鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
079513
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
青銀狼の一匹劇場
第16話 海の分かれ道
玉乗り6兄弟の物語
第十六話 海の分かれ道
翌朝、リュシフルはショップ屋のオヤジのところに顔を出す。俺が言いたいこと、親方に分ってもらえるだろうか。少し不安があった。
「親方!」
気合いの入った声でオヤジを呼ぶ。その声にオヤジも気合いの入った返答をする。
「おう!どうした?リュシフル。」
「親方、ちょっと話がありますから、店の外に来てもらっていいですか・・・?」
「話か?別に構わないが・・・。」
オヤジを呼び出し店の外へ出る。
「んで、話って何だ?」
「はい・・・昨日、俺の幸運種達が来ましたよね。それで1匹闇の幸運種が足りないと話しましたよね・・・。ですから俺・・・。」
「ここを離れるってことだろ?」
オヤジは既に分っていたかのように即座に言った。リュシフルもいきなりの発言に少々理解できなかった。
「え!どうして?」
「すまねぇな。実は昨日、お前と雷の幸運種との話を部屋の外で聞いちまったんだよ。ついお前の話し声が聞こえてきてな。なぁに遠慮するな!助けに行かなくちゃならないんだろ?」
別に引き止めるようなことは言わなかった。
「でも、俺・・・。」
「リュシフル、進むべき路は、お前の思っている路を進むんだ。」
「親方・・・・・・それじゃ俺行きます!」
「よし!そうと決まれば支度してこい!」
一時間ぐらいして。リュシフルは身支度を整え、幸運種達と一緒に店の外にでてきた。短かったかもしれないが、オヤジとこの店ともお別れだ。急なことだったけど・・・。
リュシフルはオヤジに次は何処にどうやって行けばいいのか地図を見せて聞いていた。
「デスドレイク城・・・噂では聞いたことがあるが、確か海を渡らなければいけないはずだ。一応この街からも渡し舟が出ているからそれに乗れば行けるはずだ。」
「ありがとうございます親方!さぁ行くぞ!」
4匹「お~!」
ウォール「海を渡るか・・・面倒くせぇ・・・。」
またウォールがボソッと独り言を言った。少し歩いたとたんオヤジがリュシフルを呼び止める。
「リュシフル!これを持って行け!」
一瞬キラッと光ったものを投げ渡された。
「ととっ!これは・・・?」
「お守り代わりに取っておきな!じゃぁ頑張れよ!」
それはペンダントだった。つるされたところに紺色の宝石が付いていた。
「ありがとうございます親方!またいつか戻ってきます!」
ご主人様も加わり、アクシスを助けに行くことに。幸運種ご一行はルブルの港町を目指すことに。
数分ぐらいして。順調に歩いていると、一匹の幸運種がある店の前で立ち止まっていた。それにリュシフルは気づく。
「アクティ~何してるの?置いていくぞ!」
しかし、アクティはそこから一歩も動こうとはしなかった。どうしたのかと思いリュシフルは駆け寄る。するとアクティの顔をよく見ると、口から唾液が垂れていた。アクティが見ている方向に目を向けると、そこにはソフトクリームのサンプルがあった。
アクティ「じゅるっ・・・うぅ・・・あれは、幻の・・・。」
「はぁ。仕方ないなもう・・・。」
リュシフルは皆の分のアイスキャンディーを買った。
アクティ「ありふぁほう!ごふゅじん!」
早速アイスキャンディーを頬張るアクティ、すごく喜んでいる。
「ふぅ、どういたしまして。(本当にアイスキャンディーに目がないなぁアクティは。でも、嬉しそうでなによりだな。)」
リュシフルに笑みがこぼれる。皆嬉しそうに食べるかと思いきや、またしても1匹全く食べようとしない幸運種がいた。
レッシュ「あれ?ウォール、アイスキャンディー食べないのですか?」
エルム「早く食べないと溶けるわよ?」
ウォールは炎属性。どうやらあまり冷たい食べ物は嫌いの様子。
アクリュ「もしかして嫌いなの?」
ウォール「別に嫌いなわけじゃない!ほら、お前にやる。」
ウォールは持っていたアイスキャンディーをアクティに渡した。
アクティ「ありがとうウォール!」
アクリュ「ウォールにも優しいところあるじゃん!」
ウォール(ただ今は冷たい食べ物は食いたくないだけだ・・・。)
「満足したか?アクティ。」
アクティ「うん!」
「よし、寄り道はここまで。港町へ直行だ!」
気を取り直して皆は港町に行く。そして、数分後、ルブルの港町に着いた。辺りを見回してみると、波止場に何隻か船が泊まっていて、荷物の積み降ろしの作業をしていたり、果物や魚介類を売っている人達がいた。
「え~っと、俺達が乗る船は・・・あったあった!」
幸運種達一行が乗る船。船体に大きなドラゴンの絵が描かれている。これが自分達が乗るフェリーだ。
「ようこそドラゴンフェリーへ。切符の拝見をさせていただきます。・・・ありがとうございます。出航まで後6分少々ありますのでしばらくお待ち下さい。」
「ちょっと時間があるなぁ。フルーツを買ってこようかな。お前たち先に船に乗っててくれ。ちょっと買い物をしてくるから。」
4匹「は~い!」
幸運種達は先に船に乗っていることに。そしてリュシフルは買い物をすることに。しかし、これが兄弟達の行く手を分けることになろうとは予想もしてもいなかった。早速幸運種達は船内や外を見て回ることに。
ウォール「俺は中で待っているから。」
ウォールだけ船内で待つことにした。やっぱり遠慮がちなのでしょうか。
