320life

PR

プロフィール

ノマ@320life

ノマ@320life

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2020.11.25
XML
テーマ: 読書(8283)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



クリエイターの為の宝石事典 (亥辰舎BOOK) [ 飯田孝一 ]

本の目次・あらすじ


01.ダイアモンド
02.バイライト
03.バイロープ・ガーネット
04.フルオライト
05.アクアマリン
06.アパタイト
07.エメラルド

09.カルサイト
10.クォーツ(ロック・クリスタル)
11.サファイア
12.シンナバー
13.スミソナイト
14.トルマリン
15.ヘマタイト
16.ユーディアライト
17.ルビー
18.ローズ・クォーツ
19.クリソプレーズ

21.ブラッドストーン
22.モス・アゲート
23.スギライト
24.アベンチュリン・クォーツ
25.コーラル

27.アイオライト
28.トパーズ
29.ペリドット
30.パール
31.アジュライト
32.クリソコーラ
33.スタウロライト
34.スポジュミン
35.ムーンストーン
36.ネフライト
37.ジェダイト
38.マラカイト
39.タイガー・アイ
40.チャロアイト
41.タルク
42.ペクトライト
43.ターコイズ
44.アンバー
45.オパール
46.オプシディアン
47.ジェット
48.テクタイト/モルダバイト
49.メテオライト
50.ラピス・ラズリ

感想


2020年読書:196冊目
おすすめ度:★★★

フルカラー64頁。1頁に1宝石が紹介されていて、コンパクトに収まっているけど内容は濃い。
著者は、日本彩珠宝石研究所所長(それって、どういう立ち位置の人なんだろう…?)。

「賢者の石」「月の雫が宿った人魚の涙」「戦士の流した血が染み込んだ石」。天然石のもつ伝説や歴史、命名の由来などを鑑別家による科学的な背景で解説。石の個性がひと目で分かるレーダーグラフ。宝石名を和名で表記し英名と中国名も掲載。結晶系ごとに分類。色別の索引もある。 名著「天然石のエンサイクロペディア」を元に、鑑別家飯田氏の専門的情報から歴史や伝説のみを取り上げ加筆修正し収録。

亥辰舎 HPより)

『宝石商リチャード氏の謎鑑定』シリーズを読んでいて、「この宝石ってどういう色や形なんだろう?」「他にはどんな宝石があるんだろう?」と思っていて、入門書的なコンパクトな本を読みたいと思っていたので、ちょうど良かった。
特に歴史的な解説のところや、言語学的なところは、もうリチャード(CV・櫻井孝宏)で朗読されている気分でした…。
リチャードは正義にこういうのをつらつら話して教えてるんだろうなあ。
この本にはセレスタイト(リチャードの瞳の色をした宝石)は載っていなかった。残念。

私は6月生まれで、パールやムーンストーンが誕生石なのだけど、どうも好きになれなかった。
この本を見ていて、「やっぱり私は、透明度の高いキラキラした石が好き」と思った。
でも、だんだんパールは「いいな」と思えてきたから、年齢を重ねたらまた変わるのかも…?

宝石の歴史って、古くて新しい。宝石沼、深い。集めたくなる。危険。


にほんブログ村 にほんブログ村へ



ランキングページに日々の呟きを毎日更新しています。
「みたよ」「いいね」の代わりに押してもらえると、喜びます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.11.25 00:00:20
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: