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延原時行歌集「命輝く」
(第677回)
「 復活の家出発進行 -感謝無限の旅 一歩一歩」( 152-11)
英書一本の歌、自閉症そも何ぞの歌、エコ回心と懺悔の歌、気持ち佳き事の歌、今朝の思ひの歌、我いまよりぞの歌、新潟空港蕎麦どころにての歌、ANAクラウンプラザホテル成田にて、読む事の歌、時々の歌、地球飛行の歌、機上にて--怪我と時代の歌、機上にて--英書五冊完成の歌、機上にて--うましの歌、癒しの歌、を巡りて、の記。
(2013年7月24~31日)
7月30日
Oxford講演の歌三首
十五分我提題を読み上げぬ而してあとは"Loyalty"説明
(備考:我が提題:"Forty Theses on an Ecozoics of the Deity"元々二究極者の問題(神と空)を「至誠心の神学」の三原理により解決せることから出発せるものなり。1神は空に至誠なり。2空は空自らを空ずるなり。3神は宇宙において我々被造物に至誠を喚起することの出来、また現に喚起し給ふ御方なり。これを、1神は空=内三位一体的神性=の場所・根拠・エコ(Eco)に至誠なることにおいて・又それを通じて3我等宇宙内的現実存在者に「汝、至誠たれ!」と至誠心=生命力(ゾエー・Zoe)=を喚起し給ふと読み換えれば、直ちに「神のエコゾイックス」の真実を語る物たること重要なり。したがって、「至誠心の神学」「神のエコゾイックス」両論に跨って、至誠心(Loyalty)概念の理解中枢的なり。Loyaltyに関する質問ありたり。したがって、我後半(15分)ではこれの設問に集中せり。説明の中にて、Josiah Royce, The Philosophy of Loyaltyに言及せり。ロイスは我が西田の時代の人、ハーバード大学哲学教授なるも、新渡戸稲造「武士道」に学び、米国流の極端な個人主義を排し、至誠心を社会(一切の社会的・共同体的なるもの)の中心に見出せり。彼はその著:The Problem of Christianity(上下二巻)でLoyaltyをキリスト教の中心に発見せり、有名なる一事なり。一体に、Loyaltyとは個人的実存的なるものと普遍的生命的なるものとの「間」を言ふなり。そのことを指摘したる時、質問者(米国人女性)はことを納得したるは佳かりき。)
皆の衆捉へかねるは無の場所ぞなべてActualとは基教の誤謬
Loyaltyに興味示せる人あるもロイス哲学我説明す
(備考:うなずく人多かりき。)
(このOxford講演のときの写真、延原先生から頂いたもの1枚収めます。)

今日のぶらり散歩―会下山にて。夕方の木々と秋の空です。






