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くめっち・ひさごめ
静岡県浜松市北区細江町気賀79-1 有限会社 大村屋酒店 久米 久乃利です。当店には蔵元と同じ酒タンクが設置されています。ここから直接、お酒を量り売りします。自分の顔写真などの、オリジナルのラベルなんかも貼ることができますよ
噂話を鵜呑みにしな…
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よびりん♪ さん
MEGUの双子＋１子育… megu♪さん
安定した高収益を生… 田舎のゲリラマーケッターさん
ジョニーのねこまみ… ジョニー＠こいずみ猫店さん
たけちゃんの日記 岳山さん
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2007年12月23日
カテゴリ： カテゴリ未分類
「トイレ・・貸してください。もれちゃうもれちゃう」
おしっこしたいから・・トイレを貸してほしいと女性が飛び込んできた。
「どうぞ・・・奥の突き当たりです。今・・デンキ付けますから・・」
ショップの妻は手招きしてトイレに案内した。
妻は「あの人・・２日前にもトイレ借りに来たんだよ」
朝の９時のことであった・・・
女性はトイレから出てきた。
「カレンダーあります？」
突然の発言に我々は驚いた。
お店のカレンダーは実際にはまだ残っていたが・・なにも買わないお客様にカレンダーをあげることはない・・店主の男はそう判断した。
「ふうん・・」と言い放し、女はトイレ近くの陳列棚の前で立ち止まり、棚の一番下の商品を見始めた。
レジ側に背中を向けて・・商品を見ているような仕草。
そのとき・・店主は「あっ」と偶然にもあるものを見付けてしまった。
いつもだったら・・そんなところに全く目がいかないのだが、偶然見た先に・・トイレの入り口の雑貨置き場にショップの妻の手提げバッグを見付けてしまったのだ。
「あっ・妻があんなところにバッグを・・」
妻が愛用しているちっちゃな手提げバッグだ。中には、お財布や免許証、手帳などが入っている。
その女はこちら側に背を向けて、商品を探しているようなそぶりを見せていた。。
レジ側からは死角となって・・背中しか見えない。
なにか独特の怪しさを感じ、店主はそのおんなの背中を見続けていた。
妻には・・軽く耳打ち・・
なにかモノが落ちる音がした。
店主はトイレにの棚の近くにいた女に近づき・・
「すいません、ちょっとポケットの中・・見せてもらってもいいですか？」
「私、ナニもしていないわよ」女は言った。
洋服の一番上のポケットをあたらしてもらう。
ナニも出てこなかった。
正直・・愕然とした・・オレの見間違いか？？？
「すいません・・疑ったりして・・」
「いいわよ、私・・今からお洋服買いにいくから」
女は出ていった。
しかし・・嫌な不安はつきまとっていた。
妻が・・バッグを調べだした。
「ない・・・お財布がない・・」
女が入っていった商店街の中の洋服屋さんに、店主と妻は駆けつけた。
「すいません、もう一度・・ポケットの中を見させてもらってもいいでしょうか」
洋服屋さんの店長に理由を言って・・女を調べさせてもらった。
妻と洋服屋さんの店員が女を囲んだ・・
身体を調べさせてもらう
上着のポケット・・ナニモ入っていない。
ズボンのポケット・・・ナニも入っていない・・
店主は焦った。
「とどこへ隠したんだ・・それとも・・」
するとセーターで隠されていた左コシの部分にあるふくらみを感じた。
セーターのふくらみで全然気づかなかった。
「ちょっとセーター、まくってもいいですか」
「私・・なにもしていないわよ」
「いえいえ、ちょっとだけ・・調べさせてください」
セーターをまくると・・左腰にウエストポーチをつけていた。
セーターのふくらみで本当に気づかなかった・・こんなことがあるのか・・
チャックは二重になっていた。
一つめのチャックをあける・・
その女のリップクリームとちっちゃな手鏡がひとつ・・
女は・・「私なにもしていないわよ」を繰り返していた。
二つめのチャックを開ける・・
妻のベージュ色の財布が表れた。
「出た」
店主はその財布を取り上げ・・・
妻は女が逃げないように、肩を押さえた・・
ご丁寧にも・・ウエストポーチに隠して、そしてセーターで覆っていたのだ。
警察に連絡。
