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くめっち・ひさごめ
静岡県浜松市北区細江町気賀79-1 有限会社 大村屋酒店 久米 久乃利です。当店には蔵元と同じ酒タンクが設置されています。ここから直接、お酒を量り売りします。自分の顔写真などの、オリジナルのラベルなんかも貼ることができますよ
触れ合う人たちに不…
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よびりん♪ さん
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安定した高収益を生… 田舎のゲリラマーケッターさん
ジョニーのねこまみ… ジョニー＠こいずみ猫店さん
たけちゃんの日記 岳山さん
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2008年07月10日
カテゴリ： カテゴリ未分類
今、ある本を読んでいる。
愛媛の友人が教えてくれた
「変わる家族 変わる食卓
―真実に破壊されるマーケティング常識」
岩村 暢子【著】
簡単に言うと・・１９６０年以降に生まれた、子供のある家庭の食事のメニューを事細やかに書いた本だ。
ただ・・それを栄養士の先生が書いたのではない。
「これまでのマーケティングや、調査手法では決して把握することのできなかった、現代家族の食卓の真相を初めて明らかにするこの分析」
と書かれているように、マーケティングに取り組んでいる方が書いた本なのだ。
子供がいる私にとって・・・ちょっと恐ろしい本である。
うちは・・・食事にかけては・・わりとこだわる。
エンゲル係数が高いとか、高級なものを食べる・・グルメというのではなく・・
なるべく・・・その素材のものが美味しい時期に、おいしく調理して食べよう、料理には割と手間暇をかけよう・・、そういったスタンスである。
そりゃあ・・仕事で忙しくて・・ついスーパーのお総菜で済ます晩ご飯のときもある。
でもなるべく・・自分たちで作ったオカズを食べよう・・・と心がけている。
それが・・当たり前だと・・我が家では思っていた。
でもこの本を読んでみて・・・私たちと同世代の家族の食卓事情を見て・・・愕然としてしまった。
はっきり言って・・・「そんなんでいいの？？」と、恐ろしく感じた。
スナック菓子を晩ご飯の代わりにする家族。
今日はゆっくりとご飯が食べたいから・・という理由でカラオケルームで焼きうどんが主食の家族・・・
「食べないよりはいい。例え菓子パンでもしっかりと食べているからそれでいいのだ」というとんでもない親・・・
この本に結論はない・・
「これでは栄養が偏るわよ。もっと野菜を食べなさい」・・という締めくくりではない。
子供のいる若い世代の家族の朝ご飯、ランチ、晩ご飯のメニューを書いてもらい、それを一覧にした本なのだ・・途中でそれについての解説は入るが・・・
朝から・・・スナック菓子の朝ご飯。
「朝ご飯は一日の活力源。だったら食べないよりは例えスナック菓子でも食べたほうがよっぽどイイ」
いいのか？？本当にそんなんでいいのか？？
私もポテトチップを開発して販売しております。
確かに・・・子供達にとって・・ポテトチップは大好物のひとつです。
子供達のスキなものだからこそ・・・私は「無添加」で、じゃがいもの味のするポテトチップで・・なるべく薄味になるように・・・細心の注意をはらっているのです。
では・・もし・・私達が開発した「三方バラポテトチップ」を朝ご飯の代わりに食べられていたら・・・
それは絶対に違うと思う。
例え無添加でジャガイモの味がするポテチで、かなりの薄味であっても・・・
それを朝ご飯にされるのは・・「そんなんでいいの？」と言いたくなる。
なんか・・今すごい「食」が乱れている
「食」が崩壊していると言っても過言ではないと思う。
もし・・あなたがお子様がいるとしたら、この本は絶対に読んで欲しい。
「変わる家族 変わる食卓
―真実に破壊されるマーケティング常識」
岩村 暢子【著】
本当にこの本に書かれていることは・・現実なんだよ。
なんだか・・ぞっとした。
愛媛の友人が教えてくれた
「変わる家族 変わる食卓
―真実に破壊されるマーケティング常識」
岩村 暢子【著】
簡単に言うと・・１９６０年以降に生まれた、子供のある家庭の食事のメニューを事細やかに書いた本だ。
ただ・・それを栄養士の先生が書いたのではない。
「これまでのマーケティングや、調査手法では決して把握することのできなかった、現代家族の食卓の真相を初めて明らかにするこの分析」
と書かれているように、マーケティングに取り組んでいる方が書いた本なのだ。
子供がいる私にとって・・・ちょっと恐ろしい本である。
うちは・・・食事にかけては・・わりとこだわる。
エンゲル係数が高いとか、高級なものを食べる・・グルメというのではなく・・
なるべく・・・その素材のものが美味しい時期に、おいしく調理して食べよう、料理には割と手間暇をかけよう・・、そういったスタンスである。
そりゃあ・・仕事で忙しくて・・ついスーパーのお総菜で済ます晩ご飯のときもある。
でもなるべく・・自分たちで作ったオカズを食べよう・・・と心がけている。
それが・・当たり前だと・・我が家では思っていた。
でもこの本を読んでみて・・・私たちと同世代の家族の食卓事情を見て・・・愕然としてしまった。
はっきり言って・・・「そんなんでいいの？？」と、恐ろしく感じた。
スナック菓子を晩ご飯の代わりにする家族。
今日はゆっくりとご飯が食べたいから・・という理由でカラオケルームで焼きうどんが主食の家族・・・
「食べないよりはいい。例え菓子パンでもしっかりと食べているからそれでいいのだ」というとんでもない親・・・
この本に結論はない・・
「これでは栄養が偏るわよ。もっと野菜を食べなさい」・・という締めくくりではない。
子供のいる若い世代の家族の朝ご飯、ランチ、晩ご飯のメニューを書いてもらい、それを一覧にした本なのだ・・途中でそれについての解説は入るが・・・
朝から・・・スナック菓子の朝ご飯。
「朝ご飯は一日の活力源。だったら食べないよりは例えスナック菓子でも食べたほうがよっぽどイイ」
いいのか？？本当にそんなんでいいのか？？
私もポテトチップを開発して販売しております。
確かに・・・子供達にとって・・ポテトチップは大好物のひとつです。
子供達のスキなものだからこそ・・・私は「無添加」で、じゃがいもの味のするポテトチップで・・なるべく薄味になるように・・・細心の注意をはらっているのです。
では・・もし・・私達が開発した「三方バラポテトチップ」を朝ご飯の代わりに食べられていたら・・・
それは絶対に違うと思う。
例え無添加でジャガイモの味がするポテチで、かなりの薄味であっても・・・
それを朝ご飯にされるのは・・「そんなんでいいの？」と言いたくなる。
なんか・・今すごい「食」が乱れている
「食」が崩壊していると言っても過言ではないと思う。
もし・・あなたがお子様がいるとしたら、この本は絶対に読んで欲しい。
「変わる家族 変わる食卓
―真実に破壊されるマーケティング常識」
岩村 暢子【著】
本当にこの本に書かれていることは・・現実なんだよ。
なんだか・・ぞっとした。
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