アクティ「え~何で~?」
アクリュ「そうだよウォール。」
双子の兄弟がウォールを誘おうとするがウォールはあえて拒んだ。
ウォール「ふっ、好きにしろ。」
エルム「あの性格、何とかならないのかしら・・・。」
アクティ・アクリュ「よし!探険だ~!」
レッシュ「あ!ちょっと待つです!・・・はぁ。行ってしまったです・・・。」
レッシュの呼び止める声を聞かず、双子の兄弟は早々と離れて行った。
エルム「大丈夫よレッシュ。船の上だしすぐに戻ってくるわよ。私たちもちょっと見て回りましょ。」
レッシュ「それもそうですね。」
エルムとレッシュは別の場所を見て回ることにした。空もよく晴れて、海も穏やかな波が立っていて、辺りにカモメが数十羽飛んでいる。
そしてこちらはアクティとアクリュ。
アクティ「見てみてアクリュ!隣の船も同じくらいに大きいよ!」
アクリュ「本当だ!ご主人に本を見せてもらったことがあるけど、何だか海賊船みたいだなぁ。」
アクティとアクリュが見たもの。隣にも大きな船が停泊していた。するとアクティが隣の船であるものに目を光らせてしまう。と、船内から人が出てきた。両手にダンボールの箱を抱え、どこかへ運んでいるようだ。箱をよく見ると【ICE】と書かれていた。これをアクティは見逃さなかった。
アクティ「はっ!あれは幻の!」
アクリュ「どうしたの?アクティ。」
何を発見したのかよくわからずアクリュが聞いた。
アクティ「アクリュ、隣の船も見て回らない?ちょうど飛び移れるぐらいだしさ。」
無論、アクティの本当のお目当ては勿論あのダンボール箱だ。
アクリュ「う~ん。いいよ!僕も何かあるかもしれないって思ってたことだし、行ってみよう!」
双子の兄弟は隣に停泊している船に飛び移ってしまった。アクティとアクリュは船内に入る。と、その時だった。ボー!と汽笛が鳴り響く。まずい、出航の時間だ。だが、アクティとアクリュは動揺すらしなかった。
「ふぅ、危ない危ない。もうちょっとで値切れるところだったのに。まぁいっか。」
リュシフルは知らない。アクティとアクリュがこのドラゴンフェリーには居ないことを・・・。
アクティ「う~ん。この中は無いみたい・・・。」
アクリュ「あ!これ僕にぴったりだよ!」
アクリュは両手にそれぞれダガーと盾を持っていた。
アクティ「武器もいいけど、僕はアイスが優先。ふぅ・・・ここはもう諦めよう。」
アクリュ「そうだね。」
2匹が船内から外に出る。しかし、自分達が乗るはずの船はそこにはなく、この船も既に港から出航していた。
アクティ「・・・ねぇアクリュ・・・。」
アクリュ「なぁに?アクティ・・・?・・・。」
暫くの沈黙が続いた。
アクティ・アクリュ「ご、ご主人~!!」
「ん?誰か呼んだ気がしたが・・・気のせいだよな。それより中でゆっくりしよう。」
リュシフルは船内へと入る。客はそれほど多くなく、空席が目立っていた。と、窓側の席にウォールが座っているのをリュシフルは見つけ、ウォールの隣の席に座る。
「何を見ているんだ?ウォール。」
ウォール「ただ景色を眺めているだけだ。(海ってこんなに綺麗なんだな。)」
「そう冷たく言うなよ。」
座席に座ったリュシフルはリュックからナイフを取り出し、さっき買い物をしてきた紙袋からリンゴを一個取り出し皮をむき始めた。上手く均等に切っていく。
「ほら、食べなよ。さっきアイス食わなかったから、少し腹が空いているだろ?」
切ったリンゴをウォールに渡す。
ウォール「・・・ありがとう。(シャリシャリ)(甘い・・・結構美味しいなぁこのリンゴ。)」
一切れ食べ終えると、ウォールはもう一つリンゴを取って頬張る。
「それにしても綺麗だなぁ。」
ウォール「なぁご主人。」
「どうした?ウォール。」
ウォールは何か言いたそうだ。でも。
ウォール「やっぱり何でもない。このリンゴ美味しいよ。」
「そうか。それならよかった。いつもお前から出る口調だったら、ちょっと酸っぱいとか言うのに珍しいな。」
そういいながらリュシフルはウォールの頭を撫でる。久しぶりにご主人に会って、久しぶりにご主人から食べ物をもらったから美味しく感じたのかもしれない。
ウォール「むぅ・・・。」
ウォールはムスッとした顔をした。でも、心の中は温かく嬉しいのかもしれませんね。本当はご主人と会えて嬉しかった。それにしても、リュシフルは気づくのだろうか・・・この船から2匹の幸運種が居なくなったことを・・・。
第16話 「海の分かれ道」おわり
最近またスランプ気味な青銀狼です・・・。何だかなぁ・・・一度思い詰めて
しまうとどうしても頭の中から離れないんですよ・・・(滅)でも、徐々に
前向きに考えていこうとすれば、つい忘れてしまうことも(^_^;)
今回は短い文章になってしまいましたが、感想などお待ちしております。
次回は離れ離れになってしまった、双子の兄弟アクティとアクリュの
お話です。無事にご主人様の下に戻れるのでしょうか・・・(^_^;)
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
鉄道
JR東日本 DE111041
(2026-10-13 00:10:07)
超合金
僕の夢のコレクション(146) 鋼鉄ジー…
(2025-09-25 20:55:09)
一口馬主について
マジックブルー出走予定(10/12京都7…
(2026-10-12 10:37:31)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: