このマンションに越してきて11月9日でまる、9年が過ぎました。
車椅子の夫との生活を第一に考えて選びました。
もちろん花火も魅力の一つでしたけど。
バリアフリー、お散歩の出来る多摩川土手
玄関もたっぷりしていて車椅子の出入りに十分です。
手すりがなかったので付けて頂き、
後からは部屋の中でも車椅子を使うようになった時も玄関での乗換えも楽でした。
ディサービスの迎えの車を待っていると、幼稚園のお子さんたちと顔見知りになりました。
その子たちもいつの間にか中学生。
夫が障害者になってから越してきたので元気な頃の夫を知っている方はいません。
いろいろ問題を起こし(大した事ではありませんが)
夫の症状を分かって頂くと言うか、ご理解を頂くために
マンション146世帯宛てに文書を作りました。
当時の管理人さんは奥様が病弱だとかで私たちに協力的で、ポスティングをして下さいました。
ある年のお正月、車椅子からずり落ちてどうにもならなかった時、
顔見知り程度のお隣さんに助けを求めたり
多くの方々の温かい協力を頂きました。
部屋のアチコチにある夫の写真を見ているとどうしていないのか不思議になります。
本当にこの人は亡くなったのだ、
なんて3年9ヶ月経った今でも実感が湧きません。
子供の巣立った後、2人でいっぱい夢があったのに・・・
夏前に西側の植木がいっぱい植わっていた場所にマンションが建ち始めました。

朝の8時には工事が始まります。
やっと、音のうるさい作業が終わったのか少しだけ静かになりました。
我が家の周りにはマンションがいっぱいです。
古くからある一戸建て住宅の方々は
マンション建設のたびに騒音に悩まされ
建ち上がると視界を遮られる、そんな思いを繰り返されているのでしょう。
「隣の工事がうるさい!」
だなんて私のエゴです
小さな子供もいないので越してきた当初は友人が出来る気配もありませんでしたが
いつの間にか友人も出来、1人暮らしの私を案じて
「煮物を取りに来て」 「お茶を飲みましょう」 「ランチにいらして」
なんて声をかけて下さいます。
「パソコンが分からないの」なんて SOS の電話もあります。
台風でも、夜でもマンション内の行き来は 楽チン です。
これからもこのマンションで1人で楽しく生きていきます。
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