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2020.06.16
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
ミニマリストさんはみな、


「もの」に対する興味が希薄なわけではなく、
むしろ「もの」を大好きであったり、
常に「もの」と向き合っているからこそのこだわりがあったり。

そういうタイプの方が、
実際にはとても多いようにお見受けします。











「好きなものだけで暮らしたい = 変なものは持っていたくない」

自分の暮らしの中に、変なものが混じっていて欲しくない。

これは変だな、とか、ここが気に入らないな、というものを、



「好きなものばかりの暮らし」に、1歩ずつ近づいてゆく。


そんなイメージ。


好きなもの「だけ」に、囲まれているイメージ。







久々の「柄物のワンピース」が、今年は本当に新鮮。着ている日も、洗う日も、嬉しいです。



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そんなことできるんかいな。


「好きだ」と思って買ったものばかりのはずなのに、
気づけばガラクタまみれの暮らしに、
かつて、陥ってしまったではないか。

どんなに「好き!」と思って買ったって、
最終的にはこんなことになってしまうのか、という、あの経験。


飽きることが怖くなってしまって、
飽きのこない「無地」のものばっかりを買い揃えた時期がありました。


今、再びこうして「柄物」を持てるようになったのは。

自分のもの選びに
少しずつ自信を持てるようになったから、なのかもしれません。





ようやく知ることができたから、なのかもしれません。







これらが仮に全部「無地」だったなら・・・逆にわたしはすぐに飽きるかもしれない。






 ***************************************




わたしは「服」や「もの」が大好きなミニマリストです。


わたしね、書評で「ミニマリストに謝れ!」って言われたことがあるんです。

ああ、クラスにこういう子っていたなあ、と、
懐かしい気持ちに、「15歳の気持ち」になりました。

「◯◯さんは、今日こんな悪いことをしました!」

「だからクラス全員に謝ってください!!」

と、帰りの会などで挙手する正義の子。

公開処刑!許すまじ!みたいな、風紀委員みたいな子。

冷静に見渡せば、クラスの大半は、
どっちかというと「早く帰りたいー」の雰囲気が98%で。

けれどもその子が怒っているうちは、
その子の気がおさまるまでは、みんなも帰れなくて、ね。

担任含め、クラス全員で、仕方なしに付き合った記憶。 






ジメジメとした梅雨は運気も低迷しがちなのだとか。とくに湿気を吸った布類ですって!
良い時期に、ぼろぼろの透け透けだったクッションカバーを買い替えられました ( ´▽`)ノ







人は、自分のために怒るのは格好悪いし、
恥ずかしいことをちゃんとわかっている。
別の被害者に成り代わって怒る立場をとれば、
救世主のようで気持ちがいい。

クラス全員に謝れ! と言いながら。

本当はその子だけ、が怒っていて。

いいえ、もしかすると「傷ついて」いて。


「私に謝ってよ!」という気持ちだったんでしょうね。


正義感の強い人は、

決して攻撃的なだけの人、なのではなく・・・


わたしの知るかぎり。


本当は、とても他人思いで、責任感があって、

優しくまじめな人であることの方が・・・ 多いですから。




 **************************************




ミニマリストを名乗りながら、
「もの」を紹介するのは、
なんだかいけないことをしているような気持ちになることがあります。


自分の買ったものを、
ずっと長いこと好きで、
大切に使うこと。


飽きないこと。



これがとにかく、わたしには難しかった。


好きでも、飽きる。


「無地」だって、飽きる時には飽きるのです。


その一方で「柄物」でも、飽きないものがある。

ずっと大好きで、飽きないものがある。


いったい、なにが違うというのか。












これは手に入れる前には、やっぱりわからないのです。


自分でお金払って買ってみないと、自分で使ってみないと、
何ヶ月、何年か経ってみて・・・
ようやくあとから、ようやく、分かる。

ボロボロになって手放す時になって、初めて分かる。


「最後まで飽きなかった」という気持ち。


わたしがご紹介したいのは、ここでお伝えしたいのは、
「持ちもの」そのものではなく、
ものに対する「気持ち」の方、なのだと思います。

このお皿が大好きだ、という気持ち。
この服が大好きです、という気持ち。

ぼろぼろ透け透けハゲハゲになるまで飽きなかったよ! という「気持ち」。










手に入れるものの数が多すぎると、
「飽きる・飽きない」の感度は、
どうしてもうやむやになる。

ものの数だけ散漫になってしまって、自分の中でうやむやになる。

いろんな買い物の失敗を同時に犯すと
どれがどういう理由で失敗したのかが自分でわからなくなって、
結局全ての理由が永遠に「うやむや」になってしまう。


で、うやむやなまま、ですから
また性懲りもなく同じ失敗を繰り返してしまうわけです。


わたしが断ち切れたのは、多分、ここ。


うやむやにしないこと。
いちいち向き合うこと。

多くのものと同時に向き合うのはすごく大変なことですから、
だから、持ち物を多くしすぎないこと。


判断すべき課題を多く抱えすぎないこと。


飽きなかったものには、共通点が必ずあります。


その「共通点」を見つける経験を、訓練を、
たくさんたくさん重ねるうちに・・・


いつの日か、


「買う前から飽きないこと」が、ちゃんと見分けられる・・・


夢の境地に、夢の自分に、辿りつけるのかもしれませんね  ( ´▽`)ノ











あああ、恒例の。


あああ、孤独なお片づけー ( ;∀;)







                                   おわり






マスクがまだ届かないわたしは、残されし「4%の国民」なのでしょうか (´;Д;`)

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お気に召さない日記の日もきっとあるでしょうに、
いつも読みにいらしてくださること、
わたしはとても嬉しく思っています。 ありがとう。











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最終更新日  2020.06.16 14:20:50


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