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延原時行歌集「命輝く」
(第373回)
「復活の家出発進行-感謝無限の旅一歩一歩」(117-4)
道学びたりの歌、受肉の神学の歌、ずんと癒ゆの歌、邦訳第二節の歌、心震へぬの歌、今の歌、秋の歌、を巡りて、の記
2012年11月6~10日
11月10日
秋の歌七首
かにかくに人は言ふとも時行煮じっくり仕込み待つも秋なり
(備考:遊山に行かずとも秋はしみじみとしみじみとあるなり。夕餉にと、蒟蒻蓮根じゃが芋大根ソーセージ等煮込みたり。待つは、二人してなり。)
良寛を宇宙時代の人として論じたる文書けし嬉しや
(備考:しばた良寛講座[17日、於新発田市生涯学習センター]のための草稿「宇宙時代の良寛ーー中間時に生きる力は何か』昨日脱稿。)
楽しみは宇宙良寛入るる場所見つけて拙著推敲最中
(備考:拙著『良寛とトマス・ベリーと共に』に此度の拙稿入れんとすなり。斬新ならん。)
裏庭に生りたる柿を頬張りてにっこりと笑む我妻の秋
(備考:何年も妻が世話せし庭漸く柿生りたり。これ彼女の秋なり。)
二階より眺む一中校庭の数珠つなぎなる紅葉ぞ麗し
父さんと歌話す事好きなんかそうや好きやでノーちゃん和む
守られてこの秋迎ふ幸ひは実に譬へ様なきことぞかし
(備考:この秋ほど「御守り」感ずることなし。)

いまはむかし、かつて「未解放部落」ということばも生々しいリアリティーをもっていた頃、この国際都市神戸のど真ん中に一万人を越える日本最大の都市部落を残していました。その地域のど真ん中に、神戸医療生協の「番町診療所」が1963年8月に創立されました。
あれから「50年」、今年夏の祝賀の集いに向けて、記念講座が開かれ、ぶらり出かけました。今回は創立準備の時から歩みをともにされ、退職後も一筋に活躍されてきた森口さんのお話ということで、会場は関係者の同窓会のように満員となり、久しぶりにあう懐かしい人々といっしょに、実りの多い50年の軌跡を想い起して、学びあうことができました。
50年を大きな節目にいま、松岡医師(所長)をはじめ充実したスタッフが揃い、多くの組合員さん、そして地域の幅広いネットワークのもとに、次の新たな課題を担う夢を交換する、たいへんよいひと時でした。
今回は、森口さんが紹介された懐かしい写真ーー創立時代の診療所・神戸大学の学生たちのセツルメント活動などをUPします。
これまでこの診療所を拠点に「老人医療費無料化運動」や「市街地に特別養護老人ホームをつくる運動」「震災復興運動」が地道に取り組まれていった忘れられない日々がありました・・・・・これから、どんな歴史が刻まれていくのでしょう。







