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こないだまで、ワンピース2着と白シャツの生活でしたが、ニット生活に突入するその前に、いよいよ「長袖ブラウス」が本格始動の季節です。ちょっと合わせてみたり 着心地を確認したり、撮影をしたりはしておりましたが、これを着ての「お出かけ」は、まだでした。新しい服を着ての最初のお出かけは、大好きな友だちとのお約束の日、と決めています。羽野晶紀さんの旦那さんの和泉元彌さんは、妻が新しい服を下ろすのは、自分と一緒に出かける日じゃないと機嫌悪くなるそうです(笑)女性が「自分にとって大切な人と過ごす日」に新しい服を下ろす心理を、知っているのですね。俺をいちばんに大切にしろ!!(してください!) ということなのでしょうね(笑)服が多い頃の記憶は、そういった何もかもの全てが朧(おぼろ)げなのですが、服が少なくなってからは、これをいつ下ろしたか、とか、これを着て誰とどこへいったか、とかどんなお店で何をいただいたか、とか、すごく覚えています。とくに、最初の日。 どんな日だったか。 服とセットで、その日のことが、記憶に残る。だから 優しい人と出かける日に着るのです。服を下ろした日の思い出が、服とセットで「優しい思い出」になるから。厳しい人と出かけたり 気の進まないようなお出かけの日だったりすると、服ごとまとめて、そういう思い出になる。「この服を着ると縁起がいい」とか、そういうのってありませんか? その反対も。そういうのって、決して気のせいなんかじゃなくて、その服の「縁起」みたいなものを・・・自分自身が 間違いなく育てているんだと思うの。縁起、というか・・・エネルギーかな? 「正のエネルギー」そして「負のエネルギー」。負のエネルギーを背負った服だらけ、の頃がありました。 これ着て出かけると ろくなことが起こらない ( *`ω´)!! みたいな。そういう理由でその服を嫌いになったりしたこともありましたが・・・服に罪はないよね。 全部、自分のせいだよね ヽ(;▽;)ノ (A)+(D)+ J&M DAVIDSON travel pouch + パンプス ※ 2019・最新の少数精鋭ワードローブの一覧はこちらです → ★新品着ていきなり家事、というのは、「思い出に残りづらい」ということだけでなく、未だ、さすがにちょっともったいないような気がしてしまって、ためらいがあります。最初の1回の、「優しい思い出の日」を このようにして めでたく通過いたしますと、そうしますと、そのあと一気に「ふだん」に、生活に、家事に、安心して心おきなく着られるようになるところがわたしにはあります。なんだろ、目には見えない バリア。 「新品バリア」「もったいないバリア」、そして「ちょっと高かったぞバリア(;_;)」みたいな心理的な「制限」が・・・ ふわりと解かれる感じ もう新品じゃない。 大丈夫。この服がいちばんキレイな状態で、とても楽しい1日を、過ごすことができた。この服は、最高のデビューを果たしたのだぞ!! という満足感。ならばよーし、ふだんにも、家事にも、もう安心してどんどん着るぞー!の 気持ち。11月ですけれど、ブラウス1枚で、店内も、車内も、日中はちょうどいい気温でした。ああ、ブラウスって好きだなあ。ボタンのないところが好き。 柔らかなかたちが好き。 そして 着脱のはやさ(笑) **************************************オリーブの実の色づく、シンボルツリー。ああ、またこのお店に来られたなあ、連れて来てくれてありがとう、って嬉しくなる瞬間。新鮮な真鯛のアクアパッツァ。 フルーツトマトのお味が、もう 濃い濃い ( ´▽`)ノ このお店から歩いてすぐの距離に、このお店に「パン」を、フォカッチャを卸しているお店(姉妹店?)があると知り、お食事の後に寄らせていただくことができました。素足にパンプスの気持ちの良い季節。タイツにはまだ早い!というお出かけ日和に恵まれました。Odette e Odile OFDポインテッドパンプス45↓↑ オデット エ オディール シューズ パンプス レッド ブラック グレー ベージュ ネイビー【送料無料】まあ本当に。 世の中には こんな素敵なお店があるのね。東京にお住いの方のおしゃれなSNS、おしゃれな暮らしに登場するお店はどこも素敵で、ああいうものは東京に行かないとどうしようもないような気がしてしまうことも、日頃、多いのですが、新幹線に乗って遠くまで行かなくても、素敵なお店は たくさんあるんだな (;_;)このお店の存在を知らないままで、これまでは、食事の後、いつもそのまま直帰してしまっていた。悔やまれます。人生において、あまり後悔をしないタイプですが。 この後悔は、なかなか深い ヽ(;▽;)ノ つづく越冬が毎年むずかしいユーカリ。 寒くなると、葉っぱ、こうして赤くなっちゃいます。↓ 3連休の初日。 お休みの日にも読みに来てくださってありがとう ( ´▽`)ノ にほんブログ村ローズマリーの鉢にチェンジしてみようかな? 昨日のお料理のローズマリーの香りの鶏が美味しくて、ローズマリー育てたくなった(笑)* この鉢の感じ、とても理想的。 テラコッタじゃなくて、こういうセメント感!ローズマリー セメント シリンダー 陶器鉢 鉢植え 陶器 灰色 グレー コンクリート 苗 苗木 薬 立性 ハーブ マンネンロウ 迷迭香 海のしずく 観葉植物 庭木
2019.11.02
この秋に 服の大きな入れ替えをいたしました。その際、ニットの枚数を「2」にするか「3」にするか、少し迷いました。「2」と「3」って、数字にしてしまえば たった1枚の違いなんですけれど、着てみますと、暮らしてみますと、暮らしの中での印象は その「1枚」の差は、大きい。「2」は、かわりばんこですが 「3」は、順番こ、になる。中日(なかび)が生まれる。 連休と3連休の違い、みたいな。かわりばんこは、なんとなく「出ずっぱり」な、ちょっと忙しい感じなのです。 あ、タイツも「3」だね ( ´▽`)ノ もう、この3色さえあれば。【並行輸入品】FALKE ファルケ タイツ FAMILY 48665 タイツ ファミリー タイツ レディース レギンス ブラック 黒 厚手 コットン 綿 あったか 暖かい ブランド 可愛い かわいい おしゃれ 無地 ストッキング 女性 女の子 フットカバー コットンタイツ 38-40 40-42順番や、ささやかなる「選択」を楽しむことのできる最低数、というのがわたしの中での「3」という数、なのかな、と なんとなく思う。選択肢が多すぎるのは しんどい。いや、もう 大して しんどくもないか。たとえ 商品側が「8色」や「12色」の展開でもって このわたしを攻めてきたとしても、最初に除外しちゃうカラーが多いですから、結局のところは3〜4色の中から選んでいるだけ、ですから、ね ( ´▽`)その3〜4色のベーシックカラーから選ぶ、という作業が、実は最も悩ましいのです。「濃いグレー」と「薄いグレー」とで悩むのは、何度経験しても苦しい。慣れない。「赤と青」や「ピンクと黄色」とで悩むのとは比較にならない試練、が そこにはあります。 ****************************************(H)+(D)+ ステラマッカートニー ファラベラ クロスボディ今シーズンは「差し柄」。差しボーダー。色をさすよりも柄をさす方が、実は失敗は少ない?差し色は、そんなにいらない。 もう、「白」だけでいいのかもしれない。シャツの白。 ブラウスの白。 ボーダーのしましまの白。華やかだったり鮮やかなカラーを差す能力は、わたしには、ないです。「あ、差しちゃったね。」というのがバレバレの、ダサいことになる。もう差さない!と。服をうんと減らした頃、そう心に決めました。差すために買い溜めていた小物や靴を、たくさん たくさん たくさん手放しましたから。捨てた「記憶」や「履歴」は、自分だけの日記、というか、どこか「辞書」みたいになっていて、それはいつも頭の中にあります。またいつの日にか、辞書にはない「ピンク」とか着てみたいなあって 実は思っているんですよ。青みがかったようなピンクが、わたしは意外と似合うのです。ただ。視覚的な、「色の少ないこと」に 今はまだ 心や脳がえらく喜んでいますから。ここに ピンクが入り込んでくるかと思うと、ブルーになります。ピンクなのか、ブルーなのか(笑)何年か前に 黄色のスカートが とても流行っていました。黄色、というか マスタードみたいな、からし色。この「カーニバル」を買いに drawerに行った時、接客してくださった店長さんも黒いニットに合わせ「からし色」の ふんわりギャザースカートを可愛く穿いておられた。あの時、無性に欲しくなったけれど、もしも買っていても、わたしは、穿かなかった。買って、コレクションとして喜んで、満足して、大切にタンスにしまって終わり、だったろう。 *****************************************【GALERIE VIE−ギャルリー ヴィー】【先行予約】ファインウールのクルーネックプルオーバーニット【TOMORROWLAND(トゥモローランド)】【クルーネック】【全9色】 ↓ 毎シーズン 大人気のタートルネックタイプの可愛さも・・・たまらないです。GALERIE VIE(ギャルリー ヴィー) ファインウール ハイネックプルオーバー(23-02-95-02301)たとえば 自分にとって「ちょっと奮発したぞ!」というようなお買い物をして。その服を「他の服よりも高かった!」とか「超・大切!」と 特別に感じているとして。その服が、大切すぎて、臆してしまって着られなくなることと、大切なんだけれど、なぜかじゃんじゃん着られることの違いって・・・どこにあると思いますか? 「数」 です。少なければ、着ます。 大切でも、着ます。 大切に、着ます。 **************************************【クーポン対象アイテム 10/29(火) 9:59終了】ANDERSEN-ANDERSEN アンデルセン アンデルセン クルーネック セーター SEAMAN 7GG (メンズ レディース)大切な服を ちゃんと着られるようになったのは 「数が少ないから」。たくさんあったら・・・タンスに保管しちゃうんです。きっと、今だって、服の数が2倍、3倍になったら、わたしはそうなっちゃうと思うんですよ。 *************************************買ったのに着ない服があるのは、もう 気持ち悪い。アメーバさんのブログを拝見していると、面白い絵文字がたくさんあって、緑色のものを げーってリバースしてる、吐いてる人のすごい絵文字、があるんですけど、ほんと、あんな感じ。 楽天ブログにも、あの絵文字があればいいのに(笑)(G)+(D)+ J&M DAVIDSON travel porch ※ 2019・最新の少数精鋭ワードローブの一覧はこちらです → ★せっかく買ったのに「高かったから」という理由で着ない服が手元にあるのは、天然鯛のお刺身や生うにを食べないくらい、もったいない。 買ってきた意味がわからない。高級お刺身を奮発して買ってきたのに「高かったから」と言って食べることをせず、冷蔵庫の中でダメになってゆくのを、ただただじっと眺めていることと変わらないです。消費期限ギリギリになってから 恐る恐る食べる(着る)。なんですぐ食べないの? せっかく買ったのに! 新鮮なうちが、一番美味しいのに!いちばん新鮮なうちに嬉しく食べる! いちばん似合ううちに、嬉しいうちに、ぜひ、着る!それが、昔はできなかった。 他に着ることのできる「どうでもいい服」がありすぎたから。どれほど好きなお刺身も、スイーツも、冷蔵庫いっぱいに詰まっていたら食べきれないですね。服も、たぶん、そう。欲張っても食べきれないのと同じで・・・ビュッフェで、あれもこれもと、ついつい嬉しく盛ってきてしまったのだが食べきれませんでした、ああ、ごめんなさいっ 。・°・(>_<)・°・。! というのと同じで。体も「ひとつ」だから。 わたしも一人だから。 1週間は7日だから。あまりにもたくさんある服は。 わたし1人では「着きれない」のです。 おわり食料品を買いすぎたり余らせてしまうのは ものすごく「勿体無い!」と感じるのに、服やバッグは嬉しく買いすぎてしまうのは何故だったんだろう。服や靴の方がはるかに高いのに。↓ 寒い日はスープが恋しいよねー、のポチッとを、ありがとう!にほんブログ村温かいものが嬉しい季節となりました。このスープが今日届く予定だから・・・ 冷凍庫を整理して、待ちましょう ( ´▽`)急に冷え込む週末です。 どうそ、みなさま、あたたかくしてお過ごしくださいね。 *8つ選べるのが楽しくてたまらない!これは選択肢が多くても 全然 いいの ヾ( ´▽`)ノ 【送料込】スープストックトーキョー 選べる 8スープセット / カジュアルボックス* 気になるおやつ。 和菓子の増田屋 生クリーム どら焼き 5個入1箱【お礼 ギフト】【洋菓子】アイス【お祝い 御礼 お返し 内祝 返礼 誕生日祝】 和菓子 お取り寄せ グルメ 送料無料 洋風和菓子 お取り寄せ スイーツ 送料無料【お菓子 ギフト 送料無料【帰省土産】
2019.10.27
※ 追記 (C)J.BRADLEY シャツ(白)/ MADISONBLUE(マディソンブルー) 2019年11月末に手放しました。 わたしの服は「10着」となりました。※ 追記 その2 (E)ダブルクロスフレアースカート(黒)/ Deuxieme Classe(ドゥーズィエムクラス) 2020年1月初旬、手放します。 わたしの服は「9着」となります。※ 追記 その32020年 春分の日。 (L)KALANCHOE(カランコエ)のワンピースが加わりました。わたしの服は、「10着」となりました。※ 追記 その42020年 4月。 ( I )ギャザーVネックコットンミディアムドレス / Merlette ( マーレット ) を手放しました。 わたしの服は「9着」となりました。※ 追記 その52020年 4月。 ( M )タックボリュームワンピース /DRESSTERIOR(ドレステリア )が加わりました。わたしの服は「10着」となりました。※ 追記 その62020年 4月末日。 ( N )ウエストギャザースクエアネックワンピース/ASTRAET(アストラット)が加わりました。わたしの服は「11着」となりました。※ 追記 その72020年 8月1日。 (B)パフスリーブブラウス(黒)/ DRESSTERIOR×eclat (ドレステリア×エクラ) を、手放しました。 わたしの服は「10着」となりました。※ 追記 その82020年 9月中旬。 (F)コットンカシミア クルーネックセーター(グレー) / HYKE(ハイク)を、手放しました。 わたしの服は「9着」となりました。※ 追記 その92020年 9月末。 ( N )ウエストギャザースクエアネックワンピース/ASTRAET(アストラット)を、手放しました。 わたしの服は「8着」となりました。※ 追記 その102020年 10月。 ( O )ファインウール Vネックプルオーバー/GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)を購入しました。 わたしの服は「9着」となりました。この日記における記録は、ここで一旦おしまいにさせていただきます。また新しい日記で、服の記録を続けますね。 ****************************************少ない服で暮らしています。少数精鋭服の「まとめ記事」を書かせていただくのは、今回で、もう4度目になりますね。1回目も、2回目も、3回目も、あなたさまは きっと繰り返しお読み下さったのだと思います。服のお話のたび、おさらいするように、確認するように、何度も何度もご覧になってくださったのだと思います。最新版・少数精鋭服11着の「集合写真」。 ピンボケしないで今度は撮れたよ ヽ(;▽;)ノ 前回の。 2018年最新版・少数精鋭服。2018年のちょうどいま頃に書かせていただいたこちらの日記(★)には。この1年間で。 昨日の時点で。たった一つの記事に、なんと「164,183アクセス」 ものご訪問をいただきました。それ以外の日記には、平均して ほぼ「20,000〜25,000アクセス」をいただけているのが すずひのブログなのです。ですから。「少数精鋭服」のまとめ日記にいただいたアクセスは。日頃いただける数とは、まるで比べものにならないのです。ものすごいのです。書き手のわたしにとっては もちろんのこと、お読みくださる読者さまにおかれましても、他の日記とは異なる なにか「特別なものであった」ということを感じずにはおられません。みんな。 「服が好き」。 服が、大好きなんだ。少ないもので暮らすミニマリストの、キッチンや、リビングや、冷蔵庫や食器棚、お金の話、時間の使い方の話、家事や掃除の話ももちろん気なることは気になるのだけれど・・・「少ない服」の話は、その比ではない ということ。 ************************************色々と気にしてしまって、服の日記はもう書かないでいようかな、と思ったことがありました。けれど、なんだかわからないのだけれど、わたし、そこを突き抜けることができた。服の日記を楽しみにしてくださるあなたさまのことが、わたしは「好き」だから。1年前の秋に書いた日記にいただいた、「164,183」という・・・この数字が。 この 最初は間違いなく「0」から始まった 1アクセス、1アクセスが。この「揺るがぬ証拠」が。 「1年間の軌跡」が・・・ わたしに自信を与えてくれました。誰がなんとおっしゃられようと、こんなにも読んでいただけた。 少ない服で暮らすミニマリストに、興味を、関心を 持っていただけた。誇りを持とう。 本当に、ありがとう。わたしは、わたしの「服」が好き。少ない服のお話を、ここでさせていただくことに、他にどんな理由が必要だというのだろう。 *************************************たった11着の服で暮らすことは、可能です。 (礼服を除く)どうでも良い服ではなく、「大好きな服」で。ボロボロになってしまった服でなく、状態の良い、「気持ちの良い服」で。少ない服で生きることと、誰の顔色も伺わず生きることとは、とてもよく似ています。興味がないことには「興味がない」、と ちゃんと言える人生。全ての服(人)から好かれる必要はないし、全ての服(人)を好く必要もない。似合うもの。 寄り添えるもの。 大切にできるもの。 わたしに元気をくれるもの。心から、愛せるもの。服も、人も、日々の暮らしも、人生も。 それが、全て。 だと思うのです。余計なものを背負わないほうが、人は軽やかに生きられる。 自分らしく、生きられる。少ないものや服で暮らしていると・・・ それが わかる日が、きます。自分の好きな服や 自分に似合う服が はっきりとわかる日が、きます。 必ず。 **************************************さあ、ここから 画像が「11枚 」続きます。自信を持って暮らしてゆける、わたしの【2019最新版・少数精鋭服】 が 出揃いました。気持ちよく着られますように、と祈りながら、1着、1着 心を込めて撮影しました。ああ、これは春や秋の「つなぎの季節」に着るんだな。 これは真冬限定。 こっちは夏。ああ、それにしても、どれもこれも いかにも「すずひ」の好きそうな服だな(笑)と。去年や、その前の年には、まだ確立されていなかったかもしれない「すずひらしさ」。もう、わたしだけでなく。このブログの読者さまの多くが・・・それをわかっていてくださる。 知っていてくださる。いかにも「すずひの服」だわ。 と。こんな幸せって、あるだろうか。 ブロガー冥利に、すずひ冥利に尽きます。本当に、ありがとう。 では・・・・・・ まいります ( ´▽`)ノ *************************************(A)パフスリーブブラウス(白)/ DRESSTERIOR×eclat (ドレステリア×エクラ) (B)パフスリーブブラウス(黒)/ DRESSTERIOR×eclat (ドレステリア×エクラ) (C)J.BRADLEY シャツ(白)/ MADISONBLUE(マディソンブルー)(D)ボーダー ボリュームスカート(白×黒)/ L'Appartement「Lisiere」 (アパルトモン 「リジェール 」)(E)ダブルクロスフレアースカート(黒)/ Deuxieme Classe(ドゥーズィエムクラス)(F)コットンカシミア クルーネックセーター(グレー) / HYKE(ハイク)(G)SEAMAN 7GG クルーネックセーター(黒)/ ANDERSEN-ANDERSEN (アンデルセンアンデルセン)(H)ファインウール クルーネックプルオーバー(ライトグレー)/ GALERIE VIE (ギャルリーヴィー)( I )ギャザーVネックコットンミディアムドレス / Merlette ( マーレット ) ( J )Vネック パフスリーブワンピース / SOFIE D'HOORE( ソフィードール ) ※ ワンピースは 2着とも黒のVネックで、画像上での違いがお伝えしにくいため、 SOFIE D'HOORE( ソフィードール ) のみ タグ付きの個人写真を採用しました。 (K) テントラインコート / VERMEIL par iena ( ヴェルメイユ パー イエナ ) (L)ベルテッド プリント ワンピース / KALANCHOE(カランコエ)( M )タックボリュームワンピース /DRESSTERIOR(ドレステリア )( N )ウエストギャザースクエアネックワンピース/ASTRAET(アストラット)( O )ファインウール Vネックプルオーバー/GALERIE VIE(ギャルリーヴィー) **************************************この「11着」で。 イナズマイレブンで ← こいつはもういい?(笑)暮らします。 すでに、暮らしています。【 おまけ画像 少数精鋭・服飾小物類 】ストール 1号 Acne studios (ライトグレー)ウール 大判ストールストール 2号 Johnstons (ダークネイビー)カシミア 大判ストールタイツ 1号〜3号 FALKE FAMILY (黒・グレー・チャコールグレー) ****************************************1着1着を掘り下げた日記を、これからまた、少しずつ。バッグや靴、アクセサリーを合わせてのコーディネートの日記も、これからまた、少しずつ。変わり映えのないカラーでも、ベーシックなアイテムばかりでも、わたしにとっては わくわくするような新鮮なワードローブ。 新しいチーム。わくわくできるのは 「好きだから」。 ただただ 好きだから。「好き」の力はすごいんだ! って くらためちゃんが教えてくれた。本当だね (;_;) 好きな暮らしがあり、好きな人がいて、好きな服があり・・・「好きなブログ」がある。「好き」なものがあることって、強い。 なんだかもう「生きる力」「生命力」そのものだ。 ************************************ただ生活をすることが目的であるのならば、家の中なんて、完全なる「部屋着」や「普段着」や「寝間着」で 充分なのかもしれない。けれど。がらーんな暮らしをしていたら。 家の中が、隅から隅まで整い、掃除がゆきとどいたら。自分の家が 部屋着より、もう少しだけ「好きな服」を着ていたい場所 になった。発端は、きっと、「この部屋が好き」という気持ち。「この部屋が好きだから、好きな服を着て過ごしたい」という、ごく自然な気持ち。「好き」の気持ちを大切に・・・ これからも、心を込めて「服の話」を ここで させてください。「どんな風に楽しんでいるのかな?」って、どうぞ、覗きにいらしてくださいね ( ´▽`)ノ すずひ大好きな11着の服のお話、聞いてくださってありがとう。にほんブログ村読んでくださるあなたがいてくださるから、これまでも、これからも わたしは書けます。 いつもありがとう。「令和元年台風19号被害支援募金」の受け付けが始まっています。「楽天クラッチ募金」は こちらです。 継続的な支援を、どうかさせてください → ★
2019.10.16
4〜5日前までは暑かったのに。ほら、言わんこっちゃない、というくらいに あっという間に。一気に涼しくなってまいりました。 朝晩吹く風が、もう、乾いていて冷んやり、です。ここで慌てて「秋服がない!!」となり、薄いコートやブルゾン等を買ってしまいますと、揃った頃に「はい!」と言って 冬が来る。 それらがまるで役立たないレベルの寒さに襲われる。薄い羽織りものって、むしろ「春」の方が、もうちょっとは出番があるのかもしれないです。秋は、ほんと。 慌てないでそっと放っておけば、優しく無視しておけば、たちまちのうちに過ぎます。秋は「良性かまってちゃん」だ。「秋だー!」と ちょっとかまってもらったら気が済むのか、すぐ冬になっちゃう。そういうところが大好きよ。 しつこくかまってもらおうとする「残暑」と違って ************************************季節が夏から秋へと移ろうとすると。半袖、7分袖、長袖、など「袖の長さ」であるとか。綿ならブロードとか、ビエラ、ツイル、など繊維の織り方とか種類とか。ネルみたいな 起毛の風合いであるとか。ウールでも ぺらぺらの薄いのから、もこもこの温かいのまで色々ありますし。そういった上半身、すなわち「トップス」に、まず目が行きがちかと思うのですけれど。下半身、というか・・・「脚の肌の露出」の分量って、意外と全身の体温調節が効く。わたしのように「スカート派」の場合、素足にタイツはくだけで、あっさりと、雰囲気が、装いが「秋」になるような気がしています。そこもスカートの良いところ。 オールシーズン素材でも、タイツがあれば「季節感」。 ***********************************ブラウスと、タイツ!ストールと、タイツ! ( この「旧タグ」が、わたしは とても好き! )【P5倍 10/4 20:00-10/11 1:59】[本物保証] ★楽天1位【旧タグあり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール100% レディース メンズ スカーフ 全10色 プレゼントシンプルなニットと、タイツ! (このニットのご紹介は、また今度!)ファルケ タイツ ファミリー FALKE FAMILY ファミリータイツ コットンタイツ 48665【メール便送料無料】てろんの兄貴と、タイツ!タイツ! タイツ! ああ、タイツ!タイツ タイツ、ってあんまり書いていると、あれ? タイツってこんな字だったっけ? ってなりますね(笑)ストールとタイツで秋を乗り切れることを、わたしははっきりと知ってしまったので、「薄いコート」を買うことは・・・もう、きっとないと思います。「2way」とか「3way」とか言って、シャツワンピースをなどを羽織るようなことも、売る方は絶対にそこを推してきますし、買うときには「それは便利ね!」なんて気がしてそこを買う理由、買ってもいい根拠、お得な買い物、みたいにしてしまうのだけど、そんな着方って。 実際には、意外としないものです。シャツならシャツ。 コートならコート。 ワンピースならワンピース。そのほうが、女性って・・・ 本当は多分、好きなんだと思います。 *************************************薄い羽織りものは。どんなに良いのを買ったとしたって・・・秋のあいだに「着られる日」は、本当に少ない。4万円で買ったとしても、2回くらいしか着られない可能性が。1回2万、て (;_;)「家族で焼肉」の方がいいわ(笑)焼肉屋に行くなら匂いがついちゃうから 新しいこれは着られないぞ! などと思ってその貴重な「着るチャンス」を自ら潰したりすると、ほんと、秋は、終わります。1回しか着られない。 もはや試着しかしていない!! そういう状態になる。試着で4万円、て ((((;_;)))))ほんと信じられないし、めっちゃくちゃにもったいないし、呆れちゃうんだけれど、そういうことを、何年も、何年も、何回も、何回も、何回もしてきました。そんなことに明け暮れているうちに、気づいたら、すっかりおばはんになってしまっていました。 *************************************そうだ!このあいだ「ブラウスの袖」の雰囲気をお伝えすべく、慣れない自撮りを頑張りましたが、こんなわかりやすい画像が、商品ページに。もう、このブラウスは ホワイト・ブラックともに完売してしまっていて、商品ページは、すでに削除されてしまっているようなのですが、わたしのブックマークの中に、この画像が残っていました。まだまだ暑かった頃。この画像を見て、きたるシーズンのイメージを膨らませ、考えに考え、購入に至りました。DRESSTERIOR×eclat (ドレステリア×エクラ) のブラウス。昨シーズン大ヒットを記録した逸品を、今回初の2サイズ展開でエクラプレミアムが復刻、と。これが買えるのはエクラプレミアムだけです。と、説明されていました。DRESSTERIORのお店では、買えないのですね。あまりにもお気に入りすぎて、もう 次のことが心配になってきています。また来シーズンも、来々シーズンも、こうして復刻してくれるといいのに。 定番になってくれたなら、くたびれてしまった頃、また同じものを買い直すことができるのに。 **************************************さあ、大トリは・・・ 白シャツと、タイツ!!なんかもう、この画像が気持ちいい(笑)コットン 100%のシャツ。 ちくちくしないタイツ。 優しい肌触り。着心地も、申し分なし。 「衣類からストレスをもらわないこと」って、ほんと、大事です。気持ちの良い「秋」こそ。 少ない服で、足りる。そして「秋」は、すぐに、過ぎる。(そこがいい)令和最初の秋も。 少ない服と大好きな「タイツ」で・・・ 気持ちよく 快適に 過ごせそうです。 おわりアウターを着るときには ストールって どうしても「巻いて」しまうでしょう?こんな風に広げて「纏う」ことのできる季節って・・・とても短く儚くて、大好きです。↓ いつもポチッとしてくださる読者さま、本当にありがとう。にほんブログ村それにしても、です。「纏(まと)う」という漢字は。ちょっと「檸檬」や「薔薇」や「憂鬱」並みに難し過ぎやしませんか?鬱の字は、「リンカーンはアメリカンコーヒー3つ!」と、すずひは習って覚えましたりん(林)の間に缶。カタカナのワの下に、コとヒと米(※)。そして「三」。書くと、なぜか この字だけ ものすごく大きく、巨大化してしまいます(笑)
2019.10.10
誰も見ちゃいないのです。 本当に、誰も。わたしの履いているスニーカーが。たとえばスタンスミスだろうと、ゴールデングースだろうと、コンバースだろうと、ジルサンダーだろうと、マルジェラだろうと、地元で1000円で買ったものであろうと。【最大2000円OFFクーポン】 ゴールデングース Golden Goose スニーカー レディース スターター SNEAKERS STARTER イタリア製 GCOWS631 A1 ホワイト [10/10 再入荷]「足元を見られる」のは。わたしのような一般人の、「一般おばはん」の 。その「足元」を本当に見ている人なんて・・・ 実際には、多分、いない。わたしが「足元を見られる」のは。初めてお買い物に行ったお店の、その服や靴のショップの店員さんくらい、なのではないのかな。誰も見ていない。そして、その靴を「どのように手に入れたか」なんていうのは。 もっと誰にもわからない。デパートの直営店で、丁寧な接客を受けながら定価で買ったのか。個人輸入の代理店で、うんとお安く買うことができたのか、とか。誰かから譲ってもらったり、お下がりだったりするのか、とか。まして、その品物を「USED で見つけた」かどうか、だなんてことは。自分から言わなければ、自分にしか、誰にも、わからないのです。「これ」が。 欲しかった。こういうボーダーのスカートなら 何でもいい、のではなく。この「現物そのもの」が欲しかった。 生きているうちに(笑)穿いてみたかった。 ************************************数年前。もう、「もの」に関してはかなり手放しが済んで、「服」も「靴」相当減らし終えて、買うよりも、捨て。 とにかく今は、捨てるとき。 買っている場合ではない!!! と。捨てのギアが、常にトップに入っていたような頃の出来事でした。大好きなショップのWEBページで、この可愛いスカートを見かけてしまったのは。何が何でも欲しい。ミニマリストを目指していたわたしが、最後にそう思った服、かもしれません。もう、服ごときに、そういう気持ちを持つまい、と思い始めていた頃でしたから。結局は、こんなに捨てることになるんだ。 いちばんリアルに感じていた頃でしたから。 どうせすぐに、そしてすぐではなくとも・・・ 服は、いつか、必ず要らなくなるんだ。そういうものを、全身全霊かけて探し、大金はたくことに、どれほどの意味が? もう、やめよう、という気付き。わたしが何を着ていようが。 買い替えようが。スニーカーを買い替えようが、バッグを買い替えようが、憧れのスカートを手に入れようが、そんなことは、誰も見ちゃいない。 気にしちゃいないんだ。嫌という程わかった。 十分に身に沁みた。そんなことに ずっとずっと必死になっていたわたし。 この馬鹿ちんが!! と。ああ、わたしの服の一員になる日が来てくれたんですね。 ここへ来てくれて、ありがとう。 ( なにげに「センター」だね・笑 )すごく久しぶりに買った「USED」でした。最初に服を捨てた時、「USEDで購入したもの」が、たくさん、たくさんあった。お金がなくなっちゃって、それでも「高いもの」を身につけていると思われたくて(誰に?)わたしは、USEDを、買っていた。USEDを、別にそんな気持ちで買ってなどおらぬわ!とおっしゃられるお方も多くおられましょうが、わたしは、そうでした。良いものをお安く、というよりは安いお金で高いものを買い、ああ、この人は「高いものを着てる人」なんだなーと思われたい(だから誰に?)という気持ち。惨めな虚栄心だけ、でした。「L'Appartement」のオリジナルブランド「Lisiere」のもの。 もう、今はないのかな?ずっと欲しかった。 でも、あの時は買えなかった。お金はあったとしても、ご縁がなくて、ことごとく買えなかった。全国で、最後の1点までが売り切れてしまった。 市場から姿を消してしまって、諦めた。どんな服も、恐るべき執念で手に入れてきたわたしが、初めて手に入れられなかった服。それが、このスカートでした。そんな話を。その年のお正月に久しぶりに会った姪っ子としていて(この姪っ子とは服の話が合うの)スマホに保存していた画像を見せました。すずひおばちゃんなー、これめっちゃ欲しかってん。でも、もう完売やねん、と。(関西弁・笑)可愛いなー、可愛いスカートやわー、これはたしかに欲しいわ。 そんな頑張っても買えんかったん? ツライなぁ、と 25も年下の子から慰められて(笑)その1週間後でしょうか。晩ご飯の支度をしておりますと、わたしのスマホがけたたましく鳴って。姪っ子からの電話でした。すずひちゃん!売ってるで!!こないだ言ってたスカート、今、目の前に1着だけあるで! と。当時、大阪に。「ルクア」という新しいファッションビルがオープンしたばかりで。そこに1点だけ。 なぜかあったのです。 ショーウインドウのボディが、穿いてる、と。間違いなく、すずひちゃんの言ってたあのスカートや!!!と。ほんの一瞬見せた画像を、姪っ子は覚えていてくれたのです。服を好きな子って、そうですね。 絶対に見間違えたりしないし、こちらの その服に対する思いや「熱量」を、理解してくれる。姪っ子は、バイトまでの空き時間だったようです。時間がないのに、彼女はそのお店に突撃してくれました。 サイズを確認するために。たった1点売っていたそのスカートのサイズは「36」だった。わたしが欲しいのは「38」でした。姪っ子は食い下がり、もう一度、他店に在庫がないか、「38」のストックは、本当に国内に1着もないのかを あたってくれた。おばちゃんのために、優しい子(;_;) でも、やっぱり、なかったのです (;_;) **************************************お金があるときにこそ、謙虚な気持ちを忘れてはならないと、わたしは そう思うのです。あの時買えなかったのは。 その時ではなかった、ということ。あの時はお金がなかったのに、 それでもなんとかして、何が何でも買おうと思っていた。「少しは謙虚におなりなさい」「今なにを買っても、お前は同じだよ」という・・・天からの「有り難いお知らせ」だったんだな、と、今は、そう思える。 *************************************だから、とあるUSEDのショップで、このスカートを見つけた時は、震えた。震える、というか・・・絶句した。こんなことってあるのか、と。ほとんど未使用の・・・ とても状態の良い「新古品」。 サイズは わたしの、喉から手が出るほど欲しかった「38」でした。 ***********************************今の世の中って、ちょっと、なんでもかんでもすぐに手に入れやすくなり過ぎていますね。とても便利なんだけれど、すごく怖い。 買い物は、自分でちゃんと、ある程度の「苦労」をした方がいいのかもしれないです。買うために「お金を稼ぐ」ところから始まるくらいのストーリーがあった方が、いい。誰かのお金で買ってもらったものは、それって本当の「買い物」とは言えないのかもしれない。わたしはなんでも捨てるから、ものに対してひどく無頓着な人間かと思われがちですが、それはむしろ反対で・・・ 愛するものへの「思い入れ」は すごいです。だから手放せるし、だから、買う。買ったものを、すかさず SNS で発信しなければいけないような時代ですね。少し落ち着いて、ゆっくり見たり考えたり、自分自身が消化する時間が、まるで足らない。買い物から、「距離を取る」ことが・・・極めて難しい時代です。 自分がしっかりしていないと、相当しっかりしていないと、簡単に流される。誰かが買ったものが、すぐに欲しくなる。 要るような錯覚を起こす。葉っぱが濁流に飲み込まれるように 他者から見たら、痛くも痒くもないのだけれど・・・ 葉っぱだって、命がけだ。 *************************************買い物と「ほどよい距離」を取っています。 たくさん失敗をして、やっと、そうなれました。買い物を「放棄する」とか「逃避する」とか「決別!!!」なのではなくて・・・マーケティングの雑音や騒音、それこそ「虚栄心」からちょっと自分を切り離して・・・「わたしには何が必要か」「本当に買うべきか」「本当に欲しいのか」に、ちゃんと向き合う。そういうわたしに、なる。今、ようやく 赦された気がしている。 このスカートを持つことを。あの時は、きっと、まだ、これを持つためのわたしの「器」が 全く足りていなかったんだ。叶う時は叶うし、叶わない時は叶わない。 それがいい。 それでいいんだ。 一番いいことが起こっている。 なにごとも。 ***********************************わたしの結婚式の時には、まだ、彼女は姉のお腹の中にいた。 1ヶ月半後、誕生した。その可愛い可愛い姪っ子は・・・ さ来年は、もう社会人だ。彼女が生まれた時のことや、あの「電話」をくれた日のことを 昨日のことのように覚えているけれど・・・ああ、月日は。 こんなにも流れてる。 変わらないものなんて、何ひとつ ないんだな。歳をとるわけ、ですね (笑) おわりしましまスカートとの出会いのエピソードを聞いてくださって、ありがとう。もう「USED」を買うことは、人生の中でないかな、と・・・ いっときは思っていました。↓ 更新をお休みした日にも押してくださるお気持ち、とっても嬉しいです。 「今日もきたよ」「読んだよ」を、いつも、ありがとう。にほんブログ村ぼろぼろになるまで穿きつぶしたり もう一度USEDを取り入れてみたり 色々なことを試したい。高く見える、とか安く手に入れる、とかじゃなく・・・この服が大好き、という純粋な気持ち。そういう気持ちを追求してみたい、心の声に従ってみたいと、思いました ( ´▽`)
2019.10.08
これはまだ 本番ではありません。 pre(プレ)です。 今日は、短かめのブログです。 すぐ読めます。 写真ばっかりのブログです。けれども、もう一度申し上げますが これは、まだ、本番ではないのです。あのね、 集合写真が、まだないのです ヽ(;▽;)ノ *********************************2019年秋。 少ない服系・ミニマリストの少数精鋭服「11着」。わたしの読者さまは。 本当に「読み込んで」くださる方が多くて、めっちゃ わたしにお詳しくていらしてくださる。本当に、うれしいです。ですから。 すずひが「服が11着揃った」というお話を ぺろっとすれば、ああ、あれと、これと・・・はいはい確かに11着ね、と、おそらくちゃんと把握しておられる。わたしの暮らしの中でのものや服の変動を、わたしと同じように 知っていてくださる。わたしの読者さまは。 すごいです。 その一方で。この秋は、入れ替えることになった服を、ぽつぽつと小出しにご紹介してまいりましたので、「いったい何と何で11着になったというのだ?」と、若干の混乱をきたしておられる読者さまも いらっしゃるのかもしれません。それを、ここで。 今日、まず、一旦 整理。 (わたしの頭の中も、整理。)本番の日記は・・・ もう少し涼しくなった頃に。そして「秋の優しい日差しの中での画像」を、11着全て、準備できてから。保存版ブログの「個別画像」および「集合写真」のことね。 服の、ね(笑) あれを撮るのって、わたしにとりまして、実は とても緊張する大切な作業なのです。服を撮る時の日差しは、強すぎても(明るすぎても)、逆に弱すぎても(暗すぎても)今ひとつ。とくに、日差しが強すぎると「黒」が からっきし 撮れない。 わたしは黒い服がとても多いですから、これは致命的なのです。お天気の良くない日が長く続いて、仕方なしに蛍光灯の下で試しに撮ると、軽く絶望しますね。あれは、ひどい(笑)おやつやお料理なども、蛍光灯の下で撮るとびっくりするくらいまずそうに写ることがありますが、服ってそれ以上です。同じ服を撮ったとは思えないくらいに ひどい。選りすぐりの画像での「本番」に先駆けて・・・ 「ゲラ」のような、今日の日記。さあ、読者さまとご一緒に、新チームのメンバーを 数えてゆこうと思います ♪( ´▽`) ************************************まずは、コート。 いちー。 ※公式サイトの、とっても華奢な、可愛い可愛いモデルさんです。 そしてワンピース2枚。 に、 さん。白シャツで、しー。ボーダーのスカート。 ごー。袖ふんわりブラウス兄弟。 しろと黒で、 ろくー。 ひちー。NEWのニット。3兄弟。 黒も無事、追加して・・・ はちー、きゅうー、じゅう!ラスト! 6シーズン目のてろんパイセン。ご長老てろんスカート。 じゅういちーっ!! タイツの準備が済むと、なんか安心。まだ暑いですけれど、あっという間に寒くなる!ファルケ タイツ ファミリー FALKE FAMILY ファミリータイツ コットンタイツ 48665【メール便送料無料】 *************************************そんな 11着で。 イナズマイレブン で ミニマルライフ、5年目の わたしの秋が始まる。今日の日記のこれらの写真は、自分の「覚え書き」のために保存している写真。11着全部をラックにかけた すずひのブログ名物の「集合写真」は、まだ撮れていない。とっても日差しが良さそうな今日は・・・どうやら絶好の「撮影日和」のよう ( ´▽`)ノ 「最新版 2019 少数精鋭・ミニマルワードローブ」 ただいま絶賛準備中!あともう少し、です ヽ( ´▽`)ノ ♪正式大発表の日を、どうぞ お楽しみにしていただけたなら・・・ うれしいな おわり プロのカメラマンさんに この写真を撮っていただいた日は・・・実は「真っ暗」だったの。こんな暗い日ってある!?ってくらい、後にも先にもないくらい 暗く曇った秋の日で。「ああ、呪われたな」と思いました(笑) いいえ、日頃の行いのせいですね(笑々)↓ 昨日は、とってもたくさんの「きたよ」を ありがとう。 たくさんの読者さまが押してくださって、すずひはうれしかったです ( ´▽`)ノ にほんブログ村けれど、わたしの暮らしや服を こんなにきれいに撮ってくださったこと・・・ 一生忘れません。 読者さまが、あなたさまが この本をお手にとってくださったことも。撮影は、去年のちょうど今頃の出来事です。 1年は、とても早いですね。 だから・・・ 正月、超・すぐ来るぞ!!(笑)
2019.10.04
今、もっともアツい女子アナであるところの「カトパン(加藤綾子)」さんと、何かといつも話題になってしまうところの女子アナ「田中みな実」さんとは、「不仲説」というのが。すごい仲悪いぞ!という噂があちらこちらで まことしやかに囁かれ続けているのだそうです。そういうことに疎いので、ぜんぜん知らなかったのですが・・・そうなの?どちらも、とても可愛い女性ですよ。すごく可愛い涙袋(←そこ?)と、ここぞという時の圧巻の「キメ顔」の持ち主ですよ。 わたしはお二方とも それぞれに好きです。この「不仲疑惑」の渦中のお2人が同席された とある番組内で、その現象に対する 中野先生の・・・脳科学者・認知科学者、の、中野信子先生のご考察がね・・・たいそう興味深かった。これはね。 「代理戦争」 なんですって。本人同士の問題ではないのだ、ということ。「仲悪い」と周囲から勝手に仕向けられる!「対立構造」を作られるの、何とかして!と 訴えるのは みな実ちゃん。中野先生曰く。女子アナのような目立つ(憧れられる)容姿の人たちは周囲から自らを投影されやすく、結果として「代理戦争」をさせられやすいのだそう。「美人を叩くのは気がひけるが、美人同士をぶつけて楽しみたい」という気持ちに人々はなっているのです、と。へえー。無関係な人々が みな実ちゃんかカトパンのどちらかに「自己を投影」することで、ご本人たちの意思とは全く関係ないところで「対立構造」が 勝手に出来上がってしまうのか。民衆は。 民は、仲の良い様子を見ることよりも「ぶつかり合い」を求めているってこと?なんか、ちょっと違うかもしれないけれど、「闘牛」とか「闘鶏」とか「闘犬」を見ることと同じような感じ ( ・ _・; )?何世紀も前から、とても古くから、世界中に「何かを闘わせて見物するもの」ってありますね。元々は神事だったりするものもあるようですが・・・ どう見ても やはり「残酷」ですよ。人の心はいつの世も同じ。 人間の心って・・・いやはや 複雑で、残酷です。 中野先生、面白くて、大好き! **********************************さて。服の入れ替え、買い替えに際し。なんとなく、わたしの中には「12着揃えなくては!」と そんな気持ちがあったのです。1)この秋からは着ることのない、そして次の夏まで保管するには着すぎた服を手放し、2)ここからの暮らしに さしあたって必要な、すなわち「必ず着る服」を購入し、3)昨年から引き続き、2019年の秋以降も続投の老舗メンバーを登場させ、手放したり、迎え入れたり。 の 怒涛の日々が、ようやく落ち着きました、そんな今朝。さあ、もうこれで、暮らせるぞ!この秋、冬。 そして春、夏だって充分に暮らせるぞ、と数えてみましたら。 わたしの服の数は・・・ 「11着」でした。あれ。 なんか、減ってる!! すごく買い替えたから、増えたような気がしていたのに。久しぶりの「ドレステリア 」にときめいています。「DRESSTERIOR × eclat」のコラボです。地獄の酷暑用の涼しいワンピースを もう1着追加するかもしれないけれど、それは今ではなく、2020年の夏までに、たっぷりと時間をかけて、ね。だから そこまでは 11着で。ぜんぜんいける。最後まで難航した ブラウス探し。 妥協なきものと出会うことができましたこれはね、なんとかして「着画」を撮りたい。 着ないと、この袖の良さを伝えられない。きちんとした生地の 仕立ての美しいブラウスなのに・・・ それなのに、「ゴム」!袖口が・・・スモックのような、ゴム仕様なのです。家事をするとき、ぐっとまくれば・・・ 絶対に落ちてこず、まくり直す必要がない。その、まくった時の袖の形が・・・とてもいい。メール便可250円 マリメッコ Marimekko 小物入れ ポーチ がま口 Mariletters マリレターズ ブラック×ホワイト 47590 910 ↓ こんなのもあるんですね!ハクション大魔王のがま口みたいで、可愛い (´∀`*)メール便可250円 マリメッコ Marimekko ポシェット ポーチ がま口 Mariletters Roosa マリレターズ ブラック×ホワイト 47592 910たっぷりとした生地のバルーン袖なので、体に張り付かず、肘の動きがとても快適。まくってしまえば、まるで5分袖のブラウスのよう。初夏まで。 いいえ ひょっとするとこれは真夏まで着られそう。首が開きすぎていないので、インナーもしっかり着込むことができます。身ごろにも袖にもたっぷりとした余裕がありますから、しっかり着込めば秋冬にも、ばっちり。クルーネックのスッキリした首の開きは、コートの首を邪魔することがなく、嬉しい。今シーズンは ニットはタートルから離れてみました。巻き物が増えましたから、首の防寒は これが担う。ジョンストンズ JOHNSTONS OF ELGIN カシミア大判ストール レディース 英国 ギフト プレゼント 防寒 ストール 大判 無地 wa000056 sd7330 darknavy【あす楽対応_関東】【返品送料無料】【ラッピング無料】室内で過ごすことがほとんどなわたしにとって・・・タートルは 必須か? という自問自答、からの、この冬の実験。パンツが要らなかったように。 タートルも、要らないのかも。タートルの見た目が大好きですから ニットのうちの1枚はタートルにすべきか迷いましたが、着れば着るほど 丸首が・・・「クルーネック」がしっくりきたんです。ニット選びに関しての、論外中の論外は「Vネック」と「ボートネック」でした。わたしにとりまして。「ヒートテックを仕込めないニット」ほど、買って役立たないニットはありません。ヒートテックがのぞいてのぞいて仕方ないニットほど 着ていてイラつくニットもありません。なんどもなんども失敗をしてまいりましたこの経験を、ここで活かさなくてどこで活かそうか! **************************************ちょっと久しぶりに、そして立て続けに服を買ったのでようやく一段落して、「やれやれ」という感じが 今の正直な気持ちです。とても頭を使うから(お金も使うから!)なかなかの疲労感。 心地よい安堵と、疲れ。何も考えずに買っていた頃のお買い物って、疲れ知らずでした。 いつも「興奮状態」で。興奮系や快楽系の脳内ホルモン物質が だだ漏れに放出されていたのでしょう。店員さんから大切に扱われたり、おしゃべりが盛り上がったりすると、ますます嬉しくなってしまって、ご機嫌になってしまって、酔っ払ってるみたいに楽しくなってきて。気づくと あれもこれも、と 勧められるがままに余計なものまで買ってしまった。なんかとにかく「躁」な状態で、どう考えても「冷静」ではなかった。クールではなかった。わたしがたくさん買って帰った後・・・店員さんに、嘲笑われていたのかもしれないな。 バカな客! ψ(`∇´)ψ wwww と。 まじ買わせやすい客だった wwwwww ψ(`∇´)ψ wwwwwww 余裕! と。 ああ、きっとそうだ。 ああ、とても 悲しい。 ************************************「代理戦争」のお話には 実は続きがあってね。対立構造って、一見嫌なことに見えるけれど、「心理的にはいいことしかない」のだそう。「赤い靴ばかり並べても売れないが、黒い靴を混ぜると売れる」 という「陳列心理」と 要は 同じなんだって。比較されることで相乗効果が生まれ、お互いの価値を高め、ひいては「記憶に残りやすくなる」のだと。 確かに。 ほんとそれね。みな実ちゃんが。 一時期いろいろ言われて叩かれて人気に陰りが見られたのに。「あらゆるところで対立構造を作り上げ のし上がってきたわよね」と指摘したのは、マツコ。 (マツコ・デラックスさん)「田中みな実はやっぱりすごい!」と 称賛されていました。「返り咲きました〜 ♪」と みな実ちゃん、完璧な笑顔を振りまいていました。お酒飲んだ時のみな実ちゃんってほんと可愛いし、お話も面白いです。 闇もいい。けれど、彼女が どんなに可愛い衣装をお召しになられているところを拝見いたしましても。あの有名な。 有名すぎる雑誌の表紙の時の、あの「美」。(感動さえした)わたしは女性ですが。 あの1枚の写真で、彼女のことをあっさり好きになってしまった。「服」とは。 って。 「服を纏うことの意味」を見失ってしまいそうな・・・「天使」みたいなお写真でしたから。 おわりトップスは、すべて。 「このスカートに似合う」ことが基準です。パンツを手放したことで、トップス選びがとてもスムーズになったんですよ ( ´▽`)ノ ↓ 「古株」となったスカートに ポチッとありがとう にほんブログ村「11着」というのもいいですね! サッカーチームの鬼監督の気分で頑張りますあれ? サッカーって「11人」ですか? あってる!?!?
2019.09.27
今朝、5時過ぎに起きて、窓を開けますと。朝焼けが美しく、雲は細長く、そして・・・ 吸った息が、ひんやりと、冷たかったです。ああ、涼しいな。 秋がそこまできているんだな。蜂か!と咄嗟に武器を構えたら(戦士ですから・笑) 飛んでいたのは罪なき「とんぼ」でした。 ああ、今年の夏は。 最後の最後まで、本当厳しい暑さでしたね (;_;)もうすぐ、終わる。 どんなことも、必ず「終わって」ゆくんだな。 そして瞬く間に秋も終われば・・・「冬」ですよ。 すぐ正月が来ますよ。(覚悟!) **************************************新しいコートの準備が、少し前に、整いました。真っ黒の、何の装飾もないコート。 求めていた通りのイメージ。 嬉しいです。ストールの準備も万端。安心の、おなじみの、みなさまもすっかりご存知の、使い慣れた「グレー」。 【2000円OFF クーポン配布中】アクネ ストゥディオズ ストール マフラー 大判 200*70cm 旧タグ Acne studios wool scarf 並行輸入品そして 今シーズンからのお楽しみ「ダークネイビー」。 ほんと、いい紺だこと ヽ(;▽;)ノ ジョンストンズ JOHNSTONS OF ELGIN カシミア大判ストール レディース 英国 ギフト プレゼント 防寒 ストール 大判 無地 wa000056 sd7330 darknavy【あす楽対応_関東】【返品送料無料】【ラッピング無料】タイツの準備も万端!ファルケ タイツ ファミリー FALKE FAMILY ファミリータイツ コットンタイツ 48665【メール便送料無料】わたしの持っているスカートの丈にぴったりのコートです。 (着画は、サイトの可愛らしいモデルさんの画像をお借りして、丸投げでお頼り申し上げます。)コートの裾から、ほんのちょっとスカートがのぞくのです。コクーン型の、少しだけ裾のすぼまったコートを、ここ5〜6年着ていましかたら、この裾広がりの「テントライン」のシルエットが、とても新鮮です。こんな風に、背中の側は ウエストのベルトが内側を通っているのです。それで、このような ふんわり広がる後ろ姿が実現します ♪( ´▽`) このコートも、「身長が高くてよかったと思えるコート」と言えましょう。この画像見るたび、「かごバッグ」がめっちゃ欲しくなるから、本当、危ない。危ない。ショートブーツもね。 危ない、危ない (笑) ************************************その服が好き、はもちろんなのですが、それを着た自分を好きだと思えることって 大切ですね。服は、物体。 わたしは、生きた人間。物体だけがどれほど美しく洗練されていても、それをまとう人に似合っていなければ、どんなに素敵な服でも、残念ながら 台無しです。それをまとう人。 身に付けるのは「人」。大きなポケットも可愛い。このコートを素敵に着るために、すずひは 「片蝶結び」を特訓した! **************************************お店のディスプレイの「ボディ」って、服を素敵に見せる魔物ですね。すごく昔は、いわゆる「マネキン」って申しますと、顔があって、髪もあって、という ほんと人間っぽい、「マイキー」みたいなのが多かったですけれど、OH!Mikey FEVER [ 石橋義正 ]↑ お子とともに、かつてはまっていた。シュールで大好きだったです(笑)今って、木製だったり、布張りのままだったりするトルソーみたいなボディが主流ですね。仕立屋さんにあるような、頭がないやつ(笑)あれが着てると・・・なんか 服って。 とても素敵な「商品」に見える。その服を、頭のある人間が着ると・・・途端になんか違っちゃうことってあります。おかしな話ですよね。 生きた人間よりも、トルソーの方が似合ってる服、なんて(笑)お店にあるあいだは。 試着をして、お金を払って、包んでもらうまでは「商品」で。家に持ち帰った途端、服は、「衣類」。 生活用品。なんか、もう、ジャンルが違ってしまう。 目的が、存在意義が、変わってしまう。買った服を大切にしすぎて、いつまでもクローゼットにしまったままだった頃って、服を「商品」のまま。お店で見たときと同じ気持ちのまま「保存」したかったのかもしれないな。生活用品に格下げしてしまうことが もったいなくて 怖かったのかもしれないです。 以前は値札やタグもしばらくそのままつけっぱなしにしていました。ほんと、「商品」よ(笑)今は もう、そんなことしないです。ブログ用の画像を撮ったなら、丁寧に外します。買った時のまま、「商品」のまま大切にとっておいたなら・・・そんなことをしていたら、いつまでたっても「わたしの服」にならないですもの、ね。 *****************************************さて。「安見え」の話です。このまえは「高見え」のお話をさせていただきましたね。「安いものが高く見えること」って、それって一体、誰に対するどんな幸せなの?というお話。今日は、はんたいの・・・「安見え」のお話です。本当は高かった服なのに、安いと思われた服。 本当の価格を知らない人から、そう見られた靴。「安見え」されたことって、読者さまは、ありますか (;▽;) ? *********************************わたしは、あります。服や靴をたくさんたくさん持っていた頃の話、です。しょっちゅう買って、何でもかんでも買って、服でも靴でもバッグでも、いろいろなテイストのものを大量に所有していた頃って・・・周りに集まる人も、いろいろなテイストの人、になりがち、でした。これって、ほんと 不思議なんですけれど。ものや服が少なくなると、周りに集まる人のテイストも おのずと一貫してきます。いつも同じような感じで整っていると、何となく その人の「スタイル」みたいなものが確立されてくるでしょう?そうすると。 どことなく雰囲気の、そして 金銭感覚の似たような人ばかりが集まるようになるんですよね。スタイルのない、ごちゃ混ぜのワードローブを持て余し、翻弄されることって、ごちゃ混ぜの人間関係に振り回されることに ちょっと似てる。あらゆることが混ぜこぜな、無差別級みたいな、スムーズにゆかない、ややこしい人間関係。そんな頃の、お話。 当時はわたしはそんなふうでしたから、いっつも散財ばかりしているからお金もなくて、妥協して買った服ばかり持っていて、ファストファッション系のものも、もちろん、山ほど。そんなくせしてね。 ある時一念発起して「レペット」のバレエシューズを買ったのです。雅姫さんに憧れて。 LEEの紙面に憧れて。 しょうもない服ばっかり買っていた頃でしたから、まさに清水から飛び降り!という気持ちです。ああ、高い。 高い! 高い!高い! レペットくっそ高い。ヒールがあったり長いブーツじゃなくって、こんなペタンコの薄っぺらい靴なのに、高い。けれど。 おしゃれは足元から、って言うし。大した服は持っていないからこそ、靴さえ「レペット」をはいていたなら、わたし全体を「格上げ」できるに違いない、という・・・ 浅はかな、もくろみ。それは、打ち砕かれました。どうでもいい服を着ているから、靴もね、そう見られた。当時 ユニクロからも、たくさんバレエシューズが出始めていて、それを買ったらしい知人から、「わー! それ、私の買ったのと一緒だ! ユニクロでしょう?」 って言われました。あぶら汗が出ました。 はらわたも、ちょっと煮えくりかえりかけました。慌てて取り繕った作り笑いが、ギシギシと引きつっているのが、自分でも わかった。「違う!! ふざけるな!! これは、レペットだ!!」 これは「雅姫さん」で「LEE5月号」で、お洒落で・・・そして 高いんだ!!いますぐ謝ってくれ!! 謝罪してくれ!!!! (という心の叫び)そうは見えなかった、ってことなのです。彼女はLEEを購読するようなタイプではなく、レペットを知らなかったのだから仕方ない。けれど、そういう次元の話ではない。彼女は、少しも悪くないし、もちろんユニクロだって ひとつも悪くない。安く見えたことの、全ての敗因は、わたしにある。高いものを身につけていても安物に見えちゃう、わたしの品格。 レベル。 スタイル。 **************************************持ち物って、持ち主次第ですね。プチプラを、本当におしゃれに素敵に、そうとは見えないように美しくお召しになられている方をインスタなどで拝見しますが(リアルでお目にかかったことはない)そういう方は、ご自身のテイストを確立されていますし、スタイル(体型)も美しい。プチプラだけしか着ないのではなく、良いものを知った上で、あえてそれらをミックスしている。だから、その人が着ていると、「プチプラなのにそう見えない」という現象が起こる。それを 「ふつうのわたし」が そのまま真似して取り入れたとしても、価格相応にしか、プチプラ候、にしか見えないのは当前のことなのですが、そこがわからなくて、ね。ちゃんと高いの買って履いていても、それもプチプラなんでしょう? って思われちゃう。そう見えちゃう。それは。 靴のせいでも、その知人のせいでもなく、「わたしがそう見える人」だった、ってこと。 *********************************少ない服で暮らせるようになったからといって。例えば「ユニクロ」の、無地のシンプルなニットを着て。それをうんとお高い別のものに見せることのできるオーラなど、わたしには、ないです。けれども逆に。シンプルな真っ黒なコートを着ていて、それが3980円のコートに見える、ということも、おそらく、もうない(と思う & 願う・笑)。その どっちであることも、わたしは もう 望まない。「適正に見える」こと。それが一番なんだ、ってわかったから。それがいちばん心地いいし、満足だし、「わたしらしい」ってこと。実際以上に「高く」なんか見えなくていい。実際よりも「安く」見えてしまうようならば、その時には 自分を、かえりみよう。34000円で 清水買いしたバレエシューズを、まさかの「980円」に見られたのは。その時のわたしがその程度の人間だった、ということ。あの時は 顔が引きつっちゃいましたし、正直、しばらく恨んでいましたけれど・・・ (笑)今なら、それが 素直に理解できるのです。 おわり増税前に、ワードローブやお布団を揃えることに、成功いたしました。 が!増税って言っても・・・ 0% が10% になるんじゃなくて 8% が10%、なのだから、↓ いつも 温かなるポチッとを、ありがとう にほんブログ村実際には、あら「2%」しか変わらないのね、という当たり前のことに 途中で気づきました。10万円買ったとしても、2千円しか違わないのですものね。とてつもない大物以外は、慌てる必要も 乗っかる必要も ないのかもしれませんね ( ´▽`;) 増税前の最後の「お買い物マラソン」も・・・ だから、冷静でいたい!!
2019.09.19
ミニマルな暮らしをしています。少ないものや、少ない服で暮らしています。この場所で。 少ない服での暮らしのお話を書くことが、大好きです。と申しましょうか、そのためにブログを始めたのだ、と言っても過言ではないほどです。厚くないニット。今シーズンは「HYKE」で選んでみました。 コットン×カシミアです。デザインされたリブが可愛いです! 袖口もこうなっています。 ***************************************けれど。服の日記を書くたび、今に宣告されるのではないかと、ドキドキしていることが、実はあります。 (実際は、何も言われていませんよ)「インテリア・生活」のカテゴリにいるくせに、すずひさんは服の話をし過ぎです!!カテゴリを変えてください!! って。今に叱られてしまう日がくるのではないかしら、と。 ((((;_;))))だから 今日も、ドキドキしています。遠目にはスウェットのようなイメージのニット。 けれど着心地は柔らかく、温かさがすごい!ですが。 もしもそのような通達を受け取ってしまった暁には、すずひは、こう言い返そ 、もとい、お返事申し上げよう と思っているのです。 ( ※ もう一度言います。どなたさまからも何も言われていませんよ・笑)インテリアや暮らしといった「生活」のカテゴリと、「ファッション」のカテゴリを、 完全に切り離した別物として、もしも今だに捉えておられるとすれば・・・その感覚自体、ちょっと、もはや「古い」かと思います (`・ω・´)キリッ! と。服は、暮らし。 暮らしは、服あってこそ。 服こそ、「生活用品」だ。このトーンのグレーで揃えた理由。それはこのグレーがいちばん似合うから。 それと・・・ ↓ 右のニット(GALERIE VIE)はこちらです(Sサイズ) GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)TOMORROWLAND(トゥモローランド)23-02-95-02302-Sファインウール クルーネック プルオーバー ↓ こちらは「Mサイズ」。わたしは着丈長めの「Mサイズ」を選びました ( ´▽`)ノ GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)TOMORROWLAND(トゥモローランド)23-02-95-02302-Mファインウール クルーネック プルオーバー服は、生活の必需品。服着ていなかったら 暮らせないでしょう?ソファーや皿がなくても出かけられるけれど、服を着ないで出かけることは、できないでしょう?グレーのニットに紺のストール。このコーディネートを存分に楽しみたいから、です ( ´▽`)ノ ジョンストンズ JOHNSTONS OF ELGIN カシミア大判ストール レディース 英国 ギフト プレゼント 防寒 ストール 大判 無地 wa000056 sd7330 darknavy【あす楽対応_関東】【返品送料無料】【ラッピング無料】ファッションや、服は、「暮らし」そのもの。服があるから、みんな、社会の中で暮らせている。テーブルや照明や炊飯器よりも・・・ よっぽど必須。「生活と直結するアイテム」だ。ああ。だからなのか。たくさんのものを手放すうちに。使わないお皿や お客さん用の布団がいらないのだ、と気づいたあとに、ようやくわたしは。「暮らせない服」や「暮らしにくい服」は不要だ、と はっきり、気づいた。そして、手持ちのストールとのワントーンのコーディネートも可能だから、です ( ´▽`)ノ 【エントリーでP20倍 9/14 0:00-9/16 23:59】[本物保証] ★楽天1位【旧タグあり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール100% レディース メンズ スカーフ 全10色 プレゼントものがいっぱいある頃には、それが、全然 わからなかったのです。ものがいっぱいあると、なぜか服もいっぱいいるような気がしてしまう。いろんな種類の食器をたくさん持つのと同じ感覚で、いろんな種類の服を持ちたくなる。とっておきの日に使うカップと同じように、とっておきの日のためのドレスも要るような気がしてしまう。用途別のグラスを持つのと同様に、寒さ別のアウターも何種類も要るような気がしてしまう。お客さま用の「湯のみ」の数だけ、お客さま用の「布団」も「スリッパ」も、要るような気がしてしまう。今の暮らし・生活には全く必要ないものであっても、「要る」と思い込み、所有してしまう。そういうものが必要な方も、必要な時期も、もちろんあるとは思うのです。けれど、みんながみんな、一様に、必要なわけではない。 そして、ずっと一生 要るわけでもない。誰も泊まりに来ないのなら、家族の数以上の布団はいらない。わたしには、いらなかった。 エアコンの前でちょっと風を通すだけでOK。灼熱の布団干しから解放された、2019年の夏。マットレス シングル マットレス 3つ折り 高反発 エアリーマットレス MAR-S3つ折り 三つ折り 洗える アイリスオーヤマ 敷きパッド マットレス 折りたたみ 丸洗い 抗菌 防臭 清潔 折り畳み ブラウン 通気性 抜群 [cpir] あす楽【◇敬老】 [iriscoupon]ものが減って、わかったのは。「あっても困らないけれど なくても大丈夫」。 そういうものばっかり持っていたってこと。あっても困らないもの・・・・ だと? いいえ、そういうものがあるだけで、今はもう、困ります。 邪魔でしかないです!たくさんあっても困らないのは、結局「お金」だけ、なのかもしれないねっ(急にいやらしいぞ) ************************************このくらい少ないもので暮らしておりますと。わたしの感覚ですと。 ミニマルライフを営む上での感覚ですと。食器や、カトラリーや、家具や、パンや、そういうものと 全く同じ並びに「服」があります。お皿も、ニットも、お布団も。マグカップも、ブラウスも、お財布も・・・ 全てが全て「暮らしのためのアイテム」。ものが少なすぎて、細かなる「カテゴリの境界線」は、 もう、わたしの中に、存在しない。区別して考える必要性が、もはや、ない。 全てが 生活のための「必需品」。こんな風に着るのです。 斜めがけで、元気に ぐんぐん歩きます。ものがたくさんある頃には 「服」と「もの」は「完全に別々!」という気がしていました。それこそ、まさに 「別カテゴリです!」「カテ違いです!」という感覚。布団と服を同じ「生活用品」として考えたことなんて、なかった。布団を選ぶときのわたしと、服を選ぶときのわたしは、まるで「別人」でした。ものが少なくなったら、そこが あっさり「統合」された。 シンプルに、統合(笑)コットン85% カシミア15%。この組成なら「洗える」と踏んでいます。わたしは洗います。心地よいか。 毎日のように使うか。 わたしのライフスタイルに合っているか。ものを選ぶ基準って・・・ 服も、お皿も、布団も、結局は、本当は、全て、同じ。持ち物が少なくなってみれば・・・そういうことだったのでした。お皿も暮らし。 食べ物も暮らし。 服も、暮らし。 別々に考えることを「捨てた」なら・・・ 暮らしはこんなに シンプルだ。ものが少なくなったから楽、という感覚って、バラバラだった思考のタスクが ひとつになったから楽、なのかもしれない。服も、靴も、お茶碗も、布団も。 わたしにとっては「生活のアイテム」なんだってこと。心地よく暮らすための、わたしの「ミニマルな暮らし」を構成する要素なんだ、ってこと。こんな風に着て、「暮らす」のです。 わたしは、服を着て「気取る」のではなく、「生活」を、するのです。本当に好きなものは、少ない。本当に似合う服も、少ない。 本当に似合う色だって。 「少ない」のです。それで、いいのです。 それが、いいのです。それがわかったことが・・・ いま、本当に、うれしいのです。だから!服のことも、お皿のことも、布団のことも、食べ物のことも、人生の向き合い方や、生き方、考え方のことでも、なんでもかんでも書くけれど。わたし、これからもこのカテゴリにいて・・・ よろしいでしょうかーっ ヽ(;▽;)ノ おわりようやく暑さが和らいで参りました。 急に寒くなり過ぎないと良いのですが・・・↓ 「読んだよ」「すずひきたよ」の合図を、いつもありがとう。にほんブログ村ゆうべのお月さまを 読者さまはごらんになられましたでしょうか。この世のものとは思えないほど 美しかったです。 どこで暮らしている人も、この同じ月を見上げているんだな・・・って 心に沁みる輝きでした。【悲報】今日は、雲が厚く・・・この辺り、お月さま、見えません (14日19時現在)
2019.09.14
新しいワードローブのアイテムが、着々と揃ってまいりました。白シャツに わしゃわしゃっと巻くだけで、新鮮。 白の白さが引き立つよう。 新鮮!服のコンセプトが決まってからは、躊躇する事なく、アイテムを選ぶことができています。これからのわたしの服のコンセプトは・・・「頑張りすぎない、ほのかな女性らしさ。」「B」の刺繍のネイビーとのリンクも計算済み。思った通りのカラー(SD7330)でした。【送料無料】【並行輸入品】『Johnstons-ジョンストンズ-』Cashmere Plains-100% カシミア 大判ストール-[WA000056][190×70cm]【スーパーセール!ポイント最大44倍!】ライフスタイルについて書かれた本を 例えば1冊読んだとして。心に残るところって、響くところって、まことにもって 人それぞれです。同じ本を同じ自分が読んでも、1年前に読んだときと今日とでは、感じ方が全く違って、たいそう驚くこともあります。メイクやおしゃれが下手な人は料理も下手。という洞察に、ドキッっとしたり、納得したり。やりたくない家事はやめてしまおう!という勇気ある一文に、え!そんな横着なことしていいの!? と 嬉しいような、戸惑うような気持ちになったり。またあるときには 「若い頃の自分に戻りたいですか?」という問いかけに、しばし本から目を離し、考える。 いろいろなことを知った今のほうが楽しいから、戻りたくありません と 著者さん。 生きてきた分だけ、様々なことを積み重ねてきたからこそ、今の自分がある、と。ああ、本当にその通りだな。 40代半ば過ぎて初めて、わたしは わたしらしくなれた。50代は楽しいよと、負け惜しみでなく、心から言える この方のようにわたしもなりたい。まだ見ぬ けれど すぐそこまで近づいてきている「50代のわたし」に 想いを馳せる。 空っぽかと思うくらい箱が軽かった! カシミアは、大判ストールでもこんなに軽いのですね。 ************************************「頑張りすぎない」という言葉が、近ごろ、好きなのです。若い頃って、そうは言われても「頑張らなければならない」という呪縛を手放せませんでした。怠け者だと思われたくなくて。「頑張りすぎない」ことと「怠けること」は 全く違う。そう受け入れられる自分になれました。 ここ1〜2年のことです。大量のもけもけが付いちゃうかな、と心配でしたが、そうでもないです。 許容範囲内、です。わたしの人生において 2018年は、「頑張る年」でした。2019年は、だから、いろいろなことが落ち着いて、ちょっとホッとできる1年にしたいなあ、頑張りすぎない1年にしたいなあ、って思っていました。服選びや もの選びについても、そんな気持ちがあらわれている気がしています。肩の力が、いい感じに、抜けている。これまでは、服選びとか、めっちゃ気合い入っていましたから!タグの文字も「ネイビー」だから、もう、とにかく細部まで わたし好み。 素晴らしい。キャパを超えて頑張りすぎてもキラキラしていられるのは、まぎれもなく「若さ」です。48歳になってまで頑張りすぎてしまうと、ろくなことは起こらないもの(笑)頑張りすぎている48歳が身近にいたら、はたから見てても、ちょっと怖いでしょう?なんか、巻き込まれそうで、警戒したくなるでしょう?(笑)柔らかい、このカシミアの肌触りのように。ふわっと脱力できるような、一緒にいる人を安心させられるような、そんな雰囲気の人。すなわち「優しそうな人」。 意地悪や、無理難題や、雑用を、あれこれ言わなさそうな人(笑)服飾小物類は、服だけでなく「バッグ」との相性も、とてもとても大切な気がします。きりきり、ピリピリとした人が近くにいると、疲れます。 「ピリピリ」を、もらってしまう。一緒にいて「安らげない人」は、とても苦手です。 神経が、ヘトヘトになってしまう。年齢を重ねれば重ねるほど。 感情の波も「凪」がいいですね。 (凪ちゃん、その後 どうなってるの? そろそろお話もクライマックスなのかな?)頑張りすぎない人生。 もう、そろそろ、許してもらえてもいい。わたしは、ここまで、ものすごく、ものすごく、いろいろなことを、頑張った。胸をはって、そう言える。 頑張りすぎることには、もう 疲れたんだね。 パトラッシュも、きっとそう言ってくれる。 *************************************ネイビーのニットが、痩せてだぼだぼになっちゃって 急遽手放して。ああ、唯一のネイビーアイテムがなくなっちゃった(;_;) と、呆然となって。ならば、体型と関係なく纏うことのできるストールで取り入れてみよう!と思いました。顔の近くにネイビーがあると、わたしのぼんやり顔が、とてもはっきりするのです。グレーにも黒にも白にもない不思議な能力を、「紺」は、確かに持ってるね!ニットは洗っていましたけれど、Tシャツでもなんでもそうだと思うのですが、やはり「紺」って 水洗いで洗うと、褪せます。黒も褪せますけれど、黒よりも、なんていうか・・・ 紺って、変な色褪せ方をします。「変な紺」。 「妙な青色」になってゆく(笑)カシミアのストールなら、水洗いはしないので、変な青にもならない。ずっと美しい 濃い、紺。 黒みたいな、紺。 ************************************この秋もまた 去年に引き続き 大変な「ブラウン流行り」ですが、全く欲しくならないです。そういうところ、ほんとしっかりしてきたなあ、って自分で自分を頼もしく思います。大好きな「シルバーカラー」と似合うのも、断然「紺」ですから。グレーのストールの日には 白いスニーカーを。ネイビーのストールの日は タイツやパンプスを合わせたい、そんな気分です。ストールがあれば、カーディガンはいらない。 秋用の「つなぎの服」はいらない、という事も 過去何年かの秋で、もはや実証済み。今は シャツやワンピースがあるから 叶わなくても。カーディガンなき今、いつか「ボタン・0(ゼロ)」のワードローブというのも、わたし叶えられるのかも。カーディガンの何が嫌だったか、って、実は「ボタン」によるところが大きい。ボタンを手放せば。 ボタンを留めたり外したり。 取れちゃった時にはお修理したり。スペアをどこかに保管したり・・・ そういう全ての「ボタン仕事」から 解放されますね!裁縫セット、というのも もはやいらなくなるのかもしれん!それもいいですね! 針に糸もなかなか1発では通らなくなってきたことですし!(泣) おわり秋の準備は進んでいても、まだまだ毎日暑いですね。 台風も近づいています。↓ いつも「読んだよ」のポチッと、ありがとう。ありがたい2位は、みなさまのおかげです。にほんブログ村体調管理の難しい9月です。みなさま、どうぞ「頑張りすぎ」ず、お健やかでいてくださいね。*タイツも届きました。寒さに向けての準備も、もう万全です。 暑いの、もう飽きた(笑)!ファルケ FALKE タイツ レディース コットン 防寒 カラータイツ family 48665 6379 darknavy FAMILY ファミリー【返品交換不可】【ラッピング無料】*箱買い派にとって 10%OFFは とっても大きい! 本当に 家計にうれしい ヽ(;▽;)ノ 10%OFFクーポン配布 先着順ビール 送料無料 アサヒ スーパードライ 500ml×48本 2ケース販売(24本×2) 国産 ロング缶 他の商品と同梱不可 48缶 GLY
2019.09.07
自分に必要なものが明確なところが羨ましい、と言われたことがあります。そんな風におっしゃっていただけるのは、嬉しくもあり、くすぐったいのです。不要なものばかり購入し、それをたくさん捨てた痛みの記憶が、まだ脳内では生々しいですから。「何買ったらいいかわからないもの」の代表選手は、特に「服」なのだそうです。どうでもいい服を手放すことはできた。少数精鋭を目指して、うんと絞るところまでは、なんとかできた。まずは、減らすことには 成功した。で。 ここから 何を買えばいいのだ? となる、と。 (とくに、秋。)もう失敗したくない。 次も失敗したらどうしよう。 そう思えば思うほど、「怖くて買えなくなる」そうです。わかる。 めっちゃわかります、その気持ち ヽ(;▽;)ノ そうすると、すがるような気持ちで 何かに頼りたくなっちゃう。SNSとか見ちゃう。誰かの下した決定に、便乗したくなってしまう。自分で考えるの、選ぶの、とても難しい。 自信がない。 ずっと ずっと、そうだった。すずひ・初「GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)。「インナーの覗かない首元」は、絶対条件。GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)TOMORROWLAND(トゥモローランド)23-02-95-02302-Mファインウール クルーネック プルオーバー「必要なもの」 と 「不要なもの」って、一見真逆の、真反対なものを指しているように思えるのですが・・・逆もまた真なり、です。脳の理解って、多分、同じ。 少ないものでの暮らしを通し、要素を逆転させても同じことが成立するのを感じています。 必要か、不要か、どちらにフォーカスを当てているかの違い。要らないものがわかっていれば、要るものが見えてくる。買わないものを決めていれば、買うべきものがはっきりしてくる。自分の部屋や服の買い替えリストを眺めていて、つくづくそう思う。例えばです。「酷暑をワンピース3着で乗り切る」ということは、同時に「酷暑時の服はワンピース以外 買わない」 ということになりますね。装飾のない、黒いコートを買う = 装飾のある、黒以外のコートは買わないインナーの覗かないニットを買う = インナーの覗くような首の開いたニットは買わない白・黒・紺・グレーのワードローブを揃える = それ以外の色は買わない着心地の軽いもの選ぶ = 着用時に「重い」と感じる服は選ばないたゆんとした身ごろですが、柔らかく体に馴染みます。重たくないニット。& わたしは、洗う! ↓ 「タートル」のタイプなら・・・ 楽天市場にも ( ´▽`)ノ GALERIE VIE(ギャルリーヴィー)TOMORROWLAND(トゥモローランド)23-02-95-02301-Mファインウール ハイネック プルオーバー「買わないもの」「不要なもの」を 先に しっかり自覚しておく。これまでの失敗が役立つのは、まさにここです。 過去の失敗や散財を無駄にするかしないかの、同じ間違いを犯すか犯さないかの 分かれ道。買わないものがはっきりすれば。「買うべきもの」「必要なもの」って おのずと見えてくる。歩きにくいような靴は買わない。大きくて重たいバッグは買わない。家で洗えないようなスカートやブラウスは買わない。ちくちくと穿き心地の悪いタイツ、ずり下がるタイツは買わない。素敵な誰かをそっくりそのまま真似して買うことはしない。 ファルケ タイツ ファミリー FALKE FAMILY ファミリータイツ コットンタイツ 48665【メール便送料無料】 ↑ 穿き心地の良い ずり下がらないタイツを 今年も買います。カラーの豊富な今のうちに!多分。 近頃のわたしの頭の中では。欲しいものリスト・買うものリスト よりも、「要らないもの・買わないものリスト」の方が、いつも無意識のうちに確立されている。昔は反対でした。 欲しいものを10個も20個も、いつもいつも考えていた。脳内欲しいものリストは、何かを手に入れると同時にランク圏外からのまた何かが繰り上がってきますから、いつも罫線いっぱいに、無限に書き足されていました。終わりがなかったのです。SNSのすごい時代に突入し、他人さまの生活が見えすぎる。そのお宅の奥さまのお誕生日にはどんな花束サプライズがあって、どんな素敵なディナーで、あれを買った、これお迎えした、という記録の全てが、こちらに 対抗意識を抱かせる。楽しんでいるのか、苦しんでいるのか(笑)タレントさんや女優さんやモデルさんじゃなくて、一般の素敵な人。手が届きそう、真似できそう、そして、「わたしにも似合いそう!」と 勘違いしてしまう。インスタグラムの世界に「インフルエンサー」と呼ばれるような存在がたくさん誕生して、その功績はすごかったんだと思うのですけれど、そういう時代も「盛る時代」と同じくして、若干、もう下火になってきているように感じるのはわたしだけでしょうか。 提供品を言葉巧みに紹介されても、なんだかもう、ね。 見ているだけで、とても大変そう。自分でお金払って買ったものにしか本音が言えないのが人ってものでしょう?おすすめされてたものを買っても、自分には似合わなかった。 とか。同じもの買っても、お洒落にはなれなかった。 失敗と散財の連続に終わった。 とか。ぜんぜん毛穴なくならなかった! とか(笑)そういうことを、みんなが経験して、わかってきている。 苦い経験して、痛い散財して、さすがに、気づいてきている。みんな、また「雑誌」に戻ってゆくのかもしれませんね。身近な誰か、というのなら「雑誌の読モさん」で充分だったと。程よく身近。でも明らかに遠い「誌面の人」。むやみに真似ようという気も起こりにくい。毎日目まぐるしく更新されるお洒落インスタについてゆくのは、大変だ。自分も買わなきゃ!って焦ってしまう。 みんながライバルみたいに見えてしまう (;_;)わたしも、大変だった。 焦って、見失って、いっぱい余計なものを買ってしまった。 **************************************買わないものリスト、か。暮らしや家事を効率的に進めるために「やらないことリスト」を作っておられる方がいらっしゃるのを見聞きいたしますが、それと、とても似ていますね ( ´▽`)ノ やらないことを決めることで、やるべきことに集中できる仕組み、なのだそうです。絶対に買わないものを先に決めてしまえば、買い物の失敗は、ぐんと減る。要るものよりも、要らないものの方が、世の中には 圧倒的に多いのだから。長めの「リブ」も絶対です。これがないと、腕がまくれない。 いーっ( *`ω´)!ってなります。 着ない服は、買わない。 履かない靴は買わない。 そう決めるだけ。 そう決心するだけ。何を買おっかなーってぼんやり考えるよりも、はるかに具体的です。 リストにしやすいです。 *************************************ミニマルな暮らしって。「必要なものだけがある暮らし」なのだけれど、「不要なものがない暮らし」でもあるのです。同じことを言っているのですが 後者の方が 今のわたしには、妙にしっくりくる。不要だったわ、もう足りてたわ、なんか違ったわ、っていうものを、買わない人になる。自分が、徐々にそういう人に成れてゆく、そんな暮らし。お店にゆけば たくさんのものが売っているのですが、絶対に必要なものってほんの少しですね。 そうでないものの方が圧倒的多数。レジかごにたくさんのものを入れて並んでいたとして。例えば どこかに駆けつけなければならないような電話がかかってきて、お会計の列から急遽離脱し、その日は買うことを断念したとして。再び買いにゆかなければならないくらい「必要なもの」って、意外とないのかもしれない。買わなきゃ買わないで済むものばかり、いつもわたしたちは買っているのかもしれない。捨てたくない人に無理に捨てさせるのは、恨まれるだけなことを わたしは知っている。そういうことをここに書くだけでも嫌われる、ってことも知っている。そこ説明し、前向きに理解してもらう、というのが暮らしのプロフェッショナルなのでしょうけれど、わたしは、ただの人だ。心砕いてお話しても、結局は「その場限りのおしゃべり」になってしまって、その後の行動にはなかなか反映してはもらえない場合の方が殆どだ、ということもわかっている。けれど、お話ししていて気づくのは。どんなに買い物が好きな人でも、片付かなくて悩んでいる人でも、みんな、本当に「自分の家」が一番好き、大好きなんだ、ってこと。人は、どうでもいいことには悩みません。 みんな、お店よりも、リゾートよりも、自分の家が好き。 大好きな我が家で気持ちよく暮らせることを 心の底から、望んでる。その「大好きな我が家」が片付いていて、不要なものがなく、いつもそれが保たれていると・・・とても とても とても、とても 気持ちがいいのです。そこを、知って欲しい。 そこを、わたしは発信してゆく。プロじゃないからこその表現で。 わたしの言葉で。 わたしの撮った写真で。 先ずはこんな風に合わせようかな。 手持ちの小物やスカートとの相性もぴったりです。わたしの衣食住に対する考え方の基盤には、集中して取り組んだ後は、もう解放されたい。 自由になりたい、というのがあります。最初に、ものすごくちゃんと考えておくと、のちのち、何も考えなくて済むのです。これは「水瓶座」の特徴的な思考だと しいたけ.さんがおっしゃっていました。もちろん、水瓶座もサボるときはサボります。でも、その「サボり方」が尋常ではなくて、たとえば「人間関係で窮屈な思いをするのは私自身も、そして私と関わる人にとっても不幸なことだから、友達は3人までって決めているの」とか、そういう 独自の「決まり」をつくることがある。サボるために。のちのち自分が「楽」をするために。そのためだったら、尋常ではない準備をしたり、自分だけの謎の決まりごとを作り、それを守り続けることを厭わない星座、なのだ、と。5週間分の献立を考えたのだって、そう言われてみれば、確かにそういうことだわ。ものすごく「マメ」なのではなくて、ものすごく(5週先まで)サボりたかっただけ、なのだわ。少ない服を厳選して選ぶのだって、そう。のちのちの毎日で、ものすごく楽をしたいから。生前整理並みの捨てを遂行できたのも、この「水瓶座的思考」が功を奏したのかもしれない。のちのち大変なことになるのが、とにかく嫌なの。 (死ぬほど嫌なの・笑) *************************************家事をちゃんとしてるね! とか、 すっきりと暮らしていてすごいね!なんて褒められると申し訳ないような気持ちになることがあるのは、自分のそんな本性を、自分でよくわかっているからです。なんでもできていいね!とか 才能があっていいね! なんて軽い感じで褒められると 「楽々できたと思わないで。」 「全然才能とかじゃないですから。」っていう「裏すずひ」が 腹のなかで 小さく騒ぎ出します(笑)そのお褒めは、ちょっとだいぶ違いますよ、と心がざわつくのは、片付けに「生まれ持った才能」とか、そんなの、あるはずがない、と思うからです。本気でやろうと思ったら、片付けは、どなたにも、できる。 ペースは様々でも、きっと。たくさん考えて、たくさん痛みを乗り越えて わたしもこれができるようになりました。 **********************************ものの少ない暮らしは、気持ちがいい。家具や家電や寝具、鍋釜一式は無理だけれど、わたしの「個人的な持ち物」って・・・ほんと葛籠(つづら)ひとつにおさまるところまできた。つづらのサイズにもよりますけれど(笑)江戸の下町の娘っ子が手に抱えてるサイズのつづらでは さすがに無理ですが、なんか、25年前、四半世紀前の「結納」の時。 結納のお品一式が、まさに「大きな葛籠」におさまっていたんですけれど・・・ほんと、あれなら 多分、もう、余裕で全部入るぞ! 令和元年、そこまでこられた気がするぞ! おわり心理学的にもね、「避けたいものがある方が、欲しいものがはっきりする」のだそうです。それは、すなわち 徹底的に「自分基準」になる、ということ。 うまくゆかないことの原因って、たいていの場合「他者基準」で決めたせい、なのだそう。 ↓ 暑かった8月も、ようやく終わりですね。 今日も来てくれてありがとう!にほんブログ村「願望」はあまり役には立たないんだって(笑) そっか、意外だけれどその通りなのかも。失敗した買い物って、こうなれたらいいなあっていう願望で買ったものばかりだった気がします。
2019.08.31
これが、今の全部、という安心。 わたしが嬉しくて撮った、この1枚。ここにあるもの以外、服を持っていないことの安心感ったら ない。 (喪服を除く)これだけしかないの!? という不安は ひとつもなくて。うじゃうじゃといっぱい持っていたときのほうがはるかに不安でした。 1)自分が何を持っているのか、そもそも自分が全然わかっていない。 2)何が足りていて、何が足りていないか、わからない状態のままで、次々と服を買う。 3)全容を把握できていないせいで、全て、漠然と要るような気がしている。 4)分かっていないだけなのに「どれも大事」などという錯覚を そのうち起こす。 5)クローゼットが無限に膨れ上がる。 6)買っただけで、全然着られていない服だらけになる。 7)やがて1箇所には収まらなくなり、家中のあちらこちらに分散させてしまい込む。 8)どこに何が何着ほどあるのか、ますますわからなくなってくる。 9)一旦、どうでもよくなってくる。 ←思考放棄10)悲しいことに、持っているだけで、着る前から、すでに飽きてくる。(見飽きてくる)11)服はたくさんあるのに、着たい服、本当に似合う服がないことが、実は 常にストレス。12)そういえば、来週、ランチだ。旅行だ。 着たいと思える服が、なぜか、ない。13)慌ててネットや雑誌をチェックしまくる。 ネットショップを徘徊し続ける。14)で、また なんか買う。15)(1)にもどる (エンドレス) そうなってしまわないのが、少ない服での暮らし。 ミニマル・ワードローブの魅力です。この支配か・ら・の、卒業〜 です。ここにある服以外に。例えば別の部屋のクローゼットの中に 何着かおさめてあって、別の部屋のタンスの中にも、たしか何かがしまってあって、収納の中の衣装ケースには、もはや忘れ去られた数年前の衣類や季節はずれの服があって、(肌着や靴下、仕事着等ではなく「洋服用の衣装ケース」がいくつも要る、という時点で、 おそらくもう服を持ちすぎている可能性、の示唆)バッグも小物もいっぱいあって。でも、また、この秋は。 流行のブラウンの何か買っちゃおう! ということのない世界が、ここに。 ↓ MADISON BLUE J.BRADLEY シャツのホワイト。USEDに出るの、珍しい! ( ´▽`)【中古】MADISON BLUE◆長袖シャツ/1/コットン/WHT【レディスウェア】これが、今日現在の、わたしが持っている服の全て。なんて気持ちがいいんだろう。買ったばかりのワンピース以外は、すべてが「洗いたて」。いちばん良い状態で、出番を待つ。ものや服が少ない暮らしは、本当に 気持ちがいいな。そわそわ気になることや、心配や、気に入らないものや、不安や、焦りが、ない。自分のスタイルを見失うことなく、計画的に買い替えを進められるこの感じが、すごくいい。左から 1〜7の番号をふったとして、「4」「5」「6」の3着で、主に暮らしています。「7」はね、まだ嬉しくて着てないの ( ´▽`)あとはコート1着。そしてブラウス2枚ほど。 ニットを薄いの2枚。 厚いの1枚。綿ローンの薄いワンピースは、来季までの持ち越しを見送ることになるかもしれないな。まだわからないけれど。 薄く繊細な生地を酷使してるから、持ち堪えられないかもしれない。 *************************************「猛暑服」というのは、 春・夏・秋・冬のどこにも属さない、独立した新しいカテゴリだ。というのは、今年わたしの発見した 新しいメソッドです。気温40℃に迫る「猛暑用」の服を、その他の季節に着るのには どうしても無理がある。去年の夏も、今年の夏も、こんなに暑い。 きっと、来年も、再来年も、同様に、暑い。このレベルの酷暑の服と同じものを 真冬に着ようと思いますと、難しいですね。39℃とかになる。 35℃の日を涼しく感じる。 冬には2℃や3℃の日もある。そんな日本で、「オールシーズン服」って・・・ちょっともう 不可能なのかもしれない。冬は耐えられても、ちょっと、夏が、あまりにも暑すぎます。 普通じゃないです。 ***********************************恐怖の15行動からの、卒業。 この「無限スパイラル」からの、卒業。2019最新少数精鋭服の総数は、11着か〜13着くらいになりそう。 ああ、やっぱりそのくらいで足りるんだ。 ちょうどいいんだ。それが 今のわたしの「適正数」なんだな。などと。 ぶつぶつ心の中で独り言をつぶやきながらの撮影は、たまらなく「悦」タイム。ああ、こういうこと大好き! 撮影するのも、こうして考えながら文章を添えるのも。好きなことが表現できるって、本当に幸せだな。まだ途中ですけれど、すでにもう、我が人生に悔いなし! って感じ(笑) 毎日が、楽しい。ブログ書くことが、楽しい。いつも読みにいらしてくださって、読者さま、ありがとう。 おわり新しいワードローブの完成まで、あと少しです。 ↓ そろそろ着られそうになってきた白シャツ。いつもポチッとありがとう にほんブログ村この調子なら、増税前に揃えられそう! 期せずしての駆け込みに間に合いそうです ( ´▽`)ノ ← この子を 気に入ってしまった (笑)
2019.08.27
少ない服で暮らすことって、管理が簡単だったり、着るものを迷わなかったり、収納スペースが小さく済んだり、そういう実用的な、合理的なところを特に重視して、と思われがちなのですが。もちろんそういう点を第一にして、服の数を増やしすぎないようにしておられるミニマリストさんは多くおられることと思いますが。グレーのワンピースを着ている日には、服のラックは、こんなことになります。これぞ、悦!わたしの「少ない服」が、12着ラックにかかっていた あの当時の画像をね。なんと、「スクショ」してくださって、それをよく眺めています、と仰ってくださった読者さまがいらしっゃいました。スクショ。 「スクリーンショット」ですね。わたしの少ない服の画像を、ご自身のスマホのギャラリーとかアルバムか何かに保存してくださった、ということのようなのです。手持ちの服を大集合させても、この景色。なんて素敵な、我好みの景色なのでしょう (;_;)そのお話をうかがった時。わたし、そのお方さまは さぞかし服の数を減らしたいんだろうな。それで、わたしの「少ない服」の画像を、「物欲封じ」のお守りみたいにしてくだっさているのかな、と、そう思ったわけです。もう買わないぞ! これ以上増やしてしまわないように! と。例えば、余計な服を つい買いそうになってしまった時に、その画像をみる。「いかん!いかん!買わないぞ!」って 思いとどまる。あるいは 新しく買う予定のスカート。 明るい色と黒とで迷ってしまった。そんな時にもその画像を見る。「いかん!いかん!ベーシックなカラーで統一だ!」ってなる。そんな風な、増やしすぎそうになったり、カラフルにしてしまいそうになった時の戒め、と申しましょうか、欲求を制御するような、抑え込む? 抑止力? そういう為にご覧になってくださるのかなあ、と、そう思ったわけです。ところが。どうやら、目的の在り処は、そこにはなくて。その画像は、「気分を上げるために見る」 のだ、と。さっきの画像は、こうして椅子に乗って撮っています。 カメラマンさんの真似っこ。とても意外でした。 そして嬉しかったのです。え!? そうなの!? 少ない服の画像を見ると、気分が、「上がる」 の?物欲を抑え込んだり、購買意欲をダウンさせるのではなくて・・・そうか、上がる↑のか!それ、わたしも一緒だ!!! その読者さまと、おんなじ気持ちだ!!いっぱい所有することで気分が上がったり、豊かな経済力を実感できるような感覚があったり、そういう人を羨望したり、自分と比較して落ち込んだり、という時代は、もう終わったのかもしれないですね。「盛る時代」がすでに終焉を迎えはじめているのと一緒で。少ない服を見て、気分が上がってくださる方が、いてくれる。暑すぎるから、あれこれ色々と着られない。 とにかく涼しく、少ない服で。 そして とびきり似合う、わたしらしい服で。わたしの、今のライフスタイルにあった服で。そういうところを目指して、服を買い、手放し、成功し、時に失敗し、その一部始終を説明してみたり、数えてみたり、あれこれ言葉を尽くしておりますわたしですが、これって、これが「ブログ」であるから、ここではこまめに言語化しているだけでなのであって、ふだん、自分が。 わたし自身が個人的に感じているのは もっと「感覚的」な喜び、です。この景色が好き!!! という とても単純な気持ち。この 「少ない服」の景色を毎日見ているだけで、気分が、「上がる」。 まじ 上がる。いや〜、少ないわあ。 ほんと少ないね〜。 うんうん、いいわあ〜↑↑↑と。スクショしてくださった方と、きっと、これは、同じ効能。おとーさんもね。 あれ? 姿が見当たらないぞ? と 思うと、ときどき自分のクローゼットの前に座って、自分の服を、ただただ無言で 眺めているんです。あれも、きっと。自分の好きな景色を眺めて、満足して、気分を上げ↑て いるんだと思う。日常を離れ、どこか遠くまでお出かけして、絶景を見て、気分を上げる。(SNSにも上げる)それも、わかる。 もちろんすごくわかります。 でも、自分の暮らしの中に。 というか 「自宅の中」に。 一番好きな景色がある幸せ。これこそミニマルライフの醍醐味のひとつ。 自分の家の中にいて、ただ、うれしい。そういうミニマリストさんって、とても多い。 みんな「自分の家が大好きだ!」って おっしゃってる。ものや服だらけ。情報だらけの景色は、多分わたしは、好きじゃなかった。長い長い間、好きだと、それが「豊か」なのだと 錯覚を起こしていただけだった。だから、当時は・・・何にもないホテルや旅館などの「非日常」の空間を、定期的に求めた。「何にもない」も、「気分が上がる」も、どこか他所にいかないと、体感できなかった。今は、ここにある。 「気分が上がる↑」の景色が、毎日、目の前にある。どこに出向いても見られないだろう、この「少ない服」の・・・「しろくろ」の景色。ここにあるから。 何処か遠くまで探しにゆく必要は、もう、ない。まるで「青い鳥」のお話みたいですね。 少ない服で暮らすことが大好きですが、それ以前に、この「少ない服の景色」「少ない様子」を 見られることが ただ単純に好き。ずっと、見ていたい。「常に100%のお気に入りを求めるところ」が わたしにはあるから。たくさんあると、把握できてないと、100%って、 叶えられないんですよね。自分の「好き」が。 わがままが叶うのって・・・「少ない」からこそ。服だけじゃなない。 食器だって、生活雑貨だって、食べ物だって、なんだってそうです。少なければ、叶えやすい。 多くを求めると、叶えにくい。「少ないもの」。 「多くのもの」。どちらの方が、より小さなエネルギーで、より現実的な予算で「理想を実現すること」が 可能か、否かは・・・もはや。 考えるまでもありませんよね ( ´▽`)ノ おわり台風一過の朝。この辺りは、すごい暴風でした。読者のみなさま、ご無事でいらっしゃいましたでしょうか。↓ 今日もすずひに会いにいらしてくださって、ありがとう。 にほんブログ村「母を嫌いな息子なんていませんよ。 いるもんか。」楽天ブロガーさんの。 昨日、寝る前に読んだ、男性ブロガーさんの日記。温かい日記。 まっすぐなこの言葉が強く胸に突き刺さり・・・心が震えて、昨夜は 眠れなくなりました。 頑張って生きよう、と思った。そして寝坊しちゃった!! 起きたら9時だった(笑)!!
