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強気で攻める髙橋さんと、冷静に攻撃を組み立てる松友さんはぴったり合うと思っていたようですが、実は余っていた二人だったそうです。(まさに、「残り物には福がある」ですね。)
松友さんが高校2年生の2008年の高校総体(インターハイ)では、松友さんはシングルス、ダブルス(高橋・松友組)、団体と優勝し、三冠を達成しました。さすが、ですね。
高校3年の時は優勝を逃しますが、卒業後は、高橋先輩の後を追って、実業団の強豪「日本ユニシス」に入社し、バドミントン部に所属します。
松友美佐紀さんが、徳島県藍住町の自宅に帰省すると、おばあさんが近くの吉野川で、「しじみ」を取採ってきてくれて「しじみ汁」を作ってくれるそうです。
彼女は、この「しじみ汁」が大好物で、オリンピックで金メダルを取ったあとも、「おばあちゃんのしじみ汁が食べたい」とインタービューに答えていました。
<吉野川のしじみ採り(徳島県藍住町・徳島市)>
社会人として、「たかまつ」コンビを組んだ2人は、2011年の全日本選手権・女子ダブルスで優勝しますが、残念ながらロンドン・オリンピックの日本代表にはなれませんでした。
その悔しさをバネに、2人は国内・海外の多くの大会で優勝し、バドミントンの日本選手では初の「世界ランク1位」になり、リオデジャネイロ・オリンピックで、見事に逆転で、日本バドミントン初の金
メダルを獲得しました。
本当に、おめでとうございます。
ここで、日本ではマイナースポーツだった「バドミントン」のトリビアをいくつか紹介します。
まず、シャトルと呼ばれる「バドミントンの羽」は、競技用ではほとんど「食用のガチョウの羽」でできているそうです。
次に、バドミントンのラケットでシャトルを打つ時の最高速度は、493kmにもなり、「すべての球技の中で、打球の初速がもっとも早い」として、ギネスブックに認定されています。
もう1つ、バドミントンは、21点を早くとった方がセットをとり、2セット先取で勝利します。
ただし、ポイントが20点対20点になると、2点差がつくまで延長されます。
と。ここまではバレーボールや卓球と同じですが、実は「バドミントン」は、29対29まで行くと、1球勝負になります。
つまり、30対29でも、先に30点目を取った方が勝ちになります。

ネット上では、「たかまつペア」の活躍に便乗?した香川県高松市の、2人への応援が話題になっています。
香川県高松市は、「高松ペア」の出身地でも学校や職場の所在地でもありませんが、高松市役所のロビーには「高松市は『高松ペア』を応援しています!」という横断幕が飾られいました。
さらに、リオ・オリンピックの金メダルを受けて「祝金メダル『高松ペア』感動をありがとう!」と書かれたものに、横断幕が取り換えられたそうです。
さらに、「高松でパレードを」とか「名誉市民に」とか、「うどんを贈ろう」とか、いろんな話が出て、高松市は盛り上がっているそうです。
まあ、高橋選手や松友選手が迷惑でなければ、「オリンピックに便乗して知名度を上げる」のは、ナイスアイデアかもしれませんね。
因みに、2人の本当の出身地、高橋礼華選手の奈良県と、松友美佐紀選手の徳島県では、それぞれ「県民栄誉賞」を贈ることに決まったそうです。
ともかくも、世界一のコンビネーションと、逆境でもあきらめないことを、教えてくれた「高橋・松友」ペアに感謝し、今後の活躍を祈りたいと思います。
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