頭上は雲と青空が半々、南は雲で覆われ、北は晴れている。
散歩の道筋である、自動車道の側道は日が陰り、市街地は日が照っている。
追い越した車が少し先で止まり、運転手を残し3人の人が降り、
側道側溝の長さを測り始めた。
その後を車が駐車灯を点滅させながら追っている。
何かの工事を行い予算作成のためだろうか?
飛行機雲が長く尾を引いている。
何時もと違って、暫く経つと長さ方向に波打つ様になり幅が広がっている。
飛行機雲は頭上の雲より高いところにあり、
頭上の雲は動かないのに、飛行機雲は北へ流れている。
途中に自治会館があり、鉄枠で出来た大きな箱の中に新聞紙が入っている。
その新聞紙の束を車に積み込むため、バランス良くなる様並べ替えている。
私達の自治会でも同じように古紙回収を行っている。
これまで無造作に放り込んでいたが、気をつけて入れる様にしよう。
帰路につく頃は頭上の雲はすっかり無くなり、日が照り始めた。
帰りは西に向かって歩くのだが、背中がポカポカと暖かい。
山での作業用なのかゴムのキャタピラが付いた車に摘み取った蜜柑の箱を
幾つ持つんで運んでいる。その後を奥さんらしい老人が
耕耘機で摘み取った蜜柑を二箱積んで付いていく。
別の畑では
老夫婦が摘み取った蜜柑を載せたトラックの座席で昼食を取っている。
少し前までは、家族総出で蜜柑摘みをする姿がよく見られたのに、
今年は仕事に行かない、老人だけが蜜柑畑で働いている様に見える。
午後からは病院・スーパーへと出掛ける。
午後の3時には、あれだけ晴れていた空がすっかり曇ってしまっている。
つい最前まではあんなに晴れていたのに、天気の移り変わりが早い。
スーパーからの帰り、雀ぐらいの大きさの小鳥が電線に止まっている。
何かの拍子で一匹が飛び立つと一斉の飛び出す。
真っ黒い塊になって飛んでいる。何という鳥か全く見当が付かないが
あんなに多くの鳥に畑を荒らされたらひとたまりもない。
だが、この時期、あの鳥達が食べる様な物が畑にあるのだろうか。