2019.08.16
真夏に着るつもりだったトップスを、先日2枚とも手放したため、とにかく「なる早で これらに代わるトップスを入手しなくては!」と あの時、焦りました。わたしといたしましたことが、迂闊にも、ちょっと「焦った」のです。だって、トップスがないと、スカートを穿くことができないでしょう?早く買わなければ! そうでないとわたしの暮らしが崩れるぞ! このままでは、快適に暮らせないぞ! と。久しぶりに「レース」のものを着てみたい、と思いました。お!よし! これだ!! これはいい! と とても気に入って、買いました。こういった感じの服は ナチュラルに狂っていた頃、これでもかというくらいたくさん着ていましたから、着こなすのには自信があったのです。 ちょろい、ちょろい、と。ああ、それなのに (;_;)似合うか似合わないか、と言ったら・・・ 似合う なのです。好きか嫌いか言っても・・・ 好き なのです。洗えるか洗えないか言ったら洗えますし、アイロンいらずで、お手入れも簡単だった。これだけの条件が揃えば・・・大丈夫なはずなのに。 間違いないはずなのに。ああ、やっちゃった (;_;) それでもダメな服って・・・あるのです (;_;)なぜダメなのか。 どこが「失敗」だったのか。家事をすると、肩がズレる。エプロンすると、なぜかどんどん後ろにズレて、左右にもズレて、挙げ句の果てには 片方の肩が丸出しになるところまで 広めのVネックが、ズレる。どこまでも、果てしなく、ずれてゆく。こんな風に、左右対称に肩に乗ってくれるのは、直立不動の時だけ、でした。試着の闇。 試着をしただけでは、どうしてもわからなった、服の闇。どこまでズレるの!? と試してみれば。 もうね、すごいよ、脱げる寸前までズレる(笑)家事の手を止めて、洗い物の水を止めて、お米をとぐ作業を止めて、Vネックの位置を直す。直す。 直す。 直す。 直・・・ キーッ \\ ( *`ω´) / /久しぶりの失敗でした。そうと確信すれば。 すぐに 手なばし です。Vのレースのところは大きく首が空いているけれど、タンクトップタイプのインナーを着れば、かがんでもお腹が覗くことはない。インナー丸見えのみっともないことにもならない。そこはちゃんと確認したんだけれど・・・動くと。左右にズレる。 インナーがちょっと覗くどころではなく、服が、脱げちゃうのです(泣)10500円 が30%OFF になったところを買ったものでした。大好きなデザインでしたから、候補として「お気に入り」に登録しておりましたところ、ある朝、「30%OFF」 の 赤い文字が。うわー (((o(*゚▽゚*)o))) キタコレー! って なってしまいました。 とにかく1日も早く、スカート用のトップスを! と 焦ってしまっていましたから。で、届いて。 嬉しく試着したら、とても涼しくて、肌触りも良くて、そして「似合って」いて。 ちゃんと「前かがみになった時の実験」もして。 よし、よし!! これはいいぞ! と とっても気に入って、だから、こうして撮影もいっぱいして・・・そうこうして数回着て暮らしてみたら、何をするのにも肩がズレて、ズレるどころか「脱げ」て、そこへもってして たたみかけるように 例のスカートが・・・ボロっこくなるまで頑張って穿く実験をしていたスカートに ついに限界が訪れて・・・合わせるつもりのスカートまで、失われてしまったではないか!!わたし、何をしていたのでしょう。 なんのためのトップスだったのでしょう (;_;) **************************************すぐに手放しました。 間違えた。 失敗をしてしまった。そうとわかれば、悔しく握りしめている暇はない。まだとてもキレイな状態でしたから・・・ 買取査定額は「1500円」をいただけました。10500円 の 30%OFFで購入しましたから・・・ 最初の支払額は 7350円すぐに手放して、1500円が戻ってきましたから・・・ 実質的な損失額は5850円。服って、失敗すると、高いです。 美味しいランチが2回食べられましたよ (;_;)逆に、大成功すれば、服は安いですね。 たくさん着れば着るほど、お安かったことになる。ワンピース生活に完全に踏み切る自信が 7月半ば時点では、まだ、ちょっとなくて・・・保険のように、トップスに手を出してしまった。勉強代を支払って、余計によくわかった。 覚悟が決まった。 もう、真夏の「トップス」は買わない。 真夏用のトップスは、いらない。わたし、真夏は、ワンピースだけで暮らそう。 もう、暮らせる。 暮らせてる。昨日はこのワンピースを着ました。 涼しくて、気持ちよくて、たまらなく嬉しかった。出かけた先で、お友達にばったり会いました。 大好きなワンピースでしたから、逃げも隠れもせず(笑) 楽しくおしゃべりできました。好きな服を着ていることの 大切さ。逃げも隠れも、って おかしいでしょう?逃げたり隠れたりしたくなるような格好で暮らしていた時が けれど、わたしには、あります。自分に、どうでもいいような 間に合わせの服ばかりを着せていたときには・・・ 遠くにお友達の姿を発見して「逃げた」「隠れた」ことが、わたしには あるのです。その時の気持ちって・・・今も忘れられないのです。自分のしていることが、悲しかったから。自分が自分に、とても悲しかったから。それなのに。 ああ、それなのに、ね。 こんなにわかっていることなのに、ね。こんな失敗を。 ここで白状するのにも勇気がいるような どうしようもない失敗を・・・まだ時々。 すごく時々になりましたけど・・・ 今もまだ、やってしまいます。ちゃんと、反省。 反省だ。 そして、 もう失敗しないように・・・頑張る! おわり今日は、すずひのお買い物失敗のお話を聞いてくださって ありがとう (;_;)↓いつもの掃除が終わる時間。時計が一番美しい10:10に・・・ポチッとありがとう。にほんブログ村ワンピースでの暮らしが とても順調に始められているから・・・もうこの失敗話は、闇に葬ろうか、もう黙っていようか、と 実は一瞬、思ったのです。でも、ちゃんと話そう!って思いました。反省しよう、と。 聞いてくださって、ありがとう。
2019.08.05
ここへきて、服と大きく向き合い直しているのは、「3年の壁 」であるところが大きいです。2018年の時点でのわたしの少数精鋭ワードローブのこの記事( ★)には、累計で16万に迫る、一つの記事に対しては、ありえないほどの大変たくさんのアクセスをいただきました。この12着、というのは。 「45歳前後のわたしの目線」で選んだ服でした。概ね45歳〜47歳頃に買った服が全て、でした。すなわち、その多くは、「40代半ばのわたしに似合うの服」だったのでした。今、48歳になって・・・今度は、ここからの 新しい3年間。 48歳〜51歳。 新しいワードローブを考えようとするとき、「48歳の視点」での服選びが大切であることに気づきました。紐の先のタッセルが可愛い。 電車のドアにとかに挟まらないようにしないとー。そっちのドアが開くまで、降りられないー(笑)たかが3年。 されど3年。40代後半の3年って・・・若い頃の10年にも匹敵するくらい、ものすごく変化があります。ライフスタイル。 そして、顔や肉体。刻一刻と変化してゆくのに、それを無視して同じものを着続けていると・・・ズレが生じるのは、当然のこと。 面倒がって向き合うことをせず、同じ服(や同じヘアスタイル)のままで突破しようとすると、なんかもう、無茶苦茶なことになるのです。とにかく、軽い。何にも着ていないみたいに軽い。 インナー選びが大切になってきます。40代の前半でそういうことがあった時には、次々と似合わなくなるお気に入りアイテムに、「なんで!?」「なんでなの(;_;)!?」と。狼狽し、とても慌ててしまいました。30代の気持ちのままで服を選んでしまうから、買っても買ってもことごとく似合わなくて、もう、ほんと悲しかったです。「変化」や「老い」を、まだ、受け入れたくなかったんですね(笑)そりゃそうです。気分はまだまだ35歳くらいのまま、でしたもの。 元気一杯でしたもの。もう、今は、慌てないです。 年齢を重ねれば、似合う服が変わるのは当前だ、と思うからです。 そう理解したからです。わたしは、少しずつ。 老いてゆくのだから。グレーの小物セット。モノトーンの服が多い場合は、グレーの小物セットがあると、とても便利。例えば。 ライフスタイル。45歳の頃や、この春までは、わたしには「式」というイベントがあった。お子にまつわる 保護者参加型の「式」ですね。 入学式とか、卒業式とか。これからは、もう、ないです。 大学の卒業式には、いらっしゃる保護者さんとそうでない方とおられるようですが、わたしは、どうなるんだろう。 3年半後のことです。 どれだけ考えてみたって 今の時点では、やはりわからないです。全身、淡いグレーのグラデーションで。シルバーの小物やチェーンが、とっても合います。昔はね、そんな3年後のために、今から心配でスーツ選んで買って準備しちゃうのがわたしでした。そんな早くから用意していたら、着る前に飽きてしまったり、気分が変わってしまうに決まっているのに。52歳になった時のわたしが何を着たいのか。 その時に、何が似合うのか。今から分かるはずがないのです。 命があるかどうかだって、実際には 誰にもわからない。 黒のワンピースには こちらのセットを。 間違いようのない、安心コーディネート。この夏。 試行錯誤しながら ワードローブを大きく入れ替え・・・きちんと整った状態で、秋に、また、ここで謹んで発表できたらいいな、って思っています。そこまでは、買ったり、手放したり・・・ 徹底的に やります。途中、今回のこの2着のワンピースのように、小出しでの「new アイテム」のご紹介を挟みながら、ということもあるかもしれません。真夏は何を着て過ごしているの?、ってところは ちゃんとお伝えしたいですから。年間通しての「少数精鋭服」、真剣に揃えようと思っています。きらりと光るジュエリーみたいなボタン。 お財布のスタッズとも、よく似合います。今、48歳と半年。 もうすぐ50代。 ほんと、すぐよ。 すぐなのですよ。48歳から50代へと移行する・・・大きな過渡期の3年間。 ライフスタイルだけでなく、体型だって、予想通りにはゆかないものです。昨日も少しお話しさせていただきましたが、わたしの場合は・・・ 「痩せました」。わたしね、ここから先は 自分の姿がふっくらしてゆくことばかりを想定していたんです。どうやら、今のところは反対の傾向にあって・・・それこそ結婚した25歳の頃より、35〜36歳の頃より、このブログをスタートさせたばかりの45歳の頃より、今が、わたしは、いちばん痩せている。でもこれだって、ある日どうなることか、誰にもわからないです。 ************************************ワンピースを選ぶ際、わたしにとって最も重要な条件は・・・「袖」があること。 そして 体のラインを拾いすぎないふんわり感があること。生地の張りや「ギャザー」ですね。落ち感の強い しなやかな生地は、動いた時などに、意外と体型や骨格をリアルに拾います。骨や、お尻のシルエットを、拾う(笑)。突っ立っているだけですと わからないんですけれど。羽織ものが必要なノースリーブワンピは、避けています。自信のない二の腕を隠そう、隠そう、と、結局何かしらを羽織るのであれば・・・ノースリーブである意味など、初めからないのです。 せっかく袖がなくてもカーディガンを羽織ってしまうと「涼しく着ること」は できません。昔から、いつもそうでした。あ、これは 強がりかな? わたしは、ノースリーブが、似合わないのです。首が短いですから。こっちが本音&現実(笑)ボートネックも 似合わない。 顔が丸いですから。クールすぎるデザインも 似合わない。 顔が都会的ではないですから。(牧歌顔だよ)「頑張りすぎないやわらかな女性らしさ」こそ、わたしが、ここからの人生で 目指したい姿。こうして考えますと。似合う服を探すのって・・・似合う服を選ぶというよりも、似合わない服を排除すればいいのかもしれない。消去・消去、の、消去法。 こつこつ、こつこつ、消去する。スマホのいらない画像を1枚1枚、これ要らない、もう使わない、と「削除」する時みたいに。 まずは「サイズの合っていない服」を。 次に「着心地の良くない服」を。そして「今の自分に似合わない服」を・・・削除してゆく。「手放して」ゆく。とても似合う服って・・・ 本当は、すごく。 ものすごく 少ないのです。でも、もうそれでいいじゃないですか。 それって、全然つまらなくないです。 わかってしまえば、むしろ「幸せなこと」です。どんなに服がたくさんあったって、わたしは、ひとりですし、わたしの体は ひとつだけしかないのですから。わたしの日常は、とても「ふつう」なのですから。無難な服ばかりを揃えてみたけれど、実は似合っていなかったり。 どんな風に組み合わせてみても どうも、いつもなぜか「いまひとつ」だったり。意外と高かったのに、結局は「普段にしか着られないような服」で がっかりしたり。「間に合わせ感」の漂う服だったり。そういう服が、例えば10着20着あるよりも・・・ すごく似合うワンピースが「3着」。ちゃんと出かけられる、けれど着心地の良い、涼しいワンピースが「3着」。この方が、わたしは、いい。どうしてもっと早くこうしなかったのかな、って。 いま、とても思ってる。なんであんなに頑張って、毎年Tシャツを探していたんだろう。パンツ探していたんだろう。ワンピースは、いい。 家事もできる。 素敵なランチにも行ける。 お昼寝もしやすい(笑)公園を転げ回ったりはできないと思われがちですが・・・わたしは 子育て期であっても、意外とスカートばっかりでした。 ワンピース、好きでした。昨日も とてつもなく暑かったです。 ちょっとだけ外出しましたけど、このワンピース、とても 涼しかったです。「地獄の2ヶ月」のおともに、大・大・大合格。 自転車にも楽々乗れて・・・ とても とても 嬉しかったのでした。 おわり↓ たくさんの「すずひ、今日も読んだよ」のお気持ちを、ありがとう。にほんブログ村服も、ものも、全方向に向かって頑張ろうとする自分も、削除。 幸せの法則は、シンプルだ。今日も更新できたよ。 ありがとう。 ( ´▽`)ノ ***** 今夜からのお買い物マラソン ちょっと走る計画 *****・ボロっこくなってきてしまったトイレの「もみの木クロス」を買い替えます。Fine Little Day モミの木柄 キッチンクロス ブラック&ホワイト ファインリトルデイ 北欧 スウェーデン【メール便OK】・ビールを抜く日のお楽しみ!黒烏龍茶。体重の変化って、もしやこの習慣のおかげかな?【国産茶葉100%】茶匠庵プレミアム黒烏龍茶ペットボトル<1ケース>500ml×24本送料無料(国産 ウーロン茶 高ポリフェノール ギフト プレゼント ウーロン茶 お礼 茶匠庵 黒ウーロン茶)・どうしても気になるこのセット。 この丸ごとの無花果の、このビジュアル(;_;)!【送料無料】フルーツロールケーキ1本+季節のロールケーキ(いちじくロールケーキ)1本入り食べ比べセット 誕生日ケーキ パーティー ギフト プレゼント 御祝 手土産 バースデーケーキ のし対応 お誕生日カード 生クリーム
2019.08.04
昨日は、名古屋は38℃で 岐阜のあたりは39℃ だったんですって。今日の予想最高気温も 名古屋は 38℃ ですって ヽ(;▽;)ノ でもこれって、気象台の、芝生の生えた木陰に立ってる百葉箱みたいなところの温度計が38℃でした、ってことなんでしょう?(知らんけど)もう、今はもっとハイテクな感じで予想したり、生活圏と差のないように測ったりしているの?全国民のみなさまが どうかご無理な外出をなされませんよう、お祈りするばかりです。お仕事の方は・・・くれぐれもお気をつけになって ご無事でいてください (;_;)さて。 今年の 夏季・・・いえ、地獄季のわたしの望みであり、テーマは。「究極に涼しい格好をして過ごす」 で、あります。手持ちの服で夏を乗り切ろう! 秋を待っての見直しだ! と そんな風に楽観的に。この「地獄の酷暑」の苦行を忘れかけていた梅雨の頃までは おめでたく宣言していたのですが、「夏」は、確かに乗り越えられたのかもしれない。 (※ 「夏」は5月、6月、7月の中旬までで、終わりです)けれど、「地獄」の日々には もう無理だ。この国で生きるなら。ここからの2ヶ月を生き抜くための「地獄服」が要る。季節の変わり目の「羽織もの」なんかよりも、はるかに切実。夏服の他に。 「地獄服」。 みんな、支度は OK? 地獄のお支度できた? 1年ぶりの38℃を 昨日、一昨日と、リアルに体感し・・・身にしみています。 こんなの ふつうの「夏」じゃない。 まともな気温じゃない。 ***********************************大好きな白シャツさえも、この気温では 着用は厳しいです。てろんスカートさえ、重い。 暑い。これまで 便利に使われてきた「オールシーズン」という言葉や、素材。概念としては理解できますが、実際、3℃や7℃の真冬と同じ素材の衣類で活動するなんて、38℃ や40℃ を叩き出してくる今の時期だけは、どうしてみたって 無茶でありましょう。たとえ素材がオールシーズンでも。 この異常な気温の日本では。 この季節だけは 例外だ。このメンバーで。 この「5着」で ここからの酷暑を乗り越えよう! と 当初、思っていましたが、「オールシーズン素材」であるところの白シャツとてろんスカートを、一旦、ひっこめました。で、このようなこと ↓ になりました。まともな気温になるまでの間・・・ 一旦、白シャツ、ひっこめました。(捨ててないよ!・笑)服3着とか(笑)この画像をご覧になって、「なにこれ、無理」「かわいそう・・・」と お感じになられるか。「うわあ、これは楽だわ」「これめっちゃいいかも!」と そうお感じになられるか。分かれるところだと思います。わたしは、いつも後者に向けて。「同胞」に向けての気持ちを込めて 文章を綴っています。全方向に理解されようと思うと、書くことが途端に難しくなるし、第一、楽しくない(笑)そこまでする必要ないんじゃないか、と、最近は感じ始めています。わかってくださる方が わかってくださったら、それが いちばん幸せ。 同じような暮らしを「いい!」と感じ、楽しんでくださる方のお顔を想像しながら書く。それが、いちばん、楽しい。 いちばん嬉しい。(そう思ったら、ここのところ、毎日かけた) ************************************究極に涼しいワンピースを 2着 買いました。まず、最初に「グレー」を買いました。少し暮らしてみて、あらゆる点が気に入ったので、すぐに黒を追加しました。グレーは定価でしたが、黒を買った日にはなんと 30%OFF でした。どっちも30% OFF で買えたら嬉しかったですけれど、そんなことは 特に気になりません。 (その時にはもうグレーは、オンラインでは完売してしまっていましたし。)服は、着るか、着ないか。 買ったその服を、どれだけたくさん着るかが全て。どれだけ安く買えたかどうか、って・・・その一瞬は嬉しくても、結果的にあんまり関係ない。元値の高い・安いで、「損した!」とか「 得した!」とか・・・そういうことって 服の価値とは直接関係ないのです。 買った時にはわからなくても、手放すときになれば、それが よくわかります。 ************************************とにかく涼しい服を探しました。究極に涼しいだけで選ぶことは けれど、致しません。昨日もお話しさせていただきましたが、まず、エプロンに、似合うか。ひじが隠れて、なおかつ家事がしやすいよう「ゴム」が入っているか。これ、ほんと メイドさんのワンピースの袖みたいだと思いませんか ( ´▽`)?家事をするのに最も適した袖だと思う。わたしの中で「合格」・・・ いいえ「大合格」した このワンピース。裾が、まっすぐじゃなくて、ランダムにぎざぎざになってるの。 動いた時の軽やかさったら!サイトからお借りした可愛いモデルさんの画像で、着画(ぎざぎざ)を、ご確認ください。わたしは ボタンはここまでたくさん外さずに、2つだけ外して着ています。 ***********************************これ。 これね。 このワンピース。 わたしをご存知の方は・・・ たぶん。 きっと。わたしでなくても、あ、これは間違いなく すずひに似合うわ。いかにも「すずひ」って感じだわ、って きっと 思っていると思う。ひとめ見て 試着する前から「これは似合う」と確信したワンピース。 そのくらい、わたしっぽいワンピース。試着してみたら、思った通りでした。 あ、やっぱり似合うよ、と。自分で「似合う」「似合う」とか バカじゃないの? と思われるかもしれませんが、自分に似合う服が、いつまでたってもわからない方が むしろアレなのではないでしょうか。自分で選べなかったら、いったい誰に選んでもらうの? 配偶者? 店員さん? そんな他人軸?店員さんは、親身になってくれるときと、ただ売りたいばっかりの時とがあります。お仕事ですからね。 他人ごとですし、1着でも多く売りたいし、当然のことです。 100%信じられるのは、だから自分しかいません。自分で選ぶ力をつけることは・・・ やはり何よりも大切です。この服は、わたしに似合っている。自惚れとかではなく・・・これって 服を選ぶ上で、とても大切な感覚だと思うのです。これを掴んでいるかいないか。 ここを訓練して、育てて、自信をつけてゆかないと。この能力が身についてるかいないかで、買い揃えたワードローブの充実度の明暗がぱっくり分かれるのは、間違いないです。自分に似合うものを、的確に見つける能力。似合うワンピース。 見つけました。 嬉しいです。 地獄の沙汰でも、嬉しいです。次回は、エプロンだけじゃなくて、バッグや靴、小物アイテムとの合わせ方を考えてみます。お出かけの時の楽しみ方をご紹介できたらいいな、って思っています。引き続き、どうぞ お楽しみにしていただけたら 嬉しいです。 つづく朝からこんなに暑いのに。 今日も最後まで読んでくださって、ありがとう。にほんブログ村服はわたしにとって、ファッションというよりは「生活」。生活のための衣類、です。次回は「似合う服とは」のお話を もう少し掘り下げてみたいと思っています。またここでお会いできたら嬉しいです ( ´▽`)
2019.08.02
この夏は。 この夏からは。「究極に涼しい格好をして過ごそう」と そう決めました。バッグよりも、靴よりも。「エプロンに似合うか」が最も大切です。 ズレた わたし。昨年の酷暑を 読者のみなさまは覚えておいででしょうか。わたしは。 わたしとしたことが。 梅雨の頃までは、実は、一瞬忘れてしまっていたのですよ。花粉が過ぎれば、花粉症のツラさって忘れちゃうし。夏がくれば、冬の寒さを忘れるし。 冬がくれば夏の暑さを忘れるし、で。ツラい思い出って、脳が 忘れよう、葬り去ろうするでしょう? そんな、アレです。落ち着いて思い出せば・・・ものすごかったのです。 昨年の、あの「殺人的な暑さ」は。けれど。そんなことを思い出そうと頑張る必要もない事態に、おとといくらいから見舞われていますよ。日本列島は、今年も、例外なく「暑い」のです。 (特に、尾張名古屋) ***********************************このつらい季節。 どうすれば、最も涼しく過ごせるのか。服が上下に分かれている時点で、もはや暑いのではないか、という点に、考え至りました。今の時期、わたしは MUJI の「クルタ」と呼ばれるワンピースみたいな寝間着でもって寝ておるわけなのですが、これがね、病みつきになる快適さ、なのです。 上下に分かれたパジャマよりも、涼しい。長袖なのに、涼しいのです。ズボンのゴムで寸断されることなく、全身を、風が通る。 (お風呂上がりなどは、真下からサーキュレーターの風を送り込むと、最&高です・笑)どこにも「圧迫」がない。 お腹をゴムでせき止めないことって、こんなに快適なんですね。昼間の服における暑苦しい「パンツ類」をせっかく絶滅させたのに、いちばん解放されたい寝る時に「ズボン」なんて・・・もう、よう穿かれません ヽ(;▽;)ノ トップスとボトムスに分かれていれば、巧みな組み合わせを展開しながらコーデの幅が2倍、3倍、無限に広がるのか、といえばわたしの場合、必ずしも そうとは言えず・・・結局は 気に入った上下で いつも合わせてしまったりします。 (上下に分かれていることで、単純に 服の数も増えるよ。)ならば、どうだろう。 もう、夏の間は。せめて、この 朝から蒸し暑く太陽ギラギラの、真夏。すずひが最も苦手とするしんどいこの季節だけは・・・もう、コーディネート考えること、完全に放棄しちゃおうか。うわー、何だろう この胸熱。 胸熱展開。 ***********************************わたし、この夏は。 あ、さっきから「夏」とか「真夏」とか 言ってますけれど、今年の夏って もう終わったんですよ。ここからは。 ここから始まる 約2ヶ月間は・・・ ですから、もはや「夏」にあらず。 「地獄」 です。今年の「地獄」は、この3着を、かわりばんこで 着ます。そういう暮らし方を、今年は、ちょっと試してみます。3着あれば足りることは、すでに、わかっている。(今日、明日、明後日、ね)地獄対応のトップスを2着 早急に探さなければ、と思っていたのだけれど・・・ワンピースに特化してしまえば、よりミニマルなワードローブの実現が可能なのでは? 買う幸福 おしゃれ人生見直し!捨てるためにひとつ買う (実用単行本) [ 地曳 いく子 ]↑ YASUKOさんおすすめのこの御本、ぜひ読みたいな!「捨てるために買う」という、視点。ワンピースをスポンと着るだけライフ。 3着 かわりばんこライフ。あと、これは余談なのですけれど・・・着て暮らしてみますと、究極にトイレが楽で、そして「安全」なのもワンピースな気がします。流行りのワイドパンツや カルメンキュロットとかって、トイレでの動作が、とても大変そう。自宅なら良いですが、出掛けた先でのおトイレ事情を想像すると・・・わたし ひるんでしまう。絶対に、ボトムスの裾を、「公共のおトイレの床」に擦ってしまいそうで(震)わたしが、自らのワードローブの中に パンツを所有していた頃にも、「ロング丈のワイドパンツ」を頑なに持たなかったのは、その点が 実は大きかったのです。衛生面。 裾の衛生、ね(笑)ちょっとだけ(ちょっとじゃないかな?)潔癖の気を持ち合わせますゆえにー ヽ(;▽;)ノ スカートはその点とても安心なのです。「ずり下げ」ではなく「まくり上げ」ですからね。 ワンピースって 最強です。 着っぱなし。& 動いた時にも、着崩れなし。立ったり座ったりした後に、トップスやらボトムスのウエストのあたりを直す必要も、なし。ただ、着ていれば良い。 コーディネートを必要としない。ワードローブを大きく入れ替える 今年の、このタイミング。この夏だからこそできる、これは革命だ。 ワードローブ・レボリューションだ!!花畑星人の時代が長かった人間ですから「ロングワンピースの裾さばき」には自信があります。階段を降りる時に、ちょっと後ろの裾を持ち上げる。 逆に上る時には 前側を そっとつまんで持ち上げる。 こういった「ワンピース御作法(笑)」は・・・ わたしは、自然と身についています。スカートの裾を汚さない仕草が、呼吸のように、当たり前に、自然にできるのです。そういえば、ウエディングドレスを着た時にも、付き人みたいな人からたいそう不思議がられました。「あの、新婦さま。ドレスでの身のこなしがとてもお自然なんですけど、なぜですか?」と。ふつうですと、ちょっとした段に上がる、とかでも 御付きの人は 新婦が裾を踏んでコケないように、とか すかさず回り込んでスカートを持ち上げたりする必要があるらしいのですが、新婦さまの身のこなし、スカートさばきは、ほとんど私どものお手伝いを必要としておられない匠の手練れですね、と(笑) ************************************これまた余談ですが、例の「じろりちゃん」と駅のホームではなく「階段」で遭遇した時には、その わたしの「ワンピース作法」も「じろり」と観察されました。何!この女!スカートつまんで階段上がってますけど!?16世紀!? という目でした(笑)なんか、とにかく わたしという存在が。その日この女が何を着て、何を履いてくるのか、が。彼女にとっては 毎朝、毎朝、ただひたすらに面白かったのかもしれないですね。楽しんでもらえていたなら、なんか、もう、良かったです(笑々) ********************************ああ、なんか嬉しくなってきた。 暑いなあ、服着たくないなあ・・・ というあの気持ちが、今朝は、不思議とないのです。ベランダに出たら、気温はもう35度を軽く超えているし、セミは ぎゃんぎゃん鳴いてるし。いつもなら「うへぇ・・・・」ってなって、げんなり萎えてしまいそうな、そんな朝なのに。 「早くこのワンピースに着替えたい!!」 って ウキウキ そう思えるのです。服のチカラ。 着るもののチカラ。 「新しい服」だけが持つ、不思議なエネルギー。地獄の沙汰も、「服」次第。2着の新しいワンピースの詳細は、また次回から、余すところなくご紹介させてください。どうかお楽しみにしていただけたら・・・ 嬉しいです ( ´▽`)ノ つづく毎月「1日」と「15日」の、すずひ家の決まりごと。家族の歯ブラシを交換すること。今月も忘れずに遂行することができました。読者さまもご一緒に いかがですか? ( ´▽`)ノ にほんブログ村昨日の、すずひのブログ3周年の日記には1540名もの方がクリックをくださいました。ほんの一瞬だけでしたけれど、読者のみなさまが「1位」に押し上げてくださった!みなさまのお気持ち、とても、とても嬉しかったです。 本当にありがとう (;_;)! ↓ こちらの「まとめ買い」で、すずひ家は いつも安心。 昔は、それこそ 地獄の中、いちいち買いに行っていたのです (>_
2019.08.01
わたしは。こと、ミニマルライフに関しましては、我が人生をかけて本気で実験しているところがあります。ぬるいことはしたくないのです。 ********************************思い込むことを捨て、 決めつけることを捨て、いろいろな経験をしながら 自分だけの「ミニマルライフ」を見つけたいのです。だから、やってみた。「ボロっこくなるまで服を着る」の、本気の実験。 人知れず、すずひは 取り組んでいた。ああ、ボロっこい (;_;)見えないウエストゴム部分とはいえ もう、無理だ。スカートも無理でしょうが、それ以上に。「わたしの気持ち的」に、もう、これは 本当に無理だ。 恥ずかしさで、死ねそうだ。あああ、こっちも! なんてボロっこいのー!? (((((;_;))))) ********************************手放す時であっても キレイな服であってほしい。これは、こういう服の持ち方、手放し方、考え方は「ミニマルライフ」に背いているのかな。まだキレイなものを、まだ使えるものを、価値あるうちに 手放すのですから。ボロくなるまで。 「価値なきところ」まで着続けたなら、今のわたしは 一体どんな気持ちになるのかを・・・ このスカートで実験してみよう。どちらの気持ちも、一度 自分自身で 経験してみよう。 ちゃんと、味わってみよう。そう思って、ボロっこいスカート、穿いていました。結論です。 ちょっと、わたしは。 やっぱり 悲しかったです。どんなに好きなスカートであっても、ここまで穿いてはダメだ・・・と そう感じました。わたしにとっての「服を大切にする」ことって・・・こういうことでは やはりどうやら、ない。両方やってみて、改めて、確信することができました。撮影の日のあなたは、とってもキレイだったよ。 とっても美しかったよ。 スカート。 400回は穿いたね。 本当にお疲れさまだったね。 もう、ボロボロだね。今こそ、手放そう。 ありがとう。 あなたのことが、1年7ヶ月・・・ 初めて穿いた日から、最後の最後の日まで。いつも ずっと、 大・大・大・大・大好きだったよ。ゴミ袋に入れるの・・・ つらいです。 おわり↓ スカートの「遺影」のようなバナーに、お別れのポチッとありがとう (;_;) にほんブログ村このスカートを買った日の日記を、読者さまは覚えていてくださるかも知れません。そして「最期の日」を、こうして、また一緒に、ここで見届けてくださって・・・ありがとう。
2019.07.28
夏休みが始まっていたのですね。もうそんな時期なのか、ということに、今年は全く気づきませんでした。なんだか妙に涼しく、お日さまがちっとも顔を出さない随分と夏っぽくない夏、ですからね。気づかなかったのは、そのせいかな? いや、違うわ。 「懇談会」が なかったからだ。15年ぶり。 懇談からの解放。意識していなかったですけれど・・・わたし「懇談会」を卒業できたのですね。1学期の終わり。 お子の期末試験の結果や内申の状況をつきつけられる 三者懇談。それがなんとなく、これまでは「間もなく夏休みに突入でーす」の合図でしたし、ピリリとした緊張感をともなう この時期の風物詩でした。蒸し暑い学校の廊下。 前の人がなかなか終わらなくて待つ時間。 遠くから聞こえる部活の声。幼稚園から数えたなら。 3+6+3+3=15年年に3回(中3はもっと頻繁だった)あるから 15年× 3回 = 45回 + αああ、50回近く、担任の先生という人物と、わたしは懇談してきたんだな。 最初から「50回」と聞かされたなら怯むけれど、振り返ればあっという間の、不思議。わたしはいつもダメな母でしたけれど、わたしなりに、15年間欠かさず向き合ったなあ。お子さんが複数いらっしゃれば、× 人数分 ですもの。その場合は100回、150回と・・・ものすごい数の懇談をしていらっしゃるんですね。すごいです(;_;)先生と関わるのは、全部おかーさんだったよ ヽ(;▽;)ノ 年中、と小3、高2の時の先生は・・・おとーさんに代わってもらいたい気持ちがあった(泣)学校行事用にいつだか買った 「使い捨てスリッパ」 は・・・とても便利でしたが、やはり余ってしまいました。 防災用や喪用として、役立てようと思います。 *********************************新しいワンピースの画像もりもりで今日はお届けします。「Merlette(マーレット)」。日本で流通しているのは XSサイズがほとんどで。総丈重視のわたしは Sサイズ を頑張って探しました。Merlette(マーレット)ワンピースカジュアルでいてエレガンスさが香るマーレットのランテドレス。ネックまわりやバックにあしらった繊細なギャザー使いが、高密度で織られたコットン生地の光沢と相まって豊かな表情を見せます。同布を使ったサッシュベルトの付け外しでシルエット変化が楽しめます。様々なシーンで活躍する、カジュアルシックなワンピースドレスです。【Merlette】(マーレット)旅”をキーワードに現代の素敵な女性たちに向けた、旅立ちにぴったりなコレクションを展開するMarlette。オーストラリア・シドニー出身、パリやロンドンを経てNYに移住、Oscar de la RentaやCarolina Herreraのデザイナーに師事し経験を積んだMaria Cortbawiが2016年にスタートした新しいブランドです。 ああああああああ〜、これを着て、旅、したいー ヽ(;▽;)ノ ***********************************さて。今日は、わたしが、査定額のお話をすすんで公開するのは一体なぜなのか、のお話です。結論から先に申し上げますと、読んでくださった方の「ものの買い方」「服の買い方」の見直しに、この情報が 少しでもお役に立てたら嬉しいなあ、と ひそかに願っているからです。実録として、お役に立ちたいのです。使い捨てのように(安価な)服を買うことは、お得でも節約でもない場合が多い、ということ。ずっとそれが分からずに散財し、満足もできず、年がら年中服を買ってばかりいたわたしが、服の持ち方を変え、選び方を変え、買い方を変え、そして手放し方を変え・・・わたしは今48歳ですけれど。本当はもっともっと早く気づきたかったですけれど。ようやくわかった、こっちの方が断然いい。「お気に入りの、よく似合う、決して妥協のない、少ない服」での、ミニマルな 衣生活。わたしには一生できないと思っていたから。 けれど、それができたから。多分 どなたさまよりも自分が。 自分が自分に驚いているのです。それを嬉しくて黙っておれず・・・ ここで だだ漏れにしているのです(笑)インナーキャミ付き。こちらもコットン100%で嬉しい。でも、着なくてもそんなに透けない。 ↓ PHILIPPEAUDIBERT のブレスはどれも素敵。もう5年目になりますが、わたしの宝物。EMMEL REFINES PHILIPPEAUDIBERT(フィリップオーディベール)Mixedチェーンブレスレット エメルリファインズ アクセサリー【送料無料】PHILIPPE AUDIBERT リングチェーンブレス / フィリップオーディベール エメルリファインズ アクセサリー【送料無料】例えば 誰かが服を買って。春、夏、秋、冬と シンプルに コーディネートを楽しんで。けれど 数は とても少なくて。 だから それぞれを ものすごくたくさん着て。最後、キレイに手入れして、手放す。自分以外の人のしているこの一連の流れって、ふだん、知る由もない場合がほとんどでしょう?買うところから、着るところから、管理・収納するところから、お洗濯事情から。コーディネートから、そして買い替えの時期が来て 最後、手放す。それを 全部、お見せする。少ない服での暮らしの快適さ、合理的さを、疑似体験していただけたら嬉しいと思うのです。うわ、この人、本当にこの数で 真冬を乗り切ったわ。 信じられないわ。そんでもって 300日間、服買わなかったわ。 そんなこと このご時世に可能なの!?ちょっとお高いの買った時もあるようだけれど、完全に元を取るくらい この人は、着たわ。で、最後手放した時。 こんなにお金になってるわ! ちょ、嘘でしょ!? という 体験。 ( ※ 嘘じゃないです・笑 )それを、そんな暮らし方を、服の持ち方を、わたしを通して すずひを通して 垣間見てもらえたら嬉しいなあ、と思うのです。いきなりご自身でなさるのには大きな抵抗があっても、他人のやってることなら(失敗も含めて) へえ〜って 「高みの見物」できるでしょう?服の価格って、どこでそんなに違うのかな、って思いますけど。 旧ワンピの背中。大人になってもプチプラ買いがやめられなくて、それが節約だと思っていて。買う時からして大して気に入ってもおらず、なのに買って、結局全然着なくて。そんな服ばかりで、ときめかないから手放そう!と思っても二束三文だろうから悔しくて、だったらこのまま持っておこう、ってなって・・・どうでもいい服が、果てし無く、増える。服はあるのに 着たい服がないから、また 買う。好きじゃない服が、役に立たない服がまた1着増える。今度こそ。 次こそ。 あれさえあれば。 あれが足らない。 これも足りない。ああ・・・・・・・買っても買っても、終わりがない。 全然おしゃれにもなれてないし、お金もたまらない。この暮らしをどうにかしたい!もう嫌だ! と 悩んでいたから。 わたしも、ずっと。今、悩みの中にいらっしゃる方の 暮らしを変える糸口になることがもしもできたら嬉しいな、と思うのです。そんなきっかけに もしもなれたなら 嬉しいと思うのです。 こちらが Merlette(マーレット)のワンピースの背中。 ああ・・・なるほど。誰からも咎められない潤沢な資金があったなら、どんどん服やものを増やすことに抵抗がなかったのなら、なんのお役にも立たないお話なのだろうな、と承知しています。限られた資金の中で、やりくりしてゆく。その中で、なるだけものの数量を増やしすぎず、満足のゆくものを選んで、暮らしたい。金額だけにとらわれて、安いものばかり選び、本当に欲しいものを買わない人生のころは、浪費は一向に止まらず、なんの節約にもなっていませんでした。豊かさに背を向けた、不満に満ちた生き方でした。買うんだけれど、買えば買うほど「わたしは妥協をした」という本音で 心が蝕まれる。妥協品だから、何十着買っても、幸せじゃなかったんですね。そういう とてつもなく無駄な買い方をやめて。買って、ほとんど着もしないうちから すぐにいらなくなって、の自転車操業ではなく・・・買ったものを何シーズンも着て、十分に満喫して、いつの日か手放す。 本当に気に入った服は、所有している間の「満足度」が、これほどまでに違うのか。手放す時の価値も、プチプラを大量に買っていたときとは こんなにも違うのか。ああ、それ全部含めて「買う時の価格」だったのか!!! ああ、高いとは。 安いとは。総丈と同じくらい、袖丈にもこだわりました。この通り「肘小僧」の ちゃんと隠れる袖丈です。 服の値段って、なんであんなにピンからキリまであるの?同じようなシャツ。 同じようなスカート。一見しただけでは、そんなに違うようには見えないことも 実際には多いのに。着て暮らしてみれば、わかる。 そして最後にも、わかる。「価格」の理由。 そして、このお買い物が 成功だったのか、失敗だったのか。 心が嬉しくなる自己投資だったのか、はたまた ただの愚かな散財だったのか。服に関しては、最後 捨てちゃったら、それがわからないところがあるのです。勉強できぬまま、また同じ失敗を、わたしは繰り返してしまいそう。もちろん 家でお洗濯可能です! 洗えるワンピースしか、わたしは買わない。 絶対に。本当に欲しいものがあって それが ちょっと自分にはお高くて 躊躇う事ってあります。そこで、変な安いものに 手っ取り早いものに 安易に逃げないで欲しいのです。言い方がよくないのはわかっています。全く満足できない服に2980円払うくらいなら・・・それは どうか買わないで欲しい。 (すごく気に入ってたくさん着るのなら素晴らしいと、もちろん思いますが)そのお金をちゃんと貯めて、 本当に欲しかった服を買ってほしい。嬉しくて、嬉しくて、なんどもなんども 着る。最後手放すときにこそ・・・ きっとわかる。あ、人生の中で この服を買って、着ることができて、幸せだったなあ って。あのとき 妥協してしまわなくてよかったなあ、って。それが「査定額」という形で、最後 もう一回 わたしを しみじみ喜ばせてくれる。こんなに満足して、こんなに幸せ感じさせてもらって、たくさん着たのに。その上まとまったお金が戻ってくるなんて、なんかもう、こっちが払いたいくらいの気持ちになるんですよね (払いませんけど・笑)えー、持っている間もこんなにいい思いをしたのに、手放すときにお金もらえるんですか!? という気持ち。きちんとした服で、きちんと身なりを整えて、わたしは査定に持ち込みます。服や、身なりは、その人そのもの。 心象が違います。 この歳になると、特にそう。 満足のゆく 大好きな きちんと手入れの行き届いた服で暮らすようになってから、わたしは 周りから、特に見知らぬ人から大切に扱われるようになったことを実感しています。どうでもいい服を着ていた頃には、どうでもいい扱いを受けることが 多かったんだよ。 ************************************ZOZOの「買い替え割」って、いいですね。買って、その後、おいおい考えて手放すのでは 買い替え割の買い取り額は叶わない。買うときに。だから、注文手続きと同時に、引き換えで手放す「決心」をしなければならない。強制 1in 1 out。ZOZOの、これってまあまあ鬼システム(笑) でも、これ、すごくいいと思うの。ミニマルなワードローブで暮らすことを目指すなら、利用しない手はないと思うのです。買う商品よりも、むしろ「手放す商品」の方に いつもすずひは熟考しちゃうよ。めっちゃ燃えちゃうよ(笑) 支払額からその時に値引きしてもらえることの魅力。あとから還元、とかじゃないのがいい。買う時に、手放す。 とっても理にかなっていると思うの。 win-win だと思うの。自分の意思での決心を 助けてくれますもの。 手放すのは今だ! と 思いきれますもの。商品と一緒に届く買い取りバッグに「買い替え品」を詰めて送り返す、という手間はありますけれど、もう、先にお値引きしてもらえちゃってますからね。 ちゃんと送らねば!という使命感?(借金感・笑?)で、すずひはいつも大急ぎで返送します。ペタンコのビルケンサンダルが妙にしっくりと似合います。 玄関ばきから、呼び戻す(祝)【クーポン配布中】ビルケンシュトック ビルケン・シュトック BIRKENSTOCK マドリッド MADRID [細幅タイプ] コンフォート 誕生日プレゼント 結婚祝い ギフト おしゃれ 夏 サンダル レディース ぺたんこ最後の1着だった 「Merlette 」の ワンピース。気になる価格は わたしには なかなかの奮発価格で 59000円 (税込63720円)。9月に手放す予定だったワンピースを 同時に手放し「買い替えた」ことで、税込価格からの10900円 OFF で、購入することができました。嬉しいお値引き、でした。買い足すのではなく、買い替える。ワードローブを増やすことなく循環させる暮らしって、こういうことなんですね ( ´▽`)サイトからお借りした可愛いモデルさん 及び 「寧々ちゃん」で、どうか 着画をご想像ください。さあ、ここで無事 ご報告することができたから・・・ よーし、いっぱい着るぞーっ!!! (新しい服を買っても) (ここで読者さまにご報告するまでは着れない!みたいな気持ちが わたしにはあります。) (叛逆しているような気持ちになるのです ←誰もそこまで思わない?・笑) (根がくそ真面目なので・笑) おわり今日は、新しいワンピースのお話を聞いてくださってありがとう。↓ 懐かしのコーディネートに、ポチッとありがとう。本当にたくさん着ました。にほんブログ村深く考えず 9月末までには服の買い替えを終えたいなー、と漠然と思っておりましたが、増税前に完了できたなら これまた win-win なことでありますね!ペース、少し上げてゆこう ( ´▽`)!
