やはり俺の青春ラブコメトレードはまちがっている。完

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2009年02月25日
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カテゴリ: 愛と真実の伝道師
全米から集まったタートルたちは、何を学び、ミリオネアへの階段を駆け上がったのか。

医学の世界も、繰り返し訓練を積むことによってスキルが磨かれていく分野である。
採決のために静脈を見つけるといった基本的な作業ですら、新米医学生だと危なっかしくて見ていられないことが多い。
けれども、規則通りに同じ動作を繰り返すという経験を積むことによって、彼らもやがて有能な医者に成長し、すばらしいキャリアを築くことが可能になる。

タートルたちのスキルは、とりたてて目を引くようなものは何もない。
静脈を捜す医者と同じようなものだ。
その意味では、訓練は彼らが期待していたものではなかった。
そこには何の魔法もなかった。
これは事実である。


リチャードは聖杯を与えてくれたわけじゃない。
魔法なんて何もなかった。
魔法かどうかはともかく、タートルたちは訓練を終えると、いきなり実践に投入されることになった。

私が考えるに、大多数の投資家やトレーダーは、本を読んだりセミナーを聞いたりしただけでわかったつもりになっている。
頭で理解しただけで満足してしまい、本当に重要なことを忘れている気がする。

理屈がわかった後は、それを実践できるようにするための訓練が必要なのである。
その訓練は地味な作業だから、退屈で楽しくない。
だから長続きしない。
本を読んで夢を見ているほうがずっと楽しい。

タートルが学んだ手法は決して難しくなく、実に単純なシステムである。
決してシステムだけが重要なわけではない。

大事なことは、そのシステムに従うことであり、繰り返し、繰り返しトレードすることによって本当に身に付いていくものだと思う。

タートルたちが教わったことは、システムに従うことだけである。
脱落したタートルもいたが、そのシステムに従ったタートルだけが生き残ることができたのである。







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最終更新日  2009年02月25日 21時28分22秒
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