こちらは 映画や小説などの感想文(レビュー)です。

2006.01.20
XML
カテゴリ: 動物行動学 進化論
今日は腋の下(ワキノシタ)の汗を嫌うことなかれ。という話しです。

ワキガ体質は日本人で3%位。
100名中の97名が、ワキガをほとんど発しないのだ。
しかも、圧倒的に男子に多く、ワタクシは女子で確認したことがない。
しかし、特に若い女性は、夏場に汗をよく掻く時期になると制汗デエオドラントをシュッシュしたがる。
この行為が魅力を下げてしまっているのだ。


汗には2種類あって、普通の汗がエクリン腺といい、ほとんど全身の皮膚に配置される。
体温の調節や皮膚の乾燥防止のためにある。

では何故、汗をよく掻く「足」が臭うのか。
体から分泌されたばかりの汗はほとんど無臭なのだが、皮脂や汚れが混ざり、それを皮膚上の細菌が分解すると臭いを発する。
簡単にいうと、汗と脂の混ざったものを細菌が食べ、フンをするのだ。
臭いのは細菌のフンである。
だから同じ体でも細菌が繁殖しやすい高温多湿な箇所が臭いやすくなる。
靴の中の足はそれで臭くなる。
体の他の部位も同じで、高温多湿を避けるようにすると、汗を掻いても臭うことはない。
例えば、パンツはゆったりした物の方が良い。

もうひとつの特殊な汗の腺が、アポクリン腺。
これは、腋の下にある。そして僅かではあるが、外陰部、肛門周り、へそ周り、乳首(乳輪上)、外耳道にある。この配置は重要なので、覚えておいてほしい。
ワキガでない人は、性的に興奮すると、アポクリン腺から汗を出す。

だから、ワキガでない人は、通常の生活では腋の下の汗を気にする必要はないのだ。
むしろ普段から汗を沢山掻いていると、サラサラになり臭いにくいのだ。

さて、ここからが本題だが、アポクリン腺は性的興奮で分泌すると前述したが、配置部位を思い出してほしい。
すべて、パートナーの鼻が近寄る場所なのだ。
つまり、アポクリン腺分泌液は、相手をも興奮させる。

必要なときに必要量のアポクリン腺分泌液を出せるようにしておかなければならないのだ。

どうすればよいか。
“出来れば、腋の毛は剃らない方がよい。”
アポクリン腺は毛穴に配置されているので、毛を剃って毛穴が詰まると出にくいのだ。
しかし、現代の日本文化では、剃らない訳にはいかないかもしれない。

“本命との性交を成功させるために、浮気相手との行為は24時間以上前に済ます。”
いちど分泌したアポクリン腺は、以後24時間くらい活動しないのだ。
だから、夕方に浮気をして、その日の夜にダンナと性交してもダンナは盛り上がりにくい。

“行為前にデオドラントスプレーなんか間違ってもシュッシュしてはならない。”
本末転倒な行為である。


横尾けいすけ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.01.20 20:22:21
コメント(8) | コメントを書く
[動物行動学 進化論] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: