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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2022.04.18
テーマ： オシャレ大好き(190720)
カテゴリ： ミニマル ワードローブ
暑い！と思ったら、今度は 寒い！となったり、
今日もまた雨！？ 明日も雨！？ となったり、
春っていつもそうなのですが
今年は殊更に着るものにあたふたさせられてしまうような春、ですね。
そんな春。 そんな今日。
今、あなたは。 何を着ていますか？
大好きな服を・・・ 着ていますか ( ´▽｀) ？
本日は「わたしの春のスタメン服１０着」の画像とともに。まずは（１）黒ワンピース・A
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
オフシーズンの冬服４着。
今現在のスタメン服「１０着」。
来たる酷暑に向けての準備服１着。
合計 １５着。
まことに具合良し。 ちょうどよし。 そう感じています。
（２）黒ワンピース・B 。前後どちらでも着られることに先日気づいたばかりの優秀ワンピ！
本当。 後回しにしていると。
そして そんな「いつか」を待っていると。
出番なんて、ずっと。
ずっとずっと ずっと、来ないのです。
人生って、本当にそうだったと思う （；＿；）
自分の考えや、自分の気持ち。
そんな風に思うことはいけないこと「はしたないこと」だと。
わたしは子供のころから結構つい最近まで、
ずっと、ずっとずっと 思っていたのだけれど。
（３）ギンガムチェックワンピース。このワンピース、今いちばん頻繁に着てる１着かも。
好きな服や大切な服を着ることをことを後回しにしてると、
その服の出番って、ずっと来ないです。
大切なのは、だから、まず、今。
今日、わたしが、あなたが、何を着るか。
（４）レースチュニック （５）ジョガーパンツ ご存じ、わたくしの体操服・笑
服をもしも５０着持っていたとして、
それを「好きな順」に１位〜５０位まで並べようとすると、
それって ちょっとかなり頭を使う難しい作業ですね。
好きな上位１０着の「ベスト１０」。
嫌いだったり似合わない服の、下位から数えた「ワースト１０」は選べても
その真ん中あたりの服の、わからなさ。
好きか嫌いか、の わからなさ。
服が増えることの原因って、多分、
「とても好きな服のせい」でもなく、
「嫌いな服・似合わない服のせい」でもなく、
１１位以下〜４０位の、そのどちらでもない、みなさん。
「好きでも嫌いでもない服」
とくに好きでもなく、とくに嫌いでもない・・・
そういう、
あってもなくてもなんとも思わなくなってる服のせい。
（６）ネイビーのティアードスカート これをレースのチュニックに合わせるのも好きです。
わたしは卒業アルバム等を全て捨てた民、です。
そんなわたしが、学生時代の、
ひとクラス４０人の全員の顔と名前を
ある日ふと思い出そうとしてみて
気づいたことがあるのです。
好きだった子、仲良しだった子のことは、もちろんすぐ思い出せます。
反対の、嫌いだった子や衝突した子のことも、意外とちゃんと覚えてる。
名前や顔をなかなか思い出せないのは「そのどちらでもない人」なのです。
（意地悪してこなかった）優しかったいい子ばかりのはず、なのに。
そう思うと、「嫌い」って。
一見 ネガティブな感情なのだけれど。
「嫌い」は、実は「好き」と同じ線上にあって。
その時たまたまどっちに振れているか、ということだけなのであって。
振れもしない「どちらでもない」や「まあまあ普通」よりも。
むしろずっと特別な感情なのだろうな、と思います。
（７）白ブラウス 腕まくりのできるブラウスはとっても便利！
服を減らそうと思う時も、
「どちらでもない服」というのは、なかなか厄介者ですね。
むしろはっきりと「嫌い」な服の方が、決別しやすい。
（８）ブルーのブラウス。５１歳の肌色を、ぱっと明るく見せてくれる不思議なブルー。大好き！
そのシーズンのスタメン。 １０着。
全部「大好き」でいられる数って、
わたしの暮らしの場合、このくらいなのかもしれないな ( ´▽｀)
（９）シャツワンピース・白。着ると背筋の伸びる服。わたくしの猫背がもっとも伸びる服・笑
ユーミンの。
松任谷由実さんの「D A ・D I・D A」というアルバムの中に、
「青春のリグレット」という、
とてつもない名曲があるんですけれど。
わたくしは弦楽器の中で一番「ベース」の音が好きなので、
イントロのベース音を聞くだけで、
ちょっと泣きそうになる１曲なのですけれど。
今井美樹さんもカバーしておられる
一字一句が天才すぎるこの曲の歌詞やメロディーを。
同世代の読者さまなら、
きっと多くの方がご存じかもしれません ( ´▽｀)
その中に。
「私を許さないで 憎んでも覚えてて」
という とても印象的なフレーズがあります。
憎むということは「覚えている」ということ。
人の記憶って
ああ、人の記憶って、恋とか愛とかに限らず、
全てにおいて、そういうところがあるのかもしれません。
最後！（１０）ストライプシャツワンピース。雨の日にもピッタリ。水染みのできにくい素材。
↓これを羽織おる ＋ 長靴があれば・・・風の強い日やざーざー降りの日も、もう平気！
ユーミンのあの曲を知ったのは１４とか１５歳の時だったけれど。
長らく生きてきて。
本当に、そんな気がします。
５１歳となったわたくしといたしましては
憎まれるくらいなら、いっそきれいすっかり忘れ去ってもらいたいですけど（笑）
あなたさまのクローゼットの中に
もう何年も着ていない服や、
「持っていることをすっかり忘れられている服」がもしもあれば。
服にとっては。 それは、もしかすると。
持ち主から「嫌われること」よりも 「憎まれること」よりも
ずっと淋しいこと、なのかもしれませんね。
おわり
今日もお読みくださって ありがとう。
↓ いつも「読んだよ」と知らせてくださるお気持ち、うれしいです ( ´▽｀)
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「日記ブログ」からのたくさんの応援も、本当にありがとうございます！
フォローをしてくださっている たくさんのみなさま。
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：
今日もまた雨！？ 明日も雨！？ となったり、
春っていつもそうなのですが
今年は殊更に着るものにあたふたさせられてしまうような春、ですね。
そんな春。 そんな今日。
今、あなたは。 何を着ていますか？
大好きな服を・・・ 着ていますか ( ´▽｀) ？
本日は「わたしの春のスタメン服１０着」の画像とともに。まずは（１）黒ワンピース・A
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
自分のことを後回しにしてると、
自分の出番なんてずっと来ないわよ。
大切なのは まず 自分がどう考えるか。
精神科医Tomy先生の Twitter より
オフシーズンの冬服４着。
今現在のスタメン服「１０着」。
来たる酷暑に向けての準備服１着。
合計 １５着。
まことに具合良し。 ちょうどよし。 そう感じています。
（２）黒ワンピース・B 。前後どちらでも着られることに先日気づいたばかりの優秀ワンピ！
自分のことを後回しにしてると、
自分の出番なんてずっと来ないわよ。
本当。 後回しにしていると。
そして そんな「いつか」を待っていると。
出番なんて、ずっと。
ずっとずっと ずっと、来ないのです。
人生って、本当にそうだったと思う （；＿；）
自分の考えや、自分の気持ち。
そんな風に思うことはいけないこと「はしたないこと」だと。
わたしは子供のころから結構つい最近まで、
ずっと、ずっとずっと 思っていたのだけれど。
（３）ギンガムチェックワンピース。このワンピース、今いちばん頻繁に着てる１着かも。
好きな服や大切な服を着ることをことを後回しにしてると、
その服の出番って、ずっと来ないです。
大切なのは、だから、まず、今。
今日、わたしが、あなたが、何を着るか。
（４）レースチュニック （５）ジョガーパンツ ご存じ、わたくしの体操服・笑
