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今日は 医者に行ってきた
もう たぶん 10年以上
背中に 脂肪のかたまり 2cm大のと 1cm大のが出来ていて
痛くも かゆくもないのだが
上海である中国人に それは ひょんなことで 悪性の癌に変異することもあるから
早く切ったほうが良いといわれ
そういえば 日本でも誰かに同じこと言われたこと思い出し
どうせ切るなら 仕事のまだ 忙しくない6月 に 日本でと
今回の帰国に照準を合わせ
重い腰を あげ ようやく 病院に
しかし、久しく病院などに行ってなかったが 大繁盛で
最近の不景気も ユニクロと しまむら と 病院だけには 他人ごとってな感じ
先生に診ていただくと
確かに 感染症になり 膿むと やっかいなので
膿んでいない今のうちに 手術しましょうと
手 手 手術????
そんな大袈裟な
しかし これは簡単にパッとその場の処置で切る ほど簡単ではないとのこと
手術なんて 小さい頃 扁桃腺を切った依頼
手術して そのあと 一日置きで様子みて 抜糸してと
こりゃ 上海戻るのも ちと 遅らせねば・・・・・・
というわけで 30日に 手術決定
こんなんなら もうしばらく ほっときゃよかった・・・・
ま、でも 確かに 中国で痛くなりだしたら 大変やし 体が第一やしと・・・
そういえば 今日の先生も言われていたが アメリカは 手術とかの
費用が保険が日本のように利かず 盲腸とかの手術でも100万円とかかかり
そんなんなら 飛行機代出しても 保険利かして 日本でした方が 安くつくと
海外で病気になるのも 大変ですから 気をつけてください・・・と
かくいう私も 上海では 鼻血が止まらずに1回 奥歯がうずきだし 歯医者に1回
風邪がこじれて1回 中国版人間ドックで1回と 歯医者も合わせ 計4回 上海のローカルの病院
に 行っている
知り合いの駐在員さんなどは 日系の日本人医師のいるとこしか 行かないようにしていると いう人が
日本人の人は ほとんどだが
私の モットーは 郷に入れば郷に従え
朱に交われば赤くなる
果報は寝て待て
で 気にしないのだ
最初にローカルの病院行った時は まだ 住み始める前 出張で来てた際
鼻血が止まらず 駆け込んだのが 上海最初の病院体験
すでに 行きの飛行機が 上海の空港に着く間際に 鼻血が タラーっと
それから しばらくティッシュ詰めて 止まるが
また、しばらくすると 出だす そんなこと繰り返し そうこうして
ちょうど 今の職場に夕方到着したとき
何を鼻につめようが
止まらなくなる
心配した中国人たちが 早く病院に 行け行けコール
近所に 大きな大学病院があるということで 職場の中国人男性2名に 付き添われ
病院に
大学病院???
嘘やろ
まるで 野戦病院の様相で
廊下には いくつものストレッチャーが並び 患者が寝たまま
そんな中 人 人 人
で 溢れかえっている
そうこうしてると 救急車がついて
若いそこそこの美形の女性が なな、なんと 全裸で
毛布にくるまわれ
担ぎ込まれる
聞けば 恋にやぶれた 自殺未遂とか
よりによって 鼻血が止まらずやってきたのに
この光景 鼻血は 勢いを増す
ようやく 診察室にたどりつき 若い医師登場
青年医師というより 売れない 手品師のような雰囲気
私の鼻の穴を 懐中電灯で照らし よく見れる器具で
すると 青年医師は何か中国語で ・・・・・
すると 付添の職場の中国人2名と 順番を待ってた患者や付添やら
そのあたりにいた人間全員が 医師と一緒に 私の鼻の穴の中を覗き込んで
めいめいに何か感想いったり うなずいたり・・・・
どうも 青年医師は (得意の想像通訳)
「 皆さん 見てみてよ
鼻の中の 細い血管が破れてるだろ・・・ ここから血が噴き出してくるのだわ
さあ さあ いい機会だから みんなも 見てみい ]
他の中国人たちは
「 へーほんまやな こんなふうになるんや・・」
「 この日本人 なんでこんなとこの血管やぶれんの・・・???」
めいめいに 感想をもらす
こんな感じである
どうも。来た時の飛行機の気圧の変化と
ずーつと寝不足で 激務をしてた頃で 体調を崩していたのが
この欠陥が敗れた原因らしい
これが 上海病院初体験の様子
歯医者ネタ 人間ドックネタは 次回
大作として お届けしたいと
なんとか 暖め すべらないようにお届けできればと
思うのである