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膨らんだ金木犀のつぼみが、かすかに香りだした。
ちょうど良い、まさに良い気温の良い天気。
エアコンなしで通すぞ!と、頑張りぬいた夏も過ぎ、遠くからピアノのレッスンを誰かがしている音色が聞こえる。
いつもの『からすと一緒に帰りましょ』の夕焼け小焼けを市が鳴らし、5時を告げる。
これが、戦争中は空襲警報だったのだろう・・・
先日『世にも奇妙な・・・』のオムニバスで、私は大好きな京極夏彦と東野圭吾より。
『栞の恋』というタイトルのドラマに共鳴した。あれは何と言う名の作家だったか・・・
なんと呼ばれてもいい。平和ボケだろうが、何だろうが、『戦争を知らない子供たち』が既に親になり、早い家では孫までいる。
この幸せを、夕焼け小焼けを市が鳴らすのは、自然災害の為の備えである事を
幸せと呼ばずして何と呼ぼう。