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延原時行歌集「命輝く」
(第783回)
「復活の家出発進行ー感謝無限の旅一歩一歩」(167-1)
即自から対自の幸への歌、昼寝の後の歌、称名不思議の歌、深夜校正の歌、北越病院にての歌、夕餉法蓮草鍋の歌、何故にの歌、新生への歌、推敲の歌、初春やの歌、推敲の歌「ほのぼのと」、昨日の歌、二稿の歌:高橋クリニックにて、今日の歌、妻の歌、英文稿の歌
(2013年12月9-20日)
12月9日
即自から対自の幸への歌七首
マロニエの根元存在嘔吐呼ぶサルトルの見し真実一半
(備考:サルトルが小説『嘔吐』で言ふ存在即自存在[etre-en-soi]なりき。未だ対自存在[etre-pour-soi]の美生まれず)
此処からぞ人存在を振り返り元の誓ひの姿見るなり
(備考:良寛禅師最晩年の変貌の如くに。禅師「倒るれば倒るるままの庭の草」からここに至れり)
我らしも恐るべき怪我見し折に触れたるは先ず不気味存在
然れどもわが胸にぞや深々と暖かき雪降りしきるなり
この雪は妻の怪我をぞ料として恩寵見よと示す言の葉
かくしてぞ我ら存在覚りたり即自に輝るはSelf-reflectionなり
(備考:これ真正の対自存在[etre-pour-soi]なり。Self-reflectionのSelfは我が身我が時に潜みたる恩寵の事なり)
今日の日は信田(のぶた)眼科に赴きて妻充血目癒へし幸聴く
(備考:この幸真の対自存在なり)

昨日はチャリンコに乗って「新開地」の近くの地下街にある、昔からいきつけの散髪屋さんにでかけました。
現役時代、洗髪をして10分ほどで終わるのもありがたく、極端に格安というのもうけて、いつも客は満杯です。スタッフの皆さんに活気があって、まるでわれら高齢者・同輩たちの憩いの家です。
天候の不安定だった昨日と違って、今日は朝から快晴で、洗濯日和です。お昼はだいぶ暖かくなるようです。
ところで、これまでずっとパソコンは、文字と写真ばかりで不自由はなかったのですが、必要があって、昨日から「Excel」の勉強をはじめました。
自転車に乗って本屋さんに出向き、手軽なテキストを買い求めました。
もたもたしていますが、ちょっと新しいことをはじめて見るのも、いいものですね。
今回の写真も、「長田神社」界隈の続きです。
神社の鳥居はふたつあって、今回の鳥居は商店街から直行して入る、赤い鳥居のあるいつものところです。
閑散とした境内には、ある高齢者施設のみなさんが見えていて、和やかにゆっくりと参詣しておられました。
中央本殿の両側には、大きな樹木と共にそれぞれ祭壇があります。
今回も境内に飾られている新年の生け花のいくつかとともに、商店街にある「萬福笑来」とバス乗り場のところの親子像など収めて置きます。