服をもしも５０着持っていたとして、
それを「好きな順」に１位〜５０位まで並べようとすると、
それって ちょっとかなり頭を使う難しい作業ですね。
好きな上位１０着の「ベスト１０」。
嫌いだったり似合わない服の、下位から数えた「ワースト１０」は選べても
その真ん中あたりの服の、わからなさ。
好きか嫌いか、の わからなさ。
服が増えることの原因って、多分、
「とても好きな服のせい」でもなく、
「嫌いな服・似合わない服のせい」でもなく、
１１位以下〜４０位の、そのどちらでもない、みなさん。
「好きでも嫌いでもない服」
とくに好きでもなく、とくに嫌いでもない・・・
そういう、
あってもなくてもなんとも思わなくなってる服のせい。
（６）ネイビーのティアードスカート これをレースのチュニックに合わせるのも好きです。
わたしは卒業アルバム等を全て捨てた民、です。
そんなわたしが、学生時代の、
ひとクラス４０人の全員の顔と名前を
ある日ふと思い出そうとしてみて
気づいたことがあるのです。
好きだった子、仲良しだった子のことは、もちろんすぐ思い出せます。
反対の、嫌いだった子や衝突した子のことも、意外とちゃんと覚えてる。
名前や顔をなかなか思い出せないのは「そのどちらでもない人」なのです。
（意地悪してこなかった）優しかったいい子ばかりのはず、なのに。
そう思うと、「嫌い」って。
一見 ネガティブな感情なのだけれど。
「嫌い」は、実は「好き」と同じ線上にあって。
その時たまたまどっちに振れているか、ということだけなのであって。
振れもしない「どちらでもない」や「まあまあ普通」よりも。
むしろずっと特別な感情なのだろうな、と思います。
（７）白ブラウス 腕まくりのできるブラウスはとっても便利！
服を減らそうと思う時も、
「どちらでもない服」というのは、なかなか厄介者ですね。
むしろはっきりと「嫌い」な服の方が、決別しやすい。
（８）ブルーのブラウス。５１歳の肌色を、ぱっと明るく見せてくれる不思議なブルー。大好き！
そのシーズンのスタメン。 １０着。
全部「大好き」でいられる数って、
わたしの暮らしの場合、このくらいなのかもしれないな ( ´▽｀)
（９）シャツワンピース・白。着ると背筋の伸びる服。わたくしの猫背がもっとも伸びる服・笑
ユーミンの。
松任谷由実さんの「D A ・D I・D A」というアルバムの中に、
「青春のリグレット」という、
とてつもない名曲があるんですけれど。
わたくしは弦楽器の中で一番「ベース」の音が好きなので、
イントロのベース音を聞くだけで、
ちょっと泣きそうになる１曲なのですけれど。
今井美樹さんもカバーしておられる
一字一句が天才すぎるこの曲の歌詞やメロディーを。
同世代の読者さまなら、
きっと多くの方がご存じかもしれません ( ´▽｀)
その中に。
「私を許さないで 憎んでも覚えてて」
という とても印象的なフレーズがあります。
憎むということは「覚えている」ということ。
人の記憶って
ああ、人の記憶って、恋とか愛とかに限らず、
全てにおいて、そういうところがあるのかもしれません。
最後！（１０）ストライプシャツワンピース。雨の日にもピッタリ。水染みのできにくい素材。
↓これを羽織おる ＋ 長靴があれば・・・風の強い日やざーざー降りの日も、もう平気！
ユーミンのあの曲を知ったのは１４とか１５歳の時だったけれど。
長らく生きてきて。
本当に、そんな気がします。
５１歳となったわたくしといたしましては
憎まれるくらいなら、いっそきれいすっかり忘れ去ってもらいたいですけど（笑）
あなたさまのクローゼットの中に
もう何年も着ていない服や、
「持っていることをすっかり忘れられている服」がもしもあれば。
服にとっては。 それは、もしかすると。
持ち主から「嫌われること」よりも 「憎まれること」よりも
ずっと淋しいこと、なのかもしれませんね。
おわり
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最終更新日
2022.04.18 20:22:10
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