重松 清さんと茂木 健一郎さんの対談 「涙の理由」 を読みました。
ボロボロと涙をこぼして泣いたのはいつですか?
映画やドラマを観て、 いいお話を聞いて、 ウルウル、 ホロリ、 こんな事はよくあります
テレビや週刊誌の広告でよく 号泣 と使われますが
その程度の 号泣 はいつだったかしら
夫の1周忌、ご住職のお経を聞きながらも涙がとめどなく流れました
二女の結婚が近づくにつれ、
本当に一人ぼっちになる・・・と
娘の前でボロボロ、 一人の時もボロボロ、 もちろん結婚式もボロボロ
でも・・・
私は
号泣 とは子供のように声をあげて泣くことだと思います
最後の 号泣 は夫が亡くなって10日ほどしてからの事でした
(亡くなったその時はたんなる 号泣 )
年とともに涙もろくなる、とは言いますが 号泣 することは殆どありません
映画 「アマルフィ」 で娘を誘拐された母親が知り合いでも、身内でもない外交官の黒田にすがって 号泣 します
女性は(私だけ?)すがる人がいると泣けます
それに気づいたのは
父が亡くなったとき夫はバリバリの現役
夜、夫の顔を見るとよく泣きました
気持ちが夫に甘えていたのでしょう
母が亡くなったときは夫はもう病気でした
甘えられる夫 ではなくなっていたので、父の時ほど泣きませんでした
本 ・・・ 「涙の理由」
泣けた と 泣ける
の違いが書いてあります
映画 「世界の中心で愛を叫ぶ」 は 「泣ける映画」 と言われました
泣かない人 = 空気を読めない人
という図式が出来上がったのはこの頃、か
・・・とあります
「涙の所有権」
借り物でなく、自分の涙です
「小説や映画で流れる涙」と「体験や個人の歴史から流れる涙」
は同じなのか、 違うような気がする 、
と重松さんは言います。
もらい泣きも所有権を持った涙ではない
・・・と
そのむかし、
日本シリーズでジャイアンツ相手に優勝目前、1塁を守りながら当時ライオンズの清原が流した涙
の事が書かれています
この涙こそ「清原個人が所有するの涙」
と重松さんが言います
茂木さんもうんうん
・・・と同調
皆さんはどんな涙を流していらっしゃるのかしら
泣くとお腹がすきますね (今は泣いていませんよ)
具材をいっぱい入れて おからを煮ました

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