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今日は「キャッシュレス」についてのお話です。全然詳しいわけではありませんので、お役に立てる情報はなんにもないかと思われますが、目まぐるしく誕生する「新しい決済方法」について・・・すずひの思うこと、感じていること。「キャッシュレス」「ペーパーレス」など・・・世の中の流れは「レス」の方向へ。ミニマリストでなくたって「レス」への動きや需要が、この頃、なんだかすごい。お財布が好きです。 紙も好きです。 そんなに「レス」「レス」いわないでー、なんて感じて、みんなが手放したいと思うものを 逆に持っていたくなる、わたしは偏屈ミニマリスト(笑)ストラップを「チェーン」に替えて。冬はニットにひっかけそうゆえ、春夏のお楽しみです。 お財布であり、アクセサリー。 金具が「シルバー」で揃っていることが、だから気持ちいい!お財布という物体が わたしは好きです。おとーさんは わたしよりももっと お財布を寵愛してます。男性の方が、レシートとか貯めないですね! 潔くすっきりしてますね!おとーさんのお財布の中の1万円札は全て!常に!新札。恐ろしいほど美しく整えられています。1年くらい前ころに。 なんか「小銭」ってもう 使わないな・・・って思って。一気に要らなくなるかな、と思いきや なかなかそうもゆかないですね。なんだかんだと、まだ要ることがありますね。 コインパーキングとか。 お金に細かい人物がいる場合の「割り勘」とか(笑)割り勘も、同じような金銭感覚の人同士なら、なんかスマートなんですよね!初めから別々で支払うか、ランチはわたし。カフェはあなたが。そんな風に割る。 合計金額を人数頭で ÷2 とか ÷5 とか・・・ そういうことも、大人になると、もうあんまりしない。 小銭の出し入れはMUJIのこのEVAケースが本当に便利! もうこれ4代目くらい!暮らしがミニマルになり、余計なものを買わなくなったら。翌月、カードの請求額にひっくり返ったり青ざめるようなことも 一切なくなりました。要るものだけ買っていれば・・・ 毎月ほとんど変わらないのがふつうなのだとわかった。カードのご利用は計画的に、と言われますけれど、計画も何も、いつも通りに生きるだけ(笑)散財していた頃は、カードって金銭感覚を麻痺させる「悪者」みたいに感じていましたけど、いまはそうは思いません。 使いすぎは、カードのせいじゃなかった。 カードでも、現金でも、浪費する人はするんでしょうし、しない人は しない。浪費ぐせは「支払い方法」のせいじゃない。ライフスタイルや意識の 、ちょっとした違い。カードの支払いは早くて確実で便利だし、そうでなければ付帯のEdyで しゃりーん。(Edyのしゃりーん音って、いいですね。「支払い感」を感じる、とても良い音だと思う・笑)しかし、そんな便利なカードも。とうとう「カード」も 近い将来いらなくなるかもしれない、って話。 ほんと、そう思う。「Pay 」が もっと普及したら。楽天Pay がね、なかなか便利なのです。 こないだは、タクシーにも乗れちゃった (*゚∀゚*)!スマホのアプリのバーコードを見せて、「ぴ!」っと 決済。小銭いらず。 お札いらず。 クレジットカードいらず。 「1万円札しかないんですけど、すみません」っていうあのセリフも・・・いまに死語となる。でもね、かなりのおじいちゃん運転手さんのタクシーに当たったとき、「何? Pay? やり方わからん、ごめん!」って言われたこともあるの。慌てて現金で支払いました。 持ってて良かった、マジで ヽ(;▽;)ノ 支払いの方法があまりにも幾通りもありすぎて、このおじいちゃん運転手のみならず、レジのお仕事の方々も・・・ 対応するの 大変そう。テレホンカードみたいなプリペイドカード(QUOカードだっけ?)も、まだ時々 粗品とかでもらうコトあるでしょう? あれはまだ使えるの? 有効なものなのかしら。こんな小さな世界で生きるすずひだって、こうして翻弄されてる。タクシーの中で おじいちゃん運転手相手に、慌ててる。このタクシーの一件、わたしは自分が悪いような気がして慌てて現金で支払ったけれど、ふつうに怒り出してトラブルに発展するお客さんもいるでしょうに。 ああ、おじいちゃん(;_;)予備を1枚持ってます。メンバー10%off の良品週間なら、なんと、10円引きっ!(笑)EVAクリアケース・小/約120x85mm 「マネーのあり方・激動の時代」を、我々は生きている。 わたし、ついて行けるのかしら。 かろうじて Pay までは理解できているけど (;_;)ぺいぺいだって、しゃりーんだって、つい最近まで、この世になかったものばかり。 どこまで進化しちゃうんだろうね。 もう、見当もつかないね。 お金の常識がめまぐるしく変わりすぎて、もう 今に「金塊」しか信じられなくなりそう(笑)でも ま、いいか、と。 生きていればなんとかやってゆけるだろ、と 楽観。わたしの今年のテーマは「楽観」なのです。 あまりいろいろと深く考えすぎないぞ!と。「お財布が好き!」ってところが いまのところのこれらの考察を総合した着地点。(平和)わたしはお財布にスマホやリップクリーム入れてる珍しいケースの人間ですから ( ´▽`)お財布に入れるのは お金とカードだけ、とは限らないのです! ポケットにスマホ、が ものすごく苦手だから、 お財布にスマホ(笑)ポケットにスマホですと、自転車乗ってる時とかに するっと顔出して滑って落下しそうで。立ち上がった後の車の座席にスマホが残ってたことも、よくあるし。たまにポケットに入れていると、落っことしてないか心配で、ちゃんとあるか、何度も何度も上から触って確認しちゃう変な癖があります。バッグにスマホ、も 超・苦手。 取り出すのにもたついて、出るのが間に合わない & 着信に気づけない。この、肩から斜めに下げてて手に持たずにさっと取り出せる「お財布ポシェットライフ」が、この「集金カバン」みたいな状態が わたしはあらゆる意味で、たいそう気に入っているのです。シニアに片足突っ込んだすずひには・・・本当に 使い勝手が良いのです。白シャツの時には レザーのストラップが 断然似合う。お財布ある生活・ない生活とでは、わたしの場合、コーディネートからして変わってきてしまう。ものを持つ、とはこういうこと。 スマホ持つとは、そういうこと。こんなものなさえければ! 落とす心配もないのに! と いつも呪ってる(笑)短時間の外出なら、スマホは家に置き去りなことも多いのがわたし。けれど、やがて、いや 間も無く 電子マネーでのお支払いが世の常となった場合・・・スマホは、それこそ 電話としてでなく「財布」として要るんだよねよぇ (;_;)財布というよりも 財産の一切合切を管理できちゃうような・・・もはや そんな存在?スマホだって、落とすときは落とすのです。お財布というものを持たなくなったって 失う可能性は、結局は同じこと。落としたりしたら、もう、財布より よっぽど怖いよね。そう思うと、落としたり、無くしたり。盗っ人にすられたり。 そういう心配が「0」になる そんな決済ないんかな。それこそ体にチップ埋め込むような話になるのかな。( Mr.都市伝説)あな、恐ろし。 恐ろし。そのうち現金で払おうとしたら 露骨に眉をひそめられたり、 ヤングな店員さんとかから嫌な顔されちゃったりするような日も くるのかしら (;_;)あー、来るね。 来る来る。 てか、もう来てる。レジのとても混んでいる お昼時のコンビニとか、すでに 現金ですみませんっ(汗)みたいなになること ふつうにあります.こないだ切手を買いにコンビニ寄ったのが運悪くお昼時で・・・そんな空気を感じました。クレジットカードのご利用は5000円以上のお支払いからお願いします、なんていう注意書き、お願い? が レジに書いてある飲食店も 未だにときどき見かけます。当然、電子マネーも使えない。 客足って、こういうところからも遠のいたりしそう。自分の使いたい決済方法の取り扱いのないお店には 若い世代なら もう行かなくなりそう。そのうち、「現金使えません!」とか 逆に「現金OKです!(`・ω・´) キリッ」なんて 今はまだ考えられないような「お触れ書き」が登場する日も、もう近いのかもしれないですね。現金OK なの!? へぇ、めずらしー! みたいな。ああ、お金。そしてお財布業界の運命は! 印鑑業界もそうだけど! みんな、明日は我が身。いろんな業界が これから次々と大変な目に!? あああ、レジ業界は黙っていられるのでしょうか! お寺さんのお布施とか、お賽銭もPay!?両替、という言葉や概念も この世から葬り去られてしまうのかな。リョウガエって、何? って。 孫世代からは尋ねられたりするのかしら(汗)100円玉を、50円と10円5枚に崩すことよ、と答えれば、何のため? と 呆れられるわ!お財布って何? 何入れるもの? って聞かれる日も・・・ 嗚呼、くるのかも! ↓小さなお財布も、可愛い。お財布選びって、その人らしさが表れる。 だから、楽しい!J&Mデヴィッドソン J&M DAVIDSON 三つ折り財布 レディース ↓ あーでも、やっぱり「ポシェット」がわたしは好き! 体と繋がってる感じが安心!J&Mデヴィッドソン J&M DAVIDSON ショルダーバッグ クラッチバッグ レディース 2WAY チェーン アイボリーそんな時代に しっかりついてゆきたいような。 もう、ついてゆけなくてもいいような。「お財布」が この世からなくなっちゃうことだけは、 なんか すごくさみしいな。スマホがなくなっちゃうのは 全然さみしくないんだけれど、な(笑)電子書籍が生まれても 紙の本が愛されるように。日常的に行使されるマネーのほとんどが電子になってしまっても。 紙幣って・・・ 日本の「お札」の文化って ずっと残っていてほしいな。新札の「札束」の美しさが 好きだから(笑) ← み、みんな好きでしょう!?(汗) おわりお年玉とかも 電子マネーになっちゃいそうだ。どんなお財布使ってるの?っていう楽しい話題も そのうち滅亡しちゃうの(;_;)?にほんブログ村春分の日が過ぎました。 春分の日は運気ががらりと切り替わる日、とも言われます。春の佳き日、お墓参りにゆき、今年は、清々しい春分のスタートをきることができました。スギ花粉はあと少し! 頑張りましょう(;_;)! 今日も最後までお読みくださり、ありがとう! お子さまがたは怒涛の春休みに突入かな!? ↓ 新車の購入を ぼんやりと検討中。本当にすぐに乗れる状態で届きました ( ´▽`)【東京・神奈川送料無料 関東地方・大阪府・愛知県も650円〜お届け】challenge21【完成品でお届け】★Lupinus(ルピナス)LP-266TA-K★26インチシティサイクル LEDオートライト シマノ製6段ギア 自転車 C1楽天で購入
2019.03.23
時々、電車に乗ります。みんな みんな スマホを見ています。友達とおしゃべりしている人もいますが、それぞれの手にはスマホ。それをちらちら見たり、時に操作しながら、目線は主にスマホ、の状態での おしゃべり。これ、デート中とかも終始こんな感じだったら、お互いがゲーマーとか 同じようなタイプであったら平気そうですが、どちらか一方があまりスマホに依存しておらず、顔も心もきちんと向き合ってお話ししたいようなタイプだったりしたら・・・無視されてるような気持ちになったり、切なくなったり 悲しくなったりしちゃいそうですね。デートの後のバッテリー残量が多いほど そのデートが楽しかった、充実していた証拠。仲良しカップルな証拠なんだよっ、って若い子が話しているのを聞いたことがありますが、本当、それはわかるような気がします。 会ってる意味あるのか!? ってなる気持ち。そんな中。 電車の中で、スマホいじらずに姿勢良く立っていたり(スマホ触ってる人は、みな猫背ね・笑)読書などをなさっておられる方が目にとまりますと、思わず はっとしてしまう。新人類を、最新の人を見たような衝撃が走ってしまう。 (むしろ旧人類なのに)かくいうわたしも 少し前までは 電車の中は「スマホタイム」でした。ここ半年ほど前から・・・ なんかそれが ふとつまらなくなり、読書に戻しました。電車の中にいても逐一チェックしなければならないような重大な用事ややりとりが、そもそも、すずひの暮らしの中には 、ないのよー(笑)そして気づいたこと。スマホいじっているよりも本を読んでいる方が。目的地までの時間がね、同じ時間でもなぜか全然違って感じる、ってこと。「早く着かないかなー」と、途中駅での停車時間を鬱陶しくとか、無駄に思ったりしなくなる。本を読んでいると、乗り物内での時間ってあっという間だということに気づきました。時間がありがたく、気持ちも健やかでいられることに気づきました。次に電車に乗るときのために楽しみにしている1冊。 このカバーが、可愛い ( ´▽`)電車を利用する場合、目的地まで20分弱くらい乗るようなことが多いです。それより長いのも、短いのも あまり、ない。その20分間に途切れ途切れになっても楽しくて、そしてさらりと読めそうな本を、家用ではなく「電車のおとも専用」に選ぶことが、とても 楽しくて、好きです。 すぐに読みたくてもね、電車に乗るときまで読まないで、楽しみに楽しみに取っておくのです。家で読むために選ぶ本と、乗り物の中で読むために選ぶ本って わたしは 全然違います。気持ちをふわりと膨らませてくれるような本は、家で読んでると、本当にふわふわと眠くなる。だから公共の場所がいい。ガタンガタンという雑音や、振動の中で読むのがいい。一方、自分の中にしっかり落とし込みたいような分厚い本は、限りなく「無音」の中で。なるだけたった1人で、誰からも邪魔されず、寸断されず、集中して、一気に読みたい。 この、がらーん とした部屋で、1人で 読みたい。がらーん とした部屋って最高の読書空間です。図書館よりも当然 静かです。家読書、最高!朝から雨の こんな日は、キャンドルとライトで。↓ ユーカリ挿しても、キャンドル入れても、本当に可愛いサイズ。「黒」も出た ( ´▽`)ノ ESPRESSO CUPS ・CANDLE HOLDER SET OF 4 CUPS (1・2・3・4) BY DESIGN LETTERS エスプレッソカップ・キャンドルホルダー ブラック好きな時間にコーヒーや ほうじ茶をいただきながら。 自宅なら、お茶もコーヒーも無料。 トイレもきれい。(笑) 本が好きだから。 外出先にも、なるべく本を持ってゆきたい。 本を持参したい。待合の主婦向け雑誌とかは、もう読む気も起こらないような(御免なさい)表紙ばかりでしょ?貯金・片付け・ダイエット。 貯める! 収納!からの「痩せる」&「節約レシピ」!どれも、もう、特に新情報を わたしは求めていない。 なんか足りているし、叶っている。ちょっと潔癖なので、待合の雑誌は できれば触りたくない気持ちも 若干、有り ( ´▽`;)噂・ゴシップ系の週刊誌に至ってはもう論外。興味なきことこの上なし。脳が溶け出しそう。だけど、なんとなく 手持ち無沙汰で ついつい雑誌手にとってしまうことがあるのは・・・「そこに、本を、持って来れていないから。」本を、わたしは、持ち歩きたい。 いちばん買うことの多い このサイズの本が・・・ 入らない。入るけど、巾着 絞れない。 (文庫ならギリギリ)無論、入らない。好きな本を1冊ちょこんと入れられるサイズのバッグがあるといいな、と、ここのところ 切実に思い始めています。あの服に合わせたい! このコーディネートの時に足らない! とかじゃなくて。大切な「本」を 持ち歩きたい。 という理由。 こんな理由が自分の中から湧き出てくるとは、ちょっと想像できなかったです。外出先は、スマホでいいや。ミニマルでいいや。 「時間潰せればいいや」って。でも、なんか・・・それが とてもつまらなくなった。 「時間潰す」って言葉も 自分で言ってて、なんか 虚しく、悲しい。生きていられる時間って、とても大切な かけがえのないものなのに。 (そして「裸眼」で読書できる時間も、あとどのくらいわたしに 残されているのか・泣)好きな本を読む時間に充てよう。 充てたい。わたしには「外出先でこそ読みたい」というか、「外出先でしか読めないジャンルの本」というのがあるのだ。(先述のとおり、家だと寝ちゃうから・笑)春も、夏も。 服も靴も買う予定は 今の所 一切なし、です。 ならばそれこそ入魂して、「本の似合うバッグ」探し・・・ちょっと 始めてみようかなっ!?これは迷いそうだな。 こんな観点で選んだことないから、難しいかな!? また経過のお話し・・・ 読者さま、どうか、聞いてくれる? おわり晴れた日のリビングは 別空間。 雨の日に本を読むのって・・・ 選ぶ本も変わってくるし、晴れた日に読むよりも、沁みる。にほんブログ村わたしは「秋」よりも「春」の方が 読書熱が高まるのです。 秋はね、食に走るよっ(笑)みなさまは、今 どんな本をお読みですか? 好きな人のオススメ本を知るのって 大好き!「選ぶ本」も 「選ぶブログ」も? きっと、その人そのもの、ですものね ( ´▽`) 今日もここへいらしてくださり、わたしのブログを読んでくださって・・・本当に ありがとう。「伝える」ことって誰にもできる。「伝わる」ことが肝心。 ああ、本当 そのとおり(;_;)伝わるちから (小学館文庫) [ 松浦 弥太郎 ]無印は、良品週間の春! エスプレッソカップにぴったりなサイズのキャンドルは 防災用を兼ねて。MUJIで。キャンドル・ミニ・無香/12個入楽天は、お買い物マラソンの春!カステラ。 リピート ( ´▽`)♪モンドセレクション 金賞 受賞 長崎 カステラ 切り落とし 750g (約250g×3) しっとりした口どけ ふわふわとした食感 大人気スイーツ デザート 女子会 お菓子 和菓子 ボリュームたっぷり しっとり ザラメ ふわふわ もっちり 国産 卵 焼き立て 長崎 工場直送 訳あり 送料無料
2019.03.21
少ない服で暮らしています。 すずひです。 今日は、服のお話です。服選びには。これまで たくさんたくさん失敗し、たくさんたくさん手放してきました。捨ててきました。捨ててきた服の共通点を、いくつか ここに挙げてみます。1)誰か素敵な人に憧れて買ったはいいが、素敵じゃないわたしには着る機会すらなかった。2)他に本当に欲しいものがあったのに、ケチって、又は妥協して買ったものだった。3)アイロンがけなどのケアが面倒なせいで、それを着ることを避けるようになった。4)試着や買ってすぐのうちは似合う!と喜んでいたが、それはいっときの興奮・幻であった。5)その年の流行を追っかけすぎて 次のシーズンにはとてもじゃないけれど着られなかった。6)パンツの膝の裏。またパーカ(スウェット)の二の腕などの「着用シワ」に耐えられない。これってどうしても、買ってちょっとしてから。着用して、活動して、ある程度の日数重ねてから気づくことが多い。お店で服を選ぶときには抜け落ちてしまったり、その時点ではまだ解らないことだったりもする。買ったのに、だんだん手が伸びなくなって・・・全然元を取れないうちに要らなくなる。「元を取れた!」とか「取れなかった!損した!」っていう考え方も ちょっとあまり素敵なものとも思えませんが・・・まあ、どうしたってそれは、手放すときには 一瞬は思うよねっ!!特に早い段階で要らなくなってしまった場合などには、ね。くそー!という気持ちも相まって。ミニマリストになる前は、買った服のほとんどすべてがそうだったんだけど、ね ヽ(;▽;)ノ ふんわりブラウスだけれど、とても実用的なこの2枚。 首の開きが、意外とコンパクト。首がガバッと大きく開いたトップスは・・・ もう、選びません。ミニマリストになってからの話に 絞ってみます。少ない服で暮らし始めてからも「なんか違った!」という失敗は、やはり多少はありました。昔に比べたら20分の1か30分の1くらいになり、悲しい失敗の数は激減しましたが。全24着くらいにまで絞った頃には・・・さすがに「精鋭化」がすすんでおり、上記の失敗事例(1)〜(6)のような服は、手元には、もうほぼ無かったです。それでも そこからさらに減ったのって、これ、です。 こういう服です。「7番目」の条件。(7)服そのものは気に入っていても、実際に着て動いたとき、快適に暮らせなかった。 ・動くとすぐにインナーの肩紐がのぞいてしまう。 ・淡色すぎて、インナーが透けたり選ぶのが大変だったりする。 ・いろんなところがのぞいて見苦しい(屈んだときの胸元・しゃがんだときの背中など) ・汗をかいたとき、締め付け、縫い目が当たったりなどで、痒かったりする。 似合うものばかりに絞ったはずなのに、それでもやがて手放したくなる理由って、(7)の各事案に心当たりのあるものばかりだった。自分でも、だから不思議で。なぜこの服あんまり着たくならないんだろう。大好きなのに、と。問題のありかは、服そのものがどうこういうより・・・ 動作との関係性。動くと、何かがのぞく事案。 主に、これでした。胸元の大きく開いた服は、もう絶対ダメだ。 ボートネックも、もうダメだ、と ある時 悟りました。 晒す自分が、申し訳ない。肩紐のぞかせて見苦しいのです (;_;) とにかく、自分で自分が。 (首の開きの中心が気づくとずれており、左右対称にならないことも嫌でした)大きく胸元の開いた服を着て美しい人では わたしは、ない。自分が嫌なんですもの。 たまたま前屈みになっちゃって、その正面にいて、見せられる羽目になったどなたかにとっても、きっと たいそう お嫌で ご迷惑な事態でありましょう。ちょ、丸見えなんですけど。 そんなもん見せんなや。 頼むわ。 と。(7)に当てはまるところの服を、だから、徹底排除!!服を随分減らしたのだが、あともう一歩、精鋭まで絞りきれてない気がするのは、なぜ。 いつも着る服は決まっていて、何となく手の伸びない服があるのはなぜなのだ? という場合。(7)の服の見極め。 (7)の服の排除。この作業に未着手な方って もしかすると以外と多いのでは? と 想像するのです。なぜなら、鏡の前でポーズ決めてる分には(7)の服って「素敵!」「問題なし!」「まだいけてる!」な場合が とても多いですから。このニットの「首」は、本当に秀逸でした。歴代1位くらいに どちらもたくさん着ています。今期で手放す予定だけど、来シーズン、これと同シリーズ ちゃんと買えるかなぁ (;_;)そもそもそういう「魅せるデザイン」のものを そのつもりで着ているのとは 全く違う。「ボートネックのカットソー」とか そういう・・・本来 露出を目的としていない服。そういう普通のカジュアルな服なのに、がばっと のぞく。 晒してしまう。自転車の鍵をするときとか、落としたもの拾うときとか、家事なら雑巾がけのときとか。胸元どころか お腹の果てまで。 向こうの景色までのぞけてしまう。自分でものぞけてしまう。ああ悲しいが、それが「首の大きく開いた服」の 多くの場合の現実、なのだ。手持ちの服の中で、唯一 胸元が開いた服。 お気に入りのこのワンピース。大きく開いた「Vネック」には。専用の、「V」に対応したインナーの準備がどうしても必要。 ↓ 今年はこちらをスタンバイ。昨年買った「GU」のは、ちょっと素材が合わなくて。GUNZE(グンゼ)/CFA(シーファー)/ブラキャミソール(レディース)/CB4357/M〜LL胸元の大きく開いた服は、女性らしくて素敵。 メディアもそう言う。ずっとそう思っていた。 そう思うから、そういう服が好きだったし、たくさん所有してきた。確かに素敵に美しい人は大勢いる。 だから、メディアの文句は嘘でも間違いな訳でもない。ところがわたしは そうはならなかった。 自分は当てはまらなかった、ということ。そう、それ。 例えば 人気のスタイリストさんが「こういうものがいいですよ!」と勧める。それが自分に当てはまるのか はまらないのか。 そこを考えず、いつもそのまま鵜呑みにして飛びついてばかりいたのだ。 20年か それ以上。「首の開きの形」が 今のわたしの服選びには、とにかく大事。少ない服で4年近く暮らしてみて、「自分」で。 自分の経験で わかったこと。動いても、屈んでも、すずひ(おばはん)の肉体のあちこちを世間さまに晒してしまうことのない(笑)そういう首。このワンピースの首も最高です。 インナー、絶対のぞかない! 胸やお腹ものぞかないぞ! ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★こういう服が 好き。こういう服なら 前屈みになっても、動き回っても、ひどく見苦しいことにはならない。いろんなところや紐やらがのぞくことを逐一気にしたり、そのせいで、動き(家事)を制限されたり。 作業の手を止め、その都度いちいち直すのって、ストレスです。「衣服から喰らうストレス」。 地味だけど、意外とうっとうしいストレスなのです。快適に着られていないってこと。服の側から制限を受け、こちらが振り回されているってこと。物の多さに振り回されるのと 同じですね。 着ているあいだ中・・・ その服からのストレスに 休みなく、さらされ続ける。 そういう服を 1着、また1着と手放し・・・・ 今、12着。 (まもなく9着へ)この春は。 そして多分 この夏も。 わたし、服、買わないような気がしています。ガマンとかではなく。 おしゃれを捨てた、とかでもなく。 無論 「節約!」とかでもなく。今あるもので、足りている気がするから。 という、それだけの理由。買うかもしれないですけれど・・・買わなくてもふつうにやってゆけるこの感じが嬉しい。この「足りている感」そして「安心感」って、もう泣きたいくらい嬉しい。わたしは、これが欲しかった。 この「安心感」が ずっと、ずっと 欲しかったのだ。ミニマルライフを始める前のわたしには・・・絶望的に欠落していた感情だから。新しい服を買おうとするとき。服って、試着だけじゃわからないことだらけ!!って 昔はプンプン怒っていたのだけれど。・首の開き、は 試着すれば、明らかにわかる。・前屈みになったとき、あちこちのぞくかのぞかないかも、試着室内で試せる。・そして直近の気づき。大事な気づき。「重いか重くないか」も、持てば、着れば、わかる。 (あーでも、試着室で興奮してると「重さ」って苦に感じられないんだよなー)・あとは、洗濯表示。これは絶対に見ます。 家で洗えるかどうかを必ず見極めます。この4点。ここ軽く見て購入すると・・・ ほんと失敗する。 ほんと すぐに着なくなる。どんなに見た目が好きでも、新しくても、流行のデザインでも。とてもお高かったとしても。長く着られる服を選ぶチカラ。 これが身についたことが 嬉しい。 少ない服で暮らそうとする時、手軽な価格のものを頻繁に買い替える方とある程度の価格帯のものを きちんと手入れしながら長くお召しになられる方とに分かれます。「ライフスタイル」や「ライフステージ」。その違いが理由のひとつなのかな、と思います。(8)年齢や体力の状態によって、服の重みに耐えられなくなる。これも 8番目の条件として組み入れないと・・・と ついこないだ身に沁みたばかりですし。その時の年齢やライフステージによって選ぶべき衣類、必要な衣類が異なるのは 思えば当然のことなんですよね。子育て期まっただ中は、抱っこしてゲップさせて 気づけば肩がミルクまみれになってたり、もう少し大きくなれば 公園や砂場遊び。 水遊び。 芋掘りや運動会、ピクニック・・・。どうしてみたって数が要る。 そして汚れ、傷みなど、消耗の速度のスゴさ。あと、ワンコなどのお散歩が日課としてある場合とかも、ね。 繊細な衣類では、可愛いワンコと思いっきりわしゃわしゃと戯れたりしにくいですものね。その頃だったら きっと 今のような12着では とても暮らせなかったです。 靴も、バッグも、もっと必要になるのは必然。(必要数をはるかに上回って持ってましたけど)そういう時期を経て・・・ 今がある。 今のわたしが。 今のライフスタイルがある。服やバッグが泥んこになったり、靴が砂まみれになったり、走ることに特化したスニーカーだったり、ビーチサンダルや雪山装備が必要になるような用事は・・・ わたしには もう ない。長く着られる服が少しあれば大丈夫な年齢に・・・ わたしは、なれたのです。だからこそ いま 「12着」で 暮らせる。 その喜びを 日々 噛み締めている。さみしいような・・・? 嬉しいような・・・? いや、やっぱり嬉しい気持ちの方が大きいかな。 年齢重ねるのって、とてもいいな、って。 おわりいま スカートだけで暮らせているのも、40代後半だからこそ、なのでしょう。この先年齢を重ねたときには、またパンツが必要な時が訪れるのかもしれません。にほんブログ村昨日のすずひの1日1捨は「保険の見直し」。月額3800円も削減できました! やった!削減額も嬉しいけれど「3月中にやる!」という自分の目標を達成できたことが嬉しかった。暖かい日が増えましたね。春はすぐそこですね。今日もここへいらしてくださり、ありがとう。
2019.03.18
人付き合いを 「無理してまで」するのは やめました。その人との関係が正直しんどいのに、全然平気なようなふりをするのも、やめました。傷つけられたのにニコニコ笑っていたり、自分で自分に嘘つくような癖も、もう やめた。つまり。 自分を。 自分の心や気持ちを大切にしない「癖」を やめました。誰のためにもならないような辛抱って、だれかに相談したところで たいそう伝わりにくく、そんなこと気にするな!考えすぎ! 笑い飛ばせばいいのに!で済まされることも 多い。それができたら苦労はしない。 それができないから 苦しんでいるのに。 日ごと積もり積もってゆくばかりの・・・ 孤独で そしてキツい「心理的負担」。 そういうことで自分をいじめ、苦しみながら背負い続けることを、わたしは、手放したのです。 ************************************新生活の季節だなあ、って思ったら。自分のここまでの数々の奮闘が懐かしく思い出され・・・こんな3部作を書いています。懐かしくなったということは わたしの中で少しずつ思い出になった、ということなんでしょう。渦中の自分のことを思うと、己の力不足を悔やむような 心の疼きこそ もちろんありますが、ふわりと懐かしく話せるようになったことが・・・ 実際には たくさんあるのです。うまくゆかないこともあったけれど、20代の、30代のわたしなりに 頑張ったなあ、って。素晴らしい出会いも、たくさんあったなあ、って。 失敗もせず、つまずかず、スマートに生きられたなら それはすごく理想的だけれど、無様に転げ回ったことの方が・・・しみじみと愛おしい思い出になるのは とても不思議です。全部。 全部。 今のわたしの「糧」になっている。 なにひとつ 無駄じゃなかった。昔はここに「赤」やら「黄色」を足したかった。今は「緑一色」のミニマル盛り付けが好き。この春 社会人になられるお子さまのお母さまって、読者さまの中に おられるのでしょうか。お子さまを社会に送り出される春って・・・ 一体どんな感慨深いお気持ちなんだろう。ああ、本当に、本当に おめでとうございます。去年の春、kotoさんのお嬢さまが社会人になられたときの日記を読んで・・・涙が出ました。ああ、輝かしいなあ、と。 なんどもなんども読み、終盤の同じところで涙が出ました。「親心」や「心配」からの解放とは決して言えないのかもしれないけれど、大きな大きな節目。ちょっと先をゆかれる先輩のお話は、まだ見ぬ眩しい世界です。 わたしの「希望」です。眩しい希望の春のお話に・・・ 背筋が伸びるような気持ちがしたことを覚えています。そして、振り返ると、もうずいぶんとたくさん歩いてきた気がしていたのに。わたしなんてまだまだなんだなあ。親業は、ここから先こそ正念場?!先はまだ長いぞ、って思ったことも。親は見守る側です。新しい環境に飛び込むのは お子本人。これまでだってそうだったのですが、子が幼い頃には、どうしても 親も一緒になって飛び込んでしまうような感覚があって。母親って、そういうところが。「一心同体」になってしまうことがありますから ( ´▽`;)今は。1歩も2歩も、いいえ、なるだけ遠くまで下がって下がって見守ることのできる感覚に・・・このダメなわたしも ようやくなることができているような気がしています。バジルチキンのバゲットサンド。 古代小麦のバゲットです。この日はきゅうりを大量に。野菜はアボカドやブロッコリーでも とっても美味しいです!無添加バジルペースト!(ジェノヴァペースト)【130g】※チーズ不使用 有機バジルペースト ※有機JAS認定【常温/全温度帯可】さて。家の中を片付けた途端、それまで無理して続けていたおつきあいを手放すことができた、と。 なぜか「断る勇気」を持てた、と 話してくれた友人がいるのです。その集まりには、確かに初めは自分から進んで うれしく参加したんだけれども。回を、年数を重ねるごとに、全く楽しめていない自分に気づいた、と。初めは親切に感じていた人が、どうも自分を利用しているような気がすることが増えたり、無神経で失礼なことばっかり言ってくる。 失礼なことを、笑顔で言ってくる。そういった出来事のたびに心は沈み、実はとても傷ついている自分の本心に気づいた、と。昔なら。そこを無視した、って。 自分の感じた痛みなど「気のせいだ」と思おうとしたって。けれど。 ものをたくさん手放して。「要・不要」を見極める習慣がついたら・・・無駄なお付き合い、無理なお付き合いなど、人間関係の「要・不要」にも敏感になれた、と。きちんと片付いた部屋で暮らしている自分を 大切にしたくなった って。 「自分はそんな目に遭うべきでない」って。 なぜか 初めて、そう思えたんだって。ひどい目や嫌な目にあっても私が我慢すればそれでいい、っていう ガマン思考。そんなのおかしい! 自分の心が嫌がっている、この本心を大切にしたい!って思えた、って。ミニマルな暮らしが 人生を変えてゆく。 それは 自分でも確かに感じていたことだったけれど、改めて確信しました。人さまのことであっても、まるで自分の身に起こったことのようにリアルに思えた。 彼女の表情がガラリと変わったことに・・・ 感動しました。それまでの、自分を犠牲にしがちな弱気な表情が 自分を大切にする! という強い表情に。 これもまた、優先順位が変わった、と言うことに 他なりません。「他人の顔色」よりも、「自分の心」。 片付けを通し、大切なものの順位が 彼女の中で あるとき入れ替わった、ってこと。誰かから指図されて変わるものでは 決してない。自分を大切にしたいという 純粋な気持ち。自分のことを大切にできなくて 自分に優しくできなくて、 いったい誰を大切に そして 誰に優しくできましょうか。このサラダチキンは「D週」TUE.の「とり胸肉の中華サラダ」の時の、蒸した胸肉の取り分け。「5週ローテーション献立」を参考にしてくださっているというお言葉、嬉しいな(;_;)不要なものを手放し、「掃除」に取り組み、毎日、暮らしをちゃんと整えているとね。住まいにも、自分の心にも、そして「人間関係」にもなにか「結界」が張られたみたいな感覚が生まれます。 邪悪は寄せ付けないぞ!という結界。自分を取り巻く全てから「邪気」が 遠ざかってゆく感じ。しんどかったご縁が、なぜか自然と切れたり、 しつこい悪意みたいなものも、知らないうちに 跳ね返すことができる。「悪意を受け取らない自分」になれる。受け取られなかった「宙に浮いた悪意」「虚しい呪詛」「敵意」とかってね、そのまま開封されず 発信者ご本人の元にそっくりそのまま戻っちゃうのが「宇宙の法則」なのだそうですよ。 へぇ、なんかまるで 宅配便の受け取り拒否みたいだねっ ( ´▽`)ノ 片付けや整理を 本気でしたことがある方、継続的に取り組めたことのある方なら、おそらく誰もが気づくことがあります。「暮らしの整理」と「気持ちの整理」の仕組みって 驚くほど同じである、と言うこと。それを証拠に。きちんと整っている人は、暮らしと心、 基本、どちらもが整っているし、苦手だと言う人は、そのどちらもが苦手で、どちらもが とっ散らかっている場合が多い。長年ずっと とっ散らかったまま、という人が 多い。年を追うごとに どんどん散らかってしまう人。目に見えて状況が悪化してしまう人も、多い。「とっ散らかり」や「どうでもよさ」みたいなものが、部屋や暮らしだけでなく、服装、髪型、身だしなみなど・・・その人の雰囲気全体にも飛び火してしまう場合も、多い。「暮らし」って 全て 繋がっている。 切っても切っても 切り離せない。ミニマルな暮らしをしていると、つい 他者との・・・他者というか、昔の自分やものの多い暮らしとの違いばかりを強調したくなってしまうところがあります。伝える側として、そこ、その「違い」みたいなところを、一番お知りになりたいのではないかな、と どうしてもつい思ってしまうからです。違いを強調することって・・・ ときに 他者を傷つける。自分の現状や考え方、やり方を否定されたような、悪口みたいな印象を与えてしまう。そうならないように気をつけて書いているつもりでも・・・ 稚拙ゆえの「思慮浅さ」から、たびたび失敗してしまう。どなたかを怒らせようとは決して思っていないのに。肝心のところが、なかなかうまく書けない。 うまく伝えられないのは とてももどかしい。最近のお気に入りはこの葉っぱ。まとめ買い派に嬉しい、しゃっきり新鮮感が、超・長続き!だから。 人付き合いのことは、本には 書かなかったです。ライターさんが、すごく本の、わたしの「イメージ」のことを 大切に考えてくださって。ネガティブなイメージになってしまわないように、と、掲載内容に心を砕いてくださって。わたしの書く文章にじわじわ滲み出る「意地悪さ(笑)」を、とても 和らげてくださって。だからこそ、読みやすい。 これでこそ「本」だ。 「本」ならば、こうあるべき。いいや、物足りない。 いつもの すずひの「毒(笑)」が 足らない。お読みくださった読者さまの感想が分かれるだろうことは・・・百も千も 承知の上、でした。人付き合いのお話をしようとするときに、なんだろう、払っても、払ってもつきまとう・・・ どうしようもない この「タブー感」。 でも。 でも、なんとなく、ね。ようやく ここ最近、「人付き合いのしんどさ」というのを正直に話される方、というのがとても増えたように思うのです。リアルにおいても、ブログなどの 個人のSNSにおいても。正直な胸の内を、正直に「しんどい」と 吐露される方が多くなったように感じるのですが、読者さまは いかが思われますか? そう言えば確かに!って 思われませんか?そういうこと感じても、言っても許される世の中になってきた、って感じがすごくするんです。これって、とても歓迎すべき事態だと すずひは 思うの。以前は。手放し大好き! 余計な苦労や無駄な課題反対! なはずのミニマリスト界隈においても 人間関係は別! それだけは絶対に別ですから!と。 そんなこと、語るだけで人でなし。 なんて冷たい、残酷な人!「決して言っちゃいけない感」が なんか、ものすごくて (;_;)繰り返しの話になりますが、「人」と「物」とは 全然違います。 そんなことは 知らない人なんて いない。 充分わかった上で、みんな、悩んでいる。 「いけないこと」と思うからこそ、だからこそ 余計に自分を責め、深く苦しみ続けている。でも、それでもやっぱり しんどいものは しんどい。 これからは、ほどほどにしたい。ここまでは頑張ったけれど・・・もうそろそろ勘弁してほしい。抱えきれない人間関係は手放したい。 大切なものを少しだけ、にしたい。という 心の叫び。ものを手放しながら、それに。 自己の矛盾に気づくのかもしれない。どうしてこんな苦しいものを、いつまでもわたしは握りしめているのだ? と。背負ってきたものから解放されたい、という気持ちは 冷酷でも、逃げでもないと思います。自分を犠牲にして、無理して頑張ったことのある人ほど、そう思うのでしょう。人生の中で、他者と誠心誠意向き合った人ほど、体壊すところまで我慢したことがある人ほど、そして 怖い目にあったことのある人ほど・・・ きっと そう思うのでしょう。こちらの意思に反して近づかれすぎることの恐怖。 心理的負担。 近年ではSNSが、もう大変すぎる。 24時間付いて回るストレスって、計り知れない。 近づく側の人というのも、悪意があったり無神経な場合だけじゃなくって、単に無邪気な可愛らしい人だったりすることもありますから、そこの見極めって、なかなか難しいですが。いずれにしても。 どちらかがしんどかったなら。 やっぱり関係って 長くは続かない。その関係を無理に続けることには何の生産性もなく・・・誰のためにもなりません。 どちらにとっても、不幸です。 合わないのだから。「そういうものなのだ」と、「今回は残念だった」と。 互いに諦める必要がある。もう解放されたい!って。そういうことを口に出して言っても許される雰囲気って・・・ なんだか とてもいい。言えるだけで救われる気がします。 それ言えないと・・・そのSOS吐き出さないと、心の逃げ場がどこにもなくなってしまうでしょう (;_;)? 人付き合いが苦手なことは なんの劣等性でもない。 優しすぎる結果、なことが 多い。心の声に、ちゃんと耳を傾ける。 自分のことを自分で守る。 これからは。 この先の人生は、そういう生き方が、いい。ミニマルな暮らしは あなたの人生を 確実に変えてゆく。 周りの状況は何も変わらなくても、自分の中での優先順位を変えることは 今 この瞬間から可能です。この瞬間から。 どうかご自分の心を 何より大切にしてほしいと 心から 思うのです。新生活の始まる春。楽しみな一方で、新たな人間関係にドキドキしている人も きっとたくさんいらっしゃる。環境の変化が苦手な人って、みんな、心に古傷を抱えてる。 だから 人一倍 用心深い。無理して誰かと 慌ててくっつかなくたって きっと 大丈夫。どうか焦って無理しないで、って 思うのです。 慌てていいことなんて 一つもない。1人でいたって、大丈夫。 1人で凛としていられる人って・・・本当に 本当に かっこいいから。そんなあなたを・・・ あなたによく似た誰かが。 そんなあなたと仲良くなりたい誰かが。 きっと どこかから そっと そっと 見てるよ。 おわり長かった3部作。 週末の今日も読みにきてくださったのですね。 ありがとう。にほんブログ村読者さまの「春」が、「新生活」が。 ご自分を大切にされながら、豊かに輝くことを祈って。すずひも・・・ そうありたいです。 自分に優しくありたいです。 *** お祝いをいただく機会も多くなる 新生活シーズン 内祝い等、迷ったら・・ すずひはこちらです ( ´▽`) ***↓ こちらは 紙のカタログ。 レシピ集も盛りだくさん!送料無料|DEAN & DELUCA ギフトカタログ <WHITE|ホワイト>【結婚内祝い 出産内祝い 結婚祝い 引出物におすすめなカタログギフト】|※あす楽(翌日配送)はカード限定※包装のしメッセージカード無料対応↓ 一方 こちらは インターネットでオーダー用。 ミニマルなこと、この上なし! 紙のカタログには掲載のない「限定品」も セレクトできるのだそう。送料無料|DEAN&DELUCA e-order choice <WHITE-C(ホワイト)>【結婚内祝い 出産内祝い 結婚祝い 引出物におすすめなカタログギフト】|※あす楽(翌日配送)はカード限定※包装のしメッセージカード無料対応
2019.03.16
コートを手放す その理由。 細かな理由は このあと書きます。絶対的理由を、まず 最初に。 服や、持ち物を「期間限定」という意識で所有しているのが わたしだから。わたしの所有できるレベルのものにおいて、一生モノは、 ほぼ 存在し得ないです。このコートが、わたしの中での「納得の完結の時」を迎えた、ということが1番の理由です。しっかり着たから。 こうしてみると、毛羽立ちだったり、繊維が薄くなってる所があったり。たとえば。コートをはじめとする「冬物(ニット・ブーツ・ストールなど)」を 手放そうとするとき。次の冬まで保管した挙句に手放すか。 今、明確に手放すか。 今だ、と わたしは思う。このコートが大好きです。2日前も着たし、明日も着たいです。できれば明後日も。来週も。でも、「来年の冬」は・・・どう? って 思いを馳せる。 冷静に想像する。今日は着たい。明日も着たい。 でも、もう間も無く 今年の冬は、あっけなく終わる。だから 次のシーズン。 今度の冬。 今日・明日の気持ちじゃなくて、ずっと先の「今度の冬の気持ち」というのを「片付ける前」に、ちゃんと想像してみる。 そう。 収納体勢に入ってしまう、その前に。次の冬になれば、3シーズン目となる このコートを。 約8ヶ月後、いまと変わらぬ気持ちで嬉しく着られそうか。シーズン終わりの「2020年・春」まで、高い満足度で 所有していられそうか。 それは 「否」だ、と 思ったのです。ひと目見た日から憧れ続けたコートでした。このコートには、細身のパンツがとても似合う。 (L'Appartement DEUXIEME CLASSE の、素敵なバイヤーさんの画像です)今は、好き。 今年は好き。 そんなとき、そのまま手放さないのが かつてのわたしでした。それはつまりは「先送り」で・・・ 来シーズンのことなど 来シーズン考えればいいわ、と。今考えるのは面倒くさいわ、というのが 実のところの本音。何も考えますまい、と とりあえずはクリーニングに出し、とりあえず、保管。 ちゃんと管理できているという錯覚と、大切に保管している、という満足感。コートが5着も6着もある頃って、 とかく そうなりがちでした。スペース確保して、防虫その他。いろいろ心を配って保管した末、結局 次のシーズン初めには気が変わって、要らなくなる。雑誌で見た、SNSで見た、目新しいその年のものが欲しくなる。なんのために保管してたんだ。 手放すタイミングがおかしいから、タンスの中で、無駄な年代を重ねさせてしまう。手放す時期が 半年遅れるだけで。 昨年物は 一昨年物に。 一昨年物は一昨々年物に。8ヶ月後、タンスから出した時に その服に魅力を感じられなくなるのって・・・あれって本当は・・・ 次のシーズン、急に気が変わったんじゃなくって・・・前シーズンの終わりに片付けるとき、本当は既にわかっていた、という場合がほとんど、です。片付ける前、ちゃんと1着1着 真剣に向き合うことをサボったから ああなる。服がたくさんあり過ぎる頃は、その服に対する来シーズンの自分の気持ちを想像するなんて正直いちいちやっていられなくて・・・いつも先送り&行き当たりばったりだった。コートが1着しかないと。 向き合い方って こんなに変わるのか。「大人数相手」の塾と 「個別指導塾」の違い、みたいな感じかな? 知らんけど(笑) さあ、薄いコートの出番です!3月も半ばを過ぎますと、厚いコートでは、早くも季節外れ感。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★今年は この辺りは 比較的暖かな冬でした。 わたしの住む辺りでは、雪が積もったことは0回でした。チラついたのも、1回か2回かな?けれど、流石に1月後半には冬らしい気温の日が多くなり、コート、たくさん着ました。1着しかないですからね。 なんども。 なんども。 なんども着ました。ああ、これこそ 買った甲斐があるなあ、って その度に思うのです。服を買い、着る、って・・・こういうことなんだよなあ、と。当たり前のことが ようやくできるようになったなあ、嬉しいなあ、と。ところが。 たくさんあると、たちまちこれがおかしくなる。 1回も着ないコート、というのが 簡単に生まれる。1回も着ていないから捨てられない。「1回も着ない理由」「着たくならない理由」というのが 必ずどこかにあるというのに。でも、着ないから。 その理由と 真剣に向き合う機会がないんですよね。それで、なんとなく ずーっと持っておくことになる。「すごく好き」も「もう手放そう」も、持って眺めているだけでは わからない。それを「着るからこそ」気づくのです。 間違いないです。着ないと何にもわからない。 都合の良いイメージだけ植え付けて、抱え込むのが人のサガ。着ないのに手放せない理由って、大抵、そこ。(昔は似合ってた。昔、褒められた。などなど) 大事にしている!と つい錯覚しがちですが 全然違うのです。 着ないから、「要らなさ」にも 気づけない(笑)このコート。今シーズンは、昨シーズンの5倍くらい着ました。 本当に、よく着ました。よく着れば、よく気づく。 たくさん着たことで、感じることも、たくさんあったのです。・このコートは ちょっと、重い。・このコートを買った時は わたしは「パンツ」を持っていた。パンツに合わせる前提だった。・今はもう、わたしはパンツを持っていない。・スカートに合わせることに特化したコートにアップデートする時がきたことに気づく。・このコートは大好きだけれど、似合うけれど、今シーズン思いっきり着て、そして手放そう。着ながら気づき、着ながら迷い、少しずつ、心の準備。いっときの気の迷いではないかどうか、を 着るたび自問自答する。「着るたび」が大切。沢山あって たまにしか着ないと、こんな風には なかなか向き合えない。細かな理由部門の筆頭は、「重さ」でした。服の「重さ」って みなさま、気になりますか? わたし、とうとう 気になり始めてしまいました。ご年配の方が、よく「重いバッグは嫌!」「重いお財布も嫌!」「重いコートは嫌!」と おっしゃるのを つい数年前までは とても不思議な気持ちで聞いておりましたのですが・・・「重い」って言ったって そんなの たかだか知れてるのに、と。 米袋や鉄アレイ 下げるほど重いわけじゃないし・・・と。でも、もう。 わかる。 そのお気持ちが、本当にわかる。 わかる年齢になってしまった。わたし、実はたいそう貧血持ちでして、症状がひときわ強く出る時には、ヘロヘロになります。単なる年齢的な疲れっぽさかと長らく思っておりましたのですが、しつこい疲労感の正体は「貧血」だったのでした。階段どころか単なる平地歩行でヘロヘロ。 数十m歩くだけで息が上がるような日もあり・・・そんな時の下まぶたは 白目と区別がつかないくらい「まっしろけ」です。貧血を甘くみていました。気合いでどうにかなるものかと。いやいや、ならなかった。 起きたすぐからもうツラい。 布団干しただけで息がゼエゼエする。そんなある冬の日 このコートを羽織ったら・・・「鉛」を背負ったように重く感じたのです。そういう負荷トレーニングのような重量を感じた。無理の効かない年齢であることを、感じました。その場で 脱いでしまいました。 そして、地曳いく子さんの本に・・・こんなことが書いてあったことを思い出しました。 出かけようとして着たのに、でも何かが嫌で、何かが違うと感じて脱いだ服って、もう クローゼットに戻しちゃいけない、って。 そのまま手放すべきだ、って。素材感とか 肌触りとか 汗を吸うとか吸わないとか、年齢重ねると・・・そういう 着心地に 融通がきかなくなります。それはね、もう しみじみ実感していましたけれど。この冬、すずひは 服の「重さ」が しんどくなりました。 ああ「重さ」よ、お前もか。体年齢って 正直だ。 無理しておしゃれすることなんて、できなくなる。「痛い」って感じているのに 「こんなの痛くない!!」 って。「つらい」って思う時にも「こんなことツラくなんかない!」って。 「重い」って感じてるのに「なんのこれしき、重くなんかない!」と。 自分の感じたことをすぐに否定し、すぐに言い返す「いじわる見張り番」「スパルタ叱咤役」みたいな謎の人格が わたしの中で 常に威張ってて。長いこと、その扱いに 自分で自分に 苦しみました。無理をしろ! そのくらい耐えろ!と 無茶苦茶な命令を出しちゃう。 で、従っちゃう。いつも本心を見失い 自分が本当はどうしたいのかも、よくわからない。「耐えようとする癖」に、苦しみました。 それは今も ちょっとあるんだけれど。自分に無理をさせないように 最近 気をつけているのです。 怠けるとか、課題から逃げるとか そういうことじゃなくって・・・無駄な我慢、誰のためにもならない辛抱、みたいなこと。もうそういうのから解放されよう、って。そういう厳しい人格が自分の中にいて苦しんでいる人って・・・ 意外と多いんじゃないかな (;_;)似合うことを 優先して選んだ お気に入りのコートでした。その甲斐あって、たくさん着ました。服を手放す条件って、こんなこともあるんだ。デザインも好き。 似合ってる。 もっとずっと手元に置いておきたい。でも、重い。 ある日を境に、「重さ」がしんどくなる。 そんな 自分を 許していいのか。わたし、許したいのです (;_;)だってこれ、わたし以外に いったい誰が気づき、いったい誰が許してくれると言うの。2シーズンしっかり着たコートの進退は もう 決定しました。 手放します。そう思うと。わたしは やはり あまりにも高価すぎるコートは買わないほうがいいってことにも気づく。十何万もするようなコートを買ってしまった場合・・・体質の変化や重さや辛さをねじ伏せてでも 元を取るまで 意地でも手放すもんか!って貧乏性が大暴れして 抑えきれなくなりそうなんだもの(笑)人生あと何年あって、あと何回冬が来て、あと何回コート買えるかも わからないのに。その「高価すぎるコート」1着に一生しがみつく 悲しい人生になってしまいそう。わたしの服は、今シーズン・・・ 3着 減ります。全12着から3着減って・・・ここからしばらくは 一時的とはいえ 服の総数「9着」に。 そうなると。 もしかして。 もしかして、ですよ。「書籍のワードローブと違っちゃうじゃないか!!」って怒る人も いるのかな(;_;)正直な気持ちを 話します。わたしの中に、それを恐れる気持ちが 実は 少し あります。「本のままでいなければ申し訳ない」というような、なんていったらいいんだろ、使命感(?)そんな縛り、誰からも求められていないのに。あのまま永遠に変わらないことなど不可能で、不自然で、むしろ滑稽なことになる、という当たり前のことに手放す2枚のニット、そしてこのコートと向き合うことで、我に返りました。だから。 わたしの変化は、これから、ここに、ありのままに 書き綴ろう。 ミニマルライフ歴3年の、「そのまた先」の話を・・・そのまた続きの、これからの話を、こうしてここに書き綴ることが、わたしには、できるんだ。あんなことも書きたかった。 こんなことも書きたかった。 あれからわたしは こんな風に変わった。 その全ては ここで、書ける。これからも わたしは、当然 何かを手放しますし、そして 当然 何かを手に入れます。 だって、生きていますから。それを、ここで、伝えられる。 伝えてゆく。書籍だけでは 決して完結し得ない これからずっと続く、わたしの「ミニマルな暮らし」。そのお話を・・・ わたしは ここに 書きますね。これからどうなってゆくのかなんて、誰にも、わたし自身にも まだ わからない。完結が まだわからないって・・・ なんか、すごく面白いし 嬉しい。 ページ数も、文字数も、果てしなく無限大でいいよ! ってことも、最高だ。本の「続編」を、ここで、ずっと膨らませてゆけるんだ! ってことに 気づいたら・・・このブログが、これまでよりも もっともっと大切に もっと大好きに 思えてきました。 おわり ここ尾張名古屋では、早くも「コート要らず」な気温の日が ここ何日も続いています。オフシーズンのコートの管理が 今年は「0着」って・・ なんだか 心も軽いです! にほんブログ村今シーズンの判断は、今シーズンのうちに。 先送りにしても、誰も助けてはくれない!もう、春は すぐそこ。 本当にすぐそこです ( ´▽`)ノ 日曜日の更新に気づいてくださって、お休みの日にもここへ来てくださって、本当にありがとう。 ***「スーパーセールは、楽天カードポイント5倍の日」を狙うよっ ( ´▽`) ***1)消耗品の菜箸・・・ ずっとリピートしています この機会に5組くらい買っておこう!《メール便で送料無料》貝印 OEC シリコーン菜箸[黒・赤] DE5904・DE5905 [フライパン/鍋/調理器具/ステンレス/O.E.C]【D】 【RCP】【代金引換、後払い決済不可・日時指定不可】 【MAIL】2)気になっているジェラート ・・・ ほ、ほ、ほうじ茶っ ヽ(;▽;)ノ【奈良祥樂 日本の味を楽しむ ジェラート 8個セット】 ギフト ホワイトデー お返し 古都華 みたらし味 ほうじ茶 雪塩味 手土産 内祝 御祝 お祝い お供え お盆 ご当地 アイスクリーム スイーツ お取り寄せ 苺 人気3)サンサンスポンジの「バニラホワイト」。ポスト投函は留守でもいいから嬉しいね (;▽;)サンサンスポンジ 8個セット 送料無料 黒 モノトーン 掃除 食器 キッチン お風呂 かわいい おしゃれ シンプル スタイリッシュ DM便 引越し祝い プレゼント プチギフト 台所 さんさん スポンジ キッチンスポンジ 楽天ランキング1位
2019.03.10
服を、毎シーズン 必死こいて買っていたときのことを、前回は、マラソンに例えて お話しさせていただきました。「自分のペースではないものに 無理してしがみつくことの苦しさ」と。社会生活における苦しみの およそほとんどって、そこに起因する。マラソンを筆頭とする陸上競技の経験がなくたって、この感覚って想像しやすいかと思われます。学生時代って、長距離走とか持久走とか、個人の意思に関係なく、体育の授業内でやたらと無理やりやらされますでしょう? みんな雨乞いしたよね (;_;)一緒に走ろうね!って言ってた友に ラスト1周で裏切られたり、裏切ったりして、友情の儚さや、人間模様の現実を知ったり、ね。 (すずひ裏切ったのか!!)自分のペースを 自分で作ることの 大切さ。そういうことって、ほんと 学校では学べませんね。 学校は、周りのペースに合わせさせる反面、周りを蹴散らかしてでもトップ目指して上り詰めることや、そこから落っこちないように 歯を食いしばってしがみつくことや。 落第しないことや。みんなと仲良くしなさい! とかいうくせに、評価の全ては「比較」ばかり。周りを「敵」と見なさせ 個々に戦わせ、勝者と敗者をはっきり認識させるような そんな画一的な教育ばかり。そこに 器用に適応できれば「良い子」。 できなければ「問題児」。 ああ・・・。社会では 学校の比ではない。 もっともっと「比較」に 掻き乱される。 自分を見失う。疲れるわけです。学生生活でも、社会人生活でも、そしてご近所付き合い・ママ友付き合いでも。人生がずっと そんな風になってしまう人が多いことにも 頷けます。刷り込まれているのですから。 それが「生き方」「ライフスタイル」になってしまう。 勝っていたい。 勝者であり続けたい、という人生は しんどいです。年齢を重ねたから そんな風に感じるのかもしれませんが、いやいや若い頃から 充分しんどかった。 苦しかった学生時代や若い頃に戻りたいとは だから わたしは 1ミリも思わない。もう、懲り懲りだ、と 思っている。春のトップスのメインは、昨シーズンに引き続き、この3着。 安心と信頼と実績の3着!そんなしんどさを生き抜く上で。持ち物や服は、わたしにとって、いつしか「装備」と化したんだなあ。18歳で急に制服奪われて、急に「自由」と言う名の大海原にほっぽり出されて。何着たらいいか分かんなくて。 おろおろしてしまって。 勝つために。敗者にならないために。バカにされないために。服は、いつも どこか「戦闘服」だった。 服は わたしの見た目を固める「武器」。 バブルど真ん中の女子大生でしたから。 ほんと「登美丘高校ダンス部」の皆さまみたいな激しい格好もしてました。みんな 学校くるのも デートも あんな感じでしたよ。 冗談抜きで。服は「ミサイル」。服は「散弾銃」。 服は、盾や矛。おお、盾(たて)や矛(ほこ)。 まさしく「矛盾」をまとっていたんですね。 超・納得!!長い月日を経て。 多くの武装を捨て、手放し、 今や すっかり 丸腰になりました。服をたくさん持つことは もう懲り懲り。 戦闘は懲り懲り。おしゃれで素敵な人に劣等感を感じたり 張り合ったりすることも もう 懲り懲り。お店の店員さんにバカにされないように 気合い入れて買い物ゆくのも、もう懲り懲り。平和がいい。 「ふつう」がいい。たいして似合っていないような服を買うのなんて もう 懲り懲り。買った服を、買ったそばから「なんか違った・・・」と後悔するのも、たった2〜3回しか着ないうちから飽きるのも もう 懲り懲り。懲り懲り。 懲り懲り。 あああ 懲り懲りなことだらけ (;_;)でも、それで良い。 何かを本気で断ち切りたいのなら、懲りなきゃダメなのです。 自分でやってみて、自分が痛い目に合わなきゃダメなのです。自分でとことん懲りてないことって・・・ きっと また、平気で それを やらかす。自分で懲りないと、悪しき習慣は 治らない。自分以外の誰かが。例えばすずひが痛い目にあったことを端から見てるだけでは・・・人って やっぱり 学べない。ああ、すずひ バカだね、かわいそうにwww って思ったとしても、なぜか意外と 不思議と 気づかぬうちに同じようなことしてしまったり、ね(笑)まだまだ寒い日が続きますが・・・ もう モコモコのタートルは やや「季節外れ」の感。よく晴れた日にキレイに洗って・・・片付けましょう。 また来シーズンね ( ´▽`)ノ 一体 なんの話をしているのかと申しますと、今シーズン限りで手放す「服」が、 晴れて、 このたび決定したのです。今シーズン 手放す服は「3着」です。かわりばんこに着ていたニット2枚。 そして・・・ あともう1着。「もう 懲り懲りだ。 こんなことは懲り懲りだ。」 服を手放す時、かつて いつも感じていた この気持ち。そうブツブツ呟きながら、嘆きながら、愚かな自分を呪いながら 大量の服を捨てた日々。散々懲りたから、ようやく変われたんだなあって 思う。買って、捨てて、買って、すぐ飽きて・・・を 性懲りもなく繰り返していた頃は、いったい自分が何をしているのか、どんなおかしなことしているのか、わかっていなかった。わかろうと していなかった。 己の奇行から 目を逸らしていた。そんな買い方に、持ち方に、 本当に つくづく「懲りた」から。服を、こんな風に満足して手放せる日が来たんだなあ、って しみじみ嬉しく思わずにいられないのです。とても とても満足しています。十分に、十二分に 着たことに。 今も全く 飽きていないことに。 大好きなことに。春、肌寒く感じなくなるまで、ギリギリまで、着よう。 G.Wの頃には 毎年一気に夏日みたいな日がおとずれるから・・・ きっと その頃かな。ニットは、ここまでで、それぞれ200回は着た。 まだあと1ヶ月半、何回も着る。そして、お別れだ。 懲りるどころか、大満足だ。 大満足の・・・100点満点かそれ以上のお別れ、だ。懲りて泣いてた あの日のわたし、聞こえるか。 その涙は、無駄じゃない。本当に「懲りた」から、ちゃんと痛い目にあったから・・・ようやく 今、成長できているよ。 おわり手放す予定の あともう1着は何?って? 最後の画像が ヒントです、というか、もはや答えだねっ! にほんブログ村え!!!コート!?!? って 読者さまの驚きが 伝わってきます(笑) そうですよ!なんで!? どうして!? のお話は ・・・ また次回に ( ´▽`)ノ 花粉きびしき折にも。 すずひのブログを訪れてくださる読者さま。 本当にありがとう。 *** スーパーセールで食材調達・ちょっとだけ贅沢を楽しむ! ***スーパーセールでお値打ちな間に ぜひ1枚買っておきたい美味しさ。家庭で満足できちゃうと、ステーキ屋も焼肉屋も行かなくて済む & 花粉吸わなくて済む(笑)2019 誕生日 プレゼント 牛肉 国産黒毛和牛 特選サーロインステーキ 250g 焼肉 バーベキュー ギフト 贅沢 最高級の美味しさ 贅沢なお肉を味わいたい方へそろそろ「かに鍋」も最後かな。 かに本体よりも 〆のカニ雑炊を愛するすずひ(笑)希少な特大3Lサイズ厳選!【お刺身OK】カット生ずわい蟹(黒箱)内容量1000g/総重量1300g[送料無料]【カニ】【かに】【蟹】【ズワイガニ】はずせない。 いちご大福。 ホワイトデー お返し ありがとう プチギフト 内祝 ギフト 誕生日 お祝 和菓子 贈り物日 / 岐阜 いちご大福 6個 小倉あん / かわいい 良平堂 老舗 職人 贈り物 お取り寄せ お土産 手土産 ご当地 グルメ 【あす楽対応】送料無料 15時までの注文即出荷対応!
