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May 15, 2010
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どのタイミングで話そうかと考えていたが、ホッとした今、
事にした。今回、2度目の入院になった経緯を。

実は、4月21日の夜遅くに、妹から電話があった。
「お父さんが具合い悪くて、今から病院へ行ってくる。
 またあとで連絡する」という、一報があった。もうじき、

私は、寝ずに連絡を待っていた。深夜1時過ぎに病院到着の
連絡があって、幸い父を知る医師がいたそうで、すぐ対応を
してくれたという事だった。3年前に直腸ガンで入院して、
手術した時に執刀してくれた主治医チ-ムの中にいた医師が
宿直だった。心強い。ただ、深夜だった為、詳しい事は朝に
なってから検査するという事になった。なので、痛み止めの
点滴などをしていたという話だ。妹は朝まで付き添っていた。
そして、そのまま父は緊急入院になったのだった。妹は一旦、
帰って病院に委ねてきた。4/22の日中は精密検査などを受け、
腸閉塞や肺炎など体の中で、いろんなとこが悲鳴を上げていた。
心臓も狭心症などの症状が出ていた事が判明した。年齢と共に

再び、腸が炎症を起こしたり、病気になりやすいんだって。
しかし、傷みが全く止まらず、体を動かすのも嫌がったりと
尋常じゃなかった為、腸の炎症がヒドク深刻であるという、
判断で緊急手術をすると踏み切った。既に、夜を迎えていた。
今から来て下さいという、連絡が実家の方へいったのだ。

母と妹は、到着していて医師の説明を受け、父が手術室へ
入るのを見送ったという話だった。すると、医師の話では
生存率25%と厳しい宣告を受けたそうだ。回復する可能性が
低いのか。最悪、手術中に亡くなる可能性もあると言われ、
覚悟をしなければいけない状況だった。腸が大丈夫でも
心臓が耐えられない、もしくは心臓が持ち応えても腸が
完全にダメかもしれない、機能してなければ命取りになる。
もっと言えば、両方がダメかもしれない。そんな状況だ。
母は親戚に連絡をしまくっていた。私達、家族は覚悟を
決めるしかなかった。ガンの再発ではなかったが、他が
ダメ-ジを受けていた。病気を抱えるという事は、様々な
病気をも引き起こす可能性がある。そう実感させられた。
日付が変わる頃に手術が終わった。医師から腸を切除し、
手術は成功したという報告を受けた。最悪の心肺停止は
回避された。腸も実際のところ思っていたより、状態は
良かったそうだ。だが、この時点では油断を許されない。
まず、2~3日が山で乗り切れば、更に一週間が山だと
言われた。術後、集中治療室へ入り、たくさんの点滴や
人工呼吸器など、いろんな管を付けられて痛々しい姿の
父が、そこにいた。集中治療室で父と対面した。意識は、
もちろん...ない。あとは、持ち応えてくれるのを祈る。
私達は、朝方になって帰路に着いた。始発で帰った。
その後、病院へ様子を見に通った。最初は薬で眠って
意図的に意識を戻さないような処置を受けていたのだ。
傷口が痛むのと管を付けているから苦しがって、管を
自分で取ろうとしたり、暴れてしまうケ-スが多いと
説明を受けた。だが、予想を遥かに上回る回復ぶりを
見せてくれたんだ。術後、5日もすると薬を弱めにし、
意識を戻すところまできていた。会話も出来た。多少の
錯乱状態には陥っていたけどね。手術してから一週間後、
一般病棟へ移った。驚きの回復劇だ。奇跡が起きたねェ。
それでも、しばらく安静を保つのが前提だったけどね。
まだ、重要な点滴をはずせないでいたし。勝手に自分で
点滴の管をはずさないよう手袋をさせられていたんだ。
夜中に起き上がって、歩こうとする騒ぎがあって、一度、
母と妹は病院に泊まりこんだ日もあった。その翌日は私が
行く事になっていて、夜9時半に行ったら看護士さんが
今日は落ち着いてるので大丈夫ですよって、言われて
帰ってきたんだけどね。まぁ、そんな出来事があって、
4月後半はバタ×2し、母や妹と渋谷で会ったりしてたのも
父の入院に伴うものであった。ダンナも一緒に行って
父を見舞ってくれたしね。朝、仕事が終わったあとに
私と待ち合わせをして、行った。有り難い事だよねェ。

そして、5月に入ると殆ど問題なく落ち着いてきたんだ。
GW明けには退院も近いんじゃないかというとこまでに、
回復してきた。食事も取っていたしね。以前は制限がなく
何でも食べてオッケ-だったけれど、今回は食事制限が
少しばかりある。健康な人なら積極的に摂取した方が良いと
されている、食物繊維は、NGなのである。腸に繊維質が、
たまってしまうとダメなのである。腸の手術をしてるから。
あと、珈琲やラ-メンもダメなんだけど
ガマンしてもらおう。これは、口にしなくてもいいものだ。
どっちも、父が好きだったものだから可哀相だけどねェ。
それでも、食べられる物の方が圧倒的に多いから、多少は
仕方ないと思うわ。あとは、食べ過ぎない程度にする事。
状況が安定してきたから、安心して過ごせる日が多くなり、
父の生命力はスゴイと思ったよ。あっぱれって、感じ。

で、つい先日...12日に無事、退院の日を迎えたのだ。
およそ3週間で退院。長引くかと思ったし、最悪の日を
迎えるかもしれないと思ったりもしたが、極力、私達は
普通の暮らしを保ちながら、退院の日まで過ごしてきた。
今、父はノンビリしている事だろう。これから、実家へ
足を運んで父に会うよう心がけていこうと思うんだ。うん。
まぁ、忙しかったけどね。自分達の生活もあるし、自分の
時間も設けながら、乗り切ってきた。元気が何よりだよ。
             それでは





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Last updated  May 15, 2010 07:44:46 PM


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