2020末法元年                   ボンゾー(竺河原凡三)の般若月法

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2006年12月06日
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カテゴリ: 仏法
=上段(上)より以下につづく=

 さても、かの滋賀・向源寺=こうげんじ蔵(渡岸寺=どうがんじ=観音堂=所在)の国宝・十一面観音菩薩立像(じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう=貞観年間859-877作/像高194センチメートル)には圧倒されるとともに、尊い加持身をいただきまして、凡三は自らの阿修羅(あしゅら)を解脱することを得ました。

 正面のふくよかなお面は、やさしさに満ち足りていてました。異例ともいえる脇面から頂上仏面までせり上がるようにある変化面は、一つ一つ、大きく、くっきりと、見事におかしらを化粧されていました。お顔の右側三面の変化(へんげ)面は牙をむき、後ろの、観音様は暴悪相に大きくお笑いになっていました。それでも、大きなおかしらは邪魔にならず、お腰をゆらせて不思議な均衡をとられ、長いしなやかな右腕が延びて掌が与願印(よがんいん)を示され、見るものの心を安心(あんじん)に導かれます。左手に掲げられた水瓶(すいびょう)には、病の熱に乾くものに用意された霊水が入っています。

(以下本文は、一定期間を経過しましたので削除いたしました)





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最終更新日  2007年06月11日 22時54分25秒


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