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22-20s

22-20s

2005.09.05
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カテゴリ: 映画
◆◇◆ メゾン・ド・ヒミコ ◆◇◆


himiko.jpg


◆―――ストーリー―――◆


◆ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督と脚本家・渡辺あやのコンビが海辺に建つゲイのための老人ホームで繰り広げられるひと夏の出来事を独特の感性で描く。◆


◆【22-20sの感想】◆


◆◇◆サマソニでお供した、キュートなOASIS狂。
Mちゃんと観に行ってきましたわ♪

さて、さっそく感想。
テーマがより複雑なものだから、その分渋い感じになっているけど、美しい映画。

それを隠すためにもささやかな笑いがちりばめられているのが、なお哀しい。。。
生と死、愛と絆、欲望と希望。。。さらに深いなにかを仕上げたようで、
じーんときました。

あと、田中泯さんは圧巻。
佇まいがものすごくて、田中泯さんではなく、「ヒミコ」そのもの。
妖艶な衣装も声も。
柴崎コウがノーメイクで演じたヒロインは存在感にあふれ、
彼女が演じるキャラクター心の動きは、とてもリアルでいい。
この監督の撮る女優は一番輝いてるんじゃないかな。
ジョーはどんな役でもかっこよいね。
ゲイでもなんでもさ(笑)

でも、そんぐらい素敵な魅力を放ってましたよ。
そして、おじいちゃんたちのゲイっぷりはどこかキュート。
役者それぞれの、個々の個性が光っていたと思う。

さてさて、うーむ、ジョゼでもそうでしたがラブ・シーンにこだわりますねぇ。
官能的で。。。リアルで。。。

まあ、真面目な話、この監督は静寂の使い方がうまいと思う。
静と動の使い方。
そしてそれは、たんたんとしたストーリーを飽きさせない。
少々、なかだるみしましたが、全然気にさせない。

色も綺麗だったな、特に白色。
ぼやけた白色。
素敵やったわ。

終わり方も好きでした。
みんなの笑顔が印象的で。
こういうハッピーエンド好きです。

最後に、
人はみんな孤独なもの。
そして誰かと一緒にいることはどこまでも温かくて優しい居心地。
見終わった後には、そんなほんわかした感じが心に染みてくる。
そう。。。ピキピキピッキーン!ってね(笑)◆◇◆


◆他の作品のレビューはこちら♪◆

< 他の作品のレビュー。感想はこちら!【22-20sの映画のススメ】

< 他の作品の詳しいレビュー。感想はこちら!【続・22-20sの映画のススメ】

<他の作品 詳しいレビュー。感想はこちら!【続・続・22-20sの映画のススメ】





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最終更新日  2005.10.09 21:51:54


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