女の身柄を警察に引き渡した。
善意でトイレを貸していたのが・・こんなことになるとは。
警察からは・・「トイレの前の棚にバッグやお財布を置いていたのは・・まずかったですね」
こちらにも落ち度があった。
それは反省材料だ。
しかし、あまりにも巧妙なテクニックに・・正直驚いている。
カタン・・という音がしなければ・・解らなかったかもしれない。
昨日・・起こった・・すべて実話である。
ちゃんちゃん・・
おしっこしたいから・・トイレを貸してほしいと女性が飛び込んできた。
「どうぞ・・・奥の突き当たりです。今・・デンキ付けますから・・」
ショップの妻は手招きしてトイレに案内した。
妻は「あの人・・２日前にもトイレ借りに来たんだよ」
朝の９時のことであった・・・
女性はトイレから出てきた。
「カレンダーあります？」
突然の発言に我々は驚いた。
お店のカレンダーは実際にはまだ残っていたが・・なにも買わないお客様にカレンダーをあげることはない・・店主の男はそう判断した。
「ふうん・・」と言い放し、女はトイレ近くの陳列棚の前で立ち止まり、棚の一番下の商品を見始めた。
レジ側に背中を向けて・・商品を見ているような仕草。
そのとき・・店主は「あっ」と偶然にもあるものを見付けてしまった。
いつもだったら・・そんなところに全く目がいかないのだが、偶然見た先に・・トイレの入り口の雑貨置き場にショップの妻の手提げバッグを見付けてしまったのだ。
「あっ・妻があんなところにバッグを・・」
妻が愛用しているちっちゃな手提げバッグだ。中には、お財布や免許証、手帳などが入っている。
その女はこちら側に背を向けて、商品を探しているようなそぶりを見せていた。。
レジ側からは死角となって・・背中しか見えない。
なにか独特の怪しさを感じ、店主はそのおんなの背中を見続けていた。
妻には・・軽く耳打ち・・
なにかモノが落ちる音がした。
店主はトイレにの棚の近くにいた女に近づき・・
「すいません、ちょっとポケットの中・・見せてもらってもいいですか？」
「私、ナニもしていないわよ」女は言った。
洋服の一番上のポケットをあたらしてもらう。
ナニも出てこなかった。
正直・・愕然とした・・オレの見間違いか？？？
「すいません・・疑ったりして・・」
「いいわよ、私・・今からお洋服買いにいくから」
女は出ていった。
しかし・・嫌な不安はつきまとっていた。
妻が・・バッグを調べだした。
「ない・・・お財布がない・・」
女が入っていった商店街の中の洋服屋さんに、店主と妻は駆けつけた。
「すいません、もう一度・・ポケットの中を見させてもらってもいいでしょうか」
洋服屋さんの店長に理由を言って・・女を調べさせてもらった。
妻と洋服屋さんの店員が女を囲んだ・・
身体を調べさせてもらう
上着のポケット・・ナニモ入っていない。
ズボンのポケット・・・ナニも入っていない・・
店主は焦った。
「とどこへ隠したんだ・・それとも・・」
するとセーターで隠されていた左コシの部分にあるふくらみを感じた。
セーターのふくらみで全然気づかなかった。
「ちょっとセーター、まくってもいいですか」
「私・・なにもしていないわよ」
「いえいえ、ちょっとだけ・・調べさせてください」
セーターをまくると・・左腰にウエストポーチをつけていた。
セーターのふくらみで本当に気づかなかった・・こんなことがあるのか・・
チャックは二重になっていた。
一つめのチャックをあける・・
その女のリップクリームとちっちゃな手鏡がひとつ・・
女は・・「私なにもしていないわよ」を繰り返していた。
二つめのチャックを開ける・・
妻のベージュ色の財布が表れた。
「出た」
店主はその財布を取り上げ・・・
妻は女が逃げないように、肩を押さえた・・
ご丁寧にも・・ウエストポーチに隠して、そしてセーターで覆っていたのだ。
警察に連絡。
女の身柄を警察に引き渡した。
善意でトイレを貸していたのが・・こんなことになるとは。
警察からは・・「トイレの前の棚にバッグやお財布を置いていたのは・・まずかったですね」
こちらにも落ち度があった。
それは反省材料だ。
しかし、あまりにも巧妙なテクニックに・・正直驚いている。
カタン・・という音がしなければ・・解らなかったかもしれない。
昨日・・起こった・・すべて実話である。
ちゃんちゃん・・
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