Serene state of mind

Serene state of mind

2010年05月26日
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カテゴリ: ライブレポ
6KB超えにつき色文字少な目
曲名など違ったらすみません。書き落とした部分および敬称略
(2010.5.22 at神戸ウィンターランド)

【前半】
4人登場、 田中倫明 "ようこそ…神戸ウィンターランドへ"
前回はT's Romanticaで 。チェロの虫くんが留学したりして…フットワークを軽く
今回は新譜がないが、じわじわ制作に入っていけたら
→メンバー紹介
→アルバム「 イーハトーブロマン イーハトーブ
→"今日初めてロマンチカをご覧になる方は?"
―"僕らのライブは講義みたいだとよく言われる"
最近千葉南部で暮らしている田中 "田舎暮らしも板についてきた"
梶原順 から打合せの電話が入ったとき、畑で野菜を植えていた話 "便利な世の中"
土に触っていると、疲れやイライラや都会の摩擦がアースのごとく吸い込まれていってリラックスしていく "やる気だけはドンドンあるんですけど"
→「 パブロ・エックス 」より「美しい空気」という意味の「 ブエノス・アイレス

→1枚目のアルバムから。
1959年(田中の生まれ年)の キューバ革命
その革命を起こす準備が整った気持ちはいかなるものか? と想像して書いたという。
このメンバーだと本当にキューバサウンド 「 革命前夜
"ちょっと興奮してしまって…"

→再び「イーハトーブロマン」より

田中は湘南生まれで東京でミュージシャン暮らしをするようになってからも、元々自然が好きでよく山歩きをしてきた。
ウグイスの鳴き方にも癖があるという話
雨粒1つ1つも美しい …という曲 「 ジューリヒの金剛石
"本屋で立ち読みできるサイズの本"

→キューバ革命も一日にして成ったわけではない。
アメリカ寄りの政治に対して社会主義を掲げて革命を起こした。
1959年に今の体制になったキューバだが…音楽も盛んで、貧しいながら豊かに暮らしている。
竜馬伝もそんなに昔だったわけではない…"50年なんてすぐ経ってしまう"
こうして時代もどんどん変わり、間に戦争もありながら… "続きはII部で"
モモカダ襲撃の歌 「 モモカダ・アタック
"お酒でも飲んで、ゆっくり楽しんでいってください"

【後半】
ゴーギャン・ウォーク
1枚目のアルバムより。もしゴーギャンがずっとパリにいたらどんなだったか? と想像して書いた。
ベースの 西嶋徹 との馴れ初めは…綾戸智絵や葉加瀬太郎のバンドで一緒だった話
元々バイオリン弾きだったが、バイオリン→ビオラ→チェロを飛ばしてベース
田中は最近ビオラを弾いているが、"彼が僕の先生"
西嶋 "こんばんは、よろしくお願いします"
―CDインフォメーション。
アルゼンチンタンゴのバンドに参加しており、本日CD持参。
あと京都RAGで彼が参加するライブの告知
田中"僕らと世代の違うミュージシャンで…びっくりすると同時に楽しめると思う"
トランペットの 松島啓之 との出会いは…インドのジャズフェスに別々のバンドに参加していた。
話してみたら同郷だし気さくだし
どちらかというとジャズフィールドで信頼が厚い。
松島"26日にCDリリース" タイトル:「ゴーストライト」
順の3rdアルバム「Lovesong Book」が6/16にリリース
それにあわせたライブツアーはメンバーの都合で無理だが、8/4にウィンターランドでライブ。

Romanticaも色んな編成でかれこれ10年
"今日はこの4人でしか出ない音を"
→「パブロ・エックス」より、ピカソの「ゲルニカ」にちなんで書いた曲 「 ゲルニカ

今回は耳馴染みのある曲を新しいアレンジでやったりしているが、新曲を。
それを書いたきっかけ:沖縄の久高島に行った話
色んな場所を歩いて独特の歴史に触れた。
久高島は地元では神の島といわれている。
村の巫女 (つまりシャーマン、一種の霊的能力がある人) 、ここでは神人(かみんちゅ)と呼ばれる人が多くいると言われている。
たまたまその神人の1人の案内で島を歩き、島の成り立ちなどを聞いた。
この島は土地の個人所有は認められていない話
大人になるにつれ、土地の耕し方などを覚える中、色んな儀式やしきたりがあり…
縄文時代の暮らしってこんなだったのかなと思うような光景。
自分の食べるものを自分で作ったら食っていける―自給自足
それをこの島では繰り返してきた。
その信仰の源なのが、五穀豊穣―日本的な信仰と同じ。
ご本尊は出雲大社と同じ。
10月(神無月)―出雲では神有月―の最初にする儀式の供物に使われるのが沖縄のエラブウミヘビ
久高島の本殿は民家の一室と思われそうな場所。
他にも貴重な体験をした。
お祈りも西→東と順序がある―沈み行く太陽が明日戻ってくるよう祈り、昇ってくる太陽に感謝
"一度足を運んでみてくださいと言うのは簡単ですけど" なかなか行ける所ではないパワースポット
―これを題材にして作ったのが…
シャーマンズ・フライト 」「 西への祈り

"時間が経つのが早いのは僕の話が長いせいかも"
手塚治虫「ブッダ」にも出てきたが、" 生きとし生けるものは平等 "を象徴するような出来事が。
先述の久高島で、その神人のおばあちゃんが歩いていると鳥や蝶が集まってきて―おばあちゃんはみんな一つ一つに挨拶をしていく…という話
動物とこんな近くで話をする人がいるのかと思うと、"ウグイスの声も違って聞こえてくる"

「パブロ・エックス」を作ったのも、アーティストとして平和への祈り。

→アルバムのタイトル曲。 "ご清聴ありがとうございました"
パブロ・エックス
→メンバー紹介 "またウィンターランドに戻ってきたいと思います"
―で再び演奏態勢に

【アンコール】
"実は用意したりしてますけど"
「イーハトーブロマン」より「 風の又三郎

【Acoustic guitar】2010.jpg


田中さんは1997年のSING LIKE TALKINGのライブツアーへの参加で知ったのですが―
T's Romanticaとは少し編成が違い、どんなサウンドで戻ってくるか、楽しみにしていました。
前回も今回も、少ない編成でストレートに心に差し込んでくる情景豊かなサウンドを楽しめました。
彼らのアルバムは手に入れていませんが、沖縄での思い出話から、情景豊かなサウンドの背景を垣間見た思いが。
そして角松敏生さんの「 Incarnatio 」に連想が。
ひょんなきっかけで角松ファンの方にもブログを読んでいただけるようになってから、「Incarnatio」をFavoriteに載せるべく、英訳をどうしようか格闘したのを思い出してしまいました。 (2007.12.8参照)
(「Incarnatio」の時はライブに行っていません―母だけ行ったか。
この辺からしばらくブランクができてしまうことに― 2009.10.26および2010.4.19参照
あとこの日は、DEPAPEPEや角松さんのファンの方とお話させていただきました―ありがとうございます。
好きなミュージシャンつながりで未知の音楽の世界を知っていくのは楽しいですが、違う背景がきっかけで同じ音楽を一緒に楽しむことになるのも、なかなか面白いご縁だと思います。





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最終更新日  2010年05月26日 12時21分37秒
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