2019.03.08
ミニマリストになる前は。季節の変わり目は いつも 落ち着かなかったです。着るものがない。 着るものがない。 この時期に着るものが、何にもない! と。今年は お気に入りの「シャツ」がある。 去年の今頃には、まだなかった この「白シャツ」。風の冷たさが少しずつ和らぎ 春が近づくと、それまで あったかタートルや ぬくぬくコート、ぐるぐるストールで もこもこと越冬していたわたしは、途端にどうしていいかわからなくなって焦ることを 十何年も繰り返していました。昨シーズンに買った服を今シーズンも嬉しく着られる、という経験をしたことがなかったのです。うきうきする方法は、「毎シーズン新しいものを買う」の 一択でした。着るものがない。何にもない!と言ったって。そんな「昨シーズンの服」が 幾らかはあるのですから、「何にもない」は間違いです。急に暖かくなろうと だから 実際には 別に大丈夫なはずなんだけれど・・・昨シーズンの服に対し 心が 全く 喜べない。 喜べる服が1着もない。 ← それを「何にもない」と感じる。どんなにキレイにして保管していても、出してきて 袖を通してみても、全然 嬉しくない。当時はまだ「目新しさ」にしか喜びを見出せないライフスタイルの持ち主でしたから、当然といえば当然のこと。やっぱり今年は今年で 何か新しいのを買わないと、これじゃやっていけない気がする。 来週のランチにきてゆきたいと思える服が・・・ この中には、1着もない (;_;)そんなわたしの 弱気を見透かしたかのような絶妙なタイミングで、メディアは巧みに煽る。「昨シーズンの服なんて、もうダメですよ!」「そんな古いの着るつもり?!」「恥ずかしいですよ!」 「まじダサいですよwwww」「今年はこれですよ!ほら、もう あなた以外みんな持ってますよ!」昨シーズン、あんなに勧めていたものを あっさり否定し、「恥ずかしきもの」「古きもの」 「ダサきもの」 とする。なんたる 裏切り。 なんたる 無情。 (;_;)だから、一生懸命 追いかけた。 (根が真面目なので)おしゃれな人を。 憧れの素敵な人を。 目まぐるしく移り変わる世の中の流行を。 お願い、わたしを置いていかないで! と。流行を追いかけてしまう人って、ある意味 素直だったり 真面目だったりするのだろう。もっとひねくれていた方が あそこまで振り回されずに済んだのかな。いや違う。 単に臆病だったんだな。 怖かったんだ。 置いてゆかれることが。今は。 そういう買い方・持ち方から。「脱落した」といえば そうなのかもしれない。 わたしは、ついてゆけなくなった人、だと言えるのかもしれない。永遠に繰り広げられる し烈で過激な、終わりなき「おしゃれレース」からの 脱落。マラソンの先頭グループから、だんだん離されて 画面から消えてゆくみたいな感じ。自分のペースではないものに 無理してしがみつくことの 苦しさ。 そして、そこから ようやく 自己との対峙。 自分の走り。 目標に向かって、マイペースを貫く。 自己ベストの更新を ただ 目指す。わたしの ミニマルワードローブって・・・ どこか そんな感じだ。 わたしらしく 「ミニマル人生」を完走できたら、もう、それでいい。 それが一番いい。自分のペースは、自分で作るんだ。買っても、買っても 翌シーズンには着られなくなる。 そんな服ばっかりを 買っていた。だったらもう、高い服を買うことは あまりにもコスパが悪すぎる、と 感じた。 (まともな気づきだといえましょう)プチプラの服に走ってみた。 プチプラ、いいじゃないか。 もうわたし、これで充分だ!って。 プチプラの服を着ると、 一瞬は いつも、そう思えるのです。 一瞬は。1回着る。 2回着る。 1回洗濯する。 すると 一気に 服の様子が変わる。2回しか着ていないとは思えないような着用感に・・・ 心が、しぼむ。いくらプチプラだと言ったって、2回しか嬉しく着られないんじゃ・・・3回目の手が、なかなか伸びなくなる。 そのまま 要らなくなる。翌シーズン、それを 着たいなどとは 到底 思えない。 あるのに、ない。 そう感じる。買って、着て、手放す。 そこまでの段階で、1度も満足をできていないことにも気づく。 最初っから妥協した自分にも 気づく。その服に対し、なんの愛情も なんの思い入れも持てなかったことに 気づく。そこが、一番 悲しい。 プチプラとはいえ、わたしはちゃんとお金を払ったのです。それに懲りて、今度こそ ちゃんとしたものを買おう!って思う。 けれど それにも 当時は ことごとく失敗し・・・とにかく しょっちゅう服を買い続けていると、何か間違いに気づいても、なんか違和感を感じたとしても、軌道修正をするのが とにかく難しい。 どこを修正していいのかがわからない。行き当たりばったりの 悲しい失敗、後悔、散財のループから 逃れられない。はっきりと立ち止まることが わたしには 必要でした。ここ最近ですと、180日、つまりは 丸っと半年。6ヶ月間 わたしは服を買っていません。それがふつうになりました。しょっちゅう買っていた感覚は、もう わたしの中では、少々懐かしの、終わった感覚(笑)このくらい立ち止まりますと・・・自分の現状を 嫌でも正しく把握することができます。足りていることに気づくし。 逆に足りていないものにも ちゃんと気づく。買い替えどきにも、適宜、気づく。 何かに煽られずとも、自分で気づくことができる。自分の暮らしに求められる 正確な判断ができる。 不安やストレスがなくなる。無駄なものや的外れなものを繰り返し買っちゃうような間違いも、俄然 犯しにくくなる。ちゃんと把握するための その「間」を、「隙」を与えないのが マーケットなんですね。どんどん買わせることで混乱させ、飽和させ、不安にさせ、永遠に買わせる大作戦。冷静に完結されちゃったり、知恵つけて お利口になられちゃうと 困るんですね。季節の変わり目ごとに、そんなことを繰り返す。我ら消費者は、なぜか一生懸命に ついてゆく。日本には四季がありますから・・・1年に最低4回。5年で20回。 50年なら200回。ああ、もうやだよ。 こんなこと、いつまで続くの? 誰か、助けて!!!やっと そこから 抜け出すことが できたよ (;_;)流行最先端の「トップ集団」にいないと 幸せにはなれないと。どうしてあんな風に感じていたんだろう。 どうしてあんなに頑張っていたのだろう。脱落した先に こんな心地よい日々が待っているなんて・・・ 知らなかった。大好きな服。 満足ゆく服、 似合う服を 少しだけ。 大量に持つのを良しとするところから、少なく絞るところまでは 確かに ちょっと 試練だ。でも、そこ超えたら・・・ ひとたび 少なくても足りることを知ってしまったら・・・そこからは、「楽」です。 少ないことは、とにかく 全てが「楽」なのです。多すぎて困ったことはたくさんあったけれど、少なくなってから困ったことなんて、ほぼ、ない。急に暖かくなろうとも、急に寒さが戻ろうとも、 今はもう、少しも怖くない。やれ 春ニットだ、カーディガンだ、あるいは重ね着で調節だ。ストールは春夏・秋冬と素材を変えて色々、と持ちましょう。 春のパンツ。 夏のパンツ。 冬のパンツ。 スカートもまた然り。長袖と半袖だけでは足りない。 その合間に着る「7部袖」や「5部袖」だって要るぞ。猛暑時には、「ノースリーブ」も 必要だ。そんな風に あらゆる丈の「袖」や 季節ごとの素材のラインナップを揃えて・・・そこまで細かく 被服気候 調節しなくたって・・・ わたしは ふつうに、生きて行ける。多分、あなたも、生きて行ける。複雑に、複雑に、わざわざ好んでややこしくして、ニットも気温に合わせて何段階にも区別し用意して、クリーニング出して、管理収納して、次のシーズンにはなぜか要らなく感じて、迷って、悩んで、手放して、また買って、散財して、苦しんでいただけだった 悲しき日々。苦しかった、辛かった、と 今なら 正直に 言えます。楽しかった、などとは言えないわ。頭が焼き切れていたから、楽しいのだと勘違いしてたけど。先頭集団についてゆきたかったんです。 脱落したくなかった。 無理をしてでも。あゝ 脱落 ばんざい! マイペース ばんざい! わたしの少ない服、ばんざい!春に春色を着なければならない法律はない。雑誌は「ルール」とかいうけれど、罰則などない。その時の自分によく似合うカラー + 白シャツさえあれば! 春なんて楽勝!Odette e Odile OFD ポインテッド パンプス45↓↑ オデット エ オディール シューズ【送料無料】少ない服での暮らしを「制服化」と 呼ぶ人は多いです。そう、制服こそ。 季節の変わり目の合服は・・・そういえば いつも「シャツ」だ。冬が終わって、春。梅雨入りする頃まで。 そして 夏から秋への変わり目。学生さんたちの制服が 「白シャツ1枚」とか「白シャツ素材のセーラー服」になるときって、見てて、とっても好きです。 そして ミニマルに 理にかなってる。日本の季節の変わり目に 服に慌てる必要なんて 本当は、ひとつもない。実際の「制服」が 皮肉にも とっくに それを教えてくれている。曖昧な季節は 何にも怖くない。細かすぎる調節アイテムは、ワードローブを複雑にするだけ。 もうすぐやってくる「白シャツ」を さらっと着られる季節。 とても楽しみな 今年の春です。 おわり今日は、この記事を書き上げる過程で 絶望がありました。 長文ブロガーあるある です。にほんブログ村心折れそうになりましたが・・・記憶を頼りに 一気に書き上げることができました(;_;)無事UPできて良かった! そんな日記を 今日も最後までお読みくださり、ありがとう! MacBookのトラックパッドって、2本指で滑らすと、すーって画面が左右に移動する便利機能があるんですけど、3連発のくしゃみして、乗せてた2本指が横にすべったら・・・5000字の下書きが どっか行っちゃいました。 どうやっても 戻ってきませんでした。 か・・・花粉 (;_;) ワナワナワナ【 最大51倍 】\★ポイント10倍★送料無料★/【予約受付中】【BALMUDA バルミューダ ザ ピュア The Pure A01A-WH 空気清浄機】【空気清浄器 花粉 ウイルス PM2.5対応 カビ ホコリ ほこり 空気清浄 36畳】この素敵な ゼイコミ5マン6シェンエンは・・・ この花粉の地獄から 日本国民を 本当に救ってくれるのだろうか (;_;)
2019.03.06
今日は、この日記を読んでくださった方が 一体 どうお感じになられるか、想像がつかない日記を書きます。そういう日は、やはり ちょっと 怖いですね。いつも、ここで、このブログで。様々なことを発信させていただいておりますが、わたしなりに いつもちゃんと想像できているのです。今日の日記は すっと受け入れていただけるような気がする、とか。今日の日記は 受け入れてくださるのと 大反発食らうのと 半々かな、とか。嫌われることを恐れていては、何もかけない。ブロガーさんって、その覚悟を持っている人と いない人に、客観的に見て 大きく分かれます。覚悟、というか そこをあえて避けて通っておられる人の文章って どこか よく似ている。だから、似ていない人の・・・ちょっとはみ出した方の、これは本心だぞ!っていう感じの文章に出会えた時には、わたしはたいそう感動するのです。 その方の更新を楽しみに思う気持ちが、俄然 変わってくる。わたしね、単に 自分が「読者」として 色々な方の発信する文章を読んでいた頃はね、なんて言ったらいいんだろう、ただただ平和(反論されにくい)な文章に対し、とても違和感を感じていたのです。これは、この人の本心なんだろうか、と。それとも 発信用の作り込まれた世界なのかな、と。もっと この人の本心に触れたい、というか。 本当の話を聞かせてほしい、というか。欲張りでしょうか。 そういうブログが読みたいな、って。 いつもそう思ってた。ありきたりなうわべの話は もうたくさんだ、というような。 生意気言って ごめんなさい。でもね。 最近、なんとなくわかったのは。本心を書きすぎてしまうことは、ブログを長く続けようとした時に、とてもネックになるんだろうな、ということ。本気の感情や持論を吐露したり、読んでくださる方の思いや感情を あまりに大きく揺さぶることは、かえってそのブログを「短命」にするのかな、と。どうでもいいこと・・・あ、違う、そうじゃなくって、そう、こういう言い方がよくない(笑) えっと、「どなたさまの気にも なるだけ障らないようなこと」を 書いていた方が、きっと ブログって、平和に 長く 長く 末長く 続けられるんだろうな、ということ。わかっているのに。 わかっているんですけれど。やっぱり 本当の気持ちを 書いてしまうのが わたしです。結果、色々と苦しくなってしまって 続けられなくなる可能性、というのももしかすると うんと高いことになってしまうのかもしれないのだけれど・・・それでも、いい。 本当に思ったことを わたしは わたしの言葉で 書きたいのです。 ************************************2月28日は 亡き父の 祥月命日でした。 今年は 十三回忌でした。ああ、もう そんなに経ってしまったのだなあ と。わたしも年をとるわけだ、と。 父が亡くなった時は わたしは、30代半ばでした。 読者さまのご両親は お元気ですか? ご両親のどちらもが ご存命でいらっしゃいますか?わたしは今 48歳ですが、わたしの同世代の友人には、ご両親いずれもがお元気だ!という人が とても多いです。お元気で 揃ってご長寿なご両親をお持ちの友人が、周りには、多いのです。すなわち、両家ともの「ご実家」が 結婚前と変わらぬ状態で存在する、という人が とても多い。親を見送る年齢って、人によって さまざまです。 誰にもわかりません。だだ、その経験の有る、無し、って・・・ものの持ち方についての意識に、確実に大きな影響を及ぼす。「捨て」に対する覚悟みたいなものが とても変わってくると思うのです。最後は誰かが。 「亡くなった本人ではない、別の誰か」が 片付けることになる。それを 自分の目で、見たことがあるか、ないか。 瓶で保存も、タッパーで保存も、邪魔だった。 麺の保存、こういうのを求めてた!!ものを捨てようとする時。 「あの世には何も持ってゆけないから」って、とてもよく 使われる表現ですね。これって・・・ 本当にそうなんですけれど、若い頃って、そうは言っても 正直 全く ピンときませんでした。そりゃあ、そうだけれど。 でも あの世にゆくまでに しっかり使って楽しめば いいじゃん、と。車も 家も、服も、バッグも、指輪も、 それこそ現金だって。だから 持ち物はどんどん増やしたっていいし、たくさんあった方が楽しいし嬉しいし、生きてる間に 満足ゆくまでうんと使ったなら、生きてる間の人生が豊かな時間になるのだというのなら、あの世に持って行けるとか ゆけないとか、そんなことは、もはやどうだっていいのではないか、と。それを こうやって 単に「想像」するのと、本当に 家族が。大好きな身内が。 実際に「父」がなくなって その現実を 目の当たりにするのとでは・・・まったく 迫力が 違いました。 思っていたのとは、別物でした。主人(あるじ)を突然亡くし、その日を境に使われなくなった「もの」の発するパワーって・・・想像できますか?ものも、主人を失ったことがわかっているのかな、心があるのかな、って思うくらい・・・「寂しげなパワー」を まるで吐き出すように、放出し始める。ものの訴えかける 悲鳴にも似たエネルギーに 残された人は、 圧倒される。 われわれ、これからどうなるんでしょうか! こんなにいっぱいあるんですけど! って、ものが、口々に 「声なき声」で こちらに向けて叫んでいるように感じられるんです。これは 感受性の問題だと思います。 気にならない人も きっと いる。わたしは 「もの」の発する悲しいエネルギーを背負うタイプでした。 憑かれました。 そういうタイプなのです。こんな風な素敵なBOXに入って届きます。 保存袋の保存ケース、買わなくていいね!《ネコポスOK ※2セットまで》ロングStockBag(5枚入り)もっと使いたかった。 もっと使われたかった。 逝く人の気持ち。残された「もの」の気持ち。そして この世に残された「人」の気持ち。 これからも生きて行く人の 気持ち。これはもう どうしたって仕方ないことなのですが、「ものが多すぎる」場合・・・そこのところが ものすごく「アンバランス」になる。ものが多すぎるとね、とてもじゃないけれど納得のゆかない残し方、残され方に どうしても 陥りやすい。優しい思い出なら、どんなにたくさんあっても 逝く人にとっても、残される人にとっても、それはとても幸せなことだ。でも、「もの」は・・・ どう? 「物質」 は どう?思い出の「もの」として、そこにあるだけで 心の支えになる! という時期も きっとある。でも、でもね、「持ち主を失ったもの」って・・・あるところから 重荷に、なる。 必ず。残った人は だって、生きていますから。 涙を拭いて、顔を上げ、前を向いて、自分の人生を、自分の足で 歩いてゆかなければならない。逝った人は、自分が大量に残してしまったものを もう 自力では どうすることもできない。どうすることも できないのです。パスタだけでなく「きしめん」も素敵になりました。 喜ぶ 尾張名古屋人 ヾ( ´▽`)ノ わたしなら。 あの世で どれほど悔やむだろう、と 思った。残った家族に、例えば おとーさんや息子に片付けを丸投げしたことを あの世で、どんなに申し訳ない気持ちになるだろうと。( 男性陣のみが残された場合は特に大変な気がするのです )悲しみの中で、疲労の中で、それぞれの毎日の生活が待ってはくれない中で、捨てても捨てても終わらない、大量の、家中の、わたしの遺品を片付け(させ)る。家族とはいえ、別人なのです。 どこに何を収めてあるやらも わからない。中を見ないでうっかり捨てたクッキー缶の中に、現金や実印が入っているかもしれない。どんな封筒やポーチの中も、バッグの中のポケットに至るまで、だから、いちいち確認しながら片付ける。 それが、残された人にとって、どれほど時間がかかり、大変なことか。元気一杯の状態ではないですからね。 疲れているんです。 考えられないような憔悴と寂しさ中で、それをするのです。 させてしまうのです。スライドジップなら、より最高でした。 ジップを上手に閉めるの、苦手なので ヽ(;▽;)ノ 自分が ある日 突然 この世を去った時に、あまりにもたくさんの「わたしのもの」が残っていることは、本当に 悲しい。自分が、悲しい。 死んでも死に切れないわ。 大量の自分ものを、誰かに片付けさせる。 それだけは、絶対に。 絶対に、避けたい。愛する家族の死から、学んだこと。なるだけものを残すことなく 潔く この世を去れたらいいなあ、って・・・ 思った。36歳に なったばかりでしたけれど (笑)まだ それでも それ以降も 性懲りも無く、相当たくさんの「もの」を買ってしまっていた煩悩のと欲望のかたまりだったわたしですけれど、ほどなくして、いざ、ものを 本格的に手放し始めた時・・・ものへの執着とか 所有欲 みたいなのを断ち切るのに・・・その時感じた「死生観」みたいなものが ものすごく 力になってくれたのです。リアルなその記憶があるのとないのとでは・・・ 異次元だったです。自分は、いつか死ぬ、ということ。 頭ではわかっていても、心では信じていないようなところがありました。そうは言っても まだ36歳だよ? まだまだ人生長いよ?まだまだわたしはずっとずっと永遠に生きていられるような・・・ 万能感? みたいな。とにかく、いつかもお話したことがあった気がしますが。わたし36歳の頃、ものすごく「謎の勢い」があったんです。 人生で 1番 調子づいていた(笑)そんなわたしに。 父が最後に教えてくれた、大切なこと。もっともっと生きたかった父が、教えてくれた、叡智を授けてくれた、と 思っている。あの世には 何も 持ってゆけない。 たくさんの釣竿も、ゴルフクラブも、電気のこぎりも。持って行けるのは 人生を精一杯生きたという思い出だけ、なんだ、と。「人に優しくできたこと」「頑張ったこと」の 目一杯胸を張れる たくさんの思い出や、どうしてもっと優しくできなかったのか、あんなことしなければよかった、という決して消すことのできない後悔や、罪や。生前整理のようなものの捨て方を 冷ややかに 嘲笑されたこともある。やりすぎじゃない? と。 そんな世捨て人みたいな考え方 理解できないわ・・・って。バカにしたければ 心ゆくまでバカにすればいいと思う。 今に きっと わかるから。だって、反対なのです。自分の人生を 大切な家族を 愛しているからこそ 捨てようって 思えた。生きているうちに、元気なうちに、自分のものは、自分で始末したいと、そう思った。世捨て人的な考え方で生きるのなら・・・むしろわたしは ものまみれで暮らしますよ(笑)生きている今さえ良ければ、わたしの死んだ後のことなど、そんなのどうだっていいわ〜 と。どうだってよくないわ! このままでは、とんでもないわ! と 本気で気づくことができた。わたしの「捨て」の根底には、その思いが、揺るぐことなく 常に存在する。 父は こんなわたしを どう思ってくれているんだろうか。お前はいつも極端だな、と、ななちゃん 抱いて ちょっと呆れて笑っている気がする。母の人生を 誰よりも優しく見守っていてくれる気がする。世界中の大空を飛びまわる孫娘の無事を、夢に向かって勉強に励む下の孫娘の未来を。そして、初めての「男の子の孫」に心底喜び、本当に本当に可愛がってくれた・・・この春 大学生になる18歳の息子のことを。亡くなることは、むしろ 共に 生きること。 心の中に、いつも 最愛の父がいる。もしも生きていたら・・・わたしの出版を 誰よりも喜んでくれたのは 間違いなく、父だ。母が、お仏壇の 一番良いところに わたしの「1日1捨」を お供えしてくれていました。「1日1捨」のスーパーブラックの文字に・・・ 在りし日の、父の笑顔が 重なりました。もう十三回忌ですから。 もう 涙など出ないだろうと思っていたのに。とめどなく。 とめどなく。 「お父さん、ありがとう。頑張って生きるからね。」と優しく温かい涙が じんわり 溢れ出てきました。 おわり命の「有限」を 「死」を、とても 前向きに意識しながら生きるようになりました。辛気臭く根暗な人になるかと思いきや、むしろ明るく、命に感謝できるわたしに なれました。にほんブログ村死んでから後悔したくない、っていう思い、や 命ある今のうちにやる!って気持ち。「後回し」の癖も治っちゃった。なんでもすぐやる。明日のことなんて誰にもわからないから。とても迷いながら書いた今日の日記でした。 読んでくださって、本当に ありがとう。 **** 「平成最後のスーパーセール」 だそうですー ( ´▽`) ♪ ****すずひお買い物計画 その1・・・おとーさんの お弁当にひと切れ入れたい お魚の西京漬け。送料無料『和』詰合せギフトセットギフト5枚入り【惣菜 お惣菜 おそうざい 一人暮らし プレゼント おつまみ 食べ物 つまみ 宮城 石巻 お土産 手土産 土産 ギフト カネシン 西京焼き 西京漬け 粕漬け 味噌漬け みそ漬け 仙台みそ】すずひお買い物計画 その2・・・無性に食べたい カステラの端っこモンドセレクション 金賞 受賞 長崎 カステラ 切り落とし 750g (約250g×3) しっとりした口どけ ふわふわとした食感 大人気スイーツ デザート 女子会 お菓子 和菓子 ボリュームたっぷり しっとり ザラメ ふわふわ もっちり 国産 卵 焼き立て 長崎 工場直送 訳あり 送料無料すずひお買い物計画 その3・・・ 壊れかけている気がする 自転車の空気入れあす楽 送料無料 自転車 空気入れ パナレーサー 楽々ポンプ 錆びないプラスチック製 BFP-PSAB2 ブラック 自転車用空気入れ 軽量 英式 米式 仏式 バルブ形状に対応 新生活 【RCP】【ラッピング不可】
2019.03.04
荒れなくなったことに、気づいたのです。荒れなくなった「順番」にも、 ふと 気づいたのです。 この順番で整ったなあ、と。花粉の季節が来たことで、気づいたのです。もう何本リピートしたかわからないです。 基礎化粧品、これ1本の・・・ミニマルケア。オールインワンゲル メディプラスゲル 180g (約2ヶ月分)|玉造温泉水使用!|楽天オールインワン化粧品ランキング第1位わたしは いま48歳で。 もはや、とうに「若い女性」ではなくて。ですが 当然 このわたしにも19歳や20歳の 学生時代の頃もあったわけで。25歳や35歳の はつらつヤングミセス(笑)の頃もあったわけで。その 今より若いいつの頃よりも、 48歳の今が、一番「肌に対する悩み」がない。そこに 震撼しているのです。もちろん れっきとした48歳の肌なのです。 めっちゃピチピチ・プリプリ、真っ白つるつるだったりはしません。でも、自分で自分に 48歳でこれなら充分だ、と思える状態。理想を語りだしたらキリがないですが、ふつうに満足している状態、って言ったらいいのかな。ここもまた「足るを知る」です。あちこちガタが来てるのに、手の甲や首、全身の肌、髪の質感などに対し、顔面だけ妙にピチピチだったりしても・・・それはそれで どこか奇妙です。このブラシは本当に使いやすくて感動します。快適すぎて、もうパフには戻れないです。エトヴォス(ETVOS)公式ショップ ミネラルファンデーションやチークなどオールマイティに使えるフェイスブラシ「フェイスカブキブラシ」【etvos】【30日間返品保証】若い頃の方が、不満でいっぱいだったのです。季節ごとに不安定な自分の肌が嫌いで嫌いで 自信が持てず・・・ なんとかしたかった。 いつも悩んでいた。肌が乾きすぎて、心が荒む。 出かけたり 友達に会うことが 楽しみに思えなくなる。部屋にこもる。 気持ちが沈んでいるから、家事もはかどらない。「肌がこんな風だから やる気が出ない」。 「肌のせい」。肌のせいにして、掃除をサボる。 ほこりがたまる。 部屋が荒れる。 心も荒れる。この小さいサンプルでなぜか2ヶ月くらいもってしまう。メイクボックスも、一層 がらーん 。エトヴォス(ETVOS)公式ショップ ミネラルファンデーション お試し「ミネラルファンデーションスターターキット/SPF30PA++」【etvos】【未開封のみ8日間返品可】若ければ若いなりに 悩みってあるものです。シミとかしわとかは、大丈夫だったとしても、たとえば毛穴がどうだ、とか 脂浮きがどうだ、とか ニキビができやすかったりとか。生まれつきの肌が めちゃめちゃキレイなクラスメイトって いますよね。思春期なのに、絹のようにキメが細かく、色白で、ニキビも一つもできないような。そういう子と並べば・・・ 若くたって 悩んじゃうものです。お金もない頃ですからね、ビオレで必死に洗顔したり、「ヘチマコロン」をすり込んだり、頑張りました。 今よりも確実に肌は若かったわけですけれど、悩みは 今の10倍も20倍もあって。とにかく30代の頃の「乾燥」は 心を病んだ。 まだ30代なのに、と思うから、余計に。高級な基礎化粧品を たくさん買った。 毎晩のようにシートパックにも勤しんだ。1本数百円するような コラーゲンドリンクも 取っ替え引っ替え 飲んだ。でも 改善しなかった。 改善する前に 資金が・・・お金が 尽きた。この 一回り小さい道具箱でも入るような気がします。 早速移してみましょう。あの時 お金が尽きて、良かったです。肌に あれこれ構えなくなったのです。 構えなくなったら・・・ なぜか どんどん 良くなり始めた。(服も買えなくなった!)肌を触りすぎていたのでしょう。 (服も買い過ぎていたのでしょう!)色々塗ることやめたら、あんなに乾いていた肌の乾燥が、たちまちおさまってしまった。 (服に対する悩みからも、どんどん解放されてしまった!)メディプラスゲルにはね、もっともっと保湿効果の高い「DX(デラックス)」という たいそう頼もしいのもあるのです。 高濃度オールインワンゲル メディプラスゲルDX |美容液 乳液 保湿液 化粧下地 オイリー クチコミ 大容量 お徳 ロコミ ランキング オールインワン 乾燥肌 美白オールインワン デリケート肌 にきび ニキビ 保湿 にきび予防 公式使ってみたことがあります。 そしたら、潤い過ぎました。 メイクがよれるほど。ふつうのタイプ・・・つまり お値打ちなノーマルタイプで わたしの肌は、充分でした。入った、入った (喜!) アイブロウは、斜めにしたら入ります。 次はまっすぐ入る短いのにいたしましょう ( ´▽`)たくさん手を加えて。 たくさんのアイテム揃えて、ズラーッと並べて。部屋も、肌も、もっと! もっと! と いじくりまわしていた 若き日に 想いを馳せる。どんどん手放して。 ものも、手間も、費やす時間も手放して。部屋が 荒れなくなって。 肌も荒れなくなって。 迷いや心配やイライラがないから・・・ 心が荒れなくなって。 本当に荒れなくなって。何か、もっと最新の もっと医療的なすごいことをすれば 48歳とは思えないような肌になれる可能性もあるのかもしれません。でも、そんな欲はないです。 このままでいい、このままがいい、という 安心感。他の何かになりたいとは もう 思わない。 このままの自分が 一番いい。太り過ぎないように、痩せ過ぎないように、と 一緒で。体型が変わりすぎると 着るもの全部買い替えなきゃならなくなることがあるのと一緒で。肌でも髪でも暮らし方でも、別ものになっちゃうと もう、むしろ何かと大変でしょう? (笑)この境地に至れたのも。 「少ないもので足る」ことを、知った おかげ。たくさんすぎる情報に翻弄されなくなった おかげ。 自分が嫌で、ひたすら別の何かになりたくて生きていた 人生の前半。 元の自分に 素のままのわたしに戻る方向に 暮らしをシフトできた 人生の後半。人生って・・・ よくできている。 あんなに嫌いだった自分を、50代を目前にして、少しずつ 少しずつ 好きに なれている。 おわり花粉の時期も「外干し」ができるようになったのは、肌の状態が落ち着いたおかげ!にほんブログ村以前はこの時期は目の周りや頬がボロボロで、外に干したタオルを使うのも怖かった。体質も。肌質も。心も。 暮らしって、全てが怖いほど繋がっている。 実感しています。今日も最後までお読みくださって ありがとう。 今日はね、卒業式でした
2019.03.01
この冬、1度も使わなかったのです。去年は はて どうだったのか。1回か2回は 使ったような気がする。この手袋を買ったのは 果たしていつのことだったろうか。 楽天の購入履歴で調べる。調べてびっくり。2014年 2月14日でした。 ご・・・ご・・・ 5年前だった! わたしが 家の中のありとあらゆるものを猛烈に捨てたのは そう、「2015年の夏」のことでしたから・・・ これは それ以前から あったのか。すごいな。 化石のようだ。 よくぞここまでの5年間、わたしに捨てられることなく 乗り越えた (;_;)2015年の あの夏をまたいで 今日の日まで生き残ったあなたは・・・ 偉大だ。でも・・・ もう・・・手袋を使わない暮らしになった。 手袋をする「習慣」そのものが なくなった。すごく寒い日に 外をうろつくことを ほとんどしなくなった。 寒い中 自転車で遠出をすることも減った。 そういう用事そのものが 減った。そんでもって 、たまにそういうことをしなきゃならない日には・・・この。この ニットの「フィンガー・ホール」で、 十分だった。 そう、これで 「手の防寒」は もはや十分、だったのです。手袋使わなくなった いちばんの理由って・・・ そうか、 これだったか!手袋するより 手っ取り早く、 指先が出てることで 何をするのにも 勝手がよろしい。「手袋」を持ってゆく、とか 外した時にバッグに、ポケットに、とか、どっかに片方落っことす、とか・・・そういう全ての「手袋懸案事項」から解放されたことで。快適すぎて、使わない手袋を自分が持っている、ということをもはや意識もしないくらい・・・捨てる、捨てない を 超越し ・・・ 「手袋」の存在そのものを 意識しなくなった。そう思うと。何かを 「捨てようか」「捨てまいか」 そんな風に悩んでいる状態っていうのは、その時点での暮らしに、まだちょっとは根付いているもの、ってことなんでしょう。「必要」の 反対は 「不要」なのだけれど・・・「不要」の中でも 究極の「不要」「もう要らない」は、「意識もしない」「存在をも忘れ去る」ってことなのかもしれません。ああ、人間関係も、そういうところ、ありますね。たとえ「嫌い」とか「目障り」とか であったとしても、相手を意識してるうちは・・・結局 大いに 依存してる、ってことですもの、ね ( ´▽`)手袋は、玄関の、このバケツの中に おさめてありました。 手袋の収納場所は、とにかく ここが ベスト、でした。くつを履いてしまった後でも 取り出しが大丈夫な この場所。しかし ここへきてですよ。 こんなわたしでも 一応は、悩みます。何故ならば。 この2枚のニットが・・・ おそらくは、今シーズン限りであろう予定、だからです。このニットは、天才的です。買った日から、秋から春まで。 かわりばんこのように着て。黒、そしてグレー、それぞれ 今日まで かるく200回近く着たのではないだろうか。そんでもって 100回以上 ガシガシお洗濯したのではないだろうか。それなのに。この 毛玉のできなさ。 光沢の失われなさ。 どっこも伸びなさ。 くたびれなさ。こんなニットも、探せば あるんだ。 こんなニット、生まれて初めてだ。確か 10800円だった。 こんな価値あるニット、ほんと、初めてだ。 もはや 激安と言えます。 200回着たとして計算すれば ・・・1回 54円。 同じものを もう一度 買いたい。同じ「ミラノリブ」シリーズは 毎年 どうやら 出ている模様。(今シーズンも出てた)でも! でもね! (;_;)キイテ!この「BRACTMRNT」の ミラノリブシリーズ・・・春物も、秋冬物も、ちょこっとずつマイナーチェンジがなされてしまっていて・・・例えば、カラー。 今シーズンは「黒・パープル・レッド」の3色展開だった。 「グレー」が なかった (;_;)(しかも1000円値上がりしてた)そんでもって 、すずひの愛する「フィンガーホール」も なかった。 穴、閉じられてた!!そ、そんな!!! 何故 そんな「改悪」をー (;_;)!!!!ということで、これを 今シーズン限りで手放した場合。今持っている2枚とまったく同じものを買い直すことは もはや 不可能なのです。ミニマリスト・あるある です。 悲しきあるある。気に入ったものを長く使うせいで・・・次買い直す頃には、もうそれが、ない。 売ってない。長く、って言っても たかだか2年ほどなんですけれどね。 それでも もう買えない。 特に 服は。 ファッションは やっぱ仕方ないか。だから。 「このニットを手放すとなると、手袋は要るんじゃないか?」なんて つい 思ってしまう。一応は、思ってしまう。 (そういう正常な成分も、わたしの中に まだ残っているのだよ)でも、捨てますよ。 一瞬はそう思っても、ちゃんと軌道を戻せるのが わたしです。ミニマリスト・すずひ です。5年も使った手袋。 十分すぎるではないか。 そんでもって 今シーズンは その存在意義すら忘れていたではないか。 ジリジリと「これ捨てたい、これ捨てたい」と「今シーズン使わなかったら捨ててやる!」と 呪った結果、なのではない。持っていることを、忘れていた。 気持ちよく 忘れていたのです。 (このわたしが、だ。)こんな清々しい捨てが・・・ 他に あって ヽ(;▽;)ノ ?手首を華奢に見せてくれる、柔らかなファーが とてもお気に入りでした。1日1捨 を していると・・・ こんな日が ごく稀に おとずれる。ずっと悩んでいたもの、とか 思い切って手放すぞ! とか、そういう捨てじゃなくって、本当に、こういうああ・・・・ まだ これ捨ててなかったんだ。 っていう 降って湧くような 「捨て」。わたしのことを 毎日必死で探して 毎日何かを無理やり捨てている人だと いまだに思っている人は さすがにもういらっしゃらないと思うのですが、そういう「こじらせた時期」も もちろん ありました。 懐かしく 愛おしい時期です。今は、わたしの「捨て」は 時として、こんな風です。 暮らしの中で。 掃除や、片付けや 整えだけじゃなくって、日用品の在庫の確認や 書類を書いたり調べたりや、靴を磨いたりだとか、傘に防水スプレーしたり、とか 日によっては、そういうことを 細々したりするでしょう?そういった作業の過程で、しばらくぶりに 目につく 「今はもう使っていないもの」。1本あれば事足りるのに なぜか2本、あるようなもの。それと、その都度 向き合う。 例えばボールペンなら、その2本を手にとって しばし 見つめる。 防水スプレーも、そう。ぼーっと 見逃さない。 見て見ぬ振りしない。 判断を後回しにしない。 その繰り返し。この家の中にも、まだ まだ あるんです。すずひの家には、もう捨てるものなんてないでしょう?! って よく言われますが、それが、ある。 必ず、あります。 それを わたしは 知っている。だから 続ける 「1日1捨」。 捨てに 終わりは ないのです。 そこが いいのです。 そこが 最高!なのです。そう簡単に完結しない からこそ・・・苦悩であり、楽しみ。 一生 楽しめる行事。自分の中ですぐに終わっちゃうようなことなんて・・・そんなの もう つまらん!!(笑) おわり花粉が 今年も やってきた! お仲間の皆さま、ご無事でしょうか (;_;)!にほんブログ村お互い頑張って乗り越えましょう。 桜の頃には、花粉も 寒さも きっと少し緩みます。かゆかゆのお目目に耐えて読んでくだった読者さま、今日も、どうもありがとう ヽ(;▽;)ノ *** 今日のお買い物・家族に好評だったものをリピート ( ´▽`) ***300円クーポン配布中!2019 誕生日 プレゼント 牛肉 国産黒毛和牛 特選サーロインステーキ 250g 焼肉 バーベキュー ギフト 贅沢 最高級の美味しさ 贅沢なお肉を味わいたい方へ300円クーポン配布中!2019 誕生日 プレゼント 牛肉 ぷりっぷりで肉厚の脂が口の中でとろける 国産牛 ホルモン300g 小腸 焼肉 バーベキュー もつ鍋 ホルモン うどん ホルモン焼き 送料無料新潟県産 こしいぶき 10kg(5kg×2) 30年産 米 【送料無料】(北海道、九州、沖縄除く)
2019.02.27
住環境は そのまま そこに住まう人の心を表している、とは とてもよく言われることです。これを 「ほんとそう!その通りな気がする!」と思えるか「そんなこと関係あるわけ!? そういうこじつけはやめてくれ!」って思うか。例えば、前回の日記の 為末さんのお言葉「狭い世界に生きる人は、どうでもいいことに悩み、どうでもいいことにプライドを持つようになる。」に対しても、「ああ、ほんとそうです。わたしも気をつけたいです。」と思うか。「狭い世界でしか生きられなくて悪かったな!てめえマジ何様だ!」と思うか(笑)分かれるところではありますね ( ´▽`)ノ ( 実際 分かれていました )同じ言葉を目にしても。どうして 人によって、こんなに 真逆な受け取り方になっちゃうのか。個性? 性格?これは・・・ 自分自身の それまでの経験や、今現在の心の状態が「投影」されるってことな気がします。ものの少ない暮らしの快適さを 文章で あるいは写真で 発信されたものを目にしたとして。へえ、そういうものなのかなあ、と やんわり受け入れることは一応可能だと思うし、「すっきりとした中で暮らす自分」を なんとなく想像することもできると思うのですが、やはり 自分で経験することって 異次元です。心地よいことと、心地よくないこと、両方を知っていることって とても価値がある。どちらか一方しか知らなければ、何を話したって 説得力は生まれない。暮らしにくさ、生きにくさの中で 長年もがいた経験は・・・ 苦い思い出、というよりは、だから、わたしの「宝」だ。ものを捨てて。部屋は。 暮らしは。 そして「わたし」は 冷静さを 取り戻した。そう。 取り戻した。新しいライフスタイルを始めることというのは、これまで知らなかった新しい世界、新しい自分との出会い!なのだとばかり思っていましたが、ミニマルライフって、そういう感じでは ありませんでした。どちらかというと「戻ってゆく」「本来のあるべき姿に戻る」 そんな感覚。新しい装備を身につけることの 反対方向。余計な装備を手放し、本当の自分に 戻ってゆく、の 方向。がらーん とした部屋は。 3年半たった今も・・・ わたしに それを 今もなお「新鮮」に 教えてくれる。 *********************************さて。人生は、大きく分けて2種類、なのだ と。 たまたま訪れたお店のレジ横にあった「名言カレンダー」みたいなのに、書いてありました。「諦める人生」。 「挑戦する人生」。 ほ、ほう・・・・。どちらがより素敵な人生なのでしょう。 ぱっと見、諦める人生に対するダメ出しのようにも読み取れますが・・・本当に、そうかな。無理して挑戦し続けるのも・・・ それはそれで、なかなかの地獄、だぞ(笑)ものまみれで暮らしていた頃は、わたしはわたしに対し、いつも、「このままじゃダメだ」「ここままでは終われない」「もっと頑張らないと」 というようなたいそう厳しい声がけをする「癖」が在りました。 そう、挑戦していた。もっと頑張らないと、が 脳内変換で大きくズレて もっと買わないと、もっと持たないと、ここで負けたらこれまでのことが台無しだ! みたいになってしまって・・・一生懸命 いろんなものを買いました。わたしが えらく潔く ものを手放すことができたのには一旦 針が振り切れるところまで買い尽くした、というのがあるから だと思っています。どんなに買ったって、欲望は 終わらない。 もの買ったところで、立派な自分になんてなれない。 素敵な別人になんて なれない。こんなことを繰り返している限り、 わたしは どこまで行っても ちっぽけで ダサい わたしのまま。 本質は、何も変わらない。それが わかったから。 本当にわかったから。これを 書籍の中で わたしは「身のほどを思い知った」と表現したのですが、これは 悲しい諦めだったかというと そうではなく どちらかといえば、「自分が何者なのかが判明した」というような気持ちの方が強かったです。目の前がひらけたような気持ちの方が 大きかったです。ようやく 自分のことが ちゃんと 見えた。 自分自身を、正しく見つめることができた。 \ お手にとって下さったみなさまのおかげで「1日1捨」は、第3刷となりました /1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入 *** ありがとうございます。 感謝の思いで いっぱいです。 ***自分が何者かもわからないまま 生きていたのです。 40代半ばまで。これまでの人生において、どこかで大きく道を外れたり、放棄したり、ドロップアウトしたことはない。 わたしなりに その時 その時を 精一杯 頑張った。でも、その いづれのステージにおいても「確固たる自分らしさ」みたいなものは つゆぞ、育たなくて。 自分の中に「軸」が 育たなくて。強く意思を持って選択した、というよりは なんとなく流されたことがほとんど、だったように思う。そんな生き方だったから。年齢的にはすっかり大人になってはいても、自分が何者なのか 全く わからなくて。 自分という人間の「空っぽさ」が いつも不安だった。 で、ものを買った。 ものに頼った。服に頼った。靴にも頼った。たくさんのインテリア雑貨や 高級基礎化粧品に頼った。中身に自信がないから、外面(そとづら)を ひたすら固めた。 いつも「物質」に頼った。わたしの、ものやら服やらが果てし無く増えた現象を、いま分析いたしますと・・・ おおよそ そんな感じだった、といえましょう。どんどん減った現象はね、だから、 単純に その 「逆」なのです。自分を思い知ったら・・・装備のひとつひとつが そのほとんどが 要らなかったとわかった。余計な装備をすっかり手放した わたしは、びっくりするほど「ふつう」でね。でも、その「ふつうさ」は、がっかりするどころか・・・ 言葉を失うほど 心地がよかった。「ふつう」であることは ダメなことみたいに・・・「無能」みたいに 思っていた。全然違いました。「ふつう」であることは、わたしにとって、最高に幸せなことでした。そこに びっくりしちゃったのです。 衝撃だったのです。これまでわたしのしてきたこと、なんだったんだ、と。買ってきたもの 信じてきたもの、頼ってきたもの・・・全て無駄だとは思わないけれど、大方みんな幻想だったんだ、勘違いだったのか、と。手放しても大丈夫なものが ほとんどなんだ、と。ああ、こうしてこういうことを 心に浮かぶままに 書いていると、このことも、このことも「本」に書きたかった、と とても 思う。伝わるように書ききれなかったことが たくさんあった。今は、きっと。 それを とことん思い知る時なのでしょう。 これもまた、「己の身の程」を 知る、ということ。 ひとたび著者を名乗ったなら・・・ 受け止め続けるべき、大切なこと。素の自分からかけ離れたような無茶をし続けることは 不自然です。 身の程を思い知ることは だから 悲しい諦めなんかじゃない。わたしがわたしらしくあるための・・・ とても清々しい「諦め」でした。みんなと仲良く! みんなと一緒! 変わったことをするな! 優等生を目指せ!いつも素直で明るく、先生の言うことを黙って聞いていれば それでいい! 昭和の学校教育は・・・ わたしの性格に まるで合わなかったです(笑)よく学校行けてたもんだ、とさえ 正直 思います。 優しかった周りの友達のおかげかな。新しいスカートを買わないと 春は始まらない! 秋も始まらない!新しいものをどんどん買わないと、周りから置いてけぼりになるかのように メディアは煽る。世の中や他者からの まこと身勝手な提案や要求は たいそう鬱陶しくもあるけれど、 それがないと何も決められないほど空っぽだったのは 結局頼っていたのは いつも自分だ。 世の中に、過剰に、必死に適応しているうちに・・・知らないうちに40歳を超えていました。そういう人って・・・ 実は、意外と 多いんじゃないかな。 (特に、根が真面目な人)「諦める人生」。 「挑戦する人生」。 どちらか一方だけが素晴らしい、ということは ないと思います。時に諦め、時に挑戦し・・・ みんな 一生懸命 その時 その時を 生きている。言葉だけ見ると 前者は怠惰で 後者は立派。 そんな風に受け取れちゃいますが。明るく諦めることって とても美しいです。 凛々しく、前向きです。諦めきれず執念深くしがみつくよりも・・・ よっぽど 清々しく 爽やかでさえあります。「諦める」は とかく「挫折」みたいなニュアンスで使われることが多い言葉ですけれど、「自ら納得し、執着を手放す」ことでもあるように思うのです。 その時の前向きな「諦め」は 恨みがましく未練を断ち切るのとは まったく異なります。挑戦し続ける人生を選んでいたら・・・わたしは、あのままの勢いで「もの」を「服」を一生買い続けることになっていたかもしれない(震)あの服を買えば、あの家具を買えば、きっと素敵に生まれ変われる、次こそきっと自信を持てる!と ひたすら信じて。50歳、60歳になっても諦めることなく挑戦し、勘違いなドレスや 履けないほどの数の靴を 次こそ、今度こそ、と 買い続けたのかもしれない。だったら 諦めて、良かった。 40代で思い知って、本当に 良かった。 何を選んで生きたとしても、自分でちゃんと納得できていないことには それはとても苦しいことです。初めて自分の「強い意志」でもって 選んだ、という実感がある。 流されてばかりだったわたしが、初めて 流れに抗った。初めてそれをできたのが、今の暮らし。「ミニマルな暮らし」でした。ミニマルな暮らしは、自分の成長を諦める人生、とは 違う。 成長するために、勇気を持って、一旦、リセットする。見当違いなこと、いろいろ間違えちゃったことをちゃんと認め、自らの力で 白紙に戻す。もういらない過去を。 余計な感情を、無駄な見栄を、がんじがらめの強がりを。わたしは 一気に「捨て」ました。ものがいっぱいあったときは 足りない!足りない!と 不安で仕方なかったのに。ものがこんなに少なくなったことで 逆に安心し、毎日心穏やかに暮らせているなんて不思議でしょう? かつての価値観って、なんだったんだ? って 思うでしょう?これまで、どんな片付け本を読んでも 全く動き出せなかったのに、わたしの本を読んで、初めて動き出せた、捨て始められた!というお手紙を いただいたのです。わたしの本は、ものの「具体的な捨て方」には ほとんど触れていない本だったのに。 伝えきれなかったと思っていた気持ちや、「行間に込めた思い」を 深く読み取り、こうして受け取って下さった方が 行動に移して下さった方が いてくれる。こんな素晴らしい読者さんが いてくれる。 こんな幸せ、あるだろうか。 わたしにはもったいないような 素敵な読者さまです。本にも。 そして このブログにも。 とても優しい読者さまが、いてくれる。「捨てることは 生まれ変わること」。トレンドど真ん中の服や靴。 立派な住まいや最新の家電。人よりも高価なものや 人がまだ持っていないようなものを 人よりもたくさん。 新しく手に入れること、所有することだけが「生まれ変わること」と信じていたわたしはもう どこにも いないです。 おわり少なくても足りることを 満足と、幸せと。豊かと思うか。少なくては足りない。不安で惨めだ、もっと欲しい、と思うか。人は二極化してゆくように思う。にほんブログ村心の状態が、ものの持ち方に そのまま投影されてしまうのであれば・・・心の状態を変えられるのって、自分でしかないです。満足して、安心して 暮らしたいですね。今日も最後まで読んで下さったのですね。 今日も長かった! ありがとう ( ´▽`)
2019.02.25
「狭い世界に生きる人は、どうでもいいことに悩み、どうでもいいことにプライドを持つようになる。」為末大さんの言葉です。 ずいぶんと前になりますが、ご自身のtwitterで発信されたとされる この言葉。人は誰もが そうなりやすい。そうならないように在りたい。 はっとさせられた言葉でした。さて。 今日は 前回のお話の続きです ( ´▽`)ノ 「自分とよく似た人」を・・・ あなたは 好きですか? ************************************自分を好きになる。 それって とても素晴らしいことなのですが、自分のこと好きか好きじゃないかって、難しい。自分のことって 細かくわかりすぎるせいで、客観視しようとすると 意外と難しいです。特に「長所」が わからないです。 きっとあるはずなんですけど(笑)短所はね、もう、悲しいほど、すごくよくわかるのに(笑々)そう。 どうしたって、ダメなところに目が行っちゃう。あと、ここと ここと ここと ここを直すことができたら、わたしももうちょっと良くなれるのに。と。 ダメ出し大会みたいになって、凹んでしまう。そんな時は。自分を 自分じゃなくって「話し相手」「親しい友達」と仮定して 客観視してみるといい。「自分ととてもよく似た人」が身近にいたら・・・ 自分は 果たして 嬉しいか。はたまた「大迷惑」か。アルミホイルやラップのストック用アンティーク缶。この10日間だけ、フラワー缶 ( ´▽`)わたしね、今なら。 今の自分なら。 こういう、自分みたいな、ミニマルな暮らしを楽しんでいて、何やらブロガーだそうで(笑)めっちゃ少ない服で暮らしてて、美味しいものが大好きで、 片付けや掃除が好きで、独特な精神論を持っていて、みたいな感じの 少々 変わった友達がいたら・・・ちょっと興味あるな、一緒にいたら楽しそうだな、って 今は、そう思えるんです。ものを捨てる前のわたしは。 ものを買い増やし続けることしか考えていなくて、ネットショッピングしか趣味がなくて、お金がなくて、機嫌も悪くて、イライラと怒りっぽく、ケチなのに見栄っ張り。いつも誰かと自分を比較し張り合って、負けて、いじけて、ひがんで・・・身近な人や、今あるものに感謝のひとつもできない。足りない。足りない。 何もかも ぜんぜん足りない!! 「足るを知る」って、何語?うまくいかないことは すべて周りのせい。わたしは悪くない。周りが悪い。 アイツが悪い。自分に自信がないくせに負けん気だけは人一倍強く、人に弱さを見せられない。己を省みることが苦手。謝ることも、助けを求めることも、冷静な言葉で伝えることも、苦手。本当は 頑張り屋なはずなのに、頑張る方向を間違えて、何もかもがうまくいかない。不平不満とストレスと嫉妬心。 醜い感情を抱えこみ過ぎて、自爆の寸前。 身を滅ぼしそう。 そんな かつてのわたしと、 わたしは、 「友達」に なりたい・・・? そんな地雷みたいな人に、嬉しい時、そして悲しい時、 あなたは そばに居て欲しい・・・?この景色。 殺風景なキッチンだからこそ、映える。 そして どーんと置ける!(笑)いつも愚痴や悪口や噂話ばかり聞かされる。会っても楽しくない。そんな自分になっていないか。あまりにもネガティブすぎて、ちょっとお手上げだわ。 そんな自分になっていないか。逆にポジティブすぎてついてゆけない。この人のテンションしんどい!そんな自分になってしまっていないか。そうならないことを 人生の「目標」にする。 大切な人のために。そして 自分自身のために。こんな人にそばに居てもらったら 堪らん (;_;)! そんな自分に 陥っていないか。 自分を、「この人が友達なら、の目線」で 見つめる。わたしは、明るい人が好きですけれど。 「明るすぎる人」は 実は ちょっと苦手なのです。炎天下の真夏の直射日光が苦手なことと、それはよく似ています。 木漏れ日みたいな 優しい明るさが、 やっぱり 過ごしやすい。 明るすぎず、暗すぎず。 ちょうど良い明るさの人と過ごす時間は、とても心地がいい。そういう人と一緒にいると・・・ ああ、自分もそうありたいと 心から思う。程よい明るさ。 ずっとそこにいられるような 木漏れ日のような 優しい日差し。ちょうどよく明るくて。ダメなところももちろんあるけれど、いいところだって ちゃんとある。 そんな自分。その「いいところ」が 優しさや思いやりであれば 最高ですね。この人が友達だったら、楽しいな。 一緒に食事やおしゃべりをしたいし、また会いたいな。そんな自分で いられるように 暮らす。こういう人がそばにいてくれたら嬉しい。 そういう人であれるよう ひたむきに 生きる。そういう気持ちで暮らすようになってから・・・自分の中の良くないところに、卑屈ではなく、とても前向きに気づけるようになりました。 よくないところに気づく。 気づいたら、意識して直す。 それを ただ、素直に繰り返す。そういう「流れ」が 生まれました。昔は、自分の悪いところ直す気になんて なかなかなれなくて。なんか悔しいじゃないですか(笑) 敗北したような気がして。負けじゃないのにね。 向上できるチャンスなのに。 そういう努力全般が、嫌いでした。こつこつ努力して人生が上向きになっている人や 成功しているように見える人、幸せそうな同世代の人が やたら 気に食わない。 その人たちの見えない努力など、認めたくない。 認めてたまるか! ただの「運」だろ!わたしの方が 能力あるかもしれないのに!! 世の中は、神さまは、 何もわかっちゃいない!!そんな かつてのわたしとは・・・友達には絶対になりたくないです。 もう、怖い(;_;)かつてのわたしにこんな話しても きっと言葉も通じませんし、怒って反発されるだけだから、お幸せをただただ遠くから願って・・・ そーっと離れたいな。そして できれば 永遠に 接点持ちたくないな (;_;)3年ぶりに逢った可愛い姪っ子から、フライトのお土産。 ECHIRE!(大) ヽ(;▽;)ノ 送料無料 エシレバター250g 籠入り 有塩 1個 | タカナシミルク 発酵バター有塩 発酵バター バター エシレバター かご バスケット有塩 AOP発酵バター バター有塩 フランスバター エシレバター通販 有塩バター カゴミニマルな暮らしは わたしを大きく変えてくれた。ものを手放しながら、「毒」が 抜けた感じ。 自分の価値を損ね、自分を害する「毒」。心の発する「毒」って・・・ 身体の状態(老けや病気) に 怖いほど 直結するって。怒りやストレスの感情って、自分の正常な細胞を自分で攻撃して病変・劣化させちゃうこともあるんですよ、って。そんなお話を、ヘアサロンで、リラクゼーションサロンで。 すずひは聞いたのです。校正されない オブラートに包まれない「現場の生の声」は・・・・ 実にリアルだった。その人の生き様や人間性って・・・ 「顔」に「肉体」に、そして「髪」にさえも 顕著にあらわれる。この手のお話を聞くのは 初めてではありませんでしたが、なんか。すごくリアルだったのです。ヘアサロンも、リラクゼーションも、精神的・肉体的に、とても「密接した施術」となります。たくさんの女性が訪れ、おしゃべりをする。 髪に、身体に、じかに、触れる。髪に? 身体に? いいえ・・・ むしろ、「心」に 触れる。その人に 無心に触れていると、「髪」や「身体」云々よりも・・・「心の状態」が 手に取るように わかるんですって。それゆえにね、少々「もらっちゃう」ことも 職業柄、避けられないことなのだそう。もらう? 何を? お客さまの「気」や「念」や「波動レベル」みたいなものを。カットとか、カラーとか、パーマとか。 数時間くらい、お店に居るその間・・・ ずっと「誰かの悪口」言っているお客さん、というのが 意外といらっしゃるのだそうです。お店の人は、そういう話はやめてくださいよ、楽しい話しましょうよ、とか 言いたくても言えないですからね。 強制的に「聞き役」です。 逃げられない。とにかく3時間、ずっとずっと会社の悪口、友達の悪口、旦那の悪口、芸能人の悪口。 暮らしへの不満、愚痴、嘘か本当かわからないような どうだっていい うわさ話。 基本、ずっと怒っていて、ほとんど笑わないのだけれど、うわさ話の時だけ ケケケ、と笑うのだそうです。 なるほど。 なるほど。 ケケケ、とね。そういうお客さんって・・・悪口言ってる時、頭皮の色が みるみる変わってゆくのだそう。鬱血したような、決して良い髪が育つことのなさそうな、抜け毛だらけになりそうな・・・ そういう滞った「頭皮の色」に 変わるんですよ。 見てて怖いくらいですよ、って。人格で、頭皮が変わるの!? と 驚く すずひ。 そうですよ、あはは、こんな話お聞かせして ごめんなさいね。 はっ! これも悪口になりますよね! あああ ごめんなさいっ! って。いえいえ、そういう時は 3時間お相手するの とても大変ですね。そんな貴重なお話聞かせてくださってありがとう、と すずひ。ちなみに すずひの頭皮、どうですか・・・? って 恐る恐る聞いてみました。 健やかな とってもいい頭皮ですよ! 髪の状態も、とてもいいですよ!って。 ほっ(笑)リラクゼーションサロンでのお話も、また然り。肩や首。 筋肉。 全身のコリや 巡りの悪さ。 溜まり感。 詰まり感。 滞り感。そういうのも「性格」「人格」と もろ直結してるって。 人柄のコリが、そのまま体のコリ。 優しい人は、 けれど ほぐれやすい。 不機嫌な人は ものすごくほぐれにくい、って。そんでもって やっぱり「もらう」って。 ネガティブな何かを 受け取ってしまう、って。そうなんですね (;_;) それもまた 大変なことですね (;_;)わたしに触って 大丈夫でしたか? って聞いたら・・・ 「はい!」って。 ほっ。自分を好きになる って 生きる上で とてもとても大切なことなんでしょうけれど、自分を好き!とか 大人になると 気恥ずかしくて なかなかそう思えないところもあります。でも、あの友達が好き! は 思うし、よくわかる。 あの人が苦手!も よくわかる。人間って 自分以外の人ことは とても詳しく分析できているのです。自分というフィルターを通してしまうから、そこにはどうしたって 偏りや、えこひいきも生まれることでしょう。でも、それでいいじゃない。 それこそ、いいじゃない。 それが「好み」ってもんです。好きなものも 好きな暮らしも 好きな話題も 求める幸せも みんな みんな 違う。誰を好きで、 誰を苦手か。 心は 正直だ。小さな子にだって、生まれたばかりの赤ちゃんにだって「好み」は すでに ちゃんとある。こんな幸せあるかしら。おばちゃん、「バター」が、パンよりも 好きなのよ ヽ(;▽;)ノ 50歳も近くなりますとね。同僚とか、上司とか、取引先とか、町内会とか、そういう自分の意思だけで選ぶことの難しい人間関係に関しては、どうにも避けられない試練や苦労が ずっと残されるところはあると思うのですけれどね。 日常生活の中では。 なんかね、自分と似た人ばっかりが自分の周りにいる、という 嬉しい現象が起こり始めます。自分とよく似たタイプの人に囲まれて過ごせる時間が 増えるんです。なんか、聞くところによりますと「あの世」の 仕組みも どうやらそうらしいのですよ。似た者同士の魂に 同じ種類の魂に、容赦無く振り分けられるんですって。その時になって、嫌だー!あっちの優しそうなグループがいいー!って泣いて願ったって、もう 手遅れなのだそうです。 生前の自分の言動を、ただただ悔やむことになるのだそうです。その仕組みを・・・ 「やった!」と 嬉しく思えるか。 「げ!やばい!」と 思うか。想像してみてください。 自分の周りの人が、自分みたいな性格の人ばかり、という様子。そこは「天国」ですか? それとも さながら「地獄絵図」ですか(笑)?今現在の ご自分の「人間性」を、自分自身がどう捉えているか、ってことが わかるかも。このままで大丈夫な自分、なのか。 このままでは色々とやばいかもしれない自分、なのか。自分の周りが 自分とよく似たタイプ、考え方の人ばっかりだったら・・・すごく 嬉しい。もしもそう思えたなら・・・それこそが「自分を好きになる」の正体なのかもしれない。この世はともかく、あの世に行ってまでこんな人がそばにいたら、こんな人たちに囲まれたら・・・しんどいわ。 そういう自分には 決してならない。 と 自分自身に 誓う。この「戒め」って、とっても わかりやすくて、 嬉しさも、危機感も、実感しやすいです。「今の自分」のような人ばかりに囲まれたなら・・・ あなたは、 幸せですか ? それとも・・・ ぞっとする? (笑) おわり自分の悪いところ、ダメなところと向き合うのは 誰にとっても しんどいことです。にほんブログ村でもね、今生のみならず、死後の自分をも救うため!って思うと・・・自分の「キラキラあの世ライフ」「幸せ成仏ライフ」のために 素直に頑張れる(笑)周りの人のためだけでなく、まずは自分のために変わりたい。 変わらなきゃ!って思えます。とっても長い「前編」「後編」2部作。 最後までお読みくださって、本当にありがとう。
2019.02.22
最近 とっても気に入っているヘアサロンと、リラクゼーションのサロンがあるんですけれど。わたしを担当してくださる方が、どちらも本当に 優しくて素敵で、確かな腕をお持ちの方で。お手頃価格のサロンでは決してないのですが・・・それでもサービスに対して支払う「対価」が全く惜しくない!というのかな。その人にお金を払えることにありがとう、って思えちゃうような、そんな素敵なサロンなのです。若いころは。 いや、ものにまみれていた つい 数年前までは。そういう「お気に入りサロン」と巡り合うことも なかなか難しかった。そもそも、そういうところを 常に、すごく ケチっていたから。すぐに手放すような服や靴やバッグを買いたいが為に、そういう時間やお金を ケチっていた。形に残らないものにお金を払うことが すごくもったいないように感じてしまって、どんなにすぐに要らなくなったとしても、たとえ1回しか使わなかったとしても、服やバッグや靴や食器を買う方が よっぽど価値があるような・・・傍目的にも価値が・・・「威力」が あるような。 そんな気がしてしまって。他人の目線や わかりやすい「もの」の増減が・・・いつも「幸せの基準」だったんですよね。「いちご」とかもね、昔は100円でも安いの探して買っていた。食品にもケチだった。今は・・・ 全くの 真逆です。わたしにとって 本当に「威力」があるのは・・・ ものよりも「豊かな時間」。「ものの少ないミニマルな暮らし」の方だった、と わかったから。余計なものを買わなくなって・・・自然と 無理なく なぜか お金が貯まるようになりました。貯まった、というか・・・余計なお金を使わないだけで、◯◯円貯めてみせる! と必死の躍起になんかならなくたって暮らしを小さくするだけで、お財布に、銀行口座に、お金が勝手に「残る」ようになった。 相変わらず 投資にも 興味なし、です。 増やす必要性を 特に感じないのです。ミニマリストさんの多くは、そこのところの仕組みを とてもよくご存知ですね ( ´▽`)ノ そういう「自然に残った」お金を・・・「形あるもの」ばかりに執着することなく「本当に美味しいもの」や「癒しの時間」に使えるわたしに ようやく なることができました。昔は、ケチって、よりセコいサロンを追い求めることに燃え、転々とハシゴしていた。 手もみマッサージも 60分 激安2980円!! とかの「安さ」こそが 絶対条件で。 ケチって 節約しているつもりでいたけれど・・・結局 心は満たされず、侘しかったなあ。自分を大切にできてないってことって、そうやって 自分を無意識に下げすさんでゆくんだなあ。おっと、話がそれました。 戻します。そう。素敵な「担当者さん」との巡り合わせの話。ヘアサロンにしても、リラクゼーションのサロンにしても、そこは人間関係のるつぼ、です。「気の合わない担当者」に当たってしまうと・・・ その時間って、たいそう苦痛です。 さながら 「生き地獄(笑)」です。そういう時って、きっと 間違いなく相手にも 伝わっている。向こうも このお客さんとは合わないなあ、ツラいなぁ・・・ って そう思っている。気まずい・・・? いいえ、これって とても大切なこと。 超・有益なこと。それって、いわば「動物的本能」です。 その察知能力を失ったら、色々と もう大変ですし・・・・ むしろ、危険だ。「この人とは合わない」という事実に、早めに「自力で」気づくことって、豊かで安全な人生を送るのに、とても とても とっても大切なことだから。合わない人とは、関係が深くなる前に上手に距離を置けるのが もっとも理想的です。それが叶わない場合には、早い段階で さっさと嫌われたり、失望されるなどして 向こうから離れて、去っていってもらうことを狙う方が 結果的に「楽」で「祝」です。嫌いな人からもちゃんと好かれようとして苦労している人を、何人も見てきたから、わかる。わたし自身も、昔は ガチでそうだったから・・・ 悲しいほど、わかるのです。なんとか自分を好きになってもらいたくて、認めてもらいたくて、命を削って消耗していましたから、ね。みんなから 好かれたかった。 (それは人間の生まれ持つ普遍的な欲求だと言われます)ですが それは、あまりにも苦しい生き方でした。そして みんなから好かれることなんて不可能なのだ、と 明るく悟りました。精一杯やる。 それで嫌われたら・・・嫌うのは お相手の自由です。 それでいいのです。「みんなわたしを好きになれ!」というのは・・・ エゴをも超えた、「幼稚で残念な自己愛」でしかないのだから。 お気に入りのヨーグルトをかけて。 わおわお! たれる! 写真、急げ、急げっ!(笑)お仕事の上で。 職務上、距離をとれない関係性があることなどは じゅうじゅう承知です。でもね、そういうライフスタイルを持っている人って、プライベートでも 引きずりがち。なんか 必死に「苦手な人からも好かれよう」と 頑張ってしまう。そんな 心と逆行するようなこと。 無理にしない方がいい。苦手な人からは、寄り付かれるよりも、去ってもらえたほうが、どう考えてみても、いい。「あまおう」にはまっているのです。こちらは「あまおうサンド」。大名古屋ビル「CHARLIE'S」にて。「Maison Le Pin Mura 」の、魅惑のフルーツサンド。嫌いな人、苦手な人、合わない人から 中途半端に好かれてしまって 継続的な関わりを持ち続けることが、人生において どれほど大変なことか ヽ(;▽;)ノ 一方的に自分が疲弊するだけ。 かけがえのない人生のひと時を 無駄に消耗する悲劇。人生の足枷でしかない。 心を砕くことも 本当に無意味。 体に毒。30代の頃は、そういうことにも必死だった。 受けて立つ!! 願うところだ!! と。若かったのです。 (いや、ヒマだったのか?)もう、そんな元気も そんな趣味も ないわ。 48歳になれば、きっと、わかります (笑)いい感じに 毒が 抜けました。無理しなくたって幸せでいられますし、好かれることを諦めても、誰からも叱られませんし、「自分らしくいられる。」「呼吸が楽になる。」ってことに・・・ きっと 気づきます。身近な大切な人。 わたしを支えてくれる人。 そういう人たちに、心から感謝して生きる。その とてもシンプルな大切さに・・・ 気づきます。嫌だ、嫌だと言いながら その人間関係に立ち向い、苦手なのに必死に関わって、好んで ややこしくして自分を苦しめていたのは・・・ 他でもない自分自身だったんだな、って 気づく。 自分をいじめる、自分がいた。バッグよりも靴よりも、うんとお値打ちだけど、同じくらい幸せ!秋にはイチヂクのも出ます。 ↓ あまおうロールケーキ。大切な人に贈りたい! それとは別に わたしも食べたい(笑) 【送料無料】いちご苺ロールケーキ1本入り ひなまつり 誕生日ケーキ パーティー ギフト プレゼント 御祝 手土産 バースデーケーキ のし対応 お誕生日カード 生クリームこんなお話をさせていただいたのは。ヘアサロン、リラクゼーションサロン、どちらの担当者さまからも、立て続けに同じようなお話を聞かせてもらって、ちょっと驚いたからです。それは、人間50歳近くにもなると・・・ 人柄が、生き様が。 隠しても、顔に出る。優しさも、意地悪さも、穏やかさも、嫉妬深さも、お顔に、お体に はっきり刻まれますよ。 絶対に嘘つけないですよ、私たちって、僕らって、それ、わかるんですよ、って話。たくさんの女性を間近でご覧になり、髪に、身体に 直に触れる お仕事。そういうお仕事をなさっておられる方だからこそ、の ・・・ 偽りなき 真実の お話。ちょっと怖い、気になる続きは・・・ また 次回に ( ´▽`)ノ つづく初めて行ったヘアサロンの人と気が合わなくて「ちょっとあなたとは合わないようなので帰ります」と言って、カットの途中でお金払って帰ってきた、という友人がいます。つ、強い! なかなかそれをできる人っていないです。(ちなみに彼女は射手座です。射手座、最強!)泣きたいほど苦痛であっても、自分を押し殺し、我慢してしまう人が・・・きっと殆どです。にほんブログ村彼女は太陽のように明るく、優しく聡明な素敵な人。自分にとことん正直なのだと思います。自分のことをとても好きで、大切にしているのだと思います。 その強さ・・・見習いたい。次回の続きもどうぞ お楽しみに! 今日も読んでくださって、ありがとう。いちご・・・ 食べたくなったでしょ? ヾ( ´▽`)ノ
2019.02.20
ミニマリストになったばかりの頃は、店舗に出向いて何かを買いに行くことが とても「お手間」なことに感じた時期がありました。今は、なんだってネットで買える。 今日頼んで なんと明日届く。生鮮食品だって買える。 近所のお店よりも もっとおいしいものだって、買える。もう、わざわざお店にゆく必要性なんて ほとんど ないんじゃないの? って。出かけなくても買えるだなんて、ものすごく便利! 時間も生まれるっ! って。ところが。ここのところ・・・ ちょっと そうともばかり思えなくなってきているのです。なぜか。「宅配を受け取る」という行為が、 なんとなくストレスになっている自分の本心に ふと すずひ。 気づく。時間指定していても、なんとなく縛られているような すごく「不自由」な気持ちになるのはわたしだけでしょうか。重たいものを頼むことが多いため(ビールとか、コメとか、ビールとか)絶対に1回で受け取らないと申し訳ない!という重圧、そして緊張感に・・・なんか、 心身が じわじわと 地味に 蝕まれるのです。「再配達」というのを・・・わたしは、心から申し訳なく思ってしまうタチでして、荷物が再配達となることに対し ちょっと異常なくらい怯えているところがあります。必ず受け取る。必ず1回で (`・ω・´) !! と 神に誓っているところが、ある。 (実際、99%は 必ず1回で 受け取っている。)少し前。 在宅日だから大丈夫、と あえて時間の指定をしなかった「ビール」を受け取る日・・・どうしてもほんの少しだけ家を空けなくちゃならない用事ができて、ほんのちょっとの時間、本当に不本意ながら留守にしてしまったんです。 うわあ、困ったなあ、どうしよう・・・と 心沈ませながら。こんなこと、めったにないことなんですけれど・・・生きていれば、急用だって あります。その日の配送業者さんは、いつもいらっしゃるのは決まって夕方、の会社だったから、正午頃 大急ぎで用事を済ませることにしました。とにかく届くビールが気になっていますから、ものすごい勢いで用事を済ませ、息が上がってゼエゼエ、という感じで 慌てて帰ってきました。そしたら、その わずか5〜6分の隙に 届いた (;_;)再配達の時、その配送の人の顔は・・・ 怒りに震えている感じでした。ものすごく謝りましたが、 明らかに 怒っていました。 500ml のビール2ケースでしたから・・・ 怒るのも 無理もないです。 重たいのです。「重たい物なのに、本当に、本当に、ごめんなさい」と、心から謝りました。 でも 彼は怒ったまま 必死に謝るわたしを睨むように一瞥し、帰ってゆかれました。二十歳くらいの男の子でしたが・・・ 怖かったです。だからもう そこの配送会社と提携しているお店でビール頼むの、怖くって。 やめました。その人が ビールではない別の「すごく軽い物」を配達に来てもその一件がその度ずっと申し訳なく思い出され、怒って睨まれたことも 同時に思い出され、とてつもなく しんどい。 気を使ってしまう。 それが、すごくストレスなのです。 もう その人と会うことが。 多分、正直 わたしは嫌なのでしょう。できれば二度と会いたくないのでしょう。あの日一瞬留守にしたわたしは、確かにとても悪いです。けれど、こんな嫌な思いをしないとならないの (;_;)これからも ずっと ずっと 顔合わせるたび しないと ならないの (;_;) ?この人とのコミュニケーションは、ただただもう 苦痛でしかない。この人との関係を修復することは、わたしの人生において なんら必要なことではない。向こうだって わたしに会いたくないでしょうが、こっちだって あなた以上に そうですよ。ヤマト運輸の場合はね。わたしは「クロネコメンバーズ」になっているので、何か急用が飛び込んだとしてもネットから、割と細かく配達時間の調整を 後からでもすることができますが・・・件の配送会社には わたしはアカウントを持っておらず、さらには急なことだったため、適切な連絡をすることができませんでした。アカウントは もう どんな小さなものでも なるだけ増やしたくないんです。PCを開く。 サイトを開く。 品物を選ぶ。 カートに入れる。 支払い方法だとか色々指定する。 注文する。届くのを待つ。 ちゃんと在宅して受け取る。(妙な緊張感に縛られながら)荷を捌く。 段ボールをつぶす。 キレイにたたむ。 ベランダに持ってゆく。邪魔にならない場所にきちんと整理し 資源ごみの日まで、置いておく。通販って・・・こんだけのことをしないとならない。ネットでのお買い物が 実際の店舗でのお買い物よりも 確実に「楽」か、というと、意外とそうでもないんだな って・・・ 13個の手間を今、書き出して そう思った。割れ物が含まれている時なんかは、緩衝材をつぶす、そして分別、も増えて・・・15個の手間ですね。日用品なら、近所のお店へいって ちゃちゃちゃっと買ってしまった方が、そうなると断然早い。荷捌きも楽だし、緊張して荷を待たなくてもいいし、ダンボールも出ない。朝起きて「今日は荷物が1個も来ない日」に ほっとしている自分に 気づくことがあるのです。これ、最近。 本当、つい最近感じるようになったことなんですけれど・・・なんでなのかな。やっぱり、ビールの一件が そうとう怖かったのかな。わーい。 とっても美しく、そして頑丈に お修理していただけました。 嬉しい!こんな話を してしまったのには。お財布が お修理から戻ってきたことが 関係しています。お店に持ち込んで。 修理をお願いして。 そして仕上がりの日。 嬉しく 受け取りに行った。人の手から人へ。 わたしの手から お修理の人の手へ。 そして お修理してくださった人の手から 直接 わたしの手へ。とてもいい人だったのです。 革こそ我が人生。 革を心から愛してる! みたいな方でした。キレイに大切に使っていること、そして お修理をしてでも このお財布を持ち続けたいこと。このお財布を そんな風に思っているわたしのことを・・・ ちょっと 感動してくれていた。職人気質なのに とても物腰が柔らかく・・・穏やかな口調で、ゆっくりと静かに話す、とても優しい人だった。そんな素敵な人から直接受け取ることで・・・ 心が ふんわり膨らむような気持ちになった。このお財布を・・・ お修理に出す前よりも、ますます 大好きになった。だから。 あらゆる「ネット販売」において。最後にお客さんと接することになる「宅配の配送の人」のお仕事って・・・ 思う以上に大変で、そして「大切」だな、って。ビールを買った酒販売店も、品物自体も、その配送会社そのものも、無論 悪くない。 配送会社の掲げる企業理念が どれほど素晴らしくあろうとも、社長や幹部が どんなに思いやり溢れる立派な人物であろうとも・・・たった1人の「配達員さん」の表情や態度だけで、その会社のイメージなど あっさり崩れる。お酒の販売店さんだって、あれ?なんですずひは急にウチで買うのやめたんだ?って もしかしたら思ってるかもしれないな (;_;)ゴメンネ・・・最後に手渡す人次第で・・・ 受け取る人の気持ちって こんなに 変わってしまうってこと。心を幸せに膨らますことも、ひしゃげさせ、怯えさせることもできるってこと。お財布・兄弟船、ここに復活。 小さいお財布は、今日からまた「サブ」に戻ります。なんか、小さいお財布・・・ いじけているように 今日は、見えるね(笑)OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ BEKEE バタフライサングラス レディース ↓ わ! 黄色もあるの? ( ´▽`)ベルクロシューズ ベビー【MM6 Martin Margiela Wallets & cases S54UI0025 Yellow】165いつも 気持ちの良い笑顔で荷物を届け、大切そうに手渡してくれる人って・・・だから決して「当たり前」ではなく、とても優しく尊敬すべき人なんだ、と その出来事以来 改めて そう 思うようになりました。微笑みの循環の中で生きている人は とても素敵です。しかめっ面の循環から一向に抜け出せない時期が かつて わたしには あったから。あの頃のわたしは・・・それこそ「もう会いたくない」と思われる人だったかもしれないな。人間ですから、失敗をしてしまうことも もちろんありますけれど・・・「この人とまた会いたい!」と思ってもらえる人で・・・ わたしは ありたいです。 おわりその時の2ケースのビールは、いつものように美味しくは感じられなくて。睨まれたスーパードライは・・・ 喉越しまで変わってしまうのか、と 驚きました。にほんブログ村でも、そういう目に遭う時って、たいてい 自分自身の 心の状態が どこかダメな時。 微笑んで朗らかに 暮らすか。 眉間にしわを寄せ、イライラと不機嫌な態度で 暮らすか。誰のためでもない。 回り回って、全て自分に還ってくるってこと・・・ 日々 実感します。更新をお休みした日にも「きたよ」の合図を・・・ 読者さま、いつも本当にありがとう。
2019.02.18
こんな めずらしい時間の更新です。 短いブログを書けるように すずひ、頑張るぞ!PCメールの「ぴんっ!」っていう あの「受信音」が怖いのは、今もそうです。もうね、電気代のお知らせとかも怖い! あの音、怖い (;_;)そんな人は この世にわたしだけかと思っておりましたところ、そうしたら そんなお話をしていたら、㈱KADOKAWAの担当さんが「私もそうです!」と。社会でバリバリ働いておられて、1日に何十本ものメールを受け取る方でも、そうなんだ!とああ、お仲間がいてくれた!と とても 嬉しくなりました。共感をしてもらえるのって、心がふくらむような気持ちになります。同調とは全然違う・・・心が通うような 素敵な気持ちです。さっき また「ぴんっ!」て 言ったのです。 相変わらず 「ひっ!」ってなりました。怖い「ぴんっ!」ではありませんでした。 信じられない ありがたいお知らせでした。1月17日に発売させていただいた すずひのはじめての書籍 「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」 の、さらなる 重版が 本日、決定したそうです。「第3刷が決定しました!」との 信じられないお知らせを・・・たった今 いただきました。まだ、出版から1ヶ月にも満たないというのに・・・ (;_;)書籍の出版は、初めての出来事の連続でした。何もわからないまま、必死で向き合いました。素人が。 ただのブロガーが。 いったいどこまで意見や提案をしても許されるのか。こんなこと言ったら 担当者さんやチームの皆さんから嫌われてしまうだろうか。 初めは 著者としての自覚が 全くなかった。 頼りたいばかりで。 勇気がなくて。けれど、そんな弱気なわたしにも 柔らかく寄り添い、俄然 自我をむき出しにし始めたわたしにも 同じ熱量で しっかりと寄り添い、 本当に たくさんの皆さんが あたたかく 力強く 支えて下さいました。1人じゃないんだな、って、いつも 思いました。 ***************************************出版の告知が解禁となり、予約の受け付けが始まった時には、まだ 本は校正の・・・まだまだ初校の真っ只中で、完成もしないうちからの たくさんのご予約に、読者さまからの大きなご期待に 震えました。なんども自信を失いかけましたが・・・ 変わらずここへいらしてくださる読者さまが、そんな弱気なわたしを どれほど支え、 あなたさまの応援が どれほど大きな力になってくださったことか。初版の部数の大きさに まずは眠れなくなり・・・重版(2刷)の部数の 更なる大きさに 呼吸と全身の血液が 一瞬止まり・・・そんなに刷って どうするの((;_;))? だ、大丈夫なのかな・・・(;_;)ただただ そんな気持ちでした。 それが 先月、1月23日のこと。そして 今日。 2月15日。 「第3刷が決定しました!」との お知らせが。 「ダ・ヴィンチニュース」にて 『1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由』を ご紹介いただけています。→ ★1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** お手にとってくださった読者のみなさまに、感謝の思いでいっぱいです ***なんども 繰り返し読みます!というメッセージに 夜 眠る前にぱっと開いたページを1コンテンツだけ読むことを日課にしてくださっている、とのお言葉に・・・ 泣きそうになります。お手にとってくださった読者さま、本当に ありがとう (;_;)わたしの本を 大切にしてくださって・・・ 本当に、ありがとう。ご期待に届かなかったところも きっと たくさんある。 そのお気持ちから逃げられるとは思っていません。 痛いほど 自覚しています。けれど、今現在のわたしにできる、精一杯を 注ぎました。 心を込めて 書きました。ずっとここで応援してくださっている 大切な読者さまのお一人お一人を 想像しながら。この本で 初めてわたしを「すずひ」を、そして「ミニマルな暮らし」をお知りくださるかもしれない まだ見ぬあなたさまを 想像しながら。赤ペンでの校正の日々。「赤」という色を見ることも しばらく怖くなったんですよ(笑)本当に ありがとうございます。まだ いま、家族にも 知らせていません。 このブログの読者さまに・・・ いちばんの 最初の「ありがとう」を、心から。 すずひ表紙カバーの書影が上がった12月の日々は、もう はるか昔のよう。にほんブログ村不安に潰れそうだったこの時のわたしを いつも 読者さまが支えてくれました。あんなに厳しいスケジュールの中で あの頃のブログの更新頻度が逆に増えたのは・・・読者さまのくださる 見えない応援のお力に、本当に支えられていたからだと思います。ありがとう。 また 短く書けなかった (;_;)!
2019.02.15
とある心理学の本を楽しく読んでおりますと、こんなことが書いてありました。女性という生き物は、一般的に言って、「常に他の女性と自分を比較し、自分が上か下かで幸福をはかる傾向」に あるそうです。自覚のある人とない人があるそうですが・・・潜在意識下では 確実に作動しています、と。これは・・・ わかる気がしました。かつて 大量の服を買い続け、ものにまみれて暮らしていたときのわたしって、本当に そのとおりでしたから。そういう基準で生きていると。 どんなに何かをたくさん持っていたって。自分よりも1枚でも 1個でも 1円でも多く持った人に会えば・・・ もう「負け」です。そういう生き方は とても苦しかったです。 渦中にいるときは、麻痺していましたけれど。比較の中で生きていると・・・ 常に消耗するばかり。 何も得られない。 虚しかった。どうして自分はそんな考え方しかできないのか。 なんでこんなに僻みっぽいのか。根っこのところに 強烈な劣等感や自信のなさがあることを いつも わかっていた。そこを克服しないと、何も変わらない。 わかっていても そこが本当に むずかしい。SNSの発達でもって・・・昔なら ドアの向こうでわからなかったような 人さまの暮らしが手に取るようにわかる。 比較。 比較。 一人でホッとしたり 逆に落ち込んだり。 終わりのない、比較。それを終わらせてくれたのが「ミニマルな暮らし」でした。そういう「渦」から解放された。 ミニマルな暮らしに出会ったおかげ、です。「ものの少ない暮らし」そして「掃除」「捨て」が わたしの惨めな価値観を一掃してくれた。 「毒のある生活習慣」を一掃すると・・・ 世界の見え方が変わるのだ、ということを知りました。わたし、今シーズンは、ほぼほぼ この「7着のみ」で、快適に暮らしています ( ´▽`)ノ たとえば 昔なら。春夏のブラウスを、せっかくなら秋冬にも着よう!そうしないともったいない!などと思いつき、カーディガンを数枚、嬉々として買ってしまうのが わたしの定番行動でした。損したくない訳です。 巧みに気回さないと損だ! と 頑なに思っている訳です。着回すつもりで、名案のつもりで、手持ちの服を活かしたい大義名分で、本当は「余計なもの」「なくてもいいもの」を こつこつと増やしてしまう。自分のワードローブに満足できてないから、そういうことが止められなくて。わたしの考えはもちろん正しいと思っていたし、価値あるお買い物をしているつもりで(本人は)います。そういうことを やめました。「7着」あれば、真冬のわたしの暮らしは十分やってゆける。 足らなくなかった。わたしの場合は、春夏のブラウスを冬に着られないことよりも、カーディガンを買うほうがもったいないのだ、ということを、何枚も何枚も買ってみて、知ったのです。「何枚も何枚も」、というところが・・・ 悲しくも 実に信憑性があるでしょう?1枚2枚買ったところでは、そういうことに気づけない。たまたま今回は違った、と思ってしまう。 他のカーディガンなら きっとうまくいったかな?プチプラで妥協したことがいけなかったかな? もっと高いの買えば、じゃあ満足できるかな?今度こそ 間違いのないカーディガンを買う! 今度こそは きっと買える! と。わたしには、というか女性のワードローブに「カーディガン」は必須なのだ!と。カーディガンは要らない、とは なかなか気づけない。カーディガンは絶対に必要だ! という思い込み。カーディガン。 パーカー。 そして 「Tシャツ」と 「パンツ」。わたしにとって 実は要らなかった・・・ 必ず要ると思い込んでた「4大巨匠」。どれも みんな 絶対に要ると思っているから、買うことをやめられなかった。一生懸命に、探してた。 自分に自信を与えてくれるであろう奇跡の1着を求めて。 次々買うことが 苦しみでありつつも、 結局は 大好きでしたからね。 不安が紛れる。おしゃれな人の Instagram に はりついて・・・ 真似ばっかり していましたからね。他の誰かには必要であっても、自分には 要らない場合もあるのです。 そんな当たり前のことが ずっと ずっと わからなかった。12着のうち、この3着は・・・真冬の間は着ません。 短い冬眠中、です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★春夏のブラウスを 他の季節にまで 無理に着ようとしない。 無理やり着回さない。冬の間は キレイにケアして・・・ 休ませる。そのほうが、服の数って むしろ潔く少なく済む。 傷みにくい上に、飽きない。春の再会を・・・これを着られる暖かな季節の訪れを めっちゃ楽しみに待てるわけです。少ない服を生かすために カーディガン投入!って やりがちです。人生の中で、何枚買ったか わからない。 季節の変わり目などに、あればたいそう便利なことで有名な「カーディガン」。カーディガンって・・・ あれば、便利?カーディガンをおしゃれに格好良く着るの わたしには とても難しかったです。すぐに 型崩れしたり、毛玉っぽくなったり、見るからに気温調節だったり、せっかくのブラウスやワンピースを、妙に「部屋着」っぽく見せてしまったり。そんなに着ないうちから、1回洗っただけでボタンホールのあたりが波打ってくることも多く、前身ごろが べろーんって左右に開いちゃったり、くるんと丸まったりして、決まらない。雑誌のモデルさんや Instagramの中の彼女の着ているカーディガンは・・・ その一瞬の「静止画」だから あのように 美しいんだ。実際の人間が 着て動き回っていると・・・ あんな美しいことには 残念ながら ならない。ヘアモデルさんの「前髪」が美しいのと似ていますね。一番素敵な瞬間の 完璧な「静止画」。それで、だんだん、着なくなる。 要らなくなる。最終的には 部屋着に。 さらには「パジャマに羽織る」などして わたしなりに元を取ろうと頑張りますが・・・それでもやっぱり要らなくて。元を取るとは名ばかりで・・・単に失敗を認めるのが嫌で、捨てるのを先送りにしていただけなのこと 自分でも良くわかっていたのです。 それを着るたび、洗うたび、収納を考えるたび 気分がどんどん下がることが・・・ 証拠。2枚のワンピースも。春夏ほどの回数は着ないですね。ですから この5着が、やや冬眠中。冬は、ニット3着を かわりばんこにきています。そのおかげで、冬の間、1回も袖を通すことのない「悲劇のニット」は、もう、わたしのワードローブには、1枚も ないです。夏はブラウスを かわりばんこに着ます。 (そこへ、ワンピースを頻繁に投入)服少ないくせに・・・トップスに関しては ものすごくはっきり季節を分けているのです。そのほうが「楽」だし「自然」だし それでも足りる、と わかったから。だから。 真冬の間は 正味「7着」で暮らしているのです。 快適です。その代わり、ボトムスは 通年。 オールシーズンOKの素材しか 買いません。これは少ない服で生きようと思ったら、絶対の 絶対です。冬しか穿けないスカートとか、冬しか穿けないパンツほど、わたしにとって邪魔なものはない。そういう 冬オンリー素材って たいていはウールで分厚くて、家で洗えません。クリーニングに出さなきゃならないし、そうすると 洗いたてを いつも穿くことは難しいし、とにかく 保管が面倒。 9ヶ月くらいが「保管」になる。 ほんと、それが嫌。一方で、「夏のブラウス」って 半年ほど保管してても さほど気にならないです。保管明けに また さっとお洗濯して着られることも とても気持ちがいい。とにかく。 ミニマリストになって以来。 わたしは 「家で洗えない衣類」を 呪っています。アウターは仕方ない。 でも、もう アウターだって、洗ってしまいたいくらいだ!!「冬しか穿けないようなボトムスは持たない」この確固たる考え方でもって ものすごくボトムス減らすことに成功したのは、わたしよりも むしろ ミニマリストおとーさん です。服の数を減らす 地道な作業の中で。分厚いウールのパンツをいくら沢山持っていても、穿ける時なんて、実際にはひと冬に1回か2回しかないのだ、「悲劇のパンツ」となるだけなのだ、ということに、はっきりと気づいたおとーさん。服を減らすことで、自然とそれに気づいた 我が家の ミニマリスト・おとーさん。こうして!ああして! これ捨てたら? だって穿いてないでしょ!? みたいな会話しかできない夫婦のままだったら・・・そういう気づきが生まれることは 永遠になかっただろうな。 悲しい喧嘩になるだけだったと思います。オールシーズンOKのボトムスって、家で洗える素材が多いのも嬉しい。少ない数の服で快適に暮らすには、家で洗えることは 思う以上に必須条件ですから。家で洗えない服をたくさんもっている場合・・・まさにこの時期、「そういう服」の置き場に困ったりすることって、ありませんか? クリーニング出すのには早いけれど タンスには戻したくない。 そういう、中途半端に着用した、汚れた服。昔は そういう服がたくさんあって。 それを入れておくカゴとか買ったりして。で、結局、そのカゴの服ばっかり着ちゃって・・・クローゼットの服を着ない。買ったまま1度も着ない「悲劇の衣類」が 毎冬わんさか生まれる・・・ という構図でした。悲劇の衣類って・・・ なんか 出してた。 良くない波動みたいな何かを 絶対出してた。すずひ家の運気全体を下げる・・・ 「絶妙な怨念」を じわじわ出していた(笑)「比較の中で生きない暮らし」は・・・嫉妬や怨念に巻かれない暮らし、なのかもしれません。毒を一掃し、世界の見え方が変わった今だからこそ・・・ それが よく わかるのです。 わたしが 証明です。 おわりブラウスの季節が待ち遠しいですね。まだまだ寒いですけれど、豆まき終えて立春を超えたなら 春は意外と もうすぐそこなのですよ。にほんブログ村昨日は、実は誕生日でした。48歳になりました。50代は、もうすぐそこです。楽しみです。年齢を重ねることが楽しくなったのも・・・ミニマルな暮らしのおかげな気が とてもします。真冬の少ない服・3部作。 今日も読みにきてくださったのですね。 本当に、ありがとう。
2019.02.13
今日は、強めのお話です。「捨て」が なかなか軌道に乗らない、とお悩みの方や始めても 始めても なんか続かないから もういいや、と 諦め気味の方に、ちょっと「情熱」を注ぎ込めたらいいな って ・・・ そう 願いながら 書きます。わたしは。 捨て終わった時には いろいろ買いましたけれど。どうでもよかったものを捨てた代わりに、ちゃんと納得のゆくものや 本当に長く使えるものに 買い直しましたけれど。捨ててる最中は 買わなかった。ひたすら捨ててたなあ・・・ って ふと 思い返すのです。キーリングの定位置は、ずっと、ここ。持ち物が減ると「定位置」も変わらないです。わたしは一気に捨てたから。期間が短かったから、それができたのかな、と思います。半年。1年。2年。時間をかけて ゆっくりゆっくり捨てていたりしたら・・・ どうしても途中で気持ちが途切れて 何かしら 買いたくもなったろう。いや、こんなに捨てたんだから何か買ってもいいよね、みたいな たるんだ気持ちになったろう。暮らしをガラリと気持ちよく変えることなんて、きっと できなかったろう。わたしにはわたしの。 あなたには あなたの捨てがある。だから わたしのやり方が「正しい」などとは決して言い切れないし、押し付けることはできないし、その人その人によって捨て方の「向き不向き」があることも じゅうじゅう承知の上で・・・それでもわたしの正直な持論は・・・ 捨ては やっぱり なるだけ 一気にやる方がいい。自分で自分に 「迷う余地」「絶妙な猶予」を 与えない方がいい。気持ちの温度を保つことって、想像を超えて難しいのです。長引けば長引くほど、「継続」とか「習慣」とか、そういう次元の、また別の話になってくる。結果、捨てを「できる人」と「できない人」とに、「成功」と「挫折」とに 悲しい枝分かれをさせてしまう。休み休みの、ぬるい捨てに甘んじていると・・・片付けって 一生 終わらない可能性がある。燃えて、一気に 捨てた。 わたしの「捨て」の場合、成功の一番の理由は、そこにある。燃える情熱は・・・ できる、できない、性格や迷いを 時に あっさり 超越する。昔は「キーリング」も ころころ買い替えてばかりいました。いつも納得してなかったのですね。だらだら時間をかけて捨てていたなら・・・きっと うまくゆかなかった。途中でまた 何かどうでもいいもの買ったり、すぐに要らなくなるような妥協品を買ったり、もうこのくらいでいいや、と 捨てることも、中途半端になったりしていたのかもしれない。わたしの 捨てにおいて とても 特徴的だったことは、「捨て期」と「買い直し期」が 全く 重ならなかったこと。完全に区別されていたこと。当時、自分に「買わない規則」みたいなものを設けていたわけではないのです。でもね。 本気の本気で捨てているとね・・・ 買い物欲なんて 一切 わきませんよ。毎日 おびただしい数のものを捨てるのです。それを 目の当たりにしているわけですから・・・ 目を逸らすことはできないのですから・・・ああ、わたしのこれまで買ってきたものって、一体なんだったんだ、と。何もかも 要らないものばかりだったんだ・・・ こんなに こんなに、捨てても、捨てても 捨てても くだらないものが出てくる。 もう、これ、一体どうなってるんだ。こんなにたくさん無駄な買い物して・・・ 本当は全然必要なくて こうして 新しいままに捨てて・・・ と自分を 責めに責め続けるわけです。 とても苦しいわけです。 泣けてくるわけです。ものを「買う」ことに対し・・・ 心底 萎えるわけです。 自信を 完全に 喪失する。萎えていいんだと思います。 間違った自信など 一旦 とことん 失うべきなのだから。あの 捨てるものの山を見て 萎えなかったら・・・ 胸が痛まなかったら・・・またすぐ平気で嬉しく買い物できたりしたら、それは ちょっと 「異常」だ。 今日は。 本に書きたかったけれど書ききれなかったことを 吐き出すように 叫ぶように書いています。わたし、どうした!?(笑)\ネットだけでなく、書店でお手にとってくださる方がたくさんいらっしゃるのだそうです/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** こんな わたしに本を出させていただけたこと、本当に、ありがとう ***はっきりと捨てる。不要なものを、すべて 捨てる。人は変わります。 捨ての見直しをするたび 不要なものは また 必ず出てきます。だから「すべて」というのは その時の、その段階での「すべて」 で、いい。けれど。「買い直す」のは それから。 捨てながら買ってしまうと・・・結局 キリがない。「捨て」が、いつまでたっても 永遠に 終わらない。捨てながら 買いながらでは・・・ 「1 in 1out 」 では・・・溜まりに溜まったものを減らすことは 決して できない。 そもそも、減ってない。サブのお財布ともぴったりとお似合い。 持ち物のテイストが揃うのって・・・快感しかない。「1 in 1 out 」 って、とても素敵な言葉です。 ショップの屋号にできそうだ(笑)ものを増やさない暮らしを ちょっとおしゃれに続けるの呪文のような・・・おまじないのような、素敵ポリシーのような、 とっても「耳当たりの良い」言葉。 ですが。1 in 1 out では、当然のことながら ものは減らないのです。 「横ばい」なのです。そもそも 「1in 」など・・・ 不要なものを捨てる前から「in 」する など もってのほか。「1 in 1 out 」の言葉に いい気分になってしまっていては、 横ばいのまま、なのです。猛烈に捨てた 怒涛の2週間を思い出す。何かを in とか。 それは この「捨て」の日々を乗り越えた後に考えることだ、と。まずは「捨て」だ! 今は、まず 減らすことだ! 買うのは その後だ! って 思った。誰かに教わったわけじゃないけれど、夢中になって捨ててたら、ほんと そう思います。何かを買っている場合じゃない、と。こんなに「要らないもの」だらけなんだ。 なのに なぜ まだ 買おうとするんだ。まず、捨てる。 とにかく捨てる。 過剰なものを 削ぎ落とすことが 何より先決。本当に必要なものが見えてくるところまで、削いで 削いで 削ぎ落とす。夢中で捨てていると。 何かを買うことなんて 考えられなくなります。買うために捨てるんじゃない。 捨てるために、捨てる。 ベクトルが1方向になる。捨ての初期。「0 in 300 out 」 なんて 毎日ザラでした。1in 1 out なんて、焼け石に水。 何も変わらない。 1の in さえ、しなかった。捨てに本気で取り組むのなら せめて捨て本番の時期だけでも 「0 in」でないと。コツコツ 毎日 捨てていると・・・ やがて 0 in 100 out になり、0 in 50 out になり・・・30 out になり・・・ 15 out となり・・・ 3 out となり・・・やがて 捨てるものの数が、 out の数が、どんどん「0」に近づく。 暮らしの変化を 確実に感じることができる時が、ついに やってくる。買い直したのは、それからでした。 臆病に 慎重に 買い直しました。 それは、今も ずっと、そう。 買うことは 嬉しいけれど、ちょっと 怖い。それでいい。 それでいい。 大切なものを持つことが 平気になったら おしまいだ。 ちょっと怖くて 当然なんだ。 おわりネックレスも1つだけ。 大切なものを、ひとつ。どうして昔は いっぱい欲しかったのか・・・もう その気持ちを思い出すこともできないよ。にほんブログ村㈱KADOKAWAの編集部宛にお手紙をくださった読者さま。「本を出してくれてありがとう」と書いて下さっていました。「本を出させていただけてありがとう」って、お礼申し上げたいのは、わたしの方です(;_;)わたし、どんなに好きな作家さんや著者さんにも、お手紙書いたことなんて、一度もないです。だから、本当に嬉しかった。 お優しさ溢れるお気持ちを、ありがとうございました。
2019.02.06
お財布が 旅立ったのです。お別れの旅ではございません。 「お修理の旅」にてございます。1年365日のうち、300日以上は使うのが、この「お財布ポシェット」。店員さん 「まだ新しいですよね。こちらは下ろしたてでいらっしゃいますか?」すずひ 「いいえ、もう 使い始めて1年数ヶ月になります。」店員さん 「えーっ! 新品かと思いました。もの凄くキレイに使っていらっしゃいますね!」すずひ 「あ、ありがとうございます」 ( ´▽`)しっかり補強して、責任持ってお直しさせていただきますね!と・・・・ そんな やりとりがありました。2月1日のこと。免許の更新に出かけ、視力が 両方0.3と言われ 泣きそうになり、 (全部ちゃんと見えた気がして、自信満々で「上!」とか「左!」とか言えたのに!)気を取り直して臨んだ「写真」に至っては・・・ 四角い顔した、知らないおばあさんが 写っていました。わたし、自分はとても「丸顔」だと ずっと認識していたのですが・・・なんか、免許の写真は、顔、四角く写ってました。 わたしいつから四角に(;_;)!?おっと 話が逸れました。そう。 四角い顔の洗礼を受けて。 しょぼくれなからも ちょっと街へ繰り出し(大事な用事の後って、なんか繰り出したくなる)美味しいものを1人でいただいて、心を慰め、自宅にたどり着いた瞬間に 切れたのです。この、ストラップを装着するための「Dカン」をとめている所の革が。 切れました。ついこの間、じっくり観察した時にも 全く気づかなかったのですが、表からはわからない 縫い目の中の奥の奥の方で、ちぎれてしまったようです。本体はキレイでも、こういうところに やはり傷みが生じていたのですね (;_;)でもね、ほんと 帰宅した瞬間で良かったです。このお財布は 本当に軽くって・・・ これ、分厚いアウターの上から掛けていましたから、もしも 出かけている間に 歩いたり駅の階段駆け上がった時などに そっと切れてしまっていたら・・・わたし、お財布 なくなったことに、落下したことに 気づけなかったかもしれない。雪辱の「四角い顔」した真新しいゴールド免許もろとも どっかに 落っことしてしまっていたかもしれなかった (;_;)こういうことも。 わたしね、トイレ掃除の時に 御トイレに必ず報告して、お礼を申し上げるんです。そういう積み重ねで、守られる力 みたいなのが 確実に増強されている気がするの。かつてのわたしは こういう「運」や「ご加護」から ことごとく見放された女でしたから。 悲しいほど、ずっと ずっと 長い間。こんな 不測の事態のわたしをお助けしてくれるのは・・・我が お財布・2段構えシステム。 すずひ 「お財布・兄弟船システム」。お修理からの帰りを待つまでの間、普段はサブ扱いのこちらが・・・メインを張ります!心なしか、張り切っているように見えます(笑) 中二病には、財布の気持ちもわかるんです。実際にはこれだけでやり過ごすこともできそうなのですが・・・なんとなくちょっと、ね(笑)お修理といえば。わたし かつて、 それをずっと大切にするつもりで 高額お修理に出したのに。お修理に出したことで、それがなくてもやって行ける、ということに 皮肉にも気づき・・・戻ってきた途端、手放した という 謎の経験があります。ずっと読者さんでいてくださっている方は 「あった、あった!」と、きっと覚えていてくださると思います。そう。 セリーヌ「トリオ」の あの時です。 (あの時の話は こちら → ★ )だからね。 ちょっと ドキドキ しちゃいますよ。J&M DAVIDSON お財布ポシェットがお留守の間に、自分の心境が どんなことになるのか。カード1枚。 小銭。 お札ちょっと。 中身はいつもこのくらい。 ↓ カードはこれ1枚。「楽天カード」のポイントのたまり方って、すごいと思います。 サブのお財布があってくれたのは もちろん本当に良かったのですが・・・やっぱりね、「ポシェット」が わたし、絶対にいいのです。がらーん お財布は 福や金運を招く!? あとは 件の免許を、入れるだけ ( ´▽`;)ずっとポシェット使っていると・・・「お財布との一体感」みたいなのに慣れてしまっていてね。この 繋がっている安心感って、なんか、ちょっと、すごいんです。男の人って、よくウォレットチェーンみたいのを装着し、お財布とご自分を「繋げて」いますね。あれも きっと「繋がってると安心」だから、ですよね。お財布を ただポケットに入れたり バッグに入れてると、だからもう、なんか落ち着かなくて。何かの拍子に落とすんじゃないか、とか。 盗っ人に すられるんじゃないか、とか。お財布ポシェットは・・・集金カバンみたいな、わかりやすい安心感があります。お財布そのものがバッグだから、お財布だけを落っことすことが逆にない、という 安心感。今は、ほんと 困っています。 1日も、一刻も早く 手元に戻ってきてほしいです。同じのに買い直そうか、とも 一瞬思ったくらいなのです。でも、もう 同じの、探してもどこにも売っていなくって・・・ならば、修理しかない。 と。 ↓ これも目にとまりましたが・・・ やっぱり お修理だ! 今のが好きだ!!MM6 エムエムシックス MAISON MARGIELA メゾンマルジェラ S54UI0063 PR184 PVC ショルダーウォレット ポシェット 長財布 T8013 レディースでもね、だからこそね、ストラップは大切ですよ! ほんとに!まさかの「繋がってたのに落っことす」ところだったんですから。 ストラップだけ下げて帰ってくるところだったんですから。いえいえ、ストラップもろとも落っことして帰ってくるところだったんですから。だから。 実際には 切れちゃったのは片側だけなのですが、今はまだ無事だった「反対側」も 同じように補強修理してもらうことにしました。「5400円です。」 と。そう言われ・・・ お! 思ったよりも安かったぞ! と 小さく喜んでいたら・・・「片側で、5400円です。」だそうです。 5400×2=10800円 と伝票に。そ、そ、そうだよね (;_;) やっぱり そのくらいかかりますよね (;_;)ちゃんとお修理して、気に入ったもの を長く大切に使う。 それは わたしの・・・ 未だ なかなか身につかない 憧れの、理想の、モノの持ち方。今度こそ、叶うでしょうか? すずひは。 理想に1歩 近づけるのでしょうか ?!?! おわり免許と 現金と クレジットカード 落っことすことの恐怖を思ったら、10800円など喜んで支払うわ!! あの ま四角い顔を 誰かに晒すくらいならっ!!にほんブログ村更新をお休みした日にも、300名も、400名もの方々が「ぽちっ」の合図を・・・今日もきたよ、の合図のくださるのが、すずひの 読者さまなのです。こんなことって・・・信じられないような お優しさです。 本当に、ありがとう (;_;)
2019.02.04
エプロンが 好きです。 エプロンの話をするのも、大好きです。エプロンって。わたしの中では、定期的に買い替える タオルと同じような「消耗品」のひとつ、の ような、それでいて毎日身につけて楽しむ「ファッション・カテゴリ」のひとつでもあるような。ちょっと不思議な、なんとも特別な立ち位置にあります。大きな面積の「しろ」をまとうことで、「レフ板」みたいな効果も。くすみがちな顔色が、ちょっとだけ明るく見えるような気がするんですよ ( ´▽`)ノ どうでもいい服ばかり着て暮らしていたときは、エプロン 一切 しなかったです。エプロンという名の洗濯物を無駄に1枚増やすだけ、な 気がして。エプロンを装着する その一瞬の動作さえも なんとなく面倒くさく感じられて。エプロン 売るほどいっぱい持ってたくせに・・・ 全く しなかったんですよね。たった1枚のエプロンを、今は毎日洗って休むことなく使っているんだから、おかしな話です。調理場の様子がよく見えるようなお店や、オープンキッチンのデリで。アルバイトスタッフ全員が、お揃いのエプロンで働いておられる様子や、左胸にお名前の刺繍の施された まっ白なコックコートを身につけてお仕事されるシェフの姿。調理場の「制服」って・・・それだけで、素敵。 なんだか たちまち かっこよく見えます。わたしは あんなに キリッと格好良くは なれませんが、エプロンをして家事をする自分のことが、それでも なんとなく ちょっとだけ好きです。 この エプロンの「コックコートっぽさ」が とても気に入っているのです。シェフのコックコートを思わせる、ごわごわと厚めのしっかりとした生地。そして胸の刺繍。これ刺繍じゃなくてプリントだったら・・・ 多分、わたし 買わないわ(笑)DEAN & DELUCA ディーン&デルーカ 大きめ ホワイト エプロン おしゃれ アメリカ カジュアル レディース メンズ ポイント消化 買い回り春夏 贈り物 内祝い 結婚祝い お誕生日 出産祝い プレゼント 買い回り結婚する前。 わたしは 調理師の専門学校にお勤めしていました。普段、まだ あどけなくてキャピキャピしている18〜19歳くらいの生徒さんたちが。実習の授業で、まっ白いコックコートに身を包んだ途端・・・なぜか「プロ」の卵の顔に。食のプロを目指す顔つきに ふっと変わる瞬間を、当時、何度も 何度も 何度も 見ました。 コックコートの「清潔さ」ってね。 実は、「成績」や「内申」に入るんですよ。忘れてくるのが一番大きな減点でしたけれど、お洗濯を怠ったような汚れたものを身につけているような場合も それは 大幅なる減点。どんなに腕が良くて、才能があって、ペーパーテストが全て100点で、皆勤賞だったとしても、それだけでは ダメなのです。専門調理師の国家試験の 実技試験の現場に立ち会ったことも何度もありますが、課題とされる 調理そのものの腕前や出来栄え、味とか盛り付けなどと 同じか それ以上に調理服の清潔さを筆頭とする「衛生観念」の採点項目、というのは ものすごく多かったです。 容赦無き減点。 厳しかったですが、それは 当然のことです。以前も ここでお話しさせていただいたことがありますが。わたしは「エプロンと服」や「エプロンと部屋」の雰囲気が合っていないと たまらなく嫌。 気持ち悪い (笑)このキッチンの、このフックに、ゴージャスな花柄とか、ピンクのフリル、とか そういうエプロンかけてあったりしたら・・・わたしでなくとも、きっと どなたさまも、そこはかとなく お嫌でしょう(笑)?このまっ白は、だから 本当に お気に入り。しろ、黒、グレー、紺のワードローブ。わたしにとっては、このエプロンの「しろ」が どうやら 室内での装いにおける、ちょっとした「差し色」代わり。キッチンクロスとのコーディネートも大切! このクロス、歴代のクロスの中で1番好き!DESIGN LETTERS TEA TOWEL SINGLE PACK BY DESIGNLETTERS デザインレターズ ティータオル シングルパック書籍のね、「人物撮影」のときのお話を 少しだけ。撮影とあらば。 もっと、「こうしろ!」 「ああしろ!」「この角度で!」 など、 事細かに いろいろおっしゃってもらえるものだとばかりだと思っていたのですが、意外と、「具体的なご指示」というものが ほとんど何もいただけず・・・では すずひさん、そこに立って、なんか適当に家事してください、と、とても自由で (笑)もちろん緊張もしてますし、初めてのことばかりですし、目の前に めっちゃくちゃかっこいいカメラやら機材やらがありますし、どうしていいものか こんな感じで大丈夫なのかな? と なかなか戸惑ったのですけれどエプロンをするだけで・・・なんだか すっと いつもの 「ふつうの自分」に戻れたんです。こういった家事シーンの「撮影小物」のスタイリングは、ほぼ全て 自力だったのでした(汗) \「1日1捨」が 早くも重版となりました。本当にありがとうございます(;_;)/ 1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** お手にとってくださった読者さまに、感謝の思いでいっぱいです ***たくさん撮影していただいた中で、このエプロン姿が、 一番「わたしらしい格好」だったような気がします。だから キッチンでの この写真を。㈱ KADOKAWAのみなさまも 「すずひさんらしい!」と思ってくださって 帯に。とても大切な 書籍の「帯」に、選んでくださったのかもしれないです。ちなみに わたし。 「エプロン姿の男の人」というのも たいそう好きです ヽ(;▽;)ノ 何割か増しに、年齢問わず、無条件に、格好良く、そして「若々しく」見える気がしませんか!?ああ、パワー。 知らざれる エプロン・パワー。さっと身に付けるだけで、いつもの家事するあなたを よりいっそう輝かせるかもしれない 偉大なるパワー。本人だけでなく、周りの人にも良い影響や 妙に良いイメージをもたらしちゃうかもしれない、家庭の家事における 「エプロン・パワー」。女性にエプロンがとても似合うことは、もう 申し上げるまでもございませんが、平素。 ご家庭で家事に参加されることがある、分担されているという 男性の方々も。どうか「ご自分専用」のエプロンを、是非! 奥さまのを ちょいと拝借するんじゃなくって!いつもと同じことをしていても・・・ちょっと惚れ直されちゃうかもしれません ( ´▽`)ノ おわりオールホワイトも、エプロンでなら 取り入れやすい!「白シャツ+白エプロン」が似合わない人は・・・ きっといない。 女性も、男性も。にほんブログ村インフルエンザが猛威を振るっています。すずひ家は、今のところ 全員無事です ( ´▽`;)ノ どうぞみなさま、お元気でいてください。 寒い寒い今日もここへいらして下さり、ありがとう。
2019.01.30
すずひ 思うに。「ワンピース」って。その正体は。 「ブラウスのくっついた スカート」 です。スカートと合体したブラウス、とも言えます。言うなれば。「トップスの装着された、お腹の周りが 超・ラクなスカート」 です ( ´▽`)ノ わたしの持っている服の総数は12着です。そのうちの2着が、このとおり「ワンピース」です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ワンピースを2着持っていることって、スカートを あともう2枚持っていることと ちょっと同じですね。春夏はね、ぺろんと1枚で涼しく着るのが ワンピースの醍醐味ですけれど、冬場は、こんな風に 手持ちのニットを「重ねて」楽しみます。カーディガン羽織るより、もっと潔くイメージが変わるところが好き。カーディガン持ってないけど(笑) ※ (G)のワンピースの上に (A)のニットを着ています。しなやかな素材のワンピースですから、ニットの下でごわつくこともないです。前後がアシメトリーになったような、ちょっと変わったスカート穿いてる人みたいになります。またある時には、たゆんとした ざっくりニットの、このオーバーサイズ感を生かすべく・・・ニットの下に、こちらのスッキリとした ワンピースを仕込む。ちょっとだけゆとりのあるタイトスカートを合わせたような、リラックスしたシルエットが完成します。※ ( J )のワンピースの上に( I )のニットを着ています。ワンピースって。 究極にお腹がラクなのです。ウエストゴムのスカートよりも、もっともっとFREEです。 いくらでも食べられる!ジャストサイズの服とかデニムとか身につけて スタイル維持するとか・・・そういう不自然で無理やりな自己管理って、もう わたしには しんどい。 無理だ。それ着ていること自体がストレスになりますし、せっかくの美味しいものを美味しくいただくことができなくなる。そういう服を持っていると、美味しそうなケーキやサンドイッチを目の前にしたときにも「あのパンツ穿けなくなったら困るから 我慢しよう(;_;)ぅうう」みたいになる。それも 大切なことなのかもしれませんが・・・わたしは もう そういうの 手放しています。12着のミニマルワードローブが、それを 叶えてくれた。本来 とても幸せなはずの満腹感にすら 罪悪感を感じちゃうような・・・ ああ、こんなに食べちゃった・・・どうしよう、((((;_;))))) って。そういう厳しいこと・・・ もう、47歳の自分に 求めたくない(笑)たまにちょっと羽目を外して美味しいものを食べすぎて、一時的に2〜3kg太ってしまったとしても、むしろそれでいいのです。わたしの場合。ちゃんとそこで 一旦 満足した方が 絶対に いいのです。その後、普段通りの食生活をしてさえいれば・・・1週間もしないうちに、自然と元の体重に戻ります。お腹の締め付けやら、スタイル維持を気にしすぎて 変に揚げ物我慢したり、量減らしたり、そういう 不完全燃焼な ご馳走の食べ方しちゃうと・・・ 逆に そういうことが やめられなくなる。 またすぐ ご馳走食べたくなっちゃう(笑)逆に しっかり食べて満足すれば・・・ 「もう こういうのはしばらくいいや」ってなる。足るを知る、って、ものの持ち方だけじゃなくって「食べ物の食べ方」もまた、そうですね。足るを知った 食器棚が。 クローゼットが。 シューズボックスが。もうそれ以上 膨れ上がることは少ないのだ、ということを わたしは 身を以て知った。人体の仕組みも・・・そういうところがある。足るを知ると。 日常的・断続的に食べ過ぎる、ということを、自然としなくなる。 おっと、話が 逸れました。身を以て。 自分の体験として知ることが 自分を納得させる。この齢となると、ほんとそう。誰かの受け売りや人まねでは・・・自分の魂が納得しない(笑)このワンピースは ストンと1枚で ストールだけまとって こんな風に シンプルに着るのも大好きです。【P5倍1/24日20:00-28日01:59まで】楽天1位 【500円OFFクーポン】【旧タグ在庫あり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール100% レディース メンズ スカーフ 全10色 ショッパー付き プレゼント ラッピング無料 ギフトプレゼント首回りのコンパクトさが いいのです。これ、首が大きく開いたようなものですと、ストールかけるたび肩が左右にずれて インナーがのぞいちゃったりします。首の中心位置もずれて、非常に だらしなくなるのです。試着では わからなくて、見た目も、着た感じも気に入っているはずなのに、のちのちイヤになる、手が伸びなくなる、好んで着ることがなくなる服って・・・実は こういうことが原因なことって すごく多いです。動いても 歩いても かがんでも 大きくシルエットに響かない服、を、だから探しました。妥協せず。 根気よく。 決して 諦めず。 \ 「1日1捨」が 重版となりました。感謝の思いでいっぱいです(;_;) / 1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** 服のお話が好き!とおっしゃってくださった読者さま、本当に、ありがとう ***12着しか持っていなくても、足りているのは。 不満のある服の数が「0」だから なのだと思います。例えば わたしの3倍 「36着」の服を お持ちであったとしても。そのうちの 30着に 何らかの不満があったりした場合には・・・ その方が 本当に満足している服の数って 実はたったの「6着」です。 わたしの 半分です。着るものがない、って 感じるのも 6着なんだから、無理もない。何か買わなきゃ! ってなるのも ごもっとも。 6着では、足りるわけないですから。だから。12着の暮らしって。 数だけ見ると ものすごく少ないかもしれないですけれど。足りている という満足感は ・・・ その少なさを補って、なお 余りある。昨年9月の初め以来、もう、かれこれ150日くらい 服を1着も買っていませんけれど、わたしの たった「12着」のミニマル・ワードローブは・・・ 1年でもっとも寒いこの季節も、このとおりの「満足感」と「安心感」です。 ぬくぬく です。 おわりすずひ、先日 出版後、初めて「大型書店」に 出かけました。YASUKOさんが、たびたび偵察や在庫確認(ありがとう・涙)に お出かけくださっているのに、著者であるわたしが それをしなくてどうする!と。にほんブログ村ちゃんと、ありました。並んでいました。感動しました。平置きで積んでいただけていました。発売日が近かった coyukiさんの御本と仲良く並んでいて・・・ とっても 嬉しかったです。このブログがあるのに。 それでも「本」を お手にとってくださったこと。 本当に 感謝しています。 ありがとう。
2019.01.28
3年半前の 暑い暑い 夏の日。あんなに一気に片付けちゃったのに「失敗」や「判断の誤り」が ほぼ「0」だった 不思議。捨てちゃあいかんものを捨てちゃった!しまった!! というような 冷や汗の出る「大ミス」を ひとつも犯さずに済んだことの・・・ あの奇跡。たびたび登場しております「1」「2」「3」「4」。 今日は、これを・・・あの、「ほこり」って・・・ 一般的に、どのくらいの日数で、ものの表面に「積もる」ものなのでしょうか。わたぼこりの姿で ふわふわと部屋の四隅や家具の下に出現したりしてくるものなのでしょうか。部屋に存在する「布もの(ラグやカーテン、ソファーなど)」の量、着ている衣類の素材や 室内にペットのいる・いないなどによっても 異なるものだと思いますが。2〜3日・・・? およそ1週間くらいまでなら、そこまでひどくはならなかった記憶がある。そこ超えてくると・・・ 一気に溜まる。 一気に掃除がしにくくなる。 より「ハイレベルな掃除」が求められることになってしまう。溜めれば溜めるほど、掃除は しんどい。 毎日掃除をすることを「無理。」や「大変そう・・・」などと思われる方も多いのですが、毎日してしまった方が。実は「掃除」って むしろ逆に、意外と、ものすごく「楽」なのです。今のわたしのウチの中ですと、 「冷蔵庫の上」というのが、ほんと、わかりやすく そんな感じです。(つい忘れるの・笑)この、EAT棚に。置いてみましょう。ちょっと「模様替え」の・・・予行練習 ( ´▽`)ノ自分の持ち物って、「えこひいき」したくなります。自分が買ってきたもの。もらってきたもの。 分身のように感じる世代も、きっとありますね。そんな「もの」の数々を、誰かから一方的に「捨てろ!」などと命令されたりすれば、間髪入れず「使ってる!」「それ気に入ってるし!( *`ω´)」と 言い返したくもなります。防衛したくなります。そこから進めないケースを よく 見聞きします。じゃあ お前の持ってるアレだって捨てろ! あなたのそれを捨てる方がまず先でしょっ!と 売り言葉に買い言葉の・・・ 苦しい「泥仕合」に、たちまち発展。片付けが 喧嘩に発展してしまうことは・・・ どなたさまにとっても たいへん不幸です。どっちかが傷ついて 泣き出してしまうかもしれない。泣くのを我慢できたとしても、あんな言い方しなくても!と、根に持ち、恨んでしまうこともあるかもしれない。喧嘩に発展したことで、片付けや捨てが「とても嫌な記憶」として 脳に刻み込まれてしまう。「片付け = すごく嫌なこと」と。 身の危険を感じること、と。 できればもう 避けて通りたい とても嫌なこと、と。嫌なのは・・・ 「喧嘩になること」だったはずなのだと思うんでけすど、ね。部屋がきれいになり、暮らしがスムーズになり 家族が健やかでいられることを「嫌」だという人は、滅多にはいらっしゃらないと すずひは思うのです。お!いいですよ! 1個1個のサイズが小さめゆえに、たいそう可愛らしい ( ´▽`)♪「使ってるし!」っていう防衛反応って。単に口からでまかせでカッとなって言い返しているんじゃなくって、本当にそう思い込んでいる場合の方が 実際には多いと思われます。 これは自分とって必要なものなのだ!!と。少し前の記事でも お話しさせていただいたばかりですが、ほこりをかぶってるか、いないか は だから、とても大切な「合図」「目印」です。「ほこり」は とかく 嫌われものですが。「必要・不要」「大切・そうでもない」「使ってる・使ってない」を 無言で えこひいきなく、教えてくれる。論より 証拠。 個人的な思い込みよりも、証拠。 「ほこり」こそ。 決して言い逃れのできない、物的証拠。 片付けたくても。何でもかんでも「使ってる!」「気に入ってる!」「大切にしてる!」って 言い張ってまるで話にならないようなご家族がいらっしゃる場合は・・・刑事コートはおって、白い手袋はめて、「証拠のブツ」として 押収したくなるねっ(笑)毎日掃除されていて、家の中のホコリが少ないと かえって わかりづらい、要・不要。だからこれって、日頃ちょっと掃除が億劫で、ついついサボりがち、という方にピッタリの「見分け方」、かもしれないです。自分では、本当 麻痺してわかんなくなっちゃってることって・・・すごく あると思うから。ものがいっぱいあることって・・・ とにかく そういうことなのです。家の中を ぐるっと1周いたしますと・・・表に出ているものだけでも、結構 ホコリかぶってるもの 見つけられるかもしれません。意外とほこり蓄えてるのは・・・「紙類」です。マガジンラックの雑誌とか 積んだチラシ。あと、収納の中のものでも、実際はほこりかぶってます。滅多に使わない食器とか、ね。食器棚の中におさめているのに ほこりかぶってたら・・・ いらない食器である可能性・大!たとえ 今現在、ほこりにまみれていたとしたも。ホコリをきれいに取り払って、拭き、磨き、まだそこに置いておきたいものであれば・・・一旦は、手元に残してみてください。これ、こんなになるまで手にしなかったんだ、1度も使わなかったんだ、うわぁ、ホコリの温床だったんだ・・・というものであったなら。その時は、処分することを後回しにしたいがための「言い訳」を どうか 捏造しないで。 どうか ご自分で ご自分を ごまかさないで。 \ 「1日1捨」が 重版となりました。感謝の思いでいっぱいです(;_;) / 1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ] *** お手にとってくださった読者さま、本当に、本当に、ありがとう ***このあいだ、「1日1捨」を10倍楽しむ方法・後編 にて、昔を振り返ったとき。わたしは、室内の「飾り物」「雑貨」のみならず・・・靴やバッグにも ほこり乗っけてたってこと 思い出しました。履いて出かけた靴に、 靴の装飾みたいなところの「きわ」に ほこりが溜まってる。持って出かけたバッグの縫い目にほこりが溜まってる。留め具が汚く曇ったり、錆びかけてたり。どんな高価なものだったとしても・・・ それじゃ台無しですね。少ないお気に入りの靴やバッグで暮らしている今なら、そんなこと、起こり得ないのですが。ほこりだらけの額や写真立て。 ほこりだらけのフラワーベース。ほこりだらけの琺瑯キャニスターのふた。 ほこりだらけの(飾っただけの)食器。ほこりだらけの帽子。 ほこりだらけの家電。 ほこりだらけの、ああ、ほこりだらけの・・・こういうものを飾ることが、本当に本当に好きだった。ろくに掃除できないくせに(;_;)怒涛の2週間で 一気に捨てた時、わたしの基準は 確かに「ほこり」だった。あんなに一気に片付けたのに 「しまった!必要だった!」というものがなかったのは奇跡かと思っていましたが・・・冴えに冴えてた2週間、キレッキレの2週間であったことは 間違いない。でもそれだけじゃないわ。 ちゃんと「ほこり」を。無意識に、でも確実に目印にしていたから、だわ。なんかね、目印、というよりもね、「手触り」が 違ったの(笑)時間の経ったほこりってね・・・ もはや「ねっとり」してるの。 粘着してるの(笑々)冷蔵庫の上と同じ、あれです。 あの ねっとりの、油煙含んだ「ほこり」です。わたしが 最初に。 大量に捨てたときの基準。 そうだ。「触って」 決めた。 わたし、手触りで、判断した。最後の画像のような、「茶色い小瓶」や 「ブリキのジャグ」。こういうものを 好きか嫌いか、って言ったら 「好き」なのです。使っているか使っていないか、と尋ねられれば 飾っているから「使っている」わけですし、安かったか、高かったか、といえば 意外と高かったものも 実はあったりする。「捨て」の手強き宿敵・・・「思い出」も あったりする。そうすると。 そっち方面で考えちゃうと、総合的に・・・ 「要る」 と。判断が、ぬるくなる。 甘くなる。 間違える。 考えて迷う時間も・・・ けっこうムダ。 だから、わたしの基準は「手触り」でした。部屋の。 表に出ているものの・・・ ねっとりとした「手触り」。触らないもの。 何週間も、何ヶ月も使っていないもの。 拭いても 磨いても いないもの。飾ってはいるけれど、もう見飽きてしまっているもの。自分では気づいていないだけで、実はもう、どうだってよくなっているもの。 それを手放すのって・・・ 本当に 「もったいないこと」ですか?「ねっとりしたもの」を まず 最初に いっぱい いっぱい捨てました。 そこにあれば、「好き」だと感じるものも たくさん たくさん ありましたけれど・・・ 買い直してまで もう一度飾ったものなど・・・ 只の ひとつもありません。 ***********************************この部屋は 声が響きます。声って、「響き」って、波動です。エネルギーそのものです。 エネルギーが充満するのです。ものだらけで暮らしていた頃に、まったく声が響かなかった理由、それは。たくさんのものに 声の「エネルギー」が 吸収されてしまっていたから。そこに住まう人のエネルギーが、ものに吸い取られてしまうような 呼吸を圧迫されるような エネルギーを搾取されるような そんな状態。幸運や 幸せな気持ちなど・・・運気の全てって おそらく 目には見えない「波動」です。せっかく発せられた「正のエネルギー」が、大量の不要なものに どんどん吸い取られちゃっていたのでは・・・ いいことなんて起こらなくたって 今思えば、当然のことだったんだな。この箱・・・・ あああ、ずっと見ていられるくらい「大好き」だけれど・・・わたしが長年 苦しんでいたのは「理想と現実との不一致」。そこから生まれる「負の感情」。捨てることで、一致した。という気持ちがあります。暮らしの理想が、少しずつ叶ったのです。「こういう暮らしがしたかった。」 そういう暮らしを、今、できている。 理想と現実の一致。 とても気持ちの良い 「ミニマルな一致」。不一致な暮らしは・・・とても苦しい。 居心地が とても悪かったです。 今は。この がらーん とした暮らしを満たす「ほこり」は。 うす汚れた「埃(ほこり)」じゃなくて・・・ 理想を叶えた 「誇り」 だ。 胸をはって わたし、そう言えるよ。 ( その声も、響くよー ) おわり箱、ちゃんと捨てます! 今日の1日1捨です。 こんな1捨は、ちょっとぬるいですか? 捨て部長として ダメですか (;▽;)?(笑)にほんブログ村ブログ村がリニューアルらしく、いろいろ変わっているのですが、よくわかりません(汗)いつも通り日記を綴れたら、わたしは幸せです。 いつも「ぽちっ」と、本当に ありがとう。 *** すずひ ちょっと走る予定 お買い物マラソン ***1)うなぎ。土用の丑の日に向けて。 \国産うなぎがたっぷり/国産うなぎ蒲焼きカット並盛り 500gセット【送料無料 売れ筋】【ウナギ 鰻 蒲焼き 国内産 業務用 高級 魚介 MP】2)チョコレート。 とっても美味しい!個包は、配りやすい!バレンタイン バニラビーンズ チョコレート 送料無料 送料込ショーコラ&パリトロ8個入 ギフト スイーツ クッキー クッキーサンド プチチョコレートケーキ 詰め合わせ お取り寄せ お菓子 洋菓子 包装紙 熨斗 当店人気No.1&No.2の詰め合わせ あす楽 ポイント10倍3)米。 新潟「こしいぶき」が 近頃、我が家のお気に入り ( ´▽`)ノ新潟県産 こしいぶき 10kg(5kg×2) 30年産 米 【送料無料】(北海道、九州、沖縄除く)
2019.01.25
「1日1捨」を10倍楽しむ方法(前編・後編)を 続けてお届けさせていただきましたから。本当は。 このブログでは、全く別のお話をさせていただくつもりでいたのです。一気にものを捨て、一気にがらーん を実現してしまったわたし。無茶苦茶に、猛烈な勢いで、突き動かされるように捨てたのは間違いないのだけれどいま振り返ると・・・実は、ある重要な目印を・・・いや、「手触り」を頼りにしていたかもしれない気がする!という お話。一体どういう基準で ものを捨てたんですか? って すごくよくご質問いただくんです。まずそこを教えて欲しい!!! って。わたしは、ものすごく夢中で捨ててしまったタイプでしたから、説明できるような「基準」というものを、自分は持ち合わせていない、とずっと思っていました。 ほんと、わたしはダメだなあ、って (;_;)ところが。「いや基準、そういえば 1つだけ あったわ!」と 今日、ふと気づいたのです。前回の日記で、みなさまと一緒に 昔を振り返ることができたおかげ なのです。一気に記事をしたため、さあ画像を貼り付けよう!と 思っていた その時でした。今日、1月23日の 15時頃のことでした。ぴんっ! って 音がしたのです。 すずひのパソコンは、メールを受信いたしますと「ぴんっ!」って 通知音がなるのです。いっとき、この「ぴん!」の わたしは やや恐怖症になっていました。出版社さんからの 何か大切なメールは いつもいつも この「ぴんっ!」だったからです。大切なメール、というものに 長年全く関わらず生きてきたわたしにとりまして、この「ぴん!」は。 なかなかの恐怖でして。対・個人、というよりは「対・社会」であるところの 偉大なる「ぴんっ!」が、恐怖で(笑)え!? つぎはなに ((((;_;))))) !?!? と 毎回、開くのが怖くって。こんな人って、いるんでしょうか。 でもね。昨日、15時に届いた「ぴん!」は・・・ 怖くない、そして信じられないような うれしいお知らせのメールでした。先ごろ、1月17日に出版させていただいたばかりの、 わたしの初・著書「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」の 重版が決定しました!というお知らせだったのでした。発売から。 1週間を待たずしての決定、です。初版部数をお聞きした時、わたしの想像をはるかに上回る大きな数に・・・ 震えたのです。 や、や、やめてください! そんなにたくさん無茶です。すずひには無理です!と (;_;)言えなかったですけど、心の中で 叫びました。 初版部数を聞いた日の夜は、あまりのプレッシャーで・・・ 眠れなくなったのです。それなのに。わたしを応援してくださる 読者さまが。 今、こうして 読んでくださっている あなたさまが。1冊、また 1冊と。 お手に取ってくださったおかげで。 本当に、そのおかげで。 \ みなさま、ありがとうございます。こんなに早く重版が決まりました(;_;)/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***何かの記事のついでに かけるようなお話ではありません。ふさわしい言葉が見つからないほどの この気持ちを。 感謝の気持ちを。わたしは47歳ですが、生まれて此の方 感じたことのないような 感謝の気持ちを。まず ここで、 まず 読者さまに お伝えしたくて。 ありがとうございます。 本当に。 本当に。これからも、わたしに、どうか ここに いさせてください。読みにいらしてくださるあなたさまがいてくださるかぎり、いいえ、いつの日か、あなたさまがご自分の「捨て」を見つけ、すずひを忘れ去ってしまったとしても わたし、心を込めて。 ここで 大好きな文章を 書き続けたいです。本当に、ありがとう。 次回は、次回こそ、ちゃんと その「途中書き」の日記を・・・ お届けしますね ( ´▽`)ノ すずひ楽天ブログのYASUKOさん はじめ、わたしの本を、ご自身の大切なブログでご紹介くださった、たくさんの たくさんのみなさま。 ありがとう。 ありがとうございます。にほんブログ村本の「装丁」を みなさまがとても気に入ってくださったことも 本当に幸せです。この日記をあなたさまにお届けできたことが、嬉しいです。 ありがとう。 心から。
2019.01.23
わたしの本を。大切な本に、読み広げた癖をつけたくなくて、ほんのちょっとだけの「半開き」にしてその隙間から覗くようにして読みました!読み終えた時、背表紙を抑える役目をしていた薬指が 攣りました、なんて・・・ありがとう。 届くのが待ち遠しくて、何度もポストを見に行きました!なんて・・・寒いのに、ありがとう。届いた本を「嬉しくて ぎゅーって抱きしめました」だなんて・・・ 本当に ありがとう。本を、嬉しくて抱きしめたことなんて・・・ わたし 今までの人生の中で あっただろうか。広げないように、隙間から覗くようにして読んで 薬指が攣ったことも、ない。ネットではなく、書店にまで赴いて手にしてくださった方も、いらっしゃるんですね(;_;)パラパラっと流し読みして戻してしまうこともできたかもしれないのに、わたしの本を、あなたさまのお家に、お部屋に 一緒に連れて帰ってくださったこと・・・ 本当に、本当に、ありがとうございます。 コメント欄のないこのブログです。わたしに「ずっと伝えたい」と温めてくださっていた、もったいないようなお優しいお気持ちに、胸がいっぱいになります。 涙が出ます。読者さまの さまざまな熱い想いに・・・ 心から感謝しています。「感じて謝って」います。 わたし、まだ 実はあれから書店に 一度も行ってないんです。 ホントに、ホントに全国の本屋さんに いま「1日1捨」は 並んでいるんですね(;_;) ************************************さて。 「1日1捨」を10倍楽しむ方法。 今日は 「後編」 です。ミニマルライフ3年半の節目に こうして 読者さまと一緒に振り返ることができるのは、なんだかとても楽しいです。 すずひ家の変化を・・・ すごくものが減ってからの さらなる変化を・・・どうぞ楽しんでご覧いただけたら とても幸せです ( ´▽`)わたしのうちは、とにかく「ものだらけ」だったのです。飾っても、飾っても、飾っても 飾り足らなくて・・・ 余白が嫌でした。 敵でした。全て「もの」で埋め尽くしてしまいたかったのです。 棚の隙間も。 そして「心の隙間」も。わー、わー、20年前。 もう ホントごめんなさいー ヽ(;▽;)ノ ナンジャコリャーこんなにものにまみれて・・・どうやって掃除していたんでしょう。きっと してなんかいなかったのでしょう。 いえ、やりたくてもできなかったのでしょう。 *************************************まずは P.89 。 最後まで飾っていたタイポグラフィの額。 まだ「額」があった頃の写真。今の、写真。額なくて、全然いいです。でも、ミニマル初期の頃は・・・「絶対あったほうがいい!!」と。 無いと寂しい!と。クッションも まだ「最低でも2個 どうしても必要だぞ!」と。多くのミニマリストさんや、たくさん捨てた経験のある方は、口を揃えて「そこが一番楽しい」と。少し前に見直した時には必要だと感じていたものが ある日 ついに「不要」となる。 その自分の「変化」や「成長」、執着を手放せるようになれる あの瞬間こそが骨頂だ、と。わかります。すごく同感です、そのお気持ち! (;_;)続きまして。 P.94。今は 玄関の小さなシューズボックスに、夫婦2人分の全ての靴が「余白たっぷり」で収まっています、 の お話。今現在のシューズボックス・・・ ご覧の通りです ( ´▽`)ノ オープン!おとーさんの スニーカーが new balance から VOILE BLANCHE へ アップデートしています。 アップデート(買い替え)はあっても、数は増えない。 2人共が、今は、そう。 靴も、服も、「足りている」と、わかりますと、そして「安心」しますと、人は、こうなります。 数が大きく変わるようなことが・・・ もう、ほとんど起こらないのです。続きまして P.97。 わたしのがらーん の 記念すべき、はじめの1歩。 「キッチンの小さな引き出し」。今朝の引き出しの様子です。 またまた オープン ( ´▽`)ノ2016年。 整えたばかりのころは・・・ ちなみに こうでした。あれ!? 全然整ってないのだが! 当時は自慢の引き出しだったんだけどな (;▽;)続きまして。 P.101。「食器棚を半分にぶった斬り、背面に塗装をし直しました」 の お話。キッチンカウンターとして、大きな食器棚を、すっかり生まれ変わらせました。その背面は・・・ 現在、こんなふうですよ ( ´▽`)ノ branch シリコン 鍋敷き 鳥の巣 枝 tree ブラック 黒 ポットコースター ポットマット ポットスタンド【art of black】「なべ敷き」がここにあることは、家事動線において、たいそう快適なのです。 熱いやかんなど、振り返ってすぐにここに置くことができますし、テーブルに出すのにも便利。ちなみに、半分にする前の食器棚は、このような、とても背の高いものでした。総天然木のパイン材ゆえに、棚は ほぼ空っぽであっても、その「本体重量」が、すごくて。東日本の震災の時、この部屋も 大きく揺れたのです。長い長い揺れに、この食器棚が、グラリと一瞬、傾きかけて・・・テーブルの下に潜っていたわたしは、思わず慌てて飛び出し、食器棚が倒れてこないよう、揺れのあいだ中、必死で押さえました。間違っていますよね。 その行動。 命が大切なのか。 棚や食器が大切なのか。でも、とっさに、思わず 本当に「思わず」飛び出してしまった。下半分になった食器棚なら・・・そのように簡単にぐらつくことは、もう、ないです。仮に倒れてしまったとしても・・・腰の高さなら。人が下敷きになるような心配は ありません。\ お手にとってくださったたくさんの読者さまに、感謝の気持ちでいっぱいです(;_;)/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***続きまして P.106. シンク下です。 そう。読者さまに宣言して向き合った・・・鬼門。今のような 整った「がらーん」になる前は、 あああああ、 こうでした。圧力鍋の存在感。 取っ手がひたすらに邪魔だった頃の、収納。覚えていてくださる読者さまも、きっとたくさんいてくださるような気がします ( ´▽`;)圧力鍋なくても、全然大丈夫でした。 塊のお肉は ちょっと「酢」を加えて煮たり、ね!同じく 写真ページの P.107。このページに掲載することのできなかった 頭上の扉。 久々に、オープンです!軽いものだけ。 キッチンに立つ時は、わたしは この真下にいることが 一番多いです。降ってきても、たんこぶ程度、イテテ、で済む程度のものしか、ここには収納しません。続きまして P.110〜111。水回りとストック。多めのストックは全て 洗面台の下の扉の中に、余裕で。の写真。トイレットペーパーも、ここに置くのが意外と便利です。 トイレのすぐ隣、ですからねっ!歯ブラシや歯間ブラシ、洗剤などのストックは 3つのボックスに スッキリおさめています。 続きまして P.136。 最新版の「5週ローテーション献立」です。以前 このブログでご紹介させていただいた 2年半ほど前の「旧・献立」と比べ・・・「揚げ物」が ずいぶんと減りました。 胃の老い、ですね(笑)1年中。 なにがなんでもこの通り! 規則のように守り抜くような厳しさは、ないのです。旬の食材を その時々で取り入れたり、頂き物のお野菜を優先的に使ったり。E週 MON. の「白菜と豚バラ肉の重ね鍋」(加熱前の仕込み状態)この時期は、「れんこん」を 表面にたっぷり仕込みます。 しゃきしゃき美味しい!B週 THU.の「ナムル盛り合わせ」は、多めに用意してお弁当2個の頃に大活躍!そして お弁当1個になった今。 すずひ興奮!大好物・昼ごはん「石焼ビビンバ」。 ↓ 石焼きビビンバやひとり雑炊、ひとり鍋焼きうどんなどに、とっても便利!【生涯保証】Staub ストウブ Wa-NABE ワナベ S サイズ 16cm グレー わなべこれをすると、焼肉行きたいーっ!の燃える気持ちが、相当おさまるのが 不思議(笑)外食費が 節約の意識なく、満足しながら 自然と ちょっと浮くことにもなるのです。献立の「ベース」がある、ということが、本当に安心なのです。年齢や暮らしに合わせて見直しながら・・・わたし、多分 一生このやり方を続けます。毎日毎日 夕方に献立考えることを とにかく サボりたい。「サボるためなら、5週分だって考えてみせる!」という極端な思考、気迫の持ち主。それが すずひです。そして、いよいよ これが最後です! P.142。 1人分13個の食器。<1人分食器の内訳>ご飯茶碗 1 汁椀 1 ディナープレート 1 スーププレート 1レタープレート 1 取り皿 3 小鉢 2 お丼ぶり 1 マグ 2 計13 このように、食器棚の左半分に・・・ すっきりとコンパクトに おさめています。marimekko の しましまマグは、このとき漂白中。いつもは下段の奥が定位置です。この眺めが好きで。 よくここに 体操座りしています。 ずっと見てしまうの(笑)ミニマル初期は こうでした。もうね、どの口がミニマル言うてるの?米びつもここにあったんですね。今は冷蔵庫のなかです。乾物ストックも、今の倍のサイズ!少ない持ち物での暮らし。 がらーん と暮らすのだから、そのほとんどを 日ごろ「どこか」におさめている。どこに 何を どのように おさめているのか。このように おさまっています、という画像を 今日は たくさんお届けしてみました。書籍の撮影や下見の時に、嬉しかったこと。全部が本当なんですね!って とても驚いてくださったこと。どこを開けても「がらーん」 なんですね! 本当にこうして 少ないものだけで暮らしているんですね ((((*゚▽゚*)))) こんな暮らしが、本当に可能なんですね、 本当に 現実にできうるのですね。この気持ちの良い暮らしを ぜひ本にして 沢山の方々に、すずひさん、伝えましょう!って。今はもう、わたしにとっては。これが 普通の、本当に「普通の日常」でしたから、驚かれたことに 驚いたのですが・・・己を欺いたような収納を、ものの持ち方を。ずっとずっと 20年かそれ以上 していましたから。 ずっと苦しかったから。わたし ようやく「素」に「本当」に なれたのかなって・・・ とても 嬉しかったです。 おわり おとといの前編と比べ、今日の後編は 恐ろしく長くなってしまいました。区切るべきところを、完全に間違えたと言えましょう。 読者さま、 ごめんなさい(;_;) にほんブログ村にほんブログ村また これからも時々「本」のお話を ここで どうか させてくださいね。わたしの変化を 一緒に振り返ってくださった読者さま。 本当に、ありがとう。 すずひ
