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2020.12.11
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テーマ: 読書(8283)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



四畳半タイムマシンブルース [ 森見 登美彦 ]

本の目次・あらすじ


8月12日。
今にも崩れ落ちそうなおんぼろ下宿・下鴨幽水荘の209号室。
私は、諸悪の根源たる小津と膝を突き合わせていた。
わが城が今や灼熱地獄と化したのは、他でもない小津が、私の部屋のクーラーのリモコンに昨日コーラを零したからである。
憧れの明石さんは五山の送り火に誘われているというし―――どこのどいつだ、忌々しい。
そんな折、廊下のガラクタの中に、私たちはタイムマシンを見つける。
そうだ、昨日へ行って壊れていないリモコンを取ってくればよいのである!

感想


2020年読書:210冊目
おすすめ度:★★★




サマータイムマシン・ブルース【Blu-ray】 [ 瑛太 ]

どちらも、めちゃくちゃ私に刺さった。抜けない棘みたいに。
元は劇団ヨーロッパ企画の舞台。それを瑛太主演で映画化(上野樹里も出てるよ!)。2018年に「サマータイムマシン・ワンスモア」という続編が上映されてる。知らなかった。
で、これは私の大好きな映画と、私の大好きなモリミー(森見登美彦氏)のコラボである。タッグである。こんなことあっていいんだろうか。ありがとう神様。
(と思っていたら、「サマータイムマシン・ブルース」の脚本を書いた上田誠さんって、「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」「ペンギン・ハイウェイ」の脚本を担当してる人だったのか!)

二次創作で映画パロをやってみました感があって面白かった。ひさしぶりに「私」、小津、明石さん、樋口さん…といった面々に会えて嬉しい。
しかし、映画でも「ん?え?どうなってそうなってこうなった?」と頭が混乱したのだけど、小説だけ読んでる人は時系列がすんなり分かったのか気になる。


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最終更新日  2020.12.11 00:00:20
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