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March 16, 2010
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10年前...2000年3月8日の朝9時01分頃、この事故は起きた。
でテレビを
見ていたのだ。番組の後半に事故の速報が入った。
当初は日比谷線の中目黒駅で爆発があったと

言っていたような気がする。その時点では詳細がマスコミに、
入ってきていなかった様子が伺えた。何が起きたんだろう
時間の経過と共に事故の詳細が明らかになった。脱線事故だ。
死者5名・負傷者64名を出した。事故発生から時間がたてば、
たつほど哀しみが増していった。都市部では地下鉄も身近な
乗り物である。人が暮らしていく中で事件や事故に遭遇して
巻き込まれてしまう可能性は残念ながら、0ではないのが現実。
誰の身の上にも、あり得るのだ。しかし、交通機関には安全の
義務を怠(おこた)ってはいけないのである。乗客の命を預かり、
安心の乗り物であってほしいと願っている。そこを肝に銘じて
業務を遂行してほしいと思うのである。事故によって命を絶たれ

トラウマになり、電車に乗れなくなってしまった人もいるだろう。
人の人生を左右する事件・事故の残す傷は大きい。その重みを
忘れないでほしい。私は哀しい事件・事故が起きると本当に胸が
痛むのだ。なぜ、起きたのかそう疑問を投げかける。

安全祈願の想いも一緒に届けたかった。事故から、10年になる。
私も地下鉄をよく利用する乗客の1人として、足を運ぼうと思い
今日、中目黒駅へ行ってきた。当日の3月8日は遺族や関係者の
皆さんが最優先だと思うので、私は今日、祈りを捧げてきた。
中目黒駅
慰霊碑の場所は線路沿いの駅近くである事は、だいたい見当が
ついていたので、迷わずに行けたのだが現場周辺を歩いてみた。
日比谷線脱線事故の現場付近
ココは慰霊碑の少し先に行ったところで線路を見渡せる。
そして、また戻って線路下に慰霊碑へ向う通路があって、
東京メトロの職員の方が対応してくれた。キチンと慰霊碑を
見守っているようだ。「慰霊碑はコチラでしょうか」と
声をかけ、お参りに来た旨を伝えると「お願い出来ますか」
そう職員の方が答えた。亡くなられた方々に手を合わせて
頂ける事に感謝しますという気持ちに好感が持てた。私には
少なからず誠意は感じられた。一般の人も手を合わせられる。
近くのコンビニで、お水を買い慰霊碑に供えた。
記帳もしてきたが私は字が下手だから申し訳なかったなぁ。
日比谷線脱線事故の慰霊碑2
慰霊碑は線路と線路の間のスペ-スに建てられている。
ココで発生した事故。私は行き交う電車を眺めた。
他人事ではないと改めて思っていた。亡くなられた5名の
名前が刻まれ、事故の経緯も刻まれていた。私は、
慰霊碑の前で、しゃがみ手を合わせ目を閉じ祈った。
日比谷線脱線事故の慰霊碑1
その後、職員の方に挨拶し駅に向った。だが、胸が熱くなり
涙ぐんでしまった。歩きながら涙が押さえきれず、
人目のないとこへ行った。涙をぬぐった。ふと顔を上げると
掲示板があり、そこにはニャンコの譲渡会のチラシが
貼ってあった。ノラちゃんを保護し、里親さんを探すという
内容だった。そのチラシの猫達が「元気を出して」と言ってる。
そう思えて仕方なかった。「ボク達も頑張って生きてるよ」と。
ニャンコの譲渡会
励まされた気がした。そうだね。亡くなった方々の分も
心して、毎日を過ごしていこうね。忘れない事が大切なんだ。
風化させずに生きてる私達が懸命に語り継いでいこう。

             -ご冥福をお祈り申し上げます-





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Last updated  March 16, 2010 07:06:37 PM


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