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ヒッキー2号

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2015.07.24
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カテゴリ: ビジネス







企業の倒産を20年取材したプロが教える「ヤバい社長」






本を書く人の条件のひとつに、「観察者」というのがあります。

何かひとつのテーマを定め、たくさんのケースを観察してきた人の洞察は鋭く、

読者はそこから多くを学べるからです。




人間は往々にして自分一人のケース(過去の体験)しか持っていませんが、

これでは予期せぬ未来に対処することはできない。




だからわれわれは、他者の成功・失敗から多くを学ぶのでしょう。




本日ご紹介する一冊は、



読売新聞調査研究本部主任研究員の中村宏之さんが、

成功企業と失敗企業、双方の特徴を読み解いた、興味深い論考。




過去の日本の倒産ケースを具体的に挙げながら、その時何が起こったのか、

社長はどう行動したのか、なぜ周囲(銀行員など)は倒産に気づけなかったのか、興味深い事実が述べられています。




帝国データバンクの方が書いた本には、『百年続く企業の条件』はじめ、


興味深い内容のものがいくつかありますが、本書はどちらかと言うと社長、コンサルタント、銀行員向けの内容。





豊富なデータから導かれた倒産原因、ヤバい会社・社長の条件、倒産の教訓、そしてできれば関わりたくないけれど、倒産の基礎知識…。




破産、特別清算、民事再生法申請の違いなど、知りたかったことが詳しく書かれているので、コンサルタントやジャーナリストは、教養として読んでおくといいでしょう。




「怪しい会社は名前が変わる」

「将来の話ばかりする社長は危ない」

「危ない会社の経理部長」






スカイマークの負債総額は約710億円(申立時点の2015年1月現在)と巨額ですが、

実は同社は無借金経営でした。潤沢な手持ちの現金で航空機を調達するほか、

リース会社から借りる形をとっていたため、

この会社には「メーンバンク」といったものが存在しませんでした(中略)

スカイマークの倒産はメーンバンク不在の事態が招いた「円安倒産」の側面があったといえます。




そのドル建て支払い債務の「為替ヘッジ」を行っていなかったことで、

円安の影響をもろに受けた格好となりました



アクセルを踏む勇気よりも、ブレーキが踏めるかどうかが、経営トップや取締役会に求められる役割




白元の四代目社長

・「売上至上主義」を掲げた結果、無理をしていわゆる「押し込み販売」

・継続した取引を約束して、それを信じた取引先が設備投資を行ったにもかかわらず、その後それを反故に






危ない会社の兆候

・管理職がやめる会社は危ない

・経営トップの肩書きがやたらと多いのも危険

・支払いのサイト(期間)が長くなるのは危うい兆候

・怪しい会社は名前が変わる

・将来の話ばかりする社長は危ない




2014年度の「円安関連倒産」の合計は401件で、

前年度(178件)の約2.2倍に急増し、倒産企業の従業員数は7915人と、前年からほぼ倍増しました。






業種別に見ると、累計で「運輸業」(99件、構成比24.7%)がトップを占め、

このほか繊維、食料品、建設が目立っており、全体の約75%を負債5億円未満の中小企業が占める

粉飾する際に最初に操作する可能性が高い部分が在庫

経理部長本人しかわからない書類が存在する会社は注意が必要




帝国データバンクの集計では、40歳前後の社長がいる会社が増収増益を達成するのが一番多く、

なだらかに減る形で50代、60代と続きますが、70歳を超えるとがくんと下がります



会社がつぶれる原因はやっぱりお金です。お金がまわらなくなることが最大の原因です












興味のある方は 参考程度に 読んでみてください。


確かに 倒産する会社は まず人心が 離れます。


ですから 人がやめます。 


社員の方が 複数やめたりすると 要注意ですね。










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最終更新日  2015.07.24 11:04:00
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