テレホンカードって使ったことがない人もいるとは思うが、聞いたことぐらいは誰でもあると思う。今では携帯電話が主流なので、実際テレホンカードってどのくらい使われているのだろうか?
1982年12月(約30年前)に旧日本電信電話公社(電電公社)が発行・発売を開始し、当時まだ硬貨しか使えないうえに、テレホンカードだと少し余計金額がついいていたのでお得に感じられた。また何といっても普及させるために次から次へといろんなデザインが発売され人気があった。
パンダの可愛いものや、芸能人・スポーツ選手など有名な人、マンガやアニメなど多種にわたって作られたのでかなり人気があった。コレクターズアイテムとしてテレホンカードは必要以上に持つようになり、こうした限定品といったプレミアカードがあり、カードの売買状況の雑誌がコンビニにも売られていた。今も「テレカ収集協会」という組織が東京にあるらしい。
あと西友のようなスーパーなどでもオリジナルのデザインカードを作ってくれるサービスが始まり、自分で撮影した写真を持ち込んでテレホンカードにしてもらい、友達との記念品として持っていた。
あと多くの企業が広告宣伝を目的に企業オリジナルのテレホンカードを作り、展示会での配布や営業時の名刺代わりに渡したり、就職活動の学生にあげたりとかなり世の中に普及していた。当然観光地でもきれいな写真や絵のデザインカードが売られた。限定品の懸賞品としても良く見かけるものだ。
しかし今は携帯電話が普及し、公衆電話の利用率が減少、テレホンカードの利用率も減り、公衆電話事業もNTTにとって不採算事業となった。公衆電話そのものが撤去されつつある。



そうはいってもどのくらいの利用率かは知らないが、携帯電話を持たない人はないと不便だ。子供もテレホンカード1枚と小銭を財布に入れて、親に連絡する時には使っている。携帯が常に使えるとは限らないので、公衆電話がないのは困る。まさか煙草を吸う人がよく1本もらえませんか?的に知らない人に借りる訳もいかないだろうから。知っている人なら借りちゃうかも。
テレホンカードが普及すると、オレンジカードなど多くのプリペイドカードが世の中に普及してきたが、結局「偽造カード」が特に外国人が絡む事件が多かったようで、大きな金額のものは使えなくなったり、新しい技術で対抗したりと各社は対応に苦慮してきた。
私も未使用のカードを結構持っていたが、以前会社の人に譲っていたので大分減ってきてはいる。それでも自分でプレミアだと思っているもの以外を何とかしようと考えてみたら、次のような方法もあるようだ。
NTT東日本では、未使用の磁気テレホンカードのみ、毎月の電話料金のうちダイヤル通話料金の支払いに充てることができる。基本料はダメ。その際、テレホンカード1枚につき50円(税込価格52.5円)の手数料が必要。手続きは、116・NTT東日本営業窓口で。 http://www.ntt-east.co.jp/ptd/mag_card/usage.html
あとビジネスホテルチェーンの東横インでは、宿泊料金の支払いに利用できるが、詳細は次のサイトで。 http://www.toyoko-inn.com/toku/tokulist23.html
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