よく遊び、よく学ぶ!

よく遊び、よく学ぶ!

2006.10.17
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カテゴリ: すべて

原因はいじめだといわれているが、警察庁の発表によると毎年40名程度が、学校関連(いじめ、進路、人間関係・・・など)で自殺しているらしい。毎月3人強、これはニュースで取り上げられる日常の感覚とほぼ一致していると思う。

一方文部科学省の発表によると、「いじめ」で自殺した子供は、ここ8年間ゼロらしい。
この差はいったい何を意味するのだろう。

また今回も一度はいじめを認めるような発言があったが、一転「いじめと自殺の因果関係ははっきりしない」というように校長の発言が変わってしまった。
これはいったい何を意味するのだろう。

私はそこに「保身」が感じられて、嫌な気分になる。
これから起きる訴訟などで不利にならないように発言に気をつけるようにという教育委員会の圧力なのだという。まったく情けないと思う。
無くなった教え子のことよりも、これからの自分たちの境遇、そして少しでも責任を回避したいというずるい考え方、そんなものを感じてしまう。


様々な要因(学校、家庭、地域・・・)が重なって起きた事件に対し、自分は悪くない、悪いのはあっちだとそれぞれが責任を押し付けあって、自分たちの責任から逃げ回っている、そんな気がしてならない。

相手も悪かったかもしれない、しかし自分にも悪い部分があったなら、人の悪いところをあげつらうよりも、自分の悪い点を省みる。そんな精神が昔の日本にはあったような気がする。

悪いと思ったら悪い。悪かったら誤るのだ筋だ。他からの圧力に負けて言い逃れるのは「立派な大人」のすることではない。ましてや教育者の姿勢としては問題だろう。
「潔さ」ということを思い出して欲しい。

今日はロータリークラブで会長より、第2710地区の地区大会の報告があった。
テーマのひとつに教育問題があったが、現在の教育問題を憂いつつ、かつての日本は「神道」と「儒教」と「仏教」から精神的支柱が構築されていた。
もう一度この素晴らしい基本概念を取り戻さない限り、学校や地域や家庭で起きている子供たちを取り巻く様々な問題、ひいては日本の問題の解決は出来ないだろうという内容の話があった。

まったくそのとおりだと思う。

不幸にして太平洋戦争突入を導いた精神構造であるといわれているが、それは戦勝国によりそう思わされてきただけなのではないだろうか。連合国の占領政策によって我々は大切なものをなくしてしまったのではないか。

私は基本精神が悪かったのではなく、当時の海外進出政策(アジア諸国を欧米と同じ様に植民地化しようとしたこと)まり国の政策の誤り(それは軍部の暴走を止められなかったということかもしれない)だったのだと思っている。

戦後日本では反戦と反省から日本の精神構造すべてを否定してきた。そしてこのような戦後の教育の「ツケ」がいま噴出して多くの問題を引き起こしているように思う。


もう一度「武士道」精神を取り戻してみよう。

地区大会の報告によると、ロータリアン(ロータリークラブのメンバー)はまず自らが率先して範を示そうとなっている。
そのとおりだと思う。自らが実践し、少しでもその輪を広げていくしかないのである。

身の回りのできることから始めよう。
今年のRI(Rotary International)のスローガンは、Lead the way(率先せよ)である。






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Last updated  2006.10.19 14:51:36 コメントを書く


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