従来の高精度温・湿度クリーンルームの問題点 空調機器 温調機器
空調には、膨大な経費が必要です。
半導体、FPD製造プロセスをはじめ、さまざまな生産分野で要求される精密空調は ヒータPID制御 に代表されるように、消費電力が大きいという欠点がありました。
微細化に伴い更なる高精度要求が高まる中、消費電力を大幅に抑えた精密空調が求められ、当社では完全ヒータレスによる精密空調機器の開発を進めてきました。
従来のヒータPID制御とは比較にならない省エネ性、 冷媒レヒート では実現不可能なワイドレンジ設定を可能にし、新たなテクノロジーとしてお客様のニーズにお応えします。
ヒートポンプバランス制御とは、1台のエアコンで冷房と暖房を同時に運転しているようなもので、そのバランスの高度なコントロールにより空調しています。つまり通常のエアコンのように室内から室外へ、あるいは室外から室内への一方的な熱移動ではなく、常に無駄のない熱移動を可能とした新しい制御方式であり、高度な制御技術により省エネと高精度運転を両立した最新のテクノロジーです。

エアコンでは暖房運転と冷房運転は個別の運転となり、暖房時は室外から室内へ、冷房時は室内から室外への一方向の熱移動となります。




ヒートポンプバランス制御・二流体ノズル水噴霧加湿方式により完全ヒータレス化。温度制御範囲18~30℃、湿度制御範囲45~75%の運転が可能です。
ヒートポンプバランス制御により、冷媒レヒートでは実現不可能な設定温度と吸込温度の大温度差に対応。(業界トップクラスの性能)
※周囲温度は15~35℃の範囲:右図参照
設定温度範囲内全てにおいてオールフレッシュで±0.1℃を保証。ユースポイントでの制御が可能。(センサケーブル10mを標準装備)
加湿給水量をPID制御し、高精度にコントロールしています。ユースポイントでの制御が可能。(センサケーブル10mを標準装備)
ヒートポンプバランス制御は冷凍機のみで冷却・加熱まで行います。 ヒータPID制御の場合は冷凍機が常に100%のフル運転状態であり加熱が必要になればなるほどヒータ加熱エネルギーが大きくなります。ヒートポンプバランス制御は、お客様の負荷に応じて冷却と加熱のバランスを常に最適に保ちながら運転しており、省エネ運転を可能。

ダクト1本接続するだけの簡単工事。
用途に応じクリーンエアー(クラス100)を供給。(HEPAフィルタ付き)
循環空調にも使用可能です(水冷式は特注対応)。
パソコンからの運転操作や温度制御状態確認などもケーブル1本で手軽に接続可能。
3種類の通信機能を標準装備。(RS-232C、422A、485)
パソコンからの遠隔操作により、工場内の全ての空調を一括で管理出来ます。

各種パラメータ設定機能を搭載。
エラーコードを表示。
アナログ入出力接点標準装備。(外部運転信号、運転・警報出力接点)


空冷仕様・水冷仕様・温度制御タイプ・温湿度制御タイプなど、全部で 30機種をご用意しております。
また、さまざまな用途に応じて特注仕様の製品につきましても製作いたします。風量・温度・湿度等のご要求スペックをご連絡ください。消音ダクト、ドレンポンプアップユニット追加等にも柔軟に対応いたします。

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