+kizz+

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2009.05.23
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カテゴリ: 息子成長記
今日はマジです。


いつもはマジではないけど、
マジマジです。←もうすでに本気じゃない。

息子4歳と7ヶ月。


いろんなことを覚え、学んでおります。


本日体調ぜっ不調な私が
どうにか「きむたく」を見るべくテレビを見てたら。
息子はDSゲームに夢中、、、という図式になっていた。

ゲームをやっているうちにイライラしはじめ、

おもむろに
「もう!キーズは出て行くっ!!!」と
いつもの出て行くふりをしたかと思うと、
またゲームにもどり、次には
DSをゴミ箱に捨ててみたり。(負けたことに対しての自分なりの報復だろうか?)


知らないふりしてカーちゃんは全部見てたぞ。


すると。





今年一番の母の逆鱗に触れる言葉を!!!!!!!!!







「キーズはね、しんじゃうから!(死んでやるの意味)」









先週のお便り帳にも書いた「死」に対して。
我が家は3階。ふとしたときに玄関先の手すりの手をかけていたことがあり、

あえて強めに叱った。
が、相手は4歳児、「死」ということを理解できない。
落ちちゃうと死んじゃうんだよ!!と言ってもわかんない。
そもそも、死をしらないのだから。

わかりやすく、死んだら絶対にお父さんとお母さんには会えない、それが死!


学校では死んで天に召される、神様のところにと、言うのだろうが
それは現実的に危険を回避するためにはかなり危機感がない言い方だ。
危険を回避するための良い、分かりやすい言い方はないだろうかと
先生に相談したのだ。

先生はお母さんが言った会えないよという身近な言葉が妥当でしょうとのこと。


それが先週の話。



それから、息子はどう捉えたのか・・・・。


自分が死んだらおかーさん悲しいでしょ?困るでしょ?
息子がゲームに勝てない腹立たしさを私にぶつけること自体が
そもそもおかしいのだけど、それは4歳児だからちょっとおいておいて。
「死」ということを何かの駆け引きに使うこと、
「命」を自分の意思ではどうにも出来ないこと。

を説明する前に、







思いっきり手が出た。




2発出た。



ほっぺを。






鼻血も出た。
(これは息子がかなり興奮したためと思う)







私は涙が出て。






あの受精卵が死をたてに私を追い込もうとしてることを。



無性に、悔しくて。
そして情けなかった。




頭の中では冷静に子供の成長だと分かっていても

私の中で息子に対する教育、親としてのあり方や色々かけめぐり、

やはりそうか・という確信を得て。



私が子供に一生をかけて教えること、すなわち「命」





絶対にそこを裏切られたくないということだろう。






遠い将来漠然と思ってる。





息子にはひとのいのちに関わる職種について欲しいと。
かなり願望だけで終わりそうだが・・。




思いが形となり生命となることを
息子が生まれることで私は知りえたのだ。
その存在である息子に一番、言われたくない言葉。
なんの意味も分かってなくても、ただ知ってる言葉を
並べただけのことでも、それがとても大きな命に関わる言葉だから。





息子よ、おかーさんはね、いつでも真剣勝負だ。
生きるって事に手加減はできねぇ。


少しでも間違ったら、全力で正す。


そこについてはわりーが諦めろ。





そういった。







つうか、4歳児ってこんなこと言うんかい?





この先すっごいふあん~~~~~~。










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最終更新日  2009.05.23 23:08:48
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