2019.07.21
持っている服を、まんべんなく着られるようになりました。こっちの服はよく着るけれど、こっちの服は全然着ない、ということがなくなりました。これは失敗だった!という悲しいお買い物も、昔と比べ、うんと少なくなりました。そんなに好きじゃない服(右下)が 何気に混ざり込み、生き残ってしまっていた頃。つい3年前のことなのに・・・ずっと昔のことみたい。 服が、若すぎる(笑)3年前の夏はカットソーばかり着ていました。「Tシャツのない暮らし」など想像もできない頃。【対象商品ポイント10倍!】Traditional Weather Wear / トラディショナルウェザーウェア : BIG MARINE BOATNECK SHIRT / 全2色 : ビッグ マリン ボートネック レディース : L191HJPO0011KS【ANN】 ↑ 最後まで持っていた、TWWのビッグマリン ボーダーカットソー。これは名品でした。 横から見たときの この唯一無二のシルエットが とても好きでした。昔は。適当な服を適当な気持ちで買っては すぐに要らなくなり、すぐに捨てていました。しょっちゅう捨てていましたから、服ってそういうものなんだ。と。買っては捨てて、またすぐ買って、と 基本そのようにするものなんだ、と。 それでいいんでしょ? みんなもきっとそうしてるんでしょ? って。適当に買う。 すぐに捨てる。 そういう「習慣」になっていた。それでもよかったのかもしれませんが。その暮らしは。ものすごく気忙しかったのです。そんなに気に入ってもいないような衣類の「買い替え」を頻繁にする羽目になりますから。肌着とかの買い替えと同じように、なんかすごくしょっちゅう買い替えないとやってゆけないような状況に、いつもありました。それこそ「名もなき家事」という感じ。服を買うことは、お茶わん洗うよりも、ずっとずっと大変な「家事」だわ。 どうでもいい服ごときにお金を落とすことは楽しくないし、買うのも面倒臭かったです。Tシャツやカットソーに頼りっきりでした。少ない服の約半数がTシャツ・カットソー素材でしたから。大好きだったセリーヌ・トリオが懐かしいー ( ´▽`) & 写真の精度の低さ(笑)頻繁に買い替えることから脱出するには、どうすればいいのか。それは、簡単だったのでした。Tシャツを・・・ いわゆる「カットソー生地」の服を持たない。ただそれだけで、ほとんど 叶ってしまった。お洗濯に本当に強いのは、Tシャツではなかった。真の猛者は・・・ ここにかかっているような、こういう種類の生地たちだった。ブロードなどの綿は・・・本当に秀逸。そして 家で洗えるタイプのトリアセテートやポリエステル。ペラペラの裏地みたいな、サテンみたいなポリエステルや、シワシワの楊柳とかじゃなくて、少し光沢のある「タフタ」や「グログラン」「ジョーセット」などのポリエステル素材を選ぶ。これらは・・・ 意外と くたびれない。 薄くしなやかで繊細に見えるのですが・・・実は Tシャツよりもお洗濯に強い気がします。そして、Tシャツよりも はるかに素早く乾く。梅雨時の強い味方なのです。右から5着の「チーム・黒」は、特に凄くてね、脱水しただけで着られそうなほどの速乾です。生乾き臭みたいなことも起こりにくい。 短時間でカラッと乾いてしまう。朝早く干すことのできた夏の晴れた日などには、午前9時過ぎには、もう余裕で乾いていますからね ( ´▽`)ノ 少ない服で暮らすミニマリストには、願ったり叶ったりなのです。あと。 ミニマリストになってからは「リネン(麻)」のお出かけ服も選ばなくなりました。リネンはお洗濯後の乾きやすさで言えば天然繊維の中で No.1 かもしれないのですが、高価なものを買ったとしても、意外とすぐにくたびれたり、色褪せたりしてしまうことを経験したので。夏は涼しいリネンなんですけど、ね。 どうしても夏しか着られないイメージの素材です。ボトムスがリネンですと、裏地だけでは透けちゃうこともよくあって、「夏の日差しに負けない透け対策」は わたしにとって とても大変だったです ( ´▽`;)2年前の夏も、Tシャツばかり。夏の衣類として、最強な必需品だと思っていました。この3枚のTシャツを、お洗濯の順番にしたがって、かわりばんこに着ていたっけ。カットソー生地のものが好きで 長い間、買いまくっていました。着心地がいいですし、汗を吸いますし、お手頃ですし。カットソーのお洋服って、新しいうちは比較的ちゃんとして見えるのですが、着用やお洗濯を重ねますと、たちまち型は崩れ「部屋着」にしか見えなくなってしまう。表面が毛羽立ち、毛玉っぽくなり、くたびれた生活感でいっぱいになってしまう。分かっているのに、どこか分かっていなくて、服が足りない気がしてお店にゆくと、またそういうのを買ってしまうあの「病」。「Tシャツ」は、気軽に買いやすかった。 所詮、そのうち部屋着になるんだ。他の服のお買い物と比べ、所詮はTシャツ、失敗してもまあいいや、というようなどこか適当な気持ちで買うことができて・・・ そこからして、もう、「楽」だった訳です。ブラウスでも、ワンピースでも、スカートでも。カットソー素材以外のものを買うようになりますと、俄然「長持ち」することに驚きます。買うときには少しお高くても、結果的に、圧倒的に長く、かつ良い状態で着られるのなら。トータルまたは日割りすれば、それほどお高いことは決してないことがわかります。Tシャツ素材じゃない服は、相当な回数着用しても Tシャツほどすぐには摩耗してこない。ここ最近出かけた中で、一番美味しかった気がします! フレンチの人気店のランチです。けれども、です。あれば、ついつい着てしまうのが「Tシャツ」なのです。 今だって、もしも手元にあれば なんだかんだ言いながら、実は頻繁に着るのかもしれない。こんな「アンチ・Tシャツ論」語っておきながら、あれば 着てしまう。Tシャツはどこへも出かけられない服だ!などと吠えまくりながら、それでも着てしまう・・・魔の楽さ。 今日はスーパーくらいしか行かないし。アイロンかけるのも面倒くさいし。じゃあ Tシャツ着とけばいっか、と。「Tシャツが大好きだから!」という気持ちよりも、どちらかといえばこう言った消極的かつ怠惰な理由でもって着てしまうのが、 わたしでした。Tシャツって暑いんですけど、ね! 風が通らないし、汗かいても乾きにくいし。今Tシャツ着たら、わたし、ブラウスの時と比べ、エアコン2℃ 下げたくなるような気がする。本当に美味しいお店(@メゾン・ルパン・ミュラ)。好きなワンピースを着て出かけたいお店。Tシャツは。 アイロンもいらないし、洗うのも気を使わないし、昼寝もしやすい。ボタンもファスナーもないから、着脱も楽。すごく すごく すごく 楽。すると、するとね・・・ わたしの場合、他の服を あまり着なくなる。それが、わたしの悲しき習性。Tシャツは、機能的な素晴らしい衣類なんだけれど、わたしにとりましては そんなに嬉しくもないのにあれば着てしまう、というカテゴリの衣類。ブラウスよりも、シャツよりも、着る、脱ぐ、洗う、の 全てが楽だから。結果、他の服を着る機会を、チャンスを、日数を、ひと夏中 いいえ1年中、 大きく奪う。他の服を 「タンスの肥やし」にしてしまう大きな要因となる。そこに、気付いちゃった ヽ(;▽;)ノ 買ったのに着ない服が増える謎の裏には「気楽すぎるTシャツ」の存在が いつもあったこと。だからあんなに怖かったんだな。 Tシャツ0枚になることが。 楽な服を失うことが。でも。 今振り返れば。 「楽なだけ」だった。Tシャツ着て「素敵なランチにゆこう!」などとは、やっぱり 思えないのです。「Tシャツがなくなった = すぐにダメになる服がなくなった」わたしの服の買い替えスパンがとても長くなったのは、すぐにくたびれる種類の服を持たなくなったから。真実の「強い服」で固めたから。2軍(Tシャツ)の服が多すぎて、1軍の服が着られなかった、という 謎の現象。1軍選手にケガさせるくらいなら 2軍だけで試合すればいいや、という、おかしい判断。あああ、ずっとそうだった。大切にしすぎて、一度も試合に登板しないまま、活躍できないままお別れした1軍選手が たくさんいた。何着も。 何着も。当たり前だ。 どんな有能な選手をたくさん抱えていようと、年間日数は。「年間試合数」は・・・ シーズンの初めから 決まっているのだから。もう、そんなこと、二度と、やめよう。 無駄な試合は、やめよう。スタメンを。 1軍を。 好きな服を着よう。 ダメ監督は、もう卒業だ。 汚れたらちょっと悲しいと感じるくらいの お気に入りの服を着ている日の方がわたしは幸せだってことに、自分は嬉しいんだ、心は喜ぶんだ、ってことに気づいたから。Tシャツがあったから、Tシャツがあったがために、長い間、それがわからなかったの。Tシャツ、ずいぶんと世話になったのに、悪者呼ばわりして、ごめんね。Tシャツ業界から呪われそうな日記を書いていることは 百も承知の上。 でもね。あなたのいない暮らしって・・・・わたしには、 めっちゃ 快適です。わたしのワードローブは これまでの人生の中で 今が、一番、充実している。あなたなしでは生きられない思っていましたが、平気でした。むしろストレスなく、身軽です。 勇気出して別れてよかったです。 女は、強いのよ。 おわり絶対に要ると思っていたTシャツ。そしてパンツも要らなかった。ファッション誌は教えてくれない、これは驚愕の ミニマリスト・すずひ的 真実。にほんブログ村 ↑ 懐かし画像のバナーだよ。いつもポチッとありがとう ( ´▽`)ノ 服が少なくなったからからわかったこと。試せたこと。わたしの「衣人生」が変わりました。先入観をぶっ壊すことが何より苦手だったわたしが、こうして変わることができました。
2019.06.25
「すずひさま、草ぬきか何かされましたか!?」「すずひさま! 最近 捻挫されましたか!?」そう訊かれたのです。 月に1度のお楽しみ。 リラクゼーションマッサージのサロンで。すずひは「草ぬき」のような労働も もちろん「捻挫」も してないです。なのに、それをしたと思われるくらい あちこちガタガタだったようです。なんか、なんか、わたしってそんなひどいことに? そんな疲れてる? えーん (´;ω;`) *******************************前回のお話の続きになりますが。わたしがボロっこい服を着ていたくない理由、のお話をしながら 気づいたことがあります。わたしが最近選んで好んで着ている服って・・・ なかなかボロっこくならないのです。昔選んでいた粗悪な服などは、悲惨でしたよ。2回着たら もうボロい、とかありました。 1度洗ったらおしまい、みたいな。ボロい服が嫌だから、と 2ヶ月3ヶ月で手放しているんじゃあ 本末転倒ですが。14シーズン着たり。 200回着たり。 できている。それでも ボロくならない服って・・・あるんだなあ。服やバッグの「高い」「やすい」って、買う時点では全くわからないですね。目先の金額の安さなんて・・・ 本当にお値打ちかどうかなんて わからない。そう考えますと、自分がこういう経験をいたしますと、ファストファッションというのは、逆に「ものすごく高い」のでは?とさえ思えてきてしまう。 (服だけでなく、食べ物とかも そうなのでしょうね)どれだけ長く きれいな良いな状態で所有できるかって、毎日の「扱い方」の違いによるところも やはり大きいですね。わたしは 買った服を、バッグを、1年、2年、ものすごく綺麗に使えるようになりました。 ************************************もしもわたしが売る価値や次の貰い手がなくなるところまで服を着ようと思ったなら一体何年ほど着るとそのくらいまで傷むのだろう・・・と 思わず考えるのです。14シーズン着ることとなる このワンピースも、もちろん決して新しくはないのですが、特にくたびれていない。 決して「ボロボロだね」と不快を与えてしまう状態ではない。 ふつうに「きれい」なのです。 ********************************ものが少なくなりますと。個々の使用頻度がすごいから、傷むのも早かったりするんですけれど。大切に丁寧に扱うことで、むしろ反対に傷みにくいこともあるかと思います。たくさんあると、着るのも、洗うのも、しまうのも、雑になる。代わりの物がたくさんあると・・・・扱いが どうしても どこか大雑把になる。 破れても、壊れても、別にいいや、って。Tシャツ・カットソーを持たなくなったことは大きな転機。Tシャツじゃないトップスが、こんなに長持ちするということを、わたしは知らなかった。うんとたくさん着て、わたしの中で「完結」して。本来なら「ゴミ」として捨てる時期が訪れても、捨てるにはあまりにもキレイすぎるので、きちんと最後のケアをして、手放す。試しにリサイクルのお店に査定に出してみる。すると、思ってもないほどの値がつくことが たくさんある。「ああ、捨てちゃわなくてよかった」「ああ、嬉しいな!」って、そう思います。 純粋に。ミニマリストになってから、自分で選んで買ってきた服を、次の貰い手もないほど汚してしまったことって、ないなあ。わたしの中では「着尽くしました」と思っても、まだ十分にキレイだと言ってもらえる場合がとても多いのです。これは わたしの暮らしの 大きな変化です。 持ち物をきちんと扱える人になれたのかな、って ちょっと嬉しくなります。手放す時にも、美しく。そこだけを目指して、そこそこの回数しか着ていないか、というとそんなことは決してなく、8シーズンとか14シーズンとか充分すぎるほど着ているのに、それでも「キレイ」なのです。もう 服をひどく汚すような用事は わたしにはないですからね。家事はしていますけれど・・・ それでもそんなに汚れたり傷んだりしない。こういうものをいただくときも、気をつけます。「エプロンしたままいただく作戦」がいいです。 ↓ 服を邪魔しないこのエプロンがとっても好き。次もきっとこれを買うと思います!送料無料 DEAN & DELUCA ディーン&デルーカ 大きめ ホワイト エプロン おしゃれ アメリカ カジュアル レディース メンズ ポイント消化 買い回り春夏 贈り物 内祝い 結婚祝い お誕生日 出産祝い 買い回り 保育士新しい服への買い替えについて 今 考えていることを聞いてくださいますか?星の数ほどの既製服の中から 好きなものを選ぶのは 気の遠くなるような作業です。全部を見て比較することなんて不可能ですからね。だから わたしのお買い物は。こんなのを着たい。 こういうのを探したい。おおよそのイメージを企てて、ワードローブ全体の大まかな計画を立ててから探し始めるやり方、が 好きです。(間違いが少なくなります)ふらりとお店に立ち寄って ふと気に入ったものを買うような買い方は・・・たとえ気に入っていても、ミニマルワードローブには、なぜか不向きな場合が多いのです。【ミニマリスト・すずひの、少ない服買い替え計画】1)ブラウス2着 手放す2着は 身頃のゆったりとしたものでした。次回はもう少しほっそりしたもの。 (袖はふんわりでもいい) 手放す2着は5分袖でした。 次回は肘までまくれる「長袖」を。 (それによって春夏秋冬着られるようになる) 手放す2着のうち1着はストライプでした。 次回は両方とも「無地」を。 今のブラウスよりも、もう少し首の詰まったものを。 もちろん家庭でお洗濯可能なものを。2)ワンピース 手放すワンピースは 数年前に大人気だった「コクーン型」なので、 次回は、裾の広がったギャザータイプを。 よりしっかりと「ひじ小僧」の隠れる袖丈ものを。(半袖もノースリーブも厳禁) 今のよりも もう少し着丈の長いものを。 (次はマキシ丈でもいいかも!) もちろん家庭でお洗濯の可能なものを。 もちろん「黒」いものを!!!3)膝丈 ふんわりスカート 手放すスカートも手持ちのスカートも「真っ黒」ですので、スカートに「柄」を。 (ここ何年もの間、トップスに柄。ボトムスは無地。でしたので。今度は逆にしてみたい!) できればストライプかボーダー。遠目では無地のように見える細かめの「しましま」を希望。4)ニット 2枚 前回と同じものが本当は欲しい! ユナイテッドアローズ「BRACTMENT」で、ウールミラノリブシリーズを秋口に狙います! 色の展開がわからないし、今年はこのシリーズが出るのかどうかもわからない。 買えるかどうかわからないですけれど、願って、祈って、狙います!!!!5)コート スカートに似合うコートを。 重量がしんどくないコートを。 金具や装飾のない 真っ黒コート。 もう、目星はついているの。 あとは、ぬかることなく手に入れるのみ!!これだけ ( ´▽`)! これに従って 遂行する! こういう「計画」って、大切です。買い替えのみ。 「買い足し」は、多分、なし! です。これ以上買うことは、おそらくないと思う。 これ以上買っても、着るときがないのです(笑)買い直しが無事に完了すれば、また秋からは12着での暮らし、です。「年間通して12着」。これがどうやら 今のわたしの「適正数」のよう。余ることなく、不足することなく、持て余すことなく、つまらないことなく・・・ちょうどよく楽しめる数。 それが12着のようです。23着のころ。16着のころ。 その時はそれが「最低限」だと思っていた。持っているのにほとんど着ない服が、あの頃は、まだ、混ざっていた。9着で暮らしている今は、秋の深まった頃や真冬はこれでは足りないことを、知っている。どのくらい増やしたらいいのかな?あと、いったい何着くらい買ったらいいのかな? を 全く悩まないわたしになれました。適正数が分かっている。 この強み。自分で暮らして 自分でつかんだ数だから。 自信を持って言えるのです。もっとたくさん必要な方もいらっしゃるし、もっと少なくて大丈夫な方もいらっしゃる。わたしには、この数がちょうどいい。闇雲に買ったり捨てたり。 そういう苦しい時期を越えて。適正数に基づいて少しずつ買い替えの準備をできることは、とても理想的。今、とても楽しいです。 おわり「白を着て家事」は怖くない。 白ってね、色柄ものよりも、むしろ古くならないよ( ´▽`)ノ ↓ いつもポチッとくださるお気持ち、ありがとうにほんブログ村梅雨なのに、お洗濯物の乾くような日が多くてありがたいです。 部屋干しは苦手です。すずひのワードローブ買い替え計画のお話を聞いてくださって、読者さま、ありがとう。
2019.06.23
今日の日記は、前回の日記の、ちょっと続きです ♪( ´▽`)「この夏が終わったら手放そうと思っている服」は もう、決まっているんだよ、のお話。もうちょっと具体的に突っ込んで参りたいと思います。少ない服で暮らしていると、「買うこと」に関しては申し上げるまでもございませんが、「手放すこと」も、成り行き、とか 行き当たりばったり、とか 唐突、ではワードローブの構成が 全く成り立たなく 立ち行かなくなることがあります。手放すアイテム。 手放す時期。 そして、手放す数。 思いつきで適当に進めることは、とても危険な行為なのです。前回の日記で。この夏いっぱい、そして初秋まで着て手放す予定の服が「4着」ほどある、とお話しさせていただきました。手放すことが 決定しているのは、この「4着」です。1)2018年1月購入 plage バルーンスリーブブラウス(白)2)2018年1月購入 plage バルーンスリーブブラウス(ストライプ)3)2017年12月 BEAMS LIGHTS / グログラン ギャザー スカートウエストのところが、度重なる着用により ところどころ ほつれてきました。 自分でちょこちょこお修理していますが・・・もうこの夏いっぱい、秋口までが限界でしょう。4)2016年6月購入 deuxième classe Noire Vネックロングワンピースこの4アイテムが。2019年の秋の初めに「任期満了」の予定です。それぞれ、手放す時が来ますれば・・・1)と 2) は。 春夏秋 ×2年。 6シーズン選手。3)は。 2017年冬〜2019年秋。 てことは、8シーズン選手。そして 4)に至っては・・・ 2016年夏〜2019年秋。 14シーズン!?選手!?このワンピース・・・ す、すごいな (;_;)どんな服であっても。いつか「手放すこと」だけは 買った時から、既に決まっていると わたしは思っています。買った服を一生手放しません!!というお方さまもいらっしゃるのかもしれませんが、わたしはそうではありません。服は、とても愛しいですけれど。着て暮らす以上、着て家事をする以上・・・紛うことなき「消耗品」。タンスにしまいこんで眺めるだけの、一生新しいままで所有できるような「お宝服」は、今のわたしの暮らしの中には 只の1着もありません。このワンピースは、ZOZOの deuxième classe で 2016年6月に購入したんですけどね。ZOZOのサービスには。ご存知の方も多いと思いますが、「買い替え割」(次買うときにこの服を下取りしてくれる)というのがありまして。それによりますと。このワンピースって・・・今だに買い取り額「10900円」をつけてもらえているの。31000円ほどで買ったワンピースです。4年目のいまであっても、なんと、下取り価格「10900円」という まさかの価値がある。手放す時には、ZOZOでの買い替えを、折角ですから上手に利用できたならいいなあ、って思います。これまでの人生において、3980円のワンピース買って、2回しか着られなかったこと、数えきれないくらいありました。すぐに要らなくなり、捨てるように手放した その買い取り査定額は・・・30円ほどで。プチプラの服を買ったとして。ちゃんと気に入って、似合っており、着潰せたなら、それは本当に経済的だと思うのです。わたしには、どうしてもそれができなかった。 そういう「成功体験」を得られなかった。殆ど着ないままいらなくなってしまうパターンが 本当に 悲しいくらいに常でした。それでも安いから。 懲りずにまた 平気で同じことをしてしまう。 反省できない。そこから抜け出すことができたおかげで。 今の暮らしがあります。 ***********************************服を買っても買っても いつも1シーズンで飽きてしまっていた。1シーズン愛せたのなら、まだ十分にマシな 極めて優秀なパターンで。 「なんか違った」といつも感じ、すぐにいらなくなった。 着なくなった。1回着てみていらなくなったんじゃあなくって、きっと 本当は。最初からいらなかったもの、そもそも必要なかったものばかり、だったのでしょうね(泣)反省もせず、いらなくなった理由と向き合うこともせず、新しい何かをすぐに買うから、それもまた 必然的に「期待はずれ」な1着となる。 悲しいだけの散財となる。 その繰り返しから ずっとずっと ずーっと抜けられなかったわたしに・・・1着のワンピースを、14シーズン愛せる日が まさかおとずれるだなんて (;_;)来世でも無理だと思っていました。 ***********************************:秋以降。 手元に残すアイテムは、この4着と・・・こちらの、冬のニット。 2年目(3シーズン目)に突入する、お気に入りの こちらのニットです。だから ほんの一瞬は、「服5着」ということがおこるのかも(笑)でもそれは、喜ぶこととは違いますね。 この5着だけでは 暮らせないですから。服の数って、その数で快適に暮らせてはじめて「適正数」と呼ぶことができるのですから。4アイテムの「着尽くしての手放し」に際し。同じような4アイテムをそれぞれ買い直す格好で良いのか。今のライフスタイル、今の年齢に合わせ、アイテム配分を見直す時期にきているのか。それこそ4アイテム全て買い替えることなく、もっと少なくおさえることも可能なのか。まだそこはちょっとわからないです。求めているのもを ちゃんと見つけられるかどうかも 定かではないですから ( ´▽`;)それに、数合わせに躍起になり妥協品を買うとか・・・絶対に絶対にしたくありませんから。しっかり愛用できた4着に負けないくらい長く長く愛せるアイテムを、1着1着見つけたい。少しずつ。 リサーチを、下調べを始めよう。秋になってから。 さて、と腰を上げていたのでは、準備が間に合わないのが 服選び。完全に手放してしまってから探し始めるのでは、心許なさすぎるのが少ない服での暮らしです。スムーズに移行するためには、ここから3ヶ月ほどを費やしながら、入れ替わる新メンバーを計画的に選ぶ裁量が求められます。スタメン服しか要りません。 即戦力だけを求めています。スカウトするのには ですから大きな緊張が伴います。緊張は大事。 買うことの緊張感(本気の真剣さからくる怖さ)を失ったら おしまいだ。この秋は、コートの買い替えも控えていますからね。(もう候補を絞り始めているよ)しっかり時間に余裕をもたせながら・・・ 確実に 揃えてゆきたいです。ちょっと不安もありますが。 やれる気がしています。2年前、3年前とは。 わたしは、違う。かつては不安で仕方なかった「ミニマル・ワードローブの買い替え」も・・・ あの頃よりもより着実に進められそうな・・・ そんな予感がある。地に足がついてきた気持ちと、きっとちゃんとできる、という気持ち。 そして・・・もしも間に合わなくても、その時はその時だ。なんとかなるわ、という謎の余裕。(笑)ほんとそう。 服が揃わなかったからといって、誰に叱られるわけでもないのよ ( ´▽`) 2018年秋のワードローブをまとめた この記事( ★)には、この8ヶ月で・・・ なんと、およそ「150000」もの累計アクセスをいただきました。今年も できれば同じ頃に。 10月のはじめ頃に。「2019年版・最新少数精鋭ワードローブ」の日記をお届けできたらいいなあ、って とても わくわく楽しみな気持ちな わたしがいます。 おわり秋以降の続投が決まっている大好きなシャツ。 てろんスカート。手放さないものもがちゃんと決まっている、ということは 安心のための大切な要素です。↓ ポチッとくださるお気持ちを、いつもありがとうにほんブログ村タオルなどの「全捨てからの全入れ替え」は気持ちいいですけれど、服は、違いますね。服を毎年全部買い替えちゃったら・・・それは意外とつまんないことなのかもしれません。去年買ったお気に入りの服には、去年買ったお気に入りの服にしかない良さ、がありますものね。
2019.06.06
気がつけば。 去年の9月の初めからですから・・・わたしは約9ヶ月、つまりは270日ほど 「服」を1着も買っていません。それでもブログを書くことができるんだ、ということに 自分で自分に驚いています。SNSって、女性の場合「お買い物を披露する場」みたいな側面がありますね。ですから、服やものをひっきりなしに買い続けないと、ブログを継続することは困難なのかな、って 自信なく思っていました。「何かを買いました!」という発信の魅力というのは すさまじく・・・そういうことを頻繁にできない限り、長く読んでいただくことは、それは相当に難しいことなのだろうな、と。必要だと感じたバッグや、敗れたスニーカーの買い直しはしましたが、服は1着も買ってないや。 何も困ることなく・・・9ヶ月という記録を あっさり知らぬ間に叩き出してしまった。多分、わたしが次に服を買うのは、今度の9月以降でしょうから・・・服を買わない記録「1年」も もはや 決まっているようなものです。そうなると、すずひの人生において 「服を買わなかった1年」は 2度目 に、なります。「たった1度の奇跡」や「まぐれ」、では・・・ なかったみたい ヽ(;▽;)ノ **********************************【今日のコーディネートに使う小物軍。 あ、小物「群」だね・笑】ミニマリスト・初夏の1週間コーディネートも、本日いよいよ最終日でございます ( ´▽`)ノ 服を1年(近く)買わないことは、そんなに難しいことなのでしょうか。昔のわたしなら、禁断症状で震え出しそうですが・・・今は。 むしろ「楽だ」と感じてる。服って、渾身の1着を真剣に選ぼうとすると、緊張するのです。考えるべきことが多すぎて。しょっちゅう買う方が、よっぽど身がもたないわ(泣)ですが。服を1年買わなかった、という同世代の女性に まだリアルでは会ったことがありません。おしゃれには さほど興味がないわ、という感じの知人であっても・・・やっぱり ちょこちょこ 何かしら、服を買っている。わたしより、明らかに頻繁に 買っている。1年間服を買わないことを「絶対に無理だ」と 頑なに信じている。いつもいつも服を買っているのに「いざという時に着るものがない」が口癖だし、タンスがぱんぱん!クローゼットが片付かない!など、服が多いことに対する不満を訴えてる。そういった不満を抱えながら、「服」を またさらに 買おうとすることの、謎。「さして興味はない」と言いながら、多分わたしよりもずっと、頭の中が「服」のことに囚われているのかもしれない。服に対する悩みから1年中、春夏秋冬、ひとときも解放されず、苦しんでいるのかもしれない。 ********************************ミニマリストブログに限っては、「買った!」よりも「捨てた!」の方が もしかすると需要があるのかもしれません。特に「大物捨てました!」なんてタイトルだったりすると、え!え! なに捨てたの (*゚∀゚*)!? って めっちゃ興味抱いちゃう ← わたしの場合9ヶ月も服を買わない人のブログを。 その人の1週間のコーディネートを。その7日目を、こうしてここに読みにいらしてくださって、本当にありがとう (;_;)この春夏、新しく増えた服は、1着もないんですよ。もう みなさまご存知の見慣れたアイテムしか登場しないんですよ。ご自分の服を全部把握することは未だ困難であっても、見ず知らずのすずひの服を、なぜか全部把握できてしまっている読者さまは、もしかしたらたくさんいらっしゃるのかもしれない。なんかすごく不思議だし、そして、嬉しいな ( ´▽`)7日目のコーディネートは、「後ろ姿」で登場(笑) シャツの「裾の形」の大事みの深さ。今日使うアイテムは、読者さまも、もうお分かりですね! これと、これ、です ( ´▽`)ノ ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★こないだ。 久しぶりに おとーさんの服の一覧表を 新しく作り直したんです。おとーさんの現在の服の総数は・・・「25着」でした。その25着を。おとーさんは、全て「そら」で言えます。 諳(そら)んじることができる。クラス全員の生徒を。名簿を見なくても出席番号順に覚えている担任の先生、みたいです。これは、すごいことだと思うのです。 理想的な衣生活だ、と 感動します。自分が一体 何と何と何を持っているかを 全くわかっていない、という人って多分 男女問わず、たくさん たくさんいらっしゃると思うのです。その状態で 新しいものを買ってしまうことの危険性。全体像を知ろうとしないままで、その時ふと欲しくなった何かを、買い足す格好。その瞬間は、楽しいのです。ですが、新しいそれと手持ちの服を、どうも結びつけられないまま、合わせきれないまま、納得のコーディネートを実現できないまま着なくなることって・・・ありませんか?(;_;)新しいまま 要らなくなることって、ありませんか?わたしは。 もう、そんなことばっかりでしたよ ((((((;_;))))))ご存知ジョーゼットのワンピース。このままですと「懇談会の母」になってしまいますので・・・あのざわつく気持ちを、今もよく覚えているのです。ざわつく気持ち、というか 嫌な予感、というやつです。うわ、また これ、いつもの駄目なパターンか (;_;) という・・・。買う時からして、すでに自信がないんですよ。 きっとこれもまた失敗なんじゃないかな、ああ、嫌だな、って 自分でうっすら思っている。だったら買うのをやめたら、そこで思い留まったらいいのにね。なんか惰性で、いや、なんとかなる気がして、根性で買っちゃうんですよ。 お店なら、散々接客してもらったこともあり「やっぱりやめます」「いりません」って 今さら言いにくくて 気を遣ってしまって言い出せなかったりすることも多く・・・お前は誰のために買っているのだ? という話です。 店員に貢いでいるだけ、みたい。もうね、今だから話せますけどね、「多分これ買っても着ない気がするわ。」「でも、もしかしたら着るかもしれないし。」「着なかったらすぐに売ってしまおう。」 そう思いながら買ってしまった服も・・・ 多分、何着も何着もあった。店員さんから嫌われたくなかったのかな。 もう、救いようのない馬鹿でしょう(;_;)? ********************************白シャツを ふわりと羽織ります。カーディガンより「こなれ感」が。(出た!こなれ感・笑)そんなにたくさん歩かない予定の日なら・・・ 小物群は、こんな感じでも良いですね!ルイヴィトン 扇子 せんす 団扇 うちわ フォンダシオン 【ルイヴィトン美術館 LOUIS VUITTON ブランド セール 2019年 新品 正規品 ドット 夏 お祭り 納涼 浴衣 】 ギフト↓ お揃いの ポケットミラー!? か・・・ かわいいな (*゚∀゚*) !【即納】あす楽対応 【ネコポス送料無料】ルイヴィトン ミラー 手鏡 ポケットミラー ギフト プレゼント 名入れ フォンダシオン ルイヴィトン財団 ブックストア ルイヴィトン美術館 ドット 正規品 セールブランド 新品 新作 2019年ものにまみれて暮らしていた頃ってわたしは 自分の軸がなくて、八方美人で、誰からも嫌われたくなかったところがあるって、ここでお話しさせていただいたことが なんどもなんども ありますね。買い物も、そうだった。 その場限りの店員さんにさえ、嫌われたくなかったんですよ。自分のそういうところも ひっくるめて、わたしは 服を、ものを、泣きながら捨てたのです。 *********************************ずっと前の自分の日記を こないだ ふと思い返して 読んでみたのです。お隣のマダムのことを書いた日記です。(お時間が許せば・・・こちらの記事です ★ )お隣のマダムにね、「1日1捨」を つつしんで献本させていただいたとき。「えっ!これ、あなたの本なの!?!?」って ものすごくビックリされていてね。 そして なんと、涙ぐんで喜んでくださって、ね。 わたしはただの隣人なのにね (;_;)マダムのお宅はもう十分にすっきりと片付けがなされているから、改めて何をどうするってことにはならないかな、と分かっていながら、お渡ししたのでしたが。後日 通路ですれ違ったら。やっぱり「少ない服」の話に一番興味を感じた、って。 友達にも読んで聞かせたわよ、って。私もまだまだ減らせる!一人暮らしなのに、明らかに持ちすぎてる!って気がしてきたわ! すずひさん、ご出版おめでとう。 そして、御本を、本当に、本当に、ありがとうね、って。もう、泣きますよね。 「ありがとう」は、わたしの方こそ申し上げたい言葉です (;_;)服が好きな女性は。70歳を超えても、幾つになっても、やっぱり「服」が好きなんだなあって。マダムのように。ひと世代下の人と「服」のお話に花を咲かせられるようなシニアになれたら どんなに素敵だろうって、20数年後の、まだ見ぬ未来の自分の姿に・・・ 思いを馳せました。読み返した、ずっと前のその日記にね、わたし こんなことを書いてました。「人生の分岐点」の話でね。人生は、点と点の連続で。 選択の積み重ねで。 小さな分岐点だらけで。日々の、毎日の、小さな幾多の「取捨選択」の繰り返しが その人の人生を作り上げるんだ。A:ゆきあたりばったりの、その日暮らしの、視野狭窄的で、常に「短期決戦的」な人。 B:長いスパンで人生全体を見据え、時間をかけた「自己プロデュース」を成功させられる人。近い未来ばかりにとらわれていると、足元ばかりに気を取られ、視野はおのずと狭くなる。「B」のような人生を わたしは歩みたい。 「導きの星」を目指し、歩き続けたい、と。この日記を書いたのは もう1年半も前のこと。わたしは、どうかな。 ちゃんと そっちの道を歩けているかな。歩けている。うん、大丈夫。 自分で自分に、自信を持ってそう思える。 あの頃よりももっと。1年半という月日の分だけ、わたしは、わたしらしくなれた。「導きの星」を見失うことなく、自分の人生を生きている、という・・・確かな実感がある。それはここで。このブログで。こうして自分を省みる時間をいただけているからだと思います。わたしの「導きの星」は、このブログもまた、そうなのかも。わたしがわたしの「ミニマルな暮らし」を見失わないでいられるのって、楽しみに読みにいらしてくださる読者さまのおかげなんだなあって、今、改めて、感じます。本当に、ありがとう。 いつも、そして今日も。 最後まで読んでくださって、ありがとうね。 すずひ昨日「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」の4刷の見本誌が届きました。最後のページに。「1月17日 初版発行 5月20日 4版発行」と ありました。お手にとってくださった読者さま。 お手紙をくださった読者さま。SNSでご紹介くださった読者さま。レビューをくださった読者さま。本当にありがとうごさます。↓ ポチッとくださるお気持ちを、いつもありがとうにほんブログ村先月、ありがたいことに2冊目の出版のお話をいただきましたが、つつしんで辞しました。初めての出版に懸命に挑戦した半年間でした。ことの重大さが、まだ 骨身に沁みているのです。こんなわたしに勇気を授けてくれたのは、読者のみなさまでした。奮闘する日々の不安でたまらない気持ちを支えてくれたのも、このブログの読者さまでした。 応援してくださった読者のみなさま。 あなたさま。 本当に、本当に、ありがとうね。
2019.05.31
すずひのブログの読者さまにおかれましては。 前回の時点で、早くもお気づきいただけましたでしょうか。ミニマリストの、8着で着回す初夏のコーディネート。前回の「第5回」すなわち週の5日目までで、8着の春夏服を 5日間の間に、すずひは、全て1回ずつ着ましたよ、ということに。これは。 簡単なことではなかったのです。少ない服で暮らし始めてからも、どうしても「よく着る服」「そうでもない服」という順位、というか、自分の中でのランク付けのようなものがあって。買った服を、まんべんなく全て着る、ということは 不可能なことなのか、と。ですから、週の5日目までで 手持ちの服を全て着る、ということは、ここ最近になって初めて実現できた快挙。これこそが、わたしが ずっとずっと目指していたところなのです。「買ったのに着ない服」の 撲滅。ちょっとのぞいたインスタグラムや雑誌の中に見つけた「素敵!」と感じる服やバッグ。手っ取り早い「素敵」に飛びついては買い、すぐに欲しくなって買い、失敗を重ねた日々。そういう買い方だった頃は、自分の買ったものを「全部使うこと」なんて、できませんでした。自分で選んでないですからね。 誰かの脳内や持ち物を真似をしただけ、ですから、ね。お金払うのは自分だったんですけど、ね ヽ(;▽;)ノ *******************************撲滅、か。「撲滅」なんていうと、運動とか思想のような恐ろしい響きがありますが、そうじゃなくて。本当に気に入っていて、いまの自分の暮らしに合っていて、そして今現在のわたしの姿によく似合っていて(←大事) そして、お手入れが簡単。数年前や去年に似合っていた服では、ダメなのです。今。今年の、今日の自分に似合うか否か。そういう服だけを揃えていれば、少なくたってこんなに楽しい。そして「全部を着る」ということが 自然と叶う。 撲滅運動を頑張らなくても「自然」と。自分の買った服を 自分が全部着ることなんて、本来なら当たり前のことなのです。着ると思うから買ったんでしょう? 自分が着るために、自分で気に入って買ったんでしょう?それなのに なぜ「買ったのに着ない服」になっちゃうのか。「ちゃんと自分の頭で考えたか」。 ここが、実は、大事なところです。自分で選んだと思い込みながら、実は 雑誌やSNSや 素敵な誰かの真似事だったりする。そこに気付かぬまま、盲目的に買ってしまう。 自分ではない誰かに似合っていたものが、自分にだってきっと似合うのだ、という憶測的願望。人気スタイリストさんがお勧めしているんだから間違いないわ!という、根拠のおかしい自信。買うまでは興奮してるから気づけなくて・・・ 買った後に、数回身につけた後に、あれ、あれれ? なんか(また)違ったよ・・・ と。いつもいつも、そうでした。自分の買ったものを全て使う、なんて、できなかった。 わたしは、長い間、長い長い長い長い長い長い間、ずっとできませんでした。このまま一生できないと思っていた。そんなことができる人なんているの?とさえ思っていた。 できるわけないよ、と。ところが、 できたよ (;_;) **************************************ですから、6日目からのコーディネートには、この週に 2度目、袖を通す服の登場です。今日使う服も、これだけー。 このワンピースと、エプロンだけー。ワンピースを着る。 エプロンを装着する。 はい、おわり!!(笑)【5/11 20:00再販】TEA TOWEL SINGLE PACK BY DESIGN LETTERS デザインレターズ ティータオル アルファベット シンプル ホワイト ブルー グリーン 50×70cm 1枚入り シングルパック【2点までメール便可】6日目であるこの日のテーマも「出かけない日」。1日を、基本的に家の中だけで過ごすことのできる 嬉しい日を想定。4日目に着たのと同じ こちらのワンピース着ます。 4日目に会った人とこの日も会うわけではありませんので、平気。(会っても平気だけど・笑)洗った日の午前中に乾くお手入れのしやすさ。 これぞミニマリストのためのような1着。お出かけしない日の履き物は、主にビルケンです ( ´▽`) ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★月〜金の5日間。そして土日を含めた 合計7日間。1週間。毎日違う服を着ないと、なにか世の中から制裁を受けるのでしょうか。大好きなお気に入りの服を週にもう1度着ることって、それは恥ずかしいことなのでしょうか。毎日違う格好をしたいのって、本当はそんな大変なこと 誰も望んでなくて・・・そうでなきゃ素敵ではない、という・・・ 強迫にも似た「思い込み」なだけ、なのかも。もうそんなことには疲れ、うんざりしちゃってる人も、潜在的に いっぱい いるのかも。 *************************************なんか。どうやら。 どうやら、ですよ?今年は「レギンス」をはいてもいい夏、のように感じておりますのですが、如何でしょうか。すごく売っていますし、履いているおしゃれな人を 何人も見かけました。送料無料 レギンス レディース UVカット 9分丈 10分丈 12分丈 夏用 FREE XL 3L 4L トールサイズ 【iLegアイレッグ】【シルクタッチ】【スパッツ 夏 ナチュラル 大きいサイズ メンズレギンス 涼しい ヨガ スポーツ フィットネス カラフル】*3去年の夏は、確か はいちゃいけない感じだった気がしますよ?はいていい年といけない年とがあるのは何故なのでしょう。一体 誰が操作しているんでしょう。UGGブーツ的な履き物も、去年、一昨年と履いているおしゃれさんなどさっぱり見かけませんでしたし、ロングブーツを素敵にはいている人というのも・・・ とことん見なかった。レギンスはいてもいい流れが 今年きてるのは・・・ちょっと嬉しいな!流れに乗るような話って、冒頭での力説とのいささかの矛盾を感じる方もおられるかもですが、「ちゃんと自分の頭で考える」ことと「世の中の流れを完全無視」することとは異なります。・今年はレギンスはいてもいいよーという雰囲気 ←世の中の流れ・スネを覆い隠せることの幸せ。日焼け防止および下半身の冷房対策。 ← 自分の頭の中そして! そしてですよ!レギンスをはいてさえいたなら・・・スカートでの「ごろ寝」も可能なのではないでしょうか?ごろ寝対策のためだけに スカートライフを諦めておられるかもしれない、あなたさま!!スカートだけで暮らす仲間を増やしたい気持ちが 実は、すごくある。 ← すずひ的野望なぜなら 本当に快適だから。 身を以て感じているから。パンツばかりはいている友人がたまにスカートはいていると、本当に可愛いくて一緒にいられることが よりいっそう嬉しくなってしまう。スカートはいてる女性が、わたしは大好きなのです。似合うパンツ探すことに明け暮れた苦悩の日々は、もう なつかしの思い出となりつつある。 ひざ裏のシワに憂鬱になったことも、サイズアウトを恐れ 体型管理に神経質になってたことも。なんかもう、すっかり忘れてしまった。忘れた、と申しましょうか、考える必要がなくなった。パンツ信仰・パンツ探しの呪縛から解き放たれたなあ、っていう 清々しい気持ちです。パンツを手放したら。 わたしね、顔がね、ますます「スカート顔」になってきました。そういうのってありませんか? 顔が「そっち寄り」に寄ってゆく現象。「めがね顔」とか、ね。 めがねが似合う人って、顔自体が「めがね仕様」になっている。わたしは日頃めがねをかける習慣がありませんので、ちっとも寄ってゆくことができません。その人の顔や雰囲気が、着ているものや持ち物に寄ってゆくのって なぜなんだろう。ものの少ない暮らしをしていると、ものの少ない顔になってきたように感じることもある。これは以前にもお話ししましたが「目つき」かもしれないですね。ものを買い漁る目。 次に買うもののことを ずっと考えてばっかりの人の目。 そういう目って、わかります。 眼光が 卑(いや)しく、必死の様相。(←かつてのわたし)そうじゃない「目」になれた。 満足してる人の目。 焦りのない目。それって多分、すなわち・・・ 「余裕」のある、穏やかな目。 ここにはスニーカーを持ってまいりましたが、わたしの5足の靴なら どれでも合います。「週に2回着たくなるレベルのお気に入りの服」があることの、幸せ。 それを知りました。そういう服を選び、購入し、令和元年の夏も 大好きで着られていることが、本当に嬉しい。このブラウスも週に2回着たくなる選手です。洗いっぱなしOK。白よりも汚れが気にならない!こういう変化というか、成長が嬉しい。ほんと嬉しいのです。一旦は諦めていたことだから。だから、ブログを書きたい、と思える。「買ったのに着ない服(タンスの肥やし)」を撲滅できる。こういうことが本当に起こるのだ、ということを、どうしたら伝わるのかな、って いつも いつも 考えてる。そんなこと信じられない。 そんな少ない服での暮らし 楽しいわけがない。そんな暮らしは、絶対に嫌だ! あなたのしていることは間違っているし、不愉快! って。初めはそう思っておられた方が。 あれ、なんか、もしかすると意外とそうでもない部分もあるのかも? って。服が少ないことって、本当に快適なのかも・・・ って。そんな風に思っていただけるようなブログを、自分の言葉で書きたい、と。それには証拠が必要で。 それをここで、全て、お見せすることが なによりの、証拠で。「全部着ている」 とか 「全部使ってる」とか 「全部要る!!」って。服やものを捨てられない人って、ご自分の持ち物のことを 必ず 必ず そうおっしゃいます。「みんな持ってますよ」「みんなそう言ってますよ」的なアレと同じで、本当は全然「みんな」でも「全部」でもないのに、ほんの一部だけのことかもしれないのに、それなのに「みんな」とか「全部」とか言っちゃうアレと同じで、本当は全部着ているはずがないのに、せいぜいよく着ていて60〜70%くらい、であっても。「みんな」「全部」って、そう言っちゃってもごまかせる、便利で曖昧で、ずるい日本語で。急に出かけるとなれば、エプロンを外し、こんな風に。 着替えることなく、慌てることなく。そんなことなかった。少ない服で暮らすこと。 そして、それを「全部着ること」は、 ふつうに可能だった。「100%」は、本当に、可能だったんだ。わたしが、証明です。 この1週間コーディネートが、証明です。 8着の服を、5足の靴を、3個のバッグを。 わたし「全部」使っているよ ( ´▽`) おわりなんだか最終回のようになってしまいましたが、1週間コーディネートは、あともう1回!最後の7日目は、これまでここでお見せしたことのなかった お初のコーディネートです。↓ ポチッとくださるお気持ちを、いつもありがとう。にほんブログ村7日目は、あれと、あれを、合わせます ( ´▽`)ノ どれとどれを合わせるのか・・・楽しみに想像して待っていていただけたら嬉しいです。【今日の気づき】レギンスの置き画は。あらゆるアイテムの置き画の中で、最も難しい。
2019.05.29
ミニマリストって。 すごくいろんな人がいるんですけれど。いろんな人が、というよりも。その人のその時の心の状態や家族構成などによって、ミニマリズムへの理解や、求める内容や、目指したいところなどが日々刻々と変わってゆくからそれでいろんな人がいるように見えているだけなのかな、って。 そんな風に思えてきました。マイクロス2(大小2枚セット) 童話シリーズ実際。 「我こそが正真正銘のミニマリストです。」「完全に悟りをひらきました。」「わたしのいう通りになさい!」なんて自信満々でおっしゃる方はいらっしゃらなくて、みんな 道の途中で。 みんな、模索しながら、これからも どんどん 変わってゆく。 激しかった人が落ち着いたり。 一旦は落ち着いていた人が再び怒涛の捨てに走ったり(笑)ただ、一貫して感じますのは。段階を経ることで、いい感じに「熱」が下がってゆくってこと。情熱が冷めるのではなく・・・熱病にやられたような捨て方や買い替え方を、しなくなる。ある一定の段階を通過したミニマリストさんって、どこか みな 思考が「涼しげ」です。暑苦しくないのです。 自然なのです。 無理してる感や尖ってる感が、ない。自然だから、安心して見ていられる。 端から見ていて「うっ・・・」って ならない。確固たる情熱は失われぬままで・・・ なぜか、淡々と、涼しげ。 これから暑くなりますから。 涼しげなのは、嬉しいですね(笑)ミニマリストなら、誰もがいつかはたどり着きたいと願う「ちょうどいい」や「足りている」や「最小限」や、また「適正量」・「適正数」の境地っていうのも、ある意味 生き物で。暮らしの段階によって移り変わるものだから、適宜見直すことが だから大切なんですけれど、見直すときの気持ちというのも・・・不思議とだんだん「涼しく」なってゆきます。 いちいち必死になることなく すなわち「慣れて」くる。 自分の傾向を わかってくる。ここ最近で感じた自分自身の変化です。 どこか「涼しい気持ち」になってきた。ミニマリストさんが、ご自分の取り組んでいる「暮らしごと」全般に対し、ずっと飽きないでいられる理由って、もしかするとそこなのかもしれませんね。自分で自分に飽きない。熱くなったり、涼しくなったり、その時その時の自分の変化が、おもしろい、ってこと。全部の段階のミニマリストの意見が合致する、なんて、ですから絶対にありえないことで。ばらばらの価値観の中で、完全なるお手本など この世のどこにも存在しえない中で、わたしはこうだ! という着地点を探る。 自分の歩みを頼りに、ある日、たどり着く。それが、ミニマリスト人生。 100人いれば、100通りの「ミニマリズム」が、ある。そこが、もう、なんていうか、たまらなくおもしろいんだよねー ( ´▽`)♪ ******************************ミニマリスト初期の頃は。今よりも わたしはもっと、しょっちゅう出掛けていたように思います。楽しいことは いつも「外」にありました。 既にあるものよりも、まだ足りない(気がする)ものにばかり意識が持っていかれていたから、自分の所有物に対する興味や愛着が、どうも薄くて。手に入れちゃったら、もう、つまらなくて。「お出かけ」と「お買い物」。 これが、我が人生の二大柱だった。(書いてて情けない)ですから、服を選ぶときも かつては「お出かけしている自分」のイメージを中心に選んでいたところがあります。「あの店に行ってもはずかしくないかしら。」「あの街の雰囲気に合うかしら。」「あのショップの店員さんに馬鹿にされないかしら。」そういう基準だから。 なんか買っても買っても「他人軸なもの選び」になってしまって。今のわたしは。家にいる時間や日数が、以前と比べて、圧倒的に増えました。 もともとこういう人間だったのです。 出かけてばかりいた頃は、まだまだ「足りないもの」をかき集めなければ、と、必死でした。ミニマリストの1週間コーディネート。 5日目の今日のテーマは、「出かけない日」。どこへも1歩も出かけないのよー、っていう(超・幸せな)日。そんな日が、今のわたしの暮らしには 週に2〜3回か もっとそれ以上あります。意識してそういう日を作っているのです。 1日でも多く、この家に居たいから(笑)出かけた日になるだけ用事をまとめて済ます → その他の日は無駄に外出しない → 1円も使わない日がうんと増える → お金がたまる(祝)出かけなければ日焼けもしない。日焼け止めもそんなに減らない(笑)靴底も傷まない。 バッグやお財布も傷まない。 お出かけはもちろん好きですけれど、出かけないのも、なんか、いろいろ、とにかく良いのです。そんなわけで。第5回目の今日と 次回の6回目は、「家で過ごす日」のコーディネートをお届けしたいなと思っています。実際 家にいるんだから。 出かけるコーディネートばかりを もしもわたしが7連発したのなら、それは、「嘘」だ。 ***********************************ミニマリストの出かけない日。 今日の使うのは これとこれ。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★宅配の受け取りや 郵便受けを見にゆくとき、自転車置き場の整理整頓などにいそしむときには、玄関ばきのビルケンで。↓ ビルケンは もうずっと「マドリッド」一筋。アリゾナやボストンが、超・似合わないの。【クーポン配布中】ビルケンシュトック ビルケン・シュトック BIRKENSTOCK マドリッド MADRID [細幅タイプ] コンフォート 誕生日プレゼント 結婚祝い ギフト おしゃれ 夏 サンダル レディース ぺたんこどこへも出かけないと申しましても。いざちょっと外出!ってなっても そのまますぐに出かけられる、っていうのがわたしの「普段着」における目標です。ちょっとした用事ができたなら、財布を持ち、バングル装着。 バッグすら持たないよ(笑)白いシャツに、白いエプロン。 黒いボトムス。これが似合わない人って、きっといらっしゃらないんじゃないかしら。この姿を忌み嫌う人ってのも、きっと限りなく少ないんじゃないかしら。窓拭きの日は、ヘアバンド。おでこ丸出しで本気で取り組むのが好き!送料無料 DEAN & DELUCA ディーン&デルーカ 大きめ ホワイト エプロン おしゃれ アメリカ カジュアル レディース メンズ ポイント消化 買い回り春夏 贈り物 内祝い 結婚祝い お誕生日 出産祝い 買い回り 父の日 プレゼント 花以外 保育士白いシャツ着て 家事をできるようになりました。これを着て、家の中で過ごしている時間って なんだかとても贅沢で、自分を大切にできているような満足があります。 価値ある「自己満足」です。 レギンスみたいな、スキニーみたいな黒いパンツでも合うのでしょうけれど、家事が済んでくつろぐときにも、わたしはスカートの方が楽なんですよね ♪( ´▽`)こうして日に日に暑くなってまいりますと、なおさら。昨年7月末にパンツを全て手放して。パンツを1本も持たない状態での暮らしも すっかり板につきました。寒い冬を越えられるのかどうかが一番心配でしたが・・・ 全然平気でした。タイツとスカートで、十分でした。 防寒的にも。 そして 物欲的にも。 パンツが欲しい、とは一度も思わなかったです。【送料無料】「三十雑穀」タマチャンショップの30雑穀米1日30品目の栄養を実現!白米と一緒に炊くだけで、もちぷち美味しい栄養満点ごはんが出来上がり!楽天総合ランキング1位#1日30品目 #三十雑穀 #もち麦 #三十雑穀米雑穀米を使った パルミジャーノのリゾット。一人で過ごせる日の、朝昼兼用ご飯は・・・ ここ最近、週に3回はこれです。家で何かを食べるのにも、パンツの時って お腹が圧迫されてるようで苦手でした。座りにくいところも苦手でした。パンツ派のお友達に そこのあたりのお話を聞くと、確かにトイレの脱ぎ穿きに関してだけは スカートに比べると多少面倒かもね。 「パンツは座りにくい」については、私は座らないから。 基本「ごろ寝だから」と。(笑)スカートは、休日ごろ寝派には向かないよ。 まくれ上がって困るでしょう? と。そっか、そっか、なるほど。わたしは 逆に「ごろ寝スタイル」というのが苦手で・・・なんか、すぐに起き上がってしまう。横になって本とかスマホとか無理なんです。うまく読めないし、腰とか目がおかしくなる(笑)テレビもほとんど見ないし、ね。日中は、災害情報の時しか 自ら つけないよ ( ´▽`;)スカートだけで暮らせるか、暮らせないかは、好みや見た目、ファッション云々だけでなく。ライフスタイルの中での「体勢」の壁、が(笑)「ごろ寝するかしないか」ということが、実は意外と重要であることを知ったのでした。 おわり最近の服選びの基準は「この部屋に合うかな?」「エプロンに似合うかな?」です(笑)服とエプロンが合っていないと、家事をするのにも気分が上がらなくて仕方ないです。 ↓ いつもポチッとくださるお気持ち、ありがとうにほんブログ村読者さまは、「ごろ寝」ってする(笑)?次回は、スカート派を救う「ごろ寝」の救世主?的アイテムについてのお話しも ( ´▽`)ノ どうぞ、お楽しみに! ↓ 手にはめられるタイプの「お掃除ミトン」が 気になっている。2wayお掃除ミトン(2個入) 童話シリーズ
2019.05.27
お出かけ風なデザインの黒いワンピースが そこに1着あったとして。それを、特別な日のお出かけ着、としてだけでなく「普段着」としてカジュアルに着るための「着まわし術」みたいな話になりますと。雑誌などでは。 まず、たいていの場合「パーカ」が。グレーか生成りのパーカが ワンピースを普段着っぽくするための必須アイテム、として登場するのです。そんでもって それを 件のワンピースの上からはおり、お出かけバッグを キャンバス地やナイロンのトートバッグや かごバッグなどに持ち替え、ヒールのパンプスを ペタンコのバレエシューズか new balance かコンバースか何かのスニーカーに履き替え。そういう風にすれば、お出かけ用に買ったワンピースだって、こんなにカジュアルに着られるんですよ!!!! って。(お洒落イクメンパパと可愛い坊やとピクニックかBBQに行くようなシチュエーションだよ)(パーカさえ買えば、その「夢のおしゃれピクニック」さえも同時に叶うような錯覚に陥るよ)いやあ。もうね。 パーカがある、とか ない、とか。 そういう問題ではなかったですね。そもそも そのページの可愛いモデルさんだって、パーカ羽織っただけじゃないですからね。ヘアスタイルやメイクも・・・それ用に合わせてめっちゃ可愛く巧みにチェンジしてるからね。あの頃は、そういうこともわからないくらい盲目でしたけど、48歳の目は、もうごまかせぬ。 *************************************今日のコーディネートに使う小物軍は、こちら。ミニマリストの 初夏の1週間コーデ。 4日目の今日使うアイテムは、これだけー。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★いやあ、そういう問題じゃなかったです。お気に入りのワンピースを「よそゆきの一張羅扱い」「滅多に着ることのない服」にしてしまうことなく、ふだんから、気負いなく、じゃんじゃんたくさん着るために。パーカがあるとか、ないとかは、そんなの全く 全く 関係なかったです。ノースリーブのワンピース買って、カーディガン羽織って調節しましょう、っていうアレも。ノースリーブのワンピも、カーディガンも。 どっちも結局 すぐにいらなくなりました。カーディガンを、袖を通さず羽織るのって、難度高すぎです。どんな動作なら あれで1日過ごせるの? どんだけゆっくり動く人なら あれが可能なの?おっと、話が逸れました。お気に入りのワンピースをふだんに着られるかどうかの鍵って・・・そう。 すずひのブログの読者さまなら、もうお分かりですね。 家で洗えるかどうか。 ただ それだけです。服のお話のたびに。 いつもこればっかり言ってる気がいたしますが。 「着るか着ないか」って、どうしてみたところで 本当にその一点に 行き着くのです。最近驚いたのは、かつて大好きだった「ドレステリア」 のサイトを覗くと、「洗える!」みたいなシリーズが たくさん展開されていて、スカートでも、ニットでも、ワンピースでも。 その商品の名前の前に、いや 名前の一部として 【洗える】というアピールがある。【洗える】パフスリーブ カシュクールワンピース とか【洗える】ベルト付きフレアワンピース とか、 そういう表記の商品がたくさんあるの。 ↓ たとえば こういう感じですDRESSTERIOR(Ladies) 【洗える】スキッパーウエストギャザーワンピース ドレステリア ワンピース【送料無料】「家で洗える」ということが。 購入した消費者にとって、どれほど 重要なことか。売る側の人たちも・・・ ついに ついに 気づいてくれたのかな (;_;)お値段が、とか、デザインとか。似合う・似合わないとか、そういうことももちろん大切なのですが、それらって、主に「お店で買うとき」に 向き合う課題。お買い物するその瞬間に向き合う課題。それを買ってひとたび自宅に持ち帰ったなら。「自分の服」として所有するのであれば。 そこからずっと。 継続的に向き合うことになるのが「お手入れ」の課題。洗えるか。 洗えないか。 ローランド様の 「俺か、俺以外か。」みたいだ。洗えます。だからどんどん着たくなる。よそゆきとして、大切にしまい込んでしまうことなく。ふだんに着るなら。 足元をスニーカーに変えたらOKです。パーカは、買わなくたっていいのです。だけれど、買いました。 買いましたとも。 なんどもなんども 買いました。グレーも、生成りも、黒も。ワンピースをふだんに着るためにはパーカが要るんだ!!イクメン旦那とおしゃピクするためには必要なんだ!って信じてしまって。 懐かしいな。わたしが30代半ばの頃のLEEって・・ドレステリアの「D」のグレーのパーカを持ってないとナチュラル界隈じゃ話になりませんよ!くらいの雰囲気すらあったからさ(笑) ↓ アウターが必要ないくらいの暖かさには 驚きました ( ´▽`)DRESSTERIOR(Ladies) 【DRESSTERIOR定番】【WEB限定LLサイズあり】吊裏毛 ジップアップパーカー ドレステリア カットソー【送料無料】ドレステリアの定番パーカをわたしが着ると サイズ「2」であっても腕がムチムチで・・・LEEの紙面のようにはなれなくて・・・ 高かったのに、悲しくなったよ(泣)これ以上 二の腕 絶対に太れない・・・と 重い重いプレッシャーだったよ (;_;)↓ ドレステリア にも なんと「お扇子」があった。オリジナル&男女兼用なんだ (*゚∀゚*)!DRESSTERIOR(Men) 【男女兼用】DRESSTERIOR(ドレステリア)オリジナル扇子 ドレステリア ファッショングッズ【送料無料】パープルがかったピンクのネイルが、昔から大好きです。黒いワンピースやわたしの肌色に よく合います。黒い服を着るときは、いつもこれです。買ったばかりの「お扇子」のイメージにもピッタリと馴染む優しいカラー。塗り方が下手でも目立ちにくいところも とてもいい!アディクション ADDICTION ザネイルポリッシュ #023C プライベートジェット 12ml [473742]【メール便可】真っ白いハンカチには、きちんとアイロンをかけて。ブライダル ハンカチ イニシャル ペア(男性用&女性用)【花嫁 白 結婚祝い 贈り物 ペア プレゼント セット レース お揃い ウェディング ギフト コットン シルクタッチ 日本製 冠婚葬祭 綿婚式 2周年 2年目 結婚記念日 結婚式】タンスの中に お気に入りの服をしまい込んで、どうでもいい服ばかり 着ていた。それを「服を大切にしていること」なのだと・・・ 本気で思っていた。40代の半ばまで ずっと。 ついこないだまで、ずっと。 ずっと。もっと早く。 もっと早く この暮らしを知りたかった。 いつも、思う。20代や30代のミニマリストさんがうらやましいな、って思うこと、とてもよくあります。早くから気づいていらっしゃることが、本当に眩しくて。わたしは ちょっと遅くて。 だからたくさん無駄な散財もしちゃったけれど。今、とても満たされています。 早すぎたことも、遅すぎたことも、きっと、ない。わたしの気づくときは、今だったんだな。 と。 穏やかに 腑に落ちています。 おわり前回は。 月に泣き 月に吠えた すずひのお話を聞いてくださって ありがとう。あの日は、おおお、すずひどうした、と。本当にたくさんのポチの合図を、ありがとう。 にほんブログ村いつもいつも元気いっぱいでご機嫌でポジティブ過ぎる人って、それはそれで うすら恐ろしい。「運が逃げるから」という理由で感情に蓋をし、徹底して愛想笑いのお面を貼っつけて、嘘くさく生きているような時期も わたしには 実はあったから・・・月にわめき散らして、翌朝のどが痛くなってる自分のことを。 ちょっとだけ嬉しく感じました。
2019.05.23
この春は。3月の終わりにコートを、そして4月、5月には ニットを1枚ずつ 手放しました。少ない服でありながら。 いい感じで循環できているような気がしています。この夏、あと4ヶ月、こてんぱんに着尽くしたなら。9月、初秋を迎えるころ・・・このブラウスとも そろそろお別れなのかもしれないな。その時が参りますと・・・ ストライプと、ホワイトの この2枚のブラウス、それぞれ 6シーズン着たことになります。(春・夏・秋×2年)150回ずつくらい着たのではないかな、という実感があります。そして、今も好き。 全然飽きてない。 また同じのが欲しい。 でも、もう 売ってない。手前から2着のこちらは、同じデザイン、同じコットン100%なのに。ストライプの方が 断然扱いやすかったです。 全くシワにならない。同じ商品の色違い(生地違い)って、時々こういうことがありますね。ホワイトは、洗いざらしで着ることも多かった一方で、脱水時間や干しタイミングを大きくミスってしまってひどくシワシワになってしまった時や、ちょっとしたお出かけに着る時などには なるべくアイロンをかけることを心がけていました。秘技。 潜りアイロン(笑)お腹にアイロンを突っ込むようにして 裏側からかけています。 失敗知らず!こういう プルオーバー(かぶるタイプ)のブラウスって、普通にアイロンかけちゃうと、さあ、できた!と思っても、前は完璧なのに背中側にえぐいプレス線が入ってしまっていたり、背中側をかけると 今度は前身頃に謎の(絶対消えない)絶望的な線が入っていたりします。まあ、つまり アイロンが、わたしは 凄まじく下手なのです(泣)で、ある頃から「潜って」かけることにしました。 上手にかけられるようになりました。 ↓ こういうのって、本当にCMみたいに、あんな風にたちまちキレイにシワが取れるの?CSI-RX2-W 日立 コードつき衣類スチーマー(ホワイト) HITACHI *******************************ミニマリストの 初夏の1週間コーデ。 今日は3日目。今日のコーディネートに使うのは、これと、これ。基本的には家にいて。 主に家事をして。 そしてブログを書いて。ひととおりのことが終わったころに カフェとかに誘ってもらえて やっほー!みたいな日。を、想定しました。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★エプロンを外し、髪を整え、ちょっとだけアクセサリーを身につけ、まっ白いスニーカーで。お気に入りのバッグをたずさえたなら・・・肩肘はらない 近場へのお出かけスタイル。てろんとした素材のしなやかなスカートは「全身どカジュアル化」を ほどよく和らげてくれる、大人の女性にとって 大変便利なアイテムの一つです。ここに 例えば ブルーのデニムやベージュのチノパンですと、わたしにはもう、どう見ても 残念ながら「元気」が過ぎて。 無理してる感が拭えなくて。もちろんこちらのスカートも、家でのお洗濯が可能です。そうでなかったら、掃除だって、お料理だって・・・ 家事なんて できますかいな!【この日のコーディネートに合わせる、靴、その他の 小物たち】ボストンバッグにスニーカーを合わせる感じが 今、とても好きです。今日のコーディネートの中で 一番大切なのって、やっぱり スニーカーの白さ。全身どカジュアルにならないために有効なのは、てろんとした素材をどこかに含むことと、バッグがレザーであることと、スニーカーの白さとキレイさ、な気が。そう、 「白さ」と「キレイさ」。 ↓ 白いスニーカーは、いつも「まっ白」で履きたいです。 ゴールデングース Golden Goose スニーカー レディース スターター SNEAKERS STARTER イタリア製 GCOWS631 A1 ホワイト [4/19 再入荷]レザーのスニーカーに慣れてしまい、布の、いわゆる「キャンバス地」のスニーカーには とうとう戻れなくなってしまいました。レザーの方が、汚れにくいのです。 ボロっこくなりにくい。スニーカーがレザーですと、ファッションビルの中を歩いていても、なんとなく安心な気分。キャンバス地のスニーカーを好んでいた頃は、ちょっとハイソなお店を覗こうと思っても、「あああ、わたしったら運動靴でこんなところ来ちゃって、なんか、ごめんなさいっ!」みたいな気持ちになってしまって。 ↓コンバースの中では、これがダントツに好きだった! 紐なしスリッポン ♪( ´▽`)ポイント10倍 送料無料 CONVERSE コンバース オールスター スリップ3 ロウカット スニーカー ALL STAR SLIP I OX スリッポン メンズ レディース 紐なし 【あす楽配送】街に着いて。 デパートに着いて。 自分の靴の汚さに 急に、気づく。玄関出る時や、近所のスーパーでは気づけなくて・・・街に出た、一番楽しい瞬間に 撃沈する。デパートの床が、鏡みたいに磨かれてキレイすぎることもあるかもしれないですが、駐車場や、歩道のアスファルトの上を歩いていたときには感じなかった汚さに・・・いいえ、場違いさに、「 ひ!」 と 気づく。そういうことが。 なんどもなんども あったなあ (;_;)どうしたら。こういうことがなくなるんだろう。いつも自信を持って振る舞えるんだろう。買っても、買っても、どうしてわたしはいつも 出先でこんな惨めな気持ちになってばかりなんだろう、って。お出かけ用にはできないスニーカーばかりを買っていたのです。 お店に並んでいる時や新しい時は「キャンバス地」も まっ白 ですからね。劣化が早いこと。 すぐに「運動靴」になっちゃうってことに、ずっと気づけませんでした。白いスニーカーを気持ちよくはきたいのなら。 いつもキレイにしておくことを自分に誓う。そういう意識が、かつては足らなかったです。 欲しくて買うだけ。漫然と履くだけ。でした。おっと。 服のお話に戻しましょう。前回のお話の繰り返しになりますが。 わたしは、袖の短い服は、持っていません。このコーディネートのブラウスもまた然り。 肘が隠れるくらいのそで丈ものを探しました。たゆんとした 腕や肘を隠したいのはもちろんなのですが、実はそれだけではなくって・・・昨今の40℃とかの「猛暑」のせいで、半袖やノースリーブを、涼しいと感じなくなりました。腕を出していると、暑いのです。 もとい 「熱い」のです。何か布で覆っていないと、ほんと燃えそう。 溶けそう。 二の腕や肩が火ぶくれになりそう。砂漠でラクダに乗っている人たちの衣装を見て、灼熱なのになぜ長袖なの?って幼い頃はいつも思っていましたが、日本の夏の午後のアスファルトの上も、もはや ほぼ あんな感じ。着物や浴衣も、もしもお袖が半袖とかノースリーブだったら たいそう滑稽ですよね (;▽;)和装の美しさって・・・手首だけがちらりとのぞく、あの 奥ゆかしさに あるような。何かものを取るとき、反対側の手で袖をそっと抑えるような仕草って・・・美しすぎる。あの時にちょっとだけのぞく 手首と肘。 いつも丸出しにしていたら、あの美しさは、ない。お扇子眺めながら、ふと、思うのでした。和装ライフは、まだ 夢のまた夢ですが。 この長さの袖って、安心です。 まっ白で清潔で ものの少ないミニマルな寝室って、心を穏やかに鎮めるチカラがある気がする。真夏真っ盛りにしか着られないリゾート風の服を持つことは、もう、必要だとは感じません。屋外は それこそ砂漠や砂浜並みに暑いですけれど、1歩ビルの中に入れば・・・空調が効きすぎて、肩を出していると風邪ひくほど寒いのが日本。エアコン対策にカーディガンやはおりものを持ち歩くのも、わたしは昔から好きでなく、だったらそこまで細かな調節の必要ない、肩や肘の隠れた こんな服を最初から着ていたら いい。こんな袖が、一番便利。 ほんと 家事しやすい。 腕をまくらなくていいんです。水を使う家事において「いちいち腕をまくらなくていいこと」の快適さって、すごいです。ひじは隠れる。尚かつ洗い物するときには濡れない長さ。パーフェクトなそで丈とは・・・ まさに、このこと。また、こんなブラウスが欲しい。全く同じのを もう一度 買いたい。 でも、もう売ってない。 服って・・・ わたしの好きな服って・・・ いつも いつも いつも そうだ (;_;) おわりこないだ。とてもめずらしく たいそう荒ぶる感情に襲われてしまった夜がありました。怒り泣きしながら月に向かってわめき散らしました。令和最初の美しい満月の夜、だったのに。 (クッションに顔をうずめてわめいたので、ご近所さんには大丈夫だったと思います・汗)↓ いつもポチッとくださるお気持ちを、ありがとう。にほんブログ村翌朝起きて喉が痛くて、なんでだろ?って思ったら、昨夜わめき散らしたからだったのでした。一晩眠れば、どうってことないこと、なのです。わめき叫んだことさえ、目覚めた時には忘れていた。なぜ夕べはあんなに悲しかったんだろ、と。自分を責め過ぎる前に。自分を嫌いになる前に。なにをさておき「一晩ぐっすり眠る」こと。眠りって、心を立て直してくれる。どんな言葉やお薬よりも。 偉大なる救い、ですね。こんな話、聞いてくださって、ありがとう。 ↓ 無添加アイスで元気を出したい。12個全て「ほうじ茶」にしても 今日は許して欲しい。【選べる12個セット】送料無料!!無添加アイスクリーム 氷菓子屋KOMARU セット
2019.05.21
40代も後半の齢を生きながら。上半身の「年齢感」って、ここに出るのか・・・って リアルに気づいた「箇所」があります。自分の目からは ふだん とても見えづらい箇所、でもあります。ふたつ、あります。ひとつめは。「つむじ」です。 これはもう、仕方ないですが、そうです。そしてふたつめが、タイトルで伏せ字にしちゃった(いやらしいことしてごめんねっ・笑!)ところ。「ひじ」です。とくに、腕を伸ばしたときの 後ろ姿の「ひじ」です。 そのとき、柔らかそうなお肉が たゆん、と乗っかってしまうのが すずひの「ひじ」。それが 48歳の「ひじ」なのです (;_;) あ、膝もそうだよ(小声)腕を伸ばしたときに、ひじが完全に丸出しになってしまう半袖タイプのデザインの服は、多分もう、まさかのハワイに移住でもしない限り・・・ すずひは 一生 選びません。 ほんのちょっとでも、ふわりと袖が被さるだけで「たゆん」って、 隠せます。 それならば。 隠せるところは、隠してしまおう! それが、48歳の幸せよ! ヽ(;▽;)ノ ************************************今日、2日目のコーディネートに使うのは、これと、これ。こちらは トリアセテート・ジョーゼット素材の セットアップです。1枚でさらっと着るのが気持ちいいいです。 もちろんお洗濯OK。 ネットに入れて、おしゃれ着コースの洗濯機でいけます!家で洗えるからこそ、着る気が起こる。 ほんと、これは、そう。家で洗えないとなると、途端に着る気力が削がれます。失せます。そして、きれいなまま、新品同様のまま、値札ついたまま、要らなくなるのです。ああ、黒さが飛んでしまう (;_;) 撮影した日は、お天気が良すぎました。真っ黒ですから、ね ( ´▽`)日常の中でコーディネートするなら、足元は、なるだけカジュアルに。数年前から、わたしは髪のカラーリングを手放したんですけど、本当に良かったな、って思っているのです。こういった装いの時に髪色が明るいことを想像いたしますと・・・なんかもう、落ち着かない。黒い服って・・・髪の健康さ、とくに「毛先」にごまかしが効かなくなります。パサつきであるとか、カラーの色落ちで金色っぽく色抜けしちゃったところとか・・・服が黒いと、そして太陽の下だったりすると、びっくりするくらいに目立ってしまう。昔は それがすごく気になって、とてもツラかったのです。髪色のせいで、黒い服を着ること自体に自信を持てなくなってしまった。黒い服を着てしまうと、髪が(実際以上に)傷んでパサついて見えてしまう気がして。若い頃は多少色抜けしちゃった毛先だって、若さでカバーできていた所もありましたが・・・40代半ばに差し掛かったころ。 ああ、もうこれ完全にアウトだな、と。 わたし、カラーリングするの、ここらでもう、やめよう、と。 卒業だ、と。髪が、すっかり健康になりました。 カラーリング代も浮いて、いいことづくめです。少し肌寒い日には同素材のコートを羽織って。このコートの着痩せ効果って、すごいよ(笑) ↓ J&M DAVIDSON を選ぶならシルバーのロゴが好き。ストラップのスタッズ (*゚∀゚*) !【エントリーでポイント最大9倍!20日21時〜23時59まで】J&M DAVIDSON ジェイアンドエム デヴィッドソン 1494N 7314 9990 CARNIVAL M WITH STUDS カーニバル レザー 巾着 ショルダーバッグ レディース ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★自分をかえりみて。 街ゆく人を観察して。 素敵な人を目で追っているうちに。「ひじが隠れているだけで、大人の女性は随分とスッキリとして見えるのだ」ということに気づきました。この、ワンピースよりもさらに5cm ほど そで丈が長いコートは・・・わたしのことを。本当はひじが「たゆんたゆん」な このすずひのことを 腕や手首の細い華奢な人に見せてくれる。神 かな (;_;) ?【この日のコーディネートに合わせる、靴、その他の 小物たち】UNITED ARROWS UBMF PLAIN 40 バングル ユナイテッドアローズ アクセサリー【送料無料】★【送料無料】trippen(トリッペン)Orinoco アンクルストラップウッドサンダル///OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ BEKEE バタフライサングラス レディース「二の腕」および 「ひじのたるみ」を ひた隠し、腕の細い人のフリをし、太めのバングルを装着することで手首の細い人のフリをし、大きめのサングラスをすることで顔の小さい人のフリをし、このサンダルを履くことで・・・足首のくびれた ひざ下の長い人のフリをする。THE 神セット。 もはや「詐欺セット」か(笑)。手のひらや、もらったチラシやパンフレットでバサバサあおぐ ダサい自分を辞めたくて。夏の小物。 この夏唯一の「ファッション小物」のお買い物。 「お扇子」を買いました。あおいだ時に、たぷたぷ揺れちゃう二の腕が隠れているから、思いきりあおげるね ( ´▽`)!黒い服に合わせたら、どんなに素敵だろう、と思って選んだお扇子。 思ったとおりでした。お扇子のおかげで、黒の黒さがいっそうが引き立つようなイメージです。思っていた以上に素敵。 お扇子って、美術品のように美しいんですね (;_;)扇子は、向かい合う相手と自分との間に「結界」をはるもの、ともされているそうです。仏教的には、聖域と俗世を分ける 目には見えない「境界線」を意味することもあるそう。閉じた扇子を前に置いたり、お腹のあたりに持つことで、お相手さまを高め、 自分は「謙る(へりくだる)」という、そういった意味もあるようで。おおお!へりくだる!すぐに忘れる わたしの課題! 「謙虚!!」ヽ(;▽;)ノ 暑い、暑い、と あおぐだけのお品物、うちわの代わり、ではないのですね。これまで何にも知らなくて、すずひは 恥ずかしいです。 扇子に 謝りたい。すずひ。 令和元年。 ついに「お扇子デビュー」。 わたし 白檀的な香りが実は残念ながら少し苦手なので、この Fondation Louis Vuitton のお扇子、香りはどうなんだろう・・・ってメールで問い合わせたいくらい心配でしたが、「無臭」でした! 良かった 良かったよ ヽ(;▽;)ノ このコーディネートのバッグ(カーニバル)にはもちろんのこと・・・いつもの「お財布ポシェット」にも ぴったりとおさまるサイズなのが とても嬉しい!ルイヴィトン LOUIS VUITTON フォンダシオンルイヴィトン Fondation Louis Vuitton 扇子↓ トラベルポーチは「お財布ポシェット」として本当に便利。2代目、買っておきたいほど。【エントリーでポイント最大9倍!20日21時〜23時59まで】J&M DAVIDSON ジェイアンドエム デヴィッドソン 10132N 7314 9990 TRAVEL POUCH WITH STUDS レザー トラベルケース ショルダーウォレット レディース「和装ライフ」への憧れを断ち切れず 未だ淡く思い描いておりますゆえ、もしもそんな日がおとずれたなら、このお扇子を帯にさせたなら・・・ 嬉しいな ( ´▽`) おわり「初夏のミニマル・コーディネート」 今回は、その2日目。でした。ふだんのお店より、ちょっとだけ背伸びをしたランチなど。 そんな日に選びたい服です。↓ 更新のない日にも。 いつも「きたよ」の合図をありがとう。にほんブログ村タイトルの ◯◯ って、「かみ(髪)」も そうかもしれないですね。細くなったり、うねりが生じたり、ああ、髪も一緒に人生を歩んでいるんだなあ、って。次回は3回目。 楽しみにしていただけたら、嬉しいです ( ´▽`)ノ ↓ さっそく届いて使っている「夏限定セット」。すーっとして、気持ちがいい!\エントリーで最大P16倍&最大1,000円OFFクーポン配布中/夏限定登場!送料無料【BOTANIST ボタニカル シャンプー・トリートメント】ボタニスト ヘアケア コンディショナー ダメージ スカルプ 父の日プレゼント [単品]
2019.05.19
8着の服で楽しむ1週間のコーディネート、なんて はりきっておりますのですが。1週間は「7日」なのです。 だから、もしも、持っている春夏衣料の8着全てが「ワンピース」だったなら。 8着あれば・・・ すでに 1着 余るよね。8着で着まわし、なんて。 これって 恐らくきっと 特別少なくともなんともないんだぞ。ブログとかそういう発信をなさっておられないだけで、もっと少ない服での暮らしを可能になさっておられる方は、きっとこの世にたくさんいらっしゃる。ああ、そう思うと。 ワンピースだけで暮らす、っていうのも、ちょっといいかもしれないですね ♪( ´▽`)服の数が一気に減ったときには、ワンピースって不便だな、って思ってた。上下別々で着られないですからね。少ない数の中では、バリエーションを持たせにくいいわば 融通のきかない、損な、そして「頑固なアイテムだな」、と。バリエーションも なにも。 損も頑固も なにも。 ワンピースが7着ありさえすれば。 私は1週間全部ちがう格好をしたいです!という場合であっても あっさり叶っちゃうんだな。そのうちの2着が、週に2回着たいくらいの「超・似合うお気に入り」なのであれば・・・もはや7という数の必要も なくなる。 お洗濯の日を入れて、5着あれば十分なんだ。そう思うと。 ワンピースって、なんか、すごいわ。 トップ・オブ・ミニマル服 だわ。 「ワンピースだけ生活」なら。 コーディネートって何? わたしのワードローブはトップスとボトムスとがどれとでも合いますよ!どやァ!って、は? なに言ってるの? って話にもなります。冬はそのワンピースの上からニットをスポンとかぶればいいんですから、ね ( ´▽`)ウエストサイズの変化に一喜一憂、ということも なくなりますね ( ´▽`) (それはちょっと自分を甘やかしすぎて 知らぬ間に肥えてしまう危険もはらみますけど)いつかそういう日もくるかもしれないです。いやあ、ちょっと今、ここまで書いてきてね、すごく嫌な自分に気づきました。ワンピースは上下別々に着られないから損、って、さっき わたし、言いましたね。損とか、得とか。 その発想が、もう・・・ね (;_;)あさましいこれは 今日ここに書くまで 長いこと忘れていた感覚でした。服の数減らしたくて目の色変えていた頃は、そういう考えに陥っていた、ってこと思い出した。好きなブラウス。 好きなシャツ。 そして好きなワンピース。 服を選ぶ時には。「損」とか「得」とか そういう損得勘定的なことではなくて、「好き!」とか「似合う!」って気持ちが とても大切なことだったのに、ね (;_;)さて。傘は、思い切り「柄もの」を選ぶのが すずひです。選ぶ、というか、いつ選んだんだっけ。 もうこの傘は、かれこれ6年くらい使っています。傘って、すごいね。 大切に使っていたら、6年使っても、壊れないんだ。 わたしが使うのは、多くても月に2〜3回だ、ということもあるとは思いますが。柄ものってすぐに飽きがくる、と、とかく思われがちですが。本当に好きなテキスタイルであれば、6年も飽きないんだ、ずっと好きでいられるんだ、ということに 自分で自分に驚いています。 ↓ 「MARILOGO」のいろんなもの。 このマイバッグも、昔は持っていました。【全品ポイント5倍/要エントリー】マリメッコ マリロゴ スマートバッグ ブラック marimekko MARILOGO [ネコポス対応可(2点まで)] 【エコバッグ ギフト】【ラッキーシール対応】ケチらず。妥協せず。 満足ゆくものをちゃんと買って、こうして長く愛することができると。6年後。 こんな嬉しい気持ちになれるんだな。6年って、実際、めっちゃ長いですよ! 人生の1/ 8だよ。 ほんと、嬉しくなります。ものを買おうとする時。 最初から、これが分かったら 本当にいいのにね。買うときには わからないでしょう?これが、どのくらい壊れないのか、とか。そして、自分がこの先どのくらいずっとこれを好きでいられるのかな、なんて。買ったもの全てが。 こんな風にずっと飽きずに、満足した気持ちで使えたら・・・最高ですよね ( ´▽`)絶対に飽きそうもない「ボーダー」でさえ、なんか満足してしまって 自分では着なくなってしまったというのに。ものすごく。 もはや遺伝子に組み込まれたレベルで好きなのだと思います。この柄が(笑)嗚呼、楽しくも悩ましいのが「もの選び」。 成功しながら、失敗しながら、自分で学んでゆくしか ないのでしょうね。 ************************************今日のコーディネートに使うのは、これと、これ。春夏の衣類は これが全て。 この8着で、1週間のミニマル・コーディネートをお届けします!今は。 好きなブラウス+スカート。 好きなシャツ+スカート。 それが楽しいです。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★服自体は、やっぱり「無地」が、いい。柄を選ぶなら、遠目には無地に見えちゃうくらいの「細かいストライプ」くらいまでが わたしには、ミニマル・ワードローブには、いいみたい。ここに持つ傘が、もしも「無地」だったなら、の比較実験を ちょっとやってみたいと思います。 撮影協力:息子のBEAMS傘↓ お値段以上のとてもしっかりとした傘。バックパックも濡れない大きめサイズが頼もしい!BEAMS MEN BEAMS / 長傘(無地) ビームス メン ファッショングッズおおお。 傘が真っ黒の無地ですと、THE ミニマリスト!という感じですね (≧▽≦)この感じも 決して嫌いではないですが・・・マリメッコ トートバッグ 47312 #911【沖縄・離島は送料無料対象外】 (6029856)marimekko バック ロゴバッグ トートバッグ マリロゴバッグが もしもこのような柄ものであるならば、傘はこんな風な無地がいいですね。わたしは柄もののバッグは持っていませんから、やっぱり「傘を柄もの」で楽しむのがいい!こないだのお話の繰り返しになっちゃいますが。この傘だって、いつか買い直さねばならない日が、やがてお別れを余儀無くされる日がくるのかと思うと、今からもう悲しくなってきます(;_;)この柄(がら)。 折りたたみしか、もう 売ってるのを見かけたことがないのですよ。マリメッコ marimekko 折りたたみ傘 ブラック レディース 傘 雨 ミニ 41399 910 MARILOGO【ラッピング無料】【返品送料無料】【あす楽対応_関東】[outnew]わたし、傘は、「長傘」が・・・ 「アンブレラ」が 断然好きなのになー。持ち手の「柄(え)」の長さが とくに好き。 肩に乗っけるように させるところが好き。折り畳み傘は、軽量で小型であればあるほど、どうしても柄(え)が短い。わたしは長身ゆえに、傘の柄(え)が短いと・・・なんか妙にバランスが悪いのです。バランス悪いせいで、ファッションアイテム、という感じがしなくなる。「傘、小っさwww!」 「マジ雨具!」ってなる(笑)それに加えて。 わたし「傘をバッグにしまう」ということも 多分したくないのです。濡れた傘をレザーのバッグに収める、ということをしたくない。(水ジミ汚れの恐怖がすごい)傘をその都度たたんで手に持つのなら。そして雲行きが怪しくて傘を持って出かけるにしても、長いままの傘の方が むしろ楽。 (突風にも強いよ・笑) (疲れたら杖にもなるよ・笑)それにしてもです。「柄(がら)」という漢字と「柄(え)」という漢字が同じなせいで、なんかもう、とっても書きづらいわ!ツラくなってきたわ!(でもここまで来たら最後まで頑張るわっ!)【この日のコーディネートに合わせる、靴、その他の 小物たち】今日から7回連続でお届けする予定の「ミニマリスト・初夏の7日間コーディネート」は、こんな風にして、「全体のコーディネート」と「小物(靴、バッグ、服飾小物)」を それぞれ別の画像でお届けしたいと思っています。なぜならば。この小物たちは、これからお届けする、続く6つの いずれのコーディネートに差し替えても 全く大丈夫だから、です。 大丈夫どころか、どの格好の時にも とても合います。わたしの持っている服飾アイテムは・・・ すべて、そうです。この格好の日にしか合わせられない、という、扱いづらかったり持ち腐れになってしまったり、というようなバッグや靴、アクセサリーの存在が・・・「0」。 皆無。それを わかりやすくご覧にいれたくて。 こんな試みをしてみました ( ´▽`)ノ 服だけじゃなくて。 服飾アイテムにも 統一感を。 本当に気持ちがいいですから。【 すずひのブログの読者さまだけに・・・おまけ秘蔵画像 】これは、実は書籍の撮影の時の「おボツ写真」です。 カメラマンさんも素晴らしく、傘もとっても可愛いのに・・・すずひだけがダメ、でした(泣) * みなさまのおかげで「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」が、4刷となりました *1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]お手に取ってくださった読者さま。名古屋のOさま、大阪のNさま、お手紙を本当にありがとう。傘はさすけれど・・・ 色はささない。 差し色は、しない。それがすずひの・・・ポリシー? 好み・・・? いいえ、もはや信念(笑)ですね!今日は「傘」のお話を掘り下げました。次回からも その時のコーディネートに合わせた「服飾アイテム」について、思うことをちょっとずつ、補足的にお話しできたらいいな、って 思っています ( ´▽`)ノ おわり小物の制服化? いや違う。 これをなんと呼べばいいのかしら。統一化? グループ化? 雨の日セット?これだ、という呼称が、全く浮かびません ヽ(;▽;)ノ↓ 「すずひ、きたよ」の合図を いつも ありがとうにほんブログ村服・靴・バッグまでを真剣に選んでも「傘が適当」では 本当に勿体無い。この面積ですもの。雨の日の傘って、服より、そして顔より、とにかくいちばん目立つ存在感、だと思うのです。
2019.05.17
ふたつ前に読んでいただいた すずひの「妄想日記」に。 (こちらです→★ )同じものばかりずっと売っているようなお店は飽きられてつぶれちゃうのかな、と書きました。新しい商品が週2、週3と入荷する、入れ替わりの激しいお店が、世の中にはほとんどです。 訪れるたび違うものが売っていて、楽しく刺激的であるように。 購買意欲が燃えるように。そういう時代を長らく生きて・・・ そっちの体制の方に飽きた女、が ここにいます。もうわかった。 そういう展開は よくわかった。 お腹いっぱい。 そんな気持ち。そういう世界は、もう わたしには あんまり楽しくない。 疲れちゃう(マジで)。基礎化粧品とか気に入ったUV下地とか。シャンプーとか。 ずっと同じのが欲しいのに。そういうのだって突然リニューアルしてしまったり、廃番になったりすることもあるでしょう? それを機に、その店へ一切行かなくなることが、わたしには よくあります。廃番って、むごい。 その品物が売っていないのなら、もうそのお店に、用などないのです。 お客さま側とはいえど。 消費者側って、いつも企業側のされたいがまま、だよね(;_;)夏の終わりまでは、9着の服で暮らせそうです。 無理なく ふつうに足りそうです。秋、9月頃になれば、ニットやコートの買い直しなどで元の適正数(12着)程度には戻ってしまうでしょうから、9着!9着!と、この「1桁枚数」をきゃっきゃ喜んでいられるのは、きっと今だけ の 期間限定のお楽しみ ( ´▽`)♪ラックにかかっているのは8着。 真冬のニットを加えて・・・「9着」です。枚数や数を数えたり、少なさに拘るのは むしろものに執着がある証拠だ! と 叱られちゃうこともあるのですが、いつもわたしはうれしく数えてしまいます ( ´▽`) もうわかっているんですけど、1・・2・・と数え 確認をすることが 単純に楽しくて。少ない数を明らかにして、少ないことを自慢したいのではありません。 (そんなことは、なんの自慢にもならないことです)ミニマリストであっても「よろこんで数える派」と「数にこだわらない派」とに どうもタイプが分かれるようです。 数をはっきり知りたい人。そこには意味を感じない人。いろいろな人がいるってことです ( ´▽`)ノ 数を知ることは、足るを知ること。 この数で足りている、と 自分自身が 正確に知ること。所有数。 適正数。 どちらにも「数」という字が含まれる。これが 例えば「数」でなくて「感」ですと・・・ 所有感。 適正感。 なんか、同じようでありながら、どこか曖昧で 確実さに乏しいでしょう?自分の満足できる「数」をはっきりと知る以前と以後とでの変化。あともう1枚いるような気がする、とか、念のためあともう1個買っておこうか、という余剰的なものを買わなくなることは、経験済みです。バスタオル ◯ 枚。 フェイスタオル ◯ 枚。おとーさんのソックス ◯ 足。 肌着Tシャツ ◯ 枚。 スプーン ◯ 本。 フォーク ◯ 本。ぴったりの数を、自信を持ってぴったり買うことが可能になります。どのくらいあれば良いかが分からない!とか、足りなかった!とか 多かった!とか。そういう幼稚な失敗(からこうむる無駄な散財)が 暮らしの中から消え失せるのです。「多めに見積もる」ということを しない自分になれるのです。(で、お金が自然に残ります。)3個のバッグも集合。手持ちの服とバッグ、全てを見渡せることって、想像超える悦、です。 何をどれだけ持っているかわからず不安な頃は、多め多めに持っておきたい傾向にありました。洋品店などで、衣料品をカゴを山盛りにして買い込むことをなさる方をお見かけすることがありますが、あれは恐らく、ご自分の服が今現在何着あるかをご存知ないから、のように想像します。本当にそれだけ必要で買っているとは、どうしても思えない。もう足りている、ということを知ろうとしないが故に、まだまだ足りない気がして 見たもの見たものどんどん買っちゃうのでしょう。本能的に買い込みたくなるんだと思います。そして漠然とどれも要るような気がしてしまっているせいで、捨てられなくなり、ものが溢れる。なぜそんなに買うの? そしてなぜ使っていないものを捨てられないの? その「謎」。買い込むことや溜め込むことは「マーキング行為」にも似ている、という話をある時聞いて、恐ろしく納得しました。捨てないこと・手放さないことで、自分の存在意義を 他者に向けて主張しているんですって。そうか。「ここは俺の縄張りだ!」的な。 マーキングしてる感覚、なのか。捨てちゃうと、自分を捨てられちゃうような、侵害されたような 気がしちゃうのか。そんなこと・・・ 決して ないのに、な (;_;)「足るを知る」という表現は、身の丈、とか なんかそういう 少々 侘(わび)しいような、人生の楽しみや輝きを捨てるような印象として捉えられてしまう場合もあると思うのですが、足るを知らない頃のほうが、わたしの心は いつも 断然 侘しかったです。足らない。 足らない。 まだ足りない。 もっと欲しい。 豊かさを求める、というよりも・・・いつも心が飢えた感じ。なのに物量は贅肉まみれな感じ。そういう心で生きていたときは、そういう「顔」に なっていました。どんなに着飾り、たくさんのものに囲まれていても、まだまだ満足できていないことが、顔ににじみ出る。 なんていうか、わたしの場合は、特に「目つき」に(笑)雰囲気や立ち居振る舞いにはもちろん、目つき、顔つきに、はっきりと滲み出る。飢えてるから、眼光が鋭くなってるの。 怖いでしょ? さまよう野良犬の目(笑)だよ。メイクで隠せるような種類のものでは、ない。 足るを知っている人の眼差しは、優しいです。たくさんある方が好きかどうかは その人次第ですが。たくさん抱えてしまうと、わたしは。 てきめんに苦労しましたし、失敗しましたし、無理をする羽目になりました。 服も、靴も、バッグも、食器も。 メイク道具も、インテリア雑貨も。そして「するべきこと」や「来週の約束」や「来月の予定」や。そう、「友の数」であっても。たくさんありすぎ、とか タイトな予定ぎっちり、とか。 罰ゲームかと思いますもん。もう、そういうの。 ツラくて泣きたくなりますもん ヽ(;▽;)ノ タスケテー ↓ マチのあるタイプもいいですね! まるでアクセサリーのように持てるバッグ、です。ステラ マッカートニー STELLA MCCARTNEY クラッチバッグ 291622W9132-1220 クロスボディバッグ グレー 新品 【送料無料】ステラ マッカートニー STELLA MCCARTNEY ショルダーバッグ 364519W9132 1220 グレー レディース バッグ 新品 【送料無料】少ないけれど わたしには十分に足りている、ということを。 この「満足」と「安心」と「管理の楽ちんさ」を・・・ 今年の夏も 目一杯楽しもう!9着(実際には8着ね!)で作り出す「1週間・7日分 初夏のミニマル・コーディネート」。次回から、7回連続でお届けしてみようかな? と 準備しています ♪( ´▽`)あ、あれ・・・? ほんとだわ。 この人の、この暮らしなら・・・ 本当に9着で足りてるわ ( ゚д゚) って。まっすぐに伝わったら、嬉しいです。 おわりあなたの暮らしなど少しも良いとは思えません!こんな少ない服での暮らしは私には無理です!そんな風なお怒りは、ごもっともだと思うのです。暮らしは、みんな、ひとりひとり、違う。にほんブログ村発信する人たちはみな、そこに悩み、苦しみ、けれどどこかの段階で その変えられない事実を受け入れ・・・悟り、吹っ切り、心に折り合いをつけている。これが「強くなる」ということなのかな。かっこいいブロガーさんを、すずひも見習いたいです。 **** すずひ お買い物マラソン「5」のつく日 ミッション**** ↓ 魅惑のこちらを 是非とも今年も・・・ (*゚∀゚*) ♪コールド・ストーン・クリーマリー プレミアムアイスキャンディ 10本セット(MA-1) ※代引きご利用不可商品 ↓ 「39% OFF」 のクーポンで! お肉!【39%OFFクーポン配布】 お買い得!【黒毛和牛】匠の二種盛りセット【切り落とし肉 こま切れ肉 800g】送料無料 黒毛和牛 スライス A5 A4 和牛 牛肉 800g 肉 ギフト セット 贈り物 すきやき しゃぶしゃぶ 父の日 母の日 お中元 お歳暮 御中元 お肉 ↓ 家族の夏のソックス。DEALのポイントって、異様にすごくないですか? ヽ(;▽;)ノ 【SALE/10%OFF】ROSTER SOX STAR by X ナノユニバース ファッショングッズ【RBA_S】【RBA_E】
2019.05.15
情熱を持つ1人は情熱を持たない100人に勝るウォルト・ディズニーウォルト・ディズニー氏の、この言葉が大好き。 そういう1人を数名雇った企業は、賢いし、強いな。 そう感じさせるパワーブロガーさんも、たくさんいるよね!おはようございます。 すずひです。さて。 ご存知。しろ、黒、紺、グレーの 4色のワードローブで生きているのが、わたしです。春夏のトップス。とくに春のあいだの上半身は、「しろ」が好きです。服が減ったら、アイロンがけが苦でなくなりました。2枚とも、このあとアイロンかけます! ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★Tシャツは、今シーズンも買いません。 Tシャツ持たない夏・2年目、のすずひです。Tシャツは、買って、着て、2〜3回までくらいでないと、どこにもお出かけできない「普段着」だったと・・・好きなブラウスにアイロンかけながら、つくづく思う。Tシャツは、もう、わたしには要らないのだ、ってこと。 手放してはっきりわかりました。 Tシャツというのは、若者に似合う衣類だ。 最後まで握りしめていたTシャツ&カットソー5兄弟。これらがないと暮らせないと思ってた。わたしは48歳です。 顔はもちろんのこと、「首」や「腕」のお肌のハリが、もう圧倒的に足りていないのです。そこへ着ているもの(Tシャツ)までがヨレってしまうと・・・もう悲哀が すごい (;▽;)それにひきかえ、シャツやブラウスやワンピースって、年齢を重ねたお肌をキレイに見せてくれる素材感のものが・・・気づくと とても多い。似合うものを探すことが、Tシャツよりも、だから、ずっとずっと簡単です。その上、春・夏・秋と、3シーズン。 ニットなどと上手に合わせられれば、冬にもOK。 それを2年 もしくは3年。6シーズンとか8シーズンとか・・・うまくすればそれ以上、良い状態で着ることができます。Tシャツは、ちょっと良いの買って10000円くらい払っても、1〜2シーズンが限界で。安価なようでいて、実はものすごくコスパのよろしくない衣類だった、と 今ならわかります。Tシャツの悪口言われた!って どうか思わないでください。少ない服で暮らしてみて初めてわかった・・・わたしの個人的な気づきであり、発見なのです。夏になると ワンピースの出番が 俄然 多くなりますから。もし仮にTシャツ持っていても、きっとわたしは着ないのです。ワンピースの方が好きだから。今持っているワンピースは2着とも「黒」なので、それに先駆けて、春に「しろ」を満喫します。黒いワンピース+サングラス。 もう、これが夏は本当に落ち着く。 メイクもうんと軽くして。今年は帽子は買わないよ! marimekkoのアンブレラを、晴雨兼用にして日傘にします!OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ BEKEE バタフライサングラス レディース ↓ もしも帽子を買うのなら・・・今年は、きっとこのいずれかに飛びついたと思う(笑)Athena New York アシーナニューヨーク Shiho シホ [ タンブラック ] ワイヤー入りUNITED ARROWS <Athena New York(アシーナ ニューヨーク)>SHIHO TANBODY ストライプ ハット ユナイテッドアローズ 帽子/ヘア小物【送料無料】ブラウスや、シャツ、スニーカーやパンプス。しろとグレーの、こんな淡い感じの雰囲気を見ていると、春っぽく、ここに「白いスカート」を合わせたらいいだろうなあ、なんてふと思います。 そんな風に心が動くことがあります。これが「物欲」です。 ふと「欲しい」と感じる気持ち、ですね。わたしは「超・少ない服系 ミニマリスト」ですが。「欲しい」とふと感じる心まで完全に失ったりはしていないです。 そこまでは ふつうの、ノーマルな人々と同じだと思います。浮かんだ気持ちを何が何でも打ち消そうとすると、それは「無理してる」ことになりますね。無理は、よくないです。無理をしてしまうと、どんなことも、長く続けることができなくなります。 継続することが 途端に苦しく 負担になるのです。 わたしはこう見えて、実は「ピンク」が好きです。青みのピンク。黒い服に、とてもよく似合う。 ↓ 黒い服が多く、「ブルーベース」のすずひには ・・・ #033 だそうです!ADDICTION(アディクション)【数量限定】アディクション ザ ブラッシュ(2019SUMMER限定色)3.9gそう思いつくと。 物欲が発生すると。そのまま暴走し、心の勢いのままに 白いスカート買ってしまったのが、昔のわたしです。思いついてから、探して手に入れるまでが1日とかからない、この世。スピード感が癖になる。ネットで探し、翌日配達が可能ですと・・・24時間もかからないうちに 手元に届く。思いつきから、手に届くまでがあまりにも一瞬ゆえ・・・立ち止まることもできない。思いついて、探して、ポチって、翌日手にして、ほっと安心する。 「深呼吸」する。そこまでは、呼吸が浅くなるくらい夢中、なのです。冷静に考える隙がないのです。 メラメラしちゃっていますからね(笑)昔はね、なんでだろう。 とにかく、いかなる願いも 急激に叶えたかった。あの、「焦り」と「不安」。 思いついたことを忘れないうちに 急いで走り書きのメモをとったりすることがあるでしょう?ああいう感じで、ものを買っていたのです。 忘れないうちに買わなくちゃ!というような。今は、ね。 たとえば「白いスカート」なら。白いスカートがあると素敵だなー と ただ うっとり考える。 ゆっくり想像する。その、「すぐに叶えない間(ま)」みたいな時間を 趣味のごとく楽しめるようになりました。昔は、その「間」が 何より苦しかったのです。 ほんと、気が狂いそうで(笑)焦って、焦って、すぐに手に入れる。 手に入れて、ほっとする。 その繰り返しでした。服や、ものに対することだけに限らず・・・少なく暮らすようになって、身についたもののひとつに「謎の余裕」というのがある気がします。叶わなくてもいいや。 とか そんな急いで買わなくてもいいや。 たくさんは要らないや、という種類の、余裕と、安心。「ひとり旅に行きたいなー」 とか 「あの店のお料理が食べたいなー」とか。「アレが欲しいなー」とか、実際にそれが叶うまでって、本当に楽しみなんだけれど。叶えば嬉しいけれど、叶ってしまうと「はい、そこで終わり!」みたいにもなるでしょう?楽しみに思ってあれこれ考えている時間って・・・終わらないし、かかる費用も0円だ(笑) そうこうしておりますうちに、ね。かっ!と物欲が奮いたった、稲妻が走った時点では気づけなかった様々なことにも ようやく考えが及びはじめます。たとえば 白いスカート の場合ですと、昔も持ってたよな。 ほんと大好きだったよな、と。 でも、なんで手放したんだっけ?と。そうだ、そうだ。 置き画で見ると大好きでも、「顔」に合わなくなったんだ、と。出かけた先で遠目に映った全身鏡で・・・それに気づいたんだ、と。 それから、白いボトムスが1着でもあると それ用のためだけのインナーが一式必要で、なんかすごく無駄に感じたじゃないか、とか。インナーの引き出しの「肌色」の一角が、なんかすごく嫌だったこととか・・・いろんなことを 冷静に、思い出す。 すると。 「白いスカート、あれば素敵だし、大好きだけれど、やっぱり要らない」とそこへ回帰できるのです。 自己帰還。急激に叶えてしまうと、それができない。 ほんと、できなかった。 それでものが増えた。買ってしまって、手元に届いて、使ってしまってから、 「あ・・・」って。迷っているうちに売り切れたりすることも 昔なら、地団駄を踏みたくなるほど、それこそPCのマウスをへし割ってしまいそうなほど狂おしい悔しさだったわけですが、 (←どんだけ・笑)今は。 「ご縁がなかったのね」「おかげで買わずに済みました」などと 思えるわけです。そしてもう少し時間が経ちますと、その「買えなかったこと」が、自分の人生にとって いかにどうだってよいことだったか、ということにも 気づく。「欲しいと思う」→「すぐに買う」 終了「欲しいと思う」→「あったら素敵だなーなどとその思いを温める」→「欲しいけれど、絶対に今すぐいるわけでもないなあ、などと気づく」 →「その気持ちを放っておく」 →「欲しかったことを自然と忘れる」思考の段階を踏むうちに、自分の物欲は多くの場合おさまってしまうのだ、ということを知った。持っていないことは、なにも怖くない。 本当に必要な時は、きっと今じゃないんだろう、って。ブーケのペーパーと同じ色のチーク。大好きなダスティなピンクだから、嬉しかった。ミニマリストだからといって、欲しいものが何もないわけではない。でも、ほんの少しその気持ちを放っておくことで、わたしの「物欲」って。いい感じで消滅してゆくことも多いんだな、ということを なんども なんども、経験した。これは「我慢」ではない。 「まともな思考」になるための時間 (笑)そんな自分の性質を、知るか。 知らないか。 知らないままだったら。 わたしは変われませんでした。急激に叶えない は、 ある意味「訓練」です。 だって叶えたいですもんね ( ´▽`;)急激に叶えてしまうと、叶った喜びの快感に脳が慣れる。繰り返し求める。中毒にも似て。かつては「我慢」「忍耐」でしかなかった 「叶えない」 は。今は「余裕」と 捉えてる。 そう感じてる。 ようやく身についた「余裕」だ、と。起こっている現象は同じなのにね。 不思議です。「物欲との戦いは苦しくないですか? どうやったら断ち切れるんですか?」って、すごく聞かれます。 泣きそうな顔して聞かれることもあるのです。とてもツラそうな表情で。苦しかった時期は、わたしにも ありました。 「我慢っ!」「我慢だ!」って、ね。せっかく捨てたのに!手放したのに!数減らしたのに! 元の木阿弥になってたまるか!と。今は、衝動的な抑えられないような「物欲」からも、狂おしいような「我慢」からも、その両方から そっと卒業することができたような実感があります。買ったらすごく嬉しい。 でも 買わなくても 買わなかった自分のことが 嬉しい。買う喜びと、買わない喜びって、実は とてもよく似た感情なのです。 てか、同じです。 多分、同じ種類の喜びなんだよ(笑)ミニマルな暮らしを続けていると・・・洗脳が解けたかのように、呪詛が祓われたかのように、ふっとわかる日が、或る日、来ます。 僭越ながら。 わたしが証明です。 おわり日ごろ何気なく買ってしまう小さな金額のものこそ、それに気づくと思います。たとえば100均。 たとえばコンビニスイーツ。 プチプラの服やアクセサリー。買っても嬉しいけれど、買わなくても実は全然平気だったり、困らない場合が多い、ということ。にほんブログ村久しぶりの「わたしが証明です」シリーズ、でした。今日もここへいらしてくださって、最後まで読んでくださって、本当にありがとう ( ´▽`)ノ
2019.05.09
少ない服で暮らしています。 すずひです。 今日は、服のお話です。服選びには。これまで たくさんたくさん失敗し、たくさんたくさん手放してきました。捨ててきました。捨ててきた服の共通点を、いくつか ここに挙げてみます。1)誰か素敵な人に憧れて買ったはいいが、素敵じゃないわたしには着る機会すらなかった。2)他に本当に欲しいものがあったのに、ケチって、又は妥協して買ったものだった。3)アイロンがけなどのケアが面倒なせいで、それを着ることを避けるようになった。4)試着や買ってすぐのうちは似合う!と喜んでいたが、それはいっときの興奮・幻であった。5)その年の流行を追っかけすぎて 次のシーズンにはとてもじゃないけれど着られなかった。6)パンツの膝の裏。またパーカ(スウェット)の二の腕などの「着用シワ」に耐えられない。これってどうしても、買ってちょっとしてから。着用して、活動して、ある程度の日数重ねてから気づくことが多い。お店で服を選ぶときには抜け落ちてしまったり、その時点ではまだ解らないことだったりもする。買ったのに、だんだん手が伸びなくなって・・・全然元を取れないうちに要らなくなる。「元を取れた!」とか「取れなかった!損した!」っていう考え方も ちょっとあまり素敵なものとも思えませんが・・・まあ、どうしたってそれは、手放すときには 一瞬は思うよねっ!!特に早い段階で要らなくなってしまった場合などには、ね。くそー!という気持ちも相まって。ミニマリストになる前は、買った服のほとんどすべてがそうだったんだけど、ね ヽ(;▽;)ノ ふんわりブラウスだけれど、とても実用的なこの2枚。 首の開きが、意外とコンパクト。首がガバッと大きく開いたトップスは・・・ もう、選びません。ミニマリストになってからの話に 絞ってみます。少ない服で暮らし始めてからも「なんか違った!」という失敗は、やはり多少はありました。昔に比べたら20分の1か30分の1くらいになり、悲しい失敗の数は激減しましたが。全24着くらいにまで絞った頃には・・・さすがに「精鋭化」がすすんでおり、上記の失敗事例(1)〜(6)のような服は、手元には、もうほぼ無かったです。それでも そこからさらに減ったのって、これ、です。 こういう服です。「7番目」の条件。(7)服そのものは気に入っていても、実際に着て動いたとき、快適に暮らせなかった。 ・動くとすぐにインナーの肩紐がのぞいてしまう。 ・淡色すぎて、インナーが透けたり選ぶのが大変だったりする。 ・いろんなところがのぞいて見苦しい(屈んだときの胸元・しゃがんだときの背中など) ・汗をかいたとき、締め付け、縫い目が当たったりなどで、痒かったりする。 似合うものばかりに絞ったはずなのに、それでもやがて手放したくなる理由って、(7)の各事案に心当たりのあるものばかりだった。自分でも、だから不思議で。なぜこの服あんまり着たくならないんだろう。大好きなのに、と。問題のありかは、服そのものがどうこういうより・・・ 動作との関係性。動くと、何かがのぞく事案。 主に、これでした。胸元の大きく開いた服は、もう絶対ダメだ。 ボートネックも、もうダメだ、と ある時 悟りました。 晒す自分が、申し訳ない。肩紐のぞかせて見苦しいのです (;_;) とにかく、自分で自分が。 (首の開きの中心が気づくとずれており、左右対称にならないことも嫌でした)大きく胸元の開いた服を着て美しい人では わたしは、ない。自分が嫌なんですもの。 たまたま前屈みになっちゃって、その正面にいて、見せられる羽目になったどなたかにとっても、きっと たいそう お嫌で ご迷惑な事態でありましょう。ちょ、丸見えなんですけど。 そんなもん見せんなや。 頼むわ。 と。(7)に当てはまるところの服を、だから、徹底排除!!服を随分減らしたのだが、あともう一歩、精鋭まで絞りきれてない気がするのは、なぜ。 いつも着る服は決まっていて、何となく手の伸びない服があるのはなぜなのだ? という場合。(7)の服の見極め。 (7)の服の排除。この作業に未着手な方って もしかすると以外と多いのでは? と 想像するのです。なぜなら、鏡の前でポーズ決めてる分には(7)の服って「素敵!」「問題なし!」「まだいけてる!」な場合が とても多いですから。このニットの「首」は、本当に秀逸でした。歴代1位くらいに どちらもたくさん着ています。今期で手放す予定だけど、来シーズン、これと同シリーズ ちゃんと買えるかなぁ (;_;)そもそもそういう「魅せるデザイン」のものを そのつもりで着ているのとは 全く違う。「ボートネックのカットソー」とか そういう・・・本来 露出を目的としていない服。そういう普通のカジュアルな服なのに、がばっと のぞく。 晒してしまう。自転車の鍵をするときとか、落としたもの拾うときとか、家事なら雑巾がけのときとか。胸元どころか お腹の果てまで。 向こうの景色までのぞけてしまう。自分でものぞけてしまう。ああ悲しいが、それが「首の大きく開いた服」の 多くの場合の現実、なのだ。手持ちの服の中で、唯一 胸元が開いた服。 お気に入りのこのワンピース。大きく開いた「Vネック」には。専用の、「V」に対応したインナーの準備がどうしても必要。 ↓ 今年はこちらをスタンバイ。昨年買った「GU」のは、ちょっと素材が合わなくて。GUNZE(グンゼ)/CFA(シーファー)/ブラキャミソール(レディース)/CB4357/M〜LL胸元の大きく開いた服は、女性らしくて素敵。 メディアもそう言う。ずっとそう思っていた。 そう思うから、そういう服が好きだったし、たくさん所有してきた。確かに素敵に美しい人は大勢いる。 だから、メディアの文句は嘘でも間違いな訳でもない。ところがわたしは そうはならなかった。 自分は当てはまらなかった、ということ。そう、それ。 例えば 人気のスタイリストさんが「こういうものがいいですよ!」と勧める。それが自分に当てはまるのか はまらないのか。 そこを考えず、いつもそのまま鵜呑みにして飛びついてばかりいたのだ。 20年か それ以上。「首の開きの形」が 今のわたしの服選びには、とにかく大事。少ない服で4年近く暮らしてみて、「自分」で。 自分の経験で わかったこと。動いても、屈んでも、すずひ(おばはん)の肉体のあちこちを世間さまに晒してしまうことのない(笑)そういう首。このワンピースの首も最高です。 インナー、絶対のぞかない! 胸やお腹ものぞかないぞ! ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★こういう服が 好き。こういう服なら 前屈みになっても、動き回っても、ひどく見苦しいことにはならない。いろんなところや紐やらがのぞくことを逐一気にしたり、そのせいで、動き(家事)を制限されたり。 作業の手を止め、その都度いちいち直すのって、ストレスです。「衣服から喰らうストレス」。 地味だけど、意外とうっとうしいストレスなのです。快適に着られていないってこと。服の側から制限を受け、こちらが振り回されているってこと。物の多さに振り回されるのと 同じですね。 着ているあいだ中・・・ その服からのストレスに 休みなく、さらされ続ける。 そういう服を 1着、また1着と手放し・・・・ 今、12着。 (まもなく9着へ)この春は。 そして多分 この夏も。 わたし、服、買わないような気がしています。ガマンとかではなく。 おしゃれを捨てた、とかでもなく。 無論 「節約!」とかでもなく。今あるもので、足りている気がするから。 という、それだけの理由。買うかもしれないですけれど・・・買わなくてもふつうにやってゆけるこの感じが嬉しい。この「足りている感」そして「安心感」って、もう泣きたいくらい嬉しい。わたしは、これが欲しかった。 この「安心感」が ずっと、ずっと 欲しかったのだ。ミニマルライフを始める前のわたしには・・・絶望的に欠落していた感情だから。新しい服を買おうとするとき。服って、試着だけじゃわからないことだらけ!!って 昔はプンプン怒っていたのだけれど。・首の開き、は 試着すれば、明らかにわかる。・前屈みになったとき、あちこちのぞくかのぞかないかも、試着室内で試せる。・そして直近の気づき。大事な気づき。「重いか重くないか」も、持てば、着れば、わかる。 (あーでも、試着室で興奮してると「重さ」って苦に感じられないんだよなー)・あとは、洗濯表示。これは絶対に見ます。 家で洗えるかどうかを必ず見極めます。この4点。ここ軽く見て購入すると・・・ ほんと失敗する。 ほんと すぐに着なくなる。どんなに見た目が好きでも、新しくても、流行のデザインでも。とてもお高かったとしても。長く着られる服を選ぶチカラ。 これが身についたことが 嬉しい。 少ない服で暮らそうとする時、手軽な価格のものを頻繁に買い替える方とある程度の価格帯のものを きちんと手入れしながら長くお召しになられる方とに分かれます。「ライフスタイル」や「ライフステージ」。その違いが理由のひとつなのかな、と思います。(8)年齢や体力の状態によって、服の重みに耐えられなくなる。これも 8番目の条件として組み入れないと・・・と ついこないだ身に沁みたばかりですし。その時の年齢やライフステージによって選ぶべき衣類、必要な衣類が異なるのは 思えば当然のことなんですよね。子育て期まっただ中は、抱っこしてゲップさせて 気づけば肩がミルクまみれになってたり、もう少し大きくなれば 公園や砂場遊び。 水遊び。 芋掘りや運動会、ピクニック・・・。どうしてみたって数が要る。 そして汚れ、傷みなど、消耗の速度のスゴさ。あと、ワンコなどのお散歩が日課としてある場合とかも、ね。 繊細な衣類では、可愛いワンコと思いっきりわしゃわしゃと戯れたりしにくいですものね。その頃だったら きっと 今のような12着では とても暮らせなかったです。 靴も、バッグも、もっと必要になるのは必然。(必要数をはるかに上回って持ってましたけど)そういう時期を経て・・・ 今がある。 今のわたしが。 今のライフスタイルがある。服やバッグが泥んこになったり、靴が砂まみれになったり、走ることに特化したスニーカーだったり、ビーチサンダルや雪山装備が必要になるような用事は・・・ わたしには もう ない。長く着られる服が少しあれば大丈夫な年齢に・・・ わたしは、なれたのです。だからこそ いま 「12着」で 暮らせる。 その喜びを 日々 噛み締めている。さみしいような・・・? 嬉しいような・・・? いや、やっぱり嬉しい気持ちの方が大きいかな。 年齢重ねるのって、とてもいいな、って。 おわりいま スカートだけで暮らせているのも、40代後半だからこそ、なのでしょう。この先年齢を重ねたときには、またパンツが必要な時が訪れるのかもしれません。にほんブログ村昨日のすずひの1日1捨は「保険の見直し」。月額3800円も削減できました! やった!削減額も嬉しいけれど「3月中にやる!」という自分の目標を達成できたことが嬉しかった。暖かい日が増えましたね。春はすぐそこですね。今日もここへいらしてくださり、ありがとう。
