乳がんからの闘病日記

2026.10.11
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カテゴリ: 乳がん
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乳がんの手術で右胸を全摘した時の話です。(数年前)



 病室から手術室へ 
手術は、入院した日の翌日の午後の予定でした。
朝から食事なしで、飲み物は9時まで。

入院前にもしましたが、再度コロナの検査を受けました。(この時はコロナ禍)

その後は、病室で使い捨てパンツ(事前に売店で購入)・手術衣・着圧ソックスに着替え、点滴を打ってもらって待機。
順番になると看護師さんが来て、案内されて手術室に歩いて向かいました。

手術室の前の待合室には夫がすでに待っていたのですが、その顔を見たら緊張が解けたのか頭が真っ白に!

看護師さんや麻酔の先生からいろいろ説明されても、まったく頭に入らなかったです。


手術室に入って、手術台に横になり、その周りで看護師さんたちがテキパキ作業し、先生が来て、麻酔をかがされ…

気付いたら終わっていました。

時間にすると2~3時間?

麻酔をかがされても、しばらくは全然眠くならなくて不安だったんですが、次の瞬間には意識がなくなっていたようです。
看護師さんに名前を呼ばれ、肩を揺さぶられて目が覚めました。

意識がなくなっていた間は、とても嫌な夢を見ていた気がします。
手術中の様子を見たような気もするのですが、夢だったのか現実だったのかは不明です。


 手術が終わって病室へ 
目が覚めた時にはすでに普通のベッドに寝ていて、ガラガラと移動中でした。

胸のあたりは痺れていて感覚がなく、痛みも特に感じなかったので「本当に全部取ったの?」と不思議な感じ。

ただ、そこはかとなく苦しくて、声がうまく出せなかったです。
先生が痛み止めの点滴を追加してくれて、すぐに楽になりました。

ベッドのまま手術室を出ると夫がいて、これドラマでよく見る場面だな~などとボンヤリ。





以下、グチを含みます。

しばらくして、先生たちが様子を見に来てくれました。 

主治医はとても深刻そうな様子で、開口一番「私はとんでもない間違いを犯してしまいました…」と言い出して仰天です。

私は「まさか医療ミス!?」「また手術になるのか!?」と一瞬にしてパニックですよ。

しかし、先生は、深刻そうなまま「 旦那さんのことをまた「息子さん」と呼んでしまいました。

………はい?
え?手術の話ではなく?今は手術直後ですが?
とんでもないって?えええ…(引き)

先生が夫(私と同年代)のことを息子と勘違いしたのは2回目。
1回目の時に訂正したのに、先生はうっかり忘れていたそうで、2度も間違えられた夫は激おこだったようです。

私は面喰っているのに、先生たちは夫の話で盛り上がっていました。
手術のことは、こちらから聞いたら話してくれましたが、明らかにメインは夫の話。
…いや、できれば手術の詳細を聞きたかったんですが…

「とんでもない間違い」はジョークなのでしょうけれども、状況的にも内容的にもまっっったく笑えなかったです





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最終更新日  2026.10.13 14:22:59


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