朝、窓から見たところ、雲が広がっていたが、
白い雲が、彼方此方に浮かんでいるだけとなる。
写真を撮るため、地ならししてある所へ入り、樹木の枯れ姿を撮り、
帰り掛けると、歩いてきた足跡が、くっきりと残っている。
靴がやけに重い。その場所は日陰で、霜柱が立ち、それが溶けた後らしい。
靴の裏に、その赤土が厚く付いている。
道路に出て、足を滑らす様にして歩くが、
アスファルト道では、上手く取れない。
少し歩いた所に、土建屋の資材置き場がある。
その入り口が、砂利道になっているので、そこで、
靴底をじゃりじゃり、こすると、すっかり土が取れ、靴が軽くなった。
飛行機の音がして、見上げても、飛行機雲を連れてないと、
なかなか見当たらない。
音が遅れて届くため、飛行機は、音感よりかなり先を飛んでいる。
飛行機の高さによって異なるだろうが、
角度にして30度ぐらい先を飛んでいた。
音が聞こえて、空を見るのだが、見つけたのは唯の一機だけ。
音がしなくても、空を見ていると、
機体が日の光を、反射して見えることもあるのに、
探すとなると、なかなか見つからないものだ。
今日は、一枚薄着をして出たのだが、未だ汗ばむほどだった。
明日は晴天、最高温度は一度低くなっているが、大した違いはないだろう。
明日は、上着を薄いものに着替えて、散歩に出よう。
今日から、松山の伊予豆比古命神社(通称、椿神社)のお祭りである。
開運縁起、商売繁盛の神様として、通称、お椿さん、として賑あう。
熊手、笹などの縁起物の他、おたやん飴も、この期間限定で販売される。
この飴は、何処を切っても、お多福の顔が出てくるという棒状の飴。
お賽銭を借りて帰って、翌年、倍にして返すという風習もある。
お椿さんの頃が一番寒い、お椿さんが終わると春が来る、
と言われ、春を告げるお祭りとしても、知られている。
今日から三日間行われるが、暖かいお椿さんになりそうだ。
いよいよ、伊豫路は春に向かう。