青い空からお日様の柔らかい陽ざしが少女を包みこんでいるのですが、
何度も深いため息をつきながら空を見上げるばかり。
夜になるのが待ちどおしくて、いつの間にか眠ってしまうと部屋の中が暗くなっています。
窓から空を見上げると、丸いお月様が微笑んで話しかけてくるのです。
「今日も会えたね」少女は少し恥じらいながら長い夜をお月様と過ごすのです。
夜明けは駆け足で二人の仲を裂きにやってきます。
雨が降ると会えないし、雲が意地悪してお月様を隠してしまう時もあるので、
昼も空模様が気になって仕方ありません。
会えない夜は寂しくて眠れないのです。
少女はお月様に恋をしていました。
何年もお話しているのに二人の距離は縮まる事はなく
月日だけが流れて行きます。
後編に続く
不評なので後編は書かない
( ̄∀ ̄*)