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2020.09.23

希学園・浜学園のテストを受けてみました(KUMONの欠点も解析)

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85842)

カテゴリ：【子ども】教育（小学校）

小学1年生の息子はまだ塾に通う予定はしておりません。
しかし入塾のタイミングで塾の様子を確認するより
予め塾の様子や先生の応対を知りたかったので、
学力テストや公開テストを受けました

■希学園の最高レベル演習受講テスト

このテストは、希学園の最高レベル演習を受講したい方が受けるテスト。
テストで80点以上取ればＯＫです。

年長の2月に1度受けました。
テストは算数のみ。

□テストの内容

通常の計算問題
文章問題
図形認識

計算力はもちろん、
読解力、理解力、整理力が必要な問題ばかり

年長の2月では、KUMONを始めてなかったとはいえ、
掛け算など2年生レベルは対応できていた長男。

しかし1年生レベルの計算にも関わらず、
文章になると、全く手も足も出なかったようです。

■浜学園の公開テスト

テストは国語と算数
9月に行われたテストを受けました。

この時のKUMON学力はD50ほど。
小学校4年生レベルの掛け算(2桁×2桁)ができる状態です。

□テストの内容(算数)

通常計算
四則演算
逆算
図と表の整理
グラフ
順番
単位

参考までに算数のテストの一部です

□テストの内容(国語)

かなづかい
濁点の使い方
文章のよみとり
文章からの気持ちの読み取り

参考までに国語のテストの一部です

学校やKUMONでの文字の細かさと比較してもよくわかります。
そのため、息子はそもそも読むことを放棄した模様…

テストの問自体は小学1年生レベルですが、

集中力
文章を読む能力
文章を読み解く力

上記については、小学1年生レベルでも上位者でないと
難しいかも。。。

公開学力テストの成績帳票が
郵送されてきます

のため、浜学園の公開テストの成績は散々
得意な数学は基礎はできているけれど、
応用となると回答できていないことが算数から分かります。

これからどれぐらい偏差値を上げられるか楽しみです

KUMONでは補いきれない勉強を
希学園・浜学園のテストで確認ができました。

■KUMONでは勉強できない箇所

□算数

文章問題
図形
単位
時計
応用問題 　　など

□国語

長文読解
気持ちを汲む問題
物語中の人物の相関関係の読み取り 　　など

■強化教材

KUMONで対応しない箇所は
家で別途強化が必要 です。

我が家では、下記の教材を活用しました。

□ トップクラス問題集　中学入試をめざす徹底理解編

「最レベ」と並ぶ 低学年向けの難度の高い問題集 です。
全体が７つの章から成り、各章は１～３節。
各節は「標準クラス→ハイクラス→トップクラス」という構成になっており、
段階を踏んだ学習ができるのが魅力 です。

塾関連のテストはこの教材に出てくる内容が多かったです。

下記に決めた理由は、

カテゴリー別に大別されている
解説が丁寧
カラフル
難易度が段階的にある
塾のテストに傾向が似ている

上記教材を解くことで、
特殊問題や応用問題
に慣れることが重要のように思いました。

□ 5分間算数文章題ドリル小学1年生

こちらは純粋に文章問題の練習。

息子はこのドリルの2年生に取り組みました

5分間算数文章題ドリル小学2年生

小学3年生時こくと時間
時計も別途教材を使用し練習しました。

プリント全てにフリガナが付いているので、
親がフリガナをふる必要なし！

最初は時刻の読み取りから始まり、
文章問題まで対応しています。

3年生の教材ですが、
時刻を理解していれば
文章問題のレベル的にも1年生でも
十分に対応できます。

色々な問題が凝縮したまとめテキストのようなものでも良いですが、
イマイチ理解が深まらなかったり、既に分かっている箇所があったりと時間の無駄に
なってしまいます。

解き方や考え方を理解するという点では、
時計なら時計、単位なら単位にまとめられたテキストを活用する方が、
精度が上がり、順を追って理解が深まります。
1枚5分程度で終わるドリルタイプのものが中心なので
子どもの負担にもなりにくいかと。。。

入学して思ったことは、
思った以上に1年生で学ぶことが多い・・・

親も1年生で何をするのか
知っておく必要があると痛感しました