
平川さんは、「桃尻とオバマ」という題をつけていらっしゃいます。
「桃尻」というと、橋本治さんの『桃尻語訳 枕草子』を思い出してしまいますし、グーグルで、「桃尻」を検索すると、「あ、なるほどねー」という映像を眺めることもできます。
ただ、ワタクシ、「桃」というと、どうしても、とんがった桃を連想するのです。ほら、あの「バーミヤン」の桃。たしか、幼い日に目にした『桃太郎』の桃もたしかとんがっていたような・・。
で、「桃尻」という言葉を辞書で調べてみました。図書館にある日本語大辞典。
「桃尻」「(桃の果実の尻(実際は頭)がとがってすわりが悪いことか、)馬に乗ることが下手で尻が鞍に落ち着かないこと」とあります。
「方言」でも、「とがったような形の臀部。壱岐」「落ち着かない座り方。和歌山、山梨」「長く座っていられない人。山口県」などと書いてありました。
やっぱり、この場合の桃は、尻(頭)がとんがっていることが大前提になっているようであります。
現在の水蜜桃、これはなんとも座りがいい。
「桃尻」、桃の変化と共に意味も変わっていったようです。
最近の『桃太郎』、挿絵はやはり水蜜桃なのでしょうか。
あのとんがった桃、とんと見なくなりましたが、今でもどこかにあるのでしょうか。
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MoMo太郎009さん
つるひめ2004さんComments