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早いもので、夏も駆け足で通り過ぎてしまったようですね。先週は 雨の日が続きましたが、洗濯物もなかなか乾かないし、寒暖の差が激しいので、体調を崩さないようにするのが大変でした。麦酒も美味しく頂ける季節は終わり、いよいよ、天高く馬肥ゆる秋の到来です。メタボ腹の私には気をつけなくてはいけない季節でもありますが、魚が美味しくなるものですから ついつい 日本酒や焼酎で一杯呑んで食べてしまいます。(爆笑) 話は変わりますが、先週の雨は連日降り続いた事も珍く梅雨みたいでしたが、雷がひどかったですね。住まいから近い場所に落ちたようでした。一時停電していた地域もあったようです。台風までとはいきませんが、嵐はいやなものです。 ”コップの中の嵐”と言う言葉がありますが いわゆる内輪モメのことです。外部の者が関わることでは有りませんね。 でも世間をよくみていますと 当事者ではないのに、しゃしゃり出て来て コップを割り さらに問題を大きくしてしまう。 こんな人よく見ませんか? 当事者にとってみれば ”大きな親切大きなお世話”ですよ。 時の氏神みたいに 公平な裁き仲裁ができるのであれば 問題はないですが、現実は反対に問題は混迷し解決しません。それどころか 関係ない人までも巻き込んだりしてしまいます。 身近な所で友人知人が まさにその問題の当事者になり コップの中で苦労して問題を解決せんと奮闘しておりましたが、 ”大きなお世話男”が出現して 問題は混迷を深めていくばかりです。 一方的な物事の見方しかしていないのでは、第三者として問題をさばく事は出来ません。ましてや 他人様の組織内会社内の問題であればなおさらのことです。 問題の事実経過を全体的に把握し 何が問題なのかを分析し、当事者に忠告・意見をすることは良いと思うが、あくまで、当事者本人にのみ伝わる方法で伝えるべきではないだろうか? 私信であるメールを本人が見るまえに 許可もえず公開するなど、常識ある大人のするべきことであろうか? 常識をうたがいたくなる。 ”自分の考え方がすべて”ということなのであろうか? そんなものを 昔の人はうまい言葉でいっておりますな ”裸の王様” 気がつけば誰からも相手にされない。宿業深いと云うべきか。 自身を見つめ直すことも必要ではないのかな? 人それぞれの人生だけれども、他人ばかり履き違えて責めていると、自分自身が責められますよ。 ”自らをも鍛え、自分自身とも常に向き合いたい。” そんな思いの秋の入り口です。
2008年09月01日
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”別して一結講中異体同心未来迄も相離れ申す問敷候。中に於て一人地獄に落ち入り候はば講中寄り合い候て救い取るべし。一人成仏せば講中を手引きして霊山え引導すべし。其後北国中の同行乃至日本国中一閻浮提の一切衆生をも救い取り申すべく候。衆生無辺誓願度と申すは是なり。” 総本山第三十一世 日因上人 ”小川貞性氏へのご返事”より 抜粋 最近この御指南を拝見しておりますと。 富士門流は 暖かく深いと 感じております。 特に”中に於て一人地獄に落ち入り候はば講中寄り合い候て救い取るべし。”の御指南は 罪障深い凡夫(私)にとり まことにありがたいことです。 様々な理由から 寺院参詣や御講になかなか参加できない日々が続いておりましたところ、地区長さんから ”いそがし過ぎて 体を壊しているのではないのか”と ありがたい励ましを頂きました。 ひとり一人の信心を心配して下さる事 ありがたいかぎりです。 勧誡式より まもなく一年経ちます。 罪障消滅を日々させていただきながらも 着実に境涯はユックリですが 確実に変化しております。 最近・・・実感・・・です。 マダマダ ですけどね
2008年08月15日
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