☆teddybear★小説第4章☆


      そう言い聞かせる自分がいるのは
    「あの悪魔が現れなかったら彼女はまだ存在していた」
       そんな思いを振り切りたいから。

    何を抱えて何を思って去って行ったのかな。。。

   黒い服を着た人ごみの中、そう思って1人空を見上げた。
      晴れ渡った果てしない空に彼女を思った。

       ねぇ、もうあえないのかな、、、?
 すべてを捨てないと行かれないような遠い処へいっちゃったの?

       青い静かな空は涙でにじんでいた。

  頬をつたる涙は、悲しみを消し去ってくれる訳でもないのに、
  ただ流れ続ける。

 けれど、
  涙と共に夢が流れていくならば、その涙さえ止まらなくてよかった。

     涙が消し去ったモノは、いつか彼女とつかんだ夢。

      ごめんね・・・絶対叶えるって言ったのに、、、、。
      ごめんね・・・私一人じゃ、出来そうにない、、、。

         そして私は夢を諦めた。

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