DY28のブログ  古いアコギを抱えた 遅れてきた 休日限定唄うたい

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2009.06.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
すべらない話を目標に わけあって、あまりに長い待ち時間になったので
書きまくるのだ

メガネの話を 少ししてみよう
私は今 メガネを愛用している おそらく常時するようになったのは
働きはじめてからなので 割と遅い

メガネで 今も思い出す 少しほろ苦いというようり 心苦しい 思い出がある

それは 小学校5年か 6年かのころ
クラスに メガネをかけている 子は 数えるほどしか いなかった

たまたま 席替えがあり 隣合わせた A君が 最近メガネをかけ始めたのだが

行為を 隣で繰り返すのであった A君は 背は低かったが かわいらしい顔で
ユーモアもきいて 女子からは人気の人であった

私は、このA君の行為に 急激に 憧れをいだくようになる 

「も、も、もてそう・・・」

こうなると、もう ダメで
メガネがほしい 絶対ほしい 

願えば 叶うとは よくいったもんで ちょうど 春の身体検査がありますよと
その日 帰りの会で 配られたプリントにある

私は、まるでお代官さんのように  「ぬうハッハ そうだ、この視力検査で視力が悪い結果なら メガネが買ってもらえるではないか 越後屋よ どゥハッハ・・・」と

悪いたくらみをしたのだ

もくろみどうり 黒い眼隠しを片目づつして 一つづつ 先生の指した文字を
「うーん よくわかりません」とか

こんな具合に すっとぼけて 見えているのに 見えないふりを

先生は、「あれーー 最近 急に眼が悪くなったか?」

ここまでは しめしめ メガネまで もう少し もう少しと
いい感じであったのが

あろうことか 先生は「おい○○、こんな急に 視力が落ちるのは おかしい


「そ、そ、そうですか・・・ ハイ」 と、力なく返事するしかできなかった

次の日、お袋に連れられ 学校のすぐ前にある 眼科に行き
再度、視力検査 

今さら 嘘でした、ともいえず 同じように すっとぼけて 再度検査
当時は今と違い 原始的な検査
今なら すぐ 嘘がばれていたであろう
逆にばれていた方が 楽だったかもしれない

眼科の先生も 「うーん おかしいね 原因が わからんな・・・」
先生は 鉄腕アトムのお茶の水博士のような 風貌で
禿げた頭を さすりながら うなっている

そうこうしてる間に 、先生が出した結論が
「栄養の偏りによる 視力低下の可能性が 1番高いですね」 といい

あろうことか、先生の口から出た言葉は

「今日から、しばらく 栄養注射をうちに 通ってください」 と 

ふと、横を見ると 自分より小さな子どもが
看護婦さんから 「はーい○○君 栄養注射ですよ・・・」と
うたれている注射は 悪魔のように 太い太い 黄色い液の注射なのだ

あー、なんて 自分は愚かであったのかという 思いと
子供心に 嘘をつけば 悪い罰をうけるのだという 思いと
お袋に こんな嘘で 心配とお金をかけさせて 申し訳ないという思いが
交錯していた

それから 何日 栄養注射をうちに 通ったかは あまり覚えていないが
とんでもなく 太い注射だったことと なんともいえない 
独特の匂いがしていたことだけ覚えている

何日かあとで そろそろいいだろうと 視力検査を受け
今度は 完璧に1.5までクリアで 先生が 「よかったね治って」と
うれしそうに 禿げた頭をさすりながら 言ってくれたことを 覚えている

「あたりまえだのクラッカーだわ ももとも眼はいいんだから・・」と 
心の中でつぶやき

この、長い嘘との戦いを 終わらせることができた喜びをかみしめていた

結局 その後もメガネをかけることは 学生時代にはなかった

こんな風に 私には メガネに対しては なんともいえない思い出があるのだ

<チャイナ・チャイナ 泥棒に入られた>

上海に住みだしてすぐ あろうことか 泥棒 いわゆる空き巣ってのに
入られた

当時、私が借りて住んでいたのは 6階建のアパートの1階
1階は 危ないから止めといたほうがいいよと 皆に言われたが

ちょっとした スロープがあったり 部屋の中の雰囲気が
他の候補の部屋に比べて良く 不動産屋も ドアや窓の施錠さえしっかり
してれば 大丈夫の声を 信じ この部屋に決めたのだ

中国のアパート事情は 家具つき 家電つきで貸すパターンが多く
大家さんは 自前で家具や家電を用意し 不動産屋が仲立ちをして
マージンを取り 貸すといったシステムが多い

借りるほうからすると すぐ 住める便利さはあるが
自分の部屋という 愛着は湧かず どことなく落ち着かないのも
事実であるのだ
私の借りた部屋の大家さんは なんと公安(警察官)であった
はじめ 契約交わす際 会った時は 私服で分からなかったが
大家さんの私物の残る 洋服ダンスをたまたまあけたら 警察官の制服の
冬服と夏服が きれいにビニールカバーにかけられていて わかったのだ

この大家さん なかなかハンサムで 背も高く
目もキリットしていて 歳も脂の乗り切った40歳くらい

前に、湯沸かしの具合が悪かった時は 奥さんとパトカーで乗り付けて
直してくれた その時 「大家さん 警察ですよね・・・?」
「交通課です・・? 刑事課だったり? うん?」 てな 具合に聞いてみると

軽く笑いながら 「警察には間違いなかが それ以上は 言えれないんだな・・・悪いが・・・」と
なんか 意味ありげに さらりとかわされてしまった

**もちろん、やり取りはいつもこういう時に駆けつけてくれる、通訳の人を介してだが

ウーン 相当の偉い人か 特殊部隊のSPか と想像力をふくらまさせるのであった

とある日、1泊2日で 南通市という上海から120kほど離れた町に 仕事で
出かけ 帰宅すると 部屋に入って 

び、び、びっくり !!

すべての部屋の
タンスの引き出しは すべて開けられ 中のものは 床に散在

誰が見ても  泥棒 現る!
の 構図が展開しているのだ

玄関は施錠されていたが 物干しテラスのある部屋の窓が 開けられていて
そこから 侵入されたのが すぐわかった

金めのものは 最初から部屋には置いてなかったので さほど動揺はしなかったが
まっ先に心配したのが ギター ギターは無事か・・・ 無事であった

直接被害は 目覚まし代わりに使っていた 日本の使い古しの
ドコモの携帯電話だけ

要は 完全に金のみ目当ての プロの仕業であった

すぐ、職場の中国人やらに連絡したら 飛んできてくれて
大家さんも すぐに夫婦でやってきてくれた

大家さんの私物が多く残る タンスも開けられていたので
確認したが こちらも 被害はなし

現役の警察の 大家さん 一息ついて 何を言い出すかと思えば

被害もほとんどないから 警察には 届けんでいいからね
下手に届けると あんた事情徴収で丸1日 つぶれまっせ・・・・





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Last updated  2009.06.09 20:16:06
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