2019.01.22
本のページというのは、「4」の倍数になっておらなけらばならない、なんて。すずひには、初耳だったのでした(笑) 楽天ブログさんでは、文字数はどんなに増えちゃっても投稿できてしまうし、いつもいつも もう、それこそ好きなだけ長く書いているし(汗)、ものが増えたら 収納をどんどん増やしてゆけばいいと思っていたことと、とても似てる。本のページも、だから どんどん好きなように増やせるのかと思っていました。無知とは、いやはや こういうことを言うのですね ヽ(;▽;)ノ担当者さん、さぞ怖かったと思います。 すずひが 次は 一体なにを言い出すのか、と。 「限られた中にきちんとおさめること」は・・・ 片付けも 本も、全く同じだったのでした。先般 出版させていただきました わたしの本には。 ミニマルライフ以前の暮らし。 そして ミニマル初期・中期の話などを・・・エピソード含め、「言葉」のみの説明で描写した箇所が とても とても たくさんあります。全部写真にて掲載できたなら、さぞかしわかりやすいだろうな、という箇所であっても、「ページ数」という名の、どうにもならない厚き壁が。ですから。 それらの描写の「一目瞭然の写真」を ここに。すずひの本をお読みくださる時に・・・このブログと照らし合わせてご覧いただいたなら・・・ きっと なるほど! って。こう言うことね! って とても お分かりいただけるんじゃないだろうか、って、昨日 風呂の中で 急に思いつきました。本をお持ちでない読者さまにおかれましても、うへぇ 昔のすずひん家 ガチものだらけ Σ(゚д゚lll) とか、キッチンの引き出しって、なるほど、こんな風にスッキリさせたんだね、とか、って、きっと 面白おかしくごらんいただけるかと思うのですが、いかがでしょうか ( ´▽`;)?では、まいります! どうぞ 照らし合わせて ごらんになってみてください ( ´▽`)ノまずは P.141 「ひとりあたりのカトラリーは5本です」のところ。【カトラリー】コモン テーブルフォーク【common tablefork 18-8ステンレス 新潟県燕市 角田陽太 燕三条】こんな風な「5本」です! というように。 新規撮り下ろし+ 懐かしの秘蔵写真でもって・・・「一目瞭然」にして参ろうと思います! ************************************さて、ページが前後いたしますが・・・ 続きましては。P.34 「12着でのコーディネート」。 撮影時 の 秘話を少しだけ。右の白シャツコーディネートは、担当の今野さん曰く「会議で企画が通るコーデ」だそう(笑)わたしはいつも このブログでは コーディネートは たいてい こんな感じに・・・何を使ったかが分かる、という程度の、服を重ねたような、インスタのような写真の撮り方をすることがほとんどで。ですから、本番で、急遽「人物型」に。 人が着ているみたいに撮りましょう!ってなったときのええええええっ Σ(゚д゚lll)!? そんなの急に 無理無理無理です!って狼狽ぶりときたら!だ、だ、だれか、誰か わたしを助けて・・・ って (笑)置いたのは、すべて すずひです。 黙々と取り組みました。もっと上手に置けたら良かった(;_;) という思いも もちろんあるのですが、這いつくばって 一生懸命に頑張りました!エリさんが、とってもキレイに撮影してくださったおかげで・・・ 本当に、救われました。続きまして P.44 「このブログを始めたばかりの頃は バッグの所有数は4つでした」の話。この CELINE の2つと・・・チープな ビニール素材のバッグ(通称:パン屋お通いバッグ)これは本当に便利だったんですよ。でも、今の暮らしには、なくても もう大丈夫 ( ´▽`)ノそして、今も大切に大切に使っている 「カーニバル」。 その「4つ」でした。続きまして、P.56。 シルバーとゴールド、2色のアクセサリーを手放せずにいた頃。懐かしいです。 この「ゴールド」2本を手放した時の査定額は・・・たしか たい焼き1匹ほどにしかならなかったです。本人は大切にしていたものでも、悩んで考えて思い切って手放したものであっても、世間の相場って・・・ 時に非情です。 きびしいのです。 ¥ ヽ(;▽;)ノ ¥色を絞ったことで・・・ 持ち物が うんと減りました。 「カラーバリエーションの呪い」から、ようやく解き放たれました。 自由になれました。続きまして P.80。Tシャツはいらなかった。 パンツも手放した。 の お話。Tシャツ・・・大好きでした。 こんなに持っていましたよ。 もっと 持っていましたよ。Tシャツ 買うのって、選ぶのって・・・ 40代に突入した途端、ものすごく難しくて大変だったことを思い出します。スポーティーすぎると変。 サイズ感もむずかしい。 首の空き具合も、悩ましくて。Tシャツといえど、着ているそれが「旬のシルエット」か否か、似合っているか否か、って、着て街へ出ると すぐに、残酷なほど、わかる。 (家だと、なぜだか わからない)1枚10000円くらいしたとしても、すぐにボロっこく、着用感ビシビシになってしまう。 一見簡単なようでいて、Tシャツを美しく保つケアというのは、実は意外と大変だったのでした。Tシャツは、汗は吸ってくれますが・・・涼しくはなかった。 手放して、わかりました。手放して。 楽になりました。パンツも、この通り、そうです。 4本持っていましたね ( ´▽`)ノ当時「サイズ感がどうしても気になって買い直した」という チノパン(P.60) は、左端のもの。もう、写真が、何やら すでに「古くささ」で一杯なことに 驚きを禁じえません(笑) つい2年ほど前のことなのに。月日の流れというのは・・・何ともはや 恐ろしさしかないです。最後まで 手放せずに「お守り」として握りしめていたのは、右の2本でした。今思い返せば、この2本の「股上の浅さ」は、もうどう考えても古かった。手放せてよかった。絶対に 絶対に 必要だ!と思い込んでいた「パンツ」。わたし+パンツの 長かった人生。パンツ手放して、まもなく半年。6ヶ月が経とうとしています。 手放した時と季節は真逆。 寒い寒い冬となりましたが・・・ 今、何も困っていません。暑い夏こそ・・・むしろ困っていたのです。 38度とか。 暑くて、全く穿く気になれなくて。持っているのだから。「せっかく持っているのだから」。 そして・・・ 「若い頃、似合うと 褒められたから」。 ← 絶大無理して、しがみついて穿いていた、ということ。 今、しみじみと 解るのです。今日は、前半です。 ここまで です ( ´▽`)ノ一度に書きますと、これまた もうね、ものすごい「文字数」に なっちゃいますから(笑)\ お手にとってくださったたくさんの読者さまに、感謝の気持ちでいっぱいです(;_;)/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***このブログを ずっと読んでいてくださる読者さまにとっては、懐かしい画像も満載でしたね。ミニマルな暮らしを続ける中でも・・・こうして こんなに 変化があったってこと。未来に向かって、「今ここ」を見つめて邁進するのも もちろん楽しいですけれど・・・時々こうして ふと振り返ってみるのも、意外と楽しいな、ってことに 気づきました。「パソコン画面のブログと、紙の本は、全くの別物です。」そうおっしゃった今野さんのお言葉が・・・ 今、少しだけ わかったような 気がします。このブログがあってくれること、こうして 楽しみに訪ねてくださる読者のみなさまがいてくださることの、おかげです。本当に、ありがとう。 次回 後半につづく発売日が「1月17日」だったこと。 忘れてはならない、阪神淡路大震災の日だったこと。にほんブログ村ものの少ない暮らしは「安全な暮らし」でもある、というお話も、次回できたら と 思います。今日も 最後までお読みくださって、ありがとう。 **** すずひ ポイント5倍デー&クーポンの恩恵に あやかって ****「うに」の調達。 【無添加】生うに100g(1-2人前)【うに】【雲丹】【ウニ】【生うに】【生ウニ】【30】
2019.01.20
ミニマリストの皆さんって・・・ 家族関係が とてもいいです。垣間見るだけで、それぞれの良さが、なんだかもう、スゴい。 圧巻。それも、一方通行な押し付け なのではなくて、お互いがお互いを大切に思っていることが、尊重できていることが とても伝わってきます。ミニマリストになる前は。そういうご家族をみては いつもいじけていました。 僻んでいました。ふんっ! なにこれ 自慢 ( *`ω´) ?! この人は たまたまそういう星の下に生まれた運のいい人なだけでしょ!もともとそういう才能に長けてるんでしょ! なんでもうまくやれてきたんでしょ! ふんっ( *`ω´) ! ふんっ ( `ω´* ) ! ふんっ( *`ω´) !ふ・・・ ふ・・・ ふ・・・ううううううううう (;_;) って。自分もそうなりたい! 見習いたい! とか、そんなふうには なかなか思えなくて。素直になれないことって、大人になると たくさんある。そういう苦しい時って、前向きになれない時って、どなたさまにも きっと あるでしょう?いただいたお花を小分けのブーケにして。お隣のマダムにおすそ分け & つつしんで、の 献本。やっぱり、それって。 「家族関係の風通しの良さ」「家庭の健やかさ」みたいなものって。「衣食住の環境が、気持ちよく整っている」ことに まず裏付けされているんじゃないのかな。自己満足で無駄に飾り立てたり、見えないところに隠すように不用品をしまい込んだりするんじゃじゃなくって、「整っている」とか「清潔である」ということ。暮らしが整っていると。 自分は 整ったそこに住まうにふさわしい人間だ、と。「価値ある人間だ」と 自然と、不思議と、思える。大人はもちろん。 きっとそれは 小さな小さな お子さんであっても。 自分が大切にされていることを感じられるから、相手のことも大切に思えるようになるんじゃないのかな。ひっちゃかめっちゃかの家の中でも 仲良し家族! ってのも もちろんあると思いますが、整えたら、きっと もっと、よりいっそう仲良くなれるのかもしれない。 今、まだそれを知らないだけで。もっとどこまでも 果てしなく突き抜けられるのかもしれない。誰だって、大切にされたい。 大切に思われたい。 価値あるものとして大切に扱われたい。人だって。 ものだって。 服だって。 同じ。それに 気づきました。 ようやくそれに気づき、歩んでいる途中、なのが わたしです。わたしは ゴールに すっかりたどり着けた!というわけでは 決してなくって、まだ、まだ、歩みの途中。 「道の途中」、なのです。秋の佳き日に。エリさんに撮っていただいた「EAT棚」の写真。 今だけは、期間限定で・・・「大切なものだけに囲まれて暮らすことは、自分を大切にしている証拠です。」こういうことをおっしゃる 片付け大先生は たくさんたくさんいらっしゃって、でも、こうして活字にされると 全く素直に入ってこない時期が わたしにはありました。そんな話、どれも「きれいごと」にしか 思えなくて、ね。 なにそのおとぎ話。 証拠は!? みたいな。 ますますいじけた、陰口言いたくなるような、揚げ足を取りたくなるような、歪んだ気持ちになるばかりで。自分で納得しない限り、そんなこと 信じてたまるか ( *`ω´)! って、ね。 人様との比較の中で、暮らしをそうとうこじらせ、すっかり自信を失い、消耗、屈折していた。何を信じていいのかわからず・・・心の中は、なかなかの ドロドロっぷり、でした。 どんな本を読んでも、どんな話を聞いても、そう簡単には 這い上がれなくて。気持ちよく暮らしている人が ただただ 羨ましかった。心が落ち着かず、そんな不安から逃れたくて・・・ また「何か」を 意味もなく、買った。「もの」が、増えた。今日だけ「1ミニ棚」に。1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由・・・略して「1ミニ」(笑)今。 ようやく ここまで。 自らの経験として 納得できたのが わたしです。「本を、今なら書ける気がする。」・・・小さな、でも確かな勇気を持つことができました。石の上にも3年、とは 昔の人は よく言ったものですね。ミニマルな暮らしを「3年半」続けました。 1年目や2年目では、きっと 書けなかった。そもそも疑り深い わたし。 ものが大好きだった わたし。 買い物が大好きだった わたし。元々は 掃除も片付けも どうでもよかった わたし。自分のことを ぜんぜん 好きじゃなかった わたし。あのまま、ものにまみれて。気持ちよく暮らす人々を妬んだままで、羨ましさに心を歪ませ、家族に依存し、迷惑をかけ、自分を毛嫌いしたままで生きてゆくとしたら・・・人生は、どんなにしんどかっただろう。男性の方が持ってくださっても馴染む表紙を目指しました。(撮影協力 : おとーさんの ニット)ものを捨てたことが きっかけだった。 ものを捨てたことで、大切なことが見えてきた。そこから 一気に変わった。 あくまでも、わたしの場合、です。簡単には信じてもらえないのかもしれない。 それでも 伝えたい。 知ってもらいたい。 大人になってから「変わる」ことって、 本来、ものすごく「難しいこと」でしょう? わたしはこう見えて、たいそう「頑固」です。 そう簡単に 人間 変われてたまるかよ、と。自分の間違いを やすやすと認めてたまるか! と。そういう未熟者なのです。 許容範囲がものすごく、(思春期の中学生並みに)狭いのです。 ← しいたけ.仕込み・笑そうじ力とか、引き寄せとか、本を読めば 割と素直に試してみる方ではありますが・・・自分自身が納得できなければ・・・そんなの全く。1ミリも おくびにも信じないのが、わたし。そんなわたしを初めて変えてくれたのが「捨て」でした。「ミニマルな暮らし」でした。\いよいよ発売の日を迎えることができました。みなさま、本当にありがとうございます/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** ご予約をくださった読者さまのお手元にも、まもなくお届けできるのかな? ***今まで なにやっても変われなかった方が、 ついに変わる、それも「ふわり」と変わるきっかけに、この本が もしもなれたなら、嬉しい。そんな思いを込めて 書きました。完璧な人の話すことは、とても完璧で、素晴らしいです。感服するし、ひたすら 勉強になる。そんな、素晴らしすぎる、正し過ぎる本なら・・・ もう 既に きっと たくさんある。だからこそ。わたしにしか書けないこと、未完成なわたしにしか書けないことを・・・遠回りしたことや 失敗したこと。葛藤まみれだったことを「自分の言葉」で、書きたかった。192ページの本とは思えないほどの「文字の多さ」に 驚かれるかもしれません。写真も多いですけれど、とにかく 文字は ぎっしり、です。それでも、足りない! ページが全然足らないっ!! ってなって、 切なくて。すずひさん、あのね、 もう文字数が 既にパンパンなんです。本のページというのは「4」の倍数にしかできないんです。2ページ増やす、とか、だから、できないんですよ、って・・・ 優しく教えてもらいました。え! そうなの!?!? 2ページ増やすの ダメなのっ (;_;)!?!? って(笑)こ、こんなに 写真 撮るの? ひとりで準備できるかなあ、って不安でいっぱいだった、撮影。ちょ、46。 す、す、すずひさんの動きのあるイメージカットぉ!?!?(震) Σ(゚д゚lll)㈱KADOKAWAの担当の今野さんに。 ライターの野口さんに。 カメラマンのエリさんに。みなさんに たくさん助けてもらいながら、やり遂げました。撮影が終わって、ホッとしたのか。最後、わたし、コーヒーの「粉」を 床にぶちまけたんです。 開封したての200g 全部。そしたら。 さささっと 素早く走って、野口さんが 掃除機 持ってきてくれた。まるで 自分の家のような迷いのない その行動に、嬉しくて、おかしくて、みんなで笑った。たった2日間一緒にいただけで。 この家の どこに何があるか、体が自然と覚えてしまう。その 圧倒的とも言える 暮らしやすさ。 「ミニマルな暮らし」の素晴らしさ。 どうか どうか 届きますように。本日。 発売です。 本当に、ありがとう。 おわり「1日1捨」は、自分の未熟さを日々忘れないための、わたしの 大切な、大切な習慣。「1日1捨」をタイトルにしましょう!と思いついてくれたのは、担当の今野さんでした。「ミニマルな暮らしが続く理由」というサブタイトル部分を提案したのは、実は すずひです。にほんブログ村未完成な「すずひ」のブログを、いつも読んでくださって、ありがとう。本を 今日まで 楽しみに待っていてくださったこと、本当に、本当に、ありがとう。書籍への思いをここに語らせていただけることの幸せを、読者さま ありがとう。 心から。
2019.01.17
「どうでもいい」と 荒れるのって、 心でも、部屋でも、暮らしの全てが そうですね。片付かないことや、掃除が続かないことの原因って ものが多いことが、数が多すぎることが大きな要因の一つ、なことは間違いないのだけれど、本当のところは 多分 それらのもちものが「どうでもいい」のです。それを「好き」だと思う気持ちが希薄ってこと。 これは 誤魔化せない 事実。 これだ!と。このシーンを本の「表紙にしよう!」と 撮影の日、一瞬 盛り上がりました(笑)【10%offクーポン対象】【10%offクーポン】ローゼンダール アルネ ヤコブセン 掛時計・壁掛け時計 STATION ステーション 210 [ デザイナーズ ウォールクロック 北欧 ]PERSONAL PORCELAIN CUPS BY DESIGN LETTERS デザインレターズ パーソナルポーセリンカップ A-M面倒くさい、とかの それ以前に。 きっと 多分「どうでもいい」のだと思います。トイレが少々汚かろうが、そこそこキレイだろうが、そんなこと 正直どうでもいい。服がありすぎて 何着たらいいかわからないけれど、それも別に どうでもいい。せっかく買ったインテリア雑貨がホコリをかぶっているけれど、それもまあ、どうでもいい。そのうちどうにかできたらいいけれど、誰か他人さまから咎められる訳でもない。別に、だから、もうしばらく、このままで。 いいえ ずっと、このままでも いいや。誰かが訪ねてくるときだけ掃除して、ある程度 格好つけられたなら、それで、いいや。そういう時期が わたしには あったから。 悲しいほど、身に覚えがあるから。面倒くさいのだから、なおさらどうにかしなければ!という気持ちは確かにあるのだけれど、ものが多すぎて、服が多すぎて、雑念が多すぎて、 ずっと ずっと、できなかった。わたしは、できなかった。 大切なことを、いつも後回しにばかりしていた。いらないものを 押し入れいっぱいに隠して、納戸にぎっしり詰め込んで、「できているフリ」をしているだけの、とても嘘っぽい、「虚無な人生」でした。自分のことも。 周りの人のことも。 平気で欺いているような・・・ そんな 人生。わたしは いま、とても がらーん と暮らしていますが、がらーん を選択することなく、ものをたくさん持ったり買ったりし続けている人の中にも、常に美しく整った暮らしておられる方は たくさんいらっしゃって。がらーん派は、無駄なものを減らす方の快適さを選んだ民、な訳で、わたし自身も、間違いなくそれでキレイに暮らせるようになった訳で、そうなりますと「少ないことこそ善!」の説を どうしても どうしても推したくなるのですが。そうしますと。ものすごくものが多いのに、キレイに暮らせている人のことは じゃあ一体どう説明するんだ! という話にもなります。ものの多い、少ない に 関係なく。服でも、ものでも、バッグでも、マイホームでも、車でも、靴でも なんでも。それを「大切」に思っている人って、絶対に キレイにしています。 関心を持っています。口では「とても大切にしてる」「すべて気に入っている」なんて言っていたとしても、埃かぶっていて平気なら、キレイを保ちたい意欲が起こらないのなら、それは大方、嘘ですね。元気に動ける体があるのに、それをやろうと思えないとするのなら。汚さを放っておける。 汚さに「見慣れてしまう」ことなんて・・・ 本当に「大切」なら、あり得ない。多くてもできる人は、いる。 少なければできる人も、同様に、いる。少ないほうが、それができる可能性が どう考えてみましても、やはり はるかに高いのです。キレイに使っていたり、キレイに暮らしている人って。その場所を。そこに住む家族を。その「もの」を。 そして 自分自身のことを「大切に思っている」のだと 思います。とても「好き」なのだと思います。嫌いな人に 親切にできる人は 少ないです。嫌いな人や 嫌いな自分のために掃除や片付けをするのが嫌になるのは、無理もない。嫌いなバッグを 美しく手入れしようとは思いにくいだろうし、嫌いな服や 嫌いな食器を丁寧に大切に扱おうとすることも、意外と難しい。そこにある「もの」。そして、それを使う「人」に愛情を持つことができているか否か。(もちろん自分自身を含めて)調べたわけではないですけれど、今現在 ものすごくものを溜め込んで散らかってしまっているお家があったとして。たとえば新婚ホヤホヤの時とか、新築に入居したての時とか、引っ越ししたての時からいきなり、最初っから のっけからそのように散らかっていたのでしょうか。だんだんとそうなっちゃった、というケースが おそらく ほとんどなのではないでしょうか。今よりも うんとキレイだった時期、というのが かつて、きっと あったはずだと思うのです。その時期が 果たしてどういう時期だったのか、と想像すれば・・・その家を、部屋を とても好きだった、「大切」に思っていたから、ではないのかな。暮らしに関する全てのこと。家族関係も含めて(もしかすると今より)大切に思えていたから、ではないのかな。どこかの時点から・・・だんだんと 大切、というよりは すっかり「当たり前」、に なってきちゃったんじゃないかな。わたし自身が 恥ずかしながら、そうだったのです。毎日の暮らしも、家族がいてくれることも、そんなのは、当たり前。なかなか感謝ができない。気になるのは いつも他人からの評価とか、世間体、ばかり。 そんな「外面」ばかり。だから、どうしてもそんな気がしてしまうんです。 間違っていたら ごめんなさい。 もう 一生 そのままでいいや。 と思うか。 このままでは「自分で自分に恥ずかしい」と気づき、人生の「軌道修正」を 試みるか。このお話は、「気持ちよく暮らす」ことにおいて、とても。 とてもとても大切なところなので、次回の「後半」に続きます。 もう少しお話しさせてください。「大切なものだけに囲まれて暮らすことは、自分を大切にしている証拠です。」そんな言葉。 そんなきれいごと。 全く信じられなかった頃の、わたしの お話。寝言は寝てから言ってくれ。 そんな風に まだまだ斜に構えていた頃の わたしの お話。気持ちよく暮らしている人が羨ましいのに、そんなの嘘だ!少し黙って!とさえ思っていた頃のものにまみれて もがいていた頃の わたしのお話。 次回に つづくミニマリストになる前の「混沌」「迷走」「浪費」「無駄な衝突」を、たくさん覚えている。気持ちよく暮らしている人に嫉妬して。 一体どうすれば わたしもそうなれるんだろう、と。にほんブログ村いつもここにいたい、と思える「家」。 いつもここに居て欲しい、と思われる「人」。一生をかけて、そこを目指してゆこうとしているのが 今のわたしです。 今の、正直な気持ち。今日も最後までお読みくださってありがとう。 次回もまた、どうぞ ここで会えますように。
2019.01.15
ほんの数年前までは、ものにまみれて暮らしていました。今、ここにこうして このブログを読みにきてくださるどなたさまよりも、たくさんのものを抱えて込んでいたかもしれない、とさえ思います。毎日のように「何か」を買っていました。 そう「何か」。それが何だったのかを思い出せないほど、どうでもいい、記憶にも残らないような「何か」を。さて。厳選した必要なものを、必要な数だけ きちんと持ち、そのどれもが気に入っている。全てのもちものを ちゃんと大切に使う。満足したり、傷んだりしたら、手放したり、買い直す。温かさが頼りなくなった旧の保温のボトルを買い替え、新調しました。 次はこれ!とずっと前から決めていた「%」のボトル。 アラビカの「% 20oz Bottle」。 そういう暮らしが その「気持ちの良い暮らし」が もうすっかり身についてしまったことで、長らく使っていない、ずっとお世話になっていない「ある言葉」というのに ふと気づきました。気づいちゃいました。それは・・・「せっかく買ったんだから」という言葉。 「せっかく」という概念です。手に入れた何かを使うとき、せっかく買ったんだから、と声に出す。もしくは 心の声か。「せっかく」 という感情の裏にはせっかくだから貰っておこうか、とか せっかくなら使わないと損だから、みたいな。極めて消極的な、ネガティブな意思、というのが感じられます。 本心の本心では 「是非とも喜んでそれを使いたい!!」わけでは どうやら ないのです。だから ぶつぶつ「せっかく」って言う。 枕詞みたいに「せっかくだから」って言う。「せっかくこんな高いの買ったんだから。」 「せっかく新しいまま取って置いたんだから。」「せっかくわたしが買ってあげたのに!」 「せっかく!」 ああ「せっかく!」もしも その言葉が頻繁に出るのなら 本当はこれ使いたくないんだけれど とか、 本当はなくても別に大丈夫なんだけど、とか、 本当は これじゃなくって、もっと他のものが良かったのに! と言う本音とか・・・とにかく、その「もの」に対し そこはかとない不満や、納得のゆかない何かを抱えた状態でどこかしぶしぶ使っている場合、また、使わされている場合 というのは きっと多いです。実はそれって、単にそれを「捨てたくないがための言い訳」や「失敗を認めたくないだけ」な場合も・・・ 意外と とても多いです。今日の1日1捨は、だから「古くなったステンレスボトル」。十分に満足して、の手放しです。 \このブログが1冊の本になりました。発売は1月17日。もう、まもなくです ( ´▽`)/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入 *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***それにしても、です。買い物の失敗を自分で認めることって、なんであんなに悔しいのでしょう ヽ(;▽;)ノなぜ素直に認めることができず、どうにかしようと食い下がってしまうのでしょうか(笑)かつてのわたしは。 ミニマリストになる前のわたしは 暮らしの全てに於いて 常に 「せっかく星人」でした。 (あ、(超・食い下がり星人」でもありました。)使えないわけじゃないですからね。せっかくだから と使う自分の方が ものを大切にしている人ような、善人のような気持ちにも断然なれますし。「捨てずに済ます」ということに、どこか ホッとしたかったのでしょう。無駄にせずに済んだ。 悪いもの扱いされずに済んだぞ! というような。 わざわざ「悪者」になりたくない気持ちは・・・ 誰にもあって然りです。こっ・・・この緩衝材は、ちょっと捨てられないぞっ! 可愛いが過ぎるっ! 困った!(笑)捨てることは「悪いこと」という思いや、捨てないことこそ正義だ! という考え方って、とても とても 根強く、強靭です。ゆえに、自分だけじゃなく、どうしても周りに それをぐいぐい押し付けちゃうところも ある。自分の理解と違うことに対し、人間って 漠然と不安になるところがありますから。こちらが間違っているような、置いてゆかれるような気持ちにさせられるのは、誰にとっても、それは とても心のざわつくことで・・・「人それぞれ」という冷静さも、そういう時って、なぜかどこかへ吹っ飛んでしまう。みんな だから。できることなら 身近な人には自分と同じ考えでいて欲しいところがあると思うのです。同じ考え方だけを共有し、安心し ずっとそのままで、変わることなく 暮らしていたい。社会や組織に散見する「同調圧力」と ちょっと似ていますね。共同体やグループにおいて、なんらかの意思決定を行うとき、少数意見派に対し、多数意見にあわせることを 暗黙の力で強制しちゃう「圧」。変わったこと、新しいことや 勝手な抜けがけ(笑)をしないよう、足並みをそろえるように また 自分を追い抜いてゆかないように かける「圧力」。 この持ち手! ミニマリストだからね、バッグなしで、これだけ持って出かけたくなる!ものをたくさん持っていたかった、もっともっと欲しいばかりだったあの頃に。「ミニマリズム」をぐいぐい押し付けられたなら・・・反発しただろうな。 このわたしも。逆に、今「マキシマリズム」な暮らしを強要されたなら・・・半日で発狂するかも(笑)それをわかっていたから、ブログを書いたのかもしれない。ぐいぐい攻めて どうなるものでもない、と わかっていた。今のわたしの暮らし方が極めて「少数派」であることは・・・ はっきりと自覚していた。でもね。 だからこそ、ね。この「ミニマル暮らし」の快適さをそれを求めている方にどうか届くよう・・・今まで知らなかった!というあなたさまに気づいてもらえるよう、わたしなりに 伝えたかった。歯間ブラシや歯ブラシも、気に入ったものを永遠買う。辛い買い物の失敗は、本当に減りました。Ci プリズム歯間ブラシ / S / 50本入り★タフト24歯ブラシ10本セット【キャップなし】【メール便で送料無料】≪代引き決済不可≫オーラルケア 歯科医院用ハブラシ/歯ブラシ/tuft24人生の前半は。 わたしは、「みんなとおんなじこと」ばかり してきた気がします。日本の学校教育とか、昔の価値観って とにかく「みんな一緒」が良しとされていたでしょう?変わったことすると、弾かれる。 はぶかれる。 嫌われる。 丸め込まれそうになる。みんなとおんなじこと は 本当に幸せなのかな。みんなと同じことの中に 自分の本当に幸せがあるとは 決して 限らない。大人になって、やっと わかった。 この歳になって、ようやく。そこから 飛び出してみたら 新しい自分に なれるかもしれないってこと。これまでの暮らしが、変わるってこと。 「せっかく」今までこうやってきたから、もうこのままでいいわ、という暮らしが、変わる。もう今更いいわ、とか もう遅いわ、とか、そんなことは 絶対に・・・ 絶対に、ないよ。変わることを、どうか 諦めないで欲しいのです。「せっかく」という言葉には ここまでのお話のとおり。「残念がる」とか「わざわざ」とか、どこか「無理して」というような・・・悲しみの努力を匂わせる要素や、期待した結果を得られなかったようなニュアンスが、往往にして含まれている。けれど 「せっかく」って。 とても とっても不思議な日本語で。「せっかくの」 の 形で、体言に続けて使う場合には「滅多に得られないようなこと」や「恵まれた状態を大切に思う気持ち」を表す素敵な言葉に 一転して変わります。「せっかくの休日だから」 とか 「せっかくのチャンスなのだから」とか、ね。ミニマルな暮らしってね、それと同じくらい、びっくりするくらい あなたを「がらり」 と 変えるかもしれない。不満ばっかりだった「せっかく星人」が・・・ 真逆に。「せっかくの人生なのだから」「かけがえのない毎日なのだから」って きっと そうなるよ。わたしが 「すずひ」が 証明です。 おわりくらためちゃんのページで「木枯らしに抱かれて」を 懐かしさいっぱいの気持ちで聴きふけってしまいました。ちなみに すずひのキューンな80年代ソングは・・・大沢誉志幸(作詞:銀色夏生)の「そして僕は途方に暮れる」。および レベッカの「lonely butterfly」です。 聞かれてないのに答えてスミマセン ( ´▽`;) ♪にほんブログ村楽しかった、嬉しかった、京都の旅を、使うたびに思い出せる、とても嬉しいボトルです。とても寒い3連休。みなさま、どうぞお元気でいてくださいね。いつも、今日も、ありがとう。
2019.01.13
ミニマリストになる前は、わからないことばかりでした。どうしたら ものを減らせるのか。 どうすれば 服を減らせるのか。どうしたら、掃除が続くのか。 どうしたらこの散財をやめられて、お金が貯まるのか。服も、ものも、捨てれば 減るし、面倒な掃除だって、歯を食いしばって頑張り、罰則でも科してもらえば(嫌々)続くだろうし、徹底した禁欲生活に突如切り替え、何ひとつ買わなければ、お金だってすぐに貯まるのだろう。でも、そうじゃない。 わたしは、そんな暮らしがしたいんじゃない。どうしたら、気持ちよく 暮らせるの?あの頃、それが、知りたかった。 そうなりたかった。 今のままでは もう嫌だ! と。「本」が、完成しました。 一足早く、配本いただくことができました。ものの数も、服の枚数も、部屋のホコリの有無も、預金残高の多い少ないも。目の前にある「わかりやすい結果」だから、そこばっかり見てしまう。 そこを正そう、正そう、と・・・視野狭窄的になり、心も、思考も、凝り固まってしまう。でも、本音はきっと、誰もみな。本当の「心の声」は・・・「気持ちよく暮らしたい。」 「わたしらしく生きたい。」それをわたしに気づかせてくれたのが「ミニマルな暮らし」でした。この部屋にこんなに馴染むってこと。 わかっていたことなのに、たまらなく嬉しい眺め。DESIGN LETTERS TEA TOWEL SINGLE PACK BY DESIGNLETTERS デザインレターズ ティータオル シングルパック一体 どんなかたが この本を手にとってくださるんだろう、求めてくださるんだろう、と想像したとき、「気持ちよく暮らしたい」ひと、今の暮らしを変えたいと思っているひと、であること。そこを目指している、これから目指したいひと、これまでの暮らしを変えたいひとであることは きっと、100% まちがいなくって。今の暮らし最高!今の自分の暮らしかた大満足!大量の服、ものだらけ、万歳ーっ!という人が、こういった本に お目をとめてくださるようなことは おそらく まず、ない。そこは とてもよく理解も想像もできているんだけれど。本を書くにあたって、「想像」することが最も難しかったところ。それは。気持ちよく暮らすことを目指している ある方が、この本を手に取ってくださったとする。けれど。 今現在、その方が、片付けや暮らしに向き合うことの、一体どのような段階におられるのかが一切わからない、ってこと。わかるわけない。 そう。ものすごく千差万別の、様々な歩みの段階の方がいらっしゃるのに決まっているのだから。片付けって、いつの世も、そういうものだから。 究極の「個人差」の世界。ああ、紙の匂い。そしてインクの匂い。 新しい本の「匂い」が 昔から大好きです。この場所で、わたしと2年半の日々を これまでともに歩んできてくださった方。すなわち、すずひの暮らしを、すでにとてもよくご存知の このブログの読者のみなさま。一方、この本で初めてわたしをお知りになる方。生まれて初めて「ミニマルライフ」に触れる方。2年半ブログをお読みくださっている方だって、さらりと軽く読み流してくださっている方と、それこそ隅々まで研究するほどの勢いで読み込んでくださる方が、きっと 両方 いらっしゃる。ぞれぞれの方に「段階」があり、それぞれの方が求める情報が「大きく異なる」ということは、想像に たやすい。それを 同じ1冊で どう表現すればいいいのか。 どうバランスをとったらいいのか。「初期編」「中堅編」「玄人編」って、分けられない中で、あらゆる段階の方に どうかご満足いただけるよう、その内容を構築することの 難しさ。そこが、「本」の いちばんの難しさ でした。バランス。 バランス。 わたしが! わたしが! 今のわたしはこれを書きたい! だけでは成り立たない、バランス。今現在のわたしの書きたいことだけ書いているのが このブログです。ブログしか書いたことのないわたしが 生まれて初めて、「本」と向き合いました。このフォントに使われるカラーにもこだわりました。大好きな「ブルーグレー」で。いちばん伝えたいことは 明確だった。 全体を通して譲れないところだった。ミニマルな暮らしは 単なるお片づけライフ、もの減らしライフじゃないってこと。「心がかわる」ってこと。 その話だけで 1冊192ページ全て埋め尽くしてしまえそうなのが わたしです。そこを伝えるためには、そう思えるに至ったエピソードや根拠、ここまでの足跡、というのが必要で、それがないと実感として伝わりにくい。 絵空事みたいになっちゃう。エピソードばっかりでも、今度は個人的な思い出話みたいになっちゃうから、そのバランス。わたしの書く原稿は、どれもこれもが長くなりすぎて(想像がつくでしょう?)それを、編集者さんが「リライト」してくださる。 編集者さん泣かせだったと思います。本を作ることにおいて、基本中の基本であるところの「文字数」「ページ数」という概念。そのいずれもの概念が終始育たなかった、身につかなかったのが、すずひという人間(笑)いえ、ほんとに これは 笑いごとではありません。最後の最後になって、ページ割りを組み直し、本当に、本当に、ご尽力くださったこと。わたしの意思を、ご無理を通してくださった箇所が、いくつもいくつも、いくつもあったこと。ごめんなさい、ありがとう、ごめんなさい、ありがとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、の 繰り返しでした。本を出版されるようなブロガーさんは みなさんとってもパワーがあってスマートで、出版という生業を、さらっと、いとも軽やかに超えてゆかれるように見えていた。キラキラと、眩しかった。 きっと、そんなどなたさまにも。それぞれのご試練があったこと。想像すると、胸が熱くなる。わたしは、決して「軽やか」ではなかったです。でも、振り返ると、全ての奮闘が、出来事が、とても。 とても愛しくて。 かけがえのない経験をさせていただきました。 生きてきてよかった、と思いました。担当の今野さんと「コンランショップ」のカフェで初めてお会いした、緊張の瞬間も。 (お互いに初対面でしたが、わたしの少ない服+カーニバルが目印となりました)ふだんの暮らしの中では滅多に使わないパソコンのメールの 受信・送信のやりとりも。添付ファイルの開き方もわからなかったわたしが、開いて保存できるようになりました(笑)新しくどなたかと出逢うことの、もう滅多にない暮らしをしていますから、ライターさんやカメラマンさんと初めてお会いした時のドキドキする気持ちも。タオルハンガーが壊れちゃって焦ったけれど、ちゃんと間に合った2日間の撮影の日々も。そして何より忘れられない 初めての「ゲラ」を受け取った日のこと。 初校・再校。「書籍原稿」と、生まれて初めて ひたすら ひたすら 向き合った時間。 長かったようで、あっという間だった。 その全てが、たまらなく 愛おしい。撮影のね。 このシーンが、最後のカットでした。「最後のカット」を撮っていただいて、「これが最終カットですね!」ってなった時には、なんだか時々テレビで見るような、まるでドラマや映画の撮影のクランクアップみたいな、そんな「一体感」と「打ち上がり感」、その場にいたみんなの、同じ温度の感情の盛り上がりがあって・・・ みなさんと力を合わせて何かを成し遂げることの喜びに すずひの心は 震えました。自分はとことん冷たい人間だといつも思っているのです。自分の心が こんなにも熱くなれるのだ、体温が上がるのだ、ということに、驚きました。読者さま。 ありがとう。 すずひは「本」を 出させていただくことができました。あっけらかんと楽しいだけの経験って、きっとすぐに忘れてしまう。人生において、振り返るたび 何度もしみじみ噛みしめることのできる 価値ある出来事って、楽しい中にも、苦悩や奮闘が必ずセットなのだ、ということを わたしは知っている。「捨て」がそうでしたから。「捨て」は、苦しかった。 でも だからこそ「夢中」になれた。 心から、楽しかった。「本作り」と 捨ては・・・ 「1日1捨」は とても よく似ている、と感じました。全身全霊かけて向き合うところが。 「もの」か、「文章」か、の その違いだけ。同じ熱量で向き合ってくださった担当者さんや、お会いしたこともないわたしを支え、サポートしてくださった㈱KADOKAWAの編集部のみなさまのご恩は、わたし、一生忘れない。\どの写真も大好きですが、このページ ↑がいちばん好き! どうぞ、お楽しみに ( ´▽`)/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***ずっと先だ、来年のことだ、と思っていた発売日が いよいよ近づいてまいりました。 1月17日です。 あと8日です。 おわりこの瞬間、ここに居合わせたのは 無論、出版の関係者の方々のみ、だったのですけれど。にほんブログ村いつもここへいらしてくださる読者さまの、あなたさまの存在が。 見えない力となり、不安しかないわたしを、いつもどれほど支えてくださっていたことか。今日の話も長かったですね。文字数とは(笑)。 最後までお読みくださり、本当にありがとう。 *** すずひ 久々に参加の予定 お買い物マラソン ***1)肉ギフト 内祝い 2019 牛肉 国産黒毛和牛 特選サーロインステーキ 250g 焼肉 バーベキュー ギフト 贅沢 最高級の美味しさ 贅沢なお肉を味わいたい方へ2)メディプラスゲルオールインワンゲル メディプラスゲル 180g (約2ヶ月分)|玉造温泉水使用!|楽天オールインワン化粧品ランキング第1位3)たい焼きたい焼き 和菓子 送料無料 【楽天1位! 薄皮たい焼き 10個】 たいやき お菓子 焼き菓子 お歳暮 プチギフト 退職 お礼 誕生日 プレゼント ギフト 内祝い お返し 結婚祝 贈り物 お取り寄せ 以上 ( ´▽`)ノ
2019.01.09
掃除の時間は、「無」の時間、です。 大切な時間、です。散らばっているのは 小さな「精油」のボトルです。 薬瓶みたいで可愛い!昔はね、ミニマリストになる前はね、掃除の時間は「欲」の、欲の爆発の時間だったのです。「運気向上!」「金運向上!」「引き寄せの法則!」「トイレの神様見てろよオイ!」って、ね。「こんなに頑張って掃除したんだから、わたしにものすごく幸運なことを起こしてよね!」「宝くじ1等前後賞、わたしに当ててよね。」「嫌なことが何ひとつ起こらないようにしてよね。」「あの問題もこの問題も解決して頂戴。」「そうじゃなかったら、もう明日から掃除なんてしてあげないからね?」 「ちょっと神様、わたしの努力を本当に見てる?わかってる?」「明日も掃除してもらいたかったら、わたしの運気、わかりやすく向上させることよ!」 と。ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ 念仏のように、唱えていました。なんでこんなにすらすら書けるかと言ったら、そらで言えるくらい、脳が暗記するくらい 毎日 ぶつぶつ 唱えていたから、です。そういう時期が あったから、長かったから、すごく覚えているのです。MUJIで精油を買おうとしましたが、瓶が緑だったので、こちらに。この瓶が気に入った!アロマオイル セット よりどり 5本 1000円 お試し アロマ エッセンシャルオイル 精油 【送料無料】 全31種 (各5ml) メール便 (追跡番号付き) 代金引換不可 (1000円 ぽっきり 選べる)価格:1000円(税込、送料無料) (2019/1/6時点)わたしは ブロガーなので、平素 この場所において、主に「書き手」の側にあるのですが、もちろん、「読み手」となり どなたかの世界にお邪魔し、読みふけることもあります。ふと思い返しては なんども読みにゆく記事、というのがあります。それこそ暗記するほど読んでいるのに・・・「活字」として なんども拝みたくなる不思議。その文章を、愛してしまった。その人の綴った言葉をすっかり気に入ってしまった、その人のことを大好きになってしまった、ということなのだと思います。わたしの日課。 玄関の拭き掃除。 いつもは時々「塩」を撒いていましたが・・・「謙虚」って、難しいですね。わたしの 兼ねてからの課題なのですけれど、なかなか習慣として身につかないのです。覚えて意識しているときは、一応できる。 無意識だと、これが、ぜんぜんできない(笑)その日の言動を振り返ると・・・ああ、あれもダメだった、これもダメだった、って。謙虚であることって・・・ 本当に、なんでこれほどまでに難しいんだろう、って。ペパーミントの精油を1滴垂らすのが、「邪気祓い」にとてもいいらしい、と聞いたので!ずいぶんと前の、「謙虚であること」についてのくらためちゃんの記事 に、すずひは、深い深い感銘を受けました。「自分を下げて自虐する」のと「謙虚さ」とは、ぜんぜん違うのだ、という日記。なんども読みました。 なんと含蓄のある考察なんだろう、と。 くらためちゃんは、わたしなんかよりも まだ、うんとうんとお若いお嬢さんなのに。「自虐」と「謙虚」は違う。 似て非なるもの。 天と地ほども、違う。この違和感を、すごく感じていたのです。 こんな風に言語化することをできぬままに。思い出しては、何度も読みにゆきたい大好きなページなのです。 (クロワッサンを燃やした記事も愛しています。つい一緒に読んでしまいます・笑)こんな子が、一緒の会社にいてくれたら、どんなに幸せだろう、って いつも思っています。シューズボックスにて待機。シューズボックスの「邪」も、ついでに祓えそう ( ´▽`)「自虐」と「謙虚」を 履き違えないこと。ほんと、大切なことだなあ、って。 これ意識して生きるのと 無意識のまま生きるのとでは 日々の生産性や充実度に、他者に与える印象に・・・ひいては人生の「幸福度」に、大きな差が生じるだろうなあ、と。もしかすると、自分を下げたり馬鹿にすることで、周りを うっすらと不快にさせてしまうのが「自虐」?お相手が不快な思いをなさらないよう 敬意を持って へりくだることが「謙虚」?区別しようと気をつけていても、これは本当に その場その場で 難しい。後になって やらかしたことに気づき あああ、と反省することばかり(;_;)こういう「学び」って。誰かから説教っぽく聞かされるんじゃなくて、自分の目で読むことに、意味がある。自分の声で 脳と心に刻み込む。好きな文章ってね。 わたし、本でも、ブログでもなんでも、声に出して「音読」するんです。そうするとね、黙って読むよりもね、なんか、すごく いいんです。何かの本で読みましたが・・・ん? 漫画だったかな? 「ドラゴン桜」だったかな?!(笑)「音読」をするとね、目と、口と、耳と、脳との4箇所で 深く記憶されるんですって。 すごい効果なんですって。目からの情報としてだけでなく、「自分の声」で記憶すること、が いいのでしょうね。英語の先生も 音読は大事よ!って ものすごく ものすごく言いますものね。大きな瓶を買っても使いきれないかもしれない。 このミニサイズが、とっても嬉しい! \ 掃除のこともたくさん書いた、初めてのすずひの本、です。1月17日発売です。/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***わたしは、わたしのブログを いつも書きながら。ささーっと読んで、はい、次。 はい、次。 みたいなブログにはしたくないなあ、っていう思いが すごくあります。軽い感じでサッと読める文章がお好きな方からすると、わたしのブログはダメダメですね(笑)重くて長くていちいち面倒臭いし、なんだかもう疲れるわ! って、ね(笑)あっ!これも「自虐」になるのかな!? さっそく難しいところです ヽ(;▽;)ノこれまで たくさんの日記を書いてきましたが、あの日のあのブログが好き! っていう・・・ 読者さんが、それぞれに 心のどこかで覚えていてくれるような、そんな記事を発信することが わたしにもできたらいいなあ、と。 そういうブロガーになりたいなあ、と。簡単なことではないのですが。 簡単ではない。 だからこそ 目指したい。ほんと!なんか「塩」撒いてたときよりも清々しい!そして塩よりオシャレだぞ(笑)!Sceltevie (セルテヴィエ) オムニウッティ L ホワイト バケツ掃除の時間は、今は「無欲」であり 「自分自身と向き合う」時間。今日、ここに綴ったようなことを 掃除をしながら 心の中で ふと、自然に考えている。この時間は、だから わたしにとって、とても大切。 不思議なことに、掃除だけ、なのです。料理とか片付けの時は 作業に没頭してしまうから。自分が 毎日「掃除」を続けられるようになったことが、はじめ、とても不思議でした。今もずっと 本当は不思議なのです。 なぜか、続く。「自己と対話」したいのかもしれないです。 省みたいのかもしれないです。自分が「不完全」であればあるほど・・・ 掃除って、続くものなのかもしれません。 ってことは。きっと わたし 体が動く限り、死ぬまで掃除するだろうな。掃除だけは。 自分のできる範囲の掃除だけは。 きっと自分でやりたいんだろうな、って。玄関を拭き上げながら、トイレを磨きながら、 いつも いつも そう思っています。 おわり高校生の時、友達の1人に「自分の部屋を毎日掃除しているの」という子がいて、「えええっ!そんな人がこの世にいるの!?Σ(゚д゚lll)」って ものすごく驚いたのです。にほんブログ村彼女はとても運が良く、お財布落としても、落としたことに本人がまだ気づいてもいないうちにちゃんと拾って届けてもらえるような子でした。ずいぶん遅れをとっちゃったけれど、毎日掃除できる人に、わたしも なることができました。もう何度も何度も書いている掃除の話を 今日も最後まで読んで下さってありがとう ( ´▽`)ノ
2019.01.07
ニットを洗いました。 このニットは、2〜3回ほど着たら洗う、の感じです。製品の洗濯表示では、このとおり「ならーん」と。なにもかもが「してはならーん!」と(笑)家庭で水洗いのお洗濯を 決してしてはならぬ。 よろしいか! となっております。でも わたしは 洗うのです。 無視です。「自己責任」という名の十字架を ひとり静かに背負いつつ (`・ω・´) !洗えない服とかね・・・ そんなの こちとらお断りだ!!! だっ!!!!服のジャンル分けって。「よそ行き」と「普段着」とか。 「似合う」と「似合わない」とか。「お気に入り」と「そうでもない」とか。 「高かった」と「安かった」とか。いろいろな思いが交錯し、おのおの振り分けているところがあると思うのですが、結局のところ 服って。 「着る服」と「着ない服」の この2種類しかないです。理由はどうあれ、とにかく とどのつまりは この「ふたとおり」しかないのが現実なのです。「3」のボトルの中にはホームクリーニングの味方「エマール」。この香り、大好き!洗濯洗剤用詰め替えボトルたとえば。今シーズン買ったばかりのアイテム。すごく好きだし 気に入っているし、いまの自分に とても似合っている服。まさに 今こそ着るべき「旬の服」!!それなのに、なぜかしら どうしてだか 手が伸びない。 最初の1回をなかなか下ろせない服、というのが かつてわたしには 多くありました。新しいものを新しいままでとっておきたい貧乏性ばかりがその原因だ、と 当時は思っていたのですが、今思い返しますと、それももちろんありながらにして、本当のところは・・・わたしは、新しいお気に入りのその服を ただ「汚したくなかった」のだ、と思うのです。なぜ 汚したくないのか。それは、 「洗えないから」。MUJIの物干しは、ニットの平干しにとっても便利。 ついでに洗った くま。ミニマリストになる前は。 少ない服での暮らしを始めるまでは。わたし、新しい服を買うときには いつも 「デザイン」や「ブランド名」や、動きやすいとか、サイズが合っている、とか 似合う似合わない とか・・・そう、主に その服の「着用中」のことだけ、しか 考えていなかったのです。洗濯表示を見ないで買うことも だから しょっちゅう。仮に見たとして、家で洗えないとわかっていても、平気で買ってしまっていた。全くと言っても良いほど そこを軽視していた。買っても、買っても、どうして 日常的に着られる服がないのか。どうして「タンスの肥やし」ばかりが増えてしまうのか。 その理由のひとつはそこに。「家で洗えない」ということが とてもネックであったというのに。わたしが選んだ精鋭服は、自分でお洗濯しても、まるで売り物?みたいに とてもキレイなまま。服って。 出番よりも、着用中よりも。控えてる時間・・・すなわち お洗濯して、乾かして、たたんで、収納して、次の出番を待つ。そっちの方が。 身にまとっている時間そのものよりも そういった管理・ケアに要する時間や手間の方が 服を持つ、ということの意味において、圧倒的に比重が大きいのに。お店で試着をする時って、そこのところが 意識から抜けおちてしまいますよね。無理もないことです。だって、たたんで、またはハンガーに掛かって とても美しい状態で、気持ちよく着られるばっかりの状態で陳列・提供されているのですから。その状態が購入後も永遠に、自動的に続くような錯覚に陥って、ついつい嬉しく買ってしまう。新品なんだから 美しいのは当たり前のことであって、買ったら。 持ち帰ったなら。 それをケアするのは 「自分自身」なのに。そこを 想像できない。この服の「美しい状態」を、自力で再現・維持、そしてちゃんと継続できるかどうかってことまでなかなか その時点で考えが及ばない。 買うぞーっ!って 興奮してるし、ね(笑)どんな手間を経て このように美しく そこに並んでいるのかってこと。このニットは、確実に洗える、という自信がありました。表示は先述の通り「水洗い禁止」でありましたが、少ない服での暮らし・4年目ともなったことで・・・ わたし、徐々に「目」が肥えた。「洗えないニット」と「洗えるニット」を正しく選別する、見抜く「眼力」が。これは、ミニマルライフを続けることにより覚醒した、我が「ミニマリスト能力」です。服をたくさん持っていて、衣類はまとめてクリーニングへ! という暮らしに甘んじていた頃は、そんな我が能力も、使われず、必要なきゆえに・・・ 退化・埋没していたのでしょう。 「そんな少ない服でよくやってゆけるね!」とは もう 何100回も投げかけられた言葉です。それって、着こなしが、とか コーディネートが、とか バリエーションが、のことばかりではなくて・・・きっと物理的な数の問題。「その数でお洗濯は間に合うの?」って疑問も そうとう含まれるのだと思う。わたしの服は とっても 少ないです。 でもね。手持ちの服の「9割」を 自分で洗えたなら・・・ なんの問題もなく、快適に やってゆけます。わたしが。 「すずひ」が 証明です。 おわり「ふだん着」のメインが カットソーやTシャツだった頃には、気にならなかったこと。家で洗えるかどうか、ってこと。にほんブログ村家で洗えるものしか着なくなる、という自分の習性に、服が多い頃には 全く気づくことができなくて。訳もわからないままTシャツを所有することにしがみついていました。Tシャツ手放して1年経ちましたけれど、今、全く平気です。わたしはもう、Tシャツ、要らないです。「わたしが証明です」を、シリーズ化したくなってきました(笑)読者さま、読んでくださるかしら。 今日もこうして読みにいらしてくださって、ありがとう。
2019.01.05
去年、2018年の間に買った服の「枚数」を聞かれて、即答って、できますか?ワードローブのところへ行って数えることなく、即答することができますか ( ´▽`) ?わたしはできます。 2018年に買った服の枚数は「7着」です。コート、ワンピース、ブラウス2枚と・・・ 少ない服で暮らしていると、これができるのです。単に「数」がわかるってこと・・・? はい、もちろん「数」そのものも ちゃんと自ずとわかっちゃうんですけれど、自分の「消費行動」を 全て覚えていられる、ということが 起こります。買ったシチュエーションを、7着全て 金額も、気持ちも、はっきり覚えています。なんとなく適当に買っちゃった服は 1着もありませんでしたし、すぐに要らなくなってしまったり、買ったまま全然着ないような服も1着もありませんでした。服の買い物の「失敗」を 1年間1度も しなかった。 これは 自分の判断で服を買うようになってからの人生で 実に初めてのことかもしれない。かもしれない、じゃなくって、初めてだ。1年間1着も服を買わないことを達成できたこともありましたが、あの時は 1年といっても2016年と2017年を またいでしまっていましたから、ね。買わなかったら 失敗もしないですし、ね ( ´▽`)7着買った その何れもが「成功」だったことが・・・ これは初・快挙、だなあ、と。白シャツ、てろんとしたスカート、ざっくりタートル。 もうすっかりご存知のとおり、とても少ない数の服で わたしは暮らしています。 今現在 わたしの持っている服の数は、12着 です。※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★たとえ少なくても。 どんなに気に入っていても。その少ない服をこまめに着用したり見直したりすることなく、更新することもなく、ただただそのままずっと5年も10年も 同じ状態で握りしめてしまった場合・・・わたしにとって、服は とっても「つまらないもの」になってしまうんだろうな。わたしの服・全12着のうちの7着が、去年、2018年に買った(決済した)もの。 とてもいいバランスだぞ、と感じました。なんというか。 いい感じの入れ替えが、できた。時の止まったワードローブになることなく、少ない服を程よく循環させることができた。少ない服での暮らしを、無理なく、存分に楽しめているなあ、って。4〜5年以上前の服ばっかりの12着だとすれば、たとえ気に入っていようと、そんなに傷んでいなかったとしても、どうしても どうしても「旬」から ズレる。 そこはかとない「古臭さ」や「飽き」「新鮮味の無さ」を、自分の中で 感じてしまう。よほど仕立ての良いものでもない限り・・・平素わたしが買うような価格帯の服の、その多くの場合、5年も着てしまいますと「それ、いつの服?」という感じが どうしても滲み出てしまう。誰に言われなくても、自分が、ね。2018年に買った服。 合計「7着」ここに集結。やっぱり それは、嫌だ。 というミニマリストが わたしです。そんなの別に平気です、服なんて、着られたらなんだっていいでーす、って日も、いつかくるのかもしれませんが・・・ あいにく、まだ 来ていないのです。1年間に買った服の数を即答できることが 自分で自分に 信じられない。あの わたしが。1年間に買った服の数なんて、数えたこともなかったし、多分・・・ 多分ですよ、一ヶ月に2〜3着は 何かしら増やしていましたから、少なく見積もっても、おそらく年間30〜40着は 買ってしまっていたことと思うのです。その多くが ことごとく失敗で。1年待たずして ほとんど着ないまま 着る機会もないまま手放すことの連続で。そもそも その頃、何を買ったのか、何を手放したのかなんて、もう覚えてもいない。写真に残っているものに関しては記憶にあるけれど、それ以外は もう・・・。買ったことも、捨てたことも、覚えていない。 もちろん いくら散財してしまったのかも。もったいないです。 本当にもったいないお金の使い方をしてしまっていました (;_;)手持ちの定番と、新しいものを合わせて楽しむことが ちゃんとできるようになりました。2016年や 2017年には まだ、ちょこちょこ失敗を、していた。2018年は「帽子」を失敗してしまいましたが・・・服と靴とバッグは「祝・ゼロ!」です。年末にも 少し こんなお話をしましたが・・・ミニマルライフ4年目って、いろんな「変化」に気づく節目、なのかもしれないです。直近の わたしが服を買った日は 2018年の9月8日でして、 これは、ネイビーのざっくりタートルニットを購入した日、です。なんのチャレンジもしていませんが するってーとですよ、「服を買わない記録」というのも、知らないうちに あっさり100日を超えていますよ。「100日間服を買わないこと」は、わたしには 一生無理な生業だと思っていました。新しい服を100日以上も欲しくならないことなんて、不可能だ。そんな禁欲生活、一体 どこの誰ができるっていうの!? って。わたしが できました。意識して指折り数えてしまうと それはとっても長い日数なのですけれど、満たされていて、足りていて、安心した中で過ごすなら・・・ 100日なんて、あっという間なのだ、ということを知りました。チャレンジするまでもないのです。 気づいたら、あっけなく、知らぬうちに過ぎていた。 数年前までは、知らなかったこと、考えられなかったことばかり、です。人は、幾つになっても 変われる。 それも知らなかった。もう、どこか 諦めていたんです。 わたしの人生は、こんなもんだ、と。そのままでも それはそれで 良かったのかもしれない。でも、変われた自分が わたしは うれしいです。自分のことを 少しづつですが、好きになれましたから。 自分の人生を 自分の足で歩いている、という確かな実感が 今はあるし、そばにいてくれる人たちに 感謝できるように なりました。昔はね。 感謝じゃなくって ただただ「依存」していましたから。10年前のわたしが、今よりも 肉体的・生物学的にはうんと若かったのは間違いないのに、あの頃の方が、いつも疲弊していて、とても屈折していました。 人の視線ばっかり気になって、すり減っていて。そのくせおかしな万能感にも浸っていて、そっくり返ってもいたっけ。嫌な目にあったり嫌な人に遭遇する率も すごかったんですけれど、それはわたし自身が先頭切って「嫌な人」だったのだから、振り返れば もう、至極当然のことなのです。 原因は、「他」や「周り」ではなく、いつも自分の中にあった。よく着るものはハンガーラックに。だからタンスの中は、こんなに がらーん 。少ない服は、わたしという人間の変化の 一番 わかりやすい「象徴」。昨日、街へ出かけたのですが、多くの人々が 初売りでのお買い物や、とても大きな「福袋」的なものを下げている中を、手ぶらで、颯爽と、歩いた。 (最後、ケーキの紙袋だけは持ちましたけど・笑)身軽なわたしは・・・ 今、人生さえも、身軽だ。 これは 決して 気のせいや 錯覚なんかじゃないって そう 思うの。 おわり衣類は、アウター以外は「ウチで洗えること」が とても肝心。 そうでないと、着ないです。にほんブログ村2019年・初・服のお話。 最後まで読んでくださって、どうもありがとう ( ´▽`)2019年の みなさまのワードローブが どうぞ いっそう快適なものとなりますように!
2019.01.03
みなさま。 2019年。 あけましておめでとうございます。お正月。 いかがお過ごしでしょうか ( ´▽`)? 朝から 昼から 呑んでますか?このブログを始めさせていただいて。 その1年目よりも、2年目よりも。とてもゆっくりとしたお正月を 今年は過ごしています。 お正月って、「ゆっくり」していいんですね。 (知らなかった)なんか、元旦から いきなり頑張っていた気がします。ミニマリストになる前は。 そして なったばかりの頃も。今年は。 2019年は。 とても とても ゆっくり 静かに 過ごせている。静かって、最高。 ただそれだけで、心が整います。 きっと、昔っから わたしは ずっとそうだったのに。 そういう性格だったはずなのに。賑やかにしなければ ちゃんとしなければお正月じゃない!って ずっと思い込んでいました。尾頭つきのエビを焼いて、お雑煮のしたく。 だし巻き焼いて、鰤焼いて、もう、おしまい。年末にね。新年の目標にしたいな、いや、人生の目標にしたいな、って 思える出来事があったのです。しいたけ.占いの 「偉大なる変人(笑)」 も、もちろん そうなんですけれど・・・あのね。 すっごく久しぶりのお友達から メールが来たんです。「メールアドレスを変えました!」って。今年はね!何と言っても「おせち」があるからね! ああ、なんて素敵な箱なんでしょう。わたし。 思うんですけれど。メールアドレス変える時って・・・ 人間関係を、ガチで見直す時だ、って 思いませんか?お若い方はまた違うのかもしれませんが、わたしくらいの齢となりますと・・・ というか、わたしの場合ですと、それって、ほんとうに真剣に考えるタイミング、なのです。この人とのおつきあいを 残そうか。 断とうか、という。なんていうのかな。 自分の・・・自分の携帯のアドレスを編集して削除するのとは、また全然違うでしょう?新しくなったアドレスを 伝えたいか、 もう 伝えるのよそうか、の 決断って。かつてお世話になったけれど、とても親しくさせていただいたこともあったけれど、もう何年も会ってもいない。 そして連絡も取り合っていない。 これからも、多分、ない。そういう 懐かしい人の名前のところで、手が止まる。好きとか、嫌いとか、利害とか、そういうのを超えた・・・もう、ここまでの「ご縁」でいいかな、というような、身を引くような、そんな 静かな思い。もう、言葉がないです。このビジュアルだけで・・・すずひ、シャンパン1本 あけられる。年賀状にも、そういうところが 多分にしてありますね。 今朝、ポストから持ち帰って来た年賀状の束に・・・そんな思いを、似たような思いを抱かれた方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。お年賀の準備も万端です! 旧年中に手配しておけば・・・心は、とても穏やか。 【メリリマ ミニボトルギフト】アップルビネガー200mlとオリーブオイル185g(11cm×22cm×5.5cm)モノと人とは全然 もちろん、 全然 違うんですけれど。たくさん捨てて、手放しても・・・ 絶対に 手放せないものって あります。残したいもの。その1歩先の「選びたいもの」。 これからの自分の人生に 存在していてほしい・・・ 大切なもの。 大切な「人」。選んでもらえたんだなあ・・・って。 とても 嬉しかったのです。新しいメールアドレスを 教えてもらえた時。この人と。 「わたし」と。 これからも「繋がっていたい」と 思ってもらえたことが。この人を まだ失いたくない、って 思ってもらえたことが。ものすっごく正直な お礼のメールをしました。アドレスの変更を わたしに知らせてくれたこと、とても とても嬉しかった、って。これを機会に「こいつはもう削除でいっか」って、そう思わないでくれたことが、ほんとうに、ほんとうに、奇跡みたいに嬉しかったよ、と。たくさんのものを捨ててきた わたしです。だからこそ。 人って、最後には「選ぶんだ」「絞るんだ」。 人は、自分の世界に 自分の人生に残したいものを、絞るんだ。 最終的には「絞り込む」傾向があるんだってこと、身を以て 知った。だったら。 わたしは。絞った時に、「選んでもらえる側の人間」を 目指そう。この人と付き合っていても、楽しくない。 嬉しくない。 意味がない。何も得るものがない。一緒にいても、安らげない。 互いに成長もできない。そう思われてしまわない人で あれるよう。 そう思われてもいいや、と やさぐれることのないよう。読者のみなさまがね。 もしも、ある時 ご自分のライフスタイルや時間の使い方を見直そう!ってなって、それまで日課としてお読みになられていたブログを「絞る」ことになった時に・・・残してもらえる、その時に「選んでもらえるブログ」を 目指そう。 目指していこう。1本のメールが教えてくれた・・・ 大切な「目標」です。2019年も、ひと記事、ひと記事、心を込めて 一生懸命 書きます。ここで、みなさまと たくさん お会いできることを 祈って。 大切なあなたさまから、「絞り込んでもらえる」ことを そっと そっと 願って。 おわりみなさま。 改めまして 新年、明けましておめでとうございます。新しい年が、より一層の笑顔あふれる、心豊かな日々となりますように・・・にほんブログ村記念すべき1枚目の画像に文字を入れるのに、30分もかかっちゃった! 酔ってるのか!?どうぞ 穏やかに お元気に お正月をお過ごしくださいね。 初記事を読んでくださって、お正月もここへいらしてくださって、本当に ありがとう ( ´▽`)
2019.01.01
な、なんなんだ! こいつは!!! ESPRESSO CUPS ・CANDLE HOLDER SET OF 4 CUPS (1・2・3・4) BY DESIGN LETTERSエスプレッソカップ・キャンドルホルダー ホワイトさて。 師走は時間の流れが早すぎる! 年末は忙しい! 大掃除が、年賀状が間に合わない! ああああああ!慌ただしいっ! と。12月になりますと。ご挨拶がわり、そして言い訳がわりに、このセリフを使っていました。四半世紀か、それ以上。いや、ほんとそうだったから。 12月の「気忙し感」って、ほんと 尋常じゃなかったから。確かに12月って。 そんな気がしていました。 お勤めしていた頃は、もう毎年 瀕死の面持ちでしたし、一昨年、そして 去年まで、も。周りのみんなもそう言うし、実際、わたし自身も 実感として「早さ」を 感じていました。ところが。今年は、なんか、違うんです。 師走ですけれど、べつに 全然 「早く」ないのです。特に今年は12月中旬まで書籍原稿と格闘していましたから、後半は、例年よりも余計にあっという間、なはずで、 ほんとに まじ時間が足りない!! 家のことやれない! あぁ!すぐにお正月が来ちゃう (;_;) !! って なるはずでした。あれ・・・ 全然 すぐ 正月来ないんですけど。なんか、もう 明日が元旦でもいいのに。 みたいな気がしています。日数が、時間が とても余っている感じ、がしている。 こんなことは、初めてだ。 明日。 大晦日。 することが、ない。26日のできごと。いつもはそのまま捨てちゃうスワッグを、ちょっと分解してみました。ミニマリストになる前は、この年末の12月26日〜31日までの間、というのは あってないような、まるで「幻」みたいな ただただ忙しいだけの5日間で。クリスマスが終わって元旦を迎えるまでの一瞬さに 毎年 怖れおののいていたのですが・・・なにこの 謎の 今年の余裕。キレイにドライになったこの部分を、2018年の間だけ、ちょっと飾ろうかな、って。きっと 去年までは、まだ ここまで到達できていなかったんだ。だって、12月は、やっぱりバタバタと、どこか気持ちがせいて、慌ただしかった記憶がある。ミニマリストになって迎えた「4回目の12月」最終週は・・・もう、ほとんどすることがない・・・結婚して以来 過去23年の中で、「もっとも手持ち無沙汰な師走」 となりました。小さな飾り棚に、クリスマスの余韻。 年末のほんのわずかな日数を楽しむ、という「心と時間の余裕」が 今年はあったのです。大掃除は 日頃の掃除の延長で おおかた済んでしまっている。納戸や押入れに 年内に捨てるべきものなど、只のひとつもない。 わたしのウチには、必要なものしか、ない。食材の調達も、毎週のことと、大して変わらない。とくに今年は 初めて。 そう、結婚して初めて、嬉しく「おせち」を頼んじゃったから!元旦のお祝いの食卓も・・・すずひがそんなに何かを頑張らなくても、とても華やかな予定!クリスマスとお正月の この「わずかな間」を楽しむ余裕なんて、昔は全く なかった。大嫌いな、逃げ出したいような、失踪してしまいたいような1週間、だった。忙しすぎて、掃除を一気にやりすぎて、親知らずを腫らし、機嫌悪く 寝込んだりしていた。ものの少ない暮らしは、時間が生まれる。 というか、時間が「残る」し、「余る」。どうしてみても、余る。 余っちゃう。 なんで!?はっ!!これって!! Σ(゚д゚lll)ミニマルな暮らししていると なぜかお金が残る、の仕組みと・・・ ま、ま、まさに 同じだ!!年末にやったこと、もう一つ。保存容器、全捨てからの全交換。いつもの「HOME COORDY」。ものが少なくなると、部屋や空間に余裕ができて、時間にさえも 余裕が生まれる。「年の瀬」だからこそ、12月だからこそ、ひしひしと実感。去年までは、全然まだまだだった、ってことにも・・・ 改めて 実感。「首まくら」用に買いました。フェイスタオルで代用していたのが、突如、嫌になって。【Bloomingville 】Teddy Bear / ブルーミングヴィル 北欧 デンマークライフスタイルを変えることって、スイッチの「オン」と「オフ」みたいに、コロっと ある日突然切り替わるものではありません。舵を切った船が少しずつゆっくりと進行方向を変えるような・・・そんな、緩やかなかわりかた。 目指してすぐに、直角に曲がれるものではない。わたしは ミニマリスト歴3年半です。 去年の時点でも、正直、もうどこか分かりきったような気持ちになってしまっていましたが、わたしの中で「ミニマルライフ」は、本当はまだ、実は「特別なこと」だったのかもしれない。モノの少ない暮らし。 持たない暮らしを、まだ、どこか「頑張って」いたのかもしれない。頑張って、というか、「ちょっと特別なこと」してる、みたいな、「わたしは人とは違う特別な暮らし方してるの!」っていう そういう「過剰な自意識」や「気負い」があったのかもしれない。ああ、もどかしい。 この感じ、伝わりますか? ミニマリスト気取りでいた、というか、いきがっていた、というか、張り切っていた、というか。でも、今年は ちがう。 今年は、もう、 明らかに、そうじゃない。 くまに付いてきたりすのタグが とびきり可愛かった! わたしは いま。 この暮らしを どうやら少しも「頑張って」いない。 肩に力も入っていないし、無理もしていない。ただ自然に暮らしていたら、12月が、あの恐ろしく忙しいはずの12月が・・・ ヒマだった。 時の流れが とても「ふつう」で、 12月、師走だって、ほかの11ヶ月となんら変わりない「あたりまえの日常」の ままに。sisdesign さんのノベルティ。 まさかの「白黒ボールペン」! ちょうどボールペン、インク切れて買おうと思ってたところだったよ ヾ(*゚▽゚*)ノ4年目。 ミニマルライフが ついに「ふつう」になったんだ。わたしの中で、こっちの暮らしが 「あたりまえ」に なった。 呼吸するがごとく。2018年、最後の1日1捨。 それは 「12月は忙しい」という 強い思い込み。12月は。 他の月となんら変わることのない、ふつうの1ヶ月なのだ、ということ。大晦日を控えながらも「ゆっくりとした時間」の中で ・・・今、はっきりと確信しました。クッションの「真ん中置き」が定着してしまった。しばらく真ん中でいってみよう!12月を 師走を ・・・ 初めて「好きだ」と 感じた。今年最後の「1日1捨」は 「師走は慌ただしい」という、その概念。思ってもみなかった、心のあり方の変化。 なんと偉大なる「捨て」なんだろ!服やバッグや食器。形あるものを捨てるのとは違った・・・片付けとは別の次元の、これも 確かな「捨て」。人は、こんなに 変われる。 時の流れの感じ方さえも、自力で変えることができるんだ。歩みを止めることなく、この1年も、この暮らしを。「ミニマルな暮らし」を続けられたのは・・・ このブログがあってくれたおかげです。今年1年、ここに なんどもなんども いらしてくださったこと、ほんとうにありがとう。元気な日記も、しょぼくれた日記も、いつも優しく読んでくださったこと。あなたさまが読者さまでいてくださったこと、ほんとうに 嬉しかったです。 心を込めて、ありがとう。 2018年 一番の、最後の、目一杯の 感謝を込めて。 いつも楽しみにいらしてくださって、長い日記を、こうして最後まで読んでくださって・・・このブログ村のバナーを、あなたは、今年も、何度も何度も、押してくださったのだと思います。\今年1年、たくさんの「ぽちっ」をありがとう/ にほんブログ村2019年も また、ここで。あなたさまと たくさんお逢いできますように・・・どうぞ、みなさま、 良いお年を お迎えくださいね。 すずひ
2018.12.30
今日は、 前回に続きまして。 書籍の「表紙」のお話を どうかさせてくださいね。前回 歯切れのよろしくない日記の終わり方をしてしまいましたから、今日は、読者さまも、きっと とってもすっきりと。「ああ、なるほどねっ!」 って。 もしくは、「やっぱりねっ!」って。ご納得をしていただけるんじゃないかな? って 思っています。すずひの本の「表紙」と「カバー」と「帯」の・・・「テーマカラー」のお話、です。まずは、何と言っても「帯」です。 このとってもいい色の「グレー」の帯。最後の最後までコピー案を練りに練ってくださった・・・編集部のみなさん 渾身の「帯」。「捨てることは 生まれ変わること」 紡ぎ出してくださったこの言葉に・・・ 胸がじーんと 小刻みに震えました。ああ、この言葉こそ。 この一文こそ。 この本で伝えたかったこと、そのもの だから。この本は 決して「お片づけ本」「整理整頓ノウハウ本」なのではなくて。無駄な「もの」や「服」を減らした「ミニマルな暮らし」を続ける中での 心の変化や 気づき、気持ちよく暮らすための・・・そこで得られた「心のあり方」を伝えたい、そんな一冊です。「白」と「黒」の カバー + 帯 の 書影 です。 ああ、本屋さんが好きですし、「本」が とっても好きだけれど。書籍の「帯」というものを。こんな風な思いが詰まった「もの」として見たことは・・・これまで只の一度もなかったなあ。これからは、本屋さんに行ったら・・・「帯」ばっかりを 熱心に読んでしまいそうです。そして ここからは「初公開」です。 カバーを外したところの 「グレー系」の 表紙。この、昔の「大学ノート」みたいな・・・辞書みたいなイメージが、とても とても好きです。カバーを外してお読みくださる方も いらっしゃるのかもしれません。わたし自身、結構 そうやって読むことがあるのです。 カバーを汚したくなくって(笑)そして、そして・・・CHAPTERごとの「扉」。 深い「紺色」の扉。 もう、おわかりいただけたかな?そうです。 すずひの本の カバーや装丁のテーマは・・・「しろ」「黒」「グレー」「紺」。「白」と「黒」そして 「グレー」と・・・「紺」。わたしの この、「少数精鋭・ミニマルワードローブ」の世界観を・・・担当さん、デザイナーさん、編集部のみなさまが、精魂込めて 表現してくださいました。うれしかった。 感謝でいっぱいでした。 本当に (;_;)表紙のカバーの案はね、デザイナーさんが はじめ、たくさん 用意してくださってね。その中には「暖色系」のデザイン案も あったのです。本をご購入くださるとき、女性の場合「暖色系」を好まれる傾向が やはり あるのだそうです。とても可愛い「ピンク」の案も、ありました ( ´▽`)けれど。 「ミニマル・ワードローブのカラー」を・・・ こうして 叶えてくださった。まさに すずひの色。 わたしの暮らしの中に いつもある色。 大好きな4色。1冊の本が出来上がるまでの道のり。 たくさんの方々の思いが、一つになる瞬間。「本」が生まれる瞬間。苦しさに負けて。 苦しかったあの時に、突然このブログをすべて削除して ここを去ってしまっていたら。この本は、生まれることは なかったです。この日は 来なかったです。支えてくれる読者のみなさまが いてくださったから。 本当に、その一言に つきます。㈱KADOKAWAの担当さんが、ある日、わたしを 見つけてくれた。わたしのこのブログを、「好きだ」と 思ってくれた。問い合わせ窓口を一切もたないわたしとの コンタクトを取ることを 諦めないでくれた。その思いを、「1本の糸」を、楽天ブログの担当さんが、わたしに ちゃんと繋いでくれた。臆病で なんでも逃げようとするわたしが立ち向かう勇気を 読者さまが 授けてくれた。どこかで、いずれかが一つでも欠けていたら、途切れていたら、「本」に繋がることはなかった。\ そんな奇跡みたいな繋がりから生まれたこの1冊。 みなさまに「感謝」しかないです。/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***わたしは。 自分1人で。 このブログを孤独に書いていると いつもいつも思っていたけれど、全然そうじゃない。 こんなにも 支えられている。 お会いしたこともないような、たくさんの たくさんの とてもたくさんの方から。「本を出版します」という、わたしの 12月3日の日記を お読みくださって、嬉しくて、嬉しくて、電車の中で泣いてしまった、という方のブログに、偶然 出会いました。それを読んで、わたしも 泣きました。 そんな方が いてくださるなんて。 信じられなかった。 本当に うれしかったです。 おわりこのあいだ「お約束」しましたから。「ランキング」に対する気づき、の話を。 今日は、ここに、正直に。やるからには「てっぺん」を。 「死守」を。かつて、そういう気持ちが全くなかったか、といえば それは嘘になります。けれど・・・ 「ランキング」って。 ランキングって、ね。「追われること」も「追えること」も、多分、同じように 幸せなのです。それを どこかに忘れてしまって ただただ苦しくなっていたのが 去年の今頃のことでした。精神的な軌道修正が、2018年の課題でした。「自由」と「初心」の大切さを思い出すこと。ここでこうしてブログを書けることが、ただ純粋に好きで、楽しいのだ、ということも。「心の平和」と、「自分のペース」を保つことの大切さ。 とても尊く有り難い学び、でした。他意はないです。 正直な 本当の気持ちです。 わたしはとても浅はかでした。苦しさの「正体」が 何だったのか。 今はわかる。 自分の中の「毒」でした。 にほんブログ村そんなとても大切なことに気づけたのも、みなさんの おかげ。 少しだけ 自信を持てたのも。読んだよ、の「合図」と 温かい「お気持ち」を・・・いつも 本当に ありがとう ( ´▽`)ノ
2018.12.28
わたしは、このブログを書きます際、PCの、スマホの向こうの 見知らぬ「あなたさま」に どうか届くよう、1対1でお話しするような気持ち、というのが いつも いつも あるのですが。そして、なんとなく。なんとなく わたしのブログの読者さまというのは 30代〜50代半ば、くらいのお方さまがメインの層なのではないのかな、という想像もあって。 いつも どこか そういう気持ちで書いているのですが。なんと!20代の、うらお若きお嬢さんの中にも わたしの、このブログを好きで読んでくださっている方かおられるのだ、という朗報を、先日聞きつけまして、たいそう嬉しく光栄なのと同時に、若干 震えておりますのが この すずひです。そんなお嬢さん方に、何か響くようなことを、果たしてわたしはここで書くことができているのだろうか!? Σ(゚д゚lll)と。校了の労いに、Eちゃんからの嬉しい「MOET」。お正月まで楽しみにとっておくんだ ( ´▽`)♪さて。 本日は。「単なる変わり者」か。 「偉大なる変わり者」か、のお話です。「しいたけ.占い」の 2019年上半期が公開されて・・・ たいそう嬉しく読みました。しいたけ.さん曰く。水瓶座って、基本的に「変わり者」が とても多いそうなんですけれど。ひとくちに「変わり者」って言っても、 こと「水瓶座」の場合・・・「単なる変わり者」の枠内にとどまるのではなくって、「偉大なる変わり者」と呼ばれるところまで 突き抜けて行く人が多いんですって! ぶっ!自分自身に「約束」を持つ。 自分自身が納得できるかどうか、が 全て。 という生き方。「偉大なる」がつくだけで、なんか「変わり者」さえも、もはや偉大なる「褒め言葉」です。何にでも「偉大なる」を付けると、なんか、偉大に感じるねっ!偉大なる食欲、とか。 偉大なる寝ぐせ、とか。 偉大なる から揚げ! 、とか(笑)2019年の目標が、いま、決まった。 狙いは そこだ。 ただの変人では終わらない「偉大なる変人」を すずひ、目指してく (`・ω・´) ! えっ! もう今で充分、ですか!?!?わたしの「黒」好きは もう みなさまご周知のとおり、です。着ていていちばん落ち着くのが「黒い服」ですし、履いていてやっぱりしっくりくるのも「黒い靴」だったりします。そんな、「無類の黒好き」すずひに・・・ これ以上の「プレゼント」があるでしょうか。年明け 1月17日に発売となります 初・著書の「カバー」のおはなし、です。わたしは、本が好きですが。内容がどうである以前に、本の「見た目」「佇まい」が好きです。「本という物体」が好きなのです。 モノとして、そこにある「本」の存在が 好き。だからこそ。わたしの本を予約してくださった方や、これから購入してくださるかもしれない方の「家」に。本という名の「持ち物」を、「モノ」をひとつ増やしてしまう、その一端を担う責任を・・・ すずひは とても早い段階から ひしひしと感じていました。日頃から「捨てろ!」「捨てろ!」言ってるのに。「買うな!」「買うな!」とも言ってるのに。ブログがある。なのに 本まで持とうとなどと思っていただけるのだろうか、と。これは 5月、初めて担当さんにお目にかかった際にも、開口一番ぶつけた「疑問」なのです。ブログがあるのに。 わたしの「本」を買ってくださる人なんて、いるんでしょうか、と。「わたし、わたしの本は、売れないと思うのです。」って。 真剣に、そう言った。すると。 そこまで、頷きながら 黙って聞いていてくださった担当さんは・・・「本」は。 「紙の本」というのは、全くの別物、なんです。 と。とても毅然とした表情で。 穏やかな、でも はっきりとした口調で、そうおっしゃった。そのお言葉に。 表情に。 出版社さんの 本の作り手さんの・・・ 尊い「誇り」を感じずにはいられませんでした。ストン、と 腑に落ちた。 わたしは「紙の本」が大好きだから、本当に、ストン、と。別物・・・? ああ、確かにそうなのかもしれない。もともと「横書き」のものが「縦書き」になるだけでも、文章の印象って、驚くほど変わる。紙の感触。 紙の匂い。そして、めくる動作。 本の「重み」。 そこに「もの」として 存在すること。それが、「本」。 だから、「装丁」。ゆえに。どんな台割りをライターさんが組んでくださるのか そういうことも一切わからないすごく初期の頃から、わたしはわたしの本の「装丁」についての妄想を、超・膨らませていました。タイトルは、逆に最後の最後まで考えられなかったのです。得意の妄想も、さすがに及ばなくて。タイトルはね、だから、いちばん「最後」に決まりました。わたしのブログの書き方と、思いがけず同じことになって・・・不思議な気持ちになりました。 (わたしはブログのタイトルを、いつもいちばん最後に付けるんです) 表紙カバーの「色校」が届きました。こういうこと全てが「生まれて初めて」のことばかり。そんな 担当さんからの これはもう もはや 「偉大なるプレゼント」であります。わたしのスマホ・クオリティでは、どうしても分かりづらいのですが、この、タイトルの「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」の黒い文字って、ね。ただの「黒」ではなく・・・「スーパーな黒」。「スーパーブラック」なるもの、なのです。「SUPER な BLACK 」なのです! 単なる黒、ではなく・・・ まさに、偉大なる、「黒」。どこが super なのかと申しますと、これ・・・ 画像で 伝わるかな?指で触ると ポコポコと膨らんでいて・・・照明の下では キラッと光る・・・ そんな「BLACK」なのです。「スーパーブラック」の黒インクの盛り上がりは、デザイナーさんと担当さんがご相談くださり、「できる範囲で厚く!厚く盛ってください!!」と印刷所へお願いしてくださったのだそう。ちょっと特別な「厚盛り加工」を 施してくださったのだそうです。う・・・ うれしい ほんとうに (;_;) わたしの本を 買ってくださった方の家に「もの」を増やしてしまうのだから。どんなお部屋に持ち帰られて、どんなリビングに、どんなキッチンに、どんな枕元に置いてくださったとしても、決して「悪目立ち」することのない・・・持ち主になってくださる方の暮らしの空間にすっと馴染む、そんな「シンプルなカバー」。 それを、心から、願っていた。それが 叶いました。 みなさんが 叶えてくださった。 嬉しかった。 (;_;) 本は、著者が「すずひ」であっても、決して「わたしだけの本」なのではない。商業出版なのだから、これは出版社のみなさんとともに作り上げる、当然のことながら「本という名の商品」なのです。カバーだけは、だから「商品」として「戦略」として、著者さんだけの思い通りにはならないことが往々にしてあります、と。 事前にご説明をいただいていました。それは、本当に そのとおりなのです。 わたしにとっては 、未知の世界。ご経験豊かな、出版の、その道のプロの皆さまの成される「決定」が正しいのに決まっている。だから すずひは。 ただ その日を 心静かに待ちました。その大切な会議が開かれるという日の朝は、いつもよりも一層心を込めてトイレを磨いたから、ただ 心静かに待っていた、というのとは ちょっと違うかな?(笑)つるつるてかてかではない、ざらっとした質感の 白いカバー。まっ白のようでいて 実はそうではなく、ほんの少しグレー味のかったニュアンスが加えられていのです。 \ あなたさまの暮らしのシーンに溶け込みますように。そんな思いの詰まった表紙です。/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***【撮影の思い出・その4】とってもキュートなカメラマンのエリさん。2日間ご一緒させていただいたエリさんは、「ブラウス」と「ネイル」も、とっても可愛かった!この「カバー」や「帯」を見て・・・この「色合い」「選色」を ここまでご覧になって、「あ!」と。もしも早くも あることにお気付きになられた方は・・・ 偉大なる すずひマニア(笑)。カバー、表紙のお話には、その「あること」に まつわる「つづき」、があります。とても1回では 書ききれませんでした。いや、書けるんですけれども、そんな長いの書くと お読みくださる読者さまに、ご負担が(笑) ほんと笑い事じゃないですよ。この師走の忙しい時に、ね! いっつも長くて、ね!そのお話は、だから。 また 次の日記に。 つづく昨日は。 更新をお休みさせていただいた日なのに。ほんとうにたくさんの「ぽちっ」の合図をいただきました。 ありがとう、みなさん(;_;)にほんブログ村「ブログ村」のバナーを押していただくと、結果的にランキングに反映されてしまうのですが。わたし、今年、ランキングについても 実は「偉大なる気づき」が あったんです。そのお話も・・・ また次回の、この場所で ( ´▽`)ノ世の中はここから一気にお正月モードですね。 今日もここへ来てくださって、ありがとう。
2018.12.26
このブログを始めて、1回目のクリスマスには わたしは「親しらず」を抜歯していて → ★2回目のクリスマスには、Tシャツ辞める辞めないと ひとり騒いでいて → ★今年のケーキも「堂島クリスマスロール」。この箱が好き。クリスマスを完全無視した箱(笑)3回目のクリスマスは・・・お天気がいいから ソファーカバーを洗って、ほうじ茶を飲む。 そんなクリスマス。大掃除も、もうすることがない。年賀状も出しちゃった。 枚数も、年々ミニマルです。 自然に減るのに任せます。このままでも 十分に「ノエル感」あって素敵なのだけれども・・・せっかく こんなキラキラのが こうして付いてまいりましたから・・・ぶっ刺す すずひ(笑) おお!なんだかやっぱりいいですね!いっそう豪華になりました!【送料無料】堂島モンブランロール 堂島ロール モンシェール ギフト ロールケーキ | ロール お取り寄せスイーツ 大阪 お土産 お菓子 モンブラン スイーツ 内祝い くり 栗 マロン 洋菓子 デパ地下 冷凍 誕生日 クリスマスケーキ お歳暮 クリスマス ケーキ お取り寄せ 年末年始今日・明日で お別れの 「スワッグのあるリビング」 の眺め。カーテンを洗った日に撮った画像なので、部屋が とっても明るいです。なんかもう、こんなの見ると、カーテン捨てたくなっちゃうねっ ( ´▽`)ホコリのたまるカーテンレールも捨てたくなっちゃうねっ! 捨てないけどねっ!やらなければならなかったことや、心配だった事が ひとつずつ ちゃんと片付いて。こうしてゆっくりとした気持ちで年の瀬を迎えられることの幸せ。 ミニマルな、幸せ。打ち明け話、です。去年の今頃は、ブログと向き合うことが、いちばん苦しくなっていた時期でした。全部削除して、本気で ある日突然 辞めようと、そう思っていました。このブログが 本当に好きだなあ、って、 今年は しみじみ感じてる・・・ とっても静かな、そして 嬉しい クリスマスです。ブログを続けられたのは、みなさんの、おかげです。 ありがとう。 心から メリークリスマス! すずひどうぞ 素敵なクリスマスをお過ごしください にほんブログ村短いブログの更新に気づいてくださって ありがとう。 メリー・クリスマス ( ´▽`)ノ
2018.12.24
ミニマリストになる前は もちろんのことなのですが。ミニマリストになって、1年〜1年半頃までは、なかなかお金はたまらなかったのです。なぜか。「買い直し」という名の、大切な奥義に追われていたからです。わたしの「少ない服」「少ない靴」はミニマリストになって以降に買ったものばかり、です。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★どうでもいいものを捨てたあと、ちゃんとしたものに買い直す、あの時期。これは、多くの「捨て人」が 漠然とした不安を抱える時期だと思います。わたしったら、あんなに捨てて、そして買って、一体何してるんだろう、と。必要なものは、ちゃんと買っている。持っている。無理に「足りない」のは、不自然だから。でも。 大丈夫です。自分では、変化が よくわからなかったとしても・・・なんでも欲しくて買っていた時と、一旦 捨てて、無駄なもの・過剰なものを ちゃんと減らしてからの「買い直し」は、同じ買い物のようでいて・・・ 全然 違います。「捨てたあと」は・・・自分の適正量(足りる量)を知っているわたしに、そしてあなたになっているからです。「捨てる前」は・・・足らない!足らない!まだ足りない!の感情が いつも根底にあっての買い物、だったでしょう?「まだ足りないと思い込んで買う」「もう足りていると知った上で買い直す」 その違いです。そこが決定的に違うから、「心」が決定的に違うから、例えば食器1枚買うにしたって、昔の買い方と同じようにはならないのです。ものを持ちながら、捨てをしないままで適正量を知るのがすごく難しいのは そのためです。まず、無理なのです。どうしたって、その量を・・・ その大量に所有している状態を 自分の「適正」だと、頑なに信じているから。減らしても 全然暮らせた!大丈夫だった! 昔は多すぎた!!って 本当にわかるのは、無駄なもの、使っていないもの、不要なもの、過剰なものを減らした「後」、でしかないです。【20%OFF】FALKE(ファルケ)コットン混 無地 タイツ FAMILY TIGHTS・48665-0321802【メール便可能商品】[M便 5/5]【レディース】【JP】【■■】ミニマリストになってからの方が。ミニマリストになる前よりも 明らかに単価の高いものを買っているのがわたしです。それでもなぜか お金が貯まってゆくのが 不思議なことです。じゃんじゃん買っていた昔の方が、高いもの買うのを すごく我慢していて、すごく「罪悪感」があって、そのくせ失敗して。それが怖いから 妥協品を買ってばかり。そんでもって妥協品には結局満足できなくて、すぐに要らなくなって。 その、繰り返し。妥協品はすぐに要らなくなる、ってわかっていても、どうしても、どうしても、どうしても 買ってしまった。 妥協は「正義」だと思っていた。買うときの「支払額」が 一瞬だけ 小さいこと。 お財布に、紙幣が、一瞬だけ 多く 残ること。そこに ホッとしていたんだと思う。本当に欲しいものをちゃんと買うことの意味の大きさ。教えてくれたのは、このバッグでした。支払いの時の ほんの一瞬の「安堵」のために・・・ 妥協する。これは、本当に やめた方がいい。 今は それが よくわかる。妥協品 買わなくなったからこそ。 よくわかるのです。本当に欲しかったものを買う時って、少し「怖い」 ということにも気づきました。妥協品買うときや プチプラ買うときには 決して感じない 怖さ。怖かったんだな。 怖いから 少しでも、100円でも1000円でも安いもの買って 安心したかったんだ。わたしは節約したぞ!倹約したぞ! って・・・ そういう「安心」が 欲しかったんだ。一瞬の安心を選ぶか。 本当の満足を選ぶか。今は、わかる。 なぜなら、「捨てた」から。一瞬の安心のために買った 大量の妥協品を どうでもいいものを、捨てたから。その 妥協品の「山」を見たから。 妥協品の「総額」に 心から 震えたから。わたしね、ミニマリストになってから、なんとなく、ね、「2000〜10000円」ほどのものを 以前と比べ、あまり買ってない気がする。2000円以内は、ほぼ「消耗品」。 そういうものは ちゃんと買っている。10000円以上は、ちょっと購入を検討したり 怖かったりする、「ちゃんとした」 何か。以前のわたしは その「1999円〜9999円」の価格帯のものの「無意識買い」が とにかく多かった。怖くない金額だから。 検討もしないから、すぐに、買う。 気軽に買えてしまう。積もり積もった 2000円が あっという間に 1万円に。 諭吉に。なんとなく繰り返した 妥協の1万円が 10回あれば・・・ たちまち10万円に。 10万円は。 10万円という大金は・・・ ちょっとした 札束よっ!\ 服と「散財」のこと、たくさん書きました。 克服できたことが 本当に嬉しいから。/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。【撮影の思い出・その3】出番を待つ「カーニバル」と、カメラマンさんご持参の延長コード。 (延長コードがウチにはないことを もちろんご存知でした・笑) *** このブログの本が出版されます。たくさんのご予約を、ありがとう(;_;) ***わたしは ミニマリストですが。買うときは、買う。 ただ、 妥協の1万円×10回。 それをしなくなった。いちいち 熟考するのが あまりにもしんどいせいで(笑) 買い物の回数が、自然と減った。服をこれ以上増やすまい!! と 自分に課したルールや契約を守っているわけではないの。ちゃんと考えて欲しかったら、必要なら、一番欲しいものを、しっかり買いますよ ( ´▽`)ノ服、大好きですから。 バッグも靴も、そんじょそこらの人よりも、多分、相当に 大・大・大好きですから (笑) 買い物は、ちょっと怖いくらいの方がいい。 「緊張感」があった方がいい。その緊張感があれば・・・ もう、ものが、服が、靴が。 闇雲に増えることなんて、 ない。お金が、手元に、確実に 残る。ちゃんと意識すれば。 自覚のない 満足度の低い買い物をやめれば。何に使ったのかわからないようなお金の減り方することなんて、本当に、なくなるんだよ。 おわりわたしが「接客」されるのが苦手なのって・・・なんでなのか、わかった。緊張して、真剣に集中してるところに喋り掛けられると 「気が散る」からだ。 多分 (笑)にほんブログ村ブログもね、話しかけられると完全に手が止まる。書けない(笑) とても不器用な すずひ。わたしの読者さまも、すごく「集中して読んで」くださっている気が、いつも勝手にしています。いつも本当に長いのに。 いつも いつも 本当に、ありがとう ヽ(;▽;)ノ
2018.12.22
無印良品に行ってきました。このシーズンのショッパーは、毎年とっても可愛いですね!なんか、赤バージョンもあるようでした。 隣のレジの人は赤いのに入れてもらっていました。「みどり!みどり!」 って願ってたから、やった! みどりでした!さて。 この中身。 ご覧ください。わらわらわらわらわらわら。もうね、ほんと、あの楽しい「MUJI」に出かけて、魅惑のショップ内を徘徊して、こういう買い方をするようになれた自分を、自分で褒めたい。バウムも買わない。文具も買わない。カレーも買わない。 レジ前のお菓子にも負けない。 ついで買いもしない。 ただひたすらの「入浴剤」!この MUJI の 「ミルクの香り」と「ラベンダーの香り」が、大好きなのです。薬用入浴剤・ラベンダーの香り(分包)/30g ミルクは まさにミルクですし、ラベンダーはね、お湯の色が すっごくいい「青」なの。ラベンダーの入浴剤ですと、たいていの場合、お湯の色は「むらさき」でしょう? この「青」が。 ラベンダーなんだけれど「青」ってところが だから、すごく いい。 「青」のお湯を 撮ってみた! 湯気が、湯気が、カメラ曇るから、早く (笑)献立も「5週ローテーション」なのが 飽きなくてちょうどいい すずひ家、ですが。入浴剤もね、5種類くらいあると 楽しいです。 1種では そっこー飽きる。 3種でも、まあまあ飽きる。 5種あると、飽きません。 どうして「個包」のを買っているの? って 思われますか?少し前までは、「PPのボトル入り」のを買っていました。ですが5種となると・・・ボトルが邪魔なのです。キャップで計って入れるのも 地味に手間。それよりも何よりも・・・わたし いわゆる「容器」的なもの、近頃 あまり買いたくなくなってきているのです。ずっと使う自信のあるもの以外、できればもう、「容器」を 買いたくない。どうしたって、いつか捨てることになるでしょう? 近い将来 捨てることが目に見えている「容器」「入れもの」「ケース」のたぐいは、なるだけもう 買いたくないな、って。今日、これを、手放します。 今日の大物、年末ゆえの大物、「1日1捨」です。2015年の1月に これを買いました。 ほぼほぼ4年 使いました。このブログをはじめたばかりの頃は、このカートは「非常持ち出し用カート」として使っていて。「一次避難用」の防災用品を ガサガサと 無造作に収納していました。やがて、ある時。日ごろ空っぽで置いていたスーツケースに、その防災用品を移したことで、このカートは 一旦「お役御免」に。ですが、その時にすぐに捨てることはせず・・・昨日まで、他の目的で使っていました。このカートが好きでしたから・・・ すぐには捨てられなかったのです。 (その時の日記は、こちら → ★ ) *すずひの本が出版されます。「ミニマルな防災準備」のことも、書きました!* 1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。 *** たくさんのご予約を、本当に、ありがとうございます (;_;) ***あれから 7ヶ月。 ついに、「カート」が 要らなくなる日が やってきた。なぜか。カートに入れる「中身」がね、もう、なくなっちゃったのです。「中身がなくなったせいでケース(入れもの)が要らなくなる」のパターンは、捨ての初期の頃は、超・超・超・頻発していて。 そんなことばっかりで。次々と「衣装ケース」が からっぽとなる 快感。「獲れ高」のような「捨て高」のようなあの快感って ちょっとすごくて・・・毎週のように、嬉々として捨てていたっけ。 ちょっと目がイッちゃってたっけ。その後、やっぱり足らない! 捨てるんじゃなかった!なんてことは 只の一度もありませんでした。ケースも、もちろん中身も、正真正銘の「要らないもの」ばかりだった、ってことです。要らないケースの中に 要らないものをいっぱい詰めて、押し入れに収めていただけ、ってこと。なんと悲しき、無意味なことを・・・ (;_;)そんな捨ての激動の荒波を幾度も乗り越え、選ばれ、残されてきた このカート。大きな「ケースもの」を捨てるのって・・・だから ほんと、3年ぶりくらいなんですよね。なんだか 感無量の「1日1捨」です。捨てるために捨てる!! 探して捨てる!! みたいな時期もありましたから。こうして、4年間生き残って、わたしの怒涛の「捨て」を 何度もかいくぐってきて、それでもやっぱり ついに中身がなくなって。・・・ 用途がなくなって、今日、捨てる。満を持して、の「捨て」。本当は、あの時 スーツケースに中身を移したとき 捨てても良かったのかも知れない。他の用途に使ってみた。 それでもやっぱりもう、要らなかった。7ヶ月という時間を経たおかげで、思いは 十分に昇華した。泣きながら、禊ぎのように捨てたあの頃を思い出す。3年経って。 ミニマルライフ4年目になって、こういう感無量の しみじみした「捨て」を続けていられることが・・・ とても 嬉しい。けれども。 案の定、こうして。 「欲しい!」と思って買ったケースも、やがて要らなくなるということが、改めてよくわかった。「諸行は無常」なのです。 わたしも、そしてあなたも・・・ 人は、「変わる」のです。ケースに入ったもの。 そして「ケースそのもの」。もう、本当に、今持っている他に、買う必要は わたしには、ないのだろう。見れば欲しくなることもある。 目新しさに惹かれて。 便利そうな言葉に ほだされて。けれど やっぱりもう、足りている。 だから、もう 要らない。この根拠の力強さときたら。ケースさえ買えば片付くと思っていた時期が、御多分にもれず このわたしにもありました。ケースさえあれば、なんか安心で。 片付けが上手にできているような気持ちになれて。100均で、ケースばっかり買っていた。 100円なのを 良いことに。あれば便利な場合もある。便利なものは 今も使っている。でもやっぱりもう「足りて」いる。持っているケースにこうして個包を収めたほうが手軽で使い易い。資源ゴミも少ないように思う。「足りていること」。 それがわかったことが、ただただ 嬉しいのです。 誰かにとやかく言われたから、ではなくて・・・自分で自然にわかること。落とし込めること。捨てたばかりの頃は。 人の言うことが どうしても気になってしまうことがありました。わたしは孤独な「捨て人」(笑)でしたから、自分は間違っているのかな、こういうやり方は誰かから責められたり 反感食らったりするのかな、って、そういう不安がいつもあった。まだまだ 「誰からも好かれていたい病」 から 全く抜け出せていなかったから。反対意見がたとえあっても。 これが自分の「捨て」だ! って。わかってくれる人だけ わかってくれたら それでいい。正解は、多数決じゃない。 好き・嫌いでもない。 誰かの顔色伺って決めることじゃない。 正解は、いつも 自分の中にある。 今は、そう思っている。 心から。そう思える「わたし」になれたことが、とても、嬉しいのです。 ほんとうに。このブログのおかげ。 読者さまの、「あなたさま」の おかげです。 本当に ありがとうね。 おわり今日はカーテンを洗う!そしてそのついでに窓も磨く!こういう「ついで」は・・・成長!にほんブログ村今年も残すところあと10日。高校生活のお弁当は昨日が最後でした。 本当に終わっちゃった。1日も寝坊しなかった自分を 苦手だけれど、自分で褒めよう! わたし、よくやった!年末の、寒く慌ただしい毎日。 そんな今日も読みにきてくださって、ありがとう ( ´▽`)* すずひ 楽天大感謝祭 お買い物 *1)肉【大感謝祭】ハンバーグプレゼント&2点以上購入でクーポン10%OFF!【黒毛和牛切り落とし】送料無料 黒毛和牛 切り落とし A5 A4 800g (200g×4) 肉 ギフト セット 贈り物 すきやき しゃぶしゃぶ 父の日 母の日 お肉 お中元 お歳暮 楽天最安値に挑戦価格:4885円(税込、送料無料) (2018/12/21時点)【黒毛和牛特選A4 カレー肉】200g カレー シチュー 煮込み料理 ギフト お歳暮 御歳暮 内祝い お祝い 御礼 プレゼント 赤身 牛肉 贈答 贈り物 国産 黒毛和牛 牛肉 肉 お肉価格:861円(税込、送料別) (2018/12/21時点)2)こめ油 【メリリマ 米ぬか油 (660g×4本set)】米油 こめ油価格:5832円(税込、送料無料) (2018/12/21時点)3)いつもの「メディプラスゲル」オールインワンゲル メディプラスゲル 180g (約2ヶ月分)|玉造温泉水使用!|楽天オールインワン化粧品ランキング第1位4)いつもの「スーパードライ」【送料無料!あす楽対象商品!!】アサヒ スーパードライ 500ml 1ケース24本×2ケース THE 堅実(笑)
2018.12.21
