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2019.12.28
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テーマ: 読書(8289)
カテゴリ: 【読書】未分類

本好きの下剋上 第三部「領主の養女」(3) 司書になるためには手段を選んでいられません [ 香月美夜 ]

●この本はどんな人におすすめ?
魔石集めと聞いてわくわくする人
クールビューティー神官長の活躍を毎回楽しみにしている人
異世界の識字率と学力向上に向けた取り組みが気になる人

●本の目次・あらすじ
ローゼマインは、領主の養女として、初めて冬の貴族社交界デビューを果たす。
この冬は領内の学力向上を図るため、成人していない子供たちにカルタ・トランプ・絵本を用いて教育を施し、大人たちに教材を購入してもらう計画だ。
冬と春、それぞれに病を治すための魔石集めもあり、領主に反逆したハッセの町への処罰もあり、ローゼマインは多忙な日々を送る。

●メモ
ハッセの町への処罰、一晩寝たらけろっとしていて、ローゼマインもこの世界に染まってきたなあと思った。

これが常識なのだ、と言われても、やはりどこかで受け入れられない自分。
ローゼマインがもうちょっと葛藤するかと思ったんだけど、そうでもなかった。

秋の魔石回収には失敗してしまったから、冬と春は成功してよかった。
現実的な商業と技術の世界と、ファンタジーな世界が交互に現れる。
そこにこれから、貴族院というハリー・ポッターみたいなのも加わるし。
生活改良と本づくりに四苦八苦していたマインが懐かしい。
初めのころの「どうなるんだろ、面白い!」という勢いはなくなったけれど、ローゼマインの行く先が気になるので読む。

フェルディナンド様の過保護っぷり。
外伝でも思ったけど、ローゼマインにめちゃくちゃ心許してるやん。
よく考えたら麗乃は女子大生だったから、年齢的にはそんなに離れてない。
フェルディナンド×ローゼマインのルートはありなんですかね…?

次期領主であるヴィルフリートが最有力候補だけど、ルッツもずっとマインが好き(ここはもう身分差があるので厳しい…)。
本人は独身で図書館を運営したいとか言ってますけどね。

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最終更新日  2019.12.28 14:16:46
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