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2006/08/13
カテゴリ： ちょっとヒトイキ
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あらら、何も書いてないのに送信してました…
夏ボケ？暑さにまいってます～
先日、帰省するために電車で移動しました。
その日も蒸し暑い日。
指定席もとれずに、自由席にも座れませんでした。
仕方なく、通路に立って
ふらりゆらりと電車の動きに体を預けて。
すると、何だか気分が悪くなってきました。
汗がでてきて、とりあえず立っているのがつらい。
荷物を足元に置いて、
そのまま座り込んでしまいました。
寒いくらいの車内で、
額から首から、汗だくだく。
そして体は変な寒さを感じていて。
一人だけ違うことに恥ずかしく、
でも、早く復活しなくちゃと焦って…
短いような長いような、ちょっとした時間がすぎたとき
ある方から声をかけられました。
「気分悪いんじゃないですか、
「いえ、大丈夫です、すみません」
そう答えることしかできませんでした。
自分が青白い顔になっているのがわかりました。
また、「ちょっと」して
別の方からも声をかけられたりしました。
やっと、立ち上がることにしました。
少し汗もひいてきた気がする…と思っていると
「こちらの席、どうぞ」
ある席から去っていく人がいました。
停車駅に降りる様子でもなく、
通路を歩いて後方へ向かう姿に
私は何も声がでませんでした。
その席へ座ると、
体の力が抜けて、落ち着きました。
そして目的地へ。
降りるときに、一人に会釈だけすることができました。
ほほえんでくれたみたいでした。
化粧も落ちて、ぼろぼろになった姿でしたが
無事到着できました。
あのとき言えなかった言葉を。
「ありがとうございました！」
あらら、何も書いてないのに送信してました…
夏ボケ？暑さにまいってます～
先日、帰省するために電車で移動しました。
その日も蒸し暑い日。
指定席もとれずに、自由席にも座れませんでした。
仕方なく、通路に立って
ふらりゆらりと電車の動きに体を預けて。
すると、何だか気分が悪くなってきました。
汗がでてきて、とりあえず立っているのがつらい。
荷物を足元に置いて、
そのまま座り込んでしまいました。
寒いくらいの車内で、
額から首から、汗だくだく。
そして体は変な寒さを感じていて。
一人だけ違うことに恥ずかしく、
でも、早く復活しなくちゃと焦って…
短いような長いような、ちょっとした時間がすぎたとき
ある方から声をかけられました。
「気分悪いんじゃないですか、
「いえ、大丈夫です、すみません」
そう答えることしかできませんでした。
自分が青白い顔になっているのがわかりました。
また、「ちょっと」して
別の方からも声をかけられたりしました。
やっと、立ち上がることにしました。
少し汗もひいてきた気がする…と思っていると
「こちらの席、どうぞ」
ある席から去っていく人がいました。
停車駅に降りる様子でもなく、
通路を歩いて後方へ向かう姿に
私は何も声がでませんでした。
その席へ座ると、
体の力が抜けて、落ち着きました。
そして目的地へ。
降りるときに、一人に会釈だけすることができました。
ほほえんでくれたみたいでした。
化粧も落ちて、ぼろぼろになった姿でしたが
無事到着できました。
あのとき言えなかった言葉を。
「ありがとうございました！」
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