過剰反応
朝青龍
問題は異論がある。全治6週間の診断書を出しながら
モンゴルへ帰ってサッカーをしていたことへの処分として2場所の出場禁
止、減俸だけでも十分であるはずなのに、 おかしなオマケ
をつけた。部屋
、病院、自宅以外の出歩きを禁止するというものだ。江戸時代に戻ったよ
うなアナクロ謹慎処分である。
世論の硬化
を受けた相撲協会が配慮したものだろうが、行き過ぎだ。確
かにウソを付き公務をサボったのであるから、それなりの処分は仕方がな
い。国技などといわずとも、課税の減免を受けている公益団体としては当
然のことかもしれない。
但し、処分の範囲はあくまで出場停止、減俸までである。 行動の自由ま
で奪う権限など誰にもないはずだ
。倫理面で問題はあったとしても犯罪行
為をしているわけではない。
また情状酌量の余地もある。国の英雄である朝青龍にしてみれば、国王
から依頼されれば断ることは事実上難しかっただろうからだ。
私の見方からすれば明らかに 過剰反応
であり、行き過ぎの判断である。
世間がどう評価するかは今後の問題だが、これを良しとするようであれば
危険な風潮である。
過剰反応といえば、7月下旬から再びクローズアップされたサブプライ
ム・ローン問題から波及した信用リスクをどう見るか、で 東京株式市場は
株価の値動きが荒くなっている
。楽観派と悲観派の見方が大きく異なるか
らだ。
個人的には 不透明要因が多いため暫くは静観したことの方が賢明
と考
える。発端はサブプライム・ローン問題であったが、今は、信用リスクが顕
在化するかというテーマに変質している。言い換えれば過剰マネーが今後
も資産投資を続けるか、それともより安全な債券や現金にポジションを移
すか、という局面にある。したがって商品相場なども含めて眺める時期で
ある。
もうひとつは国内の政局の不透明さだ。現状では現政権は明らかにレ
ームダック状態だが、先行きが少し見えてくるのは1~2ヶ月後だろう。状
況次第では 反改革の動きが顕在化して日本はまた混迷する可能性もある
。
そうなれば海外勢力は日本売りを明確にするだろう。 長期的には明るいと
見ているのでその時に参戦しても遅くはないはずだ
。
■17文字の小宇宙
┗■ きょうの花: 稲(イネ)
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┗■ 夏来たと 南風波泳ぐ 稲の海
なつきたと はえなみおよぐ いねのうみ
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┗■ 能書き
やっと梅雨が明けた昨日は、南よりの風が強く、田のイネが
緑葉を右に左にそよがせていました。遠くからみると緑の海を
泳いでいるように見えました。
「季節の花300」から写真をいただきました。
http://www.hana300.com/inaho01.html
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