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アラフォー(いやアラヒフか・・・)の私が小学生低学年の頃テレビまんが(その頃はアニメ
なんて言葉一般にはなかった)のサイボーグ009を放映してて、私は大好きだった。
女の子のクセにゴジラとか、手塚作品や石森作品なんか大好きで・・・
ある日、友達の男の子の家に遊びに行ったら、その子のお父さんが優しく迎えて
くれた。平日の昼間に家にお父さんがいるなんてうらやましいな・・・と、思った。
おじさんは、片足を重そうに引きずって歩いてた。「やっぱり、なれんな」
おじさんは、そう言って笑った。
そして、足をはずしたんだ・・・・
次の日、私はクラスで話した「○○ちゃんの、お父さんはサイボーグなんだよ」
みんなが集まってきた。私は、その時、あじさんはかっこいい、と、思ってたんだ。
いつもは明るい、○○君の泣いたところを初めて見た。
私が泣かせたんだって気が付いたのは、大人になってからだった。
大人になって、あの時の優しいおじさんの笑い顔を、ふと、思い出して
私は何てバカだ、何て酷い事を言ったんだ、と、泣いた。