今日の読売新聞「くらし」のページに載っていました。
初めて聞く言葉です。
『危険を甘く見る心理』
新聞からの引用です。
「正常性バイアス」 って言葉をご存知だろうか。
異常を知らせる情報に接しても
「大したことはない」と解釈してしまう性質を示す心理学用語だ。
この言葉が今、防災関係者に注目されている。
阪神大震災から12年。
時に判断を鈍らせ、重大な結果を招きかねない
「危険を無視する心理」について考えたい。
後は抜粋です。
NHKのアナウンサーが阪神大震災の時
「日常と非日常のスイッチ」が切り替わっていない人達に出会った。
火災の煙が上がる様子に動揺しながら会議があるかを心配している人。
橋脚が崩壊した高速道路の近くで会社に行くか迷っている女性。
傾いたマンションを見て、「鉄筋の建物が壊れるはずがない」と自ら納得させる。
自宅や職場で火災報知機がなった時、多くの人は誤報やいたずらと思う。
異常の知らせを日常の枠組みに押し込めて安心したいとの心理が、
正常性バイアス にあてはまる。
・・・災害時には逃げ遅れの原因になるとの指摘も。
私のブログを半年以上読んで下さっている方にはご記憶と思いますが
私はまさにその 「正常性バイアス」
7月4日の 「火事です!火事です!」 のことです。
度々の誤報で甘く見ていました。
この新聞記事を読んで反省しながらもこのような心理状態が誰にでもあることを知りました。
病気の夫がいた頃は災害に対して敏感でした。
大した揺れでなくても夫の傍に駆け寄りました。
災害警報にもビクビクしていました。
でも一人になった今は守る人がいないのであまり危機感はありません。
甲斐市(山梨県)いる次女が 結婚の時、
乗るはずがないのに自転車を持って行きました。
「東京には大地震が起きるらしい。
道路が壊れて車ではママを助けに来られないだろうから
自転車で食料なんかを持って助けに来る為」
だそうです。
ありがたいですね。嬉しいですね。
でも婿殿がひとこと。
「何時間かかるのかな。一日で着くかな。
途中でお腹がすいて届ける食料食べちゃうんじゃないの」
確かに、山梨は山をいくつも越え、遠い。
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