2019.03.18
コートを手放す その理由。 細かな理由は このあと書きます。絶対的理由を、まず 最初に。 服や、持ち物を「期間限定」という意識で所有しているのが わたしだから。わたしの所有できるレベルのものにおいて、一生モノは、 ほぼ 存在し得ないです。このコートが、わたしの中での「納得の完結の時」を迎えた、ということが1番の理由です。しっかり着たから。 こうしてみると、毛羽立ちだったり、繊維が薄くなってる所があったり。たとえば。コートをはじめとする「冬物(ニット・ブーツ・ストールなど)」を 手放そうとするとき。次の冬まで保管した挙句に手放すか。 今、明確に手放すか。 今だ、と わたしは思う。このコートが大好きです。2日前も着たし、明日も着たいです。できれば明後日も。来週も。でも、「来年の冬」は・・・どう? って 思いを馳せる。 冷静に想像する。今日は着たい。明日も着たい。 でも、もう間も無く 今年の冬は、あっけなく終わる。だから 次のシーズン。 今度の冬。 今日・明日の気持ちじゃなくて、ずっと先の「今度の冬の気持ち」というのを「片付ける前」に、ちゃんと想像してみる。 そう。 収納体勢に入ってしまう、その前に。次の冬になれば、3シーズン目となる このコートを。 約8ヶ月後、いまと変わらぬ気持ちで嬉しく着られそうか。シーズン終わりの「2020年・春」まで、高い満足度で 所有していられそうか。 それは 「否」だ、と 思ったのです。ひと目見た日から憧れ続けたコートでした。このコートには、細身のパンツがとても似合う。 (L'Appartement DEUXIEME CLASSE の、素敵なバイヤーさんの画像です)今は、好き。 今年は好き。 そんなとき、そのまま手放さないのが かつてのわたしでした。それはつまりは「先送り」で・・・ 来シーズンのことなど 来シーズン考えればいいわ、と。今考えるのは面倒くさいわ、というのが 実のところの本音。何も考えますまい、と とりあえずはクリーニングに出し、とりあえず、保管。 ちゃんと管理できているという錯覚と、大切に保管している、という満足感。コートが5着も6着もある頃って、 とかく そうなりがちでした。スペース確保して、防虫その他。いろいろ心を配って保管した末、結局 次のシーズン初めには気が変わって、要らなくなる。雑誌で見た、SNSで見た、目新しいその年のものが欲しくなる。なんのために保管してたんだ。 手放すタイミングがおかしいから、タンスの中で、無駄な年代を重ねさせてしまう。手放す時期が 半年遅れるだけで。 昨年物は 一昨年物に。 一昨年物は一昨々年物に。8ヶ月後、タンスから出した時に その服に魅力を感じられなくなるのって・・・あれって本当は・・・ 次のシーズン、急に気が変わったんじゃなくって・・・前シーズンの終わりに片付けるとき、本当は既にわかっていた、という場合がほとんど、です。片付ける前、ちゃんと1着1着 真剣に向き合うことをサボったから ああなる。服がたくさんあり過ぎる頃は、その服に対する来シーズンの自分の気持ちを想像するなんて正直いちいちやっていられなくて・・・いつも先送り&行き当たりばったりだった。コートが1着しかないと。 向き合い方って こんなに変わるのか。「大人数相手」の塾と 「個別指導塾」の違い、みたいな感じかな? 知らんけど(笑) さあ、薄いコートの出番です!3月も半ばを過ぎますと、厚いコートでは、早くも季節外れ感。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★今年は この辺りは 比較的暖かな冬でした。 わたしの住む辺りでは、雪が積もったことは0回でした。チラついたのも、1回か2回かな?けれど、流石に1月後半には冬らしい気温の日が多くなり、コート、たくさん着ました。1着しかないですからね。 なんども。 なんども。 なんども着ました。ああ、これこそ 買った甲斐があるなあ、って その度に思うのです。服を買い、着る、って・・・こういうことなんだよなあ、と。当たり前のことが ようやくできるようになったなあ、嬉しいなあ、と。ところが。 たくさんあると、たちまちこれがおかしくなる。 1回も着ないコート、というのが 簡単に生まれる。1回も着ていないから捨てられない。「1回も着ない理由」「着たくならない理由」というのが 必ずどこかにあるというのに。でも、着ないから。 その理由と 真剣に向き合う機会がないんですよね。それで、なんとなく ずーっと持っておくことになる。「すごく好き」も「もう手放そう」も、持って眺めているだけでは わからない。それを「着るからこそ」気づくのです。 間違いないです。着ないと何にもわからない。 都合の良いイメージだけ植え付けて、抱え込むのが人のサガ。着ないのに手放せない理由って、大抵、そこ。(昔は似合ってた。昔、褒められた。などなど) 大事にしている!と つい錯覚しがちですが 全然違うのです。 着ないから、「要らなさ」にも 気づけない(笑)このコート。今シーズンは、昨シーズンの5倍くらい着ました。 本当に、よく着ました。よく着れば、よく気づく。 たくさん着たことで、感じることも、たくさんあったのです。・このコートは ちょっと、重い。・このコートを買った時は わたしは「パンツ」を持っていた。パンツに合わせる前提だった。・今はもう、わたしはパンツを持っていない。・スカートに合わせることに特化したコートにアップデートする時がきたことに気づく。・このコートは大好きだけれど、似合うけれど、今シーズン思いっきり着て、そして手放そう。着ながら気づき、着ながら迷い、少しずつ、心の準備。いっときの気の迷いではないかどうか、を 着るたび自問自答する。「着るたび」が大切。沢山あって たまにしか着ないと、こんな風には なかなか向き合えない。細かな理由部門の筆頭は、「重さ」でした。服の「重さ」って みなさま、気になりますか? わたし、とうとう 気になり始めてしまいました。ご年配の方が、よく「重いバッグは嫌!」「重いお財布も嫌!」「重いコートは嫌!」と おっしゃるのを つい数年前までは とても不思議な気持ちで聞いておりましたのですが・・・「重い」って言ったって そんなの たかだか知れてるのに、と。 米袋や鉄アレイ 下げるほど重いわけじゃないし・・・と。でも、もう。 わかる。 そのお気持ちが、本当にわかる。 わかる年齢になってしまった。わたし、実はたいそう貧血持ちでして、症状がひときわ強く出る時には、ヘロヘロになります。単なる年齢的な疲れっぽさかと長らく思っておりましたのですが、しつこい疲労感の正体は「貧血」だったのでした。階段どころか単なる平地歩行でヘロヘロ。 数十m歩くだけで息が上がるような日もあり・・・そんな時の下まぶたは 白目と区別がつかないくらい「まっしろけ」です。貧血を甘くみていました。気合いでどうにかなるものかと。いやいや、ならなかった。 起きたすぐからもうツラい。 布団干しただけで息がゼエゼエする。そんなある冬の日 このコートを羽織ったら・・・「鉛」を背負ったように重く感じたのです。そういう負荷トレーニングのような重量を感じた。無理の効かない年齢であることを、感じました。その場で 脱いでしまいました。 そして、地曳いく子さんの本に・・・こんなことが書いてあったことを思い出しました。 出かけようとして着たのに、でも何かが嫌で、何かが違うと感じて脱いだ服って、もう クローゼットに戻しちゃいけない、って。 そのまま手放すべきだ、って。素材感とか 肌触りとか 汗を吸うとか吸わないとか、年齢重ねると・・・そういう 着心地に 融通がきかなくなります。それはね、もう しみじみ実感していましたけれど。この冬、すずひは 服の「重さ」が しんどくなりました。 ああ「重さ」よ、お前もか。体年齢って 正直だ。 無理しておしゃれすることなんて、できなくなる。「痛い」って感じているのに 「こんなの痛くない!!」 って。「つらい」って思う時にも「こんなことツラくなんかない!」って。 「重い」って感じてるのに「なんのこれしき、重くなんかない!」と。 自分の感じたことをすぐに否定し、すぐに言い返す「いじわる見張り番」「スパルタ叱咤役」みたいな謎の人格が わたしの中で 常に威張ってて。長いこと、その扱いに 自分で自分に 苦しみました。無理をしろ! そのくらい耐えろ!と 無茶苦茶な命令を出しちゃう。 で、従っちゃう。いつも本心を見失い 自分が本当はどうしたいのかも、よくわからない。「耐えようとする癖」に、苦しみました。 それは今も ちょっとあるんだけれど。自分に無理をさせないように 最近 気をつけているのです。 怠けるとか、課題から逃げるとか そういうことじゃなくって・・・無駄な我慢、誰のためにもならない辛抱、みたいなこと。もうそういうのから解放されよう、って。そういう厳しい人格が自分の中にいて苦しんでいる人って・・・ 意外と多いんじゃないかな (;_;)似合うことを 優先して選んだ お気に入りのコートでした。その甲斐あって、たくさん着ました。服を手放す条件って、こんなこともあるんだ。デザインも好き。 似合ってる。 もっとずっと手元に置いておきたい。でも、重い。 ある日を境に、「重さ」がしんどくなる。 そんな 自分を 許していいのか。わたし、許したいのです (;_;)だってこれ、わたし以外に いったい誰が気づき、いったい誰が許してくれると言うの。2シーズンしっかり着たコートの進退は もう 決定しました。 手放します。そう思うと。わたしは やはり あまりにも高価すぎるコートは買わないほうがいいってことにも気づく。十何万もするようなコートを買ってしまった場合・・・体質の変化や重さや辛さをねじ伏せてでも 元を取るまで 意地でも手放すもんか!って貧乏性が大暴れして 抑えきれなくなりそうなんだもの(笑)人生あと何年あって、あと何回冬が来て、あと何回コート買えるかも わからないのに。その「高価すぎるコート」1着に一生しがみつく 悲しい人生になってしまいそう。わたしの服は、今シーズン・・・ 3着 減ります。全12着から3着減って・・・ここからしばらくは 一時的とはいえ 服の総数「9着」に。 そうなると。 もしかして。 もしかして、ですよ。「書籍のワードローブと違っちゃうじゃないか!!」って怒る人も いるのかな(;_;)正直な気持ちを 話します。わたしの中に、それを恐れる気持ちが 実は 少し あります。「本のままでいなければ申し訳ない」というような、なんていったらいいんだろ、使命感(?)そんな縛り、誰からも求められていないのに。あのまま永遠に変わらないことなど不可能で、不自然で、むしろ滑稽なことになる、という当たり前のことに手放す2枚のニット、そしてこのコートと向き合うことで、我に返りました。だから。 わたしの変化は、これから、ここに、ありのままに 書き綴ろう。 ミニマルライフ歴3年の、「そのまた先」の話を・・・そのまた続きの、これからの話を、こうしてここに書き綴ることが、わたしには、できるんだ。あんなことも書きたかった。 こんなことも書きたかった。 あれからわたしは こんな風に変わった。 その全ては ここで、書ける。これからも わたしは、当然 何かを手放しますし、そして 当然 何かを手に入れます。 だって、生きていますから。それを、ここで、伝えられる。 伝えてゆく。書籍だけでは 決して完結し得ない これからずっと続く、わたしの「ミニマルな暮らし」。そのお話を・・・ わたしは ここに 書きますね。これからどうなってゆくのかなんて、誰にも、わたし自身にも まだ わからない。完結が まだわからないって・・・ なんか、すごく面白いし 嬉しい。 ページ数も、文字数も、果てしなく無限大でいいよ! ってことも、最高だ。本の「続編」を、ここで、ずっと膨らませてゆけるんだ! ってことに 気づいたら・・・このブログが、これまでよりも もっともっと大切に もっと大好きに 思えてきました。 おわり ここ尾張名古屋では、早くも「コート要らず」な気温の日が ここ何日も続いています。オフシーズンのコートの管理が 今年は「0着」って・・ なんだか 心も軽いです! にほんブログ村今シーズンの判断は、今シーズンのうちに。 先送りにしても、誰も助けてはくれない!もう、春は すぐそこ。 本当にすぐそこです ( ´▽`)ノ 日曜日の更新に気づいてくださって、お休みの日にもここへ来てくださって、本当にありがとう。 ***「スーパーセールは、楽天カードポイント5倍の日」を狙うよっ ( ´▽`) ***1)消耗品の菜箸・・・ ずっとリピートしています この機会に5組くらい買っておこう!《メール便で送料無料》貝印 OEC シリコーン菜箸[黒・赤] DE5904・DE5905 [フライパン/鍋/調理器具/ステンレス/O.E.C]【D】 【RCP】【代金引換、後払い決済不可・日時指定不可】 【MAIL】2)気になっているジェラート ・・・ ほ、ほ、ほうじ茶っ ヽ(;▽;)ノ【奈良祥樂 日本の味を楽しむ ジェラート 8個セット】 ギフト ホワイトデー お返し 古都華 みたらし味 ほうじ茶 雪塩味 手土産 内祝 御祝 お祝い お供え お盆 ご当地 アイスクリーム スイーツ お取り寄せ 苺 人気3)サンサンスポンジの「バニラホワイト」。ポスト投函は留守でもいいから嬉しいね (;▽;)サンサンスポンジ 8個セット 送料無料 黒 モノトーン 掃除 食器 キッチン お風呂 かわいい おしゃれ シンプル スタイリッシュ DM便 引越し祝い プレゼント プチギフト 台所 さんさん スポンジ キッチンスポンジ 楽天ランキング1位
2019.03.10
ミニマリストになる前は。季節の変わり目は いつも 落ち着かなかったです。着るものがない。 着るものがない。 この時期に着るものが、何にもない! と。今年は お気に入りの「シャツ」がある。 去年の今頃には、まだなかった この「白シャツ」。風の冷たさが少しずつ和らぎ 春が近づくと、それまで あったかタートルや ぬくぬくコート、ぐるぐるストールで もこもこと越冬していたわたしは、途端にどうしていいかわからなくなって焦ることを 十何年も繰り返していました。昨シーズンに買った服を今シーズンも嬉しく着られる、という経験をしたことがなかったのです。うきうきする方法は、「毎シーズン新しいものを買う」の 一択でした。着るものがない。何にもない!と言ったって。そんな「昨シーズンの服」が 幾らかはあるのですから、「何にもない」は間違いです。急に暖かくなろうと だから 実際には 別に大丈夫なはずなんだけれど・・・昨シーズンの服に対し 心が 全く 喜べない。 喜べる服が1着もない。 ← それを「何にもない」と感じる。どんなにキレイにして保管していても、出してきて 袖を通してみても、全然 嬉しくない。当時はまだ「目新しさ」にしか喜びを見出せないライフスタイルの持ち主でしたから、当然といえば当然のこと。やっぱり今年は今年で 何か新しいのを買わないと、これじゃやっていけない気がする。 来週のランチにきてゆきたいと思える服が・・・ この中には、1着もない (;_;)そんなわたしの 弱気を見透かしたかのような絶妙なタイミングで、メディアは巧みに煽る。「昨シーズンの服なんて、もうダメですよ!」「そんな古いの着るつもり?!」「恥ずかしいですよ!」 「まじダサいですよwwww」「今年はこれですよ!ほら、もう あなた以外みんな持ってますよ!」昨シーズン、あんなに勧めていたものを あっさり否定し、「恥ずかしきもの」「古きもの」 「ダサきもの」 とする。なんたる 裏切り。 なんたる 無情。 (;_;)だから、一生懸命 追いかけた。 (根が真面目なので)おしゃれな人を。 憧れの素敵な人を。 目まぐるしく移り変わる世の中の流行を。 お願い、わたしを置いていかないで! と。流行を追いかけてしまう人って、ある意味 素直だったり 真面目だったりするのだろう。もっとひねくれていた方が あそこまで振り回されずに済んだのかな。いや違う。 単に臆病だったんだな。 怖かったんだ。 置いてゆかれることが。今は。 そういう買い方・持ち方から。「脱落した」といえば そうなのかもしれない。 わたしは、ついてゆけなくなった人、だと言えるのかもしれない。永遠に繰り広げられる し烈で過激な、終わりなき「おしゃれレース」からの 脱落。マラソンの先頭グループから、だんだん離されて 画面から消えてゆくみたいな感じ。自分のペースではないものに 無理してしがみつくことの 苦しさ。 そして、そこから ようやく 自己との対峙。 自分の走り。 目標に向かって、マイペースを貫く。 自己ベストの更新を ただ 目指す。わたしの ミニマルワードローブって・・・ どこか そんな感じだ。 わたしらしく 「ミニマル人生」を完走できたら、もう、それでいい。 それが一番いい。自分のペースは、自分で作るんだ。買っても、買っても 翌シーズンには着られなくなる。 そんな服ばっかりを 買っていた。だったらもう、高い服を買うことは あまりにもコスパが悪すぎる、と 感じた。 (まともな気づきだといえましょう)プチプラの服に走ってみた。 プチプラ、いいじゃないか。 もうわたし、これで充分だ!って。 プチプラの服を着ると、 一瞬は いつも、そう思えるのです。 一瞬は。1回着る。 2回着る。 1回洗濯する。 すると 一気に 服の様子が変わる。2回しか着ていないとは思えないような着用感に・・・ 心が、しぼむ。いくらプチプラだと言ったって、2回しか嬉しく着られないんじゃ・・・3回目の手が、なかなか伸びなくなる。 そのまま 要らなくなる。翌シーズン、それを 着たいなどとは 到底 思えない。 あるのに、ない。 そう感じる。買って、着て、手放す。 そこまでの段階で、1度も満足をできていないことにも気づく。 最初っから妥協した自分にも 気づく。その服に対し、なんの愛情も なんの思い入れも持てなかったことに 気づく。そこが、一番 悲しい。 プチプラとはいえ、わたしはちゃんとお金を払ったのです。それに懲りて、今度こそ ちゃんとしたものを買おう!って思う。 けれど それにも 当時は ことごとく失敗し・・・とにかく しょっちゅう服を買い続けていると、何か間違いに気づいても、なんか違和感を感じたとしても、軌道修正をするのが とにかく難しい。 どこを修正していいのかがわからない。行き当たりばったりの 悲しい失敗、後悔、散財のループから 逃れられない。はっきりと立ち止まることが わたしには 必要でした。ここ最近ですと、180日、つまりは 丸っと半年。6ヶ月間 わたしは服を買っていません。それがふつうになりました。しょっちゅう買っていた感覚は、もう わたしの中では、少々懐かしの、終わった感覚(笑)このくらい立ち止まりますと・・・自分の現状を 嫌でも正しく把握することができます。足りていることに気づくし。 逆に足りていないものにも ちゃんと気づく。買い替えどきにも、適宜、気づく。 何かに煽られずとも、自分で気づくことができる。自分の暮らしに求められる 正確な判断ができる。 不安やストレスがなくなる。無駄なものや的外れなものを繰り返し買っちゃうような間違いも、俄然 犯しにくくなる。ちゃんと把握するための その「間」を、「隙」を与えないのが マーケットなんですね。どんどん買わせることで混乱させ、飽和させ、不安にさせ、永遠に買わせる大作戦。冷静に完結されちゃったり、知恵つけて お利口になられちゃうと 困るんですね。季節の変わり目ごとに、そんなことを繰り返す。我ら消費者は、なぜか一生懸命に ついてゆく。日本には四季がありますから・・・1年に最低4回。5年で20回。 50年なら200回。ああ、もうやだよ。 こんなこと、いつまで続くの? 誰か、助けて!!!やっと そこから 抜け出すことが できたよ (;_;)流行最先端の「トップ集団」にいないと 幸せにはなれないと。どうしてあんな風に感じていたんだろう。 どうしてあんなに頑張っていたのだろう。脱落した先に こんな心地よい日々が待っているなんて・・・ 知らなかった。大好きな服。 満足ゆく服、 似合う服を 少しだけ。 大量に持つのを良しとするところから、少なく絞るところまでは 確かに ちょっと 試練だ。でも、そこ超えたら・・・ ひとたび 少なくても足りることを知ってしまったら・・・そこからは、「楽」です。 少ないことは、とにかく 全てが「楽」なのです。多すぎて困ったことはたくさんあったけれど、少なくなってから困ったことなんて、ほぼ、ない。急に暖かくなろうとも、急に寒さが戻ろうとも、 今はもう、少しも怖くない。やれ 春ニットだ、カーディガンだ、あるいは重ね着で調節だ。ストールは春夏・秋冬と素材を変えて色々、と持ちましょう。 春のパンツ。 夏のパンツ。 冬のパンツ。 スカートもまた然り。長袖と半袖だけでは足りない。 その合間に着る「7部袖」や「5部袖」だって要るぞ。猛暑時には、「ノースリーブ」も 必要だ。そんな風に あらゆる丈の「袖」や 季節ごとの素材のラインナップを揃えて・・・そこまで細かく 被服気候 調節しなくたって・・・ わたしは ふつうに、生きて行ける。多分、あなたも、生きて行ける。複雑に、複雑に、わざわざ好んでややこしくして、ニットも気温に合わせて何段階にも区別し用意して、クリーニング出して、管理収納して、次のシーズンにはなぜか要らなく感じて、迷って、悩んで、手放して、また買って、散財して、苦しんでいただけだった 悲しき日々。苦しかった、辛かった、と 今なら 正直に 言えます。楽しかった、などとは言えないわ。頭が焼き切れていたから、楽しいのだと勘違いしてたけど。先頭集団についてゆきたかったんです。 脱落したくなかった。 無理をしてでも。あゝ 脱落 ばんざい! マイペース ばんざい! わたしの少ない服、ばんざい!春に春色を着なければならない法律はない。雑誌は「ルール」とかいうけれど、罰則などない。その時の自分によく似合うカラー + 白シャツさえあれば! 春なんて楽勝!Odette e Odile OFD ポインテッド パンプス45↓↑ オデット エ オディール シューズ【送料無料】少ない服での暮らしを「制服化」と 呼ぶ人は多いです。そう、制服こそ。 季節の変わり目の合服は・・・そういえば いつも「シャツ」だ。冬が終わって、春。梅雨入りする頃まで。 そして 夏から秋への変わり目。学生さんたちの制服が 「白シャツ1枚」とか「白シャツ素材のセーラー服」になるときって、見てて、とっても好きです。 そして ミニマルに 理にかなってる。日本の季節の変わり目に 服に慌てる必要なんて 本当は、ひとつもない。実際の「制服」が 皮肉にも とっくに それを教えてくれている。曖昧な季節は 何にも怖くない。細かすぎる調節アイテムは、ワードローブを複雑にするだけ。 もうすぐやってくる「白シャツ」を さらっと着られる季節。 とても楽しみな 今年の春です。 おわり今日は、この記事を書き上げる過程で 絶望がありました。 長文ブロガーあるある です。にほんブログ村心折れそうになりましたが・・・記憶を頼りに 一気に書き上げることができました(;_;)無事UPできて良かった! そんな日記を 今日も最後までお読みくださり、ありがとう! MacBookのトラックパッドって、2本指で滑らすと、すーって画面が左右に移動する便利機能があるんですけど、3連発のくしゃみして、乗せてた2本指が横にすべったら・・・5000字の下書きが どっか行っちゃいました。 どうやっても 戻ってきませんでした。 か・・・花粉 (;_;) ワナワナワナ【 最大51倍 】\★ポイント10倍★送料無料★/【予約受付中】【BALMUDA バルミューダ ザ ピュア The Pure A01A-WH 空気清浄機】【空気清浄器 花粉 ウイルス PM2.5対応 カビ ホコリ ほこり 空気清浄 36畳】この素敵な ゼイコミ5マン6シェンエンは・・・ この花粉の地獄から 日本国民を 本当に救ってくれるのだろうか (;_;)
2019.03.06
とある心理学の本を楽しく読んでおりますと、こんなことが書いてありました。女性という生き物は、一般的に言って、「常に他の女性と自分を比較し、自分が上か下かで幸福をはかる傾向」に あるそうです。自覚のある人とない人があるそうですが・・・潜在意識下では 確実に作動しています、と。これは・・・ わかる気がしました。かつて 大量の服を買い続け、ものにまみれて暮らしていたときのわたしって、本当に そのとおりでしたから。そういう基準で生きていると。 どんなに何かをたくさん持っていたって。自分よりも1枚でも 1個でも 1円でも多く持った人に会えば・・・ もう「負け」です。そういう生き方は とても苦しかったです。 渦中にいるときは、麻痺していましたけれど。比較の中で生きていると・・・ 常に消耗するばかり。 何も得られない。 虚しかった。どうして自分はそんな考え方しかできないのか。 なんでこんなに僻みっぽいのか。根っこのところに 強烈な劣等感や自信のなさがあることを いつも わかっていた。そこを克服しないと、何も変わらない。 わかっていても そこが本当に むずかしい。SNSの発達でもって・・・昔なら ドアの向こうでわからなかったような 人さまの暮らしが手に取るようにわかる。 比較。 比較。 一人でホッとしたり 逆に落ち込んだり。 終わりのない、比較。それを終わらせてくれたのが「ミニマルな暮らし」でした。そういう「渦」から解放された。 ミニマルな暮らしに出会ったおかげ、です。「ものの少ない暮らし」そして「掃除」「捨て」が わたしの惨めな価値観を一掃してくれた。 「毒のある生活習慣」を一掃すると・・・ 世界の見え方が変わるのだ、ということを知りました。わたし、今シーズンは、ほぼほぼ この「7着のみ」で、快適に暮らしています ( ´▽`)ノ たとえば 昔なら。春夏のブラウスを、せっかくなら秋冬にも着よう!そうしないともったいない!などと思いつき、カーディガンを数枚、嬉々として買ってしまうのが わたしの定番行動でした。損したくない訳です。 巧みに気回さないと損だ! と 頑なに思っている訳です。着回すつもりで、名案のつもりで、手持ちの服を活かしたい大義名分で、本当は「余計なもの」「なくてもいいもの」を こつこつと増やしてしまう。自分のワードローブに満足できてないから、そういうことが止められなくて。わたしの考えはもちろん正しいと思っていたし、価値あるお買い物をしているつもりで(本人は)います。そういうことを やめました。「7着」あれば、真冬のわたしの暮らしは十分やってゆける。 足らなくなかった。わたしの場合は、春夏のブラウスを冬に着られないことよりも、カーディガンを買うほうがもったいないのだ、ということを、何枚も何枚も買ってみて、知ったのです。「何枚も何枚も」、というところが・・・ 悲しくも 実に信憑性があるでしょう?1枚2枚買ったところでは、そういうことに気づけない。たまたま今回は違った、と思ってしまう。 他のカーディガンなら きっとうまくいったかな?プチプラで妥協したことがいけなかったかな? もっと高いの買えば、じゃあ満足できるかな?今度こそ 間違いのないカーディガンを買う! 今度こそは きっと買える! と。わたしには、というか女性のワードローブに「カーディガン」は必須なのだ!と。カーディガンは要らない、とは なかなか気づけない。カーディガンは絶対に必要だ! という思い込み。カーディガン。 パーカー。 そして 「Tシャツ」と 「パンツ」。わたしにとって 実は要らなかった・・・ 必ず要ると思い込んでた「4大巨匠」。どれも みんな 絶対に要ると思っているから、買うことをやめられなかった。一生懸命に、探してた。 自分に自信を与えてくれるであろう奇跡の1着を求めて。 次々買うことが 苦しみでありつつも、 結局は 大好きでしたからね。 不安が紛れる。おしゃれな人の Instagram に はりついて・・・ 真似ばっかり していましたからね。他の誰かには必要であっても、自分には 要らない場合もあるのです。 そんな当たり前のことが ずっと ずっと わからなかった。12着のうち、この3着は・・・真冬の間は着ません。 短い冬眠中、です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★春夏のブラウスを 他の季節にまで 無理に着ようとしない。 無理やり着回さない。冬の間は キレイにケアして・・・ 休ませる。そのほうが、服の数って むしろ潔く少なく済む。 傷みにくい上に、飽きない。春の再会を・・・これを着られる暖かな季節の訪れを めっちゃ楽しみに待てるわけです。少ない服を生かすために カーディガン投入!って やりがちです。人生の中で、何枚買ったか わからない。 季節の変わり目などに、あればたいそう便利なことで有名な「カーディガン」。カーディガンって・・・ あれば、便利?カーディガンをおしゃれに格好良く着るの わたしには とても難しかったです。すぐに 型崩れしたり、毛玉っぽくなったり、見るからに気温調節だったり、せっかくのブラウスやワンピースを、妙に「部屋着」っぽく見せてしまったり。そんなに着ないうちから、1回洗っただけでボタンホールのあたりが波打ってくることも多く、前身ごろが べろーんって左右に開いちゃったり、くるんと丸まったりして、決まらない。雑誌のモデルさんや Instagramの中の彼女の着ているカーディガンは・・・ その一瞬の「静止画」だから あのように 美しいんだ。実際の人間が 着て動き回っていると・・・ あんな美しいことには 残念ながら ならない。ヘアモデルさんの「前髪」が美しいのと似ていますね。一番素敵な瞬間の 完璧な「静止画」。それで、だんだん、着なくなる。 要らなくなる。最終的には 部屋着に。 さらには「パジャマに羽織る」などして わたしなりに元を取ろうと頑張りますが・・・それでもやっぱり要らなくて。元を取るとは名ばかりで・・・単に失敗を認めるのが嫌で、捨てるのを先送りにしていただけなのこと 自分でも良くわかっていたのです。 それを着るたび、洗うたび、収納を考えるたび 気分がどんどん下がることが・・・ 証拠。2枚のワンピースも。春夏ほどの回数は着ないですね。ですから この5着が、やや冬眠中。冬は、ニット3着を かわりばんこにきています。そのおかげで、冬の間、1回も袖を通すことのない「悲劇のニット」は、もう、わたしのワードローブには、1枚も ないです。夏はブラウスを かわりばんこに着ます。 (そこへ、ワンピースを頻繁に投入)服少ないくせに・・・トップスに関しては ものすごくはっきり季節を分けているのです。そのほうが「楽」だし「自然」だし それでも足りる、と わかったから。だから。 真冬の間は 正味「7着」で暮らしているのです。 快適です。その代わり、ボトムスは 通年。 オールシーズンOKの素材しか 買いません。これは少ない服で生きようと思ったら、絶対の 絶対です。冬しか穿けないスカートとか、冬しか穿けないパンツほど、わたしにとって邪魔なものはない。そういう 冬オンリー素材って たいていはウールで分厚くて、家で洗えません。クリーニングに出さなきゃならないし、そうすると 洗いたてを いつも穿くことは難しいし、とにかく 保管が面倒。 9ヶ月くらいが「保管」になる。 ほんと、それが嫌。一方で、「夏のブラウス」って 半年ほど保管してても さほど気にならないです。保管明けに また さっとお洗濯して着られることも とても気持ちがいい。とにかく。 ミニマリストになって以来。 わたしは 「家で洗えない衣類」を 呪っています。アウターは仕方ない。 でも、もう アウターだって、洗ってしまいたいくらいだ!!「冬しか穿けないようなボトムスは持たない」この確固たる考え方でもって ものすごくボトムス減らすことに成功したのは、わたしよりも むしろ ミニマリストおとーさん です。服の数を減らす 地道な作業の中で。分厚いウールのパンツをいくら沢山持っていても、穿ける時なんて、実際にはひと冬に1回か2回しかないのだ、「悲劇のパンツ」となるだけなのだ、ということに、はっきりと気づいたおとーさん。服を減らすことで、自然とそれに気づいた 我が家の ミニマリスト・おとーさん。こうして!ああして! これ捨てたら? だって穿いてないでしょ!? みたいな会話しかできない夫婦のままだったら・・・そういう気づきが生まれることは 永遠になかっただろうな。 悲しい喧嘩になるだけだったと思います。オールシーズンOKのボトムスって、家で洗える素材が多いのも嬉しい。少ない数の服で快適に暮らすには、家で洗えることは 思う以上に必須条件ですから。家で洗えない服をたくさんもっている場合・・・まさにこの時期、「そういう服」の置き場に困ったりすることって、ありませんか? クリーニング出すのには早いけれど タンスには戻したくない。 そういう、中途半端に着用した、汚れた服。昔は そういう服がたくさんあって。 それを入れておくカゴとか買ったりして。で、結局、そのカゴの服ばっかり着ちゃって・・・クローゼットの服を着ない。買ったまま1度も着ない「悲劇の衣類」が 毎冬わんさか生まれる・・・ という構図でした。悲劇の衣類って・・・ なんか 出してた。 良くない波動みたいな何かを 絶対出してた。すずひ家の運気全体を下げる・・・ 「絶妙な怨念」を じわじわ出していた(笑)「比較の中で生きない暮らし」は・・・嫉妬や怨念に巻かれない暮らし、なのかもしれません。毒を一掃し、世界の見え方が変わった今だからこそ・・・ それが よく わかるのです。 わたしが 証明です。 おわりブラウスの季節が待ち遠しいですね。まだまだ寒いですけれど、豆まき終えて立春を超えたなら 春は意外と もうすぐそこなのですよ。にほんブログ村昨日は、実は誕生日でした。48歳になりました。50代は、もうすぐそこです。楽しみです。年齢を重ねることが楽しくなったのも・・・ミニマルな暮らしのおかげな気が とてもします。真冬の少ない服・3部作。 今日も読みにきてくださったのですね。 本当に、ありがとう。
2019.02.13
すずひ 思うに。「ワンピース」って。その正体は。 「ブラウスのくっついた スカート」 です。スカートと合体したブラウス、とも言えます。言うなれば。「トップスの装着された、お腹の周りが 超・ラクなスカート」 です ( ´▽`)ノ わたしの持っている服の総数は12着です。そのうちの2着が、このとおり「ワンピース」です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ワンピースを2着持っていることって、スカートを あともう2枚持っていることと ちょっと同じですね。春夏はね、ぺろんと1枚で涼しく着るのが ワンピースの醍醐味ですけれど、冬場は、こんな風に 手持ちのニットを「重ねて」楽しみます。カーディガン羽織るより、もっと潔くイメージが変わるところが好き。カーディガン持ってないけど(笑) ※ (G)のワンピースの上に (A)のニットを着ています。しなやかな素材のワンピースですから、ニットの下でごわつくこともないです。前後がアシメトリーになったような、ちょっと変わったスカート穿いてる人みたいになります。またある時には、たゆんとした ざっくりニットの、このオーバーサイズ感を生かすべく・・・ニットの下に、こちらのスッキリとした ワンピースを仕込む。ちょっとだけゆとりのあるタイトスカートを合わせたような、リラックスしたシルエットが完成します。※ ( J )のワンピースの上に( I )のニットを着ています。ワンピースって。 究極にお腹がラクなのです。ウエストゴムのスカートよりも、もっともっとFREEです。 いくらでも食べられる!ジャストサイズの服とかデニムとか身につけて スタイル維持するとか・・・そういう不自然で無理やりな自己管理って、もう わたしには しんどい。 無理だ。それ着ていること自体がストレスになりますし、せっかくの美味しいものを美味しくいただくことができなくなる。そういう服を持っていると、美味しそうなケーキやサンドイッチを目の前にしたときにも「あのパンツ穿けなくなったら困るから 我慢しよう(;_;)ぅうう」みたいになる。それも 大切なことなのかもしれませんが・・・わたしは もう そういうの 手放しています。12着のミニマルワードローブが、それを 叶えてくれた。本来 とても幸せなはずの満腹感にすら 罪悪感を感じちゃうような・・・ ああ、こんなに食べちゃった・・・どうしよう、((((;_;))))) って。そういう厳しいこと・・・ もう、47歳の自分に 求めたくない(笑)たまにちょっと羽目を外して美味しいものを食べすぎて、一時的に2〜3kg太ってしまったとしても、むしろそれでいいのです。わたしの場合。ちゃんとそこで 一旦 満足した方が 絶対に いいのです。その後、普段通りの食生活をしてさえいれば・・・1週間もしないうちに、自然と元の体重に戻ります。お腹の締め付けやら、スタイル維持を気にしすぎて 変に揚げ物我慢したり、量減らしたり、そういう 不完全燃焼な ご馳走の食べ方しちゃうと・・・ 逆に そういうことが やめられなくなる。 またすぐ ご馳走食べたくなっちゃう(笑)逆に しっかり食べて満足すれば・・・ 「もう こういうのはしばらくいいや」ってなる。足るを知る、って、ものの持ち方だけじゃなくって「食べ物の食べ方」もまた、そうですね。足るを知った 食器棚が。 クローゼットが。 シューズボックスが。もうそれ以上 膨れ上がることは少ないのだ、ということを わたしは 身を以て知った。人体の仕組みも・・・そういうところがある。足るを知ると。 日常的・断続的に食べ過ぎる、ということを、自然としなくなる。 おっと、話が 逸れました。身を以て。 自分の体験として知ることが 自分を納得させる。この齢となると、ほんとそう。誰かの受け売りや人まねでは・・・自分の魂が納得しない(笑)このワンピースは ストンと1枚で ストールだけまとって こんな風に シンプルに着るのも大好きです。【P5倍1/24日20:00-28日01:59まで】楽天1位 【500円OFFクーポン】【旧タグ在庫あり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール100% レディース メンズ スカーフ 全10色 ショッパー付き プレゼント ラッピング無料 ギフトプレゼント首回りのコンパクトさが いいのです。これ、首が大きく開いたようなものですと、ストールかけるたび肩が左右にずれて インナーがのぞいちゃったりします。首の中心位置もずれて、非常に だらしなくなるのです。試着では わからなくて、見た目も、着た感じも気に入っているはずなのに、のちのちイヤになる、手が伸びなくなる、好んで着ることがなくなる服って・・・実は こういうことが原因なことって すごく多いです。動いても 歩いても かがんでも 大きくシルエットに響かない服、を、だから探しました。妥協せず。 根気よく。 決して 諦めず。 \ 「1日1捨」が 重版となりました。感謝の思いでいっぱいです(;_;) / 1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** 服のお話が好き!とおっしゃってくださった読者さま、本当に、ありがとう ***12着しか持っていなくても、足りているのは。 不満のある服の数が「0」だから なのだと思います。例えば わたしの3倍 「36着」の服を お持ちであったとしても。そのうちの 30着に 何らかの不満があったりした場合には・・・ その方が 本当に満足している服の数って 実はたったの「6着」です。 わたしの 半分です。着るものがない、って 感じるのも 6着なんだから、無理もない。何か買わなきゃ! ってなるのも ごもっとも。 6着では、足りるわけないですから。だから。12着の暮らしって。 数だけ見ると ものすごく少ないかもしれないですけれど。足りている という満足感は ・・・ その少なさを補って、なお 余りある。昨年9月の初め以来、もう、かれこれ150日くらい 服を1着も買っていませんけれど、わたしの たった「12着」のミニマル・ワードローブは・・・ 1年でもっとも寒いこの季節も、このとおりの「満足感」と「安心感」です。 ぬくぬく です。 おわりすずひ、先日 出版後、初めて「大型書店」に 出かけました。YASUKOさんが、たびたび偵察や在庫確認(ありがとう・涙)に お出かけくださっているのに、著者であるわたしが それをしなくてどうする!と。にほんブログ村ちゃんと、ありました。並んでいました。感動しました。平置きで積んでいただけていました。発売日が近かった coyukiさんの御本と仲良く並んでいて・・・ とっても 嬉しかったです。このブログがあるのに。 それでも「本」を お手にとってくださったこと。 本当に 感謝しています。 ありがとう。
2019.01.28
ニットを洗いました。 このニットは、2〜3回ほど着たら洗う、の感じです。製品の洗濯表示では、このとおり「ならーん」と。なにもかもが「してはならーん!」と(笑)家庭で水洗いのお洗濯を 決してしてはならぬ。 よろしいか! となっております。でも わたしは 洗うのです。 無視です。「自己責任」という名の十字架を ひとり静かに背負いつつ (`・ω・´) !洗えない服とかね・・・ そんなの こちとらお断りだ!!! だっ!!!!服のジャンル分けって。「よそ行き」と「普段着」とか。 「似合う」と「似合わない」とか。「お気に入り」と「そうでもない」とか。 「高かった」と「安かった」とか。いろいろな思いが交錯し、おのおの振り分けているところがあると思うのですが、結局のところ 服って。 「着る服」と「着ない服」の この2種類しかないです。理由はどうあれ、とにかく とどのつまりは この「ふたとおり」しかないのが現実なのです。「3」のボトルの中にはホームクリーニングの味方「エマール」。この香り、大好き!洗濯洗剤用詰め替えボトルたとえば。今シーズン買ったばかりのアイテム。すごく好きだし 気に入っているし、いまの自分に とても似合っている服。まさに 今こそ着るべき「旬の服」!!それなのに、なぜかしら どうしてだか 手が伸びない。 最初の1回をなかなか下ろせない服、というのが かつてわたしには 多くありました。新しいものを新しいままでとっておきたい貧乏性ばかりがその原因だ、と 当時は思っていたのですが、今思い返しますと、それももちろんありながらにして、本当のところは・・・わたしは、新しいお気に入りのその服を ただ「汚したくなかった」のだ、と思うのです。なぜ 汚したくないのか。それは、 「洗えないから」。MUJIの物干しは、ニットの平干しにとっても便利。 ついでに洗った くま。ミニマリストになる前は。 少ない服での暮らしを始めるまでは。わたし、新しい服を買うときには いつも 「デザイン」や「ブランド名」や、動きやすいとか、サイズが合っている、とか 似合う似合わない とか・・・そう、主に その服の「着用中」のことだけ、しか 考えていなかったのです。洗濯表示を見ないで買うことも だから しょっちゅう。仮に見たとして、家で洗えないとわかっていても、平気で買ってしまっていた。全くと言っても良いほど そこを軽視していた。買っても、買っても、どうして 日常的に着られる服がないのか。どうして「タンスの肥やし」ばかりが増えてしまうのか。 その理由のひとつはそこに。「家で洗えない」ということが とてもネックであったというのに。わたしが選んだ精鋭服は、自分でお洗濯しても、まるで売り物?みたいに とてもキレイなまま。服って。 出番よりも、着用中よりも。控えてる時間・・・すなわち お洗濯して、乾かして、たたんで、収納して、次の出番を待つ。そっちの方が。 身にまとっている時間そのものよりも そういった管理・ケアに要する時間や手間の方が 服を持つ、ということの意味において、圧倒的に比重が大きいのに。お店で試着をする時って、そこのところが 意識から抜けおちてしまいますよね。無理もないことです。だって、たたんで、またはハンガーに掛かって とても美しい状態で、気持ちよく着られるばっかりの状態で陳列・提供されているのですから。その状態が購入後も永遠に、自動的に続くような錯覚に陥って、ついつい嬉しく買ってしまう。新品なんだから 美しいのは当たり前のことであって、買ったら。 持ち帰ったなら。 それをケアするのは 「自分自身」なのに。そこを 想像できない。この服の「美しい状態」を、自力で再現・維持、そしてちゃんと継続できるかどうかってことまでなかなか その時点で考えが及ばない。 買うぞーっ!って 興奮してるし、ね(笑)どんな手間を経て このように美しく そこに並んでいるのかってこと。このニットは、確実に洗える、という自信がありました。表示は先述の通り「水洗い禁止」でありましたが、少ない服での暮らし・4年目ともなったことで・・・ わたし、徐々に「目」が肥えた。「洗えないニット」と「洗えるニット」を正しく選別する、見抜く「眼力」が。これは、ミニマルライフを続けることにより覚醒した、我が「ミニマリスト能力」です。服をたくさん持っていて、衣類はまとめてクリーニングへ! という暮らしに甘んじていた頃は、そんな我が能力も、使われず、必要なきゆえに・・・ 退化・埋没していたのでしょう。 「そんな少ない服でよくやってゆけるね!」とは もう 何100回も投げかけられた言葉です。それって、着こなしが、とか コーディネートが、とか バリエーションが、のことばかりではなくて・・・きっと物理的な数の問題。「その数でお洗濯は間に合うの?」って疑問も そうとう含まれるのだと思う。わたしの服は とっても 少ないです。 でもね。手持ちの服の「9割」を 自分で洗えたなら・・・ なんの問題もなく、快適に やってゆけます。わたしが。 「すずひ」が 証明です。 おわり「ふだん着」のメインが カットソーやTシャツだった頃には、気にならなかったこと。家で洗えるかどうか、ってこと。にほんブログ村家で洗えるものしか着なくなる、という自分の習性に、服が多い頃には 全く気づくことができなくて。訳もわからないままTシャツを所有することにしがみついていました。Tシャツ手放して1年経ちましたけれど、今、全く平気です。わたしはもう、Tシャツ、要らないです。「わたしが証明です」を、シリーズ化したくなってきました(笑)読者さま、読んでくださるかしら。 今日もこうして読みにいらしてくださって、ありがとう。
2019.01.05
去年、2018年の間に買った服の「枚数」を聞かれて、即答って、できますか?ワードローブのところへ行って数えることなく、即答することができますか ( ´▽`) ?わたしはできます。 2018年に買った服の枚数は「7着」です。コート、ワンピース、ブラウス2枚と・・・ 少ない服で暮らしていると、これができるのです。単に「数」がわかるってこと・・・? はい、もちろん「数」そのものも ちゃんと自ずとわかっちゃうんですけれど、自分の「消費行動」を 全て覚えていられる、ということが 起こります。買ったシチュエーションを、7着全て 金額も、気持ちも、はっきり覚えています。なんとなく適当に買っちゃった服は 1着もありませんでしたし、すぐに要らなくなってしまったり、買ったまま全然着ないような服も1着もありませんでした。服の買い物の「失敗」を 1年間1度も しなかった。 これは 自分の判断で服を買うようになってからの人生で 実に初めてのことかもしれない。かもしれない、じゃなくって、初めてだ。1年間1着も服を買わないことを達成できたこともありましたが、あの時は 1年といっても2016年と2017年を またいでしまっていましたから、ね。買わなかったら 失敗もしないですし、ね ( ´▽`)7着買った その何れもが「成功」だったことが・・・ これは初・快挙、だなあ、と。白シャツ、てろんとしたスカート、ざっくりタートル。 もうすっかりご存知のとおり、とても少ない数の服で わたしは暮らしています。 今現在 わたしの持っている服の数は、12着 です。※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★たとえ少なくても。 どんなに気に入っていても。その少ない服をこまめに着用したり見直したりすることなく、更新することもなく、ただただそのままずっと5年も10年も 同じ状態で握りしめてしまった場合・・・わたしにとって、服は とっても「つまらないもの」になってしまうんだろうな。わたしの服・全12着のうちの7着が、去年、2018年に買った(決済した)もの。 とてもいいバランスだぞ、と感じました。なんというか。 いい感じの入れ替えが、できた。時の止まったワードローブになることなく、少ない服を程よく循環させることができた。少ない服での暮らしを、無理なく、存分に楽しめているなあ、って。4〜5年以上前の服ばっかりの12着だとすれば、たとえ気に入っていようと、そんなに傷んでいなかったとしても、どうしても どうしても「旬」から ズレる。 そこはかとない「古臭さ」や「飽き」「新鮮味の無さ」を、自分の中で 感じてしまう。よほど仕立ての良いものでもない限り・・・平素わたしが買うような価格帯の服の、その多くの場合、5年も着てしまいますと「それ、いつの服?」という感じが どうしても滲み出てしまう。誰に言われなくても、自分が、ね。2018年に買った服。 合計「7着」ここに集結。やっぱり それは、嫌だ。 というミニマリストが わたしです。そんなの別に平気です、服なんて、着られたらなんだっていいでーす、って日も、いつかくるのかもしれませんが・・・ あいにく、まだ 来ていないのです。1年間に買った服の数を即答できることが 自分で自分に 信じられない。あの わたしが。1年間に買った服の数なんて、数えたこともなかったし、多分・・・ 多分ですよ、一ヶ月に2〜3着は 何かしら増やしていましたから、少なく見積もっても、おそらく年間30〜40着は 買ってしまっていたことと思うのです。その多くが ことごとく失敗で。1年待たずして ほとんど着ないまま 着る機会もないまま手放すことの連続で。そもそも その頃、何を買ったのか、何を手放したのかなんて、もう覚えてもいない。写真に残っているものに関しては記憶にあるけれど、それ以外は もう・・・。買ったことも、捨てたことも、覚えていない。 もちろん いくら散財してしまったのかも。もったいないです。 本当にもったいないお金の使い方をしてしまっていました (;_;)手持ちの定番と、新しいものを合わせて楽しむことが ちゃんとできるようになりました。2016年や 2017年には まだ、ちょこちょこ失敗を、していた。2018年は「帽子」を失敗してしまいましたが・・・服と靴とバッグは「祝・ゼロ!」です。年末にも 少し こんなお話をしましたが・・・ミニマルライフ4年目って、いろんな「変化」に気づく節目、なのかもしれないです。直近の わたしが服を買った日は 2018年の9月8日でして、 これは、ネイビーのざっくりタートルニットを購入した日、です。なんのチャレンジもしていませんが するってーとですよ、「服を買わない記録」というのも、知らないうちに あっさり100日を超えていますよ。「100日間服を買わないこと」は、わたしには 一生無理な生業だと思っていました。新しい服を100日以上も欲しくならないことなんて、不可能だ。そんな禁欲生活、一体 どこの誰ができるっていうの!? って。わたしが できました。意識して指折り数えてしまうと それはとっても長い日数なのですけれど、満たされていて、足りていて、安心した中で過ごすなら・・・ 100日なんて、あっという間なのだ、ということを知りました。チャレンジするまでもないのです。 気づいたら、あっけなく、知らぬうちに過ぎていた。 数年前までは、知らなかったこと、考えられなかったことばかり、です。人は、幾つになっても 変われる。 それも知らなかった。もう、どこか 諦めていたんです。 わたしの人生は、こんなもんだ、と。そのままでも それはそれで 良かったのかもしれない。でも、変われた自分が わたしは うれしいです。自分のことを 少しづつですが、好きになれましたから。 自分の人生を 自分の足で歩いている、という確かな実感が 今はあるし、そばにいてくれる人たちに 感謝できるように なりました。昔はね。 感謝じゃなくって ただただ「依存」していましたから。10年前のわたしが、今よりも 肉体的・生物学的にはうんと若かったのは間違いないのに、あの頃の方が、いつも疲弊していて、とても屈折していました。 人の視線ばっかり気になって、すり減っていて。そのくせおかしな万能感にも浸っていて、そっくり返ってもいたっけ。嫌な目にあったり嫌な人に遭遇する率も すごかったんですけれど、それはわたし自身が先頭切って「嫌な人」だったのだから、振り返れば もう、至極当然のことなのです。 原因は、「他」や「周り」ではなく、いつも自分の中にあった。よく着るものはハンガーラックに。だからタンスの中は、こんなに がらーん 。少ない服は、わたしという人間の変化の 一番 わかりやすい「象徴」。昨日、街へ出かけたのですが、多くの人々が 初売りでのお買い物や、とても大きな「福袋」的なものを下げている中を、手ぶらで、颯爽と、歩いた。 (最後、ケーキの紙袋だけは持ちましたけど・笑)身軽なわたしは・・・ 今、人生さえも、身軽だ。 これは 決して 気のせいや 錯覚なんかじゃないって そう 思うの。 おわり衣類は、アウター以外は「ウチで洗えること」が とても肝心。 そうでないと、着ないです。にほんブログ村2019年・初・服のお話。 最後まで読んでくださって、どうもありがとう ( ´▽`)2019年の みなさまのワードローブが どうぞ いっそう快適なものとなりますように!
2019.01.03
ようやく、本当にようやく「アウター」の必要な、冬らしい気温になりました。でも、今日も出かけないから、やっぱり今シーズン、まだ 1回も着てない。【旧タグ在庫あり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール ウール100% レディース メンズ スカーフ 人気 全10色 ショッパー付き プレゼントこのあと本格的に寒くなったとして そんな日が。この冬の間に いったい何日ほどあるのかわからないけれど。この出不精のわたしが その寒い日にわざわざ外出する日数、というのが、日常的な買い出し等以外で、果たして一体 いかほどあるのよ、って話、です。三賀日の間には、1回くらいは外出をします。あと、年明けの2月には父の十三回忌がありますので、その日はどうしても出かけることになると思いますが、そういう「のっぴきならない外出予定」というのは 今の所、それだけ。お正月の三賀日とかも、このあたりって 北風が冷たくさえなければニット1枚で十分な気温だったりするんですよね。シャツ・インは、白の差し色&防寒。 重ね着は、体温が逃げないから、温かい ( ´▽`)♪ ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★だからこそ、そんな「少ない服系・ミニマリスト」の たった1着の冬のコートは・・・「黒」の一択。「オフホワイト」や「ベージュ」、それこそ「赤」や「黄色」では 絶対に困るのです。なぜか。それは、普段使いにとどまらず、「喪の席」に対応できることが とても重要だから。金具や金ボタンや装飾の一切ないコートをいつも選んでいるのは、そのためです。いやいや、その2月の法事だって・・・もしも ドア to ドア の、車でのお出かけで、しかも日中が 風のないぽかぽか陽気だったりしたら・・・インナーにヒートテックや極暖仕込めば、コート、なくても大丈夫なのかもしれない。脱いだり着たり手に持ったりが邪魔になるし、どうしてもお線香の香りが染み込んでしまうし、もしも 運よくその日が「小春日和の冬日」だったなら、多分、わたし、持っていかないです。氷点下だったり 猛吹雪だったりしたら、さすがに要りますけど ( ´▽`;)ノコートだけでなく、黒いトップスやボトムスを 1着は必ずもつ理由も、また然り、です。「黒が好き」なのはもちろんですが、急なお通夜にも対応できるように。すみません、喪のことばっかりの話で。 【クーポン利用で20%OFF】【ファルケ FALKE】コットン混 無地 タイツ FAMILY TIGHTS・48665-0321802【メール便可能商品】[M便 5/5]【レディース】【JP】楽天で購入でもこれって、服の数を減らす時、とても大切なことだと思うのです。喪は予測できないことがほとんどですから。服をいっぱい持っていても、こういう時のための心構えが全く伴っていない人。かつてのわたしは、そうでした。訃報を受けとってから、慌てて 「足の裏に毛玉のない黒タイツ」を買いに走るような。無駄に数ばっかり多くて、「肝心なアイテム」を持っていないことに対する不安。そういうところ引っくるめて、自分のワードローブに 年がら年中 自信が持てないでいた。50着、100着あっても いつも 不安だったことを、思い出します。だから、今は、本当に・・・ 本当に 安心なのです (;_;)おめでたい日、それこそ「晴れの日用」の服を普段からあれこれ備え持つことこそ、逆に必要無いように 無意味のように感じます。そういう時は、ちゃんと「旬」の服を、その時の自分に一番似合う服を新調するなりなんなりしたほうが絶対にいい。(そうしませんと、多分、結構恥ずかしい目にあう・笑)何年もずっと持っていたような、古臭い(デザインも、繊維そのものも)のを 着て行くべきではないのではないかな、と。そういう「特別な服」ばっかり買って 1回も着られないまま大量に手放したのもわたし、なんですけれど、ね(笑) ゲラゲラゲラ ψ(`∇´)ψ真冬用のコート1着で暮らせるだなんて、正直、今も少々信じられないような気持ちなのです。この暮らし方になって かれこれ4度目の冬を迎えましたけれど・・・これは どうも、どうやら 平気です。 わたしは、本当に「1着」で平気なようです。 \ このブログの本が出版されます!「服」のお話、盛りだくさんです! /1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。もともと 寒さには すこぶる強い。 そして現在、わたしの住まいは、雪国ではない。そんな体質や環境に加え、このような「出かけないライフスタイル」の持ち主のわたしが、コートその他のアウターを、例えば5着、6着と 持っていたとしたならば・・・ひと冬の間に、それぞれ1回ずつ着られるかどうか、ってレベルの話になってきます。1回 着られたらラッキー! という状態にも なりかねない。それに、1回ずつであっても、例えば6着まんべんなく1回ずつ着てしまったら・・・春になる頃、その「6着全て」をクリーニングに出さないとならない。 THE 維持費。げ、もったいない。他のコート、汚したくない (;_;) もったいなさが勝ってしまって、なるだけ同じのばっかりを 結局 わたしは、着る。たくさん持っていたって、どうせそうなるのです。わたしの場合(笑) ← 出た、THE 貧乏性実際、ひと冬の間に1回も着られない「悲劇のアウター」というのが、数を多く持っていた当時には、わたしのクローゼットには、毎年、毎年、必ずありました。お仲間で、「悲劇のニット」というのも、大勢、いましたよ。色々欲しくて、持っていたくて、持っていても 別の新しいのを毎シーズン買いたくて。そして何より「いつも同じコートだ」と思われるのが嫌で、たくさん持っていたけれど・・・たくさんのアウターなんて。 本当に要らなかったんだな。 わたしの暮らしには。 おわりコートを選ぶのはすごく大変だったのに、必死に頑張って選んでは、毎年 散財していました。にほんブログ村少ない服での暮らしって、思ってたより寂しくなさそうだな、って感じてもらえたら嬉しい。いつもそんな気持ちで書いています。それを読んでくださる方いて下さることが、幸せです。いつも、ありがとうございます。
2018.12.10
とある待ち時間に、置いてあった雑誌をパラパラとめくっていたら。大変興味深い一文に出会いました。ファッションに関する対談の記事だったんですけれど。「最旬アイテムばかりのワードローブでは、 カジュアルなお洒落コーディネイトは、 かえって難しくなります」と。へぇ・・・・・・・ ( ´▽`)ようやくこのニットにふさわしい冬らしい気温に。濃色ニットに衣類コロコロは・・・必須!ファッションの流行は 毎シーズン、毎シーズン、目まぐるしく移り変わります。そうしないと売れませんからね。 流行の情報が 巧みに操作されるわけです。去年のままのアイテムでは恥ずかしくなるように、上手に操作。 ほんと、ひどいっ(;_;)それに振り回されておりますと。去年や一昨年に買ったものは、どれもこれもイケてない、ダサいもののように見えてしまって、ああ、宝くじ大当たりして 毎年 クローゼットの中 一式、靴一式、全取っ替えできたら・・・毎年全て 最旬アイテムだけに買い直せたらいいのに! って 思ったこと、ありませんか?あります。 わたしは 何度もあります。 ミニマル・クローゼットを叶える前、までは。「白」をほんの少し。ちらりと挟み込む。シャツ選びって、だから、裾の形がとても大切。 そのスタイリストさん曰く。最旬アイテムというのは。「手持ちのベーシックなものと合わせてこそ」。 なのだそう。全身全て 最旬アイテムで固めちゃったりしたら・・・それはただイタいだけの人です、と。ほ、ほほぅ・・・・ ( ´▽`)その雑誌は「少ない服で着回す」を ファッション特集のテーマに掲げている号でした。そうでなくても・・・最近、こういうことおっしゃるスタイリストさんが 増えましたね。どんどん買って、どんどん持つことを決して良しとしないような。メーカーさんたちからすれば、もうやめてくれ! 頼むっ! といったところでしょうか。「少ない服での着まわし」こそ流行であり、単なるブームで、操作で、一過性の盛り上がりだ!という見方もあるようなのですが・・・いいや。 ブームにしては、これ、長すぎるよね。 支持する裾野、広すぎるよね。「モノの少ない暮らし方」は、今や社会全体に、幅広い世代に受け入れられ・・・ 懐かしい文化、ではなく「新たなる常識」として 特に若い人を中心に、浸透し始めてる。モノのない時代に生まれた人は、モノが欲しくて欲しくてたまらなかったのに、何でも手に入る時代に生まれた世代の方が、逆にモノを求めないなんて・・・皮肉な話です。昨シーズンはできなかった「ネイビー+グレー」のコーディネイト。新鮮で、嬉しいな!数云々、もそうだけれど。どんどん新しいものばっかり、「最旬のもの」ばっかり持つ必要なんて ないんだよ、って。雑誌の中の対談で語られた言葉に この間は はっとしたわけなんですけれど。少ないもので暮らしているとね。 少ない服で暮らしているとね。本能的に、それに気づきます。 或る日、自分で、わかります。人気スタイリストさんが 改めてはっきりとそう仰ってるから、ちょっと新鮮に響いただけ。服をじゃんじゃん買っていた頃は。そのシーズンの傾向を、自分なりに早め早めの研究をして熟考し、最旬アイテムに大金をはたき、これだ!と狙い定めたアイテムを、5つも6つも、気合満々で導入しているのに。その増えた「最旬」を全然上手に着られなくて、コーディネイトできなくて、いつも落ち込んだ。それがいけなかったんだ。 どんどん買うからいけなかったんだ、って、プロだって、そうなんだ。 わたしのような「ずぶの素人」が、そんな得体のしれない新アイテム・素材ばっかりを与えられたところで、それを、うまく料理できないのは・・・当然のこと、だったんだ。今は、わかる。少ない服での暮らしの中で 今は、肌で それを実感しているけれど・・・いっぱい買っていた頃、欲しかった頃は、そんな考え、受け入れられるもんですか ( *`ω´)!コーデがまとまらないのは、あとアレとコレが足らないからだ!!って。足りないものを指折り数えて、もっともっと何かを買いに 街へ、ネットへ繰り出すありさま。 「迷走」と「散財」を シーズン初めからシーズン終わりまで、ずっと。年中心が休まらず、自分のワードローブに常に納得がゆかず、エンドレスに繰り返すありさまで。「素敵なもの」や「旬のもの」を揃える作業は、楽しいけれど、とても難しい。(出費もかさむ)「変なものを減らしてゆく」の方が・・・ 間違いなく 簡単なんだ。(多くの場合、無料)おしゃれに変身しよう!新しく生まれ変わろう! と躍起になるよりも、変なもの省こう!変なもの捨てよう!に専念した方が・・・ずっと簡単に いい感じになれる。ファッションでも、インテリア雑貨でも、キッチンツールでも。 きっと仕組みは同じ。最旬のものに次々と飛びつかないで。 手持ちの「変なもの」を減らすうちに・・・自分にとって心地よい「ベーシック」に絞り込まれる。 自分でも気づかなかったような「本当に着たかった服」「必要なもの」。 そう。「本当の自分らしさ」へと、回帰できる。この「衣類コロコロ」がピンクや黄色だったりしたら、わたしには しんどいことなのです。変な衣類コロコロや 生活雑貨には、どうにも耐えられない性分です(笑)衣類用クリーナー/約幅6×奥行6×高さ21cm どんなにものが少なくても、その少ないものが「変なもの」だったり 混じってたりすると。少ないからこそ、余計に目立っちゃう。 その「変」さ加減、が(笑)それだけが すごく目立っちゃう。 全体の「整い感」が、露骨に損なわれる。「変」っていうのは 極めて主観的で、個人的な線引きではありますが、暮らしを自分好みに整えたい時。 今よりもいい感じにしたいと思う時。素敵なもの増やすのって センスが必要で 難しくて 失敗も散財もありがちだけれど・・・変なもの減らすことって、「新しい何かを増やす」に比べたら、はるかに簡単。 ストールのタグが赤かったりしても耐えられないです(笑) 「うわぁ、変だ!」って(笑)わたしの12着の少ない服も・・・ 選ぶ際、絞る際、とびきり素敵な 旬のものばかりに拘った! ということは全くなく、変なものや、流行もの、突飛なモノを避け、極めてベーシックなものを選んだ、というのが基準。THE ベーシック。ここにニットを足したり、ストール足したり、足元をスニーカーにしたり。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★難しく考えすぎて、旬を意識しすぎて、これまで いっぱい散財して、いっぱい失敗した。本当にベーシックなものばかりの「12着」だけれど・・・わたしは これが好き。ミニマリストさんの多くは、たぶん。 みんな こんな感じを 決して お嫌いではないはず。派手なものや 鮮やかな明るい色、柄物が大好きな方から見たら つまらな過ぎて くらくらする、イラつくワードローブ、なのかもしれないけれど(笑)なんでそれ持ってんの!? というような「変なもの」は決して混じってないって、言える。 自覚的にも。 他覚的にも。 自信を持って、わたし、 そう言えるよ。 おわりシルバーヘアの年齢になっても そのまま着られそうな格好ですよね(笑)こういう格好、わたしは 自分で着るのも、着ている人を見るのも、大好きです。にほんブログ村わたしのブログの「服の撮り方」がとても好きだ、とおっしゃってくださる方がありました。「1着1着への愛情を感じる。」「服に対する愛情が、画像から伝わってくる。」って。 服の記事を発信することは、好きだけれど、緊張もしているわたし。とても嬉しいお言葉でした。最後までお読み下さり、ありがとう。 寒くなりました。みなさま、お元気でいてくださいね。
2018.11.26
12着の服で暮らしている、と お話しすると、たいていの人は 「はぁ!? 信じられない!!」 といって 怒ったみたいに驚きます。すごいよね〜、それ、と 笑顔でおっしゃってくださりながらも、そんなことがあってたまるか! 可能でたまるか! というお顔、にも見えます(笑)目が笑ってない感じ。 人のお心や 一瞬の表情の動き読むのが たいそう得意なので (笑々)でも。 でも、ね。多分、なんですけどね。 意外とね、どなたさまも そのシーズンの中で特によく着ている服って、よくよく注意して記録してみるとせいぜい7〜8着前後、だったりするものなのです。持っている30着や50着を まんべんなく着られるスキルのほうが、わたしからすればむしろ「それ、すごいね!」なのです。いっぱい持っているから気づいていないだけで、その多くのものは 実際にはほとんど着ていなくって、ずーっとクローゼットの同じところに掛かったままで、わたしと。 この「すずひ」という名のミニマリストと。 そんなに変わらない暮らしを 実は無意識のうちに実現できちゃってる方も・・・「隠れ少数精鋭さん」も 相当数いらっしゃるんじゃないのかな、と、推測するのであります。ほんと。 いっぱい持っていても、着るときって、着る日数って、そうないんですから。1年は365日だし、秋なんて2〜3週間しかないし、体はひとつだし、制服があったり、フルで働いている方などにとっては 好きな服を一日中楽しめるようなお休みは きっと週に2日とかしかないのでしょうし。全然寒くないせいで。たった1着の冬のコートだって、今シーズンまだ わたしは着ることができないまま、です。1着すら、まだ 1回も着られない(笑)コートを6〜7着持っていた頃もありましたが。 結局 よく着るコートは そのころも「1着か2着」、でした。 皆さまは いかがですか?さて。冬こそ、白、です。「白、黒、グレー、紺」 の 4色の服で わたしは暮らしています。なんかもう、服だけじゃなくって、人生のテーマカラーみたいな感じになってきております。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ どうしても 暗く沈みがちになってしまうのが 秋冬のコーディネイトですが、だからと言って、ピンクや黄色や、赤や青を差そうとは・・・「差し色」に走ろうとは わたしは思いません。なぜか。「難しいから」です。 雑誌のなどで スタイリストさんの提案されるの素敵な「差し色づかい」にはハッとさせられることも多いのですが一般の街ゆく人の差し色って、なぜか多くの場合、唐突でしかない。(わたしもそうだった) おしゃれに差すのって・・・想像を超えて、難度 極めて高し。 シルバーなどの光物なら簡単そう!とシルバーカラーのバレエシューズや メタリックなバッグなどを持ってみたこともありますが、「オバサンのシルバーぶっ込み」は ちょっと・・・と (えっ!)「なんでみんな 揃いも揃ってあんなことするの?????」と (だ、ダメなの!?!?)あるとき読んだ、お若い方からご覧になった 中年以降の女性の「シルバー差し色」に対する風刺が、グサリと、それはそれは まっこと見事に的を得ていて・・・ 今だにそれを「お洒落」と信じていたわたしは、撃沈しました。 あのね、おばはんを代表して言い訳をさせていただけるといたしますれば、ね(笑)我々世代が つい シルバーぶっ込んでしまいたくなるのには訳があるのです。一時期、多くの有名スタイリストさんが 雑誌やメディア等で、それをゴリ推ししたんですよ。とにかくそうすれば あなたも なんとなくお洒落になれるから、と。バッグと靴をメタリックカラーにすれば、ちょっとしたおしゃれ上級者に見えるから、と。素直に従っただけ、だと思います。 わたしも そうだった。 意思も、他意も ないの(笑)だから、今は。「シルバー」「キラキラ」は もう アクセサリーだけに そのお役目を任せて。ほんのちょとの「白」を差す。 もう、これが一番しっくりくる。 そして 何より安全!!グレーばっかりになってしまいそうな日に。【旧タグ入荷しました!】 アクネ ストゥディオズ ストール マフラー 大判 ウール 100% 専用ショッパー付 200*70cm 送料無料 Acne studios wool scarfちょっとだけ、白を差す。タイツ履いたら 全身、逃げ場なき「まっ黒け」になってしまいそうな こんな日にも・・・ほんのちょっとだけ、白を差す。 アイテムそのものが白くなくたって、ニット帽の「ロゴ」だけ、で 十分なのです。 白いニット帽かぶったり、白いストール巻いちゃったりしたら、むしろ 若干 やり過ぎに。ちょっとだけ。 ちょっとだけの分量。 失敗しない、それが、 秘訣。何年か前に「白襟」だけ売っているのを よく見かけました。 付け襟、というやつです。ニットの下にシャツを着るのは 袖とか身ごろがゴワゴワして苦手だけれど、でも 白シャツイン、のコーディネイトを楽しみたい!!という熱いニーズに応えて、の企画商品だったのでしょう。襟だけで、 ほんと 印象は変わりますものね。本人が思う以上に、「白有り、と白無し」とでは はたから見た印象が 大きく異なるのです。雑誌やSNSで見かけて「素敵だな」と思うシンプルコーディネイトには ほんのちょっとの「白づかい」が効いていることが共通することにも気付きます。どなたさまにも取り入れやすい「白をほんの少し」。少なくて、シンプルで、ベーシックなミニマル・クローゼットでも 十分に可能。無難であり、王道。 紺のニットと黒いスカートの隙間に ちょっとだけ「白」が。シャツの裾が ちらりと覗くだけでも、コーディネイトが見違えることもあります。春夏秋、3シーズン楽しめたら大満足だ!と思って買った「シャツ」でしたが・・・いやいや なかなかどうして 真冬こそ大活躍なのが、白。 「白シャツ」。買ったのは、 4月のことでした。 (わたしにとっては とても 高価な憧れのシャツでした)着て、洗って 季節を3つ経て、 約半年の月日を共にした今だからこそ・・・買ってすぐの嬉しさ、手に入れた興奮からの 安易な「買ってよかった!」じゃなくて本当の、真実の「買ってよかった」を・・・ すずひは 今、 嬉しく実感しています。 おわりこないだの日曜日のパンの買い出しも、シャツ+ストールで大丈夫でした。にほんブログ村今日は ようやくちょっと寒いです。 でも出かけないからね、コート、着られない(笑)ファンヒーターを出したり、越冬の準備をするなどして過ごそうと思います ( ´▽`)ノお風邪など召されませんように、みなさまお元気でいてくださいね。 いつも、ありがとう。 ↓ すずひ家の極寒ルーム・北側の洋室を今年も優しく温めるのは・・・ こちら! コンパクトで素晴らしい! 去年の良品週間で・・・10%OFFで購入しました ( ´▽`) ♪コンパクトセラミックファンヒーター・ホワイト/型番:TPC‐MJ121
2018.11.21
ナチュラルな格好に傾倒しすぎた時期が かつて ありました。あの大ブームの記憶は きっとどなたさまの頭の片隅にも おありなのではないでしょうか。「私もそうよ!スモックブラウスを着て、カゴを携え、コットンのレースのスカートや、リネンのマキシスカートや、ペチコートやペチパンツを穿いたわよっ!!」と。だがしかし。あのブームの渦中にあっても、全然ナチュラルになびかない「賢者」も思い返せばちゃんといらっしゃって。(わたしは完全に乗っかって 燃えて燃えて燃え尽きたクチなのですけれど・笑)着ている服のジャンルで 所属するグループが判別できるような・・・そんなママ時代でした。「ナチュラル・ママグループ」「森グループ」は ほんと、多かったなあ。ナチュラルな服って、誰が着ても なんか「優しそうな人」に見える気がして、そんなところもとても好きでした。ベーシックなカラーのワードローブは、夫婦共通の着地点。右の2枚はおとーさんのニット。ある時、天竺、麻、綿ローンやスラブ生地のコットンばっかりになっちゃった自分のクローゼットがほんとうに くたびれた「ぼろ布コレクション」のように見えてきて。かなりの額のお金を費やしてきたはずなのだが、これは一体どうしたことだ。ちゃんとした服が1着もないぞ!ということに愕然となった。 がーん・・・ってなった。自分で気づくことは大切ですね。これ、誰かから「あなたってボロ布みたいな服しか持ってないのね!www」なんて言われて気づくとすれば、それは 夜な夜な めっちゃ腹立たしいことでしょうし、「ほっとけ!」と思いながらも(悔しいが本当のことだから傷ついて)日に日にしょぼーんと気になってしまうでしょうし古い! も ダサい! ボロい! も・・・ だから。 できれば自力で気づきたいものです。 自分のジャッジって、甘くなりがち、手前味噌になりがちなところもあるとは思うのですが本気で気付いた時には、「自分から発せられる自分への苦言」ほど強いものはない。どんな辛口コメンテーターにも負けないような「ものすごい厳しさ」発揮するものです。このままでは色々とヤバい。 そういう正当な危機感。 他者から煽られたのでは、せっかく芽生えた「ヤバい」も、「危機感」よりも、あいつにあんなこと言われた!ちくしょーっ!! っていう「恨み」の感情の方が 上回ってしまいますから、ね (笑)このタグのデザインが、とても好きなのです。そっか!まさにその4色で成り立ってるわ!【旧タグ入荷しました!】 アクネ ストゥディオズ ストール マフラー 大判 ウール 100% 専用ショッパー付 200*70cm 送料無料 Acne studios wool scarf価格:24800円(税込、送料無料) (2018/11/7時点)「白・黒・グレー・紺」。 この4色がいい。パッっと目を引くような 華やかな装いでは 全くないけれど。なんとなく感じのいい、不愉快に思われない格好をできたらいいなあ、っていうコンセプトなのが わたしのワードローブです。「しろ・黒・グレー・紺」。 凡人だからこそ。 普通の主婦だからこそ。自分をプロデュースできるのは 自分しかいない。専属スタイリストさんを雇えるような身分でもない限り、頼りは 自分。似合う、似合わないも、自分で見極めたい。 ひとさまは 優しすぎるから(笑)とてもいい感じに絞り込めた、と 思っているのです。ファッションの勉強をしたこともなく、秀でたセンスを持ち合わせているわけでもないけれど。無茶のない、それでいて感じの良い、 今のわたしにとても似合う 「身の丈カラー」 に 絞り込めたぞ! と。この4色を、飛びつくほど好き!ではないにしろ、吐くほど嫌い!な人はいないと思うの。ベージュやブラウンやカーキなど。 秋冬に魅力的なカラーはいくらだってあります。ボルドーやマスタードや、ダークなグリーン・・・けれど。そういったカラーにまで手を広げてしまうと、コーディネイトは、途端に複雑みを増します。簡単に組み立てることが、わたしのような凡人には 一気に難しくなる。 ハードルが はね上がってしまう。それらの用の靴やバッグなども、結果的に必要になってしまいますし、ね。増やしたせいで、足らなくなる。 おかしな話ですけれど、これは、本当にそうなのです。持ち物も。 収納も。 そして、お金(笑)も 。昔のわたしの買い物の構図がまさにそうでしたから。買っても買っても終わりが見えなくてね。色を絞ってしまえば。 それに付随する服飾小物の必要数も 同時に少なく絞り込める。それを わ、楽しい! と思うか。 えー、つまらない! と思うか。 そこは個人差。少ない服でのわたしのコーディネイトなど、「まじダサくて見ていられない!」と本当のお洒落な人たちから、何処か知らないところで せせら笑われているのかもしれない(笑)それは、ちゃんと分かっています。 そこは謙虚に受け止めたいと 日々、思っています。そうだとしても。それでも わたしは、少ない服でのコーディネイトが楽しいのです。自分の服が大好きです。 「ミニマルワードローブ」は 快適なのです。 ものすっごく!!! ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★服も物もインテリアも 暮らしはみんな繋がっている。だから、そこに なんらかの「コンセプト」が存在するかしないか、は 大きな分かれ道。モノが少なくなりました。その結果、なんとなくいい感じにまとまっている、という暮らし。モノはこんなに少なくなったのに なんかいつまでたってもバラバラな感じ、という暮らし。そんなこと、暮らしやすかったらどうだっていいだろ!コンセプト?そんなん面倒臭いわ!という話なのかもしれませんが・・・ 本当にそうかな。前回させていただいた 第一印象のお話と これは実は共通していて・・・ミニマルな暮らしって、結局のところ、気持ちのいい第一印象に溢れた暮らし、なのです。気分良く暮らせる、というのは こういうことだったのか、と。単にモノが少ないとか、片付いている ということだけなのではなくて、暮らしの全てのシーンが、自分にとって好感の持てる第一印象・ぱっと見、だ、ということです。人は見た目が8割だとか9割だとか言われて久しいですが、「暮らしの見た目」というのだって なかなか侮れないぞ、と わたしは思うの。見た目だけにこだわって暮らしにくいんじゃあ本末転倒ですけれど、無駄なモノを手放し適正量に落ち着いたとすれば、暮らしにくいとか、原則としてありえません。リビングも。 クローゼットも。 ランドリーや洗面所も。暮らしにくい、っていう概念を もう、忘れそう(笑) そんな気持ちばかりだったのに。本人にとって心地よい「見た目」は 心の癒し、安定、暮らしの質の向上に繋がります。整っていると・・・ 心の波も 落ち着くのです。 つまりは「気分がいい」ということ。 「ご機嫌でいられる」ということ。そういうお店とかカフェとかって、 きっと どなたさまにも おありでしょう?えー!自分の暮らしをプロデュースとか、コンセプトとか わからんー!!!っていう場合は、ご自分の自宅以外の自分の「好きな空間」「心の波が整う場所」「ご機嫌でいられる場所」に、そのヒントや答え、叶えたい理想が・・・ 潜んでいるかもしれませんね ( ´▽`)ノ片付けって、単にモノをどこかにしまい込んだり 闇雲に数を減らすことじゃなくって、「心地悪い」から「心地いい」に移行するための・・・ 素敵な素敵な作業、ですから、ね。 おわり「白・黒・グレー・紺」には、シルバーのアクセサリーが似合います。にほんブログ村アクセサリーも少なく絞れます。バッグも、靴も。 次回は そこのあたりのお話を、ね!すずひのブログの更新を 今日も楽しみに待っていてくださったあなたさま・・・ありがとう。 **** すずひ・お買い物マラソン続報。年末に向けての準備、ふたつ! ****↓ 今年のクリスマスケーキ! 家族の揃う日に合わせてに解凍できるのが素晴らしいの。 年末の人混みに買いに出かけなくて済むのも嬉しいし・・・クーポンも嬉しいっ ( ´▽`)ノ【送料無料】 クリスマス 堂島モンブランロール 堂島ロール モンシェール ケーキ ロールケーキ プレゼント スイーツ ロール お取り寄せスイーツ 内祝い 大阪 ホワイトチョコ ケーキ 洋菓子 モンブラン マロン 栗 お菓子 おしゃれ お礼 くり クリスマス価格:3888円(税込、送料無料) (2018/11/5時点) ↓ こちらも年越し準備。2019年用のキッチンタオル。ぬかることなく早めに準備!DESIGN LETTERS TEA TOWEL SINGLE PACK BY DESIGNLETTERS デザインレターズ ティータオル シングルパック価格:1944円(税込、送料別) (2018/11/5時点)
2018.11.07
人生初・パンツ手放して、そして 初めての「秋」は、ただただもう 楽ちんで 快適です。可愛いコウモリのクッキーは、DEAN&DELUCA で。 ハロウィン! ハロウィン!先日、名古屋駅界隈に1人で楽しく出かけました。 駅の階段で。 ホームで。 電車の中で。百貨店のエスカレーターで。 街中の歩道で。この季節の、たくさんの街ゆく女性を 必然的に見ることとなりました。パンツをお召しになっておられる女性の多さに怯みました。 ほんと、みんなズボン穿いてる。真夏だったりすると また違ったのでしょうか。意識的に観察してみますと・・・10人中7人は パンツ・ズボンだ。 ほう・・・・・。しかしながら。 似合っておられる方の、その希少性たるや。わたしが素敵だな、似合っているな、わあ!格好いいな、と思ったのは、400〜500人は見た通行人の中で、わずか数人だけでした。(店員さん以外で)パンツを格好良く穿く難しさを、厳しさを・・・ 改めて目の当たりにする すずひ。自分も、今日、もしも かつて持っていた、いずれかのパンツを穿いていたとして。この数人さまには きっと入れなかった。自分ではちゃんと似合うと思って買って、ちゃんと似合うと思って穿いていたのだけれど、 わたしは あんな風に格好良く穿けてなんて、いなかったなあ。みんな それが「似合う」「自分に合っている」と思って買っているはずなのに。 「わー♪ これ似合ってない!サイズも全然合ってない!よし、買おうっ!ヾ(*゚∀゚*)ノ!」っていう人は、いらっしゃらないだろうに。 せっかくお金払って買ったのに。わたしを含め なぜ こういう結末になってしまうのだろう。それにしても。およそ考えられる、足、お尻などの「下半身の体型」に関するさまざまなお悩みって、スカートやワンピースの方が、 ふんわり自然にカバーできるようにわたしは思うのですが、違うのでしょうか。 そんな簡単な話ではないのでしょうか。それらを超えて、やはりパンツ、なのかな。 穿く必要や、穿きたい願望があるのかな。現代女性にとって、パンツを穿くメリットは 想像以上に大きいのかな。今日は「てろんスカート」のコーディネイトを。 スッキリしたウエストが今年らしい。一方 「スカート」は。 素敵な人がとても多かったのです。スカート派としては、たいそう嬉しい視察結果でした。スカートは、よほどおかしな丈やデザインや素材感でもない限り、パンツと比べ、致命的なことにはなりにくいのかもしれない。 流行りの茶色系のチェックのスカートは、若い女性の多くが実に可愛いらしく穿いていたし、白シャツに 綺麗なブルーのふんわりスカートをお召しになった50代と思しき女性がわたしの中では、特に素敵でした。 はっとする鮮やかな「青」に 目を奪われた。袖のまくり方、胸のボタンの外し方、シンプルなアクセサリー + ふんわりひざ下丈スカート。わたしが嬉しく食事していたビストロに、入ろうか どうしようかをすっごく迷われて・・・何度も何度も店の前を往復されたので、思いがけず、何度も。前も後ろも拝見できちゃった!美味しいそば粉のガレット。 青いスカートのマダムにも ぜひ召し上がって頂きたかった!食欲の秋。何でも美味しいのが、秋です。 これまで毎年ちょっと緊張する季節だったのですが、「スカートだけライフ」のおかげで・・・自分のサイズの小さな変化に、わたしは少しだけ「おおらか」に なれました。美味しいものを外でお腹いっぱい食べても、スカート(や、ワンピース)は、それほど苦しくならないですから。(A)+(F) 足元は、スニーカーでも。パンプスでも。パンツ持ってると・・・穿いていると・・・ちょっと食べ過ぎたり ちょっと太っただけでお腹周りが苦しくなって、お尻や太ももがパンパンになっちゃったりして それがとてもストレスだったのだけれど・・・あの「少数精鋭パンツ」、はけなくなっちゃったらどうしよう(;_;)と。スカートってね、そこまでキビシくない。ジャストサイズのパンツは、だから「食べ過ぎ防止」や「体型管理」の目安になる、といえばそれはもちろんそうでして、わたし自身も 長いこと自分を律していられたんですけれど・・・もうね、こんな美味しいものを食べるときくらい、正直、体型管理の強迫意識から 逃れたい。うら若き頃なら、そんなことばかりがつい気になって仕方ないのも 無理もないだろう。だがどうだ。 すずひは47だ。 キツいダイエットとか。 もう許してたも ヽ(;▽;)ノ魅惑のみたらし。ツヤツヤのみたらし。こういうものを欲するのが「秋」です ( ´▽`;)わたしの持っている「ふんわり」だったり「しなやかてろん」なスカートって・・・ 女性特有の体型変化に対し とても優しいです。 特に「おなか周り」に、優しい。そして 下半身を締め付けないからでしょうか。 スカートは足がすーすーする、寒い!とおっしゃる方もおられますが、わたしはむしろ冷えないのです。 足首や、つま先が。それに、スカートを穿いていることで「失礼」に当たることって、そうそうない。スポーツとか、登山とか、そういうシーンは 別ですよ(笑)一方で、パンツでは失礼、場違いになってしまう場面って まだ残されている気がします。お住いの地域の冠婚葬祭事情、また冬場の降雪量とか、そういった自然環境などにもよるかと思いますが。(B)+(F)+ ストールぐるぐる。 バッグもグレーを合わせましょう。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★パンツは そもそも購入時の試着からして大変ですね。自分にあったパンツ探しは、茨の道。 試着の行為が スカートの何倍も大変。前後のいくつかのサイズを試さないといけないから、同じものを何回も 脱いだりはいたり。そのうち、どれがなんだか わからなくなってくる。 疲れてどうでも良くなってくる(笑)スカートは、そのあたりも 簡単です。 「S」か「M」。 「36サイズ」か「38サイズ」。 あとは丈。そのくらい。ウエスト、お尻、太もも、ふくらはぎ、丈・・・パンツのチェックポイントって 多すぎん?全部がパーフェクトなパンツなんて、まず、ない。 結局どっかを妥協、我慢する羽目に。パンツは好きだったけれど・・・ 今、思い出されるのは、そんな苦労ばかり。スカートライフは素敵です。 スカートが わたしは大好きです。健康を損なうような食べ過ぎは、もちろんちゃんと気をつける。あと「スネ」だけは 人知れず、ちょっとだけ気を配る。日々のケアをする。それだけ。 太ももとか、下っ腹とか、ほぼほぼ関係ない。 「太もも&下っ腹の憂鬱」からの解放ー(笑) ↓ 秋冬は全身に使います! メディプラスゲルは、我がスネへの浸透も、素晴らしい。オールインワンゲル メディプラスゲル 180g (約2ヶ月分)|玉造温泉水使用!たった1本なのに、24時間うるおう。|楽天オールインワン化粧品ランキング第1位わたし、なんか最近 足の「スネ」のことばっかり言ってますよね。なんでだろ? って 自分で自分のこと思ってたんですけれど・・・スカートだけライフを始めたから、ですね!パンツを格好良く穿きこなすのに とにかく「お尻」が命、なのに対し・・・ スカートの場合って「スネ」(ひざ下)こそ命、じゃないですか?!わたしは、結構見てしまいます。 ひざ下丈のスカートの女性の、「スネ」を。 スネの はり、ツヤを(笑) やめたほうがいいですか(笑)?でも、もうすぐみんなみんなタイツで覆い隠されてしまうから、つまらないねー(笑)ちゃんと手入れされた ふさわしい丈・状態のものを穿き、姿勢良く、そして「スネ」が美しくあったら・・・スカートって、それだけで、多分、大丈夫。「スカートだけライフ」は・・・想像超えて身軽です。いまのわたしの暮らしに合致した「幸せな持ち方」です。 心がふわりと軽くなりました。 が。スカートライフのお話は、まだ終わりではありません (えっ!)次は わたしがどうしても愛せなかったスカートのお話、をします。(ええっ!)ある スカートアイテムのことを ぶった斬ろうと思っています。 (えええっ!?)どうぞ。 お楽しみに! まだ だから つづくみなさまに、ハッピーハロウィン の思いを込めて、このバナーを。にほんブログ村今やクリスマスに迫る、いや、超える経済効果・盛り上がるを見せる国民行事、ハロウィン。なにもしないすずひ家ですが・・・せめて可愛いクッキーで、ささやかに気分を楽しみます!「きたよ!」「読んだよ!」そして「ハロウィン!」の合図を・・・ いつも ありがとう。
2018.10.29
一見、何の変わり映えもない 昨シーズン同様の秋・冬ミニマルクローゼット・ライフ に甘んじているようでいて。今シーズンのわたしのワードローブには・・・昨シーズンとは 超・超・大きな違いがあります。今シーズンは、パンツがない。 0本。 スカートだけで、わたしは暮らしている。ボトムスは2種類のスカートだけ。 まずは お馴染みさん。 ふんわりスカート。ESPRESSO CUPS ・CANDLE HOLDER SET OF 4 CUPS (1・2・3・4) BY DESIGN LETTERSエスプレッソカップ・キャンドルホルダー ホワイト思えば。「似合うパンツ」を探すことは、わたしにとって、とても大変な作業でした。すぐに見つかる体型の方もいらっしゃるのでしょうが、わたしはそうではなかった。大変な苦労の末に似合うパンツを見つけたとして・・・戦いは しかし そこでは終わらない。「パンツにもスカートにも似合うトップスを見つける」 というミッションが。それ以上に頭を悩ませる課題だったのです。 いっぱい持ちたい人間ではないゆえに。少ない数で。ワイドなパンツにも スリムなパンツにも、そしてスカートにも合う・・・そんな万能おしゃれトップス探すのって・・・難しい。ふんわりスカートには コンパクトなニットを合わせたいけれど、そのコンパクトなニットにスリムなパンツ穿くと・・・すごく変。 古臭さしかない。買い物なのに。 楽しいお買い物のはずなのに、毎度すごく難しくて しんどかった。ボトムスをスカートだけに絞ったことで、そこのあたりの混沌が あっさり解決されました。男の人はいいなー。 パンツに似合うことだけ考えてトップス選べばいいんだからさ。それめっちゃ簡単じゃん、と。そう思っていましたが、自分もそうすればよかった、ってこと。だったら自分は「スカートだけ」にすればよかった、ってこと。これからは。 トップスの買い替え、トップス選びが・・・ すっごく楽になるぞー!!!そして 新入りさん。 てろんとした素材のしなやかなスカート。丈もちょっと長め。しかし「パンツは要る」の呪縛 というのは、すこぶる強靭だったな。スカートの方が圧倒的に好きで、子育て期も90%はわたしはスカートを穿いていて、顔や雰囲気も、どう考えてもスカートの方が似合うのに、それでもパンツも絶対に必要だ、と。月日は流れ、ミニマルライフも4年目に突入し、ようやく解けた・・・この呪い。だから。この秋からの「スカートだけ」ライフ には ちょっと そうとう 感動している。この着眼点、着地点は こんなに服を減らしても なお、想像できなかった境地だったから。この暮らし方、すごく快適なのに! どうして世論的に 一般的に全然広まってないの!? 何で誰も提案・推奨してくれなかった!? って すずひは ちょっと今、ムカついています。服を減らせ!似合う服を着ろ!という本は たくさんたくさん出ているけれど・・・それでも スカートとパンツは必ず両方持たせる前提、での提案が殆どだったように思うの。はたから見ても この人はスカートが似合う。 スカートが断然似合う!って思える人、たくさんいます。リアルでも。SNSでも。 それと同様に パンツの方が似合う人もいる。なのに、みんな スカートとパンツ 絶対に両方穿こうとするよね。(わたしもそうだった)これもバリエーションの呪縛だよね。(「Mr.都市伝説」みたいな話し方になってるよね・笑)わたしは、だから 先頭切って それを手放す! 呪縛からの解放を提案する・・・ 我こそ、新・ミニマリストだ!! 「スカートだけ」ライフは・・・改めて、素晴らしい。 今のところ、いいことしかない。※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★でも。こんな風に。スカートしかはかない人って、きっとすごく少ないのだろうと思います。パンツが好きな女性の割合の方が 昨今は多いのかもしれません。スカート一切はかない!っていう方のほうが 普通にたくさんいらっしゃるのかもしれない。あ! そういえば 捨て仲間・Eちゃんも、スカートからっきし穿かないタイプだわ!! わたしの「自分はパンツが好きなんだ」と言う長年の思い込みの正体といえば・・・・若い頃に「パンツ似合う」と褒められた言葉に ずっとしがみついていた執着が、実は大きい。褒められた過去、って偉大です。栄光は、なかなか捨てられない。1日でも長く すがりたい。手放して、気づきました。 わたしが握りしめていたのは、パンツそのものではなく 多分「褒められた若き日の栄光」。実際には穿くのが嫌に、苦痛になっていたことに・・・そして、本当はもう、今はもう、若いあの頃のようには・・・ そう、さほど似合わなくなりつつあることにようやく気づいたのも、この秋、だったのでした。 つづく大人気スタイリストの伊藤まさこさんは 仕事でも、プライベートでも、畳に座る日には 必ず「ふんわりスカート」をお召しになるのだそう。パンツでは、座位の姿が美しくない、と。にほんブログ村なるほど。ふんわりスカートなら、正座に耐えかね足を崩したときにも、なんか綺麗かも(笑)そんな意識の高さが、まさこさんがいつも素敵である秘訣、なのかもしれないです。「スカートだけライフ」のお話は、まだ続くよ。今日も最後まで読んでくださったのですね。 読者さま、いつも 本当に、ありがとう。
2018.10.26
傘は 雨具か。 ファッション小物か。今日から始まりました、すずひの「〇〇はその人そのもの」シリーズです。今日から始まったシリーズなのに なぜ 「その3」 なのか。 ずっと前の過去記事の中でお話しさせていただいたことのある「その1」「その2」を すずひの読者さまなら・・・ きっと。 きっと覚えていて下さる、と そう思ったからです。その1は、「バッグの中身」でしたね。→ ★バッグの中身は暮らしの縮図だ、と。 ひいては その人の頭の中そのものである、と。その2は そう。「部屋」「収納」でした。→ ★家の中。特に収納の中こそ その人自身、そのご家族の本性そのものだ、という話。で。今日は、「その3」です。 気づいたのです。 これも、ほんと よくよく観察してみたら、そうじゃないか! と。それは・・・「傘」です。 傘も また まさに・・・ 「その人そのもの」。 自分自身に対する思いと 「傘」に対する思いって 多分、どっかで 繋がっている。毎日使うバッグや靴や財布ではない。雨の日にしか使わない。 ほとんど車移動なら、1年中要らない人もいるのかもしれない。どうでもいい傘を持っていたとしても、「あ、この人は今日たまたま傘を忘れちゃって、コンビニかどっかでビニール傘を買ったんだな。」と思ってもらえる可能性もあるから、傘なんて。 そんな大したものも買う必要ない。なんだっていい。 それこそ ビニール傘で十分だ。 ケチって十分だ。そこのあたりが・・・なんて言ったらいいんだろう。 傘に対する思いや扱い方、価値の捉え方って・・・自分自身に対するそれと似ている気がする事に気づきました。部屋の整い方がそうなように。 整理されたバッグの中身がそうなように。UNITED ARROWS UBMF PLAIN 40 バングル ユナイテッドアローズ アクセサリー【送料無料】つまり、例えば。自分のことを日ごろ疎かにしていたり それどころじゃなかったり、いいの買って盗まれたらアホらしいじゃん!という起こってもいない事に対する被害意識ばっかり強かったり、「自分なんてどうだっていい」という気持ちでいると・・・「傘なんて、どうだっていい」ってなる。わたしが 実は・・・ 長いこと、そうだった。安いの買って置き忘れたり 失くしたり しょっちゅう盗まれてイライラしてばかりいた頃。傘なんて、ほんとどうでも良かった。 自分のことも、どこか そんな気持ちだった。「わたしなんて、その程度の人間だから」と。 ビニール傘がふさわしい、と。反対に。街で見かける素敵な人や、ご自分やご自分の人生を大切にしている雰囲気のある人って、ちゃんと「いい傘」を 持っている。 雨の日に、素敵なそれを さしている。この間 何日か雨が続いた日に、街ゆく人をぼんやり眺めていて・・・そう 気づいたのです。意地悪な偏見の目線なのでは決してはなく・・・本当に 純粋に そう思ったのです。素敵な人はみな、素敵な傘を さしている。どうでもいい格好をした人は、見るからにどうでも良さそうな傘をさしているし、なんと 傘を持ってすら、さしてすらいない。(小雨とはいえ しっかり降っているのだが!)ネイビー×生成りのボーダーカットソーにオフホワイトのワイドパンツ、という がちマリンな装いなのに、傘はなぜかエレガントでゴージャスなピンクの大輪のお花柄、とか。 (こうなると いっそ透明のビニール傘の方が良いような気がしてくる)素敵なママに注目しておりますと・・・並んで歩くお子さんもまた、もれなく可愛く素敵だった。とても可愛い傘やレインブーツを揃えてもらった幼な子は・・・水たまりの中を、とっても嬉しそうに歩いていた。OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ BEKEE バタフライサングラス レディース 確かに。 雨具なのには 違いない。 でも、なんだろう。 傘って、やっぱり「服飾小物」、おしゃれの一部だと思うのです。傘は、立派な「ファッション小物」だ。 その日の服にあっていない傘をさすのは、わたしにとっては、ものすごく気持ちの悪いこと。「変な靴」「変なバッグ」よりも、もしかするとツラいかもしれない。だって面積がでかい(笑)ほとんどすべて無地ばかりのわたしのワードローブに・・・ぱっと華を添えてくれる、雨の日の装いにインパクトを与えてくれる 貴重な、貴重な「柄物」。 ↓ 折りたたみも可愛いですね。 長傘は、楽天では見つけられなかった・・・【マリメッコ marimekko】ポリエステル 折り畳み傘 “MARILOGO MINI MANUAL”・5263141399-0061802【レディース】【小物】盗まれるのが嫌だ! という あの胸騒ぎや 根強い心配も、 この傘1本だけを持つようになってからの方が なぜか気にならなくなりました。不思議ですよね。 安いの4本も5本も持ってて、平気でどっかに置き忘れたりしていた頃の方が、盗まれてなるものか!!!って めっちゃ思ってた。 晴れの予報なのに降ってきた日なんかは・・・道ゆくみんなが「傘盗っ人」に見えてさ(笑)盗まれたら盗まれた時ですし・・・って、今は思う。そりゃあ嫌ですけれど、こればっかりは仕方ない。盗っ人側の問題&運、でしかないですから。てか、このくらいはっきりした柄ものですと、逆になかなか盗まれにくいのですよ(笑)これもすずひの ちょっとした発見です。傘の場合、盗っ人も・・・ どうでもいい風のものの方が、なんとなく盗みやすいんでしょう。無難な無地とか、真っ黒とか、それこそ「ビニール傘」の方が・・・もしかすると よっぽど盗まれやすいんじゃないのかな?わたしは今年の夏は、これを日傘にも活用してました。この傘は、もう持って5年目になります。ちょっと心に余裕があったり、自分を大切にしている雰囲気のある人は、その人によく合った、「その人にふさわしい傘」を さしてるなー、って 気づいた。 気付いちゃった。ご自分のその日の装いに合った 「お気に入りの傘」を、それぞれに、さしている。浜ちゃんが司会の「格付けランキング」の、あの人気テレビ番組。そのランクにふさわしい 椅子とか、スリッパとか、おやつに 上がったり、下がったりする。お高いヴァイオリンの音色や 巨匠の盆栽や 高級フグのお味を当てられないと・・・レザーの肘付き椅子からスチールの丸椅子に。ふかふかのスリッパからビニールスリッパに「格下げ」となる、 あゝ なんたる無情。なんか 「傘」も ちょっと、それと通ずる感じがする。しかも、自分で自分を「格付け」しちゃってる・・・ そんな感じ。バッグや腕時計は もう それこそ上を見たらキリがないです。でも、傘って、そこまでじゃない。 そりゃあすごい傘もこの世にはもちろんあるのでしょうけれど、ちょっとだけいい傘は、10000〜20000円くらい出せば、充分に手に入る。流行もない。とても長く使える。雨の日限定のお楽しみのために。 傘のために。いいえ、「自分自身」のために その金額を 費やせるか、費やせないか。テイストが統一された少数精鋭のワードローブなら・・・ 傘との相性も ミニマルに決まる。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★傘って、だから。 何本も 要らない。この傘1本で・・・ わたしのすべてのコーディネイトに ちゃんと ぴったりと 合う。細かいストライプのブラウスなら・・・この通り、柄同士がケンカになることもありません。どの季節の どの格好の日に雨が降っても「服と傘」が ちぐはぐにならないことの 安心。傘は、単なる「雨具」にあらず。どうか「ご自分にふさわしいのも」を持ってほしい。 わたしも そうありたい。傘は 雨の日限定の「その人そのもの」なのかもしれないな、って・・・ そう 思うのです。 おわり翌日の日差しにベランダで干す作業も・・・お気に入りなら なんとなく嬉しいよ ( ´▽`) ♪ にほんブログ村同じ10000円を、より有効に使うなら。一瞬しか着られない秋の服よりも、1年中使えるお気に入りの「傘」に費やすのってどうかな?その人そのものシリーズ。またの機会をお楽しみに! ぽちっと、いつも、本当に ありがとう。
2018.10.14
ミニマリストになる前は。 「一生もの」の服に出会うことに憧れ・・・切望していたと言っても過言ではなかったのだが。今は。もしも次に買う服を一生ものとせよ、などと命ぜられたら、わたしは全力で拒むだろう。 「そんな服はいらない」 と。 ************************************個人的な「持論」を独白しようとするとき。異なる考えやライフスタイルの人を否定したり 反論することでしか論じられない、文章を展開できない、ひいては他者を説得できない人は、意外と多い。わたしも その傾向にある ひとり。 自分の短所だ、という自覚は・・・十二分にある。何か「敵」なるものを作って捲したてる方が、その方が。 文章は、皮肉にも盛り上がるのだ。そこにいない人の悪口言う人の心理に似てる・・・? のかな?主張はますます熱を帯びるし、人間の闇心理をちょっとくすぐるような「媚薬的要素」も?ゆえに。 ぶわぁって一気に書きやすいのです。 ストーリーを展開しやすい。批判したりそういう文章を書くことは実はとても「簡単」で・・・ほとんど頭を使わなくていい。ちょいとばかり意地悪だったり負けん気の強い性格さえあれば・・・どんなひとも、きっと 淀みなく 滔々と書ける(笑)その方が どう考えても うんと「楽ちん」なのです。ただ。 読後感の良くなさときたら。 そういう文章の「後味」の悪さときたら。 とてつもなく苦く・・・嫌な、嫌な味。直したい。 自分のそういう所を 直したい。 楽ちんな方には、流れたくない。成長をしたい。 ある頃から 強くそう思うようになりました。わかってほしい、伝えたい、の気持ちばかりが先走った時、つい盲目となるのは、わたしの良くない所。 いい歳こいて、そんな風にしかものごとを話せない自分を わたしは「捨て」たいのです。 だから。 わたしは今日、遂にようやく「服・3年限界説」についてのお話を完結しようとしているのですがこれが、例えば 服をもっともっと長く着る人、逆にプチプラ買って1シーズンで着潰し捨てるタイプの人を 敵に回して正論ぶるような、荒ぶる結論、なんじゃなくって・・・わたし個人が。 わたしと似たようなタイプ・ライフスタイルの人に向けての、わかったこと。少ない服で暮らして3年半経った「わたし」はこう思うんだよ。 ということ。そこを 丁寧にお話できたらいいなあ、どうか伝わったらいいなあと、心から そう思うのです。 **********************************同じ服を3年続けて愛せるようになって 初めてわかったのが 服の「寿命」。素晴らしい発見ではないか。 だって 誰にも相談してない。 何も参考にしてない。自らの実体験のみ、で わたしのミニマルライフ実験のみで導き出した 我が「3年限界説」。少ない服ライフにおける服の繊維の物理的な寿命が3年だ、ということだけでなく、そのアイテムに対する思いや着心地に求める条件、すなわち「好み」も・・・わたしの場合、だいたい3年で何かしらの変化が生じてくるのだ、という 個人的発見。服は変わらないが、わたしは変わる。このブログを始めたばかり頃のわたしは、パンツを4本持っていました。4本もですよ?わずか2年半後、そんな自分が まさか「わたパン生活者」 になろうとは。「わたしにはもうパンツは必要ない」って思うとは。たった2年半でも、人は、こんなに変わる。この「自分の好みの変化のサイクル」が だいたい3年ほどである、ということの発見こそ、 わたしが「服・3年限界説」を唱える 最大の理由のひとつ。 人間、年齢を重ねると・・・色やデザインだけでなく、「心地よさ」や「くつろぎやすさ」など、着るものに対する感じ方、服に求めるものの基準が、敏感に(わがままに?)なることを知った。 てか こっちの基準の変化の方が むしろ重大。若い頃には起こり得なかった ある日、まさかの。 「もう無理」という 現象が起こる。この夏から。突然Tシャツが着られなくなったように。まさかの帽子がしんどくなったように。自分で並べて、自分で撮って、それを「美しい」って思えることが・・・ 本当に、嬉しい。どんなに好きでも 似合っていても 少ない服ライフにおける満足のリミットは、3年。3年を待たずして 似合わなくなること、好みや感じ方が変わることは、往往にして起こりうる。 (そのくらい、服は消耗するし、40代後半というのは、ややこしいお年頃。)一生を見越して買って大丈夫な服なんて・・・見た目や好みやライフスタイルに関する変化のとても大きい30〜40代のうちには。少なくとも。 まだ、きっと、ない。「一生もの」ってさ。 お店側、メーカー側、売る側の「良い品物ですよ」ってことの最上級表現として使われることの多い言葉だとは思うのだけれど。買う側が。消費者側が。ものすごく高いものや ちょっと分不相応な高価なものを買おうとしているときに、そんな自分に対する「言い訳」や「免罪符」みたいに使っちゃう言葉、でもありますね。「すっごく高いけれど、一生ものと思えば安い!だからこれ買うことを自分に許す!」って(笑)実際。 一生ものだと思って思い切って買った「DRAWER」のトレンチコートを わずか3年で手放した、という過去が わたしには、あります。1着の値段があれよりも高い服を、それ以前にも それ以降にも、わたしは買ったことがない。そんなコートなのに。どうも似合わない、と・・・実は1年目から うっすらわかっていた。 あろうことか、サイズもなんか間違えた。 (多分、どう考えてもひとつ大きかった)でも、高くて新しくて大切だから。 そして、それ以上に「定番だから」捨てられなかった。有名なスタイリストが皆こぞって トレンチコートは「永遠の定番!」だとか「マストハブだ!」とかいうのを信じ・・・そもそもぜんぜん着ないのに買い、買ったら買ったで 今度はそう簡単には捨てられなくて。決して汚さないように、ただ ひたすら大切に 3年間「持って」いました。自分の感じている違和感よりも・・・ショップのお姉さんや、有名スタイリストさんや、世間や雑誌の言い分の方ばかりを いつもいつも 無条件に信じていたのです。まさに、ただ、ただ、3年間、高いお金払って「マストハブ」しただけ、だった・・・。 服・3年限界説。身もふたもないようなことを申し上げているようですが、これは わたしにとっては、とても嬉しい発見なのです。 どこかホッとしてさえいるのです。だって。 服の買い物が、以前よりも 怖くなくなった。 「他者の目」にばかり委ねていた判断の基準が・・・我が手中にようやく取り戻された幸せ。それに、どんなに長くたって、3年で「見直しの時」や「やり直せる時」が くるのだ。だから、怖くない。 失敗はつらいけれど、やり直せば、いい。今現在わたしの12着の服の中で、定価が「税込60000円」を超える高価なものは1着だけ。(L)の RIALITY STUDIO の コートだけ、です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★わたしの持っている服の価格帯は 10000〜35000円ほどのものが主、なのですが。2年とか、3年近く。 自分ではこてんぱんに着尽くした、と思った服が。買取の査定で、物によっては1着で10000円近い価格になったりした時には、だから、毎回すごく驚きます。そして、嬉しく・・・ 誇らしく 思う。 え、こんなに着たのに!?!? と。そんなとき、わたしは。 かつて憧れてやまなかった「一生もの」と同等か それ以上の価値と、「幸せ」を 感じる。自分の買える範囲内の、ちゃんとした服を買って着ていて、よかったなあ、って。手放す時点でも価値のある服を着ていられたなんて、幸せな毎日だったんだなあ、って。真冬のコートだけは、5年くらい行けるのかな。 いや、1着しかもたないなら、そして嬉しく装いたいなら、やっぱり5年は無理な気がする。30代の半ば頃。 お金がなくて、プチプラに傾きそうな時期も 確かにあったのです。あの時はあの時で 仕方なかった。50代を目前に控えた今。 あのまま なし崩しになってしまわないで、少しづつ「暮らしの質」を軌道修正してこられたことに、今、大きな意味を感じています。 服を「買う」ではなく、服を「着る」幸せを 知った。「自己肯定感」が高まった。服のおかげで高まったのか。 高まったから買えるようになったのか。 どっちなのかな。一生愛せるものを見つけなきゃ!!というのは メディアに踊らせれた、ありえない幻想。簡単に失敗させて 何度も清水の舞台からダイブさせるための・・・お金を吸い取る おとぎ話。一生モノの服。 そんなもの、見つけなくたって 別に全然いいのです。 じゃあ、どんな服を見つけたらいいのか・・・ って?今のあなたに 一番似合う服を 見つけたらいいのです。そうするとね、また 話が戻ってしまうんですけどね、買ったのに着ないでいる服、大切にクローゼットにしまいこんでいる服とかって ほんと もったい無いと思いませんか?だって、人生の中で、あなたもわたしも今日が一番若くて そして その服が 長い人生の中で 今、もっとも似合っているはずなのに。服のリミットは おそらく「3年」ほどしかないのに。 せっかくの、最初のフレッシュな1年、2年目を タンスでずっと眠らせたりしてたら・・・ね。その間にも、自分はどんどん歳を重ねているのです。 試着したあの日から、遠ざかってゆく。大好きな(G)のワンピース。1〜2年目、ほとんど着なかった。 今年は、週4で着た!これこそが「買った服を大切にする」ということ。気に入ってるからこそ、着ない。 大切だから、着ない。わたしは今だににそういうことしてしまいそうになるのですから・・・「少数精鋭・少ない服系ミニマリスト」が 聞いて呆れます。ものすごい「執着」&「もったいない病」「汚すの怖い病」「失うの怖い病」でしょう?服が たったの12着しかなくても、ですよ?服が100着ある人なら・・・そこのあたりは、一体どんなことになっているのでしょうか。服を食品に。 そしてクローゼットを冷蔵庫に見立てるといい。服は、生野菜だ。 鮮魚だ。 だから、どうか新鮮なうちに! 一番美味しい 一番食べたい、今のうちに!ずーっと着られる(美味しく食べられる)という、あり得ない幻想と願望は、もう捨てて。「執着」は怖いですね。買った服を大事にしすぎて着ない、という謎の心理状態を作り出す。大事にとっておこう、という執着は、クローゼットの服も 冷蔵庫のお刺身も 腐らせてしまう。「腐った服」着て 友達に会いたいですか? 家族やパートナーと 出かけたいですか?服の「旬」は ありがたいことに お刺身よりは、ずいぶんと長い。 でも。それでも。どんなに長くもっても「およそ3年のエネルギー」だと心得ると・・・もったいないの視点が ガラリと変わる。 いますぐ着ないと! って思う。お気に入りの服を普段に着ることが もったいないのか。せっかく持っている服をぜんぜん着ないでしまいこんでおくことこそが もったいないのか。服の「鮮度」を意識すると・・・歪んだ執着・価値観・間違ったもったいない、を手放せる。そう。鮮度。 そう思ったら。先週買ったあの服を 今日、さっそく着たくならない? 新しい秋のブラウス、スカート、ちょっと高かったあのワンピースだって・・・ ここぞという日や 来週のランチを待ったりしないで・・・今日、さっそく着てみたくなりませんか?「今の自分」にこそ 着せてあげたくなりませんか ( ´▽`)?3年後のわたしに あなたに 似合う服は・・・ 3年後にならなきゃわからない。着ずに、汚さずに どんなに気をつけて大事にとっておいたところで・・・3年後、5年後、10年後・・・「今と変わらず」「今以上に」 似合う服 なんて・・・ 今のクローゼットの中、ワードローブの中にはね。 きっと、1着も、ないと思うんだ。 おわりこの考えで生きる人は・・・憎き「タンスの肥やし」とは いつか完全に無縁となれる。少ない服で暮らして「3年半」たってわかったこと、の お話でした。4年経たないと、5年経たないとわからないことも・・・きっとまだ、たくさんあるんだろうな。にほんブログ村3回に分けてお送りした、すずひ渾身の日記をお読みくださった読者さま、ありがとう。この記事を、今、書けたのは・・・これまですずひを支えてくださった、みなさまのおかげです。読者さまは、3話ともちゃんと読んでくださった気がする。 本当に長いのにね、ありがとうね。
2018.10.08
12着。 少数精鋭服での暮らし。 ご存知 わたしは「少ない服系・ミニマリスト」。全12着の全てがここに集結。このラックに、ちょうどいい。 この雰囲気、大好き。IKEAイケア】MULIG 洋服ラック【ホワイト】洗濯ハンガー 洋服ダンス ロッカーここに至るまで。 落ち着くまでに。服の数を減らすことが 知らず知らずのうちに「目標」になってしまった時期もありました。でも。 「◯着まで減らすぞ!」という・・・「絶対合格!」みたいな目標をメラメラ掲げるのとはちょっと違って、はちゃめちゃな無理はしたくないけれど・・・行けるとこまで、行ってみたい、と。今の自分に可能な「限界」まで いちど減らしてみたい! という 実験欲と好奇心(笑)3年半経ってみて、だから今は。おおお、わたしの場合はこうでしたー。 こんな感じにたどり着きましたー。 という気持ち。少ない服で暮らして「3年半」経って、ようやく わかったこと。「服・3年限界説」のお話の前に・・・お洋服を買うときによく登場する「2つのキーワード」についての思いを、今日は、お話してみたいと思います。2つのキーワード。 わたしはかつて、しょっちゅう発してた。 あなたは、発してる?それは・・・ 「買ってよかった!」って言葉と 「一生もの!!」って言葉。まず、「買ってよかった!」について。 昔は わたしは。 服を買った帰り道や、初めて着た日などに そう思っていました。今は、ずいぶんと違うのです。例えば、今シーズン買ったばかりの( I )のニット。 とても気に入って期待を込めて買いましたから、着られる日が楽しみで仕方ないです。けれど。 本当に「買ってよかった!」のかどうかは、まだわからないのが 事実です。だって。 まだ、本当に「買っただけ」。 充分に着て 生活してみていない。寒くなって、いよいよ着て。出かけて、洗って。また着て、今度は家事して、そして 洗って。なんども着用して、お洗濯も繰り返して、毛玉の出来具合なんかとも向き合って・・・「買ってよかった!」って 胸を張ってそう言えるかどうか。それこそ、大切な人に このニットを自信を持って「おすすめ」できるか。 この価格支払って買ったことが、わたしにとっての「正解」だったのかどうか、それが 本当にわかるのは・・・おそらく来年の2月、3月ころ、のことでしょう。濃色のニットの日には、白いスニーカーを合わせたい。 秋冬は、特にそう思います。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★片付けるときに、これを来シーズンも着たい!と まっすぐに思えるか、否か。それが、答え。正解の見極めにはたっぷりと時間をかけ、ダメな時の方の見極めは 逆に素早く判断。少ない服生活3年半・・・わたしの身に起こった、これは実に大きな変化です ( ´▽`)昔は 反対で。買ってすぐ「買ってよかった!」って浮かれて、下手するともう1色追加して買っちゃって。逆にダメなものを「高かったから」とか「新しいから」という理由で、いつまでも手放せない。これぞ、服が増え続ける構図です。当然です。判断の仕方が 全く「逆」なんだもの(笑)ダメなもの、いつまでも持っていても仕方ない。そんな「失敗服」抱えていても、心が沈むだけ。 少数精鋭クローゼットの名が廃る!着ていなくても、ただ持っているだけで、気分は・・・心の満足度は、ちゃんと下がるのです。これも、少ない服で暮らして「3年半」経って、ようやく わかったこと。このニットは2年目と思えないほどピシッとしてます。家でガンガン洗っているのに。超優秀。 ↓ あっという間にタイツの季節。早めの準備が・・・功を奏しました ( ´▽`)ノファルケ タイツ ファミリータイツ コットンタイツ FALKE FAMILY TIGHTS #48665【あす楽 ファルケ タイツ 靴下 ソックス レディース tights タイツ ブラック チャコール ダークブラウン】【メール便送料無料】次に。 「一生もの」という言葉について。これを、ずっと信じていました。一生は流石に無理だとしても、例えば20年30年着られる上質なニット、とか?そういう特別な服は、もちろんどこかに存在はするのだろう、と。たまーに、とても素敵なご高齢のおしゃれマダムが「このニットは15年着ている」とか、シニアのおしゃれライフ的な雑誌などで語っておられるのを垣間見ることもあるし。でも。 それは 今のわたしの暮らしとは 全く別次元の話。70歳からの15年だったら・・・ もしかしたら ありうるのかもしれない。余裕に満ち溢れた素敵なそのセレブマダムのお宅なら・・・あえて誌面で仰らないだけで、お手伝いさんだって、数名雇われているのかもしれない。今のわたしの暮らしの中で、今のわたしが購入する価格帯の服には・・・到底あり得ないことだとようやく解った。わたしの服は およそ2〜3年の「寿命」なのだ、と はっきり 解った。なぜか。 その理由は明白です。 わたしはこれらの服着て「家事を ばりばりやっている」。白いトップスを着て、家事をできる人間になりました。 昔は絶対に無理だったよ(笑)一生モノと 比較しちゃったら・・・この 2〜3年 というサイクルを あなたは「短い」と思う?いや。 全然 短くないよ。 どうでもいい服を次から次へと買っていたつい数年前のことを、思い出してみる。2年以上愛せる服なんて 当時のわたしに 1着でもあっただろうか。どんな服も。1ヶ月、数ヶ月・・・長くてもワンシーズンで飽きてしまっていたではないか。買っただけで、ほとんど着ない服も おびただしい数、抱えていた。だから。 長い間、 ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、そんな風だったから。気に入った服を3年着続けたら服の繊維がどうなるのか、を この目で確かめられたことなんて これまで、ただの1度もなかったのです。 主婦なのに。 家事するのに。 家でお洗濯できないような服ばっかり買っていた。服の寿命を 見届けたことが・・・ なかった。 それがようやくできたのが、今。この齢に・・・そう、 47歳になって。 遅いよね・・・ (;_;)気づくの、遅すぎた。傷む前に飽きたり 要らなくなってしまっていたからこそ・・・逆に「一生モノ」というありえない幻想を信じてしまったんだな。 それが 今は、わかる。この世のどこかには、一生ものがあるんだ、って。一生愛せる服にさえ出会えたら、わたしだって こんな愚かな買い方しないで済むのに!と。違った。 違った。 その幻想は 全く違ったわ。 わたしの好むような服は・・・ そして、家事をするのに向いている服、というのは およそ「3年」が限界なのだ、と悟った。バッグなら。「一生もの」になる可能性がまだ残される。だから、バッグこそ、いいものを。仮に一生大丈夫な服があったとしても・・・今 似合うことと、似合い続けることは 違う。それは、服が、その「服という物体」が一生変わらないだけでのことであって、服の型が、サイズが、デザインが、色が 変わらないなら、なおさら。 見た目も、姿も、体型も。 一方的に雰囲気が変わってゆくのが わたし。どんどん変わってゆく「生きた人間」が・・・同じものを一生似合うわけ、ないじゃんね?結果、「お気に入り」という気持ちを一生持続できるかどうかも 保証できないじゃん、ね。そんな、ちょっと冷静になればわかるようなことが、ミニマリストになる前は、わからなかった。販売員さんの美しさや お店の高級な雰囲気が・・・ 思考を ぼわーっと おかしくさせる。本当に一生ものとかいうのなら、こっち(人間)の変化に合わせて、服の方も、そのときその時のいい感じに変わってくれないと。トランスフォームしてくれないと。『まあ!ずずひさま、とてもよくお似合いですよ!このコートは「一生もの」ですよ!!』マネキンとか。 AIロボット?とかに着させといたら 確かに「一生もの」かもね。美人販売員さんの販売常套句にも・・・今のわたしなら にっこり こう言い返せるかもしれない。 つづく (えっ!)黙々と書いていたら。下書きが8000字を超えてしまいました。 信じられません。「服・3年限界説」の最終話は・・・ ゆえに、まさかの次回に持ち越し、ですー (;_;) にほんブログ村服のことだけは、ちゃちゃちゃっと書くことができなくて。はっ! 何のことを書いても ちゃちゃちゃっと書くことなどできないのだったわ (;_;)読者さまが、呆れず 最終章を読みにきてくださることを祈って。今日も いつも ありがとう。 ***** すずひ ちょっと走る お買い物マラソン *****・わたしのスキンケアは、夏も冬も全身これ1本。 いつもの「メディプラスゲル」。オールインワンゲル メディプラスゲル 180g (約2ヶ月分)|玉造温泉水使用!たった1本なのに、24時間うるおう。|楽天オールインワン化粧品ランキング第1位・すずひ用 白いハンカチ。 イニシャルはもちろん「H」で!ブライダル ハンカチ イニシャル ペア(男性用&女性用)【花嫁 白 結婚祝い 贈り物 ペア プレゼント セット レース お揃い ウェディング ギフト コットン シルクタッチ 日本製 冠婚葬祭 綿婚式 2周年 2年目 結婚記念日 結婚式】・おとーさんの 超・大物。 なにこれ、ひー ヽ(;▽;)ノタトラス アール TATRAS-R ブラック マウンテンパーカー ダウンジャケット VERMIGLIO ヴェルミーリオ メンズアウター 正規取扱 19AW
2018.10.05
※ 追記 2019年3月末(L)「REALITY STUDIO」コクーンコートを手放しました。 わたしの服は 11着 となりました。 ※ 追記 その2 2019年4月中旬 (A)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (グレー)を手放しました。 わたしの服は 10着 となりました。 ※ 追記 その3 令和元年5月12日 (B)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (ブラック)を手放しました。 わたしの服は 9着 となりました。※ 追記 その4 令和元年7月8日 (K ) Deuxieme classe トリアセテート ジョーゼットコート を手放しました。 わたしの服は 8着 となりました。 ※ 追記 その5 (どこまで減るの・笑) 令和元年7月16日 C)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ブラック×ホワイト ストライプ)D)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ホワイト) の2着を手放しました。 わたしの服は 6着 となりました。 ※ 追記 その6 (こんなことが起ころうとは・笑) 令和元年7月中旬G) Deuxieme classe Noire Vネック ロングワンピース (ブラック)を手放しました。 わたしの服は 5着 となりました。 ※ 追記 その7 令和元年 7月中下旬 Merlette(マーレット)のワンピースを購入しました。 わたしの服は 6着となりました。※ 追記 最終回令和元年 7月下旬 E )「BEAMS LIGHTS」グログランギャザー スカート (ブラック)J ) Muse Deuxieme classe トリアセジョーゼット7分袖ワンピース (ブラック) 2着 手放しました。 手放しながら、買い替えながら、これからの新しいワードローブを ただいま構築中です。秋頃に、きちんと完成させて、改めて「 2019 最新版 」の記事を書かせていただきますね。この記事における服の増減の記録は、ここで一旦おしまいにしようと思います。この日記には、累計16万に迫るアクセスをいただきました。 たくさんの読者さまが訪れてくださいましたこと、本当にありがとうございました。 すずひ **************************************少ない服で暮らし始めて 3年半になります。少ないと言っても、20着前後で暮らしていたのが、前半の1年半。今思えば「20着ライフ」というのは・・・ まあまあ普通に 多かったな(笑)ここ2年ほど前からは10〜16着のあたりを うろうろ。その時その時の自分の考え・気分や、似合う似合わない、そして「傷んだから」など。継続して管理できるか、そして気持ちよく着られるか、といった様々な基準にのっとって、 小さな増減・見直しを幾たびも繰り返し・・・今は、そう。 わたしの服は オールシーズン合わせて 「12着」 です。数を数えて嬉々とするようなことは、もう、ないです。 なぜか。数えなくても いつも もう、わかっているから。 この数が、自分の暮らし中で「ごく普通の日常」になっているから。少ないことは、わたしにとって、もう なんら特別なこと、「スペシャルなこと」では、ない。持ち物の「数」を知る、ということ。客観的に明確な、具体的なデータとして、持っている服やモノの「数」をお話することが わたしはとても好きなのですが。「数にこだわるなんて、愚かだ!」とか「それこそモノや服に執着している証拠だ!」という厳しいお考えもあることを知り・・・ああ、わたしはそう思われているのかなぁ、わたしはおかしい人なのかなぁ、って悲しくなることが かつては度々ありました。 ひとさまのおっしゃることが、つい気になってしまって。でも。 そういう自信なさげな、弱く情けない感情も、今はもう、ないです。わたしは数えます。 それがわたしの心地よさ、そして「安心」であるから。数は、やはり正確に把握していたい。 単に、そういう「几帳面な性格」なのです(笑)数を知っていたいのは、逆に 知らなきゃ困るから。数がわからないと、例えば人数分のお皿やカップを安心して用意することもできないでしょう?服も、靴も、それと同じこと。少ないことをひけらかしたくて、センセーショナルな数的シンボルにしたくて数えている、という意識や、まして競争観念は、だから そこには 全く ないのです。 適正数は、人それぞれだということを わたしが知らないはずがない。少ない服で暮らしてみたからこそわかったことが たくさんあります。1年目、2年目ではわからなかったことが、いまようやくわかることもある。その時その時で 全てをわかったつもりになってしまいがちですが、本当は 違うんですね。1年目でわかったこと。 2年目でわかったこと。 それぞれ ありました。そして「3年半」となったいま 新たにようやく わかったことは・・・40代の普通の人のクローゼットって「3年」が限界なんじゃないかな、ってこと。どんなに 選んで、選び抜いて、絞って絞って、考え抜いて 「つ、つ、ついにやったぞ!」「パーフェクトな少数精鋭のクローゼット完成ーっ!!」と 或る日 喜び悶えたとしても。 やっぱり 一般的な「服」って 2〜3年が限界。 どんなに高かったものでも。 どんなに気に入っていても。 たとえ1回しか着ていなくても。少ない服で暮らして「3年」経たないと わからなかったこと。わたしなりの「見解」を・・・ひとつ ひとつ ここで お話しさせてください。(1)どんなに高かったとしてもすごく価格が高いことと、すごく似合うことは 全くの別の話です。 似合っていて、たくさん着たとすれば、どんなに高かったものでも、服は、必ず傷みます。傷むというのは、破れて穴が空いたり、大きなシミをつけたり、そういうことだけではない。服は、言わずと知れたことですが「繊維」なのです。 陶器や茶碗や金属の鍋とは、違う。「繊維そのもの」が傷んでくる。弱ってくる。薄くはならないにしても、明らかにハリがなくなってくる。 光沢や・・・その服の 元々の素晴らしさが はっきりと色褪せてくる。 服という物体が 有形物として放つべきエネルギーを失う感じ、です。 そう、すなわち 「くたびれる」。 くたびれない服なんてあったら、逆に恐ろしい。高級品のオーラとて、それは永遠ではないのです。 高級品も、やがて くたびれる。飾っておくだけの壺なら永遠かもしれない。 でも、服は、違う。 そこ 割り切らないと。(2)どんなに気に入っていたとしても気に入っている、ということは 自分に似合っている、ということなのだと思います。自分自身がそう自信を持てていたり、あるいは 友人や旦那さん、会社の同僚など・・・周りの誰かから褒めてもらえた嬉しい記憶や思い出のある服なのかもしれません。どんなに気に入って、さらには似合っていたとしても。それも残念ながら「永遠」ではない。褒められたのは いつですか? 今日? 半年前? ま、まさか・・・昨シーズン!?!?!? 過去に褒められたこと信じて ずっと着ていたら 絶対にダメです。 わたしの、あなたの顔は、体型は、そして世の中の「旬」は・・・日々、確実に変わっている。二十歳の頃に 誰かから似合うと言われた髪型をずっとし続けたらどうなるか、ということです。そういう人、稀にいますよね。 大物女優さんや、政治家とかに。40代以降の女性が。同じ服を3年以上「似合い続ける」ことは、まっこと至難の生業です。 美人女優さんやスタイル抜群のモデルさんだって、きっと難しい。 一般人のスキルなら・・・ なおのこと。 まず、ありえない。同じアイテムだとしても 3年前に似合う白シャツと 今似合う白シャツは、きっと違うのです。アップデートするにしても、全く同じ白シャツを永遠に買い直してはダメなのです。スカートだって、パンツだって、なんだってそう。服は変わらないけれど、それをまとうあなたは、体型も、肌の質感も、髪の長さやカラーも、そして首のスジやシワの入り方や、鎖骨のあたりの肉の付きかた(げっそりいく人も多い)も、膝小僧の劣化具合も。そして足のスネの潤いや血管の浮き出かたとか(細かい?笑)も・・・日々 年々 確実に変わっているのだから。(3)たとえ1回しか着ていなくても1回も着ないよりも。 わずか1回着たことで、むしろ何かが 判明したんでしょうね。 これ着て何か食べるとお腹が苦しい、とか。 汗かくと痒くなる、とか。 階段で太ももが上がらない、とか。下着の肩ひもがすぐに覗いてしまう、とか。重すぎて肩がこって仕方ない、とか。 あと いちばん認めたくないことだけれど 「なんか、似合わない・・・」 とか。わたし。 今年流行りの「茶色のタートル」を 似合う人を 見たことないです。誰が着ていても・・・劇で「馬の足役」もしくは「猿の役」する人にしか見えない。 (ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいよ) 流行っているからって、今年うっかり買ってしまわないないほうがいい服 No.1は・・・ずばり!わたしは「茶色のリブタートル」だと思う。日本人に似合うとはどうしても思えないの。深いこげ茶ならまだいいと思うのですが、あの、馬・猿・木の幹役の茶色は、ちょっと・・・ (明るめのグレーなどは、逆に、どなたさまにも美しく似合うように思います)少数精鋭クローゼットを目指すなら「毎日着たい」と思える服だけを揃えることが必須です。あまり着たく無いものや テキトーに選んだものが混じってしまうと、それは単に「少数」なだけの服。「精鋭」とは とても言えない。 心の満足には至らない。プチプラのものだって、もしも1度しか着なければ、それは十分に「高価」と言えましょう。買い物には、試着の時点ではわからなかった失敗はつきものです。 それは必ずあると思う。でも、そこで学ぶのです。 1回しか着られない服なんて、もう二度と 買わないぞ!!と。さあ、ここから。 画像が 10枚 続きます。 これが 2018年 ミニマリスト・すずひの 少数精鋭・ワードローブ。少ない服生活3年半。 中堅ミニマリスト すずひの選んだ・・・ 「超精鋭・12着」です。A)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (グレー)B)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (ブラック)C)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ブラック×ホワイト ストライプ)D)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ホワイト)E )「BEAMS LIGHTS」グログランギャザー スカート (ブラック)F ) 「Deuxieme classe」 DOUBLE CLOTH フレア スカート(ブラック)G) Deuxieme classe Noire Vネック ロングワンピース (ブラック)H)「MADISONBLUE」 J.BRADLEY シャツ (ホワイト)I )「CINOH 」ドロップショルダー ボリューム タートルネック ニット(ネイビー)J ) Muse Deuxieme classe トリアセジョーゼット7分袖ワンピース (ブラック)K ) Deuxieme classe トリアセテート ジョーゼットコート (ブラック) ※ (J )と(K)は 同素材・同シリーズ。 セットアップで着用できます。L ) 「REALITY STUDIO」 コクーンコート (ブラック)ブラックの・・・「黒い服」が 増えました。いつかまた 明るい色の服を着たくなることもあるかもしれない。 でも、今は「黒」です。色のバリエーションの呪縛からは もうとっくに解き放たれました。運気的によろしくないと囁かれる「黒」ですが、わたしは似合います。 そして大好きです。似合う、似合う、もうしておりますが。「似合う」ことと「似合い続ける」こと、は これがまた、全く次元の異なる課題。ここ間違えたり混同してしまうと、40代のファッションは、途端におかしくなる。今はちゃんと解っている。少ない服生活1年目、2年目には・・・ まだちょっとわからなかったこと。服の話は、後半に 続きます。今だからこそ話したい、お伝えしたい「服・3年限界説」。そこをもっと 掘り下げたいのです。とっても長くなってしまいましたから。 続きは、また 今度。「少ない服系・ミニマリスト」の独白の続きを覗きに・・・また、ここにいらしてくださいね。 つづくミニマリストの 特に「服」のことを書きたくて、わたしはこのブログを立ち上げました。世の誤解を解きたかった。服が大好きで、ボロっこい服を良しとしないミニマリストも、ちゃんといるんだ! と。 たとえ孤独でも。 ここで 小さく、でも強く 叫びたかった。にほんブログ村続きのお話には、秋冬のコーディネイトも、ね。 今日も長いの読んでくださって、ありがとう。
2018.10.02
昨日まで、弱い雨の日が ずっと続いていました。ついこの間までの暑さからは信じられないような 過ごしやすい日も ちらほら、です。新しいニットの準備が ととのいました。秋冬用のあたたかいタイツも、準備万端です。ファルケ ファミリータイツ コットンタイツ FALKE FAMILY TIGHTS #48665【あす楽 ファルケ タイツ 靴下 ソックス レディース tights タイツ ブラック チャコール ダークブラウン】【メール便送料無料】お布団も 昨日 指定通りに届きました。OFUTON LIFE fuuka 保温抗菌防臭ダニ0 布団3点セット シングル本当に寒くなってから こういったものを慌てて揃えるのは、もう 嫌なのです。9月の終わりには涼しくなることなんて これまでも、これからも まず変わらないこと。わかりきっていること。 なのに何故、昔は 毎年 慌てていたのでしょうね ( ´▽`)十分な猶予を持って支度すれば。 季節の急な変化も この通り「高みの見物」気分です。翻弄されない。狼狽しない。 慌てて揃えたせいで変なもの買ったり、妥協したりしない。心はいつも穏やかで、急に朝晩冷え込んだとしても、家族も風邪を引かずにいられる(笑)さて。ミニマリストの人の「持ち物の少なさ」を見ること・知ることって、とても楽しいです。へえ、こんな風に減らせるんだ!って、このわたしでさえ今だに発見があるし、楽しいのです。わたしの家を初めて訪ねてくださった方が、納戸・引き出し・食器棚・押し入れ・・・あらゆる箇所をひーひー喜んでご覧くださるご様子というのは・・・毎回 とても幸せな時間。自分では もうこの暮らし・物量に すっかり見慣れてしまっているので・・・普通の方のそういった驚きの反応は、とっても嬉しくて面白いし、ああ、そうか、ウチは本当に物が少ないんだなあって あらためて再確認・実感できる。片付けの間は孤独でしたけれど。片付けた後は・・・なんだか世界が少し広がったような、社会と繋がりができたような、そんな感覚さえするのです。物を捨てただけなのに。 とても不思議ですね。ですが! ミニマリスト・ブロガーは。 きっと みんな 絶対に、知っている (`・ω・´) !ブログ記事として 持ち物の話を扱う場合。「モノ」の話より「服」の話を好きな読者さんが 実際には圧倒的に多い、ってこと。平らに置くと・・・こんな形のニットなのです。 こういうのを、ひた探してた!これはですね、書き手からしても ことさら「意外」だったことのひとつ、なのです。え、ミニマリストの服の話って こんなに興味を持ってもらえる話題だったの!? と。これは。おそらく 読者さんの大方が女性であることが影響しているのだと思います。女性は、いつの時も「服」が 大好きですから、ね ( ´▽`)ノ 「服の話」の時、は ですから 閲覧くださる「勢い」が モノの話、部屋の話など・・・その他の記事の時とは 全く違うのです。 すごいのです。にほんブログ村のミニマリストのランキングには ブログそのもののランキングの他に「記事ランキング」という、記事別の注目ランキング、というのが 実はあって・・・服の記事は どなたさまのブログにおかれましても、いつも ものすごく人気なことが 自分だけでなく、ほかのブロガーさんの記事のことも、客観的にわかるのです。みんな・・・ やっぱり「服」が 好きなんですね!シンプルなタグも可愛い。 タグこそ、作り手のセンス。 変な服は、タグも変(笑)ミニマリストなんだから 着るものなんてなんだっていい。という人は 意外と少ない。服を減らした後の暮らしの中でも、自分らしいおしゃれを存分に楽しみたい。そう思っておられるミニマリストさんの方が、お見受けする限り、実際、とても 多い。服の記事がたくさん読んでいただけるのは、これから服を減らしてみようかな・・・ でも 少なくなるとどんな感じ・・・?って。今はまだ、たくさんの服を抱えたままで、暮らしにくさを感じておられる方々が・・・少ない服での暮らしを実際に成功させているミニマリストの様子をつい知りたくなる結果、恐る恐る覗きに来てくださる結果、なのかもしれませんね。迷っていた ニットのカラー。 「ネイビー」か「グレー」。すずひは 今年は「ネイビー」を選びました。 驚くほど「顔映り」が良かったのです。輪郭がはっきりする、というか・・・ なんか パキッとする感じ。 わかる?(笑)グレーとの相性は、申し上げるまでもございません。 大切なのは、ネイビーの「濃さ」。【CINOH(チノ) 】 茅野 誉之(チノ タカユキ)が展開する日本のファッションブランド。 「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り。」を理念とし、 伝統の無い自由な発想から生まれる東京のストリートをべースにしている。 また今までの服装史、その背景にあるカルチャー、現在の世の中からシーズン毎に感じとった モノ・コトを、遊び心と高揚感を持った大人のリアルクローズへと落とし込んでいる。 (ベイクルーズストア 商品ページより)普通に着ただけなのに、普通にならないニット。ミニマリストには ぴったりなのです。 ミニマリストって、普通の服ばっかりのワードローブに陥ってしまいがち、ですからね。突飛なアイテムは少数精鋭コーディネイトの中で時に、邪魔に。 いえ、邪魔にしかならない。だから、こんな。 色も、アイテム的にも普通なんだけれど、どこかちょっと普通じゃない服は、大歓迎です。普通、普通、と申しておりますが。「ネイビー」の・・・「ネイビー」「紺」という色は。 ものすごく幅のある危険な色です。安っぽさが絶対にごまかせない、バレちゃう色は、「ネイビー」と「ブラウン」だ、って。人気のファッションエディターさんも 著書の中で そうおっしゃっていました。妙に青っぽい、学生のカーディガンみたいな 安っぽい「ネイビー」。一見すると「黒」にも見えるほど、深く 漆黒感のある 「ネイビー」。大人の肌を美しく見せてくれるのは 無論 後者なのです。紺なら なんでも一緒。 茶色ならどれでも茶色、では ないのです。びっくりするほど違うんですよね。 顔映りや、革のバッグと合わせたときの雰囲気が。こういう ちょっとした遊び心。 髪を結んで、見せる楽しみが、ここに。タートルの後ろの・・・ 小さな切れ込みのデザイン。 こういうの、とても好きです!細身のパンツにも似合うニットなのでしょうが、この間購入した「てろんとした スカート」と、これがまた、びっくりするくらい よく似合うのです。下半身がね。 詐欺のレベルで華奢に・・・ しなやかな女性に見える。 (ぷっ)ここ最近、ふんわりとしたスカートばかりでしたから、特にそう感じるのかもしれませんね。念願の。シャツインコーデも 楽しめます。わたしの 太くて短い首でも。 こういうゆったりとしたタートルなら、そのスタイルが可能に。首に沿うような 首のところのリブの高さのあるタートルですと・・・こういうことはできないし・・・ もしもやったとして、全米が吹くほど 似合いません。紺のタートル買うときに。「紺」「タートル」だけの条件で探してしまっていた頃がありました。その頃は、全然似合わない形のやつばかり買ってしまって ことごとく失敗ばかり。ニットの「ネック」の形って・・・大切です。タートルだけでなく、クルーネック(丸首)や Vネックも・・・ ほんと、ちょとしたあきの幅や深さによって すごく似合う・全然似合わない に 分かれる。ボートネックだって、浅さや幅で、ちょっとのことが、大違い。 見た目だけでなく、家事の動作や動きやすさ・・・つまりは 好き・嫌い。よく着る・あまり着ない服・すぐに要らなくなる服 に はっきりと、残酷に、分かれてしまう。袖丈とか デザインとか 色は。 もう 買うときに確認し、わかっているんですけどね。「家事のしやすさ」や 「お洗濯のしやすさ」は やってみないと わからない。濃色のニットに、衣類コロコロは必須。糸くずやホコリがついていたら素敵なニットも台無し!衣類用クリーナー/約幅6×奥行6×高さ21cm このニットの、洗濯表示は 「水洗い × 」 なのですが。すずひは 経験上「洗える」と 踏んでいます。 こういう編み方のウールは まず、洗える。そして、ぴったりとした細身のコンパクトデザインではありませんから、たとえちょっと縮んだとしても、影響は極めて少ない。 (むしろちょっと縮んでほしい・笑)さあ、揃った! 少数精鋭12着!改めて、 最新の一覧の日記を また 書きますね。 少しづつ準備中です ( ´▽`)ノ前回の・・・ 少しづつ減った わたしの服 全10着の一覧は ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201801070000/わたしが服の日記を書くたびに 多くの読者さまが訪れてくださったおかげでなんと、ここまでの観閲数が 「180000」を・・・なんと 18万を 超えていました。楽天ブログさん全体においても これは 一つの記事に対するアクセスとしては 飛び抜けた数字であるようで・・・ 本当に驚いています。 (わたしの普段の記事の観閲数は、およそひと記事20000アクセス ですから)ミニマリストの服に興味を持ってくださる読者さんは こんないたくさんいらっしゃるんだ。12着でも 全然大丈夫なんだ、というわたしの暮らしを。 衣生活の「サンプル」を。こんなに楽しく装えるんだって記録を・・・ これからも ここに こつこつと残せたらいいな、って 思っています。 おわり少ない服の、ミニマリストの暮らしってどんななの・・・? って ここを覗いてくれた人が、「お!これならいいぞ!」って思ってくれたら・・・ 本当に 嬉しいな。にほんブログ村うわ、やっぱ減らすのやめとこ、こんなの嫌だわ、ってなったら 嗚呼 ごめんなさい(笑)そこは分かれるところですね。 読んでくださった方の好みと、お心ひとつ、です。だから服の日記書くのって、正直 少し怖いんです。いつもご覧くださって、本当にありがとう。
2018.09.16
買うときには気持ちが大きくて。わー、欲しい! 素敵! サイズもバッチリ!って。買ってからのことを 全く考えていなくて (だから洗濯表示も確認しなくて)嬉しく1回着てから「げっ!これウチで洗えないの!?」って気づいたり。そのくせに、捨てるときだけは異様に気が小さくて。もったいなくて、惜しくて、「これ高かったし・・・まだ着るかもしれないし・・・」って手放す時ばっかり臆病だったのが、かつてのわたしです。そうじゃなくって。 それは全く反対で。買うときに なるだけ臆病に慎重(用心深く)で、手放すときには気持ちよく晴れ晴れと「使い切った!」と 胸を張れることが・・・ミニマリストであろうが そうでなかろうが 本来 望ましき「お買い物のあるべき姿」なのに、と・・・ 今は、自戒を込めて、反省を込めて、強く 強く 思うのであります。昭和の頃は、きっと 多くの人がそうだった。 多分もっと、みんな買い物に慎重だった。これはだから 現代病のひとつ、なのかな。ちゃんと「手洗い」できる。 家でお洗濯できることは、年間通して超・大切なこと。しかし、雑誌というのはすごいですね。雑誌の小見出しって・・・ ほんと 言いたいことを好き勝手に言い放ってきますよね。「いつまでその眉毛でいるつもり!?」とか「そのデニムはダサいので更新するべき。」とか「日本人の、凸凹の少ない野暮ったいボディにチノパンは似合わない!」とか「あなたのカジュアル、カジュアルぼけしてない!?」とか。 カジュアルぼけ、て(笑)面と向かっては絶対に言えないような辛辣な、っていうか、もう めっちゃ悪口じゃん。よくそんな酷いことを購読してくれる読者に向かって言えたものだ、と 感心すらしてしまう。特に、美容院で読む雑誌の あの「脳への訴えるチカラ」って なんなのでしょう。美に関する施術を受けている時って、やはりそっち側の感受性が敏感になるのでしょうか。そうです。先日、美容院に行ったのです。 それで普段読まない雑誌を読むこととなり、こっ酷い悪口の数々を浴びせられてきたわけです。あああ、心が無防備なところへ、こんな酷いこと立て続けに言われたら、 なんか「新しいメイクアイテム買わなきゃ!」とか「この眉毛、更新しなきゃ!」とか(更新はデニムだったか?) 「カジュアルぼけ」だけは 回避しなくちゃ! とか・・・とにかく 何かを買わなくちゃ!! って気持ちになるのも無理もない、って思いました。そう。「無防備」で いたら。 洗脳される。その雑誌を見ていたら、ショートブーツが 案の定 欲しくなりました。え?ショートブーツ持ってないとかマジ(失笑)?話にならん。みたいに書いてあったからです。買わなくちゃいけないような気持ちに 一瞬 苛まれました。 そういうときに、そのまま一気に「ぽちーっ!」「購入ーっ!」にまで。衝動に突き動かされるがままに突っ走ってしまったのが・・・ 数年前までのわたしです。今は。家に帰って数時間もすれば、件のショートブーツのことは、もう どうでもよくなっている。今年はブラウン系のチェック柄が流行っていることも知ったけれど、どの雑誌にも こぞって「茶色チェック」のファッションが展開されていたけれど、わたしには「茶色系」は絶対に必要ないこと・似合わないことも よくわかっている。だから、新しい「てろんとしたスカート」も、この通り「黒」を 買いました。こういうチェックが この秋は めちゃくちゃ流行っているようです。こういうの見て飛びついちゃった頃の気持ちを 今も、ちゃんと覚えているのです。心の高揚みたいなものは 完全には失われてはいない。 人間だもの(笑)でも、そのまま突っ走ることはなくなった。 その成長を、衝動買いを抑止する力を、どう培ったのか、・・・って?衝動は過ぎ去るのだ、ということを 知っている自分。 に、なれたから。時間が経てば衝動は過ぎ去る、ということを知っているか、知らないか。 その違いだけ。ミニマリストになり、辛抱強くなったわけでも、物欲が消え失せたわけでもない。そこらあたりは、わたしは 衝動買いがやめられないみなさんと、今も何ら変わらないのです。いつもの「ふんわり」と 新しい「てろん」。似て非なる2枚の黒いスカート。黒が好き!衝動は、過ぎ去るのです。それも「必ず」です。 脳は そういう仕組みになっているのです。ちょっとだけ、数時間でいい。 だから、買うことを「待って」見てください。衝動が過ぎ去ることを ただ待つ。 過ぎ去ることを体験する。 それを 習慣にしてみる。こんな風に着る季節が楽しみ! みんな着ている流行りの「茶色」は あえて避けていこ!わたしは髪色と瞳が「真っ黒」です。茶色の服より、こっちのカラーが 断然 似合います。買わない理由が、「苦しい我慢」や「節約・倹約意識」ばかりだと きっと しんどいですね。モノの少ない暮らしをしていると そっち側の心配をされることが あります。少ないモノや服で暮らしているわたしには そんな「我慢感」は 実際には 全然ないのに。タイツのカラーもぴったり。ここにサンダルを履こう。「ショートブーツ」ではなく。ファルケ ファミリータイツ コットンタイツ FALKE FAMILY TIGHTS #48665【あす楽 ファルケ タイツ 靴下 ソックス レディース tights タイツ ブラック チャコール ダークブラウン】【メール便送料無料】「衝動」が過ぎ去るのを ほんのちょっと 待てるか、待てないか、だけ。そこに「節約」や「我慢」のような・・・ そんな苦しい意識は、存在しない。 ミニマリストが、知らず知らずお金が貯まるのって、こういうことなんじゃないかな。必死に我慢なんて・・・ 意外と みんな していない。 みんな 苦しそうではないもの。慣れると。 それが「習慣」になると、ね。 「衝動」が終息する瞬間、というのが なんか ふっとわかるようになるんですよ ( ´▽`)ノあ・・・ いま、 消えた、 って。たいていは、がらーん と片付いた、モノの少ない、掃除の行き届いたこの部屋で チーズケーキやたい焼きをいただきながら、ほうじ茶をすすっているときなど、です(笑)束の間の衝動さえ過ぎれば・・・「ショートブーツ < たい焼き」ってこと、なのです(笑々) おわりちなみにね。その雑誌には、日本人にはチノパンは似合わないって、きっぱり(笑)「カジュアルぼけ」させず、扁平体型でもカッコよく穿くために だからこういうチノパンを新しく買え!という ありがたい(迷惑な?・笑) 数々の厳しいご指南が。にほんブログ村いやそれチノパン手放すことで解決できるのでは?と思うけれど、絶対にチノパンを買わせる、持たせる前提の「悪口」なんですよね。傷つけといて買わせる。ほんと洗脳だと思った(笑)衝動は必ず過ぎ去るって。そんな時、どうか思い出してね。今日もお読み下さり、ありがとう。
2018.09.10
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