フィガロ157のブログ

フィガロ157のブログ

PR

プロフィール

フィガロ157

フィガロ157

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(105)

沖縄

(1)

スタートアップ

(0)

スポーツ

(1)

旅行

(1)

マーケティングの秘訣

(7)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2024.03.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


ビジネスインサイダージャパン誌によると、

AI(人工知能)の導入普及が進むと、電力消

費量の増大が重要な課題となりそうだ。


  オランダ中央銀行(DNB)のあるデータサイ

エンティストの試算によると、Googleが全ての検

索に生成AIを統合した場合、年間電力消費量は、

約290億kWh(29TWh、1テラワット時は10億

kWh)に達するという。ちなみに、この290億

kWhという数字はケニア、グアテマラ、クロア

チアなどの国々の年間電力消費量を上回るほど。


 すでに十分莫大な消費量だが、今後、生成AIの

導入・普及が進んでいくと、消費量はさらに膨れ

上がる可能性が高い。





 なお、米誌 ニューヨーカーの記事( 3 9 日付) によれば、

OpenAIが提供する対話型AI「ChatGPT」は1日当たり

およそ2億件のプロンプト(指示)に対応するため、

50万キロワット時(kWh)超の電力量を消費してい

る模様だ。同記事によれば、米国の平均的な家庭の

電力消費量は1日当たり約29kWhとすれば、つまり、

ChatGPTは平均的な家庭1万7000世帯以上の電力を

消費していることになる、とのことです。


 AIの導入普及が今後ますます進むと、電力消費量

の増大がグローバルな課題となりそうだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.03.14 11:45:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: