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Sep 30, 2006
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カテゴリ: 読了日記☆

中学校のときだったかなぁ。
15歳のときだから、中三だったけ。
全文は載らないから途中抜粋した形だったんだけど、
図書館で見つけたので、全部読んでみようと。


「北沢、お前は、自殺したがっていただろう」
僕は答えなかった。
「死ぬなよ」
と徹也は言った。
「お前は、百まで生きろ。俺も、百まで生きる」
徹也は僕の腕をつかんだ。
「百まで生きて、その間、直美のことをずっと憶えていよう」
つかんでいた腕を、徹也はぎゅっと握った。
「わかった」
信号の下で、徹也は僕の顔をのぞきこんだ。
「同盟を結ぼう。俺たちは十五歳だから、《一五同盟》だ。
男と男の約束だぞ」


何の接点もなかった徹也と、ひょんなことから
関わることになってしまった北沢良一。
そして、徹也の幼馴染の直美のことを知る。
入院している彼女の元へ見舞いに通ううち、
北沢は、知らず知らずのうちに彼女に想いを寄せていた。

受験、就職、家族、友達。
中学三年生、同じ分岐点に立っている三人は、
同じ場所にいながら違うところを見つめている。
自分がどうしたいのか、何をしたいのか、
どういう将来を思い描けば良いのか分からずにいた北沢だが、
直美との交流で、今までの考えに変化が訪れていた。


15歳というと、5年前ですね(懐)
もう当時の記憶はあんまりありません(汗)
でも、自分の人生が、あの時点で終わってしまっていたら、
と思うと、ものすごく怖くなりました。
高校生活とか、就職、トランペット、
いろんなことが、15歳でストップしてまってたら・・・
やりたいと思ったこともやれず、
悩んだり考えたりする将来が、私には与えられなかったら。
そう思うと、今こうやってのほほんと日記を書いてることが、
実は当たり前のことなんかじゃなくて、
たまたま偶然「生きてる」からできることなんだって。

生きようと思って生きてる人って、いるのかな。
生きたいと思って生きてる人、少ないと思う。
どうして生きてるのって聞かれたら、答えられない。
死にたくないから。
死んでないから生きてる。
自分の死が間近に迫ったときに、ようやく
「生きたい」って思うのかな。
明日とか、明後日とか、
カレンダーに書いてある日付が、
誰にも平等に与えられるものじゃないんだって、
少し思ってしまいました。

明日や明後日を知らずに、
今日で時間が止まってしまう人だって、いる。


ちょっと重くなってしまいましたが・・・

15歳の時に読んだときよりちゃんと読んだせいか、
「こんな重い話を読んでたのか・・・」
とびっくりしてしまいました。。。




国語の教科書に載ってるお話、割と好きでした。
一番気に入ってるのは「羅生門」
その次は・・・いろいろ(苦笑)





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Last updated  Oct 8, 2006 01:31:07 AM
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