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2008.10.24
カテゴリ： 読了！
かつて読んだ角田さんの作品の中で、なるほどあれはこういうところ
ええっ私の中の角田さんイメージとかなり違う！という気持ちの方が
強いです
しかし、とても面白かった
まるで自分まで旅をしているような、何か不思議な気持ちで
読みました
それにしても、いつまでも旅慣れないとあるのにとても果敢な旅
ばかり...
けれど、容易には同じような旅に出る勇気がありません
海外ひとり旅、それも一ヶ月といったような単位での滞在、
ぎゅぎゅっと荷物を詰めてどこへ泊まるとも何を見るともあまり
決めず、成田へ向かう...
その身軽な感じ、何かつまらないものにとらわれない感じ、
とてもすてきに思いました
でも読み終わってなんだか切ない
本を読む間すばらしい旅に自分までもが出たようなそんな気に
なったけれど、自分はもちろん、旅した角田さん本人でさえ、
旅は刹那であり同じ旅は二度となく、次に訪れた時にはまったく
違う国になっている、そんな現実ががんと目の前に迫り、
んだなあということが、心を揺さぶりました
私の中の角田さんイメージがずいぶん変わりました
角田さんの小説はもちろんですが、エッセイももっと
読みたいです
ええっ私の中の角田さんイメージとかなり違う！という気持ちの方が
強いです
しかし、とても面白かった
まるで自分まで旅をしているような、何か不思議な気持ちで
読みました
それにしても、いつまでも旅慣れないとあるのにとても果敢な旅
ばかり...
けれど、容易には同じような旅に出る勇気がありません
海外ひとり旅、それも一ヶ月といったような単位での滞在、
ぎゅぎゅっと荷物を詰めてどこへ泊まるとも何を見るともあまり
決めず、成田へ向かう...
その身軽な感じ、何かつまらないものにとらわれない感じ、
とてもすてきに思いました
でも読み終わってなんだか切ない
本を読む間すばらしい旅に自分までもが出たようなそんな気に
なったけれど、自分はもちろん、旅した角田さん本人でさえ、
旅は刹那であり同じ旅は二度となく、次に訪れた時にはまったく
違う国になっている、そんな現実ががんと目の前に迫り、
んだなあということが、心を揺さぶりました
私の中の角田さんイメージがずいぶん変わりました
角田さんの小説はもちろんですが、エッセイももっと
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