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HanaKinoko

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October 3, 2026
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久しぶりに週末が晴れたので、自転車でいつもの散歩道へ。

ところが 走り出してみると、なんだか景色が違う 。

毎年見ているはずの歩道脇の植生が、どうも様変わりしているのです。
まず目についたのが、 鮮やかな朱赤の花を咲かせるマルバルコウ 。



この花、2、3年前からわが家の裏にも突然現れました。

🌸記事はこちら


きれいなので抜かずにいたところ、翌年も、その翌年も同じ場所で開花。「いったい種はどこから来たんだ?」思い当たるのは、家から数km 離れた自転車散歩道.

以前から毎年1、2株だけ咲く場所がありました。

ところが今年。
いつもの場所より数十メートル手前にいた!

反対側にもいる。
さらに進むと――いるわ、いるわ。



昨年までセイタカアワダチソウとススキが茂っていた場所 にも進出し、そこでは 一緒にメドハギまで大繁殖 。昨年まで見慣れていたセイタカアワダチソウやススキの姿が見当たりません。



いやいや、ちょっと待て。
セイタカアワダチソウを押しのけたの?
セイタカアワダチソウといえば、こちらとしては「ものすごく強い外来植物」というイメージ。その群落にマルバルコウが入り込み、場所によってはクズにも負けずに広がっている。

かわいい朱赤の小花を咲かせている場合ではない。
君、見た目に反して相当やり手だな。
さらに、 水気の多そうな場所ではコセンダイグサらしき植物が繁茂 。



そして決定的だったのが、いつものマルバルコウ群生地とはまったく反対方向、上記のマルバルコウの繁茂している場所よりも、わが家からはずっと近いところ。


それが今年は―― マルバルコウ、どーん。



一昨年にはこんな光景ではなかったはずなのに、彼岸花の間へ入り込み、すっかり存在感を示していました。
こうして見ていくと、道端というのは毎年同じように見えて、実はかなり激しく勢力争いをしているらしい。
もちろん、「外来種=悪者」という単純な話ではありません。外来種同士だって競争するし、在来種にもメドハギやクズのような強者がいる。人による草刈り、気温、雨量、土壌の状態などでも、その年に優勢になる植物は変わるのでしょう。
それでも、数年前には点だったマルバルコウが線になり、今年は面になりつつあるように見える光景には、ちょっと驚かされました。

植物は動かない。

でも実際には、種を飛ばし、地下で陣地を広げ、光を奪い合い、空いた場所があればすかさず入り込む。
道端は、思った以上に静かで激しい戦場なのかもしれません。

そんな中、外来種の勢いに囲まれながら、しれっと大繁殖していたメドハギを見ていると、なんだか応援したくなってきました。
がんばれメドハギ。がんばれ彼岸花。
負けるな、日本の在来種!
……とはいえメドハギさん、あなたも増えすぎると他の草の場所を奪う側ですからね。
ほどほどにお願いします(笑)。

植物同士の静かな陣取り合戦 中立が良いのだろうけれど、やはり在来種を応援したくなりますよね。

久しぶりに晴れた週末の一日でした。










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Last updated  October 3, 2026 11:23:13 PM
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