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2006年01月06日
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テーマ: テレビ(21)
カテゴリ: テレビ

今回のスペシャル版は“FINAL”と題され、今後の続編は期待できないようなので
このドラマが大好きだった私は、本当に残念でなりません。(ションボリ)

関西地区では、年末からこのドラマの再放送をやっていましたが
ノベライズ本まで持っている古畑好きな私が今回のFINALを徹底分析しちゃいます!

○第1夜「今、甦る死」 犯人役:石坂浩二さん、藤原竜也さん
そうそう、これが古畑任三郎のドラマです!といえる典型的なストーリー。
登場人物の設定がなんとなく理解できた途端、前置きも短く犯行の場面が・・・。
ラストの1対1で犯人と対決する段階で、15年前に起こった事件も絡んできて
さすが古畑さん、見事に真犯人を追い詰めます。

※第1夜のポイント……いつも犯行現場にいるお巡りさん(向島)が警察を辞めると告げる

○第2夜「フェアな殺人者」 犯人役:イチローさん
SMAPの時と同様に、実在する人物が本人役として出演するパターンですね。
警察を辞めた向島(小林隆さん)がホテルの警備員として、また犯人の腹違いの兄として
今までの役割とは比べ物にならないくらい、ストーリーに重要に関わってきます。
わざと犯人が残した「たった一つの手掛かり」から犯人へ辿り着く古畑さんの洞察力が素晴らしい。

※第2夜のポイント……トレーニングするシーンでイチローさんが CW-X を着用していた

○第3夜「ラスト・ダンス」 犯人役:松嶋菜々子さん
最後のストーリーは久しぶりに女性が犯人となるケースでした。
同じ顔をした妹を自殺に見せかけ、その妹に成り代わるチョッピリ悲しい事件です。
一人二役で性格が正反対の双子の姉妹を演じ分けた、松嶋菜々子さんも然ることながら
ブルガリ三四郎を小気味好く演じた小日向文世さんの演技にも拍手!
また、話の中に出てきた少女漫画家を演じたのは、中森明菜さん(小石川ちなみ役)です。

※第3夜のポイント……チビで優秀な西園寺(石井正則さん)が「俺は」という一人称を使った

普段は自分を「僕」と言う設定のはずの西園寺は、何故あの場面だけ「俺」なの?
あまりの自然さにキャスト・スタッフとも気付かなかったのか、
台詞だったのか分かりませんが、NGだったのではないでしょうか・・・(苦笑)。

ネタばれしないように注意したつもりですが、まだ見ていない方がいたらすみません。(ペコリ)
ここまで書いてきて、また「古畑任三郎FINAL」が見たくなってしまいました。
明日からの3連休中に時間があったら、もう一度ビデオを見たいと思います!





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Last updated  2006年01月06日 16時04分00秒
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