延原時行歌集「命輝いて」復活の家出発進行(番町出合いの家・鳥飼慶陽)
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本日は、近くの甲子園球場で夏の大会が始まり、開会式があります! 広島では被爆66年の平和記念式! そして神戸の夜は、「第41回みなとこうべ海上花火大会」!があります。その他、諸行事満載の日です。昨日、福岡の創言社の村上一朗さんから、次のような嬉しいメールが届きました。 各 位暑中お見舞い申し上げます。長らくお待たせしまして種々ご心配ご迷惑お掛け致しましたが、お陰様で今般漸く『キェルケゴール著作全集』全十五巻の最終回配本・第13巻を上梓致しました。8月8日をもちましてご予約の皆さまを始め、書店にも配本申し上げます。ほぼ四半世紀・正味23年を費やしての完結でありました。遅々たる私共の歩みにも拘わらず、ずっと変らずご支援ご声援を賜りました訳者・読者・関係者皆さまの温かいご支持の賜物であります。衷心より感謝、お礼を申し上げます。よくぞ頓挫させずに来れたものと我ながら胸を撫ぜ下ろしておりますが、何よりこの著作全集をご企画になられました故大谷長先生のご墓前にお供えして、ご報告の出来ますことを喜んでおります。今秋は揃いました全巻のセット販売に尽力しなければと思っております。個人での読者開拓は相当に難しい状況がありますので、出来るだけ研究室や図書館等に働きかけて行きたいと愚考しております。勝手申しますが、皆さまのお知り合いや関係機関等でご紹介頂けるような処があります時は、何卒ぜひ宜しくお願い申し上げます。朝日新聞等が採り上げて報じて呉れるようなことも聞いておりますが、こういう時代ですから一層こういう全集の持つ意義を強調して行きたく存じます。ありがとうございました。皆さまのご健勝、ご健康をお祈りしつつご報告まで申し上げます。8月5日創言社 社長 村上一朗 これは、本当に快挙です! ご苦労様でした! この大きな企画が村上さんの福岡・創言社に持ち込まれたことも、それは故あってのことですが、よくもこれを成し遂げられたものだと、驚くばかりです。読書界に厚い信頼を得て、この類を見ない「原典訳記念版」が、全国の図書館や研究室に届き、特に若き人々に、手にとって読み継がれていくことを、期待しています。 最初に掲載した新聞記事「ほんの周辺」は、この企画の第1回配本が開始された翌年(1989年)2月6日の毎日新聞で取り上げられたもので、監修に当たられた大谷 長先生の貴重な写真が遺されています。 文字が小さくて判読が困難ですが、第1回配本の巻頭に収められている水彩画と、大谷先生の筆になる、巻末の「刊行にあたって」を、ここに収めて置きます。 創言社のホームページには、全巻揃いの写真が掲載されていますが、我が家の書斎のこのコーナーをここにパチリ。私も研究所の仕事として、『杉之原寿一部落問題著作集』という平均500頁の上製版を3期に分けて全20巻を仕上げて、数多くの図書館に収めて頂いた経験もあり、この度の創言社の快挙は、それをはるかに凌駕するものだと、脱帽するばかりです。 キェルケゴールの著作は古くから何度も翻訳出版され、私たち世代は、それらに養われてきましたが、今回のデンマーク語からの「原典訳記念版」は、何といっても歴史的な大事件で、21世紀を生きる若者たちへの「大きな贈り物」になりました。 付記 個人的なことですが、現在別のブログ「滝沢克己 新しい対話的世界」で掲載中の『部落解放の基調ー宗教と部落問題』は、創言社より出版していただきました。その後、『賀川豊彦再発見ー宗教と部落問題』と『賀川豊彦の贈りものーいのち輝いて』の2冊もお世話になりました。改めて御礼を申し上げます。
2011.08.06
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