「モノの少ない暮らしは淋しい暮らし」だと よく、誤解されます。モノの少ない暮らしは、淋しくないですよ。 むしろ「豊か」なんですよ。 なんて続けると、はあ? 「無いのが豊か」、とか意味わからん。と。変人を見るような目で一瞥されることもあります。けれど。本当だから、伝えたい。変人扱いされることを、たとえ引き替えにしてでも。モノの少ない暮らしって・・・モノを、「自分の持ち物を大切にできる暮らし」なのです。 「少ない」からこそ。 \「帯」の入った書影が解禁となりました! あっ!家事する「すずひ」が(笑)!!/ *このブログが「本」になります。「ミニマルな暮らし」の素晴らしさ、伝わりますように*1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。両方を経験したからこそ、わかるのです。この間から、このセリフをよく使っていますが・・・ これは、本当に、そうなのです。モノを沢山持っていた頃のわたし。 少ないもので暮らすようになった わたし。モノをたくさん持っていた頃って、たくさんあるから、あるせいで・・・モノをのことを ぜんぜん大切に思えなかった。「モノの有り難み」を 全く感じなかった。「カップが割れても他のがあるし。」「破れても、汚れても、安物だったから別にいいや。」「無くしても、また別のを買えばいい。大した思い入れもないんだから。」「棚の上の雑貨がホコリかぶっているけれど、まあ、誰が訪ねてくるってわけでもないし。」たくさんのものを くまなく寵愛し、大切にできる!という人もきっといるのでしょうけれど、モノだらけで暮らしていた頃、わたしは 基本、そんなふうでした。どうでもいい服を買っているから。 毛玉ができても シミがあっても どうでもよくて。どうでもいい食器を使っているから。 茶渋だらけで汚くても まあいいわ、って気持ち。欲しくて買って飾っている雑貨がホコリにまみれているのに、いつも見て見ないふり。どうせ自分が使うんだから。 どうせ今日は出かけないんだから。「どうせ。」 とか 「どうでもいい。」の 気持ち。どうでもいい。 どうでもいい。 どうせ死ぬわけじゃない。 どうでもいい。「どうでもいい自分」の「どうでもいい持ち物」による・・・どうでもいい日常。モノを大切に思っていないから、同様に、それを使ったり身につけたりする「自分」のことも 全然 大切に思えなくて。そんな極端な話! って思いますか?けれど、人間の深層心理って、侮れないです。 この仕組みって、一概に否定できないです。持ち物って、驚くほど、怖いほど「自分自身」なんだ、ってこと。 モノが少ない暮らしを続けると・・・そこに、気づく。 気づく日がきます。 必ず。モノをぐんぐん捨てた人が、ある頃からたいてい「お気に入り」のモノに絞り始めるのって、きっとそういう心の仕組みから、です。 自分の日常の大切さ、 自分自身の大切さに、「モノと心の繋がり」に ・・・ 気づく。例えば、です。わたしの今現在の「メインのお財布」は、もうみなさまご存知、この お財布ポシェット(J&M DAVIDSON トラベルポーチ)なのですが、もう一つ、小さなバッグで出かける時用のお財布も 持っています。この「2段構え」も良かったのだと思いますが・・・ ここのところ、わたしのお財布は、全然傷まない。長く使っている方のは もう丸々1年を超えましたし、日頃の買い出しや郵便局などの用事はバッグを持たず、いつもこの斜めがけのお財布だけ。だから、ものすごく「酷使」しているはずなのですが・・・ 傷まない。普通ですと、こういう折れ曲がるところが どうしてもポロポロ崩れてきますよね。お財布って。もしかすると。「バッグからの出し入れ」とか「ポケットからの出し入れ」、その摩擦とかで傷むのかしら。お財布ポシェットは、そのまま丸出しゆえ「出し入れ」がないことで、角が擦れにくいのかも。それに加えて、やっぱり J&M DAVIDSON は 皮革が丈夫なのかな。この辺りも全くの無キズ。 買い物に出かける回数 & 開閉の数が減ったことも大きいのか!?いやいや それよりも、何よりも。 わたし、これらを、ものすごく「大切に」使っているのかも。今年は、だからお財布を買い替えません。 とても「キレイ」だから。金運のために お財布毎年買い替えようか、なんて思っていた時期もありましたが、新しいお財布買っただけで金運上がるなら・・・もうとっくにみんな大金持ちなはず、です(笑)お気に入りのお財布を大切に扱い、きちんと中身を整理する。レシートや明細を突っ込まない。ほったらかしにしない。「すっきりと片付いたお財布」にすることでの金運の向上の効果は、日々充分に実感している。小銭をね、お財布に直接入れないのが・・・ わたしの場合、とても、良いみたいです。EVAクリアケース・小/約120x85mm↑ この画像を小さくする方法が、いつまでたってもわかりません ( ´▽`;) MUJIのEVAクリアケース。 価値ある「100円」。小銭を 明るい手元に持ってこられる&透明だから、とても支払いやすいし、とにかく、お財布が汚れない! お財布を、清潔に保てる。 お財布の内側は、すごく汚れているはずなのに、洗えない。小銭の汚れって・・・すごいでしょう?お財布の内布が淡色だったりすると、悲しいくらい真っ黒になりませんか?以前はわたし、それをどうにかしようと、消しゴムでもって汚れと闘っていたんですけど、もう、これが。 このシステムが、これまでで一番いいです。このお財布には小銭入れのスペースがないから、苦肉の策でこうしたんですけれど、そのおかげで、お財布の内側が汚れない。ずっとキレイ。 小銭独特の、あの「金属臭」みたいなもの(わかる?)も、染み込まない ( ´▽`)ノ小銭の匂い、わたし苦手なんです。 お札の匂いは大好きなんだが、な(笑)キレイに使っていると、服でも、ものでも、家でも。 そして「お財布」も傷まないのですね。ミニマリストになって。モノや服が少なく、使用の頻度が上がると「とにかく傷むのが早い!」と思いがちですが、確かにそういう側面もあるのですが、一概にそうばっかりでもないような気がしてきました。服に関していえば、使い捨てのようにプチプラの服を買ったり捨てたりしていたときの方が、明らかに買い替えのスパンが短かった。 価格云々・素材の良し悪しも無論ありましょうが、すぐにくたびれてしまう本当の理由って・・・大した思い入れがないせいで、扱いが、ものすごく「雑」。 実際のところ、これに尽きるのではないか、と。 「モノを大切にしない」ってこと。持ち物が少なくなってからの方が、モノを「傷まさせない使い方」が できるようになった。少ないから、そして とても気に入ったものばかりだから、大切に扱うようになれた。少ないものを大切に使う習慣のおかげで、所作やお行儀が 多少良くなったのか!?だとすればこれは 願ってもないような嬉しい成長であり、賜物、です。食器も 滅多に割らなくなった。少ない食器生活のおかげで「柄が剥げる」ことを知ったから、洗うときや出し入れするときの取り扱いも 丁寧になったし・・・包丁で指を切ることも、ミニマリストになってから、なぜか 1度もないのです。 ここ3年は 切ってない。痛い辛い思い、してない。 だから絆創膏も使ってない(笑)昔は、年末の特にこの時期、よく怪我したのです。 忙しさに気持ちが焦っていたから?いつも片付いたキッチンだから。「モノが少ないキッチンだから」かもしれない。片付いていることで怪我や事故を未然に防げるのは、大きなゼネコンの工事現場でも、小さな家庭のキッチンでも 仕組みは きっと同じ。モノを減らすのは、通過点です。 ゴールではない。モノを捨てたり減らす過程ばかりがいつも大きくフォーカスされて、ミニマリストは、「モノを粗末にする!」とか「モノへの敬意がない!」だとか 「すぐ捨ててもったいない!」だとか「モノの有り難みがわかってない!」だとか 「経済活動に参加・貢献していない!!」とか 時として、ひどく罵られがちなのですが。不要なモノを捨てられず 持っている人は 果たして その「逆」でしょうか。 本当に「正義」なのでしょうか。無駄なものを減らしたその後に起こる・・・こういう「心の変化」「自分の変化」「暮らしの変化」こそが ミニマリズムの真骨頂、です。モノ大切に。 暮らしを大切に。 自分を大切に思えるようになる、という 成長。モノが片付くと、心が片付くって・・・ まっこと真実。 捨てて「すぐ」 には わからなかった。 まさに「4年目の真実」 です。 おわり無事「校了」を迎え、大日本印刷さんへ全て入稿された、とのお知らせを、いただきました。にほんブログ村そのお知らせとともに、思ってもみなかった嬉しいお言葉を担当さんから頂き、涙が出ました。楽しみに待ってくださる読者さま、ありがとう。 今日も読んで下さって、ありがとう。* 書籍の中に沢山登場する「すずひの愛用品」にも注目いただけたら 嬉しいな ( ´▽`)ノDESIGN LETTERS TEA TOWEL SINGLE PACK BY DESIGNLETTERS デザインレターズ ティータオル シングルパック価格:1944円(税込、送料別) (2018/12/19時点)DEAN & DELUCA ディーン&デルーカ 大きめ ホワイト エプロン おしゃれ アメリカ カジュアル レディース メンズ ポイント消化 買い回り春夏 贈り物 内祝い 結婚祝い お誕生日 出産祝い プレゼント 買い回り価格:6800円(税込、送料無料) (2018/12/19時点)マリメッコ プレート 15×12cm ホルテンシエ / marimekko Hortensie価格:2430円(税込、送料別) (2018/12/19時点)
2018.12.19
おかしな方向に向けて頑張りすぎることを やめたら・・・ちゃんとした方向に向かって 頑張れる。 と言うお話、です。最終確認の・・・再校の「ゲラ」が、数日前、いよいよ届きました。しいたけ.占いの しいたけ.さんが大好きです。(しいたけ.の「.」の重要性。)星占いって、ふつう、自分の星座(とせいぜい家族やパートナー)のところだけくらいしか読まない方がほとんどだと思います。ですが、しいたけ.さんの占いの場合。わたくし、すずひは、なんと、全部・・・「全ての星座」のページを嬉々として読むのです。そうそうそうそうそうそうそうそう!!! その星座の人に対して長年感じていた気持ち、自分とはなんか違う、というどうしようもない「違和感」や「理解できなさ」みたいな、苦しみのありかを、良くもまあここまで言い当ててくれた! 見事に言語化してくれた (;_;)!!! と。 自分じゃない人のことも、本当に いつもバッサリと言い当てておられる「しいたけ.」さんの占いに・・・先ずは震撼し、次に腑に落ちて、ちょっと笑い、そして最後・・・深く深く感動するのです。嫌いだった人のことをね、ああ、そうか、あの一連の不可解な行動は、こういう、この星座の人特有の性格的理由からもたらされたものだったのか、なんて解ることもあってね、それなら仕方ないな、と思えたり、許せたり、理解できたり・・・ちょっと好きになれたりするわけです。場合によっては、ああ、わたしはあなたのことを長年ずっと誤解してたのかもしれない。 ごめんなさい、なんて気持ちにもなれる。これって、すごいことじゃないですか? 長年嫌いだった人を、占い一つで許せたり、好きにさせるなんて。その人との関係は何一つ変わってないのに、自分の心だけが、こうして優しく変われるだなんて。しいたけ.さんの占いは、占いを超えた、もはや 「人間分析の書」と言えましょう。人間関係を、自分の心を変えてくれる・・・ まるで魔法みたいな占い。 しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう [ しいたけ. ] ↑ そんな しいたけ.さん・初のエッセイ「しいたけ.の部屋」。 どんな部屋!!わたしは、見た目の温和さからは 想像もできないような部分を・・・「根っこ」の部分に とてつもなく暗く、孤独な要素を抱えている人間なので(笑)←まじでしいたけ.さんの、優しいんだけれど、どこか闇のある、深淵の底から放たれた細い細い光の矢のような、温かくて繊細な言葉は・・・いつも胸の深いところに突き刺さります。 救われます。 大好きなのです。このB4サイズ封筒が届くたび、背筋が伸びる。「㈱KADOKAWA」の・・・ 青い文字。そんなしいたけ.さんが。 ご自身の「本」に対する、本を書く時の考え方・心構えを こんな風に語っておられました。僕は、本を書くときは、「他人からは簡単に受け入れられないようなことを、ここぞとばかりに書く」 と。そして、本は教科書。ブログは鼻歌。 とも。ああああああああー わかる それ、わかります 今とても、わかります (;_;)わたしが得意なのは、「鼻歌」なんだ。書籍に求められる「教科書」的な部分・客観的な「正しさ」と、わたしだからこそ伝えられる「鼻歌」の部分との せめぎ合い。これは、ある程度想像し、もちろんちゃんと覚悟して臨んだことなのですが、受験勉強とか、人生の他のことにおいてはこれまで一切味わったことのない種類の、衝撃の「苦悩」でした。ゲラゲラゲラ ψ(`∇´)ψ とか、ふざけたこと 絶対にかけない(笑)誰にとっても読みやすい、教科書のような正しい本を書くことを、わたしの心は、こんなにも拒むのだ、ということを痛感した。 わかってくれる人が10人中1人、みたいなブログが わたしのブログです。わたしのブログを「好きだ」と思ってくださって、こうしていつも遊びにきてくださる方って、だから、ほんと10%かそれ以下くらいの貴重な・・・貴重な貴重な、超・マニアック(笑)な 読者さまで。けれどもわたしは、それを むしろ誇らしく思っていて。 この状況を愛していて。ほんのちょっとの「コア」な方々から支えていただけることに「極上の幸せ」を感じている。誰からも好かれる八方美人な人生なんて、もうまっぴらだと思っているから。けれども。 それでは 済まされない、通用しないのが「本」であり「書籍」の世界。 さらりと聞き流してもらえるような 気楽な「鼻歌」では 済まされない。そこに、直面しました。わたしは 自分が「買って読む側」の場合・・・ 一癖も二癖もある本が好きなのです。ふーん、で 終わってしまわない本、っていうのかな。 その人そのものをもっともっと知りたい、と感じるような。 うまく説明できないのですが。 本気で集中すると、食欲も睡眠欲も完全に麻痺するのがわたし。 お菓子でエネルギー補給。【メリリマ スノーボール クッキー瓶 】(10個入)【メリリマ プレミアムチョコレート 80g】担当の方がね。わたしに向けておっしゃってくださった言葉で、忘れられない一言があるのです。『すずひさんの読者さんは、 すずひさんの言葉の「独特な引っ掛かり」を好きで、そこを楽しんでおられる』って。文章がお上手ですね、なんて言葉よりも。100000000倍、嬉しかった。あなたの書く文章の、その「癖」が、変な「引っ掛かり」がいいんだ、って。わたしの、持ち味だ、と 力強く背中を押してもらえた気がした。 「正しさ」と「わたしらしさ」の狭間で ものすごく混乱し、期限の迫った校正の赤ペンが ある時パタリ、と止まってしまい・・・ものすごく苦しくなっていた時の言葉だったから・・・嬉しくて、涙が出ました。勇気が出ました。 素晴らしい担当さんなのです。 本当に感謝している。あともう一踏ん張りの元気が欲しいとき、Eちゃんが支えてくれた。kotoさんが、支えてくれた。kotoさんの優しいブログが嬉しくて、また涙が出て、目を真っ赤にしながら すずひは頑張った。あちこちに向かって手当たり次第に矢を放つのではなくって渾身の1本を、目的に向かって放つ。ツイッターやインスタグラムやフェイスブックも やらない。 矢がたくさん要るから。一つも射ることができなくなる。 きっとわたしは。表現をする場所は、 だから、少ない方がいい。 この「ブログ」だけ、がいい。そう思ってきた わたしが・・・ 初めて「2本目の矢」を 放つ勇気を出しました。「本」のお話をいただいたときは、怖かった。逃げた方が、きっと楽なのに違いない。 逃げちゃおうか、と なんども思った。とめたのは、「おとーさん」でした。人生において、こんなチャンスが訪れる人が、一体この世にどれだけいると思うの? と。失敗してもいいじゃないか。 思いっきりやってみたらいいじゃないか、って。このページに、なんだかものすごく感動した。そして責任を感じた。 著者「すずひ」。失敗を恐れる人間なのです。 読者さんは、わたしのそんなところ、もうとっくにご存知ですよね。12月。 校了のギリギリの間際になって 徹夜で原稿と格闘しているのは そのためです。DTPさん(わたしの「赤文字」を修正してくださるお仕事)には、多大なるご無理をお願いしてしまいました。発売日を少し後ろにずらしてでも、すずひさんの「渾身の1冊」にすることが最優先です、と。信頼する担当さんから、そんな風に言っていただけたからこそ、死ぬ気で間に合わせる決心で臨みました。その思いやりとお優しさに、ご配慮に、そして、わたしの断片的な独白・膨大なブログ原稿を、ここまでの形に組み立ててくださった大好きなライターさんに、そしてとても素敵なカメラマンさんに、お世話になった 全ての皆さまの思いに 報いたい。楽しみに待っていてくださる 大切な読者さまのご期待に 応えたい。期待に応えるなんて、おこがましいな。わたしのベストを尽くさないと、みなさんに、顔向けできない。お金を払って買ってくださる方に、面目が立たない。それでも。 それでも難しかったのが 初めての「本」でした。自分が とことん「ブログ脳」であることを思い知った。「鼻歌」じゃない文章と向き合うこと、発信することの 怖さ。おかしな方向に向けて。あっちこっちに向かって頑張りすぎることをやめたら、ちゃんとした方向に向かって頑張れる。これは 掃除や片付けも「捨て」も ほんと、そうです。 暮らしの、人生の全てが、ほんと、そう。道しるべを見つけて、そこを辿り、自分の理想を目指す。 そう。「道しるべ」。「教科書」ではなく、わたしは そこを目指したかった。「教科書」のような手ほどきや方法論、正解や公式の羅列、なのではなくて鼻歌よりは、もう少し頼りになる「道しるべ」。わたしがここまで「自分流」に歩んだ足跡。今も歩んでいる最中なんだよ。 あなたも、だから1歩、踏み出して見ませんか? って。まずは出会って、あなたと一緒に、歩きたい。これからも一緒に、歩き続けたい。という 思い。\このブログの本が出版されます!全192ページ。文字多め・写真も50ページ越えです!/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。一生懸命、書きました。 もっとこうしたかった、ああしたかった、あれも書きたかった、これも書きたかった、という思いは、きっと この後からこそ、とめどなく溢れてくるのでしょう。それは このブログを書くときと、同じですね。ブログは加筆や削除や訂正ができる。本は、それができないところが違う。 全く、違う。書いていて、本当に怖い。なんなんだ、この怖さは!って。だから 何度も指が震えるのです。この本を読んで。わたしの話を「好きだ!」と思ってくださる 10人中の1人が・・・1人から「2人に」。もう1人増えてくらたら、嬉しい。 このミニマルな暮らしを「いいね!」と思ってくださったら、嬉しい。そんな気持ちで、書きました。最後の確認を終えたゲラは・・・ 今日、ヤマト運輸で、旅立ちます。クロネコのマークのトラックを、角を曲がって見えなくなるまで 見送ろう。胸がいっぱいになるだろうな。運送会社さん、忙しい年末に、本当に、ありがとう。 すずひの、そして携わってくださった全ての方々の大切な原稿を、どうか東京まで、どうか どうか よろしくお願いします (;_;)もう、あとは。 トラック見送ったなら観念して。㈱KADOKAWAのみなさまを ただただ ご信頼して、完成のその日を待つのみ、です。 すずひは、精一杯やった。 今できることを、精一杯やった。Eちゃん、頼む、プチ打ち上がりのランチに・・・ 早急、連れてって (;▽;) おわり苦しさの針が振り切れて、夜中に「ふふっ」「ふふふっ」って1人で笑ったりしてました。にほんブログ村ポチッと下さる読者さまの、あなたさまのお気持ちが、どれほどわたしを励ましてくれたことか。本当に、本当に 本当に ありがとう。
2018.12.14
ぐっと寒くなるこの季節、毎年、猛烈に食べたくなるものがあるのです。「オニオングラタンスープ」です。ポタージュとか シチューのような濃度のあるものよりも、なんとなく、こちら。朝食やランチの、一人の時間のお楽しみ、です。コレって、やはり「家庭料理」なのでしょうか。なんか、日頃わたしの好んで行くお店では、オニオングラタンスープって、メニューに全然見かけない。 食べたくなったら、だから、自分で作るしかない。なかなか理想どおり。 美味しく作ることができました。 大満足 ( ´▽`)♪ですが。この「オニオングラタンスープ」、玉ねぎ炒めて1からの手作りしたわけではありません。そんな「丁寧な暮らし」は すずひの、特に、目指すところではありません。丁寧な暮らし、の象徴といえば「梅しごと」でしょうか。梅酒や梅シロップを仕込むとか、人生で只の1度もやったことなどありません(笑)これは、コレです。【送料込】スープストックトーキョー 選べる6スープカレーセット(180g) / カジュアルボックスこの調理例写真よりも、美味しそうにできるかな? と思って、挑んでみました。少し前には、MUJIのタコライスにも そういえば同じような決闘を挑んでいましたね(笑)「このパッケージの写真よりも、美味しそうに作ってみよう」わたしは、普段の暮らしの中で、いつもそんな風に「テーマ」を掲げて 一人で楽しんでいる暇な(笑)ところがあります。 テーマ、というか・・・ 理想かな? 向上心とか そこまでたいそれたことではなくって、ちょっとした お楽しみ。密かなる「理想」を常に掲げて取り組んでいるようなところがある。同じ何かをするにしても、そのほうが 楽しい。 夢中になれるような気がして。こんなこと書くと、たいそう前向きな、ポジティブな人、みたいですが、そんな褒められたようなものなのでは 決してなくって・・・単なる いつもの「中二病」です(笑) 子供心、みたいなもの。 人間ではないものにも、例えば 今日のようなスープとか、洗濯物とか、やかんとかマグカップとかに、しょっちゅう話しかけてますからね、わたし(笑)昔は。 なんでも1から作る。 自分で作る、と肩肘張っていたところがありました。晩ご飯の献立もね、その日の夕方に、毎日、毎日、1からちゃんと考えてた。何か足りない食材があれば、わざわざそれだけを買いに行った。 手を抜きたくなかった。それは、そういう自分が 当時の「理想」だったから、なのでしょう。理想に向けて、頑張ったんだと思う。 無理をしでてもそうしたい時期、だったんだと思う。今は、もうずっと長いこと わたしは 「5週ローテーション献立」 で暮らしていて。買い出しは週に1回のまとめ買いで。自分で考案した5週間分の献立を、もうここ何年も永遠にリピートしています。夕方のメンタルが、とても楽になりました。日々 献立考える苦行からの、解放。外食に出かける頻度も がくんと減少したのです。メニューが決まってて、食材も揃っているのなら、もう作ったほうが、家で食べたほうがむしろ楽。 家族の体調も、そのほうがいい。 そして俄然、お金が貯まる! (またカネの話か!!・笑)\このブログの本が出版されます!5週ローテーション献立「最新版」も掲載しました!/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。ものをたくさん捨てて、ミニマリストになって。自分の中の そういう「対外的」な・・・ 足りない食材一つへの執着にしてみても。周りの人や 世間に向かっての抵抗、負けん気意識みたいなのが、本当に薄れたんです。負けん気あったら・・・服を12着になんて できませんよね(笑)「数」で言ったら、全女性に負けてるような気すらしてしまいますものね。執筆の合間の一息。どうでもいいアイスでは済まさない。本当に食べたいものだけ食べるぞ!「肩に力の入ったパンチは当たらない」 のだそうです。 誰かにパンチを食らわしたことは 残念ながらありませんが、きっと 本当にそうなのだと思う。なんて言ったらいいんでしょう。 かつてのわたしの人生は ほぼ「空振りパンチ」だった。常に肩に力の入った状態で、ずっとずっと 疲弊しながら 格闘しながら 生きていた。モノと一緒にそういうことを手放して・・・ 生きることが 楽になりました。もう、誰とも闘わなくていいんだ・・・ って ホッとしたら。自分の楽しい範囲で 自分と闘えるようになったんですよ。「スープストックトーキョー」のオニオンスープと 闘えるようになったんですよ。ジャッジは、いつも「自分」です。 誰にも迷惑のかからない、誰も傷つけない、自分との、ただただパーソナルな、楽しい闘い。やっぱ、闘いたいんだねっ(笑)自分を褒めたり、認めたりることが ものすごく苦手でした。どんなに頑張っても、反省を残してしまう。 がっかりされたのでは、と思ってしまう。よくやったね、自分、と 晴れやかにそう簡単には思えないところが わたしにはあるのです。どんなに精一杯やっても、もっとやれたんじゃないか、と、悔やんでしまう。そこに潰されたくなくて。 潰されそうになると。ストレス爆発して暴飲暴食したり、怒りまくって家族に当たり散らしたり、負けたくないがないために、バッグ買ったり、服買ったりして「戦闘服」で身を固めていたのが、昔のわたしです。今は、武装はない。 すっかり丸腰だ。 大好きなパン屋さんで・・・ 紅玉のデニッシュを買う。 自分でリンゴを煮て作らないと、ぜんぜん素敵じゃない! 失格! と思っていた。こじらせて、買ってきたものを「自分で作ったの!」なんて 嘘ついちゃうような・・・そうしてでもいいから 自分をより良く、いいものに 能力の高いものに見せたい時期があった。苦しかったです。そういうことを、手放せた。「捨て」のもたらす変化って、ものの増減だけじゃないんです。心が、変わる。 心の装備こそ、捨てられる。 楽になる。 無駄なモノが減って毎日が楽になった、というのは、少ないもので暮らす人々の、ほぼ共通の喜びと言っても過言ではない。「不便になった」、「苦しくなった」、「寂しくなった」、というのは 「やり過ぎてしまった時期」や「HIGHだった時期」だけ限定の・・・あくまでも一過性の、単なる「風邪っぴき」のような状態、なんじゃないのかな。みんな、そこから 独自の「微調整」をする。 自分らしい持ち方を 模索する。以前よりもうんと少ないもので、予算で、毎日を より楽しく過ごせる自分になれる。「おかーさんが、楽しそう。」 であること。おかーさんが美しい、のも 本当に、とっても大切なことで、是非ともできることならそこを目指したいところですが、こちらは色々と課題が多い(笑) 「楽しそうでいる」ことは。今から、今日から 誰にだって始められるよ! しかも無料だ!! (またカネか!) おわり書籍に掲載した 最新版「5週ローテーション献立」が、みなさまの、毎日の晩ご飯の献立作りのお助けになったら嬉しいです。「晩酌メニュー」が多すぎて、恥ずかしいのだけど(笑)にほんブログ村ブログを書くのと、本を書くのは、全然違う。 すずひ、最後の奮闘中、です(汗)本をご予約くださった読者さま、本当にありがとう。 今日も読んでくださって、ありがとう。
2018.12.12
ようやく、本当にようやく「アウター」の必要な、冬らしい気温になりました。でも、今日も出かけないから、やっぱり今シーズン、まだ 1回も着てない。【旧タグ在庫あり】アクネ ストゥディオズ ACNE STUDIOS 大判ウールマフラー マフラー ストール ウール ウール100% レディース メンズ スカーフ 人気 全10色 ショッパー付き プレゼントこのあと本格的に寒くなったとして そんな日が。この冬の間に いったい何日ほどあるのかわからないけれど。この出不精のわたしが その寒い日にわざわざ外出する日数、というのが、日常的な買い出し等以外で、果たして一体 いかほどあるのよ、って話、です。三賀日の間には、1回くらいは外出をします。あと、年明けの2月には父の十三回忌がありますので、その日はどうしても出かけることになると思いますが、そういう「のっぴきならない外出予定」というのは 今の所、それだけ。お正月の三賀日とかも、このあたりって 北風が冷たくさえなければニット1枚で十分な気温だったりするんですよね。シャツ・インは、白の差し色&防寒。 重ね着は、体温が逃げないから、温かい ( ´▽`)♪ ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★だからこそ、そんな「少ない服系・ミニマリスト」の たった1着の冬のコートは・・・「黒」の一択。「オフホワイト」や「ベージュ」、それこそ「赤」や「黄色」では 絶対に困るのです。なぜか。それは、普段使いにとどまらず、「喪の席」に対応できることが とても重要だから。金具や金ボタンや装飾の一切ないコートをいつも選んでいるのは、そのためです。いやいや、その2月の法事だって・・・もしも ドア to ドア の、車でのお出かけで、しかも日中が 風のないぽかぽか陽気だったりしたら・・・インナーにヒートテックや極暖仕込めば、コート、なくても大丈夫なのかもしれない。脱いだり着たり手に持ったりが邪魔になるし、どうしてもお線香の香りが染み込んでしまうし、もしも 運よくその日が「小春日和の冬日」だったなら、多分、わたし、持っていかないです。氷点下だったり 猛吹雪だったりしたら、さすがに要りますけど ( ´▽`;)ノコートだけでなく、黒いトップスやボトムスを 1着は必ずもつ理由も、また然り、です。「黒が好き」なのはもちろんですが、急なお通夜にも対応できるように。すみません、喪のことばっかりの話で。 【クーポン利用で20%OFF】【ファルケ FALKE】コットン混 無地 タイツ FAMILY TIGHTS・48665-0321802【メール便可能商品】[M便 5/5]【レディース】【JP】楽天で購入でもこれって、服の数を減らす時、とても大切なことだと思うのです。喪は予測できないことがほとんどですから。服をいっぱい持っていても、こういう時のための心構えが全く伴っていない人。かつてのわたしは、そうでした。訃報を受けとってから、慌てて 「足の裏に毛玉のない黒タイツ」を買いに走るような。無駄に数ばっかり多くて、「肝心なアイテム」を持っていないことに対する不安。そういうところ引っくるめて、自分のワードローブに 年がら年中 自信が持てないでいた。50着、100着あっても いつも 不安だったことを、思い出します。だから、今は、本当に・・・ 本当に 安心なのです (;_;)おめでたい日、それこそ「晴れの日用」の服を普段からあれこれ備え持つことこそ、逆に必要無いように 無意味のように感じます。そういう時は、ちゃんと「旬」の服を、その時の自分に一番似合う服を新調するなりなんなりしたほうが絶対にいい。(そうしませんと、多分、結構恥ずかしい目にあう・笑)何年もずっと持っていたような、古臭い(デザインも、繊維そのものも)のを 着て行くべきではないのではないかな、と。そういう「特別な服」ばっかり買って 1回も着られないまま大量に手放したのもわたし、なんですけれど、ね(笑) ゲラゲラゲラ ψ(`∇´)ψ真冬用のコート1着で暮らせるだなんて、正直、今も少々信じられないような気持ちなのです。この暮らし方になって かれこれ4度目の冬を迎えましたけれど・・・これは どうも、どうやら 平気です。 わたしは、本当に「1着」で平気なようです。 \ このブログの本が出版されます!「服」のお話、盛りだくさんです! /1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。もともと 寒さには すこぶる強い。 そして現在、わたしの住まいは、雪国ではない。そんな体質や環境に加え、このような「出かけないライフスタイル」の持ち主のわたしが、コートその他のアウターを、例えば5着、6着と 持っていたとしたならば・・・ひと冬の間に、それぞれ1回ずつ着られるかどうか、ってレベルの話になってきます。1回 着られたらラッキー! という状態にも なりかねない。それに、1回ずつであっても、例えば6着まんべんなく1回ずつ着てしまったら・・・春になる頃、その「6着全て」をクリーニングに出さないとならない。 THE 維持費。げ、もったいない。他のコート、汚したくない (;_;) もったいなさが勝ってしまって、なるだけ同じのばっかりを 結局 わたしは、着る。たくさん持っていたって、どうせそうなるのです。わたしの場合(笑) ← 出た、THE 貧乏性実際、ひと冬の間に1回も着られない「悲劇のアウター」というのが、数を多く持っていた当時には、わたしのクローゼットには、毎年、毎年、必ずありました。お仲間で、「悲劇のニット」というのも、大勢、いましたよ。色々欲しくて、持っていたくて、持っていても 別の新しいのを毎シーズン買いたくて。そして何より「いつも同じコートだ」と思われるのが嫌で、たくさん持っていたけれど・・・たくさんのアウターなんて。 本当に要らなかったんだな。 わたしの暮らしには。 おわりコートを選ぶのはすごく大変だったのに、必死に頑張って選んでは、毎年 散財していました。にほんブログ村少ない服での暮らしって、思ってたより寂しくなさそうだな、って感じてもらえたら嬉しい。いつもそんな気持ちで書いています。それを読んでくださる方いて下さることが、幸せです。いつも、ありがとうございます。
2018.12.10
今朝は ようやくこの時期らしい、しっかりと冷え込む朝となりました。この冬、ここまで まだ1度もエアコン(暖房)を稼働しないままです。「寒さ」を理由にして、エアコン稼働したことは、0回、です。ですが、「お洗濯物起因の理由」で稼働せざるを得なかった日が 実は3度ほどありました。雨が2日続いてしまったり、日差しが弱すぎて乾きが甘かったりした厚物のお洗濯物を、一気に乾かすために、です。その度に。「そこはかとなく具合の悪くなるわたし」がいました。 暖房の風が、ツラいのです。 気持ち悪くなってくるのです。今年の夏、「Tシャツ」が 突如ダメになったのに続き・・・(暑くて着られなくなりました) その時の日記はこちら → ★この冬、わたし・・・今度は「エアコン暖房の風」が ダメになってしまった (;_;)あああっ! がらーん リビングに! なにやらモノが増えている!! あるとき目にしたファッションに関するコラムに・・・こんなことが書いてありました。年齢を重ねたことで好んで着ることがなくなる、なぜか手が伸びなくなるアイテムって色々とありますが、その理由って、「見た目」(若すぎる、とか 丈や柄がどうだとか)がどうこうのことばかりかと思いきや、本音を探ると 意外とそうではなくって、「体質的・体感的理由」な場合 の方が 圧倒的に多いのだそう。服の好みに対する優先順位が変わる、ということ。大人の女性の「最優先」するものってね、「見た目の華やかさ < 着心地」の図式へと 徐々に移行してゆく傾向が 強いんですって。これ、ほんと 納得、です。どんなに素敵で似合っていたとしても、今シーズン買ったばかりだとしても、汗吸わなくて痒くなるようなものは、もう絶対に着ていられないし、シルエットや形は良くても 座ってお腹が苦しくなるような服も、ほんと、まじで無理だし。それらを無理して身に付けていると、もうね、無理がたたって具合が悪くなる。ちょっと不快だなー、では済まないのです。 わかりやすく体調を、損ねる(笑) 繊維の種類や締め付けに対する許容範囲、快適さの許容範囲というのが ぐぐっと狭くなるのでしょう。自己の快適感に対する「融通」が利かなくなる、ってことなのかもしれません。頑固になる、ということですね(笑) \Tシャツを着られなくなったお話も、書いてます。 すずひの本が、出版されます/1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらですそんなわけで。 少し前に、これを買いました。本格的な寒さに備えて 早めに買ったのですが、全然寒くならなかったので・・・まじスーパーセールまで待てばよかったよねっ ヽ(;▽;)ノ【送料無料】TOHO RLC-MH1000 ホワイト [遠赤外線パネルヒーター]楽天で購入楽天最安値に挑戦中!【新品】TOHORELICIA両面パネルヒーターRLC-MH1000「無風」。とにかく「無風」がいいのです。(しかも省エネときたコレ)エアコンの暖房の風に当たると・・・体じゅうの水分が、全て持っていかれる感じがして。干からびる、という感覚です。 腕が痒くなったり、喉が痛くなったりもする。このパネルヒーター「400w」「600w」「1000w」と、パワーを3段階切り替えられるのですが、わたしのうちの 小さなLDK。 13〜14畳となりますが、「400w」で、十分です。暑いくらいに感じて、部屋が暖まったらすぐに切っちゃいます。その後も、けれどもしばらくずーっと じんわり温かいことの、この幸せよ (;▽;) ご覧の通り、エアコンはお口を閉じてます。 無稼働。 お暇の様相。この席にね。 この間まで 座れなかったのです。 エアコン直撃だから。スワッグも、暖房を稼動すると、めっちゃ直撃で過酷に見えて かわいそうだったし。風も音も出さないのに、柔らかく温まり、顔が乾かないことが、だから、嬉しい ヽ(;▽;)ノわたし、こういった「パネルヒーター」の類って、あくまでも「補助的」な・・・もっと別のメインのしっかりとした暖房機器(エアコンその他)が まずあって、それでも寒い!という人のため用、だと思っていたの。アシスト的な立ち位置なのだろう、と。いやいやいやいや、コレひとつで、 すずひ家 十分すぎますよ ヽ(;▽;)ノとても静かで「無風」だから、おやすみ時にも 持ってこい。【スーパーセール期間中ポイント10倍】PERSONAL PILLOWCASE A-M BY DESIGN LETTERS パーソナルピローケース軽く動かせるキャスター付きなところも、実にいい!(そして思っていたよりお値打ち!)掃除の邪魔にも全くならないし、このキャスターって、ほんっと動きが静かで軽やかで・・・ちょんちょん、と足で蹴って 好きな場所や程よい角度に 軽く動かせる (手でやりなさい)ミニマリストですが。 モノがひとつ、増えてしまいました。ですが その代わり、「5つ」減りました。1. 暖房の風に当たって 気持ちが悪くなる。2. 空気が乾燥するその度、求められる加湿対策。3.エアコンの 暖房特有のちょっと気になる稼働音。4.エアコンの、夏季よりも高い 冬季の電気代。5.許容範囲が狭く、融通の利かないすずひの ご機嫌の悪さ ←コレが1番(笑)!新しくモノを買って。買ったそばから「買ってよかった!!」 などと安易に騒ぐのは よろしくない。本当に買ってよかったかどうかは、モノでも服でもなんでも、何週間なり、そのシーズンなり しばらく使って生活してみてからでないと わからない。いつも・・・ いつもは そう思っていますし、そうあれるよう心がけています。 でも。このパネルヒーターは、まじ 買ってよかった!!! (← あ、言っちゃった!)寒さ・暖かさの感じ方は人それぞれですが、わたしはコレの「400w」で、 今のところ 充分。北側の部屋のファンヒーターも、やがて買い替えの時がきたなら、もうコレ一択、だな。ファンヒーター壊れたら・・・ いけないことだが、小さく喜んでしまいそう、だな(笑) おわり本をご予約くださった読者さま。 本当に 本当に ありがとうございます。ご期待に、身が引き締まる思いです。初校の原稿をお戻しすることができました ← 今ここ再校、そして校了の日まで・・・ 精一杯頑張ります。にほんブログ村とっても寒い週末となりそうです。 暖かくして どうか お元気でいてくださいね。更新をお休みした日にも、いつもたくさんの、来たよ、の「ポチっ」を、ありがとう。
2018.12.08
今シーズン、まだ1度もエアコン(暖房)稼働していないねー ♪( ´▽`)なんて言ってるうちに ちょ、12月なんですけど!!わたし、まだコートも 1回も着てないです。近所のどこかに自転車走らせるのも 風のない日中なら 普通にアウター要らず。そんな遠くまで行くこともないので、多少寒くても、温存した体温で 行って帰ってこられる。雨が上がって、今朝は春のような日差し(笑) こんな12月って、これまであったかしら。アウターを 着て 脱ぐ 作業って わたしの中で 結構面倒くさい位置づけにあって、その面倒さは バックパックの 背負ったり降ろしたり、にも ちょっと似ていて、掃除とかね、片付けとかね、お料理とかね、そういったことはマメな方だと思うし、面倒くさがりなところもないのに、そういった ちょっと身に付けるものに対し 異常に面倒くさがりなところがある わたし。そのうち 靴の脱ぎ履きも面倒だ! とか 思い始めるかもしれない。靴を脱いだり履いたりしないとならないような飲食店も そういえば 知らず知らず避けているところがあるわ。パンプスを好きになったのには 見た目だけでなく、それもあるのかも!ブーツよりも、スニーカーよりも・・・それこそ ビルケンとか「つっかけ」並みに 脱ぎ履き早いですよね、パンプスは。帰って来たら、寸秒惜しんで うちに上がりたいわけです。玄関で 立ち止まる「間(ま)」みたいのが、耐えられない (笑)2019年・新年用のお飾りが届きました。 2018年と同じ、こちらを準備。同じなんだけれど、実はひとまわり大きなサイズ。 より実り多き年となりますよう(笑)少ない服で生きていると。「いつも同じ服だね」って言われたらどうするの? と 尋ねられることがあります。ミニマル生活も長くなると、自分のこの暮らしやモノの少なさがあまりにも快適で、そして当たり前に、「ふつう」になりすぎてきていて、そういう実に純粋な、初心的な気持ちや「疑問」の存在を忘れかけているところが わたしには 大いにあります。 え? そこを聞くの? と。これは、初・著書の文章構成と向き合う時の 葛藤、というか 学びのひとつ、です。。いただいたときは、まっ白で とってもキレイだった「ゲラ」の原稿に・・・わたしは、ついつい。自分の段階でしか、己の進捗状況でしか物事を考えられなくなっているところがあって、ね。わたしにとっては すでに当たり前すぎることが これから片付けようとするお方にとっては 全然 当たり前なんかじゃなくて、完全なる「未知の世界」なのだ、新しいことを始めるにあたっての不安でいっぱいなんだ、ってこと。始めの頃の「不安」を 忘れてしまっている。 成長したといえばそうなのですが、過去を ばっさり切り離しているようなところが、わたしには、ある。ミニマルな暮らしって、日々無駄を手放しながら 過ぎたことも潔く手放しながら 前向きに歩んで行くようなところがあるでしょう? モノだけじゃなく、精神面においても。 ややや、むしろ 精神面の方が 顕著かな。原稿と向き合う中で、ミニマル初期の自分の記憶を遡るような過程がたくさんあるんですけど、自分がね、初期の頃の自分ことを やや突き放しているような感覚がある事に気づいたのです。わたしのブログが 時に(いつも!?)憎たらしい理由って、おお、それか!?赤文字の初校をものすごくがんばる すずひ。 タイトな締め切りに、打ち震える すずひ(笑)「真っ赤」にしてるから、担当さんに 怒られちゃわないかな (;_;)ドキドキ \ このブログの本が出版されます!たくさんのご予約を、本当にありがとう (;▽;) /1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。【撮影の記録シリーズ】ああ!カーニバルが激写されてる! 可愛いよ、カーニバル、可愛いよ! 例えばバスケでも・・・テニスでも、水泳でも、茶道でも、アルバイトでもなんでも ですけど。 先に練習や経験を積んでいる先輩やみんなが もうとても上手に習得している中に・・・まだ何もわからない状態でポツンと「新入りさん」として参加した時の心細さを、憶えてる。早く追いつかなくちゃ、という焦りの気持ち。ルールも 仕事の段取りも、何もわからない。周りがとってもすごく見えて、でもまだ自分は パスひとつ、いらっしゃいませひとつ 上手にはできなくて。 何をするのにも、とっても緊張して。片付けも。 ミニマルライフも。 そういえば 同じだったじゃないか。 って思い出した。わたしは 「職人気質」みたいなところがあって。見て覚えろ! のような環境の中で物事を習得するのが 全く苦じゃなくて。 手取り足取り指導されるよりも 放っておいてもらえたほうが むしろ絶好調で。でも、世の中は そんな人ばかりじゃない。というか わたしのほうが少数派、なのだろう。ブログは、昨日よりも今日、今日よりもあした。 新しいこと、もうひとつ先行った事、まだみんなが知らない事を、どんどん更新しながら発信して行くのが使命、みたいなところがあるでしょう?同じところでくすぶっていたり、ずっと足踏みしていたり、繰り返したり、過去を振り返ってばかりいてはいけない!ような、 飽きられてしまうぞ! というような。ブログは、 前進あるのみ!!!! みたいなところがあるから。ゲラと、書籍原稿と向き合うことは、ブログを書くこととは全くの反対で、逆で、「ミニマル初期の頃のわたし」に ここまでの足跡に、ぴったりと寄り添うような作業の連続で。それなのに。無駄に記憶力が良いせいで、過去の記事に書いてきたことは、一字一句 恐ろしほどはっきりと 細かく記憶してるくせに、その頃の「気持ち」「初心」みたいなものは どこかにすっかり置き忘れ、捨て去っているようなところのある自分の「冷たさ」に・・・ 否応無しに 気付かされた。不安だった頃 のリアルな感情を思い出すのが、難しいのです。 本当に。 一字一句なんてのは 別に忘れていいんだ。忘れちゃいけないのは「気持ち」の方なのに。そう。だから、「いつも同じ服着てるねって言われたらどうするんですか?」という最初の質問なんて、「へ???」ってなって、言葉が詰まっちゃうわけです。そうか。 そうなんだ。 まずそこをみんな通るんだ。 わたしだって、通ったじゃないか。始めの頃なら、どう答えただろう。「そうだよね、ほんと、そう言われたら嫌だよね。どう答えたら良いのかなあ。」なんて一緒に困り顔になっていたかもしれない。今は。 そんなこと 誰も言ってこないよ、大丈夫だよ、って いう「経験値」がある。少ない服で暮らして 3年半くらい経つけれど・・・ いえ 経ったからわかったこと。服が少ないことは なんにも怖くないよ、って、だから 胸張ってそう言えるんだけれど・・・これ、初期の人にそう言っても 受け入れにくいですよね。にわかには信じがたいですよね。そこに 気づいた。突き抜けて 感覚がズレていっちゃいけない、って。 気づいたんだ。初心は 大事。 「今、ここ」に集中!ってい、「今に集中しすぎてる」っていう 自分の偏りに気づいた。捨てるべきは 「過去」じゃなくて、「偏り」です、ね ( ´▽`)今日の 1日1捨は・・・ そうだ、わたしは「偏り」を 捨てよう。 捨ててゆこう。大切なこと 気づかせてくれて。 大切なこと、そして「初心」を 思い出させてくれて。ありがとうね、ミニマルな暮らし。 ありがとうね、「1日1捨」。 おわりこんな暮らし とても真似できないわ、というような「尖った本」にはしてしまいたくない。受け取った原稿と向き合いながら そう思っています。にほんブログ村でもブログでは、常に新しいことを発信したい!自分の理想とロマンを!って すごく思う。バランスが大切なのですね。 偏らないこと。 偏らないこと。 メモメモ _φ( ´▽`)今日も最後まで読んでくださって ありがとう。 本を楽しみにしてくださって、ありがとう。 ↓ もうまじでスーパーセールどころではないのが、すずひ(笑) 連日 ほぼほぼ 徹夜のすずひ(笑)
2018.12.05
わたしは。 すずひは。「ミニマリストブロガー」として。 「すずひ」として。雑誌等のメディアに登場させていただくことの一切を、これまで 拒んできました。WEBでコラムを書かせていただくようなことも 謹んで辞退をさせていただいてきました。なぜか。 それは、この場所が 好きだから。 ここが、一番好きだから。大好きで、大切な 「ここ以外」で。 もしも このブログ以外で、みなさまに「すずひ」として お目にかかるのなら・・・「本」の一択。「書籍」という媒体に こだわりたかった。 わたしは「本」が 心から 好きだから。「仮の書影」としてアップされる カバー(表紙)です。「帯」は まだ、これからです。 打ち合わせを重ねながら、編集者さんや、デザイナーさんや、多くのみなさまが・・・このシンプルなカバーに映える素敵な帯にしよう! と デザイン案・コピー案を、練りに練っていてくださる まさに まっ最中です。 楽天BOOKS さんで 予約が始まりました。1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由 [ すずひ ]楽天で購入amazonさん は、こちらです。ああ、今、この記事を書きながら、脳がふわふわしています。これは 現実なのか、夢なのか。突然 ぶわっと目が醒めて、すずひ、朝のお弁当作ることになるんじゃないのかしら(;_;)頬をつねる、というベタなアレを・・・さっき、生まれて初めてやりました。 強めに(笑)ものを手放す前は。 ミニマリストになる前は。 わたしの人生は「完成した本を買う側の人生」でした。これからも ずっと そうなるはずだったし、それで充分、と思っていた。「わたしは、向こう側には 一生、いけるはずなどない。」 と。あの時、捨てていなかったら。 大量な、溢れたモノを手放し・・・ ミニマリストを目指していなかったら。生まれ変わるような強い気持ちでモノを手放すことをしていなかったら。 逃げていたら。こんな日は、きっと、一生 訪れなかった。1冊の本が完成する前の、この「ゲラ」という状態。出版社の関係者さんと「著者」しか手にすることのできない・・・「ゲラ」の原稿。「ゲラ」という物体に触れる機会などなく、一生、無縁のまま終わるはずの人生だったのです。 本を買う側の人生から、本を出版する側の人生に なれた。人生が、 反対になった。これが、理由。 わたしの 「ミニマルな暮らしが続く理由」。「人生が、変わるから」。 これ以上の根拠、理由が・・・ 他に 必要でしょうか。「無駄なものを手放し、捨て、暮らしを整えたなら いったい どんな変化が起こるの?」手っ取り早く そこだけ知りたがる人が、多いのは なぜなのかな。やれば、わかる。 捨ててみたら、きっと わかる。あなたにしかわからない、あなた用にカスタマイズされた「変化」が きっと 起こるのに。わたしには、こんな変化が いいえ、「奇跡」が起こった。 モノにまみれ、服にまみれ、ややこしい感情にがんじがらめになりながら、混沌と暮らしていた どこまでも普通か、それ以下の人、「わたし」に。 寝食忘れて、捨てに捨てた 2015年の夏。このブログを始める勇気を なぜか持てた、 2016年の夏。そして、2018年の冬。 今日、こんなお知らせを お届けできる日が来ようとは。泣きながら捨てていた 2015年の あの夏の日のわたしに どうか 伝えて。あなたのやり始めたことって、間違ってない。 あなたの人生をガラリと変えるもの凄いことが ここから、この1個の「捨て」から始まる。だから・・・勇気を持って進め!と。 自信を持って進め!と。 どうか恐れることなく、と。人生が、変わるから。 生まれ変われるから。いつかの記事で、わたし。 わたしは 本当に あの、モノまみれで暮らしていたわたしと同じ人間なのだろうか、って。自分でも気づかないうちに1度死んでいて、知らないうちに蘇生したんじゃないか、って(笑)本当に、そう思うくらい・・・ 生まれ変わった、わたし。 今も、その最中。そのことを 2年4ヶ月。 ここで 綴らせていただいて。ある日、あなたが、わたしを見つけてくれて。 お一人、また お一人と、たくさんの「あなた」が このブログを 育ててくれて、嫌いになって去ってしまうことなく、わたしと一緒に、今日の日まで 歩んでくれて。信じられなことが、起こりました。 本を出すことができる日が、きました。それも、憧れてやまない 大好きな出版社 (株)KADOKAWA さんから、です。 夢すぎて、夢と言って語るにも おこがましくて、望んじゃいけないって思っていたくらいの、わたしの「夢」を 大きな 大きすぎる夢を、叶えてくれたのは、「あなた」です。 このブログを欠かさず読んでくださる 読者さまの、「あなた」が いてくれたから。あなたは この日を待っていてくださったでしょうか。それとも「すずひには そういうことしないで欲しかった!」って そんなお気持ちを抱かれる方もいてくださるかもしれません。もしも そう思ってくださったら、ちょっと 嬉しいな。大好きなブロガーさんが本を出されると知ったとき、嬉しいんだけれど、ちょっと淋しいような遠くに行っちゃうような、複雑な気持ちになったことが・・・ 実は わたしには あるから。発売の日は、2019年 1月17日。お手元にお届けできるのは、まだ 少し先ですが、忙しい師走はあっという間に過ぎます。だから、お正月が明けて、いつもの日常に戻り、ホッと一息ついた頃・・・その日は、来ます。新しい年のお楽しみに・・・心に留めていてくださったら、嬉しいです。2019年の新しいカレンダーに 「すずひの本の発売日!」ってもしも「あなた」が 嬉しい気持ちで さっそく書き込んでくださったなら・・・そんな、そんな幸せなことはありません。 すずひ12月は、「ゲラ」と 格闘の日々となりそうです。 文章原稿は 信頼のおけるライターさんとの緻密な共同作業。 気の遠くなるような作業!にほんブログ村校了の日まで、「あなた」にお届けできるその日まで・・・ すずひ、頑張るね!!この記事を わたしに書かせてくださったこと。 読者さま。 ありがとう。 心から。
2018.12.03
物まみれで暮らしていた頃のわたしを思い出し 今、振り返りますと・・・あの頃って、ちょっと恐ろしいよな 全くもって勘違いな、謎の「万能感」に まみれてて。まるで、「モノの数 = わたしの能力・魅力・財力」 みたいな(笑) それは悪いことばかりではなくて、たしかに、一瞬。モノがいっぱいあることは、力を得たような、装備を得たような「強い気持ち」「良い気分」に束の間、なることができるのですが。それは ある種の「ズレた快感」で。わたしの場合、当時の消費行動のほとんどは「自信のなさの裏返し」であったことが、今は、わかる。 わたしは、わたしを守る わたしを良く見せるための「装備」が欲しかった。自信がなかったんだなあ・・・って すごく、すごく わかる。愚かで情けないとばかり嘆いていたけれど・・・そんな弱さも愛おしい、と今は 思うのです。だって。 人生において。そういう 自信のない、不安な。苦しい時期って・・・ 誰にでも あるでしょう?苦しくても 「助けてほしい」って、どうしても素直に言えない時期。プライドが邪魔をして、頼ることを恥ずかしく、悔しく思ってしまうような 時期。 *************************************ベランダのポリペールは、今、新品みたいに ピカピカ・真っ白です。こないだのお休みの日、おとーさんが これを洗う作業を、初めて 手伝ってくれました。ゴミ箱 SABIRO 連結ワンハンドペール45J【2個セット】【ごみ箱 セット 2個 SET ごみばこ ダストボックス くず入れ ふた付き eco 横 分別 屋外 キッチン おしゃれ かわいい スリム 45L 45リットル 大容量 リス】結婚以来ずっと一人で洗ってきたポリペール。今年初めて「助けて欲しい」って言えたのです。大きな3個を一人で洗って一人でベランダ運ぶのは、ずっと大変だったから、嬉しかった。手伝って欲しい、お願い、って 素直に言えるわたしに・・・ わたしは、変わった。さて。雑誌というものを、家族全員が、滅多に買わなくなりました。あ!でも これは買いました! 大好き! しいたけ.占い!an・an (アン・アン) 2018年 11/28号 [雑誌]「ソウルカラー」を調べるテストが3つあるんですけどね。その3つが3つとも、わたし「白」「黒」「ネイビー」「シルバー」のいずれか、またはその全部、でした。買った帰り、スタバで読んでて、一人で何度も吹いちゃった。「白」の人は・・・物事に対する許容範囲が、思春期の中学生並みに 狭いってさ!ぶっ!その通りですけど! どうしてそんなことまでわかるのー(笑)まさに 「ミニマルワードローブ」とリンクしまくる 我が 「ソウルカラー」。そういう服を愛しているうちに・・・ ソウル(魂)まで そうなっちゃった!ってこと?ミニマルな暮らしを続けていると、単に暮らしが、物量がスッキリすると思われがちですが、物云々よりも、そういう むしろ 目に見えないものも、「精神世界的な部分」の方に、 実は とっても大きな変化が・・・ 嬉しい変化と効果があるんだよ、ってお話。 今日は、そう、「心」の お話。 *************************************ミニマリストさんて、みんな 暮らしだけじゃなくて、「心」も片付いているところがある。わたしはまだまだ発展途上だけれど、みなさん、とても達観されている雰囲気がある。雑誌買わなくなった代わりに「日経ビジネスオンライン」は 好きで、今もよく読むのです。ずいぶん前の記事なのですが。 思い出しては 何度もなんども読みに行くページがあります。「人生を無駄にしたければ、この3つをたくさんどうぞ」の ページ、です。日経ビジネスオンラインより 1. 済んだことに愚痴を言う 2. 人を羨ましいと思う 3. 人に褒めてもらいたいと思う 人生を無駄にしたければ、この3つを たくさん どうぞ。ものをたくさん抱えていた頃ってね。 モノの数と同じだけ 愚痴があったのです。 モノの数と同じだけ 羨ましさもあった。そして。 モノの数と同じだけ 誰かから 褒めてもらいたかった。モノを捨てることが苦しいのは無理もないことだと 今はわかる。そういうこと引っくるめて捨ててゆくのだから。 自分の嫌なところを 捨ててゆくのだから。わたしが ものすごく短期間の間に一気に捨てられたのは、自分の人生をダメにする、そういう全てを手放したい、と 心からそう思ったから。まっさらに戻りたかった。一気に片付けて。 なぜ リバウンドがなかったのか。昔の自分になんて、嫌いな自分になんて、ひとつも 1ミリも戻りたくないから、です。もう、まっぴらだから、です。いつも愚痴ってばかりで、自分より幸せそうな人が羨ましくて、いつも褒めてもらいたくて。そして、そのくせいつも、感謝してもらいたくて。ボロボロのキズだらけになった3年選手のデュラレックス。新年に向けて、買い替えます。がらーん な暮らしになってから。「感謝」って。 求めるものなんじゃなくて、こちらから発露するものだってわかった。暮らしを豊かにするのに、物質的な量なんて 意外と関係ない。豊かさは。 心の中に、なんでもない日常の中に、とっくにあったんだって、わかった。がらーん になってみて、わかった。 がらーん にならないと、わからなかった。何にもなくても、豊かだってこと。 家族をつなぐものって、押し付けがましい愛情なんじゃなくて、もっとミニマルで、自分次第なんだ、ってこと。自分から感謝する、ってこと。 貢献するってこと。すずひ家の新しいコップは、大好き!DEAN&DELUCAで。 う・・・美しい!服やモノの量は、そのまま「劣等感の量」だった。持ち続けることが だから、重苦しかった。苦しかったから、それを 手放した。 苦しさなんて、もう要らないから、手放したんだ。これが わたしの ミニマルな暮らしが続く理由。 こんなにモノが少なくなった今も 1日ひとつ 捨て続けている理由。ルールに縛られているなんて意識は、ない。 捨てるものを探して捨てる、というのとも 何か違う。自分と向き合うことを、変化を、歩みを、成長を、わたしは まだ 止めたくないの。 ただ、それだけ。 無駄なものを捨てると、まずは 当然 部屋が変わる。 引き出しも納戸も 変わる。そして 続けるうちに・・・ やがて 少しずつ「心が変わる」。心の「荒み(すさみ)」を手放すから、心が柔らかく、うんと しなやかになるんだよ。 捨てているのは 服やモノようであって・・・本当は 「虚飾」や「劣等感」そして 「不安」。つまり、「今のわたしにとって無駄になった装備」を捨てる、ということ。併せて「不安」を手放してゆくこと。「嫌いなところ」を捨てるから、残されるのは「好きなところ」「好きなもの」ばかり。嘘や見栄にまみれてぼやけていた、自分の「良いところの」輪郭が、はっきりと浮かび上がる。ピカピカの暮らしにふさわしい、ピカピカのコップ。「ふさわしい」って、素敵な言葉。【即納】あす楽対応 名入れ ディーン&デルーカ グラス S コップ クリアグラス ロゴ 【DEAN & DELUCA ディーン アンド デルーカ キッチン雑貨 食器 ソーダガラス 新品 正規品 2018年 ブランド セール おしゃれ セレブ 】だから 「捨てること」は、もったいなくなんか、ない。 わたしの「捨て」が もったいないかどうか、なんて わたし以外の 誰にも決められない。自分にとって必要な装備まで手放してしまったりはしません。 もちろん新しく買うこともあるし、そして、大切に持ち続けるよ。いらないものだけ。 無駄なものだけ、わたしは今日も「1個」捨てる。 劣等感が 完全に「ゼロ」になってしまったら それもちょっと薄ら恐ろしいかもしれない。けれど 持ち過ぎている限り、人生は 滞る。 人生の大切な瞬間を、無駄にし続ける。だから、「1日1捨」。 そう、捨てるんだ。 続けるんだ。 おわり3話連続・「ミニマルな暮らしが続く理由」。 2回目の今日は、「心」のお話でした。暮らしが片付き整うと・・・心が変わります。 家族との関係も変わります。 間違いなく。にほんブログ村次回 第3回目は・・・ わたしの これまで2年4ヶ月のブログの、集大成かもしれない。大切な読者のみなさまに、今、一番にお伝えしたいお話を お届けします。どうぞお楽しみに! 第2回目、読んでくださって ありがとう。とても嬉しいです ( ´▽`)ノ
2018.11.30
おはようございます。 すずひです。ミニマルな暮らしって、「思い切って始めること」も「試行錯誤を重ね挑戦すること」ももちろん素敵で、初めのうちは、何をしてても がらーん と 楽しいのだけれど。もっとも困難であって、それでも実現されるべきは・・・それを「続けること」だと思うのです。その生活が 特別なものではなく自分にとって「ふつう」のライフスタイルになってゆくこと。「特別」は、時々だから楽しいし盛り上がるのです。 大切なのは「ふつう」の喜び、です。今日からは、3回連続で。「ミニマルな暮らしが続く理由」の お話をさせていただこう、と思っています。なんで3回なの? ・・・・・ って?それはね。 えっとね。 3回目の日に・・・ きっと、きっと、わかります ( ´▽`)ノ **********************************さて。ミニマリストってさ。 なんでなの?ミニマルな暮らしをしてると お金がたまり始めるって みんな みんな そう言う。すずひも、言う(笑)ミニマリストには とっても様々なタイプの方が いらっしゃって、捉え方・向き合い方、取り組み方も、まっこと様々なわけですが。 考え方や発信なさる内容も だから当然のことながら多種多様で、さながら「ミニマル無法地帯」「ミニマル・プチバトル」の様相(笑)なわけですが。それゆえに。 読者さまの側からご覧になっても、きっと「お好み」というのが。「たいそう お好みのミニマリスト」と「さしてお好みでないミニマリスト」というのが、恐らくハッキリと おありになって。好きな音楽や、スイーツや、お笑い芸人が、みんな違うのと同じで。 そこには理由なんか きっとなくて。だから、ミニマリストと一口に申し上げても、ほんと、いろいろなんだけれど。だけど。「お金がたまる」ってところだけは・・・みなさまの主張が共通していることに ふと気づく。その1点のみ、においては 意見が合致。 その1点のみ、においては、きっと バトルにならない。 仲良くお話できる(笑)昔はね。 わたしがミニマリストになる前はね。おとーさんは、朝や、また仕事の合間などに、いつも「缶コーヒー」を飲んでいました。お小遣いで、自販機やコンビニで買って。毎日1〜2本。コンビニの時は、レジ横に並ぶ「塩大福」の魅惑のフォルムに負け、3時のコーヒーと一緒に ついつい買っちゃうことも あったそうです。でも、今は。この DEAN&DELUCA のスープジャーに、アイスコーヒーを作って、持ってゆきます。口が広がっていると、いかにも「スープジャー」ですが、このDEAN&DELUCAのは まっすぐな筒型なので、コーヒーマグとしてもピッタリなのです。朝食のサンドイッチ。「グリルチキン・サンド」。テーラ・テールの美味しいパンで、ね!出勤時間がすごく早くて 朝食をウチで食べられないときの モーニングセット。朝、コーヒーを用意するのはわたしですが、ボトルコーヒーを注ぐだけ。ほんの5秒のことです。マイボトルでコーヒー持ってゆくなんて、なんか、かっこいい ヾ(*゚∀゚*)ノわたし、そんな洒落たことしたことないわ。 ほうじ茶の水筒しか持ち歩いたことないわ。しかもそのボトルが DEAN&DELUCA だなんて 50歳にして「お洒落おっさん」だね!なんか、ほんと、これ、いいね! うらやましいよっ! って、いちばん最初の日か2回目くらいに。 たしか そう言ったの、わたし。だって、本当にそう思ったから。 缶コーヒー飲んでる男性よりも、純粋に「かっこいい」と そう思ったの。 本心から。今日は小さいサイズのお弁当の日、でした。 昨日 よく呑んだからね(笑)以来、おとーさんは。 缶コーヒー(と、塩大福・笑)を 一切 買わなくなりました。勤務中にコンビニに寄ること自体がなくなったから、です。 車を止めて、エンジン切って、コーヒーのために わざわざ寄る必要がなくなったのです。 続きまして 「お箸」の話。おとーさんのお弁当に添えるお箸は ミニマリストになる前は、20年間、ずっとずっと「割り箸」でした。 洗うのが面倒くさかったからです。ところが。 ミニマリストになったらば。割り箸買ってきたり、切らさないように気をつけたり、割り箸収納する方法考えたりする方がよっぽど面倒くさい、ということに気づいた。 大量に箸があることは ものすごく邪魔くさいのだ、ということに、気づいた。気づいた、というか・・・ ものが減ったことで、自然とそっち側の人間になった。割り箸はいつも50本とか100本単位で買っていましたから、在庫がね、いつも邪魔だった。今は、こうして マイ箸・マイ箸箱です。このほうが ずっと楽ちんだと感じるわたしに なぜか なっちゃった。なくなるたびに買ってきたり、在庫を管理する方が、本当は、ずっと面倒だったんだ。物が多すぎて、そういう本心に 気づけなかったんだ。わたしが割り箸買いにドラッグストア行って、あれこれ余計なものまで買って、3000円費やしちゃわなくなったように。缶コーヒーを買わなくなったおとーさんは、塩大福のみならず雑誌なども買わなくなりました。コンビニに 滅多に行かなくなりました。 「お仕事の日は1円も使わないでいられる人」へと 無理なく、自然に変わった。お金の使い方が・・・ 少しずつ、自然と 変わった。お小遣いが なんと、毎月毎月、紙幣の状態で余るように「残る」ようになったそうです。それを 貯めている。 というか、勝手に貯まってゆく。そして 貯まったお金は、こういう「本当に好きなもの」に 使う。ミニマリストだけれど、靴下は多いのよ。このカゴいっぱいじゃないと嫌なんだって(笑) ↓ おとーさん愛用ソックスは「ROSTER SOX 」。made in Japan の 誉れ高きソックス。【クーポン最大1000円OFF】靴下/ハイソックス/クルーソックス【2018 A/W】【ネコポス送料無料!】ROSTER SOX【ロスターソックス】WOOL STAR SOX by XLadies(23〜25cm)・Mens(25〜27cm)【日本製】【レディース・メンズ】ロスターソックス USA フラッグ ROSTER SOX USA Flag ↓「ROSTER」は「1軍」と言う意味。1軍ばっかりのソックス、なんて ちょっといい!【SALE/30%OFF】ROSTER SOX STAR ナノユニバース ファッショングッズ【RBA_S】【RBA_E】今日は、こんな お話。 無理してないのに、知らないうちにお金が貯まる、のお話。どんな仕組みなの? と聞かれたら、こんな仕組み。 わたしの、これが、ミニマルな暮らしが続く理由。 知らないうちに、こういう変化が起こる。 面白くってやめられなくなる。「缶コーヒー VS ボトルコーヒー+フレッシュ+ガムシロ+ジャーを洗う洗剤とかお湯とか光熱費もろもろ」を逐一計算して比べて、どっちが経済的か否か、とか そういうことではないのです。 割り箸と、マイ箸との比較もね、また然り。そういう細かいこと言う頭でっかちな人ほど・・・ 意外とお金って 貯まってない(笑)そういう微々たる金額うんぬんじゃなくって・・・こういう流れが、暮らし全体の経済を、雰囲気を、ひいては「金運そのもの」を変えてゆく、っていう 発見。なぜか、変わる。 貯金が 嬉しい気持ちで加速するきっかけ、になる。満たされていながらにして 結果的に出費が減る不思議。 これは、本当に、不思議です。 おとーさんは、節約なんかしてない。 我慢もしていない。かっこいいマイボトルで朝のコーヒーをいただく自分を、楽しんでいる。むしろ 缶コーヒーよりも「ちょっといい気分」と この「新しいライフスタイル」を ただ ただ 存分に、 楽しんでいる。 おわり今日は「お金」の話でした。お金が貯まる嬉しさって、そのまま継続のエネルギーになります。【全3回】ミニマルな暮らしが続く理由・第1回目を、最後まで読んでくださって、ありがとう。にほんブログ村次回2回目「ミニマルな暮らしが続く理由」も、どれどれ、今日はどんな話なのかい? と 楽しみに遊びに来てくださったら・・・とても嬉しいです。 ↓ くしゃくしゃになったり片っぽ行方不明になりがちなフットカバーの救世主!No-Showソックスハンガー 10枚入り《ネコポスOK ※2セットまで》 ↓ 履いた時の後ろ姿が とにかく可愛い!差し色もいいけれど「差し星」も なかなか!Roster Sox ロスターソックス WOOL STAR SOCKS rx-35 ソックス 靴下 日本製 メイドインジャパン メンズ レディース 正規品 正規取扱店
2018.11.28
とある待ち時間に、置いてあった雑誌をパラパラとめくっていたら。大変興味深い一文に出会いました。ファッションに関する対談の記事だったんですけれど。「最旬アイテムばかりのワードローブでは、 カジュアルなお洒落コーディネイトは、 かえって難しくなります」と。へぇ・・・・・・・ ( ´▽`)ようやくこのニットにふさわしい冬らしい気温に。濃色ニットに衣類コロコロは・・・必須!ファッションの流行は 毎シーズン、毎シーズン、目まぐるしく移り変わります。そうしないと売れませんからね。 流行の情報が 巧みに操作されるわけです。去年のままのアイテムでは恥ずかしくなるように、上手に操作。 ほんと、ひどいっ(;_;)それに振り回されておりますと。去年や一昨年に買ったものは、どれもこれもイケてない、ダサいもののように見えてしまって、ああ、宝くじ大当たりして 毎年 クローゼットの中 一式、靴一式、全取っ替えできたら・・・毎年全て 最旬アイテムだけに買い直せたらいいのに! って 思ったこと、ありませんか?あります。 わたしは 何度もあります。 ミニマル・クローゼットを叶える前、までは。「白」をほんの少し。ちらりと挟み込む。シャツ選びって、だから、裾の形がとても大切。 そのスタイリストさん曰く。最旬アイテムというのは。「手持ちのベーシックなものと合わせてこそ」。 なのだそう。全身全て 最旬アイテムで固めちゃったりしたら・・・それはただイタいだけの人です、と。ほ、ほほぅ・・・・ ( ´▽`)その雑誌は「少ない服で着回す」を ファッション特集のテーマに掲げている号でした。そうでなくても・・・最近、こういうことおっしゃるスタイリストさんが 増えましたね。どんどん買って、どんどん持つことを決して良しとしないような。メーカーさんたちからすれば、もうやめてくれ! 頼むっ! といったところでしょうか。「少ない服での着まわし」こそ流行であり、単なるブームで、操作で、一過性の盛り上がりだ!という見方もあるようなのですが・・・いいや。 ブームにしては、これ、長すぎるよね。 支持する裾野、広すぎるよね。「モノの少ない暮らし方」は、今や社会全体に、幅広い世代に受け入れられ・・・ 懐かしい文化、ではなく「新たなる常識」として 特に若い人を中心に、浸透し始めてる。モノのない時代に生まれた人は、モノが欲しくて欲しくてたまらなかったのに、何でも手に入る時代に生まれた世代の方が、逆にモノを求めないなんて・・・皮肉な話です。昨シーズンはできなかった「ネイビー+グレー」のコーディネイト。新鮮で、嬉しいな!数云々、もそうだけれど。どんどん新しいものばっかり、「最旬のもの」ばっかり持つ必要なんて ないんだよ、って。雑誌の中の対談で語られた言葉に この間は はっとしたわけなんですけれど。少ないもので暮らしているとね。 少ない服で暮らしているとね。本能的に、それに気づきます。 或る日、自分で、わかります。人気スタイリストさんが 改めてはっきりとそう仰ってるから、ちょっと新鮮に響いただけ。服をじゃんじゃん買っていた頃は。そのシーズンの傾向を、自分なりに早め早めの研究をして熟考し、最旬アイテムに大金をはたき、これだ!と狙い定めたアイテムを、5つも6つも、気合満々で導入しているのに。その増えた「最旬」を全然上手に着られなくて、コーディネイトできなくて、いつも落ち込んだ。それがいけなかったんだ。 どんどん買うからいけなかったんだ、って、プロだって、そうなんだ。 わたしのような「ずぶの素人」が、そんな得体のしれない新アイテム・素材ばっかりを与えられたところで、それを、うまく料理できないのは・・・当然のこと、だったんだ。今は、わかる。少ない服での暮らしの中で 今は、肌で それを実感しているけれど・・・いっぱい買っていた頃、欲しかった頃は、そんな考え、受け入れられるもんですか ( *`ω´)!コーデがまとまらないのは、あとアレとコレが足らないからだ!!って。足りないものを指折り数えて、もっともっと何かを買いに 街へ、ネットへ繰り出すありさま。 「迷走」と「散財」を シーズン初めからシーズン終わりまで、ずっと。年中心が休まらず、自分のワードローブに常に納得がゆかず、エンドレスに繰り返すありさまで。「素敵なもの」や「旬のもの」を揃える作業は、楽しいけれど、とても難しい。(出費もかさむ)「変なものを減らしてゆく」の方が・・・ 間違いなく 簡単なんだ。(多くの場合、無料)おしゃれに変身しよう!新しく生まれ変わろう! と躍起になるよりも、変なもの省こう!変なもの捨てよう!に専念した方が・・・ずっと簡単に いい感じになれる。ファッションでも、インテリア雑貨でも、キッチンツールでも。 きっと仕組みは同じ。最旬のものに次々と飛びつかないで。 手持ちの「変なもの」を減らすうちに・・・自分にとって心地よい「ベーシック」に絞り込まれる。 自分でも気づかなかったような「本当に着たかった服」「必要なもの」。 そう。「本当の自分らしさ」へと、回帰できる。この「衣類コロコロ」がピンクや黄色だったりしたら、わたしには しんどいことなのです。変な衣類コロコロや 生活雑貨には、どうにも耐えられない性分です(笑)衣類用クリーナー/約幅6×奥行6×高さ21cm どんなにものが少なくても、その少ないものが「変なもの」だったり 混じってたりすると。少ないからこそ、余計に目立っちゃう。 その「変」さ加減、が(笑)それだけが すごく目立っちゃう。 全体の「整い感」が、露骨に損なわれる。「変」っていうのは 極めて主観的で、個人的な線引きではありますが、暮らしを自分好みに整えたい時。 今よりもいい感じにしたいと思う時。素敵なもの増やすのって センスが必要で 難しくて 失敗も散財もありがちだけれど・・・変なもの減らすことって、「新しい何かを増やす」に比べたら、はるかに簡単。 ストールのタグが赤かったりしても耐えられないです(笑) 「うわぁ、変だ!」って(笑)わたしの12着の少ない服も・・・ 選ぶ際、絞る際、とびきり素敵な 旬のものばかりに拘った! ということは全くなく、変なものや、流行もの、突飛なモノを避け、極めてベーシックなものを選んだ、というのが基準。THE ベーシック。ここにニットを足したり、ストール足したり、足元をスニーカーにしたり。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★難しく考えすぎて、旬を意識しすぎて、これまで いっぱい散財して、いっぱい失敗した。本当にベーシックなものばかりの「12着」だけれど・・・わたしは これが好き。ミニマリストさんの多くは、たぶん。 みんな こんな感じを 決して お嫌いではないはず。派手なものや 鮮やかな明るい色、柄物が大好きな方から見たら つまらな過ぎて くらくらする、イラつくワードローブ、なのかもしれないけれど(笑)なんでそれ持ってんの!? というような「変なもの」は決して混じってないって、言える。 自覚的にも。 他覚的にも。 自信を持って、わたし、 そう言えるよ。 おわりシルバーヘアの年齢になっても そのまま着られそうな格好ですよね(笑)こういう格好、わたしは 自分で着るのも、着ている人を見るのも、大好きです。にほんブログ村わたしのブログの「服の撮り方」がとても好きだ、とおっしゃってくださる方がありました。「1着1着への愛情を感じる。」「服に対する愛情が、画像から伝わってくる。」って。 服の記事を発信することは、好きだけれど、緊張もしているわたし。とても嬉しいお言葉でした。最後までお読み下さり、ありがとう。 寒くなりました。みなさま、お元気でいてくださいね。
2018.11.26
無印良品の「タコライス」をいただきながら。 すずひは ふと 思うのです。この「調理例」の写真よりも美味しそうに作る!のが・・・ 本日のテーマです(笑)自覚がないだけで。本当は すごく少ないものしか使わずに暮らしている人って、意外と多いのではないだろうか。例えば、思い出の品を手放せないとか、収集癖があるだとか、趣味の道具がたくさんあるとか。そういうのは置いておいて。実際、本当に1日のうちに使うもの。毎日の生活の中で、実際に自分の手に触れるもの、の話。例えば、歯ブラシ、とか ヘアブラシ、とか お財布、とか キーホルダーとか。ご飯の食器、とか お弁当箱とか、水を飲むグラス、とか、洗面器、とかタオルとか布団、とか、パソコンとか スマホとか、その日身につける 下着を含んだ衣類一式、とか。ここまで書いて思うのですが・・・世の男性方って、ほんと このくらいじゃないですか?ていうか、うちの おとーさんて、多分、まじ、ほんと、これだけかもしれない(笑)なんか、ちょっと勝てた気がする(笑) サワークリーム乗ってるから、すずひの勝利(笑)それは 我が家が、そしてウチのおとーさんが特別なミニマリスト気質だから、っていうのでは決してなくて・・・結構意外と、どなたさまも 女性はここにメイク道具一式が加わるくらいで、ルーティン通りの平日は、おおよそ 誰もかれもがそんな感じ、なのではないでしょうか。【隠れ少数精鋭・隠れミニマリストチェック】 というのを 考えてみました。 (わ!色が変えられること、いま初めて知った・笑) わたしのブログを訪れてくださる方は モノの多い暮らしに対し、不自由さや疑問を すでにじわじわと感じておられて、その解決の術、考え方や暮らし方の何らかのヒントを求め ここに読みにいらしてくださることが多いのかな、と想像するのですが。すずひのブログに出会う前から。もう とっくに。実際には「少ないもの」だけで暮らせている方って、意外や意外、多いのじゃないかしら。全体の所有数、は別ですよ。先述したような、ごく普通の平日に、毎日手に触れるもの、身につけるものの数、の話。多分、わたしと。 このミニマリストすずひと みなさまって、多分、そう変わらない。だって みんな1日は24時間だし、体はひとつだし、ご飯はたいてい3回。自分用のベッドは3つ欲しいのよ!なんて方は稀でしょうから、寝床もひとつあればいい。結構、みんな そんな たくさんのもの 使ってない。そりゃあ 使う日ももちろんあると思いますが、納戸の奥の奥のものなんて、きっと 使っても年に1回か2回、でしょう?ある週の、買出し直前の野菜室。 お餅と、蒟蒻畑 1個(笑) ざぶんと洗います。使うものだけに絞っちゃった。 そういうことなのだと思います。毎日の使う物の数が 他の人と比べて極端に少ない、なんてことは 多分 ない。食器だって、1回の夕食で わたし1人で4個か5個くらい使います。 少なくは、ない。ほとんどの人が、そのくらいなのではないでしょうか。 ※ 豆皿を12個並べて毎回可愛く盛り付ける!! とか、そういう特別な人は除く。それ以外を持っていない、だけ。 「控え」「二軍」を持たなくなっただけ。さあ、すずひの考えた 【隠れ少数精鋭・隠れミニマリストチェック】ですよ。ミニマリスト・素質チェック、といっても良いです。 項目は3つだけ。 ⬜︎ 洗いカゴの食器・食洗機の食器を そのまま使って食事を済ませたことがある。 ⬜︎ ベランダの洗濯物を ぴっぴっって取ってきて、そのまま着て1日過ごしたことがある。 ⬜︎ その時、ああ、楽ちんだ! いつもこうしてしまいたいくらいだ!と 正直、思った。これ、2個チェックが入ったら、わたし 素質アリ、と 見ます。 見込みあり、ミニマル素因あり、です。嫌な人は、こういうことからして たまらなく嫌なはずなのです。このシステムですと、極端な話、食器棚もいらない。 クローゼットもいらない。食器拭いてしまう、もしなくていい。 洗濯物たたんでしまう、もしなくていい。わたしまだ 全然そこまで行けてないですから。 食器棚もクローゼットも 手放せない。これをできたことのある人って・・・ 仮に それを続けたら、もう ガチ・ミニマリスト。それだけのもので、最低限、暮らすことが可能だった日が、すなわち「少ないものだけで足りてしまった日」が、実績として、あるのだから。一度は捨てを夢見た食器棚ですが、上半分を捨てた途端、キッチンに無くてはならない存在に。ずーっと毎日そういうことをしていたら 流石にちょっとアレですが、ときどき横着して、そうやって 楽して済ませてしまったことって・・・どなたさまにも。 1度や2度、3度や4度は おありなのではないでしょうか。わたしは、ありますよ ♪( ´▽`) 10度や20度 どころでは ないかもしれない(笑)だから、ミニマルな生活って、すごい特別視されることもあるけれど、単純に、単にそういうことだったりするのです。 実は、おそらく誰でもやったことがあるし、本当はやれる、ってこと。それ以外のものを たくさん抱え込んでいるか、それ以外を手放したか、の違い、だけ。毎日必ず使っているものの数って・・・意外と、一緒。 がらーん とした中で暮らすわたしも、ものだらけの中で暮らす人も。使うものの数なんて、実際には きっと そんなに変わらないんだ。むしろ、わたしの方が いっぱい モノ触っているかも!! 必要なものしか持っていないし、それに、いろんなところ 毎日掃除するから!!椅子を毎日必ず上げる人は・・・日本に そんなにいないかもしれないですね(笑)今年は冷蔵庫の上もピカピカ! 3〜4日に1回、椅子にのぼって拭きました。 すずひの成長。1日24時間 隠しカメラで・・・触ったモノをカウントしてみたら面白いかもしれないですね!自分が 実際はどれだけ少しのもので暮らせているかを知ったら・・・その事実を はっきりと目の当たりにしさえすれば・・・捨てられない人も、それが一気に自信となって、思い切って捨てられそう!!触らないモノどころか・・・1度も開けもしない引き出し、なんて たくさんあるだろうし、「3日間、1度も入らなかった部屋」とかだって きっと ありそうです(笑)その部屋って・・・実は 部屋ごとモノごと ある日 突然 全て消滅しても大丈夫、なのかもしれない(笑)裏庭のヨド物置が、知らぬ間に忽然と消え失せていても それも意外と平気なのかもしれません。もしかすると半年ぐらい 誰も気付かないかもしれない ( ´▽`) ノこういう過激なこと書くと、また怒られそうです。 思い出のものがあるだろガー ( *`ω´) !!!! とか 毎日は使わないけれど 趣味のものがあるだろガー ( `ω´*)!!!! とか。今日ここでさせていただいているのは そういった特別なものの話ではなくて、日常的に使う 「ごくごく一般的な日用品」の話、です。まず、そこ減らしましょう、って話、です。捨てられない人に限って、まず 捨てにくいモノに着目する傾向があるのは とても不思議。目の前の黄ばんだTシャツや、3つもあるバケツや 邪魔な洗い桶を捨てようとはせず、まず 旦那さんのゴルフバッグや、思い出のユニフォームとかを捨てようとしちゃう。もっと すぐに着手できるものが いくらでも 溢れるほどあるというのに。捨てるべきものがありすぎると。逆にそういう「超・大物」を捨てなければ それは捨てたなどとは言えない!!! って、そういう 「厳しい思い込み」があるのかもしれないですね。いらないメモ帳。 いらないマーカーペン。 いらないエコバッグ。そこすっ飛ばして、いきなりトロフィーとか卒アルとかハンモックとか捨てようとしてしまう。 それは、無理だわ。 捨て慣れた人にですら、それらはしんどいカテゴリだわ。初めてスキー板はいた人が、いきなりリフトで頂上まで行っちゃう危うさ、です。 (連れて行かれてしまったことがあるので、あの恐ろしさを知っています)無茶なことすると、恐怖だけが残ってしまう。 捨てることを「怖く」なってしまう。わたしが。使っていないメモ帳捨てました!と言ったところで、いまさら誰も驚きもしませんが、捨てられない人が それをしたら、すごいのです。 大きな大きな1歩、なのです。ベランダの洗濯物から 直接 何かを着ちゃうのって・・・バスタオルとか 取り込んでそのまま使っちゃうのって・・・横着なようですけれど、実は ものすごく ものすごく 気持ちいいんですよね(笑)タンスから出すよりも 気持ち良さが むしろある。洗いたて、乾きたて。 まっさらにリセットされた、白いバスタオル。 「ちまちまたたんでタンスに収めて タンスから また出して」が省かれているから・・・なんか、太陽の、お日さまのエネルギーがいっぱい残ってるような気がして ( ´▽`)室内干しにも便利な MUJIの スチール物干し。ニットの平ら干しにも大活躍です!スチール室内物干し/設置時:約幅86×奥行54×高さ90cm少ないもので暮らすことは・・・「正」のエネルギーいっぱいのものばかり、で暮らすといっても過言ではない。「負」のエネルギーであるところの「死蔵品」は・・・1個もない。 そう 1個も。暮らしの全てが「正」の、「陽」の、気持ちの良いエネルギーだけで 満たされる。運気が良くなるのは、多分、そのおかげ。 よきエネルギーのよき波動で、家庭が守られる。たくさん抱えた安心、というのは、不便さや暮らしにくさと 紙一重、です。多くの人が、それに気づき始めている。ブームじゃなくって・・・ そう、人それぞれの「経験論」「理論」として。 おわり2つ以上のチェックは・・・ありましたか?(笑)こっち側の暮らしを 知ってほしいな。 不便さから解放されて楽になって欲しいな。 って いつもそう願いなから このブログを 書いています。 にほんブログ村3連休のご予定はどんなですか?すずひは 、なんにも!です。何にも無しが 一番 楽!(笑)最後まで読んでくださって、ありがとう。 休日に、今日も長かったね! ごめんね ( ´▽`;)↓ すずひ 「ブラックフライデー」とやらで 迎春準備のお買い物、ひとつ ( ´▽`) 今年、とても実り多き1年となったから・・・去年と同じ、縁起よきこちらをリピート!しめ飾り 大(約 幅約330mm、直径約220mm)]
2018.11.23
12着の服で暮らしている、と お話しすると、たいていの人は 「はぁ!? 信じられない!!」 といって 怒ったみたいに驚きます。すごいよね〜、それ、と 笑顔でおっしゃってくださりながらも、そんなことがあってたまるか! 可能でたまるか! というお顔、にも見えます(笑)目が笑ってない感じ。 人のお心や 一瞬の表情の動き読むのが たいそう得意なので (笑々)でも。 でも、ね。多分、なんですけどね。 意外とね、どなたさまも そのシーズンの中で特によく着ている服って、よくよく注意して記録してみるとせいぜい7〜8着前後、だったりするものなのです。持っている30着や50着を まんべんなく着られるスキルのほうが、わたしからすればむしろ「それ、すごいね!」なのです。いっぱい持っているから気づいていないだけで、その多くのものは 実際にはほとんど着ていなくって、ずーっとクローゼットの同じところに掛かったままで、わたしと。 この「すずひ」という名のミニマリストと。 そんなに変わらない暮らしを 実は無意識のうちに実現できちゃってる方も・・・「隠れ少数精鋭さん」も 相当数いらっしゃるんじゃないのかな、と、推測するのであります。ほんと。 いっぱい持っていても、着るときって、着る日数って、そうないんですから。1年は365日だし、秋なんて2〜3週間しかないし、体はひとつだし、制服があったり、フルで働いている方などにとっては 好きな服を一日中楽しめるようなお休みは きっと週に2日とかしかないのでしょうし。全然寒くないせいで。たった1着の冬のコートだって、今シーズンまだ わたしは着ることができないまま、です。1着すら、まだ 1回も着られない(笑)コートを6〜7着持っていた頃もありましたが。 結局 よく着るコートは そのころも「1着か2着」、でした。 皆さまは いかがですか?さて。冬こそ、白、です。「白、黒、グレー、紺」 の 4色の服で わたしは暮らしています。なんかもう、服だけじゃなくって、人生のテーマカラーみたいな感じになってきております。 ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ どうしても 暗く沈みがちになってしまうのが 秋冬のコーディネイトですが、だからと言って、ピンクや黄色や、赤や青を差そうとは・・・「差し色」に走ろうとは わたしは思いません。なぜか。「難しいから」です。 雑誌のなどで スタイリストさんの提案されるの素敵な「差し色づかい」にはハッとさせられることも多いのですが一般の街ゆく人の差し色って、なぜか多くの場合、唐突でしかない。(わたしもそうだった) おしゃれに差すのって・・・想像を超えて、難度 極めて高し。 シルバーなどの光物なら簡単そう!とシルバーカラーのバレエシューズや メタリックなバッグなどを持ってみたこともありますが、「オバサンのシルバーぶっ込み」は ちょっと・・・と (えっ!)「なんでみんな 揃いも揃ってあんなことするの?????」と (だ、ダメなの!?!?)あるとき読んだ、お若い方からご覧になった 中年以降の女性の「シルバー差し色」に対する風刺が、グサリと、それはそれは まっこと見事に的を得ていて・・・ 今だにそれを「お洒落」と信じていたわたしは、撃沈しました。 あのね、おばはんを代表して言い訳をさせていただけるといたしますれば、ね(笑)我々世代が つい シルバーぶっ込んでしまいたくなるのには訳があるのです。一時期、多くの有名スタイリストさんが 雑誌やメディア等で、それをゴリ推ししたんですよ。とにかくそうすれば あなたも なんとなくお洒落になれるから、と。バッグと靴をメタリックカラーにすれば、ちょっとしたおしゃれ上級者に見えるから、と。素直に従っただけ、だと思います。 わたしも そうだった。 意思も、他意も ないの(笑)だから、今は。「シルバー」「キラキラ」は もう アクセサリーだけに そのお役目を任せて。ほんのちょとの「白」を差す。 もう、これが一番しっくりくる。 そして 何より安全!!グレーばっかりになってしまいそうな日に。【旧タグ入荷しました!】 アクネ ストゥディオズ ストール マフラー 大判 ウール 100% 専用ショッパー付 200*70cm 送料無料 Acne studios wool scarfちょっとだけ、白を差す。タイツ履いたら 全身、逃げ場なき「まっ黒け」になってしまいそうな こんな日にも・・・ほんのちょっとだけ、白を差す。 アイテムそのものが白くなくたって、ニット帽の「ロゴ」だけ、で 十分なのです。 白いニット帽かぶったり、白いストール巻いちゃったりしたら、むしろ 若干 やり過ぎに。ちょっとだけ。 ちょっとだけの分量。 失敗しない、それが、 秘訣。何年か前に「白襟」だけ売っているのを よく見かけました。 付け襟、というやつです。ニットの下にシャツを着るのは 袖とか身ごろがゴワゴワして苦手だけれど、でも 白シャツイン、のコーディネイトを楽しみたい!!という熱いニーズに応えて、の企画商品だったのでしょう。襟だけで、 ほんと 印象は変わりますものね。本人が思う以上に、「白有り、と白無し」とでは はたから見た印象が 大きく異なるのです。雑誌やSNSで見かけて「素敵だな」と思うシンプルコーディネイトには ほんのちょっとの「白づかい」が効いていることが共通することにも気付きます。どなたさまにも取り入れやすい「白をほんの少し」。少なくて、シンプルで、ベーシックなミニマル・クローゼットでも 十分に可能。無難であり、王道。 紺のニットと黒いスカートの隙間に ちょっとだけ「白」が。シャツの裾が ちらりと覗くだけでも、コーディネイトが見違えることもあります。春夏秋、3シーズン楽しめたら大満足だ!と思って買った「シャツ」でしたが・・・いやいや なかなかどうして 真冬こそ大活躍なのが、白。 「白シャツ」。買ったのは、 4月のことでした。 (わたしにとっては とても 高価な憧れのシャツでした)着て、洗って 季節を3つ経て、 約半年の月日を共にした今だからこそ・・・買ってすぐの嬉しさ、手に入れた興奮からの 安易な「買ってよかった!」じゃなくて本当の、真実の「買ってよかった」を・・・ すずひは 今、 嬉しく実感しています。 おわりこないだの日曜日のパンの買い出しも、シャツ+ストールで大丈夫でした。にほんブログ村今日は ようやくちょっと寒いです。 でも出かけないからね、コート、着られない(笑)ファンヒーターを出したり、越冬の準備をするなどして過ごそうと思います ( ´▽`)ノお風邪など召されませんように、みなさまお元気でいてくださいね。 いつも、ありがとう。 ↓ すずひ家の極寒ルーム・北側の洋室を今年も優しく温めるのは・・・ こちら! コンパクトで素晴らしい! 去年の良品週間で・・・10%OFFで購入しました ( ´▽`) ♪コンパクトセラミックファンヒーター・ホワイト/型番:TPC‐MJ121
2018.11.21
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