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2005年10月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
鮭・・方言かもしれないが、私は「シャケ」と呼んでいる。

鮭というのは・・残すところがないくらいにアラの部分も頭の鼻先の軟骨の部分(氷頭なますにするときのアレね)も捨てるところがナイ。

関西では塩鮭の文化があまりないかも知れないが、関東では塩鮭というものはご馳走のひとつである。

昔は塩鮭というものは本当に塩辛く、焼いていくと粉が吹いたように、塩の部分が白くなったものだ。最近はヘルシー思考だとか、減塩ブームで塩シャケと言っても昔の鮭に比べたら、甘口もいいとこである。

ちょっと話は変わるが・・・漫画家の東海林さだおさんが「最後の晩餐」に食べたいものは塩辛い塩シャケだ・・と随筆の中で書いたことがある。

私の愛読漫画「酒のほそ道」でも、極辛の塩鮭が登場する。

塩っ辛いシャケの・・・身の部分、そして皮の部分などは、酒飲みにとっても嬉しいものだし、ご飯大好きな人間にとってはなおさらであろう。

私の友人に きんちゃん という、男がいる。実は彼とアルモノを物々交換したのだ。当店自慢の 焼きサバ寿司

彼の奥さんの実家は塩干屋(えんかん)さんで、塩シャケなんかを扱っている。さきほど書いた東海林先生の極上の塩鮭とは、なんと彼の奥さんの実家のコトなのだ。その超辛口の塩シャケを頂いたのだ。まあ物々交換なんだけど・・

昨日10/29の晩ご飯に、なんとお店を1時間早く閉めて、この塩シャケをみんなで食べたのだが・・・

私はわりとサカナ関係に詳しいのであるが、その鮭を見てびっくりした。マグロで言ったらトロのようなサシ(肉用語でいう脂の線)がキレイに入った極上の鮭を塩漬けにしてあるのだ。

また全部で3種類も頂いたのだが、一応、甘口タイプ、中辛タイプ、極辛タイプの3種類。カレーじゃないよ。塩シャケのお話・・・・

どの鮭も厳選されている。甘口タイプに関しては焼いていくと、たらりたらりと肉汁というか、旨味の成分が流れ出していくのだ。

極辛に関しては・・焼いていくと、まずチリチリと脂が吹き出し、そしてその脂の汁がだんだんと白くなっていく。つまり塩漬けにした際の塩が鮭の旨味を吸って表面にチリチリとゆっくりと現れてくるのだ。

私はグリルの耐熱ガラス窓をいつまでも眺めていた。そのくらいに焼いているときでも、どんどんと表情が変わっていく鮭なのだ。

さて焼けたのだが・・鮭の表面に旨味というか、鮭の脂がじっとりとにじみで出いるのが解る。サンマの脂とは全然違う・・鮭の脂と旨味がじゅわぁっとにじみ出ている。

極辛をひとくち・・・最初・・鮭の甘味を感じる。そしてだんだんと鮭の旨味を吸った塩気を感じるのだが・・不思議と塩辛さを感じない。極辛の鮭なのだが、鮭本来の甘味が強く、ふわぁっと鮭の旨味が広がるのだ。

確かに一般のスーパーで売られている塩シャケよりも塩辛い。しかし、その塩のバランスとそして鮭の旨味がなんとも言えぬハーモニーを生みだしている。

アトの2種類も見事な味であった。甘口タイプは箸でちぎっても、いつまでも旨味の汁を忍ばせていた。鮭の旨味をぎゅぅっと絞ったような旨味がいつまでも続くのだ。



私は突然食べるのをやめ・・ちょうど炊きたてのご飯だったので、酒の途中であったがおにぎりを作ってしまった。

極辛の塩鮭を具にした炊きたて飯のおにぎりだ。またおにぎりにしたことで熱々の飯にくるまれた鮭から、またもや旨味が飯のまわりに染み込んでいく。

そして酒飲みの楽しみ・・・塩シャケの皮の部分・・・これももう一度グリルでパリパリに焼き直して、お茶漬けにして食べた。

一粒で二度美味しい・・というようなものではない。

まず一口目の甘味ある味わいから脳天を揺さぶるような旨味を帯びた塩辛さ。日本酒で流すとサラリと消えていく絶妙の鮭の脂と塩加減・・



酒のサカナでも、飯のおかずでも・・・両方で通じる塩鮭と言っても過言ではない。ウチの息子はなんと3杯飯を平らげた。そのくらいに鮭が旨かったのであろう。

塩シャケでこのような感想を持ったことは一度もナイ。最高の塩シャケだとはっきり感じた。「最後の晩餐」のおかずにする・・納得のいく味であり、旨味の鮭であったことは断言出来る。

この塩鮭・・東京・武蔵野市の「N」屋という塩干屋さんのものだ。

悪いけど・・これ以上は教えられない。きんちゃんから「OK」が出たら、いずれ正式な店名屋号を教えるとしよう。

最後の晩餐にふさわしい・・塩鮭・・ありましたね。





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最終更新日  2005年10月30日 12